パペットマペット

ウシとカエルからなる日本の漫才コンビ

パペットマペットは、ウシカエル動物2匹からなる日本のお笑いコンビ。通称パペマペ。かわいらしい外見で自虐的なブラックユーモアをこめた掛け合いをネタとしている。

パペットマペット
PUPPET MUPPET
メンバー カエルくん
うしくん
黒子(ネタによってはいる設定)
別名 パペマペX
結成年 1998年
事務所 POP One
活動時期 1998年 -
芸種 コント漫才
ネタ作成者 黒子
うしくん
過去の代表番組 パペットマペットのサイエンスでしょ!?
F2スマイル
爆笑問題のバク天!
わかる国語 読み書きのツボ
など
同期 いっこく堂
だいたひかる
田上よしえ
など
公式サイト パペットマペット大作戦
受賞歴
2002年 R-1ぐらんぷり決勝進出
2020年 わらたまドッカ〜ントリプルスター
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パペットマペット
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル エンターテイメント
登録者数 7.65万人
総再生回数 604万回
チャンネル登録者数、総再生回数は2020年11月15日時点。
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「うしろの黒子が2匹のぬいぐるみで漫才している」と言われ、この黒子は時々ネタに登場する場合もあるがいないことになっている(後述)。

メンバーおよび担当編集

カエルくん編集

  • 1998年11月3日生まれ。ボケ(自称・噛みつき)担当、立ち位置は向かって左。性別はおそらくメス
  • 千葉県出身、身長26cm。
  • カエルくんの頭にフックのようなものが付いており、正式名称は「ぴょいん」という。カエルくんの弱点で[1]、引っ張るとが出るらしい。つまり脳とフックはつながっている。
  • よく狂牛病焼肉をネタにしてうしくんをイジる。
  • ゲーム好きでもあり度々ゲームをプレイしている様子がブログに載せられ、その中でWiiのゲームをプレイする際にはうしくんも強制参加となる。
  • 名前も「カエルくん」で声も男声だが、ショートコント「トイレ」の中で、カエルくんは卵を産んでいるため、メスである(らしい)ことが判明。
  • NHK Eテレの『わらたまドッカ〜ン』に出演した際には、その容姿のせいで審査員の子どもから「恐竜」コールが巻き起こった。

うしくん編集

  • 1998年11月3日生まれ。ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
  • 千葉県出身、身長27cm。
  • うしくんのぴょいんは、ふさふさヘアーなので分かりにくい。
  • ネタを考えるときはうしくんがペンをくわえる。黒子曰く「牛利き」。サインをする時もうしくんがペンをくわえて行う。握手はファンの希望次第で、うしくんカエルくん別々バージョンと両方1度にバージョンを使い分ける。両方に応じてくれる場合もある。

黒子編集

  • うしくんとカエルくんの間に黒子がいる。ただし、あくまでも後ろには誰もいないことになっている。テレビの共演者が何気なく黒子を指差してしゃべった時などは、カエルくんが「どこ指差してんだよ!」とツッコむ。「僕らの後ろに黒子的なものが見えた人は、目医者に行くことをお勧めする」とも言う。
    • ただし、「黒子」を意識したネタもある(例として『逮捕』『夜道』『プロレス』『催眠術』『好奇心』など)。『5・6年わかる国語 読み書きのツボ』ではカエルくんが「うしでもカエルでもない部分」と言っていた。
  • ネタの最中に服の袖がめくれた際は『身だしなみ』というネタで修正する[2]
  • 素顔が分からない、やや声質や話し方が似ているなどの理由から鉄拳と同一人物説が流れたことがある。この説はあばれヌンチャクもネタとして使っている。実際にはバラエティ番組で共演したことがあり、その際にプライベートでの交流もあるとコメントしている。ちなみに鉄拳は後に素顔を公開している。また、設楽統バナナマン)と同一人物説が流れたこともある。
  • 素顔は金城武に似ているらしい[注 1]
  • 踊る!さんま御殿!!』出演時には、あまりの緊張で喉が乾き切っていたが仮面を被っている状態なので水が飲めなかった。また司会の明石家さんまの攻撃に混乱してしまい、あやうく年齢をしゃべりそうになっていた。
  • 今田耕司は、テレビ局のトイレに入ると水道のところでうしくんとカエルくんがぐったりしており、中で長髪のイケメンが用を足しているのを目撃してしまい、「見てはアカンものを見てしまった」と咄嗟に考え気付かれないようにトイレを後にしたという。
  • 増田英彦ますだおかだ)は「素顔を携帯で撮っていたら、マネージャーに怒られてしまった」と述べている。
  • 細木数子が素顔で楽屋挨拶に訪れた彼を「美男子」と評している。
  • 脱腸で入院した太田光爆笑問題)のお見舞いに行っている。太田本人によると4日後のお見舞いに上田晋也くりぃむしちゅー)が訪れ、看護師から「なんか、よく分かんない人が面会に来てます」と言われ対面すると、素顔の黒子であったという。ちなみにお見舞いに来てくれたのはこの2人だけだった。
  • 自宅に「ぷりん」「たると」という名前のを飼っていて、公式ブログにたびたび登場する。
    • 2020年1月8日のツイートで、「ぷりん」が亡くなった事が明らかになった[3]

