フォント

活版印刷書体の電子的記述

フォント: font) は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉だが、現在ではコンピュータ画面に表示したり、面に印刷書籍など)したりするために利用できるようにした書体データを意味している。金属活字の時代から書体の世界に関わっている者からは、データとしてのフォントはデジタルフォント (digital font) として区別して呼ばれることもある。

書体という言葉は、現在ではフォント(の使用ライセンス数)を数える単位としても用いられるが、ここでは分けて考えることとする。(書体参照)

一般的なコンピュータ用フォントの分類編集

書体編集

 
左:明朝体のウロコ、中央:明朝体、右:ゴシック体
ラテン文字のサンセリフ体 (上) とセリフ体 (下)

フォントは特定の書体の文字を内包しており、活字体やブロック体や筆記体など様々な書体ものが存在する。フォントを使う文字の種類の違いなどにより、一つの書体に対し複数のフォントが用意されていることもある (日本語向けと中国語向けなど)。

一つのフォントにおいても、異なる文字の種類の書体は統一されていない。例えばUnicode数学用英数字記号英語版では様々な書体の英数字記号が割り当てられており、これらは一つのフォントに含めることが可能となっている。

また、よく混植される複数の書体を一纏めにしてフォントファミリーにするということが行われている。欧文書体のフォントファミリーでは正体[注 1]に加えて、ボールド体(太字)、イタリック体[注 2]、ボールドイタリック体[注 3]の用意されていることが多い。なお、日本語フォントでは明朝体とゴシック体のセットになっていることが多いが、これらは別フォントファミリーとなっている。

セリフ体 (明朝体) とサンセリフ体 (ゴシック体)編集

活字体の代表的なものにはセリフ (ウロコ)のあるセリフ体(明朝体)と、セリフ (ウロコ)の無いサンセリフ体(ゴシック体)が存在する。

セリフ体とサンセリフ体の中間はセミセリフ体やセミサン体と呼ばれる[1]OpenTypeのOpenType Font Variations仕様を使って、セリフ体からサンセリフ体まで連続的に変形できるようにしたフォントも存在する (Foredayなど)[2]

コントラスト (抑揚)編集

 
セリフ体のようにコントラストの付いたヒューマニスト・サンセリフ体の一種 (オプティマ)

セリフ体(明朝体)は一般的にコントラスト (抑揚; 縦線と横線などの太さの比) が付いている。明朝体では30-50%のコントラストが一般的とされる[3]。伝統的なサンセリフ体(ゴシック体)にはコントラストが付いていないものの、コントラストを付けて人間味を持たせたヒューマニスト・サンセリフ体の一種 (タイポス系書体) も存在している (欧文書体ではオプティマ、和文書体ではタイポスなど)。

一般的な明朝体よりもコントラストを下げた横太明朝体もある。ゴシック体のように横太な明朝体には秀英横太明朝[4]、TB横太明朝[5]及びそのUD版であるTBUD明朝[6]などが存在する。その他のUD明朝フォントも非UD版より横線が太いものとなっている[7][3][8][9]

コントラスト (抑揚) のバリエーションが用意されているフォントも存在している。これには例えばタイポス[10]、TPスカイ[11][12]、TPスカイラウンド、TP明朝、黎ミン、Adobe Variable Font Prototype (CNTR軸タグ)などがある。

 
逆コントラスト書体 (上/French Clarendon英語版) と順コントラスト書体 (下/Clarendon英語版)

コントラストを逆に付けた逆コントラスト書体英語版という欧文書体も存在する。和文書体でもタイポス系書体の太さを反転させたようなファンテール体がある[13]

ラウンドとすみ丸とにじみ編集

ゴシック体の角を丸くした丸ゴシック体は広く普及しており、ゴシック体フォントのバリエーションの一つとして丸ゴシック体のフォントの用意されているフォントファミリーが多い。タイポス系書体の角を丸くしたフォントもある (タイポス系丸ゴシック)。

角の全体ではなく角の隅だけを丸くした「すみ丸角ゴシック体」もあり、すみ丸角ゴシック体は鉄道[14]やデザイン雑誌AXIS[15]などに使われている。丸ゴシック体とすみ丸角ゴシック体の両方のフォントを用意しているフォントファミリーも出てきている (AXISラウンド100とAXISラウンド50[16]、TPスカイラウンド100とTPスカイラウンド50[17]など)。

また明朝体の角を丸くした丸明朝体や、明朝体を活版印刷のようににじませた「にじみ明朝体」(秀英にじみ明朝[18]など) も登場している。

ゲタ (突き出し)編集

一般的なゴシック体にはゲタ (突き出し) が付く[19]一方、一般的な丸ゴシック体にはゲタが付かない[20]。ただしゴシック体でもUDフォント (後述) ではゲタの付いていないものが多い[19][21]。また、丸ゴシック体にもゲタの付いたものが存在する (モリサワのソフトゴシック[20]など)。

