シー・ラヴズ・ユー
「シー・ラヴズ・ユー」(英語: She Loves You)は、ビートルズの楽曲である。レノン=マッカートニーの作品で、リード・ボーカルはジョン・レノンとポール・マッカートニーの2人で務めた。1963年8月にシングル盤として発売され、B面には「アイル・ゲット・ユー」が収録された。シングル盤は全英シングルチャートで第1位を獲得し[1]、1964年4月4日付のBillboard Hot 100でも第1位を獲得した[2]。本作は1960年代で最も売れたシングル作品となった[3]。
「シー・ラヴズ・ユー」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ビートルズ の シングル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B面 | アイル・ゲット・ユー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
録音 |
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ジャンル | ロックンロール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | レノン=マッカートニー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チャート最高順位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
後述を参照 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2004年11月にローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では第64位にランクされている[4]。音楽評論家の中山康樹は「一般的な『初期のビートルズの音楽的イメージは、この曲にある』と断言してもいいほどの作品」と評している[5]。
イギリスで発売されたオリジナル・アルバムには収録されなかった一方、カナダではアルバム『Twist and Shout』、アメリカでは『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』に収録された。
背景・曲の構成編集
レノンとマッカートニーは、1963年6月26日に「シー・ラヴズ・ユー」を書き始めた。当時のビートルズは、ロイ・オービソンやジェリー&ザ・ペースメイカーズらとツアーを行なっていて、2人はツアーバスで曲を書き始め、その夜にニューカッスル・アポン・タインにあるホテルで作業を続け[6]、翌日にリヴァプールのフォースリンロードにあるマッカートニーの実家で完成させた[7]。
本作はボビー・ライデルの楽曲「フォーゲット・ヒム」におけるコールアンドレスポンスに触発され、アンサーソングとして書かれた楽曲となっている[8]。マッカートニーは「当初はこの曲を掛け合いにしようと考えてた。僕らが"She Loves You"って歌ったら、他のメンバーが"yes, yes, yes"と歌い返す…いや、"yeah, yeah, yeah"だったかな。改めてチンケなアイデアだと思ってやめたんだけど、『シー・ラヴズ・ユー』という曲を書こうということになった。だからホテルの部屋で2〜3時間ほどで書いたんだ」と語っている[9]。レノンは、1980年のPLAYBOY誌で「ポールと一緒に書いた。どうやったのかは覚えてないけど、アイデアを出したのはポールじゃなかったかな。毎度毎度"I love you"と歌うんじゃなくて、第三者的なものにするのはどうだろうか、という感じでね。"Wooo"というのは、アイズレー・ブラザーズの『ツイスト・アンド・シャウト』からだ。ありとあらゆる曲に使えた」と語っている[10]。
マッカートニーは、曲が完成した直後に自宅にいる父ジムのためにアコースティック・ギターで演奏して聴かせていて、「父は『シー・ラヴズ・ユー』を聴いて、『ずいぶんアメリカナイズされてるな。"She loves you, yes, yes, yes!"と歌えないのか?』と言っていたよ。だから僕は『父さん、わかってないな。それじゃダメなんだ』って答えたんだ」と振り返っている[11]。なお、マッカートニーは2018年に放送された『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』内のコーナー「カープール・カラオケ」に出演した際にも、同様のエピソードを語っている[12]。
曲はリンゴ・スターによるドラムスの2カウントから始まる[13]。レノンとマッカートニーの2人でリード・ボーカルを務めていて、セクションごとにユニゾンとハーモニーを使い分けている[13][14]。ミックス面では従来の作品に比べて、マッカートニーのベースをはじめとした電子楽器のパートが強調されている[15][13]。
プロデューサーであるジョージ・マーティンは、本作のエンディング部分の6thコードに疑問を呈しており、マッカートニーは「僕らはときどきマーティンの助言を拒んでいた。例えば『シー・ラヴズ・ユー』では、エンディングに6thを持ってきた。少しジャズみたいな感じのね。そしたら彼が『それはないだろ?まるでジャズみたいだ』と言っていた。でも僕らは『良いフックじゃないか。これでやるよ』と言い返したんだ」と振り返っている[16]。
レコーディング編集
「シー・ラヴズ・ユー」は、1963年7月1日に2トラック・レコーダーを使用してレコーディングされ、同月4日にミキシングが行なわれた[17]。本作のレコーディングで必要となったテイク数は不明となっており、本作のレコーディングに関する資料は残されていない[17]。また、当時はモノラル・ミックスを作成した後に、セッション・テープを破棄していたため、「ラヴ・ミー・ドゥ」、「P.S.アイ・ラヴ・ユー」、「アイル・ゲット・ユー」と同様にステレオ・ミックスは存在しない。このためアルバムのステレオ盤には、1966年にレコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックによって作成された疑似ステレオ・ミックスが収録されていた[18]。
リリース編集
イギリス編集
イギリスでは、1963年8月23日にシングル盤として発売され、B面には「アイル・ゲット・ユー」が収録された[19]。これまでの作品では、作者クレジットが「マッカートニー=レノン」となっていたが、本作より「レノン=マッカートニー」に変更された[20]。
