第55回アカデミー賞
第55回アカデミー賞(だい55かいアカデミーしょう)は1983年4月11日に発表・授賞式が行われた。
第55回アカデミー賞 | ||||
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開催日 | 1983年4月11日 | |||
会場 | ロサンゼルス・ドロシー・チャンドラー・パビリオン | |||
司会 | ライザ・ミネリ ダドリー・ムーア リチャード・プライヤー ウォルター・マッソー | |||
ハイライト | ||||
作品賞 | 『ガンジー』 | |||
最多部門受賞 | 『ガンジー』(8) | |||
最多部門 ノミネート |
『ガンジー』(11) | |||
TV放映 | ||||
放送局 | ABC | |||
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式典
編集第55回アカデミー賞の授賞式はドロシー・チャンドラー・パビリオンで行われ、3時間15分で終了した。結果は、インド独立の父であるマハトマ・ガンディーの生涯を描いた『ガンジー』が作品賞をはじめとする7部門を受賞した。また、アメリカで3億ドル以上の興行成績を上げ、興行収入記録一位となった『E.T.』は技術部門・音楽部門で4部門を受賞した。
候補と受賞の一覧
編集太字は受賞である。[1] また、以下での人名表記は
- 作品の日本語公式情報およびAMPAS公式サイトの日本版とWOWOWによる授賞式放送での表記に準ずる。
- 見当たらない場合はデータベースサイトなどを参考。
- それでもない場合は英語表記のままとする。
プレゼンター
編集プレゼンター | 役 |
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ルイーゼ・ライナー | 外国語映画賞 |
ジャック・ヴァレンテ | |
クリストファー・リーヴ | 助演男優賞 |
スーザン・サランドン | |
ジェーン・ラッセル | メイクアップ賞 |
コーネル・ワイルド | |
マット・ディロン | 短編実写映画賞 短編アニメ映画賞 |
クリスティ・マクニコル | |
チャールトン・ヘストン | ジーン・ハーショルト友愛賞 |
シェール | 作曲賞 編曲・歌曲賞 |
プラシド・ドミンゴ | |
スティーヴ・グッテンバーグ | 衣裳デザイン賞 |
アン・ラインキング | |
エリザベス・マクガヴァン | 視覚効果賞 |
エディ・マーフィ | |
ジェイミー・リー・カーティス | 音響編集賞 |
カール・ウェザース | |
ジョベス・ウィリアムズ | 長編ドキュメンタリー映画賞 短編ドキュメンタリー映画賞 |
デイビット・L・ウルパー | |
マーゴット・キダー | 美術賞 |
ウィリアム・シャトナー | |
マイケル・キートン | 撮影賞 |
ナスターシャ・キンスキー | |
ボブ・ホープ | 名誉賞 |
リサ・アイルバッハー | 録音賞 |
デヴィッド・キース | |
トム・セレック | 編集賞 |
ラクエル・ウェルチ | |
オリビア・ニュートン=ジョン | 歌曲賞 |
ロバート・ミッチャム | 助演女優賞 |
シガニー・ウィーバー | |
フィリップ・ダン | 脚本賞 脚色賞 |
ビリー・ワイルダー | 監督賞 |
シルヴェスター・スタローン | 主演女優賞 |
ジョン・トラボルタ | 主演男優賞 |
キャロル・バーネット | 作品賞 |
パフォーマー
編集- パティ・オースティン、ジェームス・イングラム "How Do You Keep the Music Playing?"(『結婚しない族』)
- テンプテーションズ、サンダール・バーグマン "Eye of the Tiger"(『ロッキー3』)
- ステファン・ビショップ "It Might Be You"(『トッツィー』)
- ジョー・コッカー、ジェニファー・ウォーンズ 「愛と青春の旅だち」(『愛と青春の旅だち』)
- メリサ・マンチェスター "If We Were in Love"(Yes, Giorgio)
- ウォルター・マッソー、ライザ・ミネリ、ダドリー・ムーア、リチャード・プライヤー "It All Comes Down to This"
統計
編集
複数候補:
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複数受賞.
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関連項目
編集脚注
編集- ^ “第55回アカデミー賞 (1983) ノミネート・受賞”. oscars.org. 2015年3月18日閲覧。