コロンビア映画

コロンビア映画(コロンビア・ピクチャーズ・インダストリーズ、Columbia Pictures Industries, Inc.)は、アメリカ映画スタジオの一つ。映画会社。「コロビア映画」と表記することもある。

コロンビア・ピクチャーズ・インダストリーズ
Columbia Pictures Industries, Inc.
Sony Pictures Entertainment Studio.jpg
種類 事業部制
略称 コロンビア、Columbia
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス郡 カルバーシティ
設立 1924年1月10日
事業内容 映画
代表者 エイミー・パスカル(会長)
主要子会社 トライスター・ピクチャーズ
関係する人物 ハリー・コーン
外部リンク http://www.sonypictures.com
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目次

概要編集

設立編集

ユニバーサル社の社員だったジョー・ブラントとコーン兄弟(ジャック・コーンとハリー・コーン)が1920年に設立したCBC Film Sales Corporationが前身で、1924年に社名を「コロンビア」とする。

1982年には、アメリカの飲料大手のコカ・コーラに買収され、翌1983年には、新しい製作部門「トライスター・ピクチャーズ」を設立した。

ソニー傘下へ編集

1989年には日本の家電大手のソニーが、豊富なコンテンツを入手することを目的に48億ドルで買収したが、当時の日本のバブル景気を背景にした「外国資産の買いあさり」と日米経済摩擦の時期と重なったため、この買収を巡りアメリカ国内で激しいジャパンバッシング(日本叩き)が起きた。

買収当初はヒット作に乏しく、巨額の赤字を計上したためにソニーによる買収が失敗だと評されたが、1990年代後半からエンターテインメント大作のヒットを複数出すなど復調傾向を見せ、近年ではシリーズ物を中心にアメリカ市場で常に上位のシェアを占めている(因みに2006年度のアメリカ国内の興行成績は、ソニーが18.6%のシェアを確保して第1位)。

現在は、ソニーの在アメリカ子会社であるソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)の一部である。最高責任者は、SPE共同会長 兼 モーション・ピクチャー・グループ会長のエイミー・パスカル

日本映画との関わり編集

2017年現在、米国ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(以下「SPE」)傘下であるコロンビア映画が日本映画配給に携わった例はない[注 1]。しかし、2017年以降、SPEの日本支社であるソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下「SPEJ」)が配給する日本映画『斉木楠雄のΨ難』や『リベンジgirl』などで、コロンビア映画のオープニングロゴ(後述)が使用されており、日本における両社の区別が曖昧になっている。なお、コロンビア映画とSPEJは同じソニーグループで、どちらもSPEの子会社にあたり、間接的には関係しているものの、直接的な関係性についての詳細は不明である。

オープニングロゴ編集

  • オープニングは"COLUMBIA"のロゴとトーチをかざす女性。自由の女神に似ているが「コロンビアレディ」と称される別人である。
  • 途中から一部仕様が変更されており、オープニング導入部でソニーのロゴが個別に追加された[注 2]ほか、クレジットも"a SONY PICTURES ENTERTAINMENT company"から"a Sony Company"に変更され、ソニーグループであることが強調されている。
  • 子会社のトライスターではコロンビアレディの代わりにペガサスが描かれている。

主な映画編集

1930年代編集

1940年代編集

1950年代編集

1960年代編集

1970年代編集

1980年代編集

1990年代編集

2000年代編集

2010年〜編集

脚注編集

  1. ^ 呪怨シリーズなど、日本映画からアメリカ映画へのリメイクは存在する。
  2. ^ ただし、ほかの配給会社のロゴが先に示された場合、導入部のロゴが省略されることもある。

関連項目編集

  • RCAレコード - 「RCA/Columbia Pictures International Video」というビデオソフト事業の合弁会社があった。コロンビア映画がソニーに買収されたため合弁を解消した。日本法人のアール・シー・エー・コロンビア・ピクチャーズ・ビデオ株式会社は、コロンビア映画の配給部門などと統合、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとなっている。

外部リンク編集