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超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』(ちょうロボットせいめいたい トランスフォーマー プライム、Transformers: Prime)とは、アメリカなどで放送されたトランスフォーマーシリーズコンピュータアニメーションである。アメリカでは2010年11月26日より2012年11月2日まで放送。

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム
Transformers: Prime
ジャンル ロボットアニメ
アニメ
原作 ロベルト・オーチーアレックス・カーツマン
デュアン・カピッツィ、ジェフ・クライン
総監督 デビッド・ハートマン
キャラクターデザイン ホセ・ロペス(アートディレクター)
アウグスト・バランコ、ウォルター・ゲイトス
音楽 ブライアン・タイラー、マシュー・マージェソン
アニメーション制作 ポリゴン・ピクチュアズ、Silver Ant PPI(シーズン3)[1]
製作 ハズブロ・スタジオ
ポリゴン・ピクチュアズ、ほか
放送局 アメリカ合衆国の旗Hub Network
日本の旗テレビ東京系列
放送期間 アメリカ合衆国の旗
ミニシーズン-シーズン2:2010年11月26日 - 2012年11月2日
シーズン3:2013年3月22日 - 7月26日
最終シーズン:2013年
日本の旗2012年4月7日 - 2013年3月30日 -
話数 全65話、完結篇全1話
その他 日本語版演出 - 岩浪美和
テンプレート - ノート

目次

概要編集

トランスフォーマー アニメイテッド』から約1年半振り(米国では3年振り)となるトランスフォーマーのテレビアニメ作品。アニメシリーズとしては『ビーストウォーズリターンズ』以来のフルCGアニメであり、制作はハズブロ社が設立した『ハズブロ・スタジオ』、アニメーション制作は日本のデジタル・アニメーションスタジオ『ポリゴン・ピクチュアズ』が担当。この合作は、以前にポリゴン・ピクチュアズと仕事をした『プライム』のディレクターからの指名により実現している[2]

シーズン3、最終シーズンは引き続きポリゴン・ピクチュアズが日本側制作を担当すると共に、同社とマレーシアのアニメーションスタジオ「シルバー・アント」による合弁会社『Silver Ant PPI』による制作となる[1]

米国ではハズブロとディスカバリー・チャンネルが運営する子供向けチャンネル『Hub Network』の開局と同時に放送が開始された。シーズン2の放送では最終回に伴い、2012年11月1日に「Transformers Prime 26-Hour Takeover」として26時間連続52話一挙放送の特番が組まれた[3]

テレビシリーズは第3シーズンで終了し、その続きとして最終シーズンで完結篇である最終作のオリジナルビデオ作品(OVA)『Beast Hunters: Predacons Rising(ビーストハンターズ:プレダコン・ライジング)』が展開された。

特徴編集

原作および製作総指揮として実写版映画『トランスフォーマー』『リベンジ』の脚本を担当したロベルト・オーチーアレックス・カーツマンのコンビが参加している。

人間のキャラクターデザインは『アニメイテッド』と同様カートゥーン調だが、オプティマスのビークルモードや、バンブルビーの声など、『実写映画版』を意識した設定が多く使用されている。

脚本や各種デザイン、ストーリーボード、絵コンテ等の2D素材制作を米国側で行い、日本側でそれらを3DCGに起こすという体制が採られている[4]。シーズン1の後半では日本側で提案したデザインも絵コンテに反映されている[4]とのこと。 登場するトランスフォーマーの多くには顔に眉毛状のパーツがあり、過去の作品に比べより人間に近い豊かな表情表現を行っている。各話演出のヴィントン・ホイクは「トランスフォーマー達が実際のロボットではなく、考え、感じ、生きている存在であるということを重要視している[5]」と語っている。

変形はバンクを用いず、芝居の中で多様に変形され[4]、そうした変形には『初代』の頃から変形を描いてきた「変形隊長」と呼ばれる手描きアニメーターの監修が入っている[4]。CG制作ディレクターの林弘幸は本作の変形システムのメリットとして「滑りながら変形しつつ、次の動作に持っていけたりする」ということを挙げている[4]

放送形態の違いから、『アニメイテッド』と比べシリアスなストーリーが存在し、日本では問題となる表現も明確に描かれている。

時系列では、アメリカ等で2010年に発売されたWindows、プレイステーション3、Xbox360、Wii、ニンテンドーDS専用ゲーム『Transformers: War for Cybertron』(トランスフォーマー: ウォー フォー サイバトロン)(日本未発売)の後とされている。

米国などにおいては現在放映中の『トランスフォーマー レスキューボッツ』(日本未放映)と同一の世界観となっており、オプティマスプライムとバンブルビーが出演している(外見のデザインは大幅に異なるが、オプティマスの声やバンブルビーの電子音は共通している)。

シーズン2以降の日本展開編集

北米などでのシーズン3『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』の放映開始と日本でのシーズン2終了の時期が重なったこともあり、日本ではシーズン2までの全52話で放映が終了。現時点において『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』の放送は決まっていない。そのため実質の最終回である52話はストーリー上、『ビーストウォーズ』と同様のバッドエンド同然の状況でクリフハンガー状態に陥るという形(未完のまま打ち切り)の結末を迎えているが、日本語版ではラストシーンに微妙な変更が加えられている[6]。また海外では『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』の続編として最終シーズンで完結篇である最終作のオリジナルDVD(OVA)『Predacons Rising(プレダコン・ライジング)』が制作されプライムシリーズは終結した。

日本では、2013年より『参乗合体 トランスフォーマーGo!』の名称で『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』とは異なる後続シリーズを開始(ただし、テレビ放映のないOVA作品となる)。オリジナルトイと『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』玩具のリペイントを含む展開している。また、それに合わせて『トランスフォーマー カーロボット』以来の日本オリジナルアニメを児童誌『てれびくん』(小学館刊)および『テレビマガジン』(講談社刊)7月号より雑誌連載を開始[7]。『てれびくん』版はソードボット侍チームの活躍を描いた【侍チーム篇】、『テレマガ』版はソードボット忍チームの活躍を描いた【忍チーム篇】と雑誌別に異なる掲載内容になっている[8]。『プライム』最終回後の続編となり、オプティマスプライムもハンターオプティマスプライムから終盤の主人公となるオプティマスエクスプライムへとオリジナルな姿に変貌を遂げている。

 そして『プライム』の正式な続編として『Beast Hunters Predacons Rising』(ビーストハンターズプレダコン・ライジング)』後日談より始まる『Robots in Disguise(邦題「トランスフォーマー アドベンチャー」)』が2015年3月から放送。戦争終結後のバンブルビーの成長譚を描いており、大幅に作風を変えている。

あらすじ編集

自由を愛するオートボットと武力的支配を望むディセプティコンの戦いによって、トランスフォーマーの故郷サイバトロン星は滅んでしまう。 生き残ったオプティマスプライム率いる部隊は地球に逃れ、アメリカ政府の協力を得ながら一般市民に隠れて活動を続けてきた。しかし、ディセプティコンが3年振りに活動を活発化。地球を舞台に再びオートボットとディセプティコンの戦いが勃発することとなった。

キャラクター編集

声優は、日本語版 / 英語版。

オートボット/Autobots編集

アメリカネバダ州を拠点に活動するオートボットの生き残り。大戦時は多数の仲間がいたが、サイバトロン星滅亡時に宇宙各地に散っており、現在は司令官オプティマスプライムを中心に僅かな人員で構成されている。サイバトロン星より地球へ逃れてからは、人間の防守と地球で活動しているディセプティコンの撃退を主な任務としている。アメリカ政府とは秘密協定を結んでおり、要請に応じて協力する他、技術提供も行っている。

オプティマス部隊 / Team Prime編集

司令官オプティマスプライム / Optimus Prime
- 森川智之 / ピーター・カレン
オートボットのリーダー。ボンネットタイプの赤と青のトレーラートラックに変形。普段はトレーラー部のみだが、必要に応じてコンテナを牽引する。
冷静沈着かつ理性的な性格で、どんな相手にもまず平和的な対話による和解を求めようとする平和主義者。ディセプティコンに対してもその姿勢は変わりなかったが、メガトロンの攻撃でラフが瀕死の状態に陥る事態を受けて、ディセプティコンとの平和的解決を諦める事になる。
復活するガイアユニクロン封印のためにマトリクスを開放するも、代償にプライム就任前から現在までの記憶を失いオライオンパックスの人格になってしまう。メガトロンに騙されディセプティコンに加わるが、オートボットや人間の仲間たちの活躍により再びマトリクスを身に宿すことによって記憶を取り戻しオートボットに復帰した。
52話ではディセプティコンからの総攻撃を受ける基地から全員を逃がし、ただ1人基地に残りマトリクスセイバーで基地の設備を破壊しようとした[9]
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、この後そのまま基地と共にネメシスのレーザー光線砲で吹き飛ばされ瀕死となるが、オプティマスを密かに回収したスモークスクリーンの機転に助けれ、ソラスプライムハンマーによって強化改造され復活。新たに会得した飛行能力でダークマウントの攻略の最中にあった仲間達の救援に駆けつけ、人間達との共同作戦でこれを破壊した。
終盤ではさらわれたラチェットの救出と戦艦ネメシスに再建されたオメガロックを奪取するために指揮をとり、メガトロンとの最終決戦に挑んだ。
武器は両腕から変形させるソードとブラスター。普段は素顔を晒しているが戦闘の際には口元を隠すようにマスクが展開する。
強化改造後は左腕を変形させるブラスター、強固になった肉体による格闘と巨大なガトリンクガンを使用する。
情報収集員オライオンパックス / Orion Pax
マトリクス継承前のオプティマスプライム(コンボイ)。
ラチェットいわくジャックに似た性格だったらしく、劇中でも控えめな性格ではあったが正義感の強さは今のオプティマスにも通じる部分がある。
サイバトロン星の黄金期に歴史上の出来事を記録する情報収集員として働いていたが、過去を知る内に政治の怠慢と民衆の不平等に不満を抱き、当時改革を訴えていた剣闘士メガトロナス(メガトロン)を支持し共に改革を目指した。しかしプライム(コンボイ)継承問題でメガトロンと決裂し戦争が勃発。惑星の中枢でプライマスと接触しマトリクスを与えられオプティマスプライム(コンボイ)となった。
情報員バンブルビー / Bumblebee
声 - (未定) / ウィリアム・フレンドル
オートボットの少年兵。黄色に黒のストライプが入ったスポーツカー(アーバナ500なる架空の車種)に変形。
オートボット内でも年若く子供っぽいところがあり、勇敢だが無謀な行動に出ることも。パートナーのラフと仲が良く、彼とはテレビゲームなどでよく遊んでいる。
かつてメガトロンによる激しい尋問でボイスボックスが損傷し、声を出すことができないため、周囲とは電子音でコミュニケーションをとっている。このため人間とのコミュニケーションに難があるものの、パートナーであるラフやオートボットたちとは意思疎通ができている。
52話では基地壊滅前にラフと共にグランドブリッジで脱出した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』においてはラフの提案でディセプティコンの追跡を逃れるために黒を基調としたカラーリングに変えている。
65話(最終回)において、オプティマスにマトリクスセイバーを投げ渡そうとしたところをメガトロンに撃ち抜かれ絶命してしまうが、その直後遺体が起動中のオメガロックに落ちたことで蘇生。勝利を確信し油断していたメガトロンをマトリクスセイバーで刺し貫き、オートボットを勝利に導いた。
オメガロックにより蘇生した際、ボイスボックスも完全に修復され声が出るようになった。
武器は両腕から変形させる左右2対4門のブラスター。動作は非常に機敏で、小柄な体を活かした肉弾戦を得意とする。
看護員ラチェット / Ratchet
声 - 飛田展男 / ジェフリー・コムズ
オートボットの軍医兼技術者。白と赤の救急車に変形。
真面目で責任感が強い性格だが堅物で神経質な所があり、地球の技術や人間を見下すような発言が多く、故郷への帰還意欲が強い。一度吹っ切れると止まらなくなることがある。
主に治療と基地の整備を担当し、留守を預かる事が多い。オプティマスとは古くからの友人関係にあり、オプティマスが不在の際には彼に代わって指揮する事もある。博識で、作中に登場するサイバトロン星の出来事や特殊なアイテムにも非常に詳しい。
52話では基地壊滅前にグランドブリッジで脱出した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では、絶望的な状況に自暴自棄になっていたが、希望を捨てないバンブルビーとラフに説得され復帰。
62話においてオメガロック再建のために合成エネルゴンを完成させたいディセプティコンによって拉致され、メガトロンに一度完全に断たれた「故郷の復活」をちらつかされ協力を承諾してしまう。そして完全な合成エネルゴンを完成させるが、データを抹消した上で騒ぎを起こし脱走を試みる。だがそれもメガトロンとサウンドウェーブによって阻止され、オートボットに恨みをもつプレダキングに殺されかけるも機転を利かせ脱出。オプティマスに通信を試みネメシスの位置を特定させ、決戦の舞台を整えた。
サイバトロン星が復活した後、人間の技術を学ぶため唯一地球にとどまった。
武器は両腕を変形させるブレード。戦闘は不慣れだが、オプティマスにも劣らない奮戦振りを見せる。
日本語版では比較的人当たりが良くなっている。「それ使うのに!」(I needed that!)が口癖。
公式人気投票では2位(サウンドウェーブと同率)。
警備員バルクヘッド / Bulkhead
声 - 長嶝高士 / ケビン・マイケル・リチャードソン
巨漢のオートボット。緑のSUVに変形。
剛毅かつ気さくな性格。気は優しいが感情的になりやすく、八つ当たりして基地の備品を壊してしまう事もしばしば。また大きな体躯に似合わずミニコンを極度に恐れる気の小さいところがある。パートナーのミコとは気が合い趣味なども共有しているが、勉強を真面目にしない彼女を諭す父性的な一面も見せている。
大戦前は建設作業員に従事していた他、オプティマス部隊に入る前はホイルジャックと共にレッカーズに所属していた。ディセプティコンの偵察兵ウォーブレークダウンとは因縁の仲で、彼との勝負については非常にこだわっていた。
毒エネルゴンを巡る戦いでハードシェルの攻撃を受け、一時危篤状態に陥る。その後意識を取り戻すも下半身に後遺症が残る事になったが、リハビリの末完治し、戦線に復帰した。
52話では基地壊滅前にミコと共にグランドブリッジで脱出した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではレッカーズ規約に則りミコ共にジャスパー郊外にとどまり、無事にディセプティコンから逃げ出してきたホイルジャックと合流。行動を共にする。
そりの合わないホイルジャックと副司令官ウルトラマグナスの緩衝材となることが多い。
重量級のパワーファイターで、武器は腕を変形させるブラスターと鉄球状のハンマー。また胸部の装甲に人が一人入る程度のスペースがある。
偵察員アーシー / Arcee
声 - 伊藤静 / スマリー・モンタノ
オートボットの紅一点。青いバイクに変形。普段はパートナーであるジャックの愛車として行動を共にしている。
強気な性格で男勝りの勇敢さを持ち、任務や使命に対しても真面目である。
パートナーを組んでいたテイルゲート、クリフジャンパーを殺された過去があり、特にテイルゲートを殺したエアラクニッドに対しては強い恨みを抱いている。そのため彼らのことになると冷静ではいられなくなり、時に命令違反も犯していたがオプティマスから復讐は平和を遠ざけると諭され、気持ちを改めるようになる。前述の経験から、かつての自分に似た心境の仲間に助言をするなど優しい一面もある。
52話では基地壊滅前にジャックと共にグランドブリッジで脱出した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では最も早く副司令官ウルトラマグナスと合流。宇宙船を使って仲間たちと合流した。
バンブルビーやスモークスクリーンとともに「ステルスチーム」として活動することが多い。
武器は両腕を変形させるブラスターとブレード。軽快な動きと併せて女ながらも戦闘力ではディセプティコン兵にも引けを取らない。
日本語版では「最悪!」(Scrap!)と「おしおきよ」が口癖。
エリートガード スモークスクリーン / Smokescreen
声 - 興津和幸 / ノーラン・ノース
オートボット精鋭部隊エリートガード所属の戦士。トリコロールカラーのスポーツカーに変形。
非常に楽天的なお調子者。エリートガードにて訓練を受けてはいるが実戦経験に乏しく、地球に来るまで本格的な戦闘はほとんどなかった。精神的にも未熟な面があり、戦いでの活躍を熱望している。
大戦時はアイアコンの公文書保管庫局長アルファトライオンの護衛係を務めていた。しかしディセプティコンによるアイアコン侵攻で交戦の末囚われ、護送船に乗せられたが隙を見て脱出ポッドで逃走。ポッドが地球に引き寄せられた事で地球に来訪する。
実はアルファトライオンの手で体内にオメガ・キーの一つを仕込まれていた。その事を知ったディセプティコンに身柄を拘束され、オメガ・キーを摘出されたが、後に自力で脱出している。
52話では基地壊滅前にグランドブリッジで脱出した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では脱出直後に破壊された基地に戻り、密かに隠し持っていたフェイズシフターを用いて瀕死のオプティマスを回収していたことが明かされた。53〜56話において瀕死のオプティマスより新たなプライムとなるよう言われるもオプティマスを励まし続け、奪還したソラスプライムハンマーで強化改造して復活させている。
カラーリングを変更したバンブルビーを見て、自身も青を中心としたカラーリングに変更している。
武器は両腕を変形させるブラスター。またフェイズシフターを装備してからは透過能力を最大限に利用した戦法を得意とするようになる。