筆記体と毛筆体編集

筆記体毛筆体にはイタリック体スクリプト体(連綿体)、教科書体楷書体)、行書体草書体などが存在する。

金属活字の時代よりスクリプト体の活字や連綿体の連綿活字は存在していたが、組み合わせによって活字が変わるため使用が複雑であった。OpenTypeフォントではフィーチャータグにより文脈依存字形 (caltタグ)、標準合字 (ligaタグ) 、任意合字 (dligタグ) などへと対応している[22]ため、スクリプト体や連綿体の使用が容易となっている。

近年では筑紫Q明朝や「みちくさ」など明朝体と筆書体の中間のようなフォントも登場している[23][24]

モダンとトラディショナルとオールドスタイルと未来風編集

セリフ体のオールドスタイル (左/Bembo英語版) とモダン (右/ボドニ)
未来的な印象を持つジオメトリックサンセリフ体 (左/フーツラ) と綜藝体 (右)
 
モダンなネオ・グロテスク体 (左/ヘルベチカ) とトラディショナルなグロテスク・サンセリフ体 (右/アクチデンツ英語版)

トラディショナルな日本語書体の特徴にはふところの狭さがあり[25]、モダンな日本語書体の特徴にはふところが広さがある[25][26]

トラディショナルの特徴とされるふところの狭い明朝体には本明朝[27] (Classic Mac OS搭載) とその派生のMS 明朝 (Windows搭載)/HG 明朝 (Microsoft Office搭載)、リュウミン[26][27] (Classic Mac OS搭載)、筑紫明朝[27] (フォントワークス)などがある。また、ふところの狭いゴシック体には中ゴシックBBB[27] (Classic Mac OS搭載)、イワタゴシック[27] (イワタ)、筑紫ゴシック[27] (フォントワークス)、ゴシックMB101[27] (モリサワ)などがある。

モダンの特徴とされるふところの広い明朝体には平成明朝 (macOS搭載)、小塚明朝[26] (Adobe Reader等に搭載)、黎ミン[28] (モリサワ) などがある。また、ふところの広いゴシック体には新ゴ[25]小塚ゴシック (Adobe Readerなどに搭載) などがある。

その他オールドスタイルの書体も存在する。オールドスタイルの書体は大きさなどが揃っておらず、癖の強いものとなっている[29]。オールドスタイルの明朝体には筑紫オールド明朝[29] (フォントワークス)、ZENオールド明朝[29] (エイワン)、A1明朝[29][30] (モリサワ)、秀英明朝[29][30] (モリサワ)、S明朝[29] (ニィス)、イワタ明朝体オールド (イワタ)、きざはし金陵[31][29] (モリサワ)、解ミン 宙[29] (モリサワ)、丸明オールド[29] (カタオカデザインワークス)、筑紫アンティーク明朝[29] (フォントワークス)、貂明朝[29] (Adobe) などがある。オールドスタイルのゴシック体にはイワタゴシック体オールド (イワタ) 、ヒラギノ角ゴ オールド (SCREEN) などがある。

大正ロマン昭和モダン・西洋レトロを意識したレトロモダンな書体も存在する。これにはダイナフォントのロマン風書体シリーズ (ロマン鳳ロマン輝ロマン雪)[32]、MPC (解散後六歌仙が引き継ぎ) の昭和モダン体、タイプバンクの赤のアリス[33]、フォントワークスのパルレトロン[34]、視覚デザイン研究所の黒明朝やG明朝、各種シネマ書体などがある。

英語のセリフ体にもオールドスタイル、モダン (ディドーン英語版)、その中間体であるトランジショナルが存在する。サンセリフ体にもトラディショナルなグロテスク・サンセリフ体とモダンなネオ・グロテスク体が存在する。

また未来の印象を持つ書体も存在し、未来を印象づけるブランドや未来が舞台のコンテンツなどで使われている。欧文ではEurostile英語版フーツラなどのジオメトリックサンセリフ体が相当する。和文では綜藝体が使われている[35][36]

なお、ここでいう古い新しいはスタイルのことであり字形とは関係しない。漢字字形の古い新しいについてはOpenTypeフォントがフィーチャータグにより旧字体 (tradタグ)、印刷標準字体 (nlckタグ)、JIS78字形 (jp78タグ)、JIS83字形 (jp83タグ)、JIS90字形 (jp90タグ)、JIS2004字形 (jp04タグ) の切り替えを可能としている[22]

また数字字形の古い新しいについてもOpenTypeフォントがフィーチャータグによりライニング体 (lnumタグ) とオールドスタイルのノンライニング体英語版 (onumタグ) の切り替えを可能としている[22]。また、OpenTypeフォントではフィーチャータグのsaltタグとss##タグにより任意の代替スタイル字形への切り替えが可能となっており[22]、古い字形と新しい字形を含めた様々な字形に切り替えられるフォントが存在する。

