メインメニューを開く

AFCチャンピオンズリーグ2017 (AFC Champions League 2017) は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、15回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば36回目)。

AFCチャンピオンズリーグ2017
AFC Champions League 2017
大会概要
日程 1月24日-11月25日
チーム数 47 (19連盟)
大会結果
優勝 日本の旗 浦和レッズ (2回目)
準優勝 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
3位 イランの旗 ペルセポリス
中華人民共和国の旗 上海上港
大会統計
試合数 141試合
ゴール数 435点
(1試合平均 3.09点)
総入場者数 1,906,951人
(1試合平均 13,524人)
得点王 シリアの旗 オマル・フリービーン[2](10点)
最優秀選手 日本の旗 柏木陽介[1]
 < 20162018

目次

概要編集

優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2017への出場権を獲得する。

各国出場枠編集

  • AFCランキング上位24協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[3]
  • 東西両地区ともに、合計12のグループステージ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
  • 東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
  • 東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。

確定した出場枠は、2016年12月7日に発表された[4]

各国協会の評価
基準をクリア
出場枠を認められず

出場枠についての注釈[6]

  1. ^ a b c イラク・シリア・レバノン:クラブライセンスを満たせなかったため、出場枠なし
  2. ^ クウェート:同協会が国際サッカー連盟 (FIFA) から資格停止処分を受けているため、出場資格なし
  3. ^ インドネシア:エントリーしたクラブがなかったため、出場枠なし

出場チーム編集

出場チームの出典:[6]

  1. ^ サウジアラビア (KSA): サウジ・プロフェッショナルリーグ2015-16で3位のアル・イテハドは、クラブライセンスの要件を満たせなかったため[7] 出場しない。
  2. ^ 韓国 (KOR): Kリーグクラシック 2016で2位の全北現代モータースが本来出場する予定であったものの、Kリーグクラシック 2013における審判買収に対する処罰が確定したことから今大会の出場資格を剥奪されることとなり、同リーグ3位の済州ユナイテッドFCが繰り上げでグループステージから出場、同リーグ4位の蔚山現代FCが繰り上げでプレーオフに出場することとされた[8][9]
  3. ^ 日本 (JPN): J1リーグ2016を優勝した鹿島アントラーズ天皇杯2016も優勝したため、J1リーグ2016で3位の川崎フロンターレはグループステージから出場し、プレーオフにはJ1リーグ2016で4位のガンバ大阪が出場する。
  4. ^ タイ (THA): 2016年10月13日プーミポン・アドゥンラヤデート国王崩御に伴い、タイサッカー協会は今シーズンのすべての大会実施を取り止めることとした[10]。これに伴い、タイ・プレミアリーグについてはその時点での順位を年間順位とすることとした[10]。またタイFAカップ (ベスト4までが決まっていた)からのAFCチャンピオンズリーグ出場チームは、ベスト4のチームから抽選で決定することとなり (ただし、チョンブリーFCは抽選参加を辞退した)、スコータイFCが出場権を得た[11]
  5. ^ 香港 (HKG): 当初、香港プレミアリーグ2015-16で優勝した東方が経済的な問題により出場を辞退、代わって香港シーズンプレーオフ2015-16で優勝した傑志がグループステージに、2位となった南区が予選2回戦に出場すると発表された[12]。しかしその後、アジアサッカー連盟は香港の2位以下のチームによる代替出場を認めないと通知[13]、これを受けて本来出場権を得ていた東方が出場を再検討することとなり[14]、最終的に東方が香港第1代表、傑志が香港第2代表として出場することとなった。
  6. ^ シンガポール (SIN): Sリーグ2016を優勝したのがアルビレックス新潟シンガポールであり、シンガポールを代表して出場する資格を有しないため、2位のタンピネス・ローバースFCが代わって出場する。

日程編集

2017年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである〈組み合わせ抽選会はすべてマレーシアクアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[15]。なお、今シーズンより西地区は月曜日・火曜日に試合を行うように変更された (東地区は従来通り火曜日・水曜日に実施)[16]

区分 抽選日 第1戦 第2戦
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 2017年1月24日
予選2回戦 2017年1月31日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 2017年2月7日
グループステージ 第1節 2016年12月13日
(プタリン・ジャヤ, マレーシア)
2017年2月20-22日
第2節 2017年2月27日-3月1日
第3節 2017年3月13-15日
第4節 2017年4月10-12日
第5節 2017年4月24-26日
第6節 2017年5月8-10日
ノックアウトステージ ラウンド16 2017年5月22-24日 2017年5月29-31日
準々決勝 2017年6月6日 2017年8月21日-23日 2017年9月11日-13日
準決勝 2017年9月26日-27日 2017年10月17日-18日
決勝 2017年11月18日 2017年11月25日