その他のオートボット編集

戦闘員クリフジャンパー / Cliffjumper
声 - 杉山紀彰 / ドウェイン・ジョンソン、ビリー・ブラウン(43話)
屈強なオートボットの戦士。赤いマッスルカーに変形。頭部とボンネットに生えた角が特徴。アーシーのパートナーを務めていた。
性格は明るく非常におしゃべりで、仲間との会話はもちろん戦闘中や危機的状況でも絶えず無駄口を叩いている。
オプティマス達と共に地球で活動していたがディセプティコンに拉致され、スタースクリームにより殺害される。さらにその亡骸はダークエネルゴンを注入され、テラーコンに変貌しエネルゴン鉱山の爆発に巻き込まれる事になる。
アーシーとはサイバトロン星崩壊後にスタースクリームに捕まり、共闘したことが縁でパートナーとなる。
武器は両腕を変形させる三連カノン。
日本語版では冒頭で「クリフジャンパーの唄」なるものを披露した。
ホイルジャック / Wheeljack
声 - 泰勇気 / ジェイムズ・ホラン
オートボットの生き残りの戦士。アリタリアカラーのスポーツカーに変形(地球に滞在する事が決まった第32話から)。
元はオートボットの別動隊レッカーズのメンバーで、バルクヘッドとは兄弟分の関係にある。
性格は粗暴で血気盛ん。単独行動を好み長い間オートボットの生き残りを探すなど一人で活動していた。
オートボットだけでなくディセプティコンの間でもその名を知られる英雄。当初は愛機のスターハンマーで宇宙を流離っていたが、ドレッドウイングを追って再び地球に飛来したのを機に留まる事になる。しかし、オプティマスの部隊には加わらず単独での旅を続けており、非常時のみ増員として任務に参加している。
52話では総攻撃を受ける基地を守る為にファウラーと共にビーコンやインセクティコン相手に戦うが、スタースクリームによってスターハンマーごと撃墜された。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では登場頻度が非常に高く、第53話でディセプティコンに再び捕らえられ溶鉱炉に落とされそうになるも機転を利かせ脱出、さらに自身に仕掛けられていた発信機をも利用し追撃部隊を壊滅させたり、ウルトラマグナスと共にプレダキングを圧倒したりと、1,2シーズンではあまり見せる機会の無かった戦闘能力の高さを存分に見せ付けてくれる。
レッカーズ解散の間接的な原因になったウルトラマグナスとはそりの合わないものの、戦闘時には抜群の連携を見せる。
武器は日本刀を思わせる2本のサーベルと両腕を変形させるブラスター。腰に携えたグレネードで罠にかける戦法も得意とする。オプティマス同様、戦闘の際には口元を覆うようにマスクが展開される。
日本語版では「拙者」や「〜で候」といった侍口調で喋る。
テイルゲート / Tailgate
声 - 石上裕一 / ジョシュ・キートン
12話に登場。かつてアーシーのパートナーを務めていたオートボットの戦士。故人。
大戦時アーシーと共に任務に就いていたがエアラクニッドによって捕縛され、拷問の末殺害されてしまう。
全体像は不明だが、海外ではクリフジャンパーの色違い(白と水色が基調)で玩具が発売された。
シースプレー / Seaspray
元レッカーズのメンバーでバルクヘッドとホイルジャックの友人。名前のみ登場。
宇宙でホイルジャックと合流する直前、ドレッドウイングによって宇宙船ごと爆破され殺害された。
ロードバスター、パイロ、インパクター、ロドストーム
かつてバルクヘッドとホイルジャックの仲間であったレッカーズのメンバー。全員は戦死して故人である。
アルファトライオン / Alpha Trion
声 - 有本欽隆 / ジョージ・タケイ
公文書保管庫局長にして最初の13人のプライムの1人。オプティマスプライム(コンボイ)の師匠でもあり彼をプライムに推薦した人物である。
大戦時のディセプティコンによるアイアコン侵攻によって行方不明となる。
地球にアイアコンの遺産を送り込んだ張本人で、オートボットが地球へ赴く事を予見し、マトリクスセイバーにオメガ・キーの存在を示すメッセージと暗号を残していた。
精鋭部隊隊長ウルトラマグナス / Ultra Magnus
声 - マイケル・アイアンサイド
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』より登場。オートボットの精鋭部隊隊長。オプティマスと同型のトレーラートラックに変形する(彼と違いカラーリングは青がメイン)。
大戦時代からオプティマスの副官を務めていた古参の戦士。52話で放たれたオメガビームを観測して地球へと来訪し、散り散りになった仲間たちを回収し臨時司令官としてまとめ上げる。
性格は根っからの軍人で規律にうるさく、語尾に必ず「サー」とつけることを地球人にまで強要するほど。その堅物度合から(特に確執のあるホイルジャックから)煙たがられることもしばしば。大戦末期にはレッカーズの隊長に就任していたが、レッカーズの自由すぎる気風と生真面目な性格が合わず衝突し、間接的な解散の原因を作ってしまった。
しかし出会ったばかりのミコのあしらい方を心得ていたり、個々の能力を把握し的確に役割を割り振るなどただ真面目一辺倒の人物ではなく司令官としては優秀である。
61話にてクローン(同胞)を全滅させられ激昂したプレダキングと交戦するが、その際に右手を潰されてしまい、それ以降はありあわせの義手を装着している。
オプティマス復帰後、最初は軍人として頑なであったためにチームから孤立していたが、オプティマスから「チームは軍隊ではない、それ以上の『家族』だ」と諭され、以降チームとの関係を回復し性格が丸くなった。
最終シーズンで完結篇である『BeastHunterss: Predacons Rising(ビーストハンターズ:プレダコン・ライジング)』ではサイバトロン星の復興に努めていたが、スタースクリームとショックウェーブが復活させたプレダコン、スカイリンクスとダークスティールにスモークスクリーンと共に襲われ、瀕死の重傷を負わされてしまう。その後はラチェットによって治療を受けて寝込んでいた為、リペア台で寝たきりのまま終盤まで出番は無かった。
武器はブラスターと大型ライフル。オプティマス復帰後は効力を失ったソラスプライムハンマーを武器として使用する。

ディセプティコン / Decepticons編集

破壊大帝メガトロン率いるディセプティコンの本隊。サイバトロン星での戦争時代に拡散されたエネルゴンを求めて地球にやってきた。 地球上では大型戦艦ネメシスを拠点とし、各地に拓いた鉱山でエネルゴンを採掘しながら常に移動しながら活動している。