トラディショナルな書体とモダンな書体の乖離が大きい言語も存在する。例えばタイ文字ではトラディショナルな書体がループ付きの文字な一方、モダンな書体がループ無しの文字となっている[37]。両者の乖離が大きいため、両方の書体のフォントを提供する多言語フォントファミリーがある (MonotypeのNeue Frutiger Thai TraditionalとNeue Frutiger Thai Modern、モリサワのClarimo UD ThaiとClarimo UD ThaiModern、ダイナコムウェアのDF King Gothic TH10とDF King Gothic THM10など)。

ユニバーサルデザイン編集

 
一般ゴシックフォント(新ゴ M)とUDゴシックフォント(UD新ゴ M)の比較(水色の数字は「8」)。

ユニバーサルデザイン書体(UD書体)とは、誰にでも読みやすいようなデザインの書体のことであり、UD書体のフォントはUDフォントと呼ぶ。例えば数字の「6」、「9」や「8」、「3」はフォントによっては非常に判別がしづらい。このような読みづらい文字を判別しやすいようにしたのがユニバーサルフォントである[38][39]。UDフォントは見やすさのため、多くがふところの広いモダンな書体となっている[21][40][41][42][9]。また、ゲタ (突き出し) の付いていないデザインが多いものの、ゲタの付いてるデザインの書体もある[19][21]

ゴシック体のUDフォントにはUD新ゴ[43] (モリサワ)、TBUDゴシック[43] (モリサワ)、イワタUDゴシック[41] (イワタ)、イワタUD新聞ゴシック[41] (イワタ)、みんなの文字ゴシック (UCDA/イワタ/電通)[44]、UD角ゴ_ラージ/UD角ゴ_スモール[45] (フォントワークス)、ヒラギノUD角ゴ[8] (SCREEN)、NUDモトヤシーダ[46] (モトヤ)、UD モトヤ新聞ゴシック[46] (モトヤ)、UDゴシック体[47] (ダイナコムウェア)、NIS_UDゴシック[42] (ニィス)などがある。

丸ゴシック体のUDフォントにはUD新丸ゴ[43] (モリサワ)、TBUD丸ゴシック[43] (モリサワ)、イワタUD丸ゴシック[41] (イワタ)、UD丸ゴ_ラージ/UD丸ゴ_スモール[45] (フォントワークス)、ヒラギノUD丸ゴ[8] (SCREEN)、NUDモトヤマルベリ[46] (モトヤ)、UD丸ゴシック体[9] (ダイナコムウェア)などがある。

明朝体のUDフォントにはUD黎ミン[43] (モリサワ)、TBUD明朝[43] (モリサワ)、イワタUD明朝[41] (イワタ)、イワタUD新聞明朝[41] (イワタ)、みんなの文字明朝 (UCDA/イワタ/電通)[44]、UD明朝[45] (フォントワークス)、ヒラギノUD明朝[8] (SCREEN)、NUDモトヤ明朝[46] (モトヤ)、UD モトヤ新聞明朝[46] (モトヤ)、UD明朝体[47][9] (ダイナコムウェア)などがある。

UDのタイポス系書体 (UDタイポス[43]、NUDモトヤアポロ[46]など) やUDの教科書体も登場している (UDデジタル教科書体[43]など)。

学参フォント編集

学参フォントとは、文部科学省の「学習指導要領」が定める、「代表的な字形」に準拠したフォントのことである。既存の書体(ゴシック体、明朝体など)をベースに制作されるフォントで、主に、文字の学習段階である小学生向けの教科書などに使用される。また最近では、年齢層に関係ないものでも使用される例がある(テレビや新聞の広告、注意書きなど)。また、教科書体においても、デザインを重視し、代表字形との差異があるものについては、学参フォントが使用されているものがある。

代表的な学参フォントとそのメーカー編集
  • モリサワ…新ゴ、太ゴB101、中ゴシックBBB、新丸ゴ、じゅん、リュウミン、教科書ICA、ネオツデイ、アンチックAN、UDデジタル教科書体(「新ゴ」と「新丸ゴ」と「教科書ICA」には、かなのみの製品がある。また、「ネオツデイ」と「アンチックAN」は、かなのみで、他書体の漢字と合わせて使う「かな書体」であるため、漢字はない。モリサワの学参フォントは、OpenTypeのフォントメニュー名が「G-OTF~」となっている。)
    • モリサワは、学参フォント製品の代表的なメーカーである。
  • フォントワークス…学参丸ゴ(この書体は、フォントワークスの会員制サービスである「LETS」や「mojimo-live」で提供されている。)
  • ダイナコムウェア…DF教科書体R(「学参フォント」との記載はないが、学参フォントとしての位置付けにいる。)
  • イワタ…G-イワタ教科書体、G-イワタ明朝体、G-イワタゴシック体、G-イワタ丸ゴシック体、G-イワタ新ゴシック体(便宜上、「細」「中太」など、太さに関する表記は省略した。)
  • モトヤ…モトヤKJ学参ゴシック、モトヤKJ学参明朝、モトヤKJ教科書
  • タイプバンク…TBUD学参丸ゴシック(この書体は「UDフォント」でもある。)

