ブルーベリー
ブルーベリー(英: blueberry)は、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の低木果樹の総称である。落葉または半常緑性であり、寒い地方では冬季に葉を落とすが、温暖な地では葉が残る[1]。葉は紅葉して美しい[2]。
ブルーベリー | |||||||||||||||||||||||||||
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![]() ブルーベリー
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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和名 | |||||||||||||||||||||||||||
ブルーベリー、ヌマスノキ、 アメリカスノキ | |||||||||||||||||||||||||||
種・品種 | |||||||||||||||||||||||||||
概要編集
栽培品種の成木の樹高は1.5-3m。春に白またはピンク色のドウダンツツジに似た釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5-1.5cmほどの青紫色の小果実が生る。北米大陸でのみ栽培される野生種に近い品種は数十cm程度の低木である。果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。詳細は後述の種と品種の節参照。
ブルーベリーは6系統(種・タイプ)あるが食用として重要なのは3系統(種・タイプ)である。細かい品種は数百種にも及ぶ。
- ハイブッシュブルーベリー系統(栽培種)
- このタイプはさらにノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系、ハーフハイハイブッシュ系の3グループに分けられ、それぞれのグループにたくさんの品種がある。
- ラビットアイブルーベリー系統(栽培種)
- ラビットアイブルーベリーにもたくさんの栽培品種がある。このタイプは、果実が成熟する前にウサギの目のようにきれいなピンク色になることから名付けられた[3]。
- ローブッシュブルーベリー(野生種)[4]
細かく見ると数百種あるブルーベリーの品種の多くはアメリカで作られた。品種の中には日本、オーストラリア、ニュージーランドなどで作られた品種もある。日本で導入されている品種は100種にも及び多くはアメリカ産品種だが、日本で開発された品種も栽培されている[5]。
起源編集
ブルーベリーの元になった植物は南アメリカにあった。その植物がカリブ海諸島を経て北アメリカに渡って進化しブルーベリーとなった[4]。
栽培編集
栽培においては酸性土壌で水はけが良い土質を好み、農薬を一切使わずに栽培することも可能である。乾燥に弱いが過湿にも弱く、培土の管理に注意する必要がある。(地植えであれば殆ど気を使う必要は無い)ラビットアイ系の品種は自家受粉しにくく、1本だけ植え付けても実つきが悪い傾向にある。同じラビットアイ系で別の品種を一緒に植え付けることで受粉がうまく行われるようになる。ハイブッシュ系のブルーベリーは1本でも結実する品種もあるが、同じハイブッシュ系で異なる品種を一緒に植えることで、より実付きが良く、そして大きな果実が実るようになる[6]。
ブルーベリーは挿し木で増やすのが一般的である。ブルーベリーの挿し木には、挿し木に用いる枝によって新梢を用いる「緑枝挿し(りょくしざし)」、休眠時期の枝を用いる「休眠枝挿し(きゅうみんしざし)」がある[6]。
栽培適地はハイブッシュ系が寒冷地向き、ラビットアイ系が暖地向きとされる。また、サザンハイブッシュ系が作られ暖地でも食味のよいハイブッシュ系の栽培ができるようになった。関東地方の気候は全ての系統の栽培に好適であり、関東地方が日本国内ブルーベリーの主産地となっている。
食用編集
果実は夏から秋にかけて熟し、甘酸っぱい。生食用の他、ジャムや果実酒、ジュース、菓子などに用いる[2]。一部の品種にはアントシアニンが豊富に含まれている。
ブルーベリーやビルベリーを使用した健康食品やサプリメントが「目に良い」と謳われて広く市販されているが、国立健康・栄養研究所の論文調査では、ブルーベリーではデータが見つからず、ビルベリーではランダム化比較試験が複数存在するが、目の諸機能の改善を一貫して示してはいない[7][8]。コレステロールや血圧では3つのメタ分析で効果を示していなかった[7]。
ブルーベリーから抽出されたアントシアニンを使った72人と59人での偽薬対照クロスオーバー試験2研究では、暗順応と夜間視力の改善は見られず、光退縮後の視力の回復は早くなっていた[9]。ビルベーリー由来のアントシアニンが、VDT作業の眼精疲労を徐々に軽減する作用を示したランダム化比較試験は7研究ある[10]。
7つのランダム化比較試験からブルーベリーの抽出物や粉末(クランベリージュースでも)は、12週間後までに2型糖尿病の血糖制御に有益な効果が示されていた[11]。6つのランダム化比較試験をメタアナリシスし、ブルーベリーのサプリメントは血圧への影響はなかった[12]。