破壊大帝メガトロン / Megatron
声 - 藤原啓治 / フランク・ウェルカー
ディセプティコンのリーダー。サイバトロンジェットに変形。物語の開始直後までダークエネルゴン探索の為に長期不在だった。
性格は冷酷かつ残虐。一人称は「我」「俺様」「俺」。粗野で力に身を任せた暴君に見えるが、状況を的確に見極め利用する冷静さと狡猾さを持つ。部下の失敗や裏切りは根に持ち自らの手で謀殺しようとするなど陰険な一面もある。大戦時は細菌兵器や化学兵器も開発運用していた。
ダークエネルゴンを取り込みテラーコンによる地球侵攻を企むも、オートボットの作戦とスタースクリームの反逆によりスペースブリッジの爆発に巻き込まれ大破、瀕死の昏睡状態となる。しかし脳内侵入プログラムで侵入してきたバンブルビーの頭へ逆に入り込み、彼の体を操って復活を遂げた。昏睡中、ケイオンでオプティマス達と延々戦い続ける夢を見ており、その様子からバンブルビーにオプティマスを自らの手で倒すことが望みであることを看破されている。
絶大なガイアユニクロンの力を借りようとするも、協力を拒否された事を受け、一時的にオートボットと共闘する。その後オプティマスがこれまでの記憶を失った事を悟り、彼を騙してアイアコンの遺産のデータを解読させた。
アイアコンの遺産の争奪戦にてマトリクスセイバーを獲得したオプティマスに対抗すべく、サイバトロン星の墓場から暴いたプライムの遺体から右腕を移植。ソラスプライムハンマーとダークエネルゴンでダークエネルゴンセイバーを制作し、オプティマスのマトリクスセイバーを破壊した。
52話ではオプティマスにより腕を切断されるも、オメガロックの力で地球に新たな要塞を建設。オメガワンに総攻撃を仕掛け制圧した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では新たな要塞・ダークマウントに構え、自身の望みは制圧による平和と嘯き人間に降伏勧告を行う(人間は奴隷扱い)。ウルトラマグナス率いるオートボットに侵攻された際には圧倒的な物量で彼らを圧倒するが、強化され復活したオプティマスに圧倒され敗北。スタースクリームに諭されて撤退した。
その後は更なる戦力を手に入れるためショックウェーブの進めていた「プレダコン計画」を推し進め、クローンであるプレダキングを生み出す。が、プレダキングが知恵をつけ進化していき、ついには「プレダコンの王」を名乗り始めたのを受けて、危機感を覚え計画を破棄(彼はメガトロンに恩人のような感情と忠誠を持っていたので結果的には杞憂だった)。オートボットをけしかけクローンを全滅させたが、メディックノックアウトの失言とそれを聞いたラチェットにより真相が露見。プレダキングの怒りを買うがこれを辛くも撃退、船の外に突き飛ばした。
ネメシスにおける最終決戦ではダークエネルゴンセイバーを携えて登場。オプティマスを追い込み、マトリクスセイバーを投げ渡そうとしたバンブルビーを殺害するが、勝利を確信したその瞬間に蘇生したバンブルビーによって胸部を刺し貫かれ機能停止し、地球へと落下していった。
武器は右腕のフュージョンカノンと、そこから変形するソード。身体能力も怪力を誇るバルクヘッドを圧倒するほどで、オプティマスを除いたオートボット達が総勢で掛かっても敵わない。
本編では終始冷酷非道で残忍なキャラクターとして描かれているが、HubのCMでは歌を披露したり、視聴者からの質問に答えていたり、日本でのトランスフォーマープレゼントキャンペーンでもカラオケに感化されて一曲歌おうとしたり[10]と、本編外ではユーモラスな扱いをされることもある。なお、Hubで組まれた26時間一挙放送特番の告知CMによればマイリトルポニーのテーマ曲がお気に入りであるとのことで[11]、日本版で独自に放送された深夜特番では部下からの評価を気にしている小心な一面も見られた。
メガトロナス / Megatronus
剣闘士時代のメガトロン。名前は最初の13人のプライムの一人、メガトロナスにあやかったもの。
サイバトロン星の黄金時代にケイオンの剣闘士として活躍しながら、サイバトロン星の改革を訴えていた。その後人々の支持を獲得し政治家へ転身、名をメガトロンに改め、親友オライオンパックスと共にサイバトロン星の政治改革に乗り出した。しかしオライオンパックスが自身を差し置いて議会からプライムとして認められた事を受けて議会を去り、ディセプティコンを結成し戦争を起こした。
当初はオートボット同様青い眼をしていたが、議会を去った時点で現在の赤い眼へと変わった他、体色や顔の造形にも若干の差異がある。
航空参謀スタースクリーム / Starscream
声 - 鶴岡聡 / スティーヴン・ブルーム
ディセプティコンのナンバー2。F-16風の戦闘機に変形。
狡猾で冷酷だが、根は臆病で詰めの甘い典型的な小悪党。様々な作戦を講じるも失敗し、自身へ跳ね返る間抜けな局面が多い。自惚れの強い野心家で、メガトロンの地位を狙い彼を亡き者にしようと企んでいる。ディセプティコンに属していた頃はメガトロンに代わってディセプティコンの指揮を執る事が多かったものの、メガトロンや部下からの人望はさほどない。
メガトロンを追い落とそうと策略を巡らせたが失敗し、復活したメガトロンから折檻された上に処刑されかける。その後は心を入れ替えて従順になろうとするがエアラクニッドに追い落とされ、最終的にディセプティコンを離反し、どちらの陣営にも属さない存在となった。その際アーシーとの戦いで頬に傷をつけられている。
ディセプティコン離反後は、エネルゴン不足からメックに一時協力するがトランスフォームコグを奪われ、トランスフォームできなくなってしまう。それからは墜落したハーベンジャーを拠点に活動し、遺産争奪戦ではエイペックスアーマーやレッドエネルゴンを手に入れた。その後スモークスクリーンによってエイペックスアーマーを奪われるが、レッドエネルゴンを利用してオートボットから全てのオメガ・キーを盗み出す事に成功、それを元手にしてディセプティコンに復帰した。
復帰後は完全にメガトロンに従順になり、52話ではビーコンジェネラルを率いてオメガワンを襲撃し、ホイルジャックのスターハンマーを撃墜した。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では本格的に軍事参謀として活動するが、功を焦って人間の罠にまんまと嵌まる・単純な隠ぺい工作にひっかかる・ミコにエイペックスアーマーを奪われボコボコにされる、とやる気が空回りして散々な目にあっている。捕えたホイルジャックの拷問も担当するがまんまと逃げられ、つけておいた発信機も逆に利用されてしまった。最後まで処刑されることはなかった。
プレダコン(プレダキング)の教育も任されていたが、自分の地位を脅かしかねないショックウェーブとプレダキングを非常に嫌っており、しょっちゅう当たり散らすためロクに言うことを聞かせられていない。
最終決戦においてメガトロンが倒された際、激しく取り乱しオートボットに襲い掛かり仇を取ろうとするなど、シーズン2以前では考えられないほどの忠誠心を見せた。その後にショックウェーブと共に脱出ポッドで脱出した。
武器は両腕のミサイルと、腕が変形するブラスター。接近戦では両手の鋭い爪を使う。また空中での機動力も極めて優れている。
原語版では日本語版独自の呼称である「Emperor of Destruction破壊大帝)」を名乗ることがあった。日本語版ではぼやきのようなメタ発言など、ユーモラスな脚色がなされている。
アームズマイクロン劇場では彼の手製のイラストがしばしば登場している。
公式人気投票では1位。
スタースクリーム・クローン
声 - 鶴岡聡 / スティーヴン・ブルーム
スタースクリームがハーベンジャー内で見つけたプロトフォームに自分のエネルゴンを注入して作り上げたクローン。合計5体存在する。
オリジナルと違いトランスフォームコグを内蔵しているため変形が可能。しかし痛覚も共有しておりクローンの受けた痛みがスタースクリーム本人にも伝わってしまう。
オリジナルの命令でメガトロン暗殺の為ネメシスに潜り込んだが、1体は偶然に船に入り込んでいたバルクヘッドに遭遇して破壊される。残り4体がメガトロンの元に辿り着いたものの一瞬の隙を突かれて3体は返り討ちに遇い、残った最後の1体もオリジナルを殺して成り代わろうとしたこと察知され、オリジナル自身の手で処分された。この個体は死亡後にトランスフォームコグを抜き取られ、ディセプティコン復帰後メディックノックアウトによってオリジナルの身体に移植された。
日本語版では「-だべ」や「-だス」など語尾に方言が付けられている。
情報参謀サウンドウェーブ / Soundwave
声 - なし / フランク・ウェルカー
メガトロンの腹心の一人。MQ-9を思わせる無人偵察機に変形。
自身の声を持たず、録音した他人の台詞を引用してコミュニケーションを図る。顔は画面状になっており映像を映すことができるが、彼自身の表情を映すことはない(ただしアメコミでは顔が存在している)。
大戦前、メガトロンがメガトロナスであった頃から右腕として付き従ってきた古参。忠誠心は絶大で、メガトロンを追い落とそうとするスタースクリームを出し抜いたり、メガトロンを見捨てようとしたエアラクニッドをあっさり叩き伏せたこともある。
アイアコンの遺産を巡ったホイルジャックと戦闘では激戦の末勝利を収めてレゾナンスブラスターを獲得するものの、その間にラチェットとラフによってレーザービークにウィルスを埋め込まれ、オートボットに情報が流出する事になった。
上記の通り本来の戦闘能力は高いが、主に情報収集やハッキングなどを行なっており、前線へ出る事は滅多になく戦闘自体を極力避ける傾向がある。小型偵察機レーザービークやケーブルを戦闘に応用し、胸部にビーム機銃を備えている他、盾のような腕を合わせた攻防一体の戦法を得意とする。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』62話において増援に現れたところをオプティマスに迎撃され捕まってしまうが、あらかじめ放っていたレーザービークによって拘束を解き、基地の場所を把握したうえでラチェットを連れ去る、という見事な脱出劇を見せた。
最終決戦時にはブリッジを死守しグランドブリッジを利用した戦法でレッカーズを追い詰めるが、ミコ・ジャック・ラフの作戦でブリッジの干渉を利用され、異次元に閉じ込められた。
現在は細身の体型をしているが、大戦前は屈強な体格をしていた。アメコミなどでは、かつてメガトロンと肩を並べるほどの剣闘士であった事が明かされている。
公式人気投票では2位(ラチェットと同率)。
レーザービーク / Laserbeak
サウンドウェーブの小型偵察機。
通常はサウンドウェーブの胸にパーツの1つとして収納されているが、有事の際は射出され目標の追跡や捕獲などを行う。また、サウンドウェーブが戦闘の時は内蔵のブラスターで遠距離支援を行う。
闇医師メディックノックアウト / Knock Out
声 - 増谷康紀 / ダラン・ノリス
ディセプティコンの軍医。アストンマーティンを髣髴とさせる赤いスポーツカーに変形。ウォーブレークダウンのパートナー。
メガトロンの治療のために地球の部隊に加わるが、本人いわく解体の方が専門らしい。
塗装やボディに傷が付く事を極度に恐れるナルシスト。敢えて飛行能力を持たない「車」をスキャンしたのも、自身の美的センスによるものらしい。軟派な道楽者で、一時期は夜な夜な戦艦を抜け出してカーレースに興じていた。日和見主義の一面があり、メガトロンを追い落とそうとするスタースクリームに恭順し謀殺の片棒を担ごうとしたが、メガトロン復活後は何事もなかったかのように彼の指揮へ下っている。またエアラクニッドとサウンドウェーブが争った際、どちらにも加担せずに静観していた。
パートナーのウォーブレークダウンの死にも平然とした態度を崩さなかったが、サイラスブレークダウンが現れた際には過去の一件から強い嫌悪感を露わにし、メガトロンに敵を討たせて欲しいと懇願していた。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではショックウェーブの登場で愚痴を零すことの多くなったスタースクリームの聞き役に徹することが多い。
60話においてサイラスブレークダウンを使った合成エネルゴンの人体実験を行っていることが明らかになった。曰く「元助手の体を実験に使うのに抵抗がない訳ではないが、サイラスが同じ目に遭えば彼も浮かばれる」とのこと。その後、スタースクリームの提案で忠実な超人兵を作るためにダークエネルゴンをサイラスに投与するも失敗し、バイオハザード騒動を引き起こした。
最終決戦時には一切戦闘に参加せず、お気に入りの研磨機を手にそそくさと退場。決着がついた後に「私は常に勝者の味方です!」とオートボットに鞍替えを図るが、エイペックスアーマーを着たミコに殴り飛ばされた。
武器は高圧電流を帯びた槍。片腕を丸ノコとドリルに変形させることができ、指先は溶接トーチになる。ビークルモードで銃器の使用も可能。
日本語版ではナルシストらしく気取った喋り方が特徴。自身を「美しい私」と表現することが多い。「アデュー」が口癖。
偵察兵ウォーブレークダウン / Breakdown
声 - 伊丸岡篤 / アダム・ボールドウィン
メディックノックアウトと共に加わった屈強な兵士。青い装甲車に変形。メディックノックアウトのパートナーを勤める。
性格は好戦的で短気。パワーファイターで、バルクヘッドとは因縁のあるライバル関係。自身の失態を返上しようとする愚直な一面もある。
一時メックによって拉致され、トランスフォーマーの生態調査の為に解体されかける。その際右目を抜かれてしまい、以降は眼帯を装着するようになる。
メガトロンからドレッドウィングとともにエアラクニッドの謀殺を命じられるが、返り討ちに遭いバラバラにされて死亡。遺体はメックに回収され、サイラス復活に利用されることになった。なおエアラクニッドを異性として意識している旨をビーコンに打ち明けることがあった。
武器は片腕から変形させるハンマーと左肩のキャノン砲。左肩のキャノン砲にはミサイルも搭載されている。玩具のテックスペックには、元々は小柄な体の偵察兵だったのを肉体改造を繰り返して現在の体を手に入れた、という経緯が記載されている。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』における顛末はサイラスを参照。
日本語版では「壊すのだーい好き!」と「ぶっ壊す!」が口癖で、直情的なパワータイプのキャラクターという側面が強調されている。
『ユナイト ウォリアーズ』ではゾンビウォーブレークダウンとなり別の次元のユニクロンに召喚され生き返っている。
メック司令官サイラスブレークダウン / Cylas
負傷して不随になったサイラスをM.E.C.H.がウォーブレークダウンのボディに組み込むことで復活させた姿。ボディには傷跡や汚れが目立ち、欠損した右目には新たな眼をはめ込まれている。
既にウォーブレークダウンのスパークはなく、完全にサイラスの意思で動いているが、装備その他身体能力においてはウォーブレークダウンのそれと同等であり、サイラス自身の持つ格闘戦能力と合わせて軍隊や他のトランスフォーマーと互角に渡り合える戦闘能力を維持している。
玩具では黒が基調のカラーリングとなっており、青が基調の劇中とは印象が異なる。また胸部にはメッキ仕様のバンパーが追加されている。胸部カバーを開くと劇中同様に埋め込まれたサイラスの頭部が造形されている。付属のシールを貼る事で全身の傷跡を再現できる。
原語版での名称"Cylas""Cybernetic Life Augmented by Symbiosis"の略で、かつての"Silas"とは綴りが異なる。
追跡者エアラクニッド / Airachnid
声 - 柚木涼香 / ジーナ・トーレス
独自に地球にやってきたディセプティコンの女戦士。当初はビークルモードを持たず、通常のロボットモードと背中から蜘蛛のような長い節足を伸ばした多脚歩行形態に変形していたが、軍用のステルスヘリコプターをスキャンする。
相手を執拗に追跡して嬲り殺そうとする嗜虐趣味の持ち主。仕留めた生物の頭部を収集し自身の宇宙船内に飾る事を趣味としている(日本語版では詳細シーンがカットされている)。
ディセプティコンに属していたが大戦後は本隊から離脱、単独で宇宙を航行中に地球人へ眼をつけ飛来した。大戦時、情報を引き出す任務を受けてアーシーを捕縛、彼女の眼前でテイルゲートを拷問の末に殺害した為アーシーから恨まれている。逆にエアラクニッド自身も地球に飛来した際ジャックとアーシーによって宇宙船を爆破された事から、彼らを付け狙い、M.E.C.H.と共謀して彼らを抹殺しようともしたが失敗。その後不本意ながらもディセプティコンに復帰し、スタースクリームを追い落としてメガトロンの腹心の地位に収まったが、いざという時にはメガトロンを見捨てようとするなど忠誠心は欠片もない。
後にメガトロンへの度重なる不満から、彼に代わってディセプティコンのリーダーになろうと企んでいた事をサウンドウェーブによってメガトロンに知らされ、謀殺されそうになったのを機に再びディセプティコンを離脱。偶然出会った大量のインセクティコンを洗脳し手下として従え、手を組もうとしたスタースクリームの誘いも拒否してメガトロン打倒を目指す。インセクティコンの大群をネメシスに差し向けるが、追跡してきたアーシーとの交戦によりインセクティコンのステイシスポッドへ閉じ込められてしまいステイシスモードのまま封印されてしまった。その後、彼女の身柄はポッドごと回収され、オートボット基地にて保管されている。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では60話にてテラーコン化したサイラスブレークダウンによって(エネルゴン目当てで)解放され、サイラスに止めを刺す。そしてインセクティコンを洗脳して再びディセプティコンに反旗を翻すが、サウンドウェーブによってサイバトロン星の月へ追放され、サイラスブレークダウンから受けた傷が原因でテラーコン化。配下のインセクティコンを貪り食うという最期を迎えた。
武器は節足の先端にある鋭利な鉤爪と、掌から放つビーム。粘着性の糸や溶解液、地中へ潜行するなど多彩な能力を持つ。
日本語版では非常に饒舌で、語尾に「-シャ」をつけてハイテンションに喋るなど、賑やかさと上述の冷酷さが同居したキャラクターとなっている。ヒロイン、女優を自称し、それ故に顔を攻撃されるのを嫌がる他、イケメンに過剰反応するなど面食いな一面が見られる。
『深夜の完全変形2時間スペシャル!』でのインタビューによると、かつてブラックウィドーとして「ビーストウォーズ」に参戦していた事を仄めかすコメントを出している。
爆撃参謀ドレッドウイング / Dreadwing
声 - 岩崎征実 / トニー・トッド
スカイクエイクと同型のディセプティコン戦士で、同じスパークが分化して生まれたスカイクエイクの双子の兄。弟と同じくファウラーが操縦するF-35風の戦闘機をスキャンする。
冷静かつ理知的な戦士。スカイクエイクと同じくメガトロンに対して深い忠誠を誓っているものの、弟の復讐のため独断で戦闘に出るなど独自の義心に基づいた行動も多く、利害の一致でオプティマスと協力した後は手出しをせずに見逃すなど義理堅い一面も見せる。オプティマスからも一目置かれる実力者でオートボットへ勧誘されているが弟同様断っている。
以前は護送船アルマダの船長(原語版ではシーカーズ部隊のリーダー)で、レッカーズ殲滅の任務についていた。地球に来る前はホイルジャックと行動を共にしていた元レッカーズのシースプレーを宇宙船ごと爆殺している。
スカイクエイクの死を察知して地球に飛来、オートボットに殺されたと知りメガトロンの下で復讐を誓う。その後メガトロンからスタースクリームに代わる新しいディセプティコンのナンバー2として認められた。
脳内侵入プログラムにてスカイクエイクがスタースクリームに利用された挙句テラーコンになった事を知り、さらにメガトロンがスタースクリームの帰服を許した事に堪えかねてソラスプライムハンマーをオートボットに譲渡し、メガトロンの命令も無視してスタースクリームを殺そうする。しかしメガトロンに粛正の形で処刑された。
上記の通りスカイクエイクと同型だが、カラーリングは青と金が基調。
武装は大型のキャノン砲と長剣。また高精度な爆弾を駆使して相手を罠にかけるテクニカルな戦法を得意とする。
日本語版では、発砲時に発砲音(「バギューン」など)を叫ぶ。
戦闘兵ディセプティコンビーコン / Vehicons
声 - 泰勇気 / スティーヴン・ブルーム、ケビン・マイケル・リチャードソン
ディセプティコンの量産兵。濃紫のスポーツカーに変形。
幹部格のディセプティコンの命令に付き従う下位戦闘員であり、プログラムによって動いているとのことであるが、独自の自我を持っているような描写も多くみられる。
武器は片腕から変形するブラスター。
航空戦闘兵ディセプティコンジェットビーコン / Jet Vehicons
戦闘機に変形するディセプティコンビーコン。名称は玩具から。
戦闘機に変形する点やそれに伴う身体的差異(ロボットモード時、翼がある代わりにタイヤがないなど)を除けば、性質や装備などは通常のビーコンと変わらない。ただし玩具のパッケージには、通常のビーコンのそれを反転して翼を追加したものが使用されており、本来ないはずの肩のタイヤが描かれている。
航空指揮官ディセプティコンジェットビーコン ジェネラル
ディセプティコンジェットビーコンの上位機。体色が銀と赤を基調としている点を除けば通常のジェットビーコンと同様の姿をしている。劇中終盤にて大量に登場し、スタースクリームの指揮下でオートボット基地を襲撃していた。
玩具設定では合成エネルゴンで強化されたジェットビーコンの上位機とされており、スタースクリームに代わる航空指揮官となっている。上述したパッケージとは異なり、肩のタイヤがなくなっている。
ディセプティコンマイナー / Decepticon Miner
声 - / ケビン・マイケル・リチャードソン
ディセプティコンの量産型の非戦闘員。鉱山労働や戦艦の操縦に従事しているが戦闘に参加することもある。
ディセプティコンビーコンによく似た姿をしているが、体色や顔や肩といった細部のデザインが少し異なる。
武器はディセプティコンビーコンと同じく片腕から変形するブラスター。また採掘用のエネルゴンドリラーも使用する。
インセクティコン / Insecticon
声 - 加藤賢崇 / フランク・ウェルカー、スティーヴン・ブルーム、ケビン・マイケル・リチャードソン、ジェイムズ・ホラン
カブトムシのような昆虫型ロボットに変形するディセプティコン。
非常に獰猛な性格で、通常のトランスフォーマーを上回るパワーや防御力を持つ反面、知能は低い。
ビーコンと同じく同型の個体が多数存在し、ケイオンにて見張り用に休眠状態で残された個体の他、地球にも多数の別個体が出現する。
本来はリーダーであるメガトロンに従順だが、地球に出現した個体はエアラクニッドによって洗脳され彼女に付き従うようになる。エアラクニッドの命令でオートボットおよびディセプティコンを襲撃するも、エアラクニッドがアーシーとの戦闘の末に停止状態になったことで洗脳が解除されたため、全機がメガトロンの元に帰属した。
原語版では必要最低限の言葉しか発しないが、日本語版ではのんびりした口調で話す、口数が多いキャラクターとなっている。「ブーン」と羽音を口にするほか、力士のような言葉を織り交ぜることがある。
日本語版の声を担当した加藤は、WEB配信限定の番宣CMにおいて本作の声優陣で唯一実名でナレーションしており、「アニメのお仕事下さい」と叫んでいた。
ハードシェル / Hardshell
声 - 岩田光央 / デビッド・ケイ
インセクティコンのリーダーに相当する個体。姿は他のインセクティコンと変わらないが全身に無数の傷痕がある。
メガトロンの「一番強いインセクティコン」という要望に応じた通り、かつて数多くのレッカーズを抹殺してきたと豪語する歴戦の猛者。知識も他のインセクティコンに比べて単独で部隊の陣頭指揮を執る事ができるほど高い。
メガトロンの召喚に応じて遺産争奪戦へ参戦。アイアコンの遺産である毒エネルゴンを巡って、バルクヘッドと激戦を繰り広げた。毒エネルゴンの回収は叶わなかったものの、その影響で弱ったバルクヘッドを背後から砲撃して危篤状態に追い込んだ。
その後ホイルジャックの挑発とバルクヘッドの生存を知らされたことでメガトロンの怒りを買い、敵討ちを仕掛けてきたホイルジャックと交戦。逆に追い詰めたところでミコの操るスターハンマーからのミサイル攻撃により胸部を撃ち抜かれて爆死した。
原語版では饒舌ながらもクールな性格であったが、日本語版では他のインセクティコン以上にテンションが高く独り言じみたセリフの多いユーモラスなキャラクターとして描かれている。通常のインセクティコンからは「親方」と呼ばれ慕われている。