その他編集

  • うしくんとカエルくんの入浴は全自動洗濯機である。洗剤はニュービーズで、これが目に染みるらしい。全身を乾かす際にぴょいんが非常に役立つ。
  • 所々がはげていたりとボロボロだったうしくんとカエルくんの体が、2004年8月頃に突然きれいになった。本人達は「脱皮した」と語っている。また、2007年頭頃から、うしくんの口元が汚れており、2007年8月頃に再度「脱皮をした」とのこと。カエルくんも共に脱皮。
  • 脱皮前のうしくんとカエルくんはトイザらスで売っていたMighty Star社のPlay Talkin'というシリーズのもので、現在は製造中止。まれにネットオークションに出品されることがある。
  • 当初芸名は「パペットマン」にする予定であったが、コンピュータRPGドラゴンクエストシリーズ』に同名のモンスターが登場するため現在の名前となる。なお、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』において、彼らをモチーフとしたモンスター、パペットこぞう・マペットマン・ドールマスターが登場している。スライムとげんじゅつし、またはドラキーとゴーレムの人形を使う。ネタの種類によって相手(プレイヤー)の攻撃力を倍加させたりする。以前は、彼の事務所HPには事後承諾ということか、スライムがうしくん・カエルくんの下に載っていたことがある。
  • 上記のドラゴンクエスト以外に、カードゲーム『デュエルマスターズ』に例の黒いマスクを付けて両腕に人形を付けた(牛とカエルの人形ではない)「恐劇人形ワラニン」というクリーチャーが登場する。
  • 陣内智則のコント「羊が一匹…」の途中で登場する(「羊が十匹、カエルが一匹、うしくん一匹、パペットマペット」)。
  • お笑いコンビであるにも関わらずR-1ぐらんぷりには出られるが、普段はコントを披露することが多いとはいえ漫才を競うM-1グランプリは出場できないという。うしくん曰く「 (カエルくんとうしくんのコンビだから)M-1に出場申請したら事務局からお前はR-1だろって言われちゃって出れなかったんですよ〜」。
  • ものまね紅白歌合戦2005年春の回』に出場経験がある。
  • 以前は東京のお笑いインディーズ事務所「時田301」に所属していたが、その後はプロダクションには所属していない(POP Oneは個人事務所)。あの格好でネタを披露していたら面白いということで人気が出だし、とうとう自分ひとりでは仕事の処理ができなくなったためマネージャーをつけた(『きらきらアフロ』で笑福亭鶴瓶が語っていた)。2016年現在は地方営業をメインに活動しているが、本人からスケジュールや営業内容が発信されることはない。定期出演しているライブはタイタンライブのみだと思われる。
  • 竹書房の月刊誌『まんがライフ』に「パペットマペットのこちら珍獣部屋!(通称こち珍)」というコーナーを連載していた。
  • ワニブックスの月刊誌『Comic Gum』に連載中の「足洗邸の住人たち。」(みなぎ得一)に、彼らをモチーフとしたキャラクター、レニ・ヌーデハーゲンが登場するが、うしとカエルの人形が装着されている手が左右逆になっている。右手のカエルは「アンドレ」という口の悪いオカマで、左手のうしは「ブルトン」といい、関西弁で話す。
  • 極度の音痴でありテレビ出演ではずっと歌を歌うのを断ってきた。しかし『めちゃ×2イケてるッ!』の『お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル』の第4回放送でキャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」を披露。芸風での設定上うしくんとカエルくんが歌っていることになっており、スタンドマイクも2人の位置に設置されていたがカメラでは黒子の血走った目がクローズアップされ、歌唱後は設定を諦め腕組みや腰に手を当ててインタビューに答えていた。また、歌唱後のコメントでも「パペットマペットは素顔を公開していないから、この収録が終わってテレビ局を後にする時も恥ずかしがる必要がないが、その場合、間違ってもカバンからうしくん・カエルくんを出せない」と言われていた。『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』の第1回にも出演したことがあり、CHAGE and ASKAの「YAH YAH YAH」を披露して惨敗を喫していた。
  • 2019年1月14日、調布市で行われた『平成31年調布市成人式』に出席。新成人と同じ“はたち”をパペットマペットとして迎えたとし、特別招待された。当日は羽織袴姿で壇上にあがりショートコントを披露した[4][5]
  • 2019年5月5日、公式YouTubeチャンネルを開設。昔からの高い人気もあり数日で登録者は1万人を超えた。2020年8月27日時点での登録者数は7万人を超えている[6]

