エリオ・カストロネベス

ブラジルのレーシングドライバー (1975-)

エリオ・アルベス・デ・カストロ・ネベスHélio Castroneves 本名:Hélio Alves de Castro Neves1975年5月10日 - )は、ブラジル出身のレーシングドライバー。米国のインディカー・シリーズに長きに渡って参戦。特に、最高峰である「インディ500」において4度の優勝実績を持つ。

エリオ・カストロネベス
Hélio Castroneves
2018年 インディ500にて
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1975-05-10) 1975年5月10日(49歳)
出身地 サンパウロ州サンパウロ
インディカー・シリーズでの経歴
デビュー 2001
所属 メイヤー・シャンク・レーシング
車番 06
過去所属 チーム・ペンスキー
出走回数 140
優勝回数 20
ポールポジション 32
シリーズ最高順位 2位 (2002 & 2008 & 2013 & 2014)
過去参加シリーズ
1996-1997
1998-2001
インディ・ライツ
CART
選手権タイトル
2020 ユナイテッド・スポーツカー選手権 DPiクラス
受賞
2001


2002
2009
2021

2022
2023
インディ500 優勝
インディ500 ルーキーオブザイヤー
インディ500 優勝
インディ500 優勝
デイトナ24時間 DPiクラス優勝
インディ500 優勝
デイトナ24時間 DPiクラス優勝
デイトナ24時間 GTPクラス優勝

経歴

編集

ブラジル南部の大都市、サンパウロで生まれる。10歳でレーシングカートを開始した。その後ジュニア・フォーミュラにステップアップし、ブラジル・フォーミュラ・シボレー、南米F3選手権とキャリアを積んだ。

キャリアアップのためにイギリスへ渡り、1995年のイギリスF3選手権にポール・スチュワート・レーシングから参戦。チームメイトはラルフ・ファーマンだった。年間ランキングでファーマンが2位、カストロネベスが3位となった。

1996年よりアメリカに渡り、タスマン・レーシングからインディライツ選手権に参戦、チームメイトはトニー・カナーンだった。参戦初年度で1勝を挙げランキング7位を獲得。翌1997年も同体制で参戦、カナーンとクリスチアーノ・ダ・マッタの3名でチャンピオン争いとなった。カストロネベスはシーズン中盤までに3勝を挙げたが、第10戦・第11戦とポイントを取りこぼし、チャンピオンはカナーンが獲得。4ポイント及ばずランキング2位となった。

1998年よりアメリカのトップカテゴリーであるCARTベッテンハウゼン・モータースポーツからデビュー。翌1999年にはJ.J.レートの後任としてホーガン・レーシングに移籍するが、このチームはボディーに大きくチーム名がプリントされるだけの資金難のチームで、チームの戦闘力が劣ることもあり時折光る走りを見せるも中段の成績しか残せなかった。シーズン終盤にチームがこのシーズン限りでの撤退を発表、最終戦もメルセデスイルモア)エンジンが派手なエンジンブローを起こしリタイヤ、カストロネベスはこれでシートを失うことになると思われていた。

しかし、その最終戦で翌年からのチーム・ペンスキー移籍が決まっていたグレッグ・ムーアが決勝レース中の事故で死去。カストロネベスはムーアの代わりとして翌年からチーム・ペンスキーに移籍する。

トップチームのチーム・ペンスキーに所属してからは速さを見せ、CART、2002年より移籍したインディカー・シリーズでもトップドライバーとして活躍した。2001年と2002年には2年連続でインディ500で優勝し、2009年には3度目の優勝を果たした。また2002年のインディカー・シリーズへのフル参戦以来、フル参戦を勇退する2017年まで(2011年を除く)全ての年でランキング6位以内に入り安定した成績を残しているが、シーズンタイトルとは縁がなかった。