その他のディセプティコン編集

守護者[12]スカイクエイク / Skyquake
声 - 岩崎征実 / リチャード・グリーン
6話に登場。大戦時、地球に番人として送り込まれた巨漢のディセプティコン。ドレッドウイングの双子の弟。
当初はビークルモードを持っていなかったが、オートボットとの戦闘中にファウラーが操縦するF-35風の戦闘機をスキャンする。
長きに渡り眠りについており、権威を誇示したいスタースクリームによって蘇生させられたが、愚直なまでにメガトロンに忠実であった為スタースクリームの言う事を聞かなかった。オプティマスに停戦を申し込まれるも無視し交戦、最後はバンブルビーによって倒された。
その後スタースクリームによってテラーコンと化したものの、直後に起きたグランドブリッジの異常動作に巻き込まれ異次元世界に取り残されてしまう。またその際ジャック達の攻撃で片腕を失っている。
武器は大型のチェーンガン。
日本語版では「よっしゃーい!」が口癖。またテラーコンと化した際は、常に自身の名前を連呼するようになっていた。
潜入兵メイクシフト / Makeshift
声 - 泰勇気 / ケビン・マイケル・リチャードソン
8話に登場。その名の通り、他のトランスフォーマーへ変身する能力を持つディセプティコン。
スタースクリームの命により、ホイルジャックに変装。オートボットの基地を探る為に潜入する。しかし、ホイルジャックの親友であるバルクヘッドに偽者と気づかれてしまい、最後は本物のホイルジャックによってオートボット基地から追い出され、取り付けられた爆弾によって爆発した。
劇中では終始変装した姿で登場し、本来の姿はシルエットでのみ登場。
科学参謀ショックウェーブ / Shockwave
声 - 三宅健太 / デビッド・ソボロブ
ディセプティコンの科学者。サイバトロンタンクに変形。
紫色のボディと赤い単眼だけの頭部が特徴。アーシーの回想に登場。また放送に先駆けてアメコミにも登場していた。
極めて冷静かつ論理的な合理主義者。脳内侵入プログラムを開発したり、ロストテクノロジーと化していたスペースブリッジシステムを再現できるほどの優れた技術力を持つ。
大戦直後の荒廃したケイオンでスペースブリッジの復元作業を進めていた。スタースクリームの要請により捕らえたアーシーの頭脳から暗号通信解読用のコードを引き出してオプティマス達が地球に居る事を突き止める。その後、スペースブリッジを破壊しようとしたアーシーとクリフジャンパーをスペースブリッジ内部まで執拗に追撃するが、最後はアーシーの攻撃を目に受けて撃退された。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』では生きてサイバトロン星に取り残されていた事が判明し、52話で手放されたアイアコンの遺産を回収しに来たメディックノックアウトに発見されディセプティコンに復帰する。わが身可愛さに自身を見捨てて真っ先に逃げ出した(しかも捜索すら行わなかった)スタースクリームとは仲が悪い。しかし、その時のことを詰問した際、スタースクリームの言い訳を「論理的だ」として認めている。
サイバトロン星にいる間に古代の生命体プレダコンを造りだす「プレダコン計画」に着手しており、合流した時にはすでに一体が完成していた(のちにプレダキングと名乗る個体)。さらなる戦力増強のためにクローンの作成に必要なプレダコンの化石を集めさせる。
完全な合成エネルゴンの完成とオメガロックの再建を担当しており、最終決戦時にもオメガロックの制御を行っていた。
メガトロンが倒されたあと、激昂するスタースクリームを連れて脱出ポッドで脱出した。
玩具のテックスペックでは、かつてはディセプティコンのナンバー2であった事や、サイバトロン星での戦争時から兵器開発に携わりマッドサイエンティストとして恐れられていた事などが記載されている。
武器は左腕の巨大なレーザーカノン。身体は比較的大柄で格闘戦能力にも優れ、クリフジャンパーとアーシーの攻撃もほとんど通用しないほど頑丈なボディを誇る。
日本語版では「ショック」が口癖となっており、会話にもよく織り交ぜてくる。

その他編集

破壊神ガイアユニクロン / Unicron
声 - 中村秀利 / ジョン・ノーブル
サイバトロン星に伝説として伝わる破壊神。創造神プライマスと対を成す存在。太古の昔プライマスと最初の13人のプライムによって宇宙に追放されたとされていたが、地球の核自体が休眠状態のユニクロンだと判明する。
惑星直列の影響で覚醒を始め、各地に異常気象を引き起こした。完全復活に向け、プライムの末裔であり唯一の脅威であるオプティマスを滅ぼさんとするが、オプティマスがマトリクスの力を解放し、再び眠りにつく事になった。
完全覚醒を前に再び眠りについた為、本来のロボットモードやプラネットモードは登場せず、鉱物を利用した自身の複製体や、意識体が登場する。
シーズン1のキーアイテムであるダークエネルゴンは彼の血の結晶である。
日本語版では当初『ユニクロン』とだけ呼ばれていたが、覚醒が始まった第24話以降は『ガイアユニクロン』の呼称が用いられている。また、所属陣営は無いが、玩具展開や劇中テロップではディセプティコンエンブレムが用いられている他、玩具のシールには従来のユニクロンのエンブレム(『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』におけるブレントロンのエンブレム)も付属している。
玩具ではユニクロンの頭部を模したスペースクルーザーに変形。また玩具オリジナルでオプティマスプライム(コンボイ)やメガトロンダークネスと合体するギミックがある。
虚像兵士ネメシスプライム(ブラックコンボイ) / Nemesis Prime
声 - 森川智之 / ピーター・カレン
オプティマスプライム(コンボイ)に酷似した紫色のトランスフォーマー。トラックへのトランスフォームや武装、フロント部のオートボットエンブレム、さらには声まで再現しているが、体色の他、目やブラスターの色にも差異がある。
その正体は、メックがウォーブレークダウンから得た情報やスタースクリームのトランスフォーム・コグを利用し作り出した人造トランスフォーマー。本物のトランスフォーマーと違い意思を持たないロボットであり、メックのアジトの操縦室に鎮座するサイラスの遠隔操作で動いている。本物のトランスフォーマーを超えるパワーやスピードを兼ね備え、遠隔操作型故痛覚がない。
ファウラーや軍の基地を襲撃し、オプティマスやオートボットにその濡れ衣を着せる。その後、アジトを割り出されオートボットの侵入を許すがこれを次々と殲滅。オプティマスも圧倒するが、アジトの中枢に乗り込んだファウラーの陽動で操縦者が不在になり、丸腰になった所をオプティマスの反撃を受けてしまう。最期はオプティマスによって操縦室ごとサイラスを押し潰す形で倒され機能停止した。その後は軍によって回収された。
ネメシスプライム(ブラックコンボイ)という名前は、日本語版ではサイラスの口から直接語られたが、原語版ではミコが即興でつけた仮称として語られた。
発売された玩具ではカラーリングが異なっており、劇中では紫と黄を基調としているが、玩具は黒と赤を基調としたものになっている。

人間編集

主要な仲間編集

ジャック・ダービー / Jackson "Jack" Darby
声 - 福山潤 / ジョシュ・キートン
本名はジャクソン・ダービー。高校生の少年。16歳。
少々控えめで常識的な性格。当初は危険を伴うオートボットとの交流には消極的だった。
オートボットとの交流の中でオプティマスも認めるほどの成長を遂げていき、高いリーダー性とディセプティコン相手にも立ち向かう勇敢さを発揮するようになる。気転が利き、絶体絶命の状況でも冷静に物事を判断することができる。
バイト先に停車していたアーシーと出会いパートナーとなる。アーシーと出会う以前は自転車を乗用していた。
ファストフード店でアルバイトをしている。物語が進むにつれてシエラとも親しくなったが、アーシーの事を誤解された為にフラれてしまった。
ラフ・エスキベル / Rafael "Raf" Jorge Gonzales Esquivel
声 - くまいもとこ / アンディ・ペソア
本名はラファエル・ジョージ・ゴンザレス・エスキベル。メガネを掛けた小柄な少年。12歳。
素直で大人しい優等生的な性格。パソコンの知識に優れ、ハッキング技術はサウンドウェーブにも匹敵する。その技能の高さからオートボットにとって情報戦での重要な戦力となっている。
日本未放送の『Beast Hunters』ではラチェットの指導によりサイバトロン言語のプログラムまでも習得してしまった。
バンブルビーのパートナーで、大家族のためあまり家族に話を聞いてもらえない事から、彼のことを家族同然に思っている。
人間では彼だけがバンブルビーの電子音を理解できる。バンブルビーと出会う以前から、バンブルビーと同型のラジコンを持っていた。
ミコ・ナカダイ(仲代ミコ) / Miko Nakadai
声 - 古木のぞみ / タニア・グナディ
東京からの留学生の少女。15歳。ピンク色のメッシュの入った頭髪が特徴。
奔放かつ好奇心旺盛な性格で、そのアグレッシブさから騒動の発端となるトラブルメーカー。しかしその行動力が時にオートボットの窮地を救う事がある。また仲間を思いやる優しい面もある。
趣味はエレキギターで、ロックミュージック好き。勉強嫌いで補習から抜け出したりする事もある。また携帯電話で写真を撮ることが趣味で、劇中ではその携帯電話が度々活躍している。
ハードシェルとの一件から、ホイルジャックからはレッカーズの一員として認められている。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではスタースクリームに襲われた際に隙をついてエイペックスアーマーの奪取に成功しており、以降アーマーを装着して直接戦いに出るようになる。
その戦闘力たるや上級兵のビーコンジェネラルをちぎっては投げの大活躍で、ウルトラマグナスに「彼女は本当に戦士だったのか」と驚かれた。
パートナーであるバルクヘッドとの絆は厚く、守られるだけでなく時には彼を鼓舞する存在でもある。
企画段階での名前は「テズカ・ミコ」であったが、企画が進むにつれて「ナカダイ・ミコ」へと変更された。

重要な仲間編集

ウィリアム・ファウラー / William Fowler
声 - 乃村健次 / アーニー・ハドソン
アメリカ政府の捜査官で、オートボットの連絡役を務める黒人男性。元陸軍のレンジャー部隊出身。
堅物で怒りっぽい性格をしているが、時々御茶目な一面も見せる。意識が酩酊する度に祖母の話題が出てくる。
当初は戦いを持ち込んだオートボットに辛辣な態度を取っていたが、彼らと共に戦う中で徐々に友好な態度を取るようになる。オートボットに十分な信頼を寄せており、彼らに冤罪が着せられた際には多少の罵りを入れながらも各自の長所を高く評価していた。
戦闘機やヘリコプターの操縦にも長け、オートボットと連携してディセプティコンと闘う局面もある。ディセプティコンを追い詰めることもあるが、逆に搭乗しているビークルをスキャニングされることが半ばお約束になっている。
ディセプティコンに捕らわれて拷問を受けても、逆に皮肉めいた暴言で相手を煽ったりと、精神もタフである。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではジューンに好意を寄せているような描写が多く、メディックノックアウトに拉致された事件から急接近した。
ジューン・ダービー / June Darby
声 - 生天目仁美 / マーキー・ポスト
ジャックの母親。看護師として働いている。
しつけに厳しいが、過保護で何かとジャックの事を心配している。
当初はトランスフォーマーの存在を知らなかったが、エアラクニッドと組んだメックによって拉致された後、アーシーとジャックによって助け出されたことで彼らと交流を持つようになる。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではファウラーに好意を寄せられており、彼と共にメディックノックアウトに拉致された事件を機にあだ名で呼び合うほどの仲になった。

第三勢力(メック / M.E.C.H.)編集

地球人で構成された悪の秘密結社。世界征服を目論み、その為の技術力の向上に暗躍している。政府からはテロリストとして危険視されており各地でテロ活動を行なっている。

トランスフォーマーとの邂逅以降、人間とロボットを融合させたロボットの軍隊を作り出す「キメラ計画」を推進。その過程でウォーブレークダウンを拉致・解体しようとしたり、バンブルビーやスタースクリームのトランスフォームコグを強奪、人造トランスフォーマーを開発するといった活動を行なってきた。しかしサイラスブレークダウンと化したサイラスにより構成員が一掃され、さらにそのサイラスもディセプティコンに捕縛されたことで壊滅した。

戦闘員は目出し帽にウェットスーツという統一された戦闘服を着ており、武装ヘリや武装スポーツカー。高圧電流を放つスタンガンなどを使用する。また目的の為にエアラクニッドやスタースクリームと結託する場面もある。痕跡を残さない手口から謎の多い組織であるが、ファウラーからは構成員の多くは現役の特殊部隊員であると推測されていた。