過去の出演番組より編集

  • 2000年後半からNHK『爆笑オンエアバトル』に出演。
  • 『爆笑問題のバク天!』等、TV番組で自分が写っているかいないか分からない場面でも、うしくんとカエルくんは拍手をしたり小首をかしげたり表情を変えたりとリアクションを怠らない。
  • 『爆笑問題のバク天!』のコーナーにて出演芸人の子供時代を特集した際に赤ちゃん姿のうしくんとカエルくんの人形を登場させ、ちゃんと当時の写真を披露した鉄拳から顰蹙を買った。
  • 『R-1ぐらんぷり2002』に出場し、決勝に進出した。決勝で会場の大爆笑を浴びるも持ち時間が4分だったのに対して7分半もネタをやってしまった。
  • 『エンタの神様』では、2003年以降「パペマペX」の名称で出演している。なお、同番組でのキャッチコピーは、「おとぎの国のブラックメルヘン」である。 2006年になってからは、長らく『エンタの神様』には出演していなかったが、同年12月2日分の放送で、久しぶりに出演した(その時の名前は、「パペット雪女ット」であった)。ちなみに2007年の初登場は同年6月23日放送分で、その時の名前は「パペット魔女(=まじょ)ット」であった。
    • パペマペXではカエルくんがうしくん以外のキャラクターと組んでおり、オチ以外では「パペット○○ット」でネタを締める(○○にはうしくんが変装したキャラクターが入る)。オチは決まってカエルくんが「…お前さては!!」と相方に噛み付きその変装を解くもので、変装の下からうしくんが現れるとすかさずカエルくんが「うしくんっ!!!(怒)」 と突っ込みうしくんが絶句するのが定番である。
  • 日本テレビの『24時間テレビ』は出演者がTシャツを着用するが、出演時にはうしくんとカエルくんの体に合う小さなTシャツが用意された。
  • 朝日放送の『笑いの金メダル』では、同番組のコーナー「コラボの金メダル」において、岡田圭右(ますだおかだ)とパペットマペットオカペットというトリオでネタを披露した。好評だったためその後何度か披露された。
  • TBSの『ズバリ言うわよ!』に出演した際には、細木数子が「黒頭巾を取りなさい! 失礼よ!」「イケメンだもん」と言い放ち、黒子が大いに困った。また、桂ざこばは「子供受けがいい芸人」と述べている。
  • 黒子は『爆笑問題のバク天!』最終回に、スタジオに送るメッセージVTRの中で、芸人メンバーのインパルスライセンスなどに黒頭巾を脱がされたことがある[7]。その際に黒子は「お前ら(芸人メンバー)何回も見てるだろ!!」と芸風上の設定を無視したコメントを添えて激怒した。ちなみに編集では、素顔の上にバク天のキャラの絵が被せられ映ってはいない。
  • 有吉の壁』のコーナー「令和バージョンアップ選手権」にレジェンド芸人として出演した際、きつねとコラボネタを披露するも観覧席の芸人の反応はイマイチな上、MCの有吉弘行からは『×』判定を受けてしまった。