2018年以降はスポーツカーレースにフル参戦し、インディカーはスポット参戦に移行。2020年、ウェザーテック・スポーツカー選手権(ユナイテッド・スポーツカー選手権)年間初制覇を置き土産に長年在籍したチーム・ペンスキーを離れた[1]。インディカーのシーズン終盤には、クラッシュの影響で欠場したオリバー・アスキューの代役としてアロー・マクラーレン・SPから参戦した。

2021年はメイヤー・シャンク・レーシングに移籍し、インディ500など一部レースのみの契約で参戦。ウェザーテック・スポーツカー選手権へも参戦を継続し、同年のデイトナ24時間レースで初優勝[2]を飾り、さらにインディ500で歴代最多に並ぶ4勝目を挙げた[3]。これらの好成績の結果として翌シーズンから同チームとフル参戦契約を結び、5年ぶりにインディカーへ完全復帰を果たした[4]

2023年、LMDh規定車両のデビューレースとなったデイトナ24時間レースにおいて自身3度目の総合優勝に輝いた。これにより2021年と2022年に続いて、最高峰クラスにおいて3連覇を達成した。

2024年はメイヤー・シャンク・レーシングからインディカーフル参戦ではなく、インディ500のみに参戦すると発表された。48歳となりインディカーでは最年長ドライバーであり、去就についての質問も受けるようになっていたが、「私は引退寸前なんかじゃないよ。まだ止まりたくないし、長年やってきた経験値を考慮すれば、続けないともったいないと思っているんだ。本当はフル参戦したかったがそれは崩れてしまった。IMSAのGTカテゴリー(ウェサーテック・スポーツカー選手権)にもまだまだ出るつもりで機会を積極的に探しているんだ。」と述べて、近い将来の引退を強く否定した[5]

人物

編集

スパイダーマン

編集

2000年のCARTチャンピオンシップシリーズ第7戦デトロイトで初優勝を飾った際に、コースと観客席を隔てる金網によじ登るパフォーマンスを見せたところ、これが観客や関係者に大うけしたことから[6]、それ以後レースで優勝すると必ず「金網登り」を見せるのが恒例となっている(最近ではチームスタッフも一緒になって金網に登っている)。そのため「スパイダーマン」の異名を持ち、観客からは彼が優勝すると「Come On!」と書いたプラカードを掲げて、金網登りを扇動する光景が見られる。

2021年インディ500制覇の際、勝利者のセレモニー行程に組み込まれていないスパイダーマンのパフォーマンスを行い、全ての行程が後ろ倒しとなったが、史上4人目の4勝ドライバーとなったこともあり特例として急遽公式プログラムとして扱われた。

脱税容疑事件

編集

2008年10月2日、米検察当局は国内で555万ドルの所得を隠した脱税容疑でカストロネベスを起訴した。ALMS最終戦にポルシェ・RSスパイダーで参戦予定だったカストロネベスはマイアミの連邦裁判所に出廷し自らの無罪を主張したが、有罪の場合は最大で懲役35年の可能性があった。カストロネベスは1000万ドルの保釈金を支払ったが、アメリカ国外への渡航が認められなくなるためオーストラリアサーファーズ・パラダイスで行われるIRLオールスター戦への出場が困難となった。その後逃亡の可能性は低いと判断されたため出場は認められた。裁判の結果次第では2009年のインディカー参戦も危ぶまれたが、第2戦のロングビーチ市街地コースの初日のプラクティス開始の数時間前に無罪判決が出たため、このレースからインディカーに復帰した。

レース戦績

編集

イギリス・フォーミュラ3選手権

編集
チーム シャシ エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 順位 ポイント
1995年 ポール・スチュアート・レーシング ダラーラ F395 無限 A SIL1
Ret
SIL2
DNS
THR1
2
THR2
6
DON
1
SIL
4
SIL
6
DON1
4
DON2
4
OUL
4
BRH1
2
BRH2
4
SNE1
2
PEM1
2
PEM2
6
SIL1
2
SIL2
Ret
THR
6
3位 169