等幅フォントとプロポーショナルフォント編集

 
プロポーショナル (可変幅)とモノスペース (等幅)

それぞれの文字の幅が統一されているフォントを等幅フォント、そうでないフォントをプロポーショナルフォントと呼ぶ。一般にプロポーショナルフォントの方が自然で読みやすいとされるが、初期のデジタルフォントでは技術的制約から等幅フォントが多用された。

日本の文字コードやUnicodeには半角英数と全角英数の両方の文字が含まれているが、プロポーショナルフォントには半角英数のみがプロポーショナルで全角英数が等幅となっているものがある。また、Unicode数学用英数字記号英語版には等幅のアルファベットが含まれている。

OpenTypeフォントではフィーチャータグにより、全角字形 (fwidタグ)、半角字形 (hwidタグ)、プロポーショナル字形 (pwidタグ) の切り替えが可能となっている[22]。数字用のフィーチャータグも存在し、等幅数値字形 (tnumタグ) とプロポーショナル数値字形 (pnumタグ) を切り替えることが可能となっている[22]。また、文字詰めもタグによって可能となっている (横組用のpaltタグ、縦組用のvpalタグ)。WebページではCSSのfont-feature-settingsプロパティにそれらタグを指定することで等幅とプロポーショナルの切り替えが可能となっている[22]

一部のTrueTypeフォントファミリーでは等幅フォントとプロポーショナルフォントが別個に提供されている。一部のフォントファミリーは等幅フォントの名前が無印となっており、プロポーショナルフォントの名前にPが入っている (等幅の「MS ゴシック」、プロポーショナルの「MS Pゴシック」など)。一部のフォントファミリーは等幅フォントの名前に「等幅」が入っており、プロポーショナルフォントの名前が無印となっている (等幅の「ヒラギノ角ゴ3等幅」、プロポーショナルの「ヒラギノ角ゴ3」など)。

長体・平体フォント編集

 
横軸は正体とブラック体 (極太字体)、縦軸はコンデンス体 (長体)と正体とエクステンド体 (平体)

コンデンス体 (長体、堅形[48]) はスペースの少ない箇所で多く使われており、また、エクステンド体 (平体、平形[48]) は新聞の本文用に使われていた。活版印刷では専用の活字が用意されており[48]写植ではレンズにより変形処理が行われ、ワードプロセッサではデジタル処理により縦倍角化・横倍角化が行われていた。その後、長体や平体に最適化したフォントも登場している (前者はAXIS Fontコンデンス/コンプレス、UD新ゴ コンデンス、UD角ゴ コンデンス、TPスカイ コンデンス/コンプレス、TBゴシックforコンデンス、SST JPコンデンス、金剛黒体コンデンスなど、後者は各種新聞書体のフォントなど)。

OpenTypeフォントではフィーチャータグにより、全角字形 (fwidタグ)、半角字形 (hwidタグ)、1/3角字形 (twidタグ)、1/4角字形 (qwid)の切り替えが可能となっている[22]ものの、対応文字種は少ない。

また、OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様も存在し、wdth軸タグを使って幅を連続的に変えられるようにできる[49][50]


縦組用・横組用フォント編集

フォントにより縦組横組両用向け、縦組向け、横組向けが存在する。

Adobe-Japan1対応のOpenTypeフォント[51]は横組用・縦組用の両方のグリフを含んでいる。OpenTypeフォントには縦組み用字形へと切り替えるためのvertタグが存在する[22]。また、OpenTypeフォントには横組用かなへ切り替えるためのhknaタグと縦組用かなへ切り替えるためのvknaタグが存在し[22]、一部フォントは縦組用かなと横組用かなの両方を含んでいる。

縦組用と横組用で別のフォントとなっている書体も存在する (游教科書体など)。

大がな・小がなフォント編集

大がなはラインが揃うものの、小がなの方が日本語の可読性は高いとされる[52]

一部のフォントファミリーは大がなフォントと小がなフォントの両方が用意されている (リュウミンL-KLとリュウミンL-KS[52]、本明朝-L 標準がな/新がなと本明朝-L 小がな/新小がな、など)。

従属欧文および多言語フォント編集

一般的な日本語フォントには和文書体だけでなく従属欧文書体も付属しているが、フォントに含まれる和文書体と従属欧文書体には書体の印象差が存在している[53]。混植では一般的に和文と従属欧文の調和融合が良いとされているが、游明朝など和文と従属欧文にあえて印象に差を付けたフォントも存在している[53]