サイラス / Silas
声 - 石塚運昇 / クランシー・ブラウン
秘密結社メックの司令官である指導者。本名リーランド・ビショップ。屈強な白髪の男で、顔面に大きな傷跡がある。軍の特殊部隊出身で本来の階級は大佐。身体能力も高い。
「科学力による地球征服」を標榜し、目的のためには人命をも犠牲にする冷血漢で、オプティマスからも危険視されている(彼いわく「かつて戦争を引き起こしたメガトロンと同じ思想を持っている」)。
性格は冷静沈着。ただし図に乗りやすいところがあり、その油断を突かれてジャックやファウラーに出し抜かれた事もある。
キメラ計画の末、ネメシスプライム(ブラックコンボイ)を作り出す。自身による操縦の上でオートボットを追い詰めたものの、オプティマスによって倒され落下するネメシスプライム(ブラックコンボイ)の下敷きとなった。辛うじて一命は取り留めたが、内臓を酷く損傷し昏睡状態に陥る事になった。
しかしウォーブレークダウンのボディに体の一部が移植されたことでトランスフォーマーサイラスブレークダウンとして復活を果たす。メックを見限り殲滅すると、かつて自身も開発に関係していた衛星兵器「ダモクレス」を政府から強奪し、それを手土産にディセプティコンへ加入しようとした。
実戦投入されたダモクレスにハッキングしたラフたちを抹殺しに向かったが、バルクヘッドとスモークスクリーンの妨害を受けて失敗し、ダモクレスも姿勢制御システムをラフに奪われて撃墜されてしまう。その後メガトロンから用済みと見なされ、かつて自身がトランスフォーマーたちに対して行ってきたように、ディセプティコンの実験材料にされてしまった。
日本未放送の『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではその後の顛末が描かれ、メディックノックアウトによって合成エネルゴンの実験材料にされていたことが判明した。
合成エネルゴンが引き起こす凶暴性に目をつけたスタースクリームの提案によってダークエネルゴンを注射され昏倒、テラーコン化し、合成エネルゴンが混合したことでダークエネルゴンを介したメガトロンの支配すら受け付けず、ただひたすらにエネルゴンを求めて徘徊するクリーチャーに変貌。艦内のビーコン兵を虐殺・テラーコン化させていった。
そしてエネルゴンを求めてエアラクニッドのステイシスポッドを解放し襲い掛かるが、交戦の末にエアラクニッドによって止めを刺され、苦しみから解放されたことを感謝しながら息絶えた。

その他編集

シエラ / Sierra
声 - 森千早都 / アレクサンドラ・クロスニー
ジャックの同級生の少女。ジャックの乗るバイク(アーシー)に興味を示し、乗せてもらっている。
ジャックとは親しくなったが、アーシーの事を誤解し別れてしまった。
ヴィンス / Vince
声 - 櫻井孝宏 / ブラッド・レイダー
ジャック達と同じ学校の生徒。
典型的ないじめっ子気質で、気に入らない相手を馬鹿にする。
ジャックにカーレースの勝負を仕掛けるも、メディックノックアウトに誘拐されてしまう。その後、オートボットによって救出されたが、眠らされていた為トランスフォーマーの存在を知る事はなかった。その後もモブなどの形で幾度か登場している。
ブライス将軍 / General Bryce
声 - 茶風林 / ロバート・フォスター
米国政府の要人で、ファウラーの上司にあたる男性。
ネメシスプライム(ブラックコンボイ)の一件を受けてファウラーを呼び出して尋問を行なった。
オートボットへの攻撃命令を下すなど、ファウラーほどオートボットに友好的ではない。
日本語版ではかなり気さくでとぼけた印象となっている。
ボーゲル / Vogel
声 - 稲田徹 / ジョン・ディマジオ
ニューヨークの地下鉄作業員。遺跡探索のために調査していたジャックたちと偶然遭遇する。
子供っぽく夢見がちな人物。宇宙人の存在を心から信じており、ミコ達の語るトランスフォーマーの話を即座に受け入れ積極的に協力した。その後、ファウラーの仲介(口約束)で暫定的に調査員という地位を任命され、同時にトランスフォーマーの秘匿を約束した。
日本語版では活気のある江戸っ子口調を使う。
演じた稲田とディマジオは後に続編『トランスフォーマーアドベンチャー』でも、ディセプティコンのグランドパウンダー役で共演することになる。

設定・戦力編集

オートボット関連編集

オメガワン / Autobot Outpost Omega One
地球のオートボットが拠点としている秘密基地。エネルゴンを動力源とし、ラチェットに管理されている。
アメリカ政府から提供された施設で、元々は冷戦時代に使用されていたミサイル格納庫。巨大な岩山の中に隠匿されており、存在を知るのは一部の人間のみとなっている。
最終回において、ディセプティコンの主砲発射によって破壊される。
スペースシップ スターハンマー / Jackhammer
ホイルジャックが乗る宇宙戦闘艇。武装はミサイルと機首先端の速射ビーム砲。
レッカーズ / Wreckers
バルクヘッドとホイルジャックが所属していたオートボットの特殊工作部隊。
他にもシースプレー、ロードバスター、パイロ、インパクター、ロトストームが所属していたが既に故人となっている。
マトリクス / Matrix of Leadership
オプティマスプライム(コンボイ)が持つリーダーの証。
プライムの叡智が集約されている純粋なエネルギーの塊。普段はオプティマスの胸に納められている。
プライマスがプライムの称号を獲得したオライオンパックスに授け、オプティマスプライム(コンボイ)に変化させた。
マトリクスセイバー / Star Saber
かつてソラスプライムが作り上げたプライムの称号を持つ者のみが持てるという剣。
普段は実体剣のようだがプライムが持つ事でその剣身に青いエネルギーが帯び、そしてこのエネルギーを衝撃波として撃つ事ができる。
アルファトライオンのメッセージが込められており、これによりオメガ・キーの存在が判明する。

ディセプティコン関連編集

戦艦ネメシス / Nemesis
声 - ?
地球のディセプティコンが拠点としている大型戦艦。エネルゴンを動力源とし、数々の兵装を装備している。
常に移動し続けている上にステルス機能が搭載されていて平時は外部から侵入できないようになっているが、ステルス機能の故障などでオートボットに侵入されたこともある。
バルクヘッドに動力炉を破壊された際には、応急措置として動力炉にダークエネルゴンを投入。しかしそれにより自我に目覚めて言葉を話せるようになり、ディセプティコンに反乱を起こした。ディセプティコン全員を停止状態にするも、侵入したジャック達によってダークエネルゴンが取り除かれた事で自我は消滅した。
大戦時代に命を落とした超巨大TF「トリプティコン」を改造して生み出された戦艦という裏設定が存在する。
エネルゴンドリラー
ディセプティコンがエネルゴン採掘に使用している大型掘削機。人間でも操作は可能。
輸送船ハーベンジャー / Harbinger
地球に墜落したディセプティコンの輸送船。大戦中に開発された兵器や資材を積んでいた。
後にディセプティコンを離脱したスタースクリームがアジトとして使用していた。
『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』ではスタースクリームが放置していたこの船がオートボット反撃のきっかけになる
サイバロック・ウィルス / Cybonic plague
大戦時、メガトロンが開発したウイルス兵器。
感染したエネルゴンやトランスフォーマーに触れることで感染する。感染すると確実に死に至る恐ろしいウイルスで、ワクチンの製造法はメガトロンしか知らなかった。
ダークエネルゴンセイバー / Darkstar Saber
メガトロンがソラスプライムハンマーでダークエネルゴンを錬成して作り上げた剣。
マトリクスセイバーとは対照的に剣身は樹の枝のようにささくれだっており、常に紫色の瘴気を放っている。
振るうと強力な衝撃波を発生させるなどオプティマスのマトリクスセイバーに近い性質を持つが、破壊力はそれを上回っている。

テクノロジー・アイテム編集

アームズアップ
日本語版の独自名称。劇中では武装を展開させるコードとして使われている。玩具ではアームズマイクロンを装着することを指す。
グランドブリッジ / Ground bridge
衛星軌道上を含む地球上をワープ移動が可能な亜空間跳躍システム。本作中での主な移動手段として使われる。
起動装置を作動させて現れる緑色の光のトンネルを通り抜けることで目的地へと移動できる。ジャックによると、「乗り心地は悪い」らしい。
オートボット・ディセプティコン両軍共に備え付けのものを使用している他、スタースクリームがリモコン式のものを使用している。
ただし、極近い範囲に2つのグランドブリッジを展開するとその間の空間に歪みが生まれ、そこにあるものが亜空間に引きこまれてしまう。
スペースブリッジ / Space bridge
惑星間でのワープ移動が可能な亜空間跳躍システム。
グランドブリッジに比べエネルゴンの消費量が多く、また製作にも高度な技術と専門知識が必要となる。
トランスフォーム・コグ / Transformation cog
トランスフォーマーが乗り物をスキャンしてトランスフォームする為に必要な器官。
この器官が故障または無くなってしまうと、トランスフォームは疎か武器の展開もできなくなってしまう。
人間で言う内臓に当る器官で新たに作り出す事ができないが、修復自体は可能である。
スターハーベスト / Energon Harvester
古代のオートボットが開発した、エネルゴンを吸引する黄金の球状の装置。埋蔵されたエネルゴンだけでなくトランスフォーマーからも吸引することができる。
脳内侵入プログラム / Cortical psychic patch
大戦時にディセプティコンのショックウェーブが開発した、他のトランスフォーマーの脳内へ入り込む技術。
両者の頭部へケーブルを接続し相手の脳内に侵入する事で、相手の記憶や妄想を盗み見ることができる。ただし全ての思考を読み取れるわけではない。
倫理的な問題の他、相手から自身の脳内へ侵入される危険もあり、現在はオートボットの法律でその使用を禁止されている。
ウルトラマグネット / Polarity gauntlet
ディセプティコンがかつて開発した、磁力を操作するメリケンサック状のガントレット。
磁力を操作する事で、金属を操ったり磁石化する事ができる。金属の身体を持つトランスフォーマーには非常に危険な道具で、使用されると身動きがとれなくなってしまう。
イモビライザー / Immobilizer
ディセプティコンがかつて開発した、ロッド状の兵器。
輸送船ハーベンジャーに積み荷として積まれていた。先端からステイシスビームを放ち、トランスフォーマーを停止させてしまう機能がある。
なお劇中中盤から同様の装備が戦艦ネメシスにも搭載されており、ダークエネルゴンで自我に目覚めたネメシスはこれらを活用してオートボット、ディセプティコン両軍を壊滅状態に追い込んでいる。
ダモクレス / Damocles
かつてサイラスことリーランド・ビショップが軍在籍時代に開発を進めていた衛星兵器。
サイラスが除隊した後は政府によって管理されていた。衛星軌道上から指定された座標に向けて強力な熱線を照射し、その地点を攻撃する事ができる。

エネルゴン編集

エネルゴン / Energon
トランスフォーマーや機器のエネルギー源となる青いエネルギー物質。
結晶の状態で地中に埋蔵されており、キューブ状や液体状に加工される。可燃性で引火すると爆発を起こす。本作では後述のダークエネルゴンをはじめ、いくつかのバリエーションが登場している。
ダークエネルゴン / Dark Energon
エネルゴンに似た、紫光を放つエネルギー物質。
ユニクロンの血液が固められたもので、死んだトランスフォーマーへ使用する事でテラーコンとして復活させる事ができる。
また生者へ使用した場合、テラーコンへの支配権や高い生命力、気分の高揚などをもたらすが、腕力や耐久性といった身体能力が飛躍的に高まるわけではない。
伝説上のものとされていたがメガトロンによって発見され、テラーコン軍団製作の為に使用された。
他に生きていないもの、特に機械に使用すると凶暴な機械生命体に進化する。
合成エネルゴン / Synthetic Energon
バルクヘッドが書き出したサイバトロン・データ・シリンダーの知識を元に、ラチェットが製作した黄緑色のエネルギー物質。
不完全な公式から製作した失敗作で、機械に使用するうえでは問題はないものの、トランスフォーマーに使用すると能力が著しく上昇する反面、高慢な性格になってしまう。
毒エネルゴン / Tox-En
アイアコンに保管されていた遺産の一つである緑色のエネルギー物質。通称「毒エネ」。赤道近くの火山地帯で発見された。
人間でいう放射能性汚染物質と同様で、トランスフォーマーが長時間触れていると死に至るほどの有毒。
大戦中、メガトロンは純正な毒エネルゴンを抽出し、大量破壊兵器として利用していた。
日本語版でのハードシェルのリアクションによると悪臭がするらしい。
レッドエネルゴン / Red Energon
真紅に光るエネルギー物質。
極めて希少な上に揮発性が高いが、精製して使用するとトランスフォーマーの身体能力を飛躍的に向上させる事ができる。

サイバトロン星関連編集

最初の13人のプライム / Original Thirteen Transformers
善神プライマスによって生み出された最初のトランスフォーマー。
かつて、ユニクロンを打ち負かし宇宙に追放したとされている。
ベクターシグマ / Vector Sigma
サイバトロン星に存在するプライムの叡智の宝庫。ユニクロンと並び伝説的な存在でケイオンの地下に存在する。
アクセスするには専用の鍵が必要となる。
ベクターシグマの鍵 / Key to Vector Sigma
ベクターシグマへのアクセスを可能とする鍵。またベクターシグマの在処への道しるべも兼ねている。
生体認証機能を持ち、プライムの称号を持つ者か、プライムによって選ばれた者のみが使用可能。
ケイオン / Kaon
サイバトロン星におけるディセプティコンの首都。
大戦でディセプティコンに占拠され、メガトロンが首都とした。
アイアコン / Iacon
サイバトロン星の文化的中心地でありオートボットの要塞だった都市。
かつてオライオンパックスが情報収集員として働いていた。大戦時はスパーク吸引装置など、重要なアイテムや兵器を地下に保管していた。
サイバトロン・データ・シリンダー / Cybertronian data cylinder
トランスフォーマーのあらゆる知識がエネルギーとしてまとめられたシリンダー。
サイバトロン星の対立が起きる前に作られた代物で、トランスフォーマー以外の異星人が触れると知識を守る為にエネルギーを放出する仕組みになっている。
オメガ・ロック/ Omega Lock
オメガ・キーに対応するサイバトロン星を蘇らせる事のできるという装置。所在の座標はマトリクスセイバーおよびオメガ・キーの中に記されていた。
全ての根源であるオールスパークに通じているとされ、4つのオメガ・キーを差し込む事で起動、発動した者の思うがままに巨大な建造物をも一瞬で創造する事ができる。
52話でメガトロンが地球を機械の惑星にしようとして利用するが、サイバトロン星再生を諦めてまで地球を守ろうとしたオプティマスによって破壊される。その後日本未放送の『Beast hunters(ビーストハンターズ)』においてネメシス艦底に新たなオメガロックが建造されており、完全な合成エネルゴンとプレダコンDNA溶液の混合エネルギーを利用した地球の機械化計画のために使用されようになったが、65話においてネメシスを奪取したオートボット部隊がサイバトロン星中心部にオメガロックのエネルギーを照射したことにより停止していたコアが再起動、サイバトロン星は蘇った。

アイアコンの遺産編集

アイアコンに保管されていたアイテム。戦争中にディセプティコンに狙われた為、追い詰められたオートボット達が宇宙の各地へ転送した。その内のいくつかが地球に隠されており、シーズン2(27話以降)はこれらの争奪戦が軸となっている。 シーズン2序盤ではアイアコン計画としてメガトロンがオプティマスに座標情報を解析させており、オプティマスが記憶を取り戻してからはサウンドウェーブに解析を続けさせている。その後の争奪戦でラフが開発したウィルスによりオートボット側にも座標情報が流出している。