タイトルが公表される6月よりファンによってシングルの注文が殺到し[21]、発売前日までに約50万件もの事前注文があった[21]。シングル盤は、1963年9月4日付の全英シングルチャートで12位にランクインし[22]、9月18日付の同チャートで第1位を獲得した[1]。以降4週連続で第1位を獲得し、一度3位にランクダウンしたが、12月4日付の同チャートで第1位に返り咲いた[23]。このチャートアクションの背景は、1963年10月13日に開催された『Sunday Night at the London Palladium』での演奏や、イギリスにおけるビートルマニアの本格的な出現が挙げられている[24]。
「シー・ラヴズ・ユー」は、1963年に最も売れたシングルとなっており[25]、イギリスにおいて最も売れたビートルズのシングルとなっている[26]。14年後にウイングスの『夢の旅人』に抜かれるまでは、イギリスで最も売れたシングルとなっていた[27]。2018年12月時点で192万枚の売上を記録していて、オールタイム・チャートでは第9位にランクインしている[28]。
アメリカ編集
当時ビートルズがアメリカで発売したシングルで、Billboard Hot 100にランクインしたのは『フロム・ミー・トゥ・ユー』(最高位116位)のみであったことから、プロデューサーのジョージ・マーティンとマネージャーのブライアン・エプスタインはビートルズのアメリカ進出を不安視していた[29]。アメリカでのシングル盤は、キャピトル・レコードがビートルズの作品の取り扱いを拒否したことにより、スワン・レコードからの発売となった。
シングル盤は1963年9月16日に発売されたが[30]、Billboard Hot 100にチャートインすることはなく、ラジオでのエアプレイも少なかった[31]。同年12月10日に『CBSイブニングニュース』で、イギリスのビートルマニアに関する特集が放送された[32]。ことをきっかけに、ビートルズが注目されるようになり、同月26日にはキャピトル・レコードから次作『抱きしめたい』が発売された。同時期にアメリカにおいてブリティッシュ・インヴェイジョンが発生したこともあり、同作は1964年1月末までに第1位を獲得した。これをきっかけにスワン・レコードから発売された本作が再発売され、1964年1月25日付のBillboard Hot 100で初めてチャートインした[29]。同年には『エド・サリヴァン・ショー』に出演し、本作を含む数曲を演奏。その後本作は4週にわたって『抱きしめたい』に次ぐ第2位を獲得したのち、3月21日付の同チャートで第1位を獲得した[2]。また、4月4日付の同チャートでは1964年4月4日付の同チャートでは、1位から5位を本作を含むビートルズの楽曲が独占した[33][注釈 1]。
シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)編集
「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」 | |||||||||||||||||||||||||
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ビートルズ の シングル | |||||||||||||||||||||||||
A面 | 抱きしめたい(ドイツ語) | ||||||||||||||||||||||||
B面 | アイル・ゲット・ユー | ||||||||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||||||||
規格 | 7インチシングル | ||||||||||||||||||||||||
録音 |
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ジャンル | ロック | ||||||||||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||||||||||
レーベル | |||||||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | レノン=マッカートニー=ニコラス=ヘルマー | ||||||||||||||||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||||||||||||||||||||||
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「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」(ドイツ語: Sie Liebt Dich)は、EMIの西ドイツ支部の要請によりレコーディングされた。タイトルの「Sie Liebt Dich」は原題をドイツ語に訳したもので、「抱きしめたい(ドイツ語)」に比較して原詞に近く訳されている。訳詞者のJean Nicolas、Lee Montague は同一人物で、ルクセンブルク出身のタレントであるキャミロ・フェルゲンのペンネームである。
レコーディングは1964年1月29日にパリのパテ・マルコーニ・スタジオで行われており、同じ日に「抱きしめたい(ドイツ語)」もレコーディングされた[注釈 2]。ただしビートルズはこれら録音に気乗りせずレコーディング当日に予約していたスタジオに出向かず、滞在していたホテルに立てこもった。事態の収拾をつけるべくプロデューサーのジョージ・マーティンがホテルに出向いてビートルズを説得してスタジオに向かわせたという。彼らがジョージ・マーティンに反抗したのは初めてのことであった[34]。
本作と「抱きしめたい(ドイツ語)」をカップリングしたシングルは、1964年に西ドイツとオーストラリアで発売され、西ドイツのメディア・コントロール・シングルチャートでは最高位7位を獲得した[35]。
イギリスではビートルズ解散の8年半後の1978年12月2日に発売されたアルバム『レアリティーズ』に収録された。アメリカでは1964年5月21日にシングル盤(B面は英語版と同じく「アイル・ゲット・ユー」)として発売されたのち、『レアリティーズ Vol.2』に収録された。日本では1965年5月5日に発売されたアルバム『ビートルズ No.5!』に収録された。CD作品では、1988年に発売された『パスト・マスターズ Vol.1』に収録された。
アルバムへの収録など編集
「シー・ラヴズ・ユー」は、BBCセッションで演奏されており、このうち1963年10月5日に放送された『Saturday Club』での演奏が、2013年に発売された『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』に収録された。また、1963年11月4日に行なわれたイギリス王室主催の「ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス」で演奏されており[注釈 3][36]、この時の音源が1995年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』に収録された。
