第86回全国高等学校野球選手権大会

第86回全国高等学校野球選手権大会は、2004年8月7日から8月22日までの16日間(雨で1日順延)にわたって阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

日本の旗 第86回全国高等学校野球選手権大会
試合日程 2004年8月7日 - 8月22日
出場校 49校
参加校数 4146校
優勝校 駒大苫小牧南北海道、初優勝[1]
試合数 48試合
開会式司会 笹倉千裕兵庫小野高校
大村真司(兵庫・小野高校)
入場先導 野口裕也(兵庫・市神港高校
選手宣誓 宮田拓也(富山富山商業高校
始球式 竹村貴智(北海道北海高校
閉会式司会 小泉彩(兵庫・武庫川女子大学附属高校
中山僚(兵庫・神戸国際大学附属高校
総入場者数 716,000人(1日平均44,750人)
大会本塁打 33本塁打
 < 20032005 > 
全国高等学校野球選手権大会
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キャッチフレーズは「夏のドラマが動き出す」。

目次

概要編集

  • 準々決勝4試合はこの大会から2試合ずつ2日に分けて行われるようになる(本来は前年大会から行われる予定であったが、雨天順延が続いた関係でこれまでどおり1日で4試合を行った)。
  • 南北海道代表の駒大苫小牧の優勝で、北海道勢が春夏通じて初の優勝となり、このため優勝旗が白河の関はおろか一気に津軽海峡をも越えて北の大地への到達を果たした[2]

地方大会・代表校編集

東日本
地方大会 代表校 出場回数
北北海道 旭川北 44年ぶり2回目
南北海道 駒大苫小牧 2年連続4回目
青森 青森山田 2年ぶり5回目
岩手 盛岡大付 2年連続5回目
秋田 秋田商 2年ぶり14回目
山形 酒田南 2年ぶり6回目
宮城 東北 2年連続19回目
福島 聖光学院 3年ぶり2回目
茨城 下妻二 初出場
栃木 宇都宮南 8年ぶり4回目
群馬 桐生第一 2年連続7回目
埼玉 浦和学院 2年ぶり7回目
千葉 千葉経大付 初出場
東東京 修徳 11年ぶり4回目
西東京 日大三 2年連続11回目
神奈川 横浜 3年ぶり11回目
山梨 東海大甲府 2年連続10回目
静岡 東海大翔洋 19年ぶり6回目
愛知 中京大中京 4年ぶり24回目
岐阜 県岐阜商 5年ぶり25回目
三重 鈴鹿 初出場
新潟 日本文理 2年ぶり3回目
長野 塚原青雲 3年ぶり3回目
富山 富山商 3年連続15回目
西日本
地方大会 代表校 出場回数
石川 遊学館 2年ぶり2回目
福井 福井 2年ぶり6回目
滋賀 北大津 初出場
京都 京都外大西 11年ぶり6回目
大阪 PL学園 2年連続16回目
兵庫 報徳学園 2年ぶり11回目
奈良 天理 2年連続21回目
和歌山 市和歌山商 10年ぶり3回目
岡山 岡山理大付 4年ぶり4回目
広島 広島商 16年ぶり22回目
鳥取 鳥取商 初出場
島根 浜田 5年ぶり11回目
山口 岩国 2年連続3回目
香川 尽誠学園 2年ぶり9回目
徳島 鳴門第一 初出場
愛媛 済美 初出場
高知 明徳義塾 7年連続11回目
福岡 西日本短大付 12年ぶり4回目
佐賀 佐賀学園 6年ぶり5回目
長崎 佐世保実 12年ぶり3回目
熊本 熊本工 2年ぶり16回目
大分 明豊 3年ぶり2回目
宮崎 佐土原 初出場
鹿児島 鹿児島実 6年ぶり15回目
沖縄 中部商 2年ぶり2回目

組み合わせ・試合結果編集

1回戦 - 3回戦編集

- 2回戦 3回戦
                   
 
8月11日(3)
 
 PL学園 5
 日大三 8
 
8月16日(1)
 
 日大三 6
 駒大苫小牧 7
 
8月12日(1)
 
 佐世保実 3
 
 駒大苫小牧 7
      
      
- 2回戦 3回戦
                   
 
8月12日(2)
 
 修徳 1
 鹿児島実 0
 
8月16日(2)
 
 修徳 2
 酒田南 0
 
8月12日(3)
 
 中部商 6
 
 酒田南 11
      
      
- 2回戦 3回戦
                   
 
8月12日(4)
 
 秋田商 8
 済美 11
 
8月16日(3)
 
 済美 6
 岩国 0
 
8月13日(1)
 
 岩国 6
 
 旭川北 3
      
      
1回戦 2回戦 3回戦
                   
 
8月13日(2)
 
 鈴鹿 1
 浜田 8
 
8月16日(4)
 
 浜田 1
 天理 6
 
8月13日(3)
 
