国際連合総会決議ES-10/22

国際連合総会決議

国際連合総会決議ES-10/22(こくさいれんごうそうかいけつぎES-10/22)は、2023年12月12日第10回国際連合緊急特別総会において採択された国際連合総会決議である。2023年パレスチナ・イスラエル戦争において、即時停戦、「即時かつ無条件な」人質解放と人道的アクセスの確保を求め、すべての当事国に対して国際法に基づく義務に従うように要求している。

国際連合総会
決議ES-10/22
日付: 2023年12月12日
形式: 総会決議
会合: 第10回国際連合緊急特別総会 (継続)回
コード: A/ES-10/22
文書: 英語

投票: 賛成: 153 反対: 10 棄権: 23
主な内容: 民間人の保護と法的および人道的義務の遵守
投票結果: 採択

採決結果

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賛成 (153)
支持国 ( )
棄権 (23) 反対 (10) 欠席 (6)
  アフガニスタン

  アルバニア
  アルジェリア 
  アンドラ
  アンゴラ
  アンティグア・バーブーダ
  アルメニア
  オーストラリア
  アゼルバイジャン
  バハマ
  バーレーン 
  バングラデシュ
  バルバドス
  ベラルーシ
  ベルギー
  ベリーズ
  ベナン
  ブータン
  ボリビア 
  ボスニア・ヘルツェゴビナ
  ボツワナ
  ブラジル
  ブルネイ
  ブルンジ
  カンボジア
  カナダ
  中央アフリカ共和国
  チャド
  チリ
  中国
  コロンビア
  コモロ 
  コンゴ共和国
  コスタリカ
  コートジボワール
  クロアチア
  キューバ
  キプロス
  朝鮮民主主義人民共和国
  コンゴ民主共和国
  デンマーク
  ジブチ 
  ドミニカ国
  ドミニカ共和国
  エクアドル
  エジプト 
  エルサルバドル
  エリトリア
  エストニア
  エチオピア
  フィジー
  フィンランド
  フランス
  ガボン
  ガンビア
  ガーナ
  ギリシャ
  グレナダ
  ギニア
  ギニアビサウ
  ガイアナ
  ホンジュラス
  アイスランド
  インド
  インドネシア
  イラン
  イラク 
  アイルランド
  ジャマイカ
  日本
  ヨルダン 
  カザフスタン
  ケニア
  クウェート 
  キルギス
  ラオス
  ラトビア
  レバノン 

  レソト

  リビア 
  リヒテンシュタイン
  ルクセンブルク
  マダガスカル
  マレーシア
  モルディブ
  マリ
  マルタ
  モーリタニア 
  モーリシャス
  メキシコ
  モナコ
  モンゴル
  モンテネグロ
  モロッコ 
  モザンビーク
  ミャンマー
  ナミビア 
  ネパール
  ニュージーランド
  ニカラグア
  ニジェール
  ナイジェリア
  北マケドニア共和国
  ノルウェー
  オマーン 
  パキスタン
  ペルー
  フィリピン
  ポーランド
  ポルトガル
  カタール 
  韓国
  モルドバ
  ロシア
  ルワンダ
  セントクリストファー・ネイビス
  セントルシア
  セントビンセント・グレナディーン
  サモア
  サンマリノ
  サウジアラビア 
  セネガル
  セルビア
  セーシェル
  シエラレオネ
  シンガポール
  スロベニア
  ソロモン諸島
  ソマリア 
  南アフリカ
  スペイン
  スリランカ
  スーダン 
  スリナム
  スウェーデン
  スイス
  シリア
  タジキスタン
  タイ
  東ティモール
  トリニダード・トバゴ
  チュニジア 
  ツバル
  トルコ
  ウガンダ
  アラブ首長国連邦 
  タンザニア
  ウズベキスタン
  バヌアツ
  ベトナム
  イエメン 
  ザンビア
  ジンバブエ

  アルゼンチン

  ブルガリア
  カーボベルデ
  カメルーン
  赤道ギニア
  ジョージア
  ドイツ
  ハンガリー
  イタリア
  リトアニア
  マラウイ
  マーシャル諸島
  オランダ
  パラオ
  パナマ
  ルーマニア
  スロバキア
  南スーダン
  トーゴ
  トンガ
  ウクライナ
  イギリス
  ウルグアイ

  オーストリア

  チェコ
  グアテマラ
  イスラエル
  リベリア
  ミクロネシア連邦
  ナウル
  パプアニューギニア
  パラグアイ
  アメリカ

  ブルキナファソ

  エスワティニ
  ハイチ
  サントメ・プリンシペ
  トルクメニスタン
  ベネズエラ[注釈 1]

オブザーバー:   バチカン  パレスチナ国 

脚注

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注釈

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  1. ^ Venezuela was suspended from voting in the 76th session and the 11th emergency special session owing to its failure to pay dues in the previous two years, for which it did not receive a special waiver from the Assembly.[1]

出典

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  1. ^ Letter dated 27 February 2022 from the Secretary-General addressed to the President of the General Assembly” (英語) (27 February 2022). 6 March 2022時点のオリジナルよりアーカイブ12 October 2022閲覧。