スパーク吸引装置 / Spark extractor
ディセプティコンが開発した円盤状の大量破壊兵器。
その名の通り、トランスフォーマーのボディからスパークを吸い取る機能を持つ。一度起動すると、使用者を含め敵味方問わず周囲のトランスフォーマーすべてからスパークを抜き取る為非常に危険なアイテムである。
フォースフィールドジェネレーター / Force field generator
バトン状のアイテム。廃坑に埋まっていた。
メガトロンのカノン攻撃すらも防ぐ強力な電磁シールドを発生させる事ができる。またシールドは様々な形状に展開でき防御だけでなく敵を抑え込む事にも使える。
日米版ともに正式なアイテム名は語られておらず、愛称としてノックアウトからどこでもバリアー(原語版では"shield generator")と呼ばれていた。
ソラスプライムハンマー / Forge of Solus Prime
最初の13人のプライムソラスプライムが使用していた巨大なハンマー。高山の断崖に埋まっていた。
不思議な力で様々な素材からあらゆる物を作り出す事ができるが、悪用を防ぐためプロテクトが掛けられており、プライムの力を持つ者でなければ使う事ができない。
フェイズシフター / Phase shifter
腕時計状のアイテム。ニューヨークの地下鉄に埋まっていた。
装着すると物質を任意で透過する事ができる。
エイペックスアーマー / Apex Armor
ディセプティコンが戦争用に開発した鎧。南極にて氷付けになっていた。
普段はプレート状に格納されており、胸に装着する事で重装甲のアーマーへと変形する。
絶大なパワーと防御力を得る事ができるが、機動性が低下し装着中は変形不能になる欠点がある。
レゾナンスブラスター / Resonance Blaster
ディセプティコンの兵器。山岳地帯に埋まっていた。
強力な超音波兵器で、相手を昏倒させる他物体を飛ばすなど物理攻撃も可能。
毒エネルゴン / Tox-En
上記参照。
マトリクスセイバー / Star Saber
上記参照。
オメガ・キー / Omega Key
環境の破壊されたサイバトロン星を蘇らせる事ができるという鍵。
全部で4つ存在しているとされ、これを全て揃える事でサイバトロンを復興させる事が可能になると伝えられている。

その他編集

テラーコン / Terrorcon
死んだトランスフォーマーがダークエネルゴンを与えられゾンビとして蘇った姿。理性を持たず、本能のみで相手に襲いかかる。
ダークエネルゴンを打ち込まれた生者によって制御される。
ミニコン / Scraplet
可愛らしい外見をした小型の金属生命体。
金属を主食とし、口内に満載された鋭いドリルの牙でピラニアやシロアリのように物凄い勢いで金属を食い破る。特にトランスフォーマーのボディを好物としている為、彼らからは天敵として恐れられている。反面、有機物へ襲い掛かる事は無い。群で行動する習性を持ち、飛行も可能。
寒さに非常に弱く、消火器の冷気で簡単に行動不能になる。またミニコンを捕獲する為の罠も存在している。
ジャスパー / Jasper
ジャック達が暮らすネバダ州の小さな町。周囲を砂漠やオートボットの基地がある岩山に囲まれている。

受賞歴編集

  • 第39回デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞[13]
  • 第40回デイタイム・エミー賞 アニメーション個人部門受賞[14][15]
    • キャラクターアニメーター - 加藤新人(Arato Kato)
    • 背景デザイナー - ジェイソン・パーク(Jason Park)
    • ストーリーボードアーティスト - カーク・ヴァン・ウォーマー(Kirk Van Wormer)
  • 第41回デイタイム・エミー賞 アニメーション個人部門受賞[16][17]
    • キャラクターデザイナー - ホセ・ロペス(Jose Lopez)
    • キャラクターアニメーター - 元田康弘(Yasuhiro Motoda)

スタッフ編集

※作品タイトルロール、エンドロールでは全て英表記。下記は独自に和訳したもの。

  • 原作・製作総指揮 - ロベルト・オーチーアレックス・カーツマン、デュアン・カピッツィ、ジェフ・クライン
  • 製作総指揮 - スティーブン・デイビス、塩田周三
  • 総監督 - デビッド・ハートマン
  • CG制作ディレクター - 林弘幸
  • アートディレクター - デビッド・ハートマン、Tomoaki Okada
  • アートディレクターキャラクター&プロップ - ホセ・ロペス
  • キャラクターデザイン - アウグスト・バランコ、ウォルター・ゲイトス
  • 色彩設計・ビジュアルエフェクト - クリストフ・ヴァシェ
  • 音声監督 - スー・ブルー(第1 - 11話)、ジェイミー・シモーヌ(第12話 - )
  • 音楽 - ブライアン・タイラー、マシュー・マージェソン(第15話 - )
  • プロデューサー - マンディ・サファヴィー、ラファエル・ラスチャイルド、秋田穣(シーズン1)→山藤真士(シーズン2、3)
  • 制作 - ハズブロ・スタジオ
  • アニメーション制作 - ポリゴン・ピクチュアズ、Silver Ant PPI(シーズン3)[1]
  • 製作 - ハズブロ・スタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ、K/Oペーパー・プロダクツ、ダービーポップ・プロダクション

各話リスト編集

  • 日本語版のサブタイトルは「○○変形!(もしくは!?)-」という形で統一されている。39話は朝7時30分に放送。
話数 日本語版タイトル 原題 脚本 演出 放送日(米) 放送日(日)
ミニシリーズ
#1 完全変形! トランスフォーマー登場 Darkness Rising, Part 1 デュアン・カピッツィ デビッド・ハートマン 2010年
11月26日
2012年
4月7日
#2 暗黒変形!? ダークエネルゴン Darkness Rising, Part 2 ニコール・ダバック 11月26日 4月14日
#3 救出変形! ファウラーの危機 Darkness Rising, Part 3 マーシャ・グリフィン トッド・ウォーターマン 12月1日 4月21日
#4 潜入変形! 戦艦ネメシス Darkness Rising, Part 4 スティーブン・メルチング シャウント・ニゴゴシアン 12月2日 4月28日
#5 爆裂変形! スペースブリッジ攻防戦 Darkness Rising, Part 5 ジョセフ・クアー ヴィントン・ホイク 12月3日 5月5日
シーズン1
#6 空中変形! スカイクエイク Masters and Students デヴィッド・スラック トッド・ウォーターマン 2011年
2月11日
5月12日
#7 極寒変形!? ミニコンの恐怖 Scrapheap マーシャ・グリフィン シャウント・ニゴゴシアン 2月18日 5月19日
#8 秘剣変形! ホイルジャック登場 Con Job スティーブン・メルチング ヴィントン・ホイク 2月25日 5月26日
#9 爆走変形! ディンガスを守れ! Convoy ジョセフ・クアー トッド・ウォーターマン 3月4日 6月2日
#10 猛撃変形! 二人の刺客 Deus Ex Machina ニコール・ダバック シャウント・ニゴゴシアン 3月11日 6月9日
#11 加速変形! スピード勝負! Speed Metal ディーン・ステファン ヴィントン・ホイク 4月9日 6月16日
#12 怪虫変形! クモ女の森 Predatory マーシャ・グリフィン トッド・ウォーターマン
カーク・ヴァン・ウォーマー
4月16日 6月23日
#13 幻影変形! マインドダイビング Sick Mind スティーブン・メルチング シャウント・ニゴゴシアン 4月30日 6月30日
#14 逆襲変形! メガトロン復活 Out of His Head ニコール・ダバック ヴィントン・ホイク 5月7日 7月7日
#15 死霊変形! スカイクエイクふたたび Shadowzone マーシャ・グリフィン トッド・ウォーターマン 5月14日 7月14日
#16 手術変形!? 囚われた破壊戦士 Operation: Breakdown スティーブン・メルチング シャウント・ニゴゴシアン 6月18日 7月21日
#17 謀略変形! 邪悪な糸を断て! Crisscross ジョセフ・クアー ヴィントン・ホイク 6月25日 7月28日
#18 密着変形!? 磁力タッグマッチ Metal Attraction ニコール・ダバック トッド・ウォーターマン 7月9日 8月4日
#19 探査変形! 地底からの脱出 Rock Bottom ティム・ジョーンズ シャウント・ニゴゴシアン 7月16日 8月11日
#20 決闘変形! クリフジャンパーの無念を晴らせ Partners マイク・ジョンソン ヴィントン・ホイク 7月23日 8月18日
#21 友情変形! 私のバルクヘッド T.M.I. ジョセフ・クアー トッド・ウォーターマン 9月10日 8月25日
#22 禁断変形!? ラチェット最強伝説? Stronger, Faster モレート・スコット シャウント・ニゴゴシアン 9月17日 9月1日
#23 一撃変形! オプティマスプライム VS メガトロン One Shall Fall ジョセフ・クアー
デュアン・カピッツィ
ヴィントン・ホイク 9月24日 9月8日
#24 巨神変形! ガイアユニクロンの進撃 One Shall Rise, Part 1 ニコール・ダバック
デュアン・カピッツィ
トッド・ウォーターマン 10月1日 9月15日
#25 両雄変形! 最強コンビ誕生 One Shall Rise, Part 2 マーシャ・グリフィン シャウント・ニゴゴシアン 10月8日 9月22日
#26 封印変形! オライオンパックスの謎 One Shall Rise, Part 3 スティーブン・メルチング ヴィントン・ホイク 10月15日 9月29日
シーズン2
#27 忘却変形! ディセプティコンになったオプティマス Orion Pax, Part 1 ニコール・ダバック ヴィントン・ホイク 2012年
2月18日
10月6日
#28 希望変形! サイバトロン星をめざせ Orion Pax, Part 2 モレート・スコット スクーター・ティドウェル 2月25日 10月13日
#29 起動変形! ベクターシグマの鍵 Orion Pax, Part 3 ジョセフ・クアー シャウント・ニゴゴシアン 3月3日 10月20日
#30 変形不能!? バンブルビーSOS Operation Bumblebee, Part 1 マーティ・アイゼンバーグ トッド・ウォーターマン 3月10日 10月27日
#31 勇敢変形! 軍医の決断 Operation Bumblebee, Part 2 ニコール・ダバック ヴィントン・ホイク 3月17日 11月3日
#32 剣爆変形! ホイルジャックとドレッドウイング Loose Cannons デビッド・マクダーモット スクーター・ティドウェル 3月24日 11月10日
#33 波乱変形! 昆虫激戦 Crossfire マーティ・アイゼンバーグ シャウント・ニゴゴシアン 3月31日 11月17日
#34 激突変形! 闇の司令官あらわる Nemesis Prime デビッド・マクダーモット トッド・ウォーターマン 4月7日 11月24日
#35 特命変形! ファウラーの捜査ファイル(総集編) Grill デュアン・カピッツィ ケヴィン・アルティエリ 4月14日 12月1日
#36 無限変形! 増殖する敵 Armada マット・ウェイン ヴィントン・ホイク 4月21日 12月8日
#37 神雷変形! 戦艦ネメシスの反乱 Flying Mind ロバート・N・スキル スクーター・ティドウェル 4月28日 12月15日
#38 奪回変形! 大都会・地下の戦い Tunnel Vision アンドリュー・ロビンソン シャウント・ニゴゴシアン 5月5日 12月22日
#39 氷結変形! 無敵のボディを手に入れろ! Triangulation デビッド・マクダーモット トッド・ウォーターマン 5月12日 12月29日
#40 音波変形! ラチェットの秘策 Triage マーティ・アイゼンバーグ ヴィントン・ホイク 5月19日 2013年
1月5日
#41 毒炎変形! 虫の王・ハードシェル Toxicity スティーブン・メルチング スクーター・ティドウェル 5月26日 1月12日
#42 仇討変形! 勇気ある追跡 Hurt モレート・スコット シャウント・ニゴゴシアン 8月24日 1月19日
#43 追憶変形! アーシーの過去 Out of the Past マイク・ジョンソン トッド・ウォーターマン 8月31日 1月26日
#44 新星変形! スモークスクリーン参上! New Recruit マーティ・アイゼンバーグ ヴィントン・ホイク 9月7日 2月2日
#45 人造変形! 帰ってきた破壊戦士 The Human Factor ロバート・N・スキル スクーター・ティドウェル 9月14日 2月9日
#46 閃光変形! とき放て! 伝説の剣 Legacy マーシャ・グリフィン シャウント・ニゴゴシアン 9月21日 2月16日
#47 予言変形! 時を超えたメッセージ Alpha; Omega デヴィッド・マクダーモット トッド・ウォーターマン 9月28日 2月23日
#48 爆炎変形! オメガ・キー争奪戦 Hard Knocks モレート・スコット ヴィントン・ホイク 10月5日 3月2日
#49 舞空変形! 決死のスカイダイブ Inside Job ロバート・N・スキル スクーター・ティドウェル 10月12日 3月9日
#50 漆黒変形! 裏切りの影(総集編) Patch デュアン・カピッツィ シャウント・ニゴゴシアン 10月19日 3月16日
#51 復活変形! よみがえるサイバトロン星 Regeneration マーシャ・グリフィン トッド・ウォーターマン 10月26日 3月23日
#52 究極変形! 戦え! トランスフォーマー Darkest Hour スティーブン・メルチング ヴィントン・ホイク 11月2日 3月30日
シーズン3 Beast Hunters(ビーストハンターズ)
#53 (未定) Darkmount, NV マーシャ・グリフィン シャウント・ニゴゴシアン 2013年
3月22日
(未定)
#54 (未定) Scattered スティーブン・メルチング ヴィントン・ホイク 3月29日 (未定)
#55 (未定) Prey マーシャ・グリフィン トッド・ウォーターマン 4月5日 (未定)
#56 (未定) Rebellion スティーブン・メルチング スクーター・ティドウェル 4月12日 (未定)
#57 (未定) Project Predacon デュアン・カピッツィ シャウント・ニゴゴシアン 5月17日 (未定)
#58 (未定) Chain of Command モレート・スコット ヴィントン・ホイク 5月24日 (未定)
#59 (未定) Plus One グレッグ・ワイズマン トッド・ウォーターマン 5月31日 (未定)
#60 (未定) Thirst マーシャ・グリフィン スクーター・ティドウェル 6月7日 (未定)
#61 (未定) Evolution スティーブン・メルチング シャウント・ニゴゴシアン 6月28日 (未定)
#62 (未定) Minus One マイケル・カサット ヴィントン・ホイク 7月5日 (未定)
#63 (未定) Persuasion マイケル・G・スターン トッド・ウォーターマン 7月12日 (未定)
#64 (未定) Synthesis マーシャ・グリフィン スクーター・ティドウェル 7月19日 (未定)
#65 (未定) Deadlock スティーブン・メルチング シャウント・ニゴゴシアン 7月26日 (未定)

日本語版編集

日本語版スタッフ
演出 岩浪美和
翻訳 寺尾知寿子
チーフプロデューサー 阿部祥三→村川淳
鈴木祐治、嵯峨隼人
プロデューサー 鈴木勇人、田島豊
前田典秋、大田豪
プロデューサー
(情報コーナー)
伊平崇耶
制作協力 タカラトミー日活
制作プロダクション 08、ACクリエイト
制作 テレビ愛知dentsu