1964年に公開されたビートルズ主演の映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』では、映画のフィナーレにあたるライブシーンで使用された[37]。
初期のライブツアーでは定番曲の1つとされており、そのうち1964年8月23日のハリウッド・ボウル公演でのライブ音源が1977年に発売された『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』に収録された[38]。ただし、1964年後半からは新曲やカバー曲が優先されたことにより演奏されていない[39]。
1967年に発売された「愛こそはすべて」のエンディング部分で、レノンが本作の1フレーズを歌っている[40][41]。また、同年に公開されたビートルズ主演のテレビ映画『マジカル・ミステリー・ツアー』ではオルガンで演奏された音源が使用された。
本作は、『オールディーズ』(アメリカでは未発表)、『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』、『ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ』、『ザ・ビートルズ・ビート』、『リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス』、『20グレイテスト・ヒッツ』、『パスト・マスターズ Vol.1』、『ザ・ビートルズ1』などのコンピレーション・アルバムに収録された。なお、カナダではアルバム『Twist and Shout』、アメリカではキャピトル編集盤『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』、日本では独自の編集盤『ビートルズ!』にも収録された。
文化的影響編集
「シー・ラヴズ・ユー」の「yeah, yeah, yeah」というフレーズは、当時の代表的なフレーズとなり、1963年11月5日のデイリー・ミラー紙には、「Yeah! Yeah! Yeah!」と題して前夜に行なわれた『ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス』でのビートルズのパフォーマンスについての社説が掲載された[15]。ニューヨーク・タイムズ紙は、ビートルズがジョン・F・ケネディ国際空港に到着した際に、3000人のファンが出迎えたことを伝える1964年2月8日の記事で、「yeah, yeah, yeah」というフレーズを引用した[42]。
評論家のクリントン・ヘイリンは、ボブ・ディランは1964年に発表した楽曲「悲しきベイブ」で、本作の「yeah, yeah, yeah」のパロディとして「no, no, no」というコーラスを加えたとしている[43]。
一方で、当時のイギリスにおいてこのフレーズが物議を醸しており、BBCなどのラジオ局はシングルをエアプレイし、「一部の地域において文明社会の崩壊の歓迎が見られた」としている[44]。また、東南アジアの一部の国では1970年代半ばまでビートルズの髪型や音楽を禁止する法律が制定されていた[15]。
2004年11月にローリング・ストーン誌が発表した「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では第64位[4]、2018年にタイムアウト・ロンドン誌が発表した「The 50 Best Beatles songs」で第8位にランクインした[45]。
演奏編集
※出典[46]
- ジョン・レノン - ボーカル、リズムギター
- ポール・マッカートニー - ボーカル、ベース
- ジョージ・ハリスン - ハーモニー・ボーカル、リードギター
- リンゴ・スター - ドラムス
プロデュースはジョージ・マーティンが手がけ、レコーディング・エンジニアはノーマン・スミスが務めた。
チャート成績編集
週間チャート編集
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年間チャート編集
オールタイム・チャート編集
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カバー・バージョン編集
メアリー・ウェルズは、1965年に発売したカバー・アルバム『くたばれ!ビートルズ』で、女性目線に歌詞とタイトルを変えた「He Loves You」としてカバーした。
コメディアンのテッド・チッピントンは、1986年にシングル盤として発売した。チッピントンによるカバー・バージョンは、全英シングルチャートで最高位77位を獲得した[62]。
俳優のヒメーシュ・パテルは、2019年に公開された映画『イエスタデイ』の劇中で演奏した。同作でのパテルの演奏はライブ収録によるもので[63]、同作のサウンドトラック・アルバムにその音源が収録されている。
脚注編集
注釈編集
- ^ 1位:「キャント・バイ・ミー・ラヴ」、2位:「ツイスト・アンド・シャウト」、3位:「シー・ラヴズ・ユー」、4位:「抱きしめたい」、5位:「プリーズ・プリーズ・ミー」[33]
- ^ なお、このドイツ語版2曲のレコーディングは予定より早く終了したため、残り時間を使って「キャント・バイ・ミー・ラヴ」が録音された。
- ^ 他には「フロム・ミー・トゥ・ユー」「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」「ツイスト・アンド・シャウト」が演奏された[36]。
出典編集
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参考文献編集
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- Sounes, Howard (2010). Fab: An Intimate Life of Paul McCartney. Da Capo Press. ISBN 0-3068-1783-7
外部リンク編集
先代: |
Billboard Hot 100 第1位 1964年3月21日 - 28日(2週) |
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全英シングルチャート 第1位 1963年9月18日 - 10月9日(4週) |
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全英シングルチャート 第1位 1963年12月4日 - 12月11日(2週) |
次代:
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