アメリカン・オープンホイール

編集

インディ・ライツ

編集
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 順位 ポイント
1996年 タスマン・モータースポーツ MIA
DNS
LBH
4
NAZ
17
MIS
5
MIL
11
DET
17
POR
8
CLE
3
TOR
23
TRO
1
VAN
10
LGA
2
7位 84
1997年 MIA
14
LBH
1
NZR
4
SAV
1
STL
3
MIL
12
DET
2
POR
2
TOR
1
TRO
20
VAN
19
LGA
3
FON
5
2位 152
チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 順位 ポイント
1998年 ベッテンハウゼン・レーシング レイナード・98i メルセデス MIA
Ret
MOT
11
LBH
9
NZR
Ret
RIO
Ret
STL
7
MIL
2
DET
12
POR
13
CLE
Ret
TOR
10
MIS
12
MDO
Ret
ROA
Ret
VAN
Ret
LS
Ret
HOU
Ret
SRF
Ret
FON
10
17位 36
1999年 ホーガン・レーシング ローラ・B99/00 MIA
Ret
MOT
9
LBH
19
NZR
Ret
RIO
Ret
STL
2
MIL
Ret
POR
Ret
CLE
Ret
ROA
Ret
TOR
Ret
MIS
Ret
DET
7
MDO
7
CHI
5
VAN
8
LS
Ret
HOU
Ret
SRF
Ret
FON
Ret
15位 48
2000年 チーム・ペンスキー レイナード・2Ki ホンダ MIA
Ret
LBH
2
RIO
Ret
MOT
13
NZR
Ret
MIL
16
DET
1
POR
7
CLE
Ret
TOR
Ret
MIS
5
CHI
Ret
MDO
1
ROA
9
VAN
Ret
LS
1
STL
9
HOU
5
SRF
6
FON
Ret
7位 129
2001年 レイナード・01i MTY
8
LBH
1
TXS
C
NZR
11
MOT
2
MIL
Ret
DET
1
POR
17
CLE
12
TOR
Ret
MIS
8
CHI
7
MDO
1
ROA
7
VAN
18
LAU
12
ROC
4
HOU
5
LS
6
SRF
20
FON
Ret
4位 141