2019年のレビューでは認知機能と気分に対して冷凍ブルーベリー、まるごとのブルーベリー、濃縮物での合計11つのランダム化比較試験があり、対象とする年齢や摂取量は様々で、8つの試験で短期記憶や長期記憶、空間記憶の改善、気分の改善ありは1研究だったが4研究で影響はなかった[13]。同じく2019年のレビューは、11件のランダム化比較試験があり、子供と健康な高齢者の記憶と実行機能、軽度認知障害の成人の精神運動に利益を示していた[14]。
栄養素編集
100 gあたりの栄養価 | |
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エネルギー | 240 kJ (57 kcal) |
14.49 g | |
糖類 | 9.96 g |
食物繊維 | 2.4 g |
0.33 g | |
飽和脂肪酸 | 0.028 g |
一価不飽和 | 0.047 g |
多価不飽和 | 0.146 g |
0.74 g | |
トリプトファン | 0.003 g |
トレオニン | 0.02 g |
イソロイシン | 0.023 g |
ロイシン | 0.044 g |
リシン | 0.013 g |
メチオニン | 0.012 g |
シスチン | 0.008 g |
フェニルアラニン | 0.026 g |
チロシン | 0.009 g |
バリン | 0.031 g |
アルギニン | 0.037 g |
ヒスチジン | 0.011 g |
アラニン | 0.031 g |
アスパラギン酸 | 0.057 g |
グルタミン酸 | 0.091 g |
グリシン | 0.031 g |
プロリン | 0.028 g |
セリン | 0.022 g |
ビタミン | |
ビタミンA相当量 |
(0%) 3 µg(0%) 32 µg80 µg |
チアミン (B1) |
(3%) 0.037 mg |
リボフラビン (B2) |
(3%) 0.041 mg |
ナイアシン (B3) |
(3%) 0.418 mg |
パントテン酸 (B5) |
(2%) 0.124 mg |
ビタミンB6 |
(4%) 0.052 mg |
葉酸 (B9) |
(2%) 6 µg |
ビタミンB12 |
(0%) 0 µg |
コリン |
(1%) 6 mg |
ビタミンC |
(12%) 9.7 mg |
ビタミンD |
(0%) 0 IU |
ビタミンE |
(4%) 0.57 mg |
ビタミンK |
(18%) 19.3 µg |
ミネラル | |
ナトリウム |
(0%) 1 mg |
カリウム |
(2%) 77 mg |
カルシウム |
(1%) 6 mg |
マグネシウム |
(2%) 6 mg |
リン |
(2%) 12 mg |
鉄分 |
(2%) 0.28 mg |
亜鉛 |
(2%) 0.16 mg |
マンガン |
(16%) 0.336 mg |
セレン |
(0%) 0.1 µg |
他の成分 | |
水分 | 84.21 g |
%はアメリカ合衆国における 成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。 出典: USDA栄養データベース(英語) |
生産と流通編集
長期輸送・市場流通に充分耐えうる品質のものが世界中から日本の市場へ供給され、通関は通常検査で行われる。
世界的な代表産地編集
日本の生産の歴史編集
日本にブルーベリーが導入されたのは1951年で、当時の農林水産省北海道農業試験場が米国からハイブッシュ・ブルーベリー(比較的冷涼な気候を好む栽培種)を導入したのが始まりである。一方、暖地に対応するラビットアイブルーベリーは1962年に農林水産省によって導入された[15]。このラビットアイ系品種は1962年にジョージア州から導入され、1968年より東京都小平市で経済栽培が始まった。1971年、長野県にハイブッシュ系品種が導入され、栽培に適した高冷地のある群馬県、新潟県、山梨県、宮城県などを中心に各県で生産されるようになった。東北地方では、岩手県の岩手大学で行われた公開講座により経済栽培が広まった。石川県鳳珠郡能登町の旧柳田村域では、土地の事情からラビットアイ系品種が栽培されている[16]。
1990年以降、パン食文化の浸透や健康ブーム(健康食品としての宣伝効果のほか、外国産農産物に対する不安視)などを受け、関東近郊に摘み取り目的の観光農園や産地が急増した。関東地方でブルーベリー栽培が盛んになった理由は、元々小平市で試験栽培が行われたことで栽培ノウハウを持っていたこと、比較的寒冷で過湿でないこと、関東ローム層(火山灰土)はブルーベリーが好む酸性土壌であり、砂礫も含んでいるため水はけも良いこと、また社会的な理由として、摘み取り果樹園での栽培が主流であること、出荷が難しく鮮度が重要視されることから大消費地に近いことへの優位性、その他休耕地の活用目的、灌木のため、子供にも果実を手に取れるなど観光農園として適性であったことなどが理由となっている。
日本の主な産地編集
2014年現在の収穫量国内1位は長野県、2位は茨城県、群馬県、東京都で争っており、神奈川県を除く1都5県が10位以内、神奈川県も15位以内と関東地方に産地が集中している。その他生産が盛んなのは岩手県を中心とした東北地方のほか滋賀県、兵庫県、愛媛県、熊本県など、西日本でも高原地帯を中心に栽培が盛んとなっている。加工品は頭打ちだが、生食での人気で年々需要が高まっており、2014年の収穫量は1989年(平成元年)の6倍以上の約2700トンとなっている(輸入量の1970トンを上回る)。農林水産省では特産果樹として統計をとっている。
- 北海道
- 余市町、仁木町
