渡辺博道

日本の政治家

渡辺 博道(わたなべ ひろみち、1950年8月3日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)。

渡辺 博道
Hiromichi Watanabe, Minister for Reconstruction.png
復興大臣時代
生年月日 (1950-08-03) 1950年8月3日(70歳)
出生地 日本の旗千葉県松戸市
出身校 早稲田大学法学部
明治大学大学院法学研究科
前職 松戸市職員
渡辺交通役員
千葉県議会議員
現職 衆議院議員
所属政党 自由民主党竹下派
称号 法学修士(明治大学)
公式サイト 衆議院議員 渡辺博道

日本の旗 第9代 復興大臣
内閣 第4次安倍第1次改造内閣
在任期間 2018年10月2日 - 2019年9月11日

選挙区千葉6区→)
比例南関東ブロック→)
千葉6区
当選回数 7回
在任期間 1996年 - 2009年
2012年 - 現職

選挙区 松戸市南選挙区
当選回数 1回
在任期間 1995年 - 1996年
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ニューデリーにて(左が渡辺)
経済産業副大臣時代の渡辺

自民党千葉県連会長。復興大臣(第9代)を歴任した。

来歴編集

千葉県松戸市生まれ。千葉県立東葛飾高等学校早稲田大学法学部卒業。明治大学大学院法学研究科労働法専攻)修士課程修了。松戸市役所入庁後、渡辺交通社長を経て、千葉県議会議員を務める。

1996年第41回衆議院議員総選挙では自民党から初当選。2000年第42回衆議院議員総選挙では井奥貞雄とのコスタリカ方式で比例区に回り当選するも、井奥が落選。2003年第43回衆議院議員総選挙では、小選挙区に戻り生方幸夫に敗れるも比例復活2005年第44回衆議院議員総選挙では、生方を破り小選挙区で当選する。2009年第45回衆議院議員総選挙では落選するが、2012年第46回衆議院議員総選挙で当選し3年ぶりに国政復帰。2014年第47回衆議院議員総選挙で6選。2017年第48回衆議院議員総選挙で7選。

2018年10月2日、第4次安倍改造内閣において復興大臣として初入閣。2019年9月11日、第4次安倍第二次改造内閣発足に伴い退任。

政策編集

  • 憲法改正集団的自衛権の行使に賛成。
  • アベノミクスを評価する。
  • 軽減税率の導入に賛成。
  • 原発は日本に必要。
  • 村山談話河野談話を見直すべき[1]
  • 選択的夫婦別姓制度の導入にどちらかといえば反対[2]
  • 1996年に国会議員に初当選する以前の1994年から保護司を務めており、その経験から「更生保護を考える議員の会」や自民党政務調査会の中にある「再生防止推進特別委員会」を通じて、保護司をはじめとする民間の更生保護活動の環境整備に取り組んでいる[3]

復興大臣として編集

  • 2019年07月25日、東日本大震災の津波で全壊した岩手県久慈市の地下水族科学館「もぐらんぴあ」の再建に貢献したとして、タレントで東京海洋大客員准教授のさかなクンに感謝状を贈呈した[4]
  • 東京電力福島第1原子力発電所事故による風評被害対策関連の会合に出席し、世界貿易機関の上級委員会が韓国による福島県など8県産の水産物輸入禁止措置を不当とした「1審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄したことに関して「諸外国・地域の輸入規制の撤廃に向け、首脳・閣僚等ハイレベルのみならず、草の根からの働きかけを行う」と述べ、引き続き風評被害を払拭するよう取り組む決意を示した[5]

人物編集

  • 渡辺と共に第4次安倍改造内閣五輪担当大臣として初入閣した桜田義孝とは選挙区が隣同士のほか、かつては桜田も渡辺と同じ派閥に所属していたり、東葛飾高校の出身であるなど、共通点が多い。また、桜田が自民党千葉県連会長を退任した際、後任として就任した。
  • 初当選同期でもある望月義夫環境大臣とは顔が似ていると一部の間で話題であり、テレビ番組で検証VTRが撮られるほどである[6]。同じく渡辺と初当選同期である松本純国家公安委員長によると、総務委員長在任時の渡辺は「望月委員長!」と呼ばれることもあったという[7]。「実は渡辺委員長と望月義夫(静岡4区選出)先生がそっくりなため、どっちがどっちか分からない。そんなことから、冷やかし のヤジが飛ぶのです。お二人とも穏やかな優しい紳士ですから、何を言われてもニコニコ。たいしたもんです。」とのこと。
  • 衆議院厚生労働委員長在任中の2015年6月に改正労働者派遣法の審議で野党議員ともみ合いになり、首にコルセットをして国会に出席した姿がニュースになった[8]
  • 大の写真好き。インスタグラムやフェイスブックのアカウントには5000点以上の写真を載せている[9]
  • なお、渡辺の次に復興大臣に就任した田中和徳も渡辺と同じく保護司を務めており、秋葉堅也らとともに『世界の刑務所を訪ねて~犯罪のない社会づくり~』という本を上梓した[10]

所属団体・議員連盟編集

著書編集

  • 世界の刑務所を訪ねて~犯罪のない社会づくり~ 小学館新書 2020

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
  2. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  3. ^ 再犯防止には住居と職を 知られざる更生保護の実態 | | 渡辺博道” (日本語). 毎日新聞「政治プレミア」. 2020年6月9日閲覧。
  4. ^ さかなクンに復興庁が感謝状贈呈 久慈市の「もぐらんぴあ」再建に貢献で”. 2020年4月20日閲覧。
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年4月12日). “渡辺復興相「輸入規制撤廃へ働きかける」 WTO「敗訴」受け決意” (日本語). 産経ニュース. 2020年4月19日閲覧。
  6. ^ 価格.com - 「政治の面白いトコロ集めました。加藤浩次vs政治家」で紹介された情報 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2020年4月19日閲覧。
  7. ^ 松本純の国会奮戦記2008-03”. jun.or.jp. 2020年4月19日閲覧。
  8. ^ 渡辺博道復興相は衆院竹下派「分裂」の功績でまんまと入閣|安倍“ご臨終”内閣の大臣を裸にする”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2020年6月9日閲覧。
  9. ^ 渡辺博道復興相は衆院竹下派「分裂」の功績でまんまと入閣|安倍“ご臨終”内閣の大臣を裸にする”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2020年6月9日閲覧。
  10. ^ 世界の刑務所を訪ねて” (日本語). 小学館 (2020年1月30日). 2020年6月9日閲覧。
  11. ^ 自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 2018年4月11日閲覧。
  12. ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年

外部リンク編集


公職
先代:
吉野正芳
  復興大臣
第9代:2018年 - 2019年
次代:
田中和徳
先代:
西野陽
西川玲子
  経済産業副大臣
山本幸三と共同

2006年 - 2007年
次代:
新藤義孝
中野正志
先代:
渡辺具能
西川公也
山崎力
  内閣府大臣政務官
仲道俊哉
阪上善秀と共同

2001年 - 2002年
次代:
亀井郁夫
嘉数知賢
奥山茂彦
議会
先代:
山口壮
  衆議院北朝鮮による拉致
問題等に関する特別委員長

2019年 -
次代:
現職
先代:
木村太郎
  衆議院地方創生に関する特別委員長
2017年 - 2018年
次代:
松野博一
先代:
上川陽子
  衆議院厚生労働委員長
2014年 - 2016年
次代:
丹羽秀樹
先代:
竹本直一
  衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長
2014年
次代:
清水鴻一郎
先代:
佐藤勉
  衆議院総務委員長
2007年 - 2008年
次代:
赤松正雄