インディカー・シリーズ

編集
チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 順位 ポイント
2001年 チーム・ペンスキー ダラーラ オールズモビル・オーロラ PHX
18
HMS ATL INDY
1
TXS PPIR RIR KAN NSH KTY GAT CHI TXS 24位 64
2002年 シボレー HMS
3
PHX
1
FON
5
NAZ
5
INDY
1
TXS
4
PPIR
2
RIR
17
KAN
3
NSH
9
MCH
6
KTY
5
GAT
2
CHI
4
TXS
2
2位 511
2003年 トヨタ HMS
3
PHX
2
MOT
22
INDY
2
TXS
7
PPIR
12
RIR
2
KAN
2
NSH
3
MCH
17
GAT
1
KTY
5
NAZ
1
CHI
20
FON
6
TXS
13
3位 484
2004年 HMS
2
PHX
6
MOT
3
INDY
9
TXS
12
RIR
3
KAN
7
NSH
3
MIL
12
MCH
10
KTY
12
PPIR
6
NAZ
5
CHI
10
FON
7
TXS
1
4位 446
2005年 HMS
5
PHX
2
STP
20
MOT
11
INDY
9
TXS
5
RIR
1
KAN
8
NSH
5
MIL
16
MCH
21
KTY
5
PPIR
4
SNM
21
CHI
2
WGL
12
FON
9
6位 440
2006年 ホンダ HMS
2
STP
1
MOT
1
INDY
25
WGL
7
TXS
1
RIR
10
KAN
6
NSH
5
MIL
14
MCH
1
KTY
3
SNM
5
CHI
4
3位 473
2007年 HMS
9
STP
1
MOT
7
KAN
3
INDY
3
MIL
16
TXS
16
IOW
8
RIR
11
WGL
18
NSH
6
MDO
3
MCH
17
KTY
9
SNM
2
DET
14
CHI
4
6位 446
2008年 HMS
4
STP
2
MOT1
2
LBH1
KAN
4
INDY
4
MIL
5
TXS
2
IOW
14
RIR
2
WGL
16
NSH
3
MDO
2
EDM
2
KTY
2
SNM
1
DET
2
CHI
1
SRF2
7
2位 629
2009年 STP
LBH
7
KAN
2
INDY
1
MIL
11
TXS
1
IOW
7
RIR
17
WGL
4
TOR
18
EDM
2
KTY
4
MDO
12
SNM
18
CHI
20
MOT
10
HMS
5
4位 433
2010年 SAO
9
STP
4
ALA
1
LBH
7
KAN
4
INDY
9
TXS
20
IOW
2
WGL
9
TOR
24
EDM
10
MDO
3
SNM
5
CHI
6
KTY
1
MOT
1
HMS
5
4位 531
2011年 STP
20
ALA
7
LBH
12
SAO
21
INDY
17
TXS
10
TXS
4
MIL
9
IOW
7
TOR
17
EDM
2
MDO
19
NHM
17
SNM
2
BAL
17
MOT
22
KTY
29
LVS3
C
11位 312
2012年 ダラーラ・DW12 シボレー STP
1
ALA
3
LBH
13
SAO
4
INDY
10
DET
17
TXS
7
MIL
6
IOW
6
TOR
6
EDM
1
MDO
16
SNM
6
BAL
10
FON
5
4位 431
2013年 STP
2
ALA
3
LBH
10
SAO
13
INDY
6
DET1
5
DET2
8
TXS
1
MIL
2
IOW
8
POC
8
TOR
6
TOR
2
MDO
6
SNM
7
BAL
9
HOU1
18
HOU2
23
FON
6
2位 550
2014年 STP
3
LBH
11
ALA
19
IMS
3
INDY
2
DET1
5
DET2
1
TXS
8
HOU1
9
HOU2
21
POC
2
IOW
8
TOR1
2
TOR2
12
MDO
19
MIL
11
SNM
18
FON
14
2位 609
2015年 STP
4
NLA
2
LBH
2
ALA
15
IMS
6
INDY
7
DET1
6
DET2
19
TXS
3
TOR
3
FON
23
MIL
2
IOW
11
MDO
15
POC
16
SNM
15
5位 453
2016年 STP
4
PHX
11
LBH
3
ALA
7
IMS
2
INDY
11
DET1
5
DET2
14
RDA
5
IOW
13
TOR
2
MDO
15
POC
19
TXS
5
WGL
3
SNM
7
3位 504
2017年 STP
6
LBH
9
ALA
4
PHX
4
IMS
5
INDY
2
DET1
7
DET2
9
TXS
20
ROA
3
IOW
1
TOR
8
MDO
7
POC
7
GTW
4
WGL
4
SNM
5
4位 598
2018年 STP PHX LBH ALA IMS
6
INDY
27
DET1 DET2 TXS ROA IOW TOR MDO POC GTW POR SNM 32位 40
2019年 STP COA ALA LBH IMS
21
INDY
18
DET1 DET2 TXS ROA TOR IOW MDO POC GTW POR LAG 29位 33
2020年 TXS
IMS
ROA
ROA
IOW
IOW
INDY
11
GTW
GTW
MDO MDO 27th 57
アロー・マクラーレンSP IMS
20
IMS
21
STP
2021年 メイヤー・シャンク・レーシング ホンダ ALA
STP
TXS
TXS
IMS
INDY
1
DET
DET
ROA
MDO
NSH
9
IMS
21
GTW
POR
23
LAG
24
LBH
20
22位 158
2022年 STP
14
TXS
23
LBH
9
ALA
21
IMS
14
INDY
7
DET
25
ROA
22
MDO
8
TOR
17
IOW
16
IOW
21
IMS
19
NSH
13
GTW
15
POR
17
LAG
19
18位 263
2023年 STP
23
TXS
10
LBH
21
ALA
21
IMS
22
INDY
15
DET
19
ROA
15
MDO
21
TOR
21
IOW
14
IOW
16
NSH
11
IMS
15
GTW
23
POR
14
LAG
13
18位 217
2024年 メイヤー・シャンク・レーシング
カーブ・アガジャニアン
STP
THE
LBH
ALA
IMS
INDY
20
35位* 26*
メイヤー・シャンク・レーシング DET
25
ROA
19
LAG
MDO
IOW
IOW
TOR
GTW
POR
MIL
MIL
NSH
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)
  • 1 同日に開催された
  • 2 ノンタイトル戦
  • 3 決勝レース中に多重クラッシュが発生し、この影響でダン・ウェルドンが死亡する事態となる。そのためレースはクラッシュが発生した11周目を以て中止となった。
年数 チーム数 レース数 PP数 勝利数 表彰台
(勝利以外)**
トップ10
(表彰台以外)***
インディ500勝利数 チャンピオン獲得数
15 1 232 38 23 53 167 3 (2001, 2002, 2009) 0
** 表彰台(勝利以外):2位または3位
*** トップ10
(表彰台以外):4位から10位まで
インディ500
編集
 