また、和文がセンター揃えであるのに対し欧文がベースライン揃えである[54][55]ため混ぜ書きでは書体間で上手く調和をとる必要があり、例えば欧文書体のベースラインを下げてエックスハイト英語版が高くなるよう長体を掛けて和文書体との調和を取ったフォント (写植で謂う所のE欧文[55]; 小塚ゴシックなど) や、和文書体のベースラインを上げて枠に収まるよう平体を掛けて欧文書体との調和と取ったフォント (メイリオなど) などが存在している[56]

多言語のテキストを表示・印刷する場合、異なる書体の混植が行われてきた。また、フォントエンジンには、フォントに欠けているグリフを別のフォントで補うフォントフォールバック機能やフォントリンク機能[57]が搭載されているものもある。

対応文字種編集

フォントはそれぞれ対応文字種および対応言語が異なっており、一つのフォントファミリーに複数の異なる文字種のフォントが含まれているものも存在する。

欧文フォントファミリーでも昔は地域毎にフォントが別れていた。例えばWindows 95の「多国語サポート」では西ヨーロッパ諸語 (無印、Windows-1252)、中央ヨーロッパ諸語 (CE、Windows-1250)、バルト諸語[注 4] (Baltic、Windows-1257)、キリル諸語 (Cyr、Windows-1251)、ギリシャ語 (Greek、Windows-1253)、トルコ語 (TUR、Windows-1254)でフォントが別れており[58]、Microsoftはこれらの文字全てを包括するグリフセットとしてWindows Glyph List 4英語版 (WGL4)を定めた[59]。またWGL4に似たコンセプトのグリフセットとしてWorld glyph set英語版 1 (W1G)及びそれにベトナム語ヘブライ語を追加したW2G[60]も存在し、一部のフォントベンダーはこちらを実装している。

一方、Adobeも独自にラテングリフセットを定めている。Adobe Latin 1は西ヨーロッパ諸語のみであり、Adobe Latin 2 (Std)はそれに数学記号を追加し、Adobe Latin 3 (Pro)はそれに中央ヨーロッパ諸語 (バルト諸語・トルコ語含む) を追加し、Adobe Latin 4はそれにベトナム語などを追加し、Adobe Latin 5はそれに国際音声記号 (IPA) などを追加している[61]。なお、キリル諸語のグリフセットはAdobe Cyrillic 1〜3で[62]、ギリシャ語のグリフセットはAdobe Greek 1〜2で[63]定められている。

近年は日本語および中国語を含む多言語のフォントファミリーも登場している:

例えば組み込み機器だとAndroidはRoboto/Noto Sans CJKを、PlayStation 4はSSTフォントを[73]Nintendo SwitchはUD新ゴを採用している[74]

OpenTypeフォントではloclタグによって同じコードポイントでの言語毎に異なるグリフを一つのフォントへと詰め込むことが可能となっており、これにより漢字の日本字形、中国字形、台湾字形、香港字形、韓国字形、マカオ字形の全てに対応することができるものの、対応アプリケーションはまだ少ない (「Source LOCL Test[75]、「花園明朝・AFDKO版」がこれを採用している)。そのため、Adobeはフォント共通のデータを共有してファイルサイズを小さくしたフォントコレクション形式のSuper OTCで多言語フォントのSource Han Sans/Serifを提供している[76]

ウェイト (太字フォント・細字フォント)編集

フォントには細字から太字まで様々なウェイトのフォントが存在し、フォントファミリーによっては一つの書体に対し複数のウェイトのフォントが用意されている。

数値表記 ISO/IEC 9541-1のウェイト名[n 1] OpenTypeのOS/2テーブルのウェイト名 (ISO/IEC 14496-22)[n 2] Apple CSS
Ultra Light[77] ?
W1 Ultra light (極細、UL) Thin[78] Thin[77] font-weight: 100;[78]
W2 Extra light (特細、EL) Extra Light (Ultra Light)[78] Light、Extra Light[77] font-weight: 200;[78]
W3 Light (細、L) Light[78] Book[77] font-weight: 300;[78]
W4 Semi light (中細、SL) Normal[78] (Regular) Regular、Plain、Display、Roman[77] font-weight: 400;又はfont-weight: normal;[78]
W5 Medium (中、M) Medium[78] Medium[77] font-weight: 500;[78]
Demi、Demi Bold[77] ?
W6 Semi bold (中太、SB) Semi Bold (Demi Bold)[78] Semi、Semi Bold[77] font-weight: 600;[78]
W7 Bold (太、B) Bold[78] Bold[77] font-weight: 700;又はfont-weight: bold;[78]
W8 Extra bold (特太、EB) Extra Bold (Ultra Bold)[78] Extra、Extra Bold[77] font-weight: 800;[78]
Heavy、Heavy Face[77] ?
W9 Ultra bold (極太、UB) Black (Heavy)[78] Black、Super[77] font-weight: 900;[78]
Ultra、Ultra Black、Fat[77] ?
Extra Black、Obese、Nord[77] ?
  1. ^ 対応するJIS規格はJIS X 4161。日本語のウェイト名はJIS TR X 0003:2000より。
  2. ^ CSS規格にも一般的なウェイト名として記載されている