- 青森県
- 中泊町(旧中里町)
- 岩手県 …国内5-8位。歴史の古い産地で、1976年に長野果樹試験場より苗木が送られ、冷害対策の作物として広まった。[17]以後、関東地方でブルーベリー栽培が盛んになる以前は長野に次ぐ国内2位の産地となっていた。加工品が主流で、他県への出荷も多い。
- 岩手町、奥州市(旧胆沢町)、一関市
- 宮城県
- 山形県
- 鶴岡市、寒河江市
- 福島県
- 三春町、棚倉町
- 茨城県 …収穫量国内2-4位。つくばは三大産地と呼ばれる国内有数の産地で、「ブルーベリーシティー」宣言を行っている。
- つくば市、かすみがうら市(旧千代田町)、小美玉市(旧美野里町)
- 栃木県
- 佐野市、大田原市、日光市
- 群馬県 …収穫量国内2-4位。1990年以降は、長野に次ぐ主産地の一つで、桑畑からの転作で広まった。高原の気候を利用したハイブッシュ種のほか、県独自の品種も育成している。
- 川場村、沼田市、前橋市
- 埼玉県 …国内5-8位。美里町は荒廃した桑畑を利用したブルーベリー栽培で注目された町であり、多彩な品種を育成している。
- 美里町、熊谷市(旧江南町)
- 千葉県 …国内5-8位。木更津が中心産地。木更津では市場出荷も多く、ハウス栽培も行われている。
- 木更津市、富津市、睦沢町、千葉市
- 東京都 …収穫量国内1-4位。小平は国内ブルーベリー栽培発祥地で、土壌が適性であること、スプリンクラー、噴霧器などの農機具の制限も受けないことで、1990年代以降他作物に代わり、次第に農地が増加し、2010年以降は国内上位となり、2015年の収穫量は1位となっている[18]。また、小平は三大ブルーベリー産地と呼ばれたが、近年は都内の他産地の方が収穫量が多い。
- 八王子市、練馬区、日野市、小平市、国分寺市、立川市など
- 神奈川県
- 小田原市、相模原市
- 新潟県 …かつての主要産地で100トンを越す収穫量があったが、2015年の収穫量は10数トン程度となっている。
- 新潟市南区(旧白根市)、新発田市など
- 長野県 …収穫量国内1-3位。ハイブッシュ種の主産地で、収穫量はほぼ毎年国内トップ。全県で生産しているが、信濃町が一大産地となっている。
- 信濃町、大町市、長野市
- 山梨県 …北杜市(旧明野村)はつくば、小平とともに三大ブルーベリー産地と呼ばれたが、2014年の収穫量は10数トンと後発県より少なくなっている。
- 北杜市(旧明野村)
- 滋賀県
- 高島市(旧マキノ町)、米原市(旧米原町)
- 兵庫県
- 丹波市(旧氷上町、旧市島町)
- 愛媛県 …国内6-8位。
- 松山市、砥部町、内子町、西条市
- 熊本県
- 山都町(旧蘇陽町)
- 鹿児島県
- 霧島市ほか
種と品種編集
1960年にアメリカ農務省(USDA)が七大品種を選定したが、日本の気候に必ずしもあわないことが指摘されている。また、日本に導入された品種名に誤りがあったことが明らかになっている[19]。
- ハイブッシュ・ブルーベリー
- 北部ハイブッシュ系ブルーベリー Vaccinium corymbosum
- Spartan (スパルタン)
- Herbert (ハーバート)
- Berkeley (バークレー)
- Blueray (ブルーレイ)
- Vaccinium boreale (ノーザン・ブルーベリー
- 南部ハイブッシュ系ブルーベリー Vaccinium darrowii
- Vaccinium elliottii (エリオット・ブルーベリー)
- Vaccinium formosum (サザン・ブルーベリー)
- Vaccinium fuscatum (ブラック・ハイブッシュ・ブルーベリー、syn. V. atrococcum)
- Vaccinium hirsutum (ヘアリー・フルーテッド・ブルーベリー)
- Vaccinium simulatum (アップランド・ハイブッシュ・ブルーベリー)
- Vaccinium tenellum (サザン・ブルーベリー)
- 北部ハイブッシュ系ブルーベリー Vaccinium corymbosum
- ラビットアイ系ブルーベリー Vaccinium virgatum(syn. V. ashei)
- Tifblue (ティフブルー)
- Homebell (ホームベル)
- ローブッシュ系ブルーベリー Vaccinium angustifolium
- その他(および未分類・不明)
- Vaccinium caesariense (ニュー・ジャージー・ブルーベリー)
- Lateblue (レイトブルー)
- Vaccinium koreanum (コリアン・ブルーベリー)
- Vaccinium myrsinites (エバーグリーン・ブルーベリー)
- Vaccinium myrtilloides (カナディアン・ブルーベリー)
- Vaccinium pallidum (ドライランド・ブルーベリー)
脚注編集
- ^ “ブルーベリー” (日本語). 庭木図鑑 植木ペディア. 2020年6月1日閲覧。
- ^ a b 中川重年著 『日本の樹木・下』 小学館、1991年、42項。
- ^ “一般社団法人 日本ブルーベリー協会” (日本語). 一般社団法人 日本ブルーベリー協会. 2020年6月1日閲覧。
- ^ a b 『ブルーベリー全書』35p
- ^ 『ブルーベリー全書』60-61p
- ^ a b “ブルーベリーの育て方。コツとお手入れを一挙紹介します”. GardenStory (ガーデンストーリー). 2020年6月1日閲覧。
