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信州ブレイブウォリアーズ(しんしゅうブレイブウォリアーズ、英:SHINSHU BRAVE WARRIORS)は、長野県千曲市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。

信州ブレイブウォリアーズ
SHINSHU BRAVE WARRIORS
愛称 ウォリアーズ
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B2 中地区
創設年 2011年
本拠地 長野県千曲市長野市
アリーナ ホワイトリング
収容人数 5,000人
チームカラー      紺青、     銀、    
代表者 片貝雅彦
ヘッドコーチ 勝久マイケル
公式サイト http://www.b-warriors.net/
ユニフォーム
Kit body SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
Kit body SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 3rd.png
サードのジャージ
Kit shorts SHINSHU BRAVE WARRIORS 18-19 3rd.png
チームカラー
サード
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目次

概要編集

長野県から初めてトップリーグに参戦したプロスポーツチーム。運営会社は株式会社信州スポーツスピリット。

チーム名の信州ブレイブウォリアーズは、県全体をイメージ出来る信濃国の別称「信州」と、真田氏を始めとする県が生み出した「勇士」(brave warriors)、これを組み合わせ「信州ブレイブウォリアーズ」とした。チームロゴは日本アルプスの雪山とがデザインされていて、この2つの組み合わせで勇士のも表現されている。

ホームゲームは2018年9月にオープンした千曲市の「ことぶきアリーナ千曲」をメインに、長野市「ホワイトリング」、松本市「松本市総合体育館」で開催する。ホームゲームで活動しているダンスチームはJASPERS(ジャスパーズ)。マスコットキャラクターは雪男のブレアー。

ホームゲーム公式戦会場編集

2018-19シーズン公式戦開催会場は下記にて開催。

過去の会場


チームカラー編集

チームカラーはロゴにも描かれている雪山、月をイメージした紺青、銀、黄である。

ユニホームサプライヤー編集

  • 2011-12:GANBAX
  • 2013-17:BULL FIGHT
  • 2017-18 : macron[1]
  • 2018-19:B-Five

ユニフォームスポンサー (2018-19シーズン)編集

  • 前面:オリオン機械(左肩)
  • 背面:日本ステンレス精工(背番号上部)
  • パンツ:鈴木(右前上)、ワールド開発工業(右前下)、千曲市(左前上)、成長戦隊ノビルンジャー(左前中央)、栗田病院(左前下)、アドバンス(左後ろ)、スペースQ(右後ろ)

歴史編集

bjリーグが開幕する前の2005年8月、リーグ参戦を目指して地元有志により「長野県プロバスケットボールチーム設立準備委員会」が発足。2006年10月には県内初となるbjリーグプレシーズンゲームの新潟アルビレックスBB vs 埼玉ブロンコスホワイトリングで開催。2007年6月より幾度かbjリーグへ新規参入を申請したが落選を繰り返す。

2010年8月26日、4度目の挑戦にして2011-12シーズンからのbjリーグ新規参入が正式決定。2011年1月27日、一般公募により決定したチーム名、信州ブレイブウォリアーズを発表。3月3日、運営が長野県bjリーグ参入協議会より「株式会社信州スポーツスピリット」に引き継がれる。

bjリーグ編集

2011-12シーズン編集

初代ヘッドコーチに元高松ファイブアローズ東京アパッチヘッドコーチの青木幹典を迎える。ドラフト会議などで新潟アルビレックスBB齋藤崇人(初代キャプテン)や呉屋貴教ら日本人選手を獲得。リー・ロバーツやデレク・ライヴィオら4名の外国人とも契約して参入初年度のシーズン開幕を迎えた。bjリーグイースタンカンファレンスに所属し、開幕第2戦のアウェイ新潟戦で初勝利。序盤は白星が先行するなど健闘したが、最終順位はイースト8位。

2012-13シーズン編集

青木HCの退団により、コーチの石橋貴俊がHCに昇格。前大阪エヴェッサウェイン・マーシャルなどを補強。開幕からの15試合を10勝5敗と好調なスタートを切ったが、マーシャルはシーズン途中に故障で離脱(選手登録を外れ、コーチに就任)。シーズン中盤以降は連勝がなく、逆に大型連敗(8連敗、14連敗)を喫して順位を下げ、イースト9位に留まりプレイオフ進出を逃した。シーズン終了後、石橋HCが契約満了で退団。

2013-14シーズン編集

新HCには前浜松・東三河フェニックスHCの河合竜児が就任。前大阪の今野翔太、前浜松の仲西翔自ジェフリー・パーマーらを補強した。シーズンは前半の11月に4連勝、12月に6連勝を記録して勝ち星を先行させると、後半も連敗は最大で3と大崩れすることなく勝ち星を積み重ね、4月12日に初のプレイオフ進出(6位以内)が決定。4月26日にイースタン4位が決定し、プレイオフファーストラウンドのホーム開催権を獲得した。だがプレイオフでは、イースト5位の新潟に敗れ、ファイナルズ進出は果たせなかった。

プレシーズンでは小諸市(小諸市総合体育館)、レギュラーシーズンでは上田市(上田市自然運動公園総合体育館)での開催を実現。

2014-15シーズン編集

河合体制の2期目。前シーズンから勝利数が大幅に減少し、福島、群馬、横浜などとのプレイオフ争いに敗れ、イースト9位に止まる。

プレシーズンでは飯田市(飯田市鼎体育館)、茅野市(茅野市総合体育館)、松本市(松本平広域公園体育館)での開催を実現。

2015-16シーズン編集

前青森HCの棟方公寿が新HCに就任。前半戦は苦しい戦いとなるが、1月以降、クラブ記録を更新する7連勝を飾るなどイースト7位で2シーズンぶりにプレイオフ進出を果たす。プレイオフ1回戦では仙台に敗れbjリーグでの戦いに幕を閉じる。