2007年のインディ500、プラクティス
シャシー エンジン スタート フィニッシュ チーム
2001年 ダラーラ オールズモビル 11 1 チーム・ペンスキー
2002年 シボレー 13 1
2003年 トヨタ 1 2
2004年 8 9
2005年 5 9
2006年 ホンダ 2 25
2007年 1 3
2008年 4 4
2009年 1 1
2010年 1 9
2011年 16 17
2012年 シボレー 6 10
2013年 8 6
2014年 4 2
2015年 5 7
2016年 9 11
2017年 19 2
2018年 8 27
2019年 12 18
2020年 28 11
2021年 ホンダ 8 1 メイヤー・シャンク・レーシング
2022年 27 7
  • 2001年から2003年までのカストロネベスの決勝平均順位は1.33であり、3年単位のアベレージフィニッシュとしては歴代最高タイの記録(1970年から72年のアル・アンサーと同率)である。
  • インディ500で4勝を記録しているが、2位も3回記録しており、こちらも歴代最多タイ記録である。

スポーツカー

編集

アメリカン・ル・マン・シリーズ

編集
チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2007年 ペンスキー・レーシング ポルシェ・RSスパイダー Evo LMP2 SEB
3
STP LBH HOU UTA LIM MDO ROA MOS DET PET LGA 23位 19
2008年 ペンスキー・モータースポーツ・インク LMP2 SEB STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS DET PET
1
LGA
4
19位 45

ウェザーテック・スポーツカー選手権

編集
チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位 ポイント
2017年 チーム・ペンスキー オレカ・07 P DAY
SEB
LBH
CTA
DET
WGL
MOS
ELK
LGA
PET
3
30位 30
2018年 アキュラ・チーム・ペンスキー アキュラ・ARX-05 P DAY
9
SEB
15
LBH
6
MDO
1
DET
2
WGL
12
MOS
5
ELK
10
LGA
10
PET
5
7位 243
2019年 DPi DAY
3
SEB
4
LBH
2
MDO
5
DET
3
WGL
5
MOS
5
ELK
7
LGA
2
PET
3
3位 284
2020年 DPi DAY
8
DAY
8
SEB
7
ELK
1
ATL
1
MDO
1
PET
2
LGA
1
SEB
8
1位 265
2021年 コニカミノルタ・アキュラ DPi DAY
1
SEB MDO DET WGL MOS ELK LGA LBH 16位 654
メイヤー・シャンク・レーシング
カーブ・アガジャニアン
PET
6
2022年 DPi DAY
1
SEB
LBH
LGA
MDO
DET
WGL
ELK
MOS
PET
1
13位 763
2023年 アキュラ・ARX-06 GTP DAY
1
SEB
6
LBH
MON
WGL
MOS
ELK
IMS
PET
1
14位 839