- ^ a b ブルーベリー - 「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所) 2018/03/09更新
- ^ ビルベリー - 「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所) 2018/09/20更新
- ^ Kalt W, McDonald JE, Fillmore SA, Tremblay F (November 2014). “Blueberry effects on dark vision and recovery after photobleaching: placebo-controlled crossover studies”. J. Agric. Food Chem. 62 (46): 11180-9. doi:10.1021/jf503689c. PMID 25335781.
- ^ 小川健二郎、原英彰、ビルベリー由来アントシアニンが目に与える機能性 -ヒト臨床試験と機能性表示食品- 岐阜薬科大学薬紀要論文 岐阜薬科大学紀要 2016年 65巻 p.20-27
- ^ Rocha DMUP, Caldas APS, da Silva BP, Hermsdorff HHM, Alfenas RCG (January 2018). “Effects of blueberry and cranberry consumption on type 2 diabetes glycemic control: A systematic review”. Crit Rev Food Sci Nutr: 1-13. doi:10.1080/10408398.2018.1430019. PMID 29345498.
- ^ Zhu Y, Sun J, Lu W, Wang X, Wang X, Han Z, Qiu C (March 2017). “Effects of blueberry supplementation on blood pressure: a systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials”. J Hum Hypertens 31 (3): 165-171. doi:10.1038/jhh.2016.70. PMID 27654329.
- ^ Travica N, D'Cunha NM, Naumovski N, Kent K, Mellor DD, Firth J, Georgousopoulou EN, Dean OM, Loughman A, Jacka F, Marx W (April 2019). “The effect of blueberry interventions on cognitive performance and mood: A systematic review of randomized controlled trials”. Brain Behav. Immun.. doi:10.1016/j.bbi.2019.04.001. PMID 30999017.
- ^ Hein S, Whyte AR, Wood E, Rodriguez-Mateos A, Williams CM (April 2019). “Systematic review of the effects of blueberry on cognitive performance as we age”. J. Gerontol. A Biol. Sci. Med. Sci.. doi:10.1093/gerona/glz082. PMID 30941401.
- ^ “ブルーベリー - 先進植物工場研究施設”. web.tuat.ac.jp. 2020年6月1日閲覧。
- ^ 『ブルーベリー大図鑑-品種読本-』p.299-307
- ^ JA岩手県中央会 岩手の旬夏編 ブルーベリー
- ^ 特産果樹生産動態等調査2015年による
- ^ 『ブルーベリー大図鑑』
参考文献編集
- 『ブルーベリー大図鑑』 渡辺順司 マルモ出版 2006年 ISBN 978-4944091416
- 『ブルーベリー全書』日本ブルーベリー協会、創森社、2005年 ISBN 9784883401949
- 半沢早苗 ほか、『東京都練馬区におけるブルーベリー観光農園の 立地とその現状』 観光科学研究(3) , pp.155 - 168 , 2010-03-30, hdl:10748/4085
関連項目編集
- ブルーム (果実) - 果粉。着果後に果皮表面を覆う白い粉状の蝋物質、農薬ではなく天然物質であり無害。
外部リンク編集
- Ma L, Sun Z, Zeng Y, Luo M, Yang J (September 2018). “Molecular Mechanism and Health Role of Functional Ingredients in Blueberry for Chronic Disease in Human Beings”. Int J Mol Sci 19 (9). doi:10.3390/ijms19092785. PMC: 6164568. PMID 30223619 .
- 「ブルーベリー」(東京農工大学先進植物工場研究施設ウェブサイトより)