日本ではテレビ愛知テレビ東京系列および系列外ネット局にて、2012年4月から2013年3月まで放送された。日本語版演出は『ビーストウォーズ』以降、多数のトランスフォーマーシリーズに携わってきた岩浪美和が担当する[18]。 また番組の最後には実写の情報コーナー『こちらトランスフォーマー部サイバトロンサテライト』とミニアニメ『アームズマイクロン劇場』も放映。

2012年8月12日にはテレビ東京で『超ロボット生命体トランスフォーマープライム 深夜の完全変形2時間スペシャル!』を放送。番組内で放送された人形劇『プライム家の日常』は岩浪が監督を務めた。日本語版のキャラクターの名称も『アニメイテッド』に引き続き英語版を仮名転写している形を採っている。

『ビーストウォーズ』シリーズや『アニメイテッド』の日本語版では、コミカルなキャラ付けや原語版にないアドリブの挿入など独自の脚色が多かったのに対し、本作はこれらの要素が控えめとなり、基本的に原語版に沿ったシリアスなストーリーが展開された。中盤以降は子供の視聴者に配慮して、シリアスな雰囲気を維持しつつ、アドリブなどのコミカルな要素が加えられた。特にスタースクリームやエアラクニッド等のディセプティコン側はキャラクターの性格が変わるほどおふざけが入れられている[19]。また日本語版演出で、『ビーストウォーズ』から『プライム』まで、多数のトランスフォーマーシリーズに携わってきた岩浪美和が担当する作品としては本作は最後となり、『トランスフォーマー アドベンチャー』では、実写映画『トランスフォーマー』シリーズに携わってきた三好慶一郎が担当することになる。

主題歌編集

オープニングテーマ編集

FEELING[20](第1話(2012年4月7日) - 第13話(2012年6月30日))
作詞 - G-DRAGON、T.O.P.、SUNNY BOY / 作曲 - BOYS NOIZE、G-DRAGON / 編曲 - BOYS NOIZE / 歌 - BIGBANG[20]
ドイツのプロデューサー・BOYS NOIZEとBIGBANGのG-DRAGONが共同で制作した[20]。また、日本で放送されるトランスフォーマーのTVシリーズで主題歌を外国人アーティストが担当するのは初めてである。
TRANSFORMERZ」(第14話(2012年7月7日) - 第26話(2012年9月29日))
作詞・作曲 - m-flo & Minami / 編曲 - ☆Taku Takahashi & Mitsunori Ikeda / 歌 - m-flo
「TRANSFORMERZ (VERSION 2.0)」(第27話(2012年10月6日) - 第52話(2013年3月30日))
作詞・作曲 - m-flo / 編曲 - ☆Taku Takahashi & Ken Oshima / 歌 - m-flo

エンディングテーマ編集

日本語版では次回予告がエンディングテーマ中に表示される小さな画面で行われる。

「I BELIEVE IN ALL」(第1話(2012年4月7日) - 第13話(2012年6月30日))
作詞・作曲 - YUTO / 編曲・歌 - CLUTCHO
「A LITTLE BIT」(第14話(2012年7月7日) - 第26話(2012年9月29日))
作詞・作曲 - YUTO / 編曲・歌 - CLUTCHO
ディスコード」(第27話(2012年10月6日) - 第52話(2013年3月30日))
作詞 - 鈴木静那 / 作曲 - 大西克巳 / 編曲 - 松井寛 / 歌 - 東京女子流

おまけコーナー編集

  • 日本オリジナルとして本編終了後に流される短編コーナー。前作より1コーナー増えたが、その分コーナーの時間が短くなっている。
  • 開始当初は「こちらトランスフォーマー部」→「アームズマイクロン劇場」の順に放送されていたが、2012年5月時点では逆の構成になった。この変更によりエンディングとは独立していたが、「こちらトランスフォーマー部」のコーナー終盤でエンディングテーマの冒頭が流れる形になった。

サイバトロンサテライト こちらトランスフォーマー部編集

キャスト
東京女子流 山邊未夢(部長)
小西彩乃新井ひとみ
中江友梨庄司芽生
ベクターシグマ 藤原啓治

アイドルユニット東京女子流出演による実写パート。サイバトロン星と通信できる部屋でベクターシグマから依頼を受けた東京女子流がトランスフォーマー部を結成し、トランスフォーマー玩具の紹介を行う。

イメージソング「Rock You」。

アームズマイクロン劇場編集

スタッフ
ディレクター 浜田朗
構成 浜田朗、由利真珠郎
アニメーション制作 HiWaPlus

日本オリジナル展開であるアームズマイクロンを主役としたフラッシュアニメの短編作品。

彼らはトランスフォーマーたちの武器に変形しているという設定であり、舞台裏でのマイクロンたちによるどこかズレたコミカルな掛け合いが特徴。舞台となっている基地はタカラトミー本社ビルのある日本の某所(立石)であることが暗示されている。 特番の『深夜のアームズマイクロン劇場』ではアームズマイクロンが一切登場せず部屋だけが映された。

制作会社が異なるため本編とはCGの雰囲気も異なっている。

登場キャラクター編集
オートボットアームズマイクロン部隊編集
名称はマスターであるオートボットの名前(英語表記)を基にしている。
例:オプティマスプライム(Optimus Prime)→オーピー
オーピー
声 - 森川智之
ブラスターに変形するアームズマイクロン。玩具ではオプティマスプライム(コンボイ)に付属。
「私にいい考えがある」が口癖で、何かにつけて言い出すが若干抜けたところがあり、大抵ろくな結果にならない。また周囲に振り回されたり、ぞんざいな扱いを受けることが多い。ゴラIIとは犬猿の仲。
オーピーとビーツーとアルエが合体するとスーパーコンボウェポン・スターセイバーになり、さらにウージとアイロと合体すると、アドバンスドスターセイバーになる。
ピュアの力を極める事により、ピュアエネルゴンオーピー(玩具ではキャンペーン品)となる。
オーピーR
声 - 森川智之
オーピーの色違い。玩具ではセット販売。
アドバンスドスターセイバーとマトリクスと合体するとマトリクスダブルセイバーになる。
ビーツー
声 - くまいもとこ
ツインカノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではバンブルビーに付属。
一人称は「おいら」。少年のような性格で、ツッコミ役を務めることが多い。にらめっこが得意とのことだが、顔の表情は一切変化しない。バンブルビーが変形できなくなったときは腕の中から出られなくなり、腕を切り裂いて出るように求めるなどかなり危うい発言をしている。またラフと仲がよく、本人いわくしばしばテレビゲームなどで遊んでいるとのこと。
第35話にて、「こちらトランスフォーマー部」のコーナーにもゲスト出演。
ピュアの力を極める事により、ピュアエネルゴンビーツー(玩具ではキャンペーン品)となる。
アルエ
声 - 飛田展男
ブレード(剣)に変形するアームズマイクロン。玩具ではラチェットに付属。
ツッコミ役に回る事が多く、ツッコミはビーツーに比べ辛口でシニカルな発言が多い。
アルエとマトリクスが合体するとマトリクスセイバーになる。その際、アルエの体が青く輝きシャイニングアルエ(玩具ではアームズマスターオプティマスに付属)になり、顔も美男子となり、ピュアであることを強調するようになる。第25話以降はもっぱらこちらの状態であることが多い。
アルク
声 - 伊藤静
エッジブレードに変形するアームズマイクロン。玩具ではアーシーに付属。
女性型で語尾に「-だぜ」とつける。一見すると無邪気な性格であるが、思い通りにならない時はゴリ押しに出るなど強引な性格をしている。また、他人をいじって遊ぶという意地の悪い一面を持つ。
アルクとベーハーとシエルが合体するとスーパーコンボウェポン・ギャラクシーランチャーになる。
アルクにオーピー(2人)、ビーツー、アルエ、ベーハー、シエルと合体することで、ファイヤーギャラクシースーパーゴッドスターアルクになる。
アルクS
声 - 伊藤静
アルクの色違い。玩具では単品販売。
唐突に登場したため、ソウに「アルクSって誰?」と突っ込まれる。
ベーハー
声 - 長嶝高士
レッキングボールに変形するアームズマイクロン。玩具ではバルクヘッドに付属。
語尾に「-じゃい」とつけて喋る。バルクヘッド同様ミニコンを極度に恐れており、強くなる事を望んでいる。また、ミコに気がある様子。
シエル
声 - 乃村健次
三連カノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではクリフジャンパー(通常版)に付属。
語尾に「-じゃん」とつけて喋る。口癖は「ベイビー」。比較的常識的な性格で、冷静なツッコミをすることが多い。
プラル
声 - くまいもとこ
ジャベリンに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売でゴールド版はバトルシールドオプティマスに付属。
プラルとサイスとジェイズが合体するとスーパーコンボウェポン・コスモテクターになる。更に金色に変化すればダークマターカリバーを圧倒する最強の盾となる。
サイス
声 - 飛田展男
アックスに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売でゴールド版はバトルシールドオプティマスに付属。
ジェイズ
声 - 長嶝高士
スピアに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売でゴールド版はバトルシールドオプティマスに付属。
シャイニング・アルエ軍団
声 - 飛田展男
アルエと同型のアームズマイクロンの軍団。玩具ではキャンペーン品。
個々の特性は違うが、総じて暑苦しい性格をしており、アルエからは若干引かれ気味。
ウェポンリンクすることでレインボーシールドになる。
シャイニングアルエR アール
赤いシャイニングアルエ。自称「赤い熱血指揮官」。
シャイニングアルエGR ジーアール
緑のシャイニングアルエ。自称「緑のクールな戦略家」。
礼儀正しい言葉遣いが特徴。
シャイニングアルエY ワイ
黄色いシャイニングアルエ。自称「黄色い怪力戦闘員」。
語尾に「-ですたい」とつけて喋る。
シャイニングアルエP ピー
紫色のシャイニングアルエ。自称「紫のエリート偵察員」。
語尾に「-ざます」とつけて喋る。
ウージ
声 - 泰勇気
ブレード(剣)に変形するアームズマイクロン。玩具ではホイルジャックに付属。
江戸っ子のようなべらんめぇ口調で喋る。ベーハーの友人。また、発明家でもある。本人いわくアメリカンジョークが得意というが単なる駄洒落であり、あまりの下手さにゾリは壁からずり落ちた。
ソウ
声 - 加藤賢崇
サークルソーに変形するアームズマイクロン。玩具ではオートボットスワーブに付属。
オーピーの事を「博士」と呼ぶ。唐突に登場した為、アルクSに「あんたこそ誰?」と突っ込まれる。
エスツー
声 - 興津和幸
アローに変形するアームズマイクロン。玩具ではスモークスクリーンに付属。
語尾に「-っす」と付けて喋る。新人ながら自身を宇宙最強のハンターと自称している。ビーツーには腰が低いのに対して先輩のベーハーにはタメ口で若干見下している。
アイロ
声 - なし
カノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではアイアンハイドに付属。
アドバンスドスターセイバーに合体した状態でのみの登場。
ディセプティコンアームズマイクロン部隊編集
名称は変形するモチーフの名前を基にしている
例:→ゴラ
ゴラII
声 - 藤原啓治
ゴリラからフュージョンカノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではメガトロンダークネスに付属。
ディセプティコンアームズマイクロン部隊リーダー。
一人称は「我」。尊大な性格をしており、スタースクリームには“キンニクのうみそ”と侮蔑されている。 好意を寄せるアルクに良いように弄ばれる単純な一面を持っている。ハデスの登場後はあまり出番がない。オーピーとは犬猿の仲。
ゴラIIとグルとゾリが合体するとスーパーコンボウェポン・プラネットボウガンになり、さらにイダとノジと合体すると、グラビディプラネットボウガンになる。
ハデス
声 - 藤原啓治
コウモリモード(バットモード)・大鎌モード(メテオサイズ)・合体モード(ウィングモード)の3モードに変形するアームズマイクロン。玩具ではメガトロンダークネスに付属。1体でスーパーコンボクラス。
ナルシスト気味で、名前を「ハデスバットシュタインカマーバッハ666世」と名乗ったり「地獄の魔王」を自称する他、番組ジャックを行なった。ディセプティコンからは「様」付けで一目置かれる存在である。
スタースクリームには“アホアホコウモリ”と侮蔑される。
グル
声 - 鶴岡聡
イーグルからプラズマカノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではスタースクリーム(ボイジャークラス版)に付属。
ディセプティコンアームズマイクロン部隊サブリーダーであるが人望はない。
口癖は「ヨロシク」。リーダーであるゴラIIのことは大嫌いで、秘かにニューリーダーの座を狙っている。
エアラクニッドがオートボットに囚われた際、自称「力の騎士」ヘルフレイムグル(玩具ではキャンペーン品)に変身し、シャイニンググラB・テラーコンゾリとウェポンリンクして、ソーラーイオンアローになった。
ゾリ
声 - なし
サソリからフレキシブルロッドに変形するアームズマイクロン。玩具ではサウンドウェーブに付属。
他のマイクロンとは交流せず、よく壁に張り付いている。持ち主に似て無口ではあるが、ウージがベーハーにアメリカンジョークを聞かせていた際に壁からズリ落ちた事などから、全く反応しないわけでも周囲に無関心なわけでもない。
エアラクニッドがオートボットに囚われた際、グル曰く「技の騎士」テラーコンゾリ(玩具ではイオン限定商品・テラーコンバンブルビーに付属)に変身し、シャイニンググラB・ヘルフレイムグルと合体した。
グラ
声 - 増谷康紀
カニからスピアに変形するアームズマイクロン。玩具ではメディックノックアウトに付属。
ザムとよくつるんでいる。しばらく皆と離れ離れになるというザムを見送る際、シャイニンググラB(玩具ではキャンペーン品)に変身し、暗くなったザムを照らした。エアラクニッドがオートボットに囚われた際は、ヘルフレイムグル・テラーコンゾリと合体した。この時の自称は、「知恵の騎士」。
ザム
声 - 伊丸岡篤
サイからハンマーに変形するアームズマイクロン。玩具ではウォーブレークダウンに付属。
グラとよくつるんでいる。本編でウォーブレークダウンが死亡したのに合わせてマイクロン劇場からも卒業するかに思われたが、その後のエピソードでも何事もなかったかのように登場している。
ノジ
声 - 泰勇気
イノシシからビームガンに変形するアームズマイクロン。玩具ではディセプティコンビーコンに付属。
甲高い声が特徴。
ガブ
声 - 泰勇気
カブトガニからダブルブレードに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売。
ガブとバルとダイがウェポンリンクすることでスーパーコンボウェポン・ダークマターカリバーになる。その威力はスターセイバーを圧倒する。
後に、シャドウガブにパワーアップし、シャドウバル・シャドウダイとウェポンリンクする事で、スーパーコンボウェポン・ダークエネルゴンセイバー(玩具ではファイナルバトルメガトロンに付属)になる。
バル
声 - 福山潤
ワシからナタに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売。
後に、シャドウバルにパワーアップ。
ダイ
声 - 乃村健次
ワニからロケットランチャーに変形するアームズマイクロン。玩具では単品販売。
後に、シャドウダイにパワーアップ。
イダ
声 - 柚木涼香
クモからハンドクローに変形するアームズマイクロン。玩具ではエアラクニッドに付属。
語尾に「-ですだ」とつけて喋る。見た目は怖いが可愛い声と気立ての良い性格の持ち主で、ディセプティコンでありながらオートボットとも仲が良い。女優志望であり、目標はアルクとのこと。
イダとビーツーとシエルがウェポンリンクすることでブラックウイドークローになる。ただし違う形のエネルゴンクリスタルでの揃いではなかったのでコンボウェポンではない。
エアラクニッドのことを「お母さん」と呼ぶが、本人からは「お姉さんと呼べ」と突っ込まれている。
ジグ
声 - 岩崎征実
サメからキャノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではドレッドウイングに付属。
名古屋弁で、語尾に「-だがね」をつけて喋る。
ダゴR・ダゴF
声 - 古木のぞみ
タコからハンマーに変形するアームズマイクロン。玩具ではRはランブル、Fはフレンジーに付属。
2体とも性格は生意気で、もぐら叩きゲームに参加したいオズを「キャノンだから」という理由で仲間外れにする。
オズ
声 - 乃村健次
マンモスからキャノンに変形するアームズマイクロン。玩具ではスタントワイルドライダーに付属。
マンモスだが語尾に「-だゾウ」とつけて喋る。ダゴに「お前マンモスだろ」と指摘され、「謝りマンモス」と謝罪した。
その他編集
ガリロボ君 ソーダ
ガリガリ君とのコラボキャラクターで、アイスバーから変形する。アームズマイクロンと比べるとかなり巨大。
マトリクス
オプティマスプライムから贈られたリーダーの証。玩具ではアームズマスターオプティマスに付属。
アルエとウェポンリンクすることでマトリクスセイバーとなる。更にオーピーとビーツーを組み合わせることによりスーパースターセイバーになる。
オプティマスプライム(コンボイ)
声 - 森川智之
オートボットの総司令官。声のみで登場。
オーピーからは「マスター」と呼ばれている。マトリクスを送ったり、アドバイスをするなどアームズマイクロン達に助力している。
自身の人気の下落を気にしている様子。
エアラクニッド
声 - 柚木涼香
ディセプティコンの女戦士。
イダに「お姉さん」と呼ぶよう注意しているが、「お母さん」と呼ばれている。