デイトナ24時間レース

編集
デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2007年   マイケル・シャンク・レーシング   マーク・パターソン
  オズワルド・ネグリJr.
  サム・ホーニッシュJr.
ライリー・Mk. XI-レクサス DP 268 9位 9位
2008年   ペンスキーテイラー・レーシング   ライアン・ブリスコー
  カート・ブッシュ
ライリー・Mk. XI-ポンティアック DP 689 3位 3位
2018年   アキュラ・チーム・ペンスキー   リッキー・テイラー
  グラハム・レイホール
アキュラ・ARX-05 P 793 9位 9位
2019年   リッキー・テイラー
  アレクサンダー・ロッシ
DPi 593 3位 3位
2020年   リッキー・テイラー
  アレクサンダー・ロッシ
DPi 811 8位 8位
2021年   コニカミノルタ・アキュラ   リッキー・テイラー
  フェリペ・アルブケルケ
  アレクサンダー・ロッシ
DPi 807 1位 1位
2022年   メイヤー・シャンク・レーシング
  カーブ・アガジャニアン
  オリバー・ジャービス
  トム・ブロンクビスト
  サイモン・パジェノ
DPi 761 1位 1位
2023年   トム・ブロンクビスト
  コリン・ブラウン英語版
  サイモン・パジェノ
アキュラ・ARX-06 GTP 783 1位 1位

セブリング12時間レース

編集
セブリング12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2007年   ペンスキー・レーシング   ロマン・デュマ
  ティモ・ベルンハルト
ポルシェ・RSスパイダー Evo LMP2 351 5位 3位
2018年   アキュラ・チーム・ペンスキー   リッキー・テイラー
  グラハム・レイホール
アキュラ・ARX-05 P 172 DNF DNF
2019年   リッキー・テイラー
  アレクサンダー・ロッシ
DPi 348 4位 4位
2020年   リッキー・テイラー
  アレクサンダー・ロッシ
DPi 341 8位 8位

脚注

編集
  1. ^ IMSA:マツダ、セブリング12時間で1-3フィニッシュ。アキュラは2クラスで年間王者に”. autosport web (2020年11月16日). 2021年6月14日閲覧。
  2. ^ アキュラ、デイトナ24時間初優勝。小林可夢偉は追い上げ一歩及ばず2位”. autosport web (2021年2月1日). 2021年6月8日閲覧。
  3. ^ エリオ・カストロネベスが史上4人目となる4度目のインディ500制覇”. autosport web (2021年5月31日). 2021年6月14日閲覧。
  4. ^ カストロネベスが4年ぶりのインディカーフル参戦を発表。メイヤー・シャンク・レーシングから5度目のインディ500制覇を目指す”. autosport web (2021年7月23日). 2022年2月26日閲覧。
  5. ^ “引退寸前”を否定する48歳のカストロネベス「僕は進み続けたい」 オートスポーツweb 2023年10月20日
  6. ^ 『Racing On』No.345 ニューズ出版、2001年、p.93。

外部リンク

編集
タイトル
先代
ファン・パブロ・モントーヤ
インディ500勝者
2001-2002
次代
ジル・ド・フェラン
先代
スコット・ディクソン
インディ500勝者
2009
次代
ダリオ・フランキッティ
先代
佐藤琢磨
インディ500勝者
2021
次代
-
先代
ファン・パブロ・モントーヤ
インディカー・シリーズ
ルーキー・オブ・ザ・イヤー

2001
次代
アレックス・バロン
トーマス・シェクター
受賞や功績
先代
バディ・ラジアー
スコット・ブレイトン・アウォード
2004
次代
ケニー・ブラック