出演番組編集

CM・広告編集

雑誌編集

著書編集

  • 『パペットマペットの4コマショートコント大作戦』竹書房刊、2004年5月5日発行、ISBN 978-4812416525
  • 『パペットマペットの4コマショ-トコント大作戦2』竹書房刊、2004年12月9日発行、ISBN 978-4812419212
  • 『パペットマペットの4コマショ-トコント大作戦3』竹書房刊、2005年7月27日発行、ISBN 978-4812422946
  • 『パペットマペットのポストカード大作戦』竹書房刊、2005年12月22日発行、ISBN 978-4812425152
  • 『パペットマペットのコント THE MOVIE』徳間書店刊、2004年8月発行、ISBN 978-4198618353

VHS・DVD編集

  • 爆笑オンエアバトル パペットマペット(2004年5月19日発売)
  • パペットマペット単独ライブ~演義~(2005年12月14日発売)
  • パペットマペットライブact.1『擬態』(2007年9月19日発売)
  • パペットマペット活動10周年記念ライブ『牛蛙祭り』(2009年3月18日発売)
    • ※『牛蛙祭り』では、ファンから送られた衣装や小道具を使用してのネタ、リクエストや質問に答える、ゲストとのトークを行った。なお、収録されているのは2008年12月27日分である。
  • パペットマペットライブact.2『井の中の蛙の胃の中の牛』(2011年3月16日発売)

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 田上よしえの爆笑オンエアバトル内での発言より。また別番組であるが、鉄拳も同趣旨の発言をしている。
  2. ^ この中でエレファントジョンのみ後継番組のオンバト+でオーバー500とトップ通過を果たしている。しかし、オンバト+においてはチャンピオン大会の出場経験はなかった。

出典編集

  1. ^ リニューアル前の公式サイトに書かれていた。
  2. ^ tvkのテレビ番組『saku saku』に登場した際は、同じパペット系キャラクターの白井ヴィンセントを扱う「黒幕」が自身を隠す気が全くなく、普通に振る舞っているさまにつられて黒子も防御が甘くなってしまう。黒幕から「今日はフワフワ(パペットのこと)率が高いけど、黒幕率も高いですね」と振られ、「まあ、黒幕みたいなのがいたりいなかったり…」と言った。また、同番組のDVD内でジェイソンのお面をかぶって登場した黒幕が「はいどうも〜、黒幕です〜」と自己紹介するのを見た黒子は、「あれ見てこの仕事やってるのがばかばかしく思えた」と笑いつつも悲哀を込めて述べた。
  3. ^ パペットマペットTwitter 2020年1月8日付
  4. ^ 平成31年調布市成人式が開催される”. 調布市 (2019年1月23日). 2019年2月3日閲覧。
  5. ^ パペットマペットTwitter 2019年1月13日付
  6. ^ パペットマペット公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC04ciJh8vja6lhY_ie40yAA
  7. ^ 因みに、爆笑オンエアバトルのサマースペシャルでも出演者に黒頭巾を脱がされそうになった事があるが、その時は脱がされないよう必死に黒頭巾を押さえていた
  8. ^ 『読売新聞』2007年7月9日付31面(宮城)。
  9. ^ 送料無料のクレーンゲームアプリ『トレバ』パペットマペット出演のテレビCMを日本全国で本日から放映開始(PDF)”. サイバーステップ株式会社 (2018年8月1日). 2018年8月6日閲覧。

外部リンク編集