Windowsの一部の実装系はOS/2テーブルのウェイト名に加えて、Extra Black (Ultra Black、font-weight: 950;)を実装している[79]。なお、OpenTypeのPCLストロークウェイトでは-7 (Ultra Thin)から7 (Ultra Black)まで存在するものの、広く使われてはいない。

また、OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様も存在し、wght軸タグを使ってウェイトを連続的に変えられるようにできる[49][50]。これに対応する日本語フォントとしては「源ノ角ゴシック VF」が存在する[80][81]

重ね丸ゴシック体のような食い込ませ書体も存在する。

斜体フォント編集

斜体にはイタリック体とオブリーク体が存在し、欧文で良く使われている。また、日本語でも広告などに使われることがある。

OpenTypeフォントではフィーチャータグにより、イタリック字形 (italタグ) への切り替えが可能となっている[22]。またUnicode数学用英数字記号英語版にはセリフ及びサンセリフのイタリック体のアルファベットが含まれている。

OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様が存在し、slnt軸タグを使って傾斜角度を連続的に変えられるようにできる[49][50]

オプティカルサイズ編集

小さな文字は潰れたり見分けが難しくなったりするため、文字サイズにより複数のデザインのあるフォントが存在する。例えばAdobeのOpenTypeフォントではCaption (6〜8ポイント)、Regular (9〜13ポイント)、Subhead (14〜24ポイント)、Display (25〜72ポイント) のバリアントが用意されている[82]

また、OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様が存在し、opsz軸タグを使ってオプティカルサイズを連続的に変えられるようにもできる[49][50]

ルビ用字体編集

日本語では漢字等にルビを振ることが行われているが、一部の日本語のOpenTypeフォントはフィーチャータグによりルビ用字形 (rubyタグ) への切り替えが可能となっている[22]。ルビ用字体では小書きがなも標準サイズとなる[83]。標準仮名とルビ用仮名でデザインが異なるフォントも存在する[83]

カラー編集

モダンなフォント形式ではグリフに多数の色を入れることが可能となっている。これは主に絵文字で使われているが、普通の文字でも色を使うことが出来る。普通の文字で色に対応するフォントとしてはギルバート、ユートピアン、TRAJAN Colorなどがある[84]

データ形式による分類編集

ビットマップフォント編集

 
ビットマップフォントの例

ドットの組み合わせで文字を表現したフォントで、コンピュータの初期には、容量の節減および描画速度の確保のためビットマップフォントを利用した。日本語文字においては、当時はフォントを全て記憶するには記憶容量 (RAM) が少なかった上に、かといって逐次必要なフォントをフロッピーディスクドライブから読み出すのも速度的に問題があるので、漢字ROMにビットマップフォントを格納して運用されることが多かった。現在でも、スケーラブルフォントからビットマップフォントを生成するとき、文字が小さいと線間の調整ができずに潰れて読めなくなってしまうことが多いために、小さな文字ではビットマップフォントが使われることもある[85]が、フォントヒンティングで対応することもある。

8ドットサイズの英字、カタカナ文字が利用できるフォント。400ラインのディスプレイの普及や、漢字が扱えるようになり、16ドットサイズのフォントがコンピュータに搭載されるようになった。印刷では、ワープロ(専用機)を中心に一部で24ドット、48ドットなどのフォントも利用され始め、データサイズの増大からスケーラブルフォントへ移行していった。

スケーラブルフォント編集

線の位置や形、長さなどで文字の形を作るため、拡大縮小しても、ビットマップフォントのように字形に影響がない。そのためスケーラブル、拡縮自由などと冠される。拡縮自由なフォントとしては、ストロークフォントやアウトラインフォントがある。

ストロークフォント編集

文字の形状を、中心線だけの情報で保持するフォント形式。線の太さなどは扱わないためデータ量は軽く、かつ出力デバイスの解像度に依存しない。CADシステムやプロッタなどで使用される。なお、「ストロークフォント」という言葉は、文字をストロークごとに分解して管理する作成・生成・管理システム(それをフォントプログラムとして実装した例としてはダイナコムのストロークベーステクノロジなど)や、派生した形式(一つの骨格からファミリーを生成する技術など)を指すこともある。アルファブレンドの三次ベジェ曲線で構成され筆順を持つストロークフォントはASPで利用可能である。

アウトラインフォント(袋文字)編集

文字の輪郭線の形状を、関数曲線の情報として持つフォント形式[86]。実際に画面や紙に出力する際には、解像度に合わせてビットマップ状に塗り潰すラスタライズが必要になる。