放送局編集

ここでは主に日本語版の放送局について記載する。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 放送の遅れ
愛知県 テレビ愛知制作局 2012年4月7日 - 2013年3月30日 土曜 8:00 - 8:30 テレビ東京系列 同時ネット

字幕放送

北海道 テレビ北海道
関東広域圏 テレビ東京
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
和歌山県 テレビ和歌山 2012年4月23日 - 2013年4月15日 月曜 17:30 - 18:00 独立局 16日遅れ
滋賀県 びわ湖放送 2012年4月26日 - 2013年4月25日 木曜 17:15 - 17:45 26日遅れ
長野県 長野朝日放送 2012年4月21日 - 2013年4月27日 土曜 6:00 - 6:30 テレビ朝日系列 28日遅れ
岩手県 岩手朝日テレビ 土曜 6:30 - 7:00
新潟県 新潟総合テレビ 土曜 10:00 - 10:30 フジテレビ系列
広島県 広島ホームテレビ 2012年4月22日 - 2013年4月28日 日曜 6:00 - 6:30 テレビ朝日系列 29日遅れ
宮城県 仙台放送 日曜 6:30 - 7:00 フジテレビ系列
熊本県 くまもと県民テレビ 日曜 7:00 - 7:30 日本テレビ系列
奈良県 奈良テレビ 2012年5月1日 - 2013年4月30日 火曜 7:30 - 7:59 独立局 31日遅れ
静岡県 静岡朝日テレビ 2012年4月21日 - 2013年5月4日 土曜 6:15 - 6:45 テレビ朝日系列 35日遅れ
鹿児島県 鹿児島テレビ 2012年4月23日 - 2013年5月6日 月曜 15:30 - 16:00 フジテレビ系列 37日遅れ
岐阜県 岐阜放送 2012年5月2日 - 2013年5月8日 水曜 18:30 - 19:00 独立局 39日遅れ
日本全域 カートゥーン ネットワーク 2012年10月20日 - 2014年1月31日 金曜 19:30 - 20:00
(リピート放送あり)
アニメ専門CS放送 10か月半遅れ

ネット配信編集

DVD編集

avex entertainment(現・Avex Entertainment Inc.)より発売。

本編各2話の他、『サイバトロンサテライト こちらトランスフォーマー部』と『アームズマイクロン劇場』も収録。

玩具編集

ファーストエディション編集

本編の日本放映を前に販売されたシリーズ。北米と同時期に販売され、日本ではオリジナルのカラーリングに塗装されている。放映前に設計された玩具が多く、デザインに差異があるものもある。パッケージは従来同様ブリスターを使用したもので、開封後も台座として使用できるようになっている。

オートボット編集

オプティマスプライム(コンボイ)
バンブルビー
バルクヘッド
アーシー
クリフジャンパー

ディセプティコン編集

メガトロン
スタースクリーム
ディセプティコンビーコン

日本限定発売編集

シャイニングオプティマスプライム(シャイニングコンボイ)
東京おもちゃショー2012にて限定発売。ボディにクリアパーツを使用している。

RobotsInDisguise/アームズマイクロンシリーズ編集

アメリカでの本編開始後に発売されたシリーズ。ファーストエディションと比べて変形の簡略化が図られており、ファーストエディションのラインナップと重複したキャラクターもいるが、それらも新規に金型を設計されて劇中のイメージに近づけられている。劇中に準拠した武器パーツや、電飾の内蔵された武器パーツパワーライザーが付属しているのが特徴。 日本では「アームズマイクロンシリーズAM)」として組立式のアームズマイクロンと共に展開されている。日本展開されるにあたってカラーリングの変更やアームズマイクロンに対応した5mmジョイントの追加が施され、また塗装の代わりにシールを貼る仕様となっている。ラインナップには海外RIDシリーズに加えて、ファーストエディションシリーズからの仕様変更品や日本限定品もある。DXクラスの包装にブリスターを使用せず紙製の箱となっているのも特徴である(ただし海外のRIDシリーズはブリスターが使用されており、DXクラス以外の玩具については海外に準拠した包装となっている)。なお、アームズマイクロンが付属しているのと引き換えに、海外版で付属していた武器パーツやパワーライザーは付属しない。

オートボット編集

オプティマスプライム(コンボイ)
バンブルビー
ホットショット
海外のみ。バンブルビーの頭部とカラーリングを変更したもの。
テラーコンバンブルビー
イオン限定品。バンブルビーのカラーリングをクリアパープルに変更したもの。付属しているアームズマイクロンも異なる。
アーシー
ラチェット
クリフジャンパー
バルクヘッド
スワーブ
日本限定品。ウォーブレークダウンの頭部とカラーリングを変更したもの。
カップ
海外のみ。元々はアイアンハイドとして設計されたもので、デザインも従来のアイアンハイドを意識しているが、海外ではカップとして発売される事になった。
アイアンハイド
日本のみ。海外で発売されたカップの仕様変更品でカラーリングが変更されている。
ホイルジャック
スモークスクリーン
日本のみ。メディックノックアウトの頭部とカラーリングを変更したもの。
ウルトラマグナス
レオプライム
日本のみ。サンダートロンの仕様変更品で、カラーリングや設定などは『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』のライオコンボイに準拠している。また付属するアームズマイクロンの形状は、同作に登場したムーンに酷似している。
アームズマスターオプティマス(アームズマスターコンボイ)
オプティマスの大型玩具。日本で展開されるにあたってマトリクスと、シーズン2終盤に登場した武器などが付属している。
ガトリングバンブルビー
バンブルビーの大型玩具。

ディセプティコン編集

メガトロン
日本ではファーストエディションからの流用と、海外RIDシリーズで発売されたボイジャークラス玩具の二種類が発売されている。
メガトロンダークネス
日本のみ。海外のRIDシリーズで発売されたボイジャークラス玩具の仕様変更品で、メッキパーツが使用されている。変形パターンや造型はファーストエディションを踏襲している。
ファイナルバトルメガトロン
劇中同様右腕を変更している。
スカイワープ
日本のみ。ファーストエディション版スタースクリームのカラーリングとパーツを変更したもので、設定なども従来のスカイワープに準拠している。
サンダークラッカー
日本の家電量販店限定品。スカイワープのカラーリングを変更したもので、設定なども従来のサンダークラッカーのそれに準拠している。
ビーコン
ジェットビーコン
日本のみ。ビーコンのカラーリングとパーツを変更したもの。
ジェットビーコンジェネラル
ジェットビーコンのカラーリングを変更したもの。
サウンドウェーブ
メディックノックアウト
ウォーブレークダウン
日本のみ。
サイラスブレークダウン
日本のみ。ウォーブレークダウンのカラーリングと一部パーツを変更・追加したもの。
テラーコンクリフジャンパー
ファーストエディション・クリフジャンパーのカラーリングとパーツを変更したもので、クリアパープルのカラーリングとなっている。海外では劇中準拠のカラーリングへ変更されたものがイベントにて限定発売された。
スタースクリーム
エアラクニッド
オライオンパックス
海外で発売されたDXクラス玩具の仕様変更品。日本では家電量販店限定品として発売された。
ガイアユニクロン
日本のみ。メッキが施されている。
ナイトメアユニクロン
第2回アームズアップコンテストの賞品で、後にサイバトロンサテライト限定品として発売された。ガイアユニクロンのカラーリングとパーツを変更したもので、ブラックのカラーリングとなっている。
ドレッドウイング
元々はスカイクエイクとして開発されていたものだが、ドレッドウイングとして発売された。
スカイクエイク
ネメシスプライム
日本のみ。上記オプティマスプライムのカラーリングを変更したものであるが、劇中に準拠したものというよりは、過去に発売された同名のキャラクターや限定品のブラックコンボイを意識したものとなっている。
フレンジー
ランブル
上記フレンジーのカラーリングを変更したもの。
ショックウェーブ
トランスフォーマージェネレーションで発売された同名のキャラクターにパーツを追加したもの。本来はPCゲーム版Transformers:WarForCybertronで登場したショックウェーブの玩具である為、翼の有無など大まかなシルエットは似ているが劇中よりも細身で細部も異なっている。
ワイルドライダー
日本のみ。ホイルジャックの頭部とカラーリングを変更したもの。
デッドエンド
海外のみ。ホイルジャックの頭部とカラーリングを変更したもの。

その他編集

サンダートロン
プレダキング
シナーツイン

サイバーバース編集

縮小玩具。仕様などは実写版シリーズの同名シリーズのそれを踏襲している。

オプティマスプライム(コンボイ)
バンブルビー
アーシー
ラチェット
バルクヘッド
クリフジャンパー
アイアンハイド
ウルトラマグナス
イーバック
海外では実写版シリーズとして発売されていたもの。
メガトロン
ビーコン
スタースクリーム
ウォーブレークダウン
ドレッドウィング
スカイクエイク
ノックアウトwithドリラー
ホイルジャックwithスターハンマー
オプティマスグランドベース
フレイムウォー
海外のみ。アーシーのカラーリングを変更したもの

ゲーム編集

『アームズアップ ミッションズ』
公式サイトで2012年4月からサービス開始のオンライン無料ゲーム[22]。アームズマイクロンシリーズ付属のキャラコードを使い遊ぶことができる。2013年3月15日でサービス終了。

タイアップ編集

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に引き続き、2013年2月の旭川冬まつりとのタイアップが行われ、公式の大雪像が製作された[23]

脚注編集

  1. ^ a b c 「トランスフォーマー プライム」第3シーズンをPPIが制作 マレーシア設立の新会社で” (2012年10月18日). 2013年2月27日閲覧。
  2. ^ オートデスクAERA Japan 吉平直弘氏 (ポリゴン・ピクチュアズ) Interviewより。
  3. ^ First Time Ever 26-Hour TRANSFORMERS PRIME Takeover as the Hub TV Network Presents Every Episode of Action-Packed Series Culminating with Season Finale New Episode”. DISCOVERY NEWS (2012年10月12日). 2013年2月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e オトナアニメ』vol.24、洋泉社、2012年5月10日、 102-105頁。
  5. ^ Director Vinton Heuck On AVENGERS: EARTH'S MIGHTIEST HEROES, Newsarama, 23 November 2010 2013年2月27日閲覧。
  6. ^ (オプティマスの項目を参照)
  7. ^ 新アニメ「参乗合体 トランスフォーマーGo!」 - タカラトミートランスフォーマーオフィシャルサイト。
  8. ^ 『てれびくん』では忍チームの詳細を少し触れているが、『テレマガ』は侍チームに関しては一切触れていない。
  9. ^ 日本語版ではこのシーンの後すぐエンディングに突入している。
  10. ^ 歌おうとした曲名はマイ・ウェイとのことだったが、歌う前に止めてしまった。他にも谷村新司の「昴」もカラオケの十八番らしい。
  11. ^ YouTube HubTVNetworkによる紹介動画、 Megatron's Favorite Song/Transformers Prime Takeover (Promo) - The Hub、2012年11月1日公開、2013年2月27日閲覧。
  12. ^ 日本語版劇中テロップより。玩具では爆撃兵となっている
  13. ^ PPI制作「トランスフォーマー プライム」デイタイム・エミー賞で部門最優秀賞受賞” (2012年6月18日). 2012年6月18日閲覧。
  14. ^ Hub Headlines The Hub Network Wins Seven 2013 Daytime Emmy&Awards News About Hub Network”. Hub Network (2013年). 2013年6月28日閲覧。
  15. ^ ポリゴン・ピクチュアズ、アニメーション制作作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』、『トランスフォーマー プライム』がデイタイム・エミー賞 計10部門にノミネート!”. ポリゴン・ピクチュアズニュースリリース (2013年5月13日). 2013年6月28日閲覧。
  16. ^ THE HUB NETWORK WINS SIX 2014 DAYTIME EMMY® AWARDS DURING THE CREATIVE ARTS CEREMONY”. ディスカバリー・コミュニケーションズ (2014年6月21日). 2014年8月25日閲覧。
  17. ^ ポリゴン・ピクチュアズ、アニメーション制作作品 デイタイム・エミー賞 部門最優秀賞を3年連続受賞!”. ポリゴン・ピクチュアズニュースリリース (2014年6月23日). 2014年8月25日閲覧。
  18. ^ フルCG「トランスフォーマー プライム」 4月に日本上陸 放映開始” (2012年3月20日). 2013年2月27日閲覧。
  19. ^ 2012年8月12日放送『超ロボット生命体トランスフォーマープライム 深夜の完全変形2時間スペシャル!』の「森川智之 岩浪美和音響監督 対談」より。
  20. ^ a b c BIGBANG 新曲が世界的アニメ「トランスフォーマー プライム」OPに” (2012年3月16日). 2012年3月17日閲覧。
  21. ^ 超ロボット生命体 トランスフォーマー プライムバンダイチャンネル公式ホームページ(アーカイブ)
  22. ^ アームズアップ ミッションズ
  23. ^ トランスフォーマー プライム×旭川冬まつりツアーオフィシャルサイト

参考文献編集

外部リンク編集

テレビ愛知制作・テレビ東京系列 土曜8:00枠
前番組 番組名 次番組
超ロボット生命体
トランスフォーマー プライム
(2012.4.7 - 2013.3.30)
(本作までアニメ枠)
ヴァンガ道(第2期)
(2013.4.6 - 12.28)
(本作のみバラエティ枠)