プレーオフ編集

プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフの組み合わせは2016年12月7日に発表された[4][6]

トーナメント表編集

西地区編集

プレーオフ1編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              アル・ワフダ 3
              アル・ワフダート 0
            アル・ワフダート 2
            モフン・バガン 1    
      


プレーオフ2編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              アル・ファトフ 1
              ナサフ・カルシ 0
            ナサフ・カルシ 4
            アル・ヒッド 0    
      


プレーオフ3編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              エステグラル (p) 0 (4)
              アル・サッド 0 (3)
             
                 
      


プレーオフ4編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              アル・ジャイシュ 0 (1)
              ブニョドコル (p) 0 (3)
             
                 
      


東地区編集

プレーオフ1編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              蔚山現代 (p) 1 (4)
              傑志 1 (3)
            傑志 (延長) 3
            ハノイT&T 2    
      


プレーオフ2編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              ガンバ大阪 3
              ジョホール・ダルル・タクジム 0
            バンコク・ユナイテッド 1 (4)
            ジョホール・ダルル・タクジム (p) 1 (5)    
      


プレーオフ3編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              上海上港 3
              スコータイ 0
            スコータイ 5
            ヤダナボン 0    
      


プレーオフ4編集
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
              上海申花 0
              ブリスベン・ロアー 2
            ブリスベン・ロアー 6
   グローバル 2        グローバル 0    
   タンピネス・ローバース 0  


予選1回戦編集

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
グローバル   2 - 0   タンピネス・ローバース


予選2回戦編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ワフダート   2 - 1   ベンガルール
ナサフ・カルシ   4 - 0   アル・ヒッド
東地区
傑志   3 - 2 (延長)   ハノイT&T
バンコク・ユナイテッド   1 - 1
(PK 4 - 5)
  ジョホール・ダルル・タクジム
スコータイ   5 - 0   ヤダナボン
ブリスベン・ロアー   6 - 0   グローバル

2017年1月25日
20:00 UTC+8
傑志   3 - 2
(延長)
  ハノイT&T
サンドロ   85分
アカンデ   109分
林嘉緯   120+3分
レポート マロンクレ   73分115分
香港スタジアム, 香港
観客数: 3,778人
主審:   飯田淳平


プレーオフラウンド編集

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ワフダ   3 - 0   アル・ワフダート
アル・ファトフ   1 - 0   ナサフ・カルシ
エステグラル   0 - 0
(PK 4 - 3)
  アル・サッド
アル・ジャイシュ   0 - 0
(PK 1 - 3)
  ブニョドコル
東地区
蔚山現代   1 - 1
(PK 4 - 3)
  傑志
ガンバ大阪   3 - 0   ジョホール・ダルル・タクジム
上海上港   3 - 0   スコータイ
上海申花   0 - 2   ブリスベン・ロアー



グループステージ編集

組み合わせ抽選会は2016年12月13日に、クアラルンプールのAFCハウスにて行われた[4][6][18]。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。

各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 当該チーム同士の対戦における、アウェーゴール数の多少
  5. 1から4を、 (全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記6以降を適用
  6. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  7. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  8. ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  9. 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  10. AFCランキング (国・協会別)の順位の高い方の所属チームを上位とする

西地区編集

グループA編集

チーム







  アル・アハリ・ドバイ 6 3 2 1 10 5 +5 11
  エステグラル 6 3 2 1 10 5 +5 11
  アル・タアーウン 6 1 2 3 7 12 −5 5
  ロコモティフ・タシュケント 6 1 2 3 7 12 −5 5







グループB編集

チーム







  レフウィヤ 6 4 2 0 15 6 +9 14
  エステグラル・フーゼスターン 6 2 3 1 6 5 +1 9
  アル・ファトフ 6 1 3 2 7 9 −2 6
  アル・ジャジーラ 6 0 2 4 3 11 −8 2







グループC編集

チーム







  アル・アイン 6 3 3 0 14 7 +7 12
  アル・アハリ・ジッダ 6 3 2 1 10 7 +3 11
  ゾブ・アハン 6 2 1 3 6 9 −3 7
  ブニョドコル 6 1 0 5 5 12 −7 3







グループD編集

チーム







  アル・ヒラル 6 3 3 0 10 7 +3 12
  ペルセポリス 6 2 3 1 9 8 +1 9
  アル・ラーヤン 6 2 1 3 10 13 −3 7
  アル・ワフダ 6 1 1 4 12 13 −1 4







東地区編集

グループE編集

チーム







  鹿島アントラーズ 6 4 0 2 13 5 +8 12
  ムアントン・ユナイテッド 6 3 2 1 7 3 +4 11
  蔚山現代 6 2 1 3 9 9 0 7
  ブリスベン・ロアー 6 1 1 4 4 16 −12 4