日本ではワープロDTPを中心にアウトラインフォントの利用が普及し、WYSIWYGが普及したために、コンピュータ画面でもスケーラブルラインフォントの利用が広がった。(当初のDTPは、プリントアウトにはアウトラインフォントを使い、画面表示にはビットマップフォントを使用するワークフローが基本だった)

バリアブルフォント編集

フォントの太さ、幅、傾斜などが可変のアウトラインフォントである。バリアブルフォント登場以前のフォントは基本的には拡大と縮小のみであったため、フォントの太さ、幅、傾斜などが異なるスタイルのフォントを個別に用意しなければならなかったのに対して、バリアブルフォントではそれらが可変であるため単一のフォントファイルで複数のスタイルに対応できフォントのファイルサイズを小さくできる。

ファイル形式(または利用できるシステム)による分類編集

フォントコレクション形式編集

  • TrueType Collection (TTC) / OpenType Collection (OTC)
    前者は複数のTrueTypeフォントを、後者は複数のOpenTypeフォントを一つにまとめたフォントコレクション形式。コレクション内のフォント間のグリフを共有することも可能となっている。ただしOTCは対応OSが限られる。

アウトライン形式編集

ビットマップの埋め込みができる形式も多い。

  • TrueTypeフォント (TTF)
    WindowsMacintosh共通で利用できることを想定したフォント。LinuxおよびFreeBSDでも利用可能。macOSでも、そのままWindows用TrueTypeを扱うことができる。2次B-スプライン曲線で字形を制御する。ビットマップフォントを内蔵できる。TrueTypeフォントをPostScriptプリンタで処理するための形式をType42という。
    • TrueType GX
      QuickDraw GX英語版向けのフォント形式であった。フォントバリエーションのための仕様を含んでいた[49]
  • PostScriptフォント
    Macintoshで普及し使われるフォントで、三次ベジェ曲線で字形を制御する。
    • Type1フォント
      1バイト言語用のフォントで、256文字まで格納できる。
      一般にType1と呼ばれていても、実際にはType3や5のものなどがあるので注意が必要。詳しくはPostScriptフォントを参照。
    • OCFフォント
      2バイト言語用のフォントで、Type1フォントを多数積み重ねた構造をしている。PostScriptのタイプ別でいうと、Type0(Type1や3を組み合わせた形式)に当たる。
    • CIDフォント
      OCFフォントを改良し、CIDコードとCマップなど、2バイト言語用に簡素化した構造を採用したフォント。異体字切り替え機能を有する。一部仕様が変わった拡張CID (sfntCID) という規格もあり、モリサワのNewCIDフォントはこれに当たる。PostScriptのタイプ別でいうと、Type9に当たるものが多い。(TrueTypeベースのCIDフォントなどは例外)
  • OpenTypeフォント
    Windows、Macintoshでの互換性を実現したフォントで、TrueType (OpenType/TTF)とPostScript (OpenType/CFF)の2つの形式を持つ。CIDよりも強力な異体字切り替え機能や、フォントレベルでのダイナミックダウンロード対応(= プリンタフォントが不要)などが特徴。PostScriptのタイプ別でいうと、Type2(データサイズを抑えることのできる形式)に当たる。
    OpenType形式はOFF (Open Font Format) としてISOで標準化されている (ISO/IEC 14496-22:2019)。
    • EOT (Embedded OpenType) フォント
      無圧縮のEOT Liteと圧縮版のEOT compressedが存在する。Microsoftがウェブフォントとして採用しており、W3Cで仕様が公開されている[1]
  • METAFONT
  • WIFEフォント
    Windows上で日本語などの2バイトフォントを扱うための機構の1つである、WIFE (Windows Intelligent Font Environment) の仕様に基づいて作られたフォント。Windowsにはラスタライザは付属せず、サードパーティー各社から発売されたラスタライザを入手する必要があった。また、各ラスタライザ間の互換性はなく、それぞれのラスタライザに対応するフォントしか使用できなかった。Windows 3.0時代に普及したが、Windows 3.1で標準装備されたTrueTypeの普及などにより、次第に利用されなくなった。
  • 書体倶楽部形式
  • Web Open Font Format (WOFF)
    多くのブラウザで使われているWebフォント形式。
  • SFD (Spline Font Database File Format)
    FontForgeで使われるフォントの保存形式。全てがASCIIで表現されるためサイズは大きいが、diffを取りやすいなどの理由により開発に使われることが多い。
  • SVGフォント
    SVGではフォントを定義することができ、そのフォントをSVGフォントと呼ぶ。しかしながら、仕様にはシステムフォントへの変換はしてはならないとある。
  • ベンダー独自
    写研CフォントモリサワのKeiTypeなどのベンダーで閉じた独自形式のものが存在する。

