国道275号

日本の北海道を通る一般国道

国道275号(こくどう275ごう)は、北海道札幌市中央区から枝幸郡浜頓別町に至る一般国道である。

一般国道
Japanese National Route Sign 0275.svg
国道275号
地図
総延長 313.8 km
実延長 281.0 km
現道 281.0 km
制定年 1970年昭和45年)
起点 北海道札幌市中央区
東橋交差点(地図
主な
経由都市
北海道石狩郡当別町樺戸郡新十津川町雨竜郡幌加内町枝幸郡中頓別町
終点 北海道枝幸郡浜頓別町地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0012.svg 国道12号
Japanese National Route Sign 0040.svg 国道40号
Japanese National Route Sign 0233.svg 国道233号
Japanese National Route Sign 0238.svg 国道238号
Japanese National Route Sign 0239.svg 国道239号
Japanese National Route Sign 0274.svg 国道274号
Japanese National Route Sign 0337.svg 国道337号
Japanese National Route Sign 0451.svg 国道451号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
当別町郊外(2005年3月)

概要編集

南北に走り、南では石狩平野の西部にある町々をつなぎ、北では山の中を通ってオホーツク海に出る。

路線データ編集

歴史編集

  • 1920年大正9年)4月1日 - 道路法および北海道道路令により地方費道4号線札幌稚内線に認定。
    • (北海道札幌区 - 北海道雨竜郡北竜村、なおこの先は現国道233号(留萌)、232号(天塩)、40号経由で稚内に至る。)
  • 1946年(昭和21年)10月3日 - 帝国議会第90回国会衆議院請願委員会において「滝川沼田省営自動車路線を多度志まで延長の請願」(請願者多度志村長橋本喜文外一名/紹介議員北政清)が採択される。当時、多度志村には鉄道深名線多度志駅があったが、沼田村・多度志村間の地域は当時、広大な未開地で、住民の利便と地域開発のため、自動車運輸力を強化する必要があった。[2]
  • 1954年(昭和29年)3月30日 - 北海道道11号札幌沼田線(北海道札幌市 - 北海道雨竜郡沼田町)、北海道道25号士別沼田線(北海道上川郡士別町 - 北海道雨竜郡沼田町)、北海道道26号浜頓別常盤線(北海道枝幸郡浜頓別町 - 北海道中川郡常盤村
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - 一般国道275号(北海道札幌市 - 北海道雨竜郡北竜町)
  • 1972年(昭和47年)2月4日 - 北海道道721号美深北竜線(北海道中川郡美深町 - 北海道雨竜郡北竜町)
  • 1975年(昭和50年)4月1日 - 一般国道275号(北海道札幌市 - 北海道中川郡美深町)
  • 1981年(昭和56年) - 雁来バイパス開通により、札幌 - 江別間の経路が一部変更。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 一般国道275号(北海道札幌市 - 北海道枝幸郡浜頓別町)

路線状況編集

別名編集

  • 北1条雁来通(札幌市内)
  • 空知国道
  • 美深国道
  • 頓別国道

重複区間編集

  • 国道451号滝新バイパス(樺戸郡新十津川町字弥生 - 樺戸郡新十津川町中央・中央70交点)
  • 国道451号本線(樺戸郡新十津川町中央・中央70交点 - 樺戸郡新十津川町中央・中央39交点)
  • 国道239号(幌加内町北星 - 幌加内町添牛内)
  • 国道40号(中川郡美深町大通北3丁目・大通北3丁目交点 - 中川郡音威子府村音威子府)

道路施設編集

主な橋梁編集

  • 雁来川橋
  • 雁来大橋
  • 角山橋
  • 新石狩大橋 竣工1968年(昭和43年)10月
  • 篠津橋
  • 新川橋
  • 篠津川橋 竣工1966年(昭和41年)10月
  • 水弓橋
  • 柳橋 竣工1967年(昭和42年)4月
  • 浮世橋
  • 新原中橋 竣工2000年(平成12年)11月
  • 見張橋
  • 浅見橋 竣工1983年(昭和58年)9月
  • 新十津川橋 竣工1995年(平成7年)10月

トンネル編集

  • 幌加内トンネル 竣工2010年(平成22年) 延長1,241 m
  • 朱鞠内トンネル 竣工1977年(昭和52年) 延長275 m
  • 寿トンネル 竣工1967年(昭和42年) 延長365 m
  • 朱鞠内トンネル 竣工1928年(昭和3年) 延長112 m(廃止)

道の駅編集

所管編集

  • 札幌道路事務所(札幌開発建設部)
  • 滝川道路事務所(同上)
  • 深川道路事務所(同上)
  • 士別道路事務所第2維持課(旭川開発建設部)
  • 浜頓別道路事務所(稚内開発建設部)

地理編集

通過する自治体編集

交差する道路編集

石狩振興局

札幌市中央区
札幌市東区
札幌市白石区
江別市
石狩郡当別町

空知総合振興局

樺戸郡月形町
樺戸郡浦臼町
樺戸郡新十津川町
雨竜郡雨竜町
雨竜郡北竜町
雨竜郡沼田町
深川市

上川総合振興局

雨竜郡幌加内町
中川郡美深町
(大通北3丁目 - 音威子府村音威子府間は国道40号と重複)
中川郡音威子府村

宗谷総合振興局

枝幸郡中頓別町
枝幸郡浜頓別町

主な峠編集

  • 幌加内峠
  • 美深峠
  • 天北峠

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ a b c d e f g 2015年4月1日現在

出典編集

  1. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況   (XLS)”. 道路統計年報2019. 国土交通省道路局. 2020年7月12日閲覧。
  2. ^ 衆議院事務局 (1946-10-03). “第90回帝国議会衆議請願委員会議録(第15回)” (PDF). 帝国議会会議録検索システム. http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/090/0190/0901019001511003.pdf 2016年12月2日閲覧. "「本請願の趣旨は、北海道空知郡函館本線瀧川驛より舊鐵道札沼線に沿ひて進み、雨龍郡沼田村留萌線石狩沼田驛に至る省營自動車路線を、更に同郡多度志村深名線多度志驛まで延長する時は、沼田村及び多度志村に現存する廣大なる荒廢地及び未開地の開發を促進し、附近住民の交通上多大の利便を供するのみならず、鐵道に依る石狩沼田、多度志驛間の距離を四分の一に短縮し、留萌、深名、札沼の三鐵道の機能を増進し、本地方の開發上資すること甚大なりと信ず、仍て速かに是が實現を圖られたいと云ふのであります」" 
  3. ^ 国道38号、337号、452号の現道区間を移管”. 北海道開発局 (2017年3月30日). 2020年6月23日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集