 福井 3
8月7日(1):延長12回  
 天理 9
 天理 4x     
 青森山田 3     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月7日(2)
 浦和学院 3
8月13日(4)
 広島商 1
 浦和学院 4
8月7日(3)
 中京大中京 6
 明豊 3
8月17日(1)
 中京大中京 6
 中京大中京 7
8月8日(1)
 東海大翔洋 3
 尽誠学園 3
8月14日(1)
 東海大翔洋 10
 東海大翔洋 3
8月8日(2)  
 岡山理大付 0
 桐生第一 9     
 岡山理大付 15     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月8日(3)
 報徳学園 2
8月14日(2):延長11回
 横浜 8
 横浜 1x
8月8日(4)
 京都外大西 0
 日本文理 1
8月17日(2)
 京都外大西 2
 横浜 7
8月9日(1)
 明徳義塾 5
 熊本工 3
8月14日(3)
 下妻二 1
 熊本工 3
8月9日(2)  
 明徳義塾 4x
 盛岡大付 2     
 明徳義塾 15     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月9日(3)
 遊学館 6
8月14日(4)
 県岐阜商 3
 遊学館 0
8月9日(4)
 東北 4
 東北 13
8月17日(3):延長10回
 北大津 0
 東北 1
8月10日(1)
 千葉経大付 3
 鳴門第一 1
8月15日(1)
 千葉経大付 4
 千葉経大付 1
8月10日(2)  
 富山商 0
 富山商 10     
 佐賀学園 5     
1回戦 2回戦 3回戦
                   
8月10日(3)
 西日本短大付 6
8月15日(2)
 東海大甲府 11
 東海大甲府 6
8月10日(4)
 佐土原 2
 塚原青雲 1
8月18日
 佐土原 3
 東海大甲府 9x
8月11日(1)
 聖光学院 8
 市和歌山 11
8月15日(3)
 宇都宮南 6
 市和歌山商 4
8月11日(2)  
 聖光学院 8
 聖光学院 6     
 鳥取商 0     

準々決勝編集

8月19日

  • 済美 2x - 1 中京大中京
  • 駒大苫小牧 6 - 1 横浜

8月20日

  • 東海大甲府 10 - 3 天理
  • 千葉経大付 4 - 2 修徳

準決勝編集

8月21日

  • 済美 5 - 2 千葉経大付
  • 駒大苫小牧 10 - 8 東海大甲府

決勝編集

8月22日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
済美 2 3 0 0 1 3 0 1 0 10 19 1
駒大苫小牧 1 0 2 3 0 3 3 1 X 13 20 0
  1. (済) : 福井、藤村、福井 - 西田
  2. (駒) : 岩田、鈴木 - 糸屋
  3. 審判:球審…岡本、塁審…桂・小山・窪田
  4. 試合時間:2時間54分

大会本塁打編集

1回戦
  • 第1号:岸祐吾(浦和学院)
  • 第2号:管慶弘(明豊)
  • 第3号:坂下洋二(尽誠学園)
  • 第4号:川口真(東海大翔洋)
  • 第5号:斉藤雅央(東海大翔洋)
  • 第6号:篠崎直樹(桐生第一)
  • 第7号:山田教文(岡山理大付)
  • 第8号:涌井秀章(横浜)
  • 第9号:桑原巧祐(日本文理)
  • 第10号:坂井貴大(西日本短大付)
  • 第11号:舟田博紀(聖光学院)
2回戦
  • 第12号:佐々木大輔(日大三)
  • 第13号:神戸宏基(PL学園)
  • 第14号:藤井祐希(PL学園)
  • 第15号:村田金彦(佐世保実)
  • 第16号:沢井義志(駒大苫小牧)
  • 第17号:金本明博(酒田南)
  • 第18号:仲里孝太(中部商)
  • 第19号:鵜久森淳志(済美)
  • 第20号:巻田洋貴(浜田)
  • 第21号:中村翔(中京大中京)
3回戦
  • 第22号:鵜久森淳志(済美)
  • 第23号:巻田洋貴(浜田)
  • 第24号:岸田文宏(天理)
  • 第25号:橋本達也(横浜)
  • 第26号:中田亮二(明徳義塾)
  • 第27号:清水満(東海大甲府)
準々決勝
  • 第28号:甘井謙吾(済美)
  • 第29号:林裕也(駒大苫小牧)
  • 第30号:仲澤広基(東海大甲府)
準決勝
  • 第31号:鵜久森淳志(済美)
決勝
  • 第32号:小松紘之(済美)
  • 第33号:糸屋義典(駒大苫小牧)

脚注編集

  1. ^ 北海道勢としは1960年の国体以来の優勝。
  2. ^ 夏の北海道勢のその他の記録として、準決勝進出は76年ぶり、決勝進出は初。優勝した都道府県は今大会で26となった。

関連項目編集

外部リンク編集