ストローク形式編集

ビットマップ形式編集

  • BDF
    UNIXで標準的に使用されたビットマップフォント用の形式。
  • 丸漢フォント
    Macintoshで標準的に使用されたビットマップフォント用の形式。
  • SNF (Server Natural Format)
  • PCF (Portable Compiled Format)
  • HBF (Hanzi Bitmap Font)

合成フォント形式編集

Windowsで合成フォント (フォントリンク機能) を使うためにはOSのレジストリに登録する必要があり、レジストリへの登録を自動化した.regファイルが付属するフォントもある。LinuxではFontconfigの.confファイルを使ってフォント合成が可能。

  • Composite Font Representation (CFR)
    ISOで標準化されているXMLベースの合成フォント形式 (ISO/IEC 14496-28:2012)。拡張子は.sfont。Mac OS X 10.8以降で使用可能[88]

フォントが持つデータ構造編集

グリフデータ編集

組版のためのデータ編集

法的保護編集

最高裁判所判例
事件名 著作権侵害差止等請求本訴、同反訴事件
事件番号 平成10(受)332
平成12年09月07日
判例集 民集 第54巻7号2481頁
裁判要旨
印刷用書体が著作権法二条一項一号にいう著作物に該当するためには、従来の印刷用書体に比して顕著な特徴を有するといった独創性及びそれ自体が美術鑑賞の対象となり得る美的特性を備えていなければならない。
最高裁判所第一小法廷
裁判長 井嶋一友
陪席裁判官 遠藤光男 藤井正雄 大出峻郎 町田顯
意見
意見 全員一致
参照法条
テンプレートを表示
一 著作権法二条一項一号は、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」を著作物と定めるところ、印刷用書体がここにいう著作物に該当するというためには、それが従来の印刷用書体に比して顕著な特徴を有するといった独創性を備えることが必要であり、かつ、それ自体が美術鑑賞の対象となり得る美的特性を備えていなければならないと解するのが相当である。この点につき、印刷用書体について右の独創性を緩和し、又は実用的機能の観点から見た美しさがあれば足りるとすると、この印刷用書体を用いた小説、論文等の印刷物を出版するためには印刷用書体の著作者の氏名の表示及び著作権者の許諾が必要となり、これを複製する際にも著作権者の許諾が必要となり、既存の印刷用書体に依拠して類似の印刷用書体を制作し又はこれを改良することができなくなるなどのおそれがあり(著作権法一九条ないし二一条、二七条)、著作物の公正な利用に留意しつつ、著作者の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与しようとする著作権法の目的に反することになる。また、印刷用書体は、文字の有する情報伝達機能を発揮する必要があるために、必然的にその形態には一定の制約を受けるものであるところ、これが一般的に著作物として保護されるものとすると、著作権の成立に審査及び登録を要せず、著作権の対外的な表示も要求しない我が国の著作権制度の下においては、わずかな差異を有する無数の印刷用書体について著作権が成立することとなり、権利関係が複雑となり、混乱を招くことが予想される。
民集 第54巻7号2481頁


代表的なフォントベンダー編集

多言語編集

和文編集

中文編集

欧文編集

Webサイトでのフォント使用編集

CSSでのフォント指定編集

Webサイトで用いられる書体はCSSのfont-familyプロパティによって指定され表示される。

CSSで指定できるフォントの種類を以下に示す。フォントは表示するクライアント環境にインストールされているか、Webサイトをロードした際にWebフォントとして同時にフォントファイルを読み込むことが前提となる。このことから、同じCSSの指定でも閲覧環境のOSやブラウザーにより表示が異なる[91]

system-ui システムデフォルト
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
sans-serif ゴシック体、サンセリフ体
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
serif 明朝体、ローマン体
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
monospace 等幅フォント
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
fantasy 装飾的フォント
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
cursive 草書体
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年

フォント名を直接指定した例編集

HGP教科書体
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
HGP行書体
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
HGP明朝B
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
HG正楷書体-PRO
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
MS ゴシック(Windows)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
MS 明朝(Windows)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
メイリオ(Windows)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
ヒラギノ角ゴシック(macOS)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
ヒラギノ明朝(macOS)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
ヒラギノ丸ゴ(macOS)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年
Osaka(macOS)
0123 abcdefg абвгдеёж αβγδεζη いろはにほへと 令和(㋿)元年

Webフォント編集

Webフォントは閲覧環境に存在しない書体を表示するために、Webサイトと同時に読み込まれるフォントである。Webフォントは幅広いブラウザで表示することができるため、デバイス間の文字表示の差異を吸収する役割をもたらす。また、画像による文字の表示よりもセマンティッにコンテンツを表現することができる。

注釈編集

  1. ^ そのフォントファミリーの基本の書体
  2. ^ 斜体イタリック体は厳密には異なり、斜体はオブリーク体と呼ばれる。
  3. ^ イタリック体太字にしたもの、このようになる
  4. ^ エストニア語を含むのでバルト語派ではない

出典編集

[脚注の使い方]
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関連項目編集

外部リンク編集