レギュラーシーズンによる安曇野市(安曇野市穂高総合体育館)での開催を実現。

B.LEAGUE編集

2016-17シーズン(B2 中地区)編集

開幕前には、小野寺龍太郎が新たにHCに就任[2]。開幕戦は連敗でスタートし、第6節の奈良戦でようやく連敗をストップした[3]。レギュラーシーズンは、我慢の戦いが続き、通算成績14勝46敗、地区最下位で終えた。東京EXがホームアリーナの要件、鹿児島は財務基準の要件によりライセンスが不交付により、B2とB3の入れ替え戦がなくなり、B2残留が決まった[4]。 シーズンオフには小野寺龍太郎のHC続投[5]斉藤洋介ら7選手と来季の契約更新と外国人3選手との契約満了等を発表した[6]

2017-18シーズン(B2 中地区)編集

琉球からアンソニー・マクヘンリー新城真司の他、金沢武士団からガード高松勇介らが加入。名古屋Dから、同チームに11年間在籍し、コーチなどを務めた寒河江功一氏とのアソシエイトコーチの契約を発表した[7]。また8月には、フォワードのティム・デゼルスキ、センターのニック・ウォッシュバーンとの契約合意を発表。2017年9月30日開幕の新シーズンに向けた体制はこれで固まり、既に契約合意している11人と合わせた計13人で臨む[8]。7月6日には、日本人9選手がチーム練習を実施。昨季に続いて主将を務めるガード齊藤洋介は「力強いプレーを増やしたい」。高松勇介は「信州は守備を大切にするチーム。自分の持ち味も守備なので、しっかり下半身を鍛えて力を発揮できるようにしたい」と語り、フィジカル強化を中心としたメニューを実施[9]。アーリーカップ、B3埼玉とのプレシーズンゲーム、そして開幕に向け、チームづくりを図った[10]

9月1日から3日間開催された、「B.LEAGUE 東海・北陸アーリーカップ2017」では、大会初日にホストチームである新潟を撃破。2日目の名古屋D戦には力負けを喫したが、それでも攻守両面で積極的にプレーし、3日目の三遠戦も自分たちのバスケを遂行。アンソニー・マクヘンリーやティム・デゼルスキ、齊藤洋介等の活躍により、64―62で勝利。B1チームを相手にしっかりと結果を出した[11][12]

開幕戦は、アウェイで青森と対戦。アンソニー・マクヘンリーらの活躍により、旧bjリーグ時代を含めて5シーズンぶりとなる開幕2連勝を決めた[13]

2018-19シーズン(B2 中地区)編集

監督には、2シーズン前に島根をB1昇格に導いた勝久マイケルが就任。戦力面では、石川海斗、ウェイン・マーシャルら新戦力を補強。チームは開幕10連勝で勢いに乗った。5試合を残して地区優勝を決め、同時にレギュラーシーズン終了後に行われるB2プレーオフの出場権も獲得した[14]

一方で、ホームアリーナの入場可能人数や平均入場者数等、B1昇格に向けた課題の解決にまい進してきた。環境面は、入場可能人数5,000人以上のホームアリーナで、ホーム戦の8割以上を開催することが基準とされるが、ことぶきアリーナ千曲の収容人数は3,400人で基準を満たしていない。仮設席で収容人数を増やすよう市に求めてきたが、市は、消防法などに抵触するとして増設は難しいと回答。長野市にホームアリーナの受け入れを要望し、同市が千曲市と協議してホワイトリング(5,791席)で受け入れることを了承した。平均入場者数に関しては、昇格基準の1,500人以上を上回った。だが、運営会社「信州スポーツスピリット」(千曲市)の債務超過が2019年2月時点で約3,900万円に上り、B1の財務基準を満たさなかった。これらを踏まえ、2019-20シーズンもB2にとどまることが確定した[15][16]

なお、ライセンスは先述の通り、2019年4月9日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの理事会において、2019-20シーズンのB2クラブライセンスの交付が確定した[17]

成績編集

B.LEAGUE編集

レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B2 6 14 46 (.233) 37(-) 5-23(.179) 9-23(.281) 5-31(.139) 9-15(.375) 4347 4803 -456 17 小野寺龍太郎
2 2017-18 B2 5 25 35 (.417) 29(-) 11-19(.367) 14-16(.467) 10-20(.333) 15-15(.500) 4225 4227 -2 11 小野寺龍太郎
2 2018-19 B2  地区1  48 12 (.800) -(-) 25-5(.833) 23-7(.767) 24-6(.800) 24-6(.800) 4805 4181 624 1  B2優勝  勝久マイケル

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2019年06月16日更新


過去のリーグ戦編集

bjリーグ編集

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2011-12 18 34 .346 19.0(7.0) 76.8 81.7 -4.9 東8位 16位 青木幹典 新規参入1年目
2012-13 17 35 .327 19.0(9.0) 78.1 83.7 -5.6 東9位 18位 石橋貴俊
2013-14 33 19 .635 9.0 77.6 74.0 +2.6 東4位 9位 河合竜児 プレイオフ
地区1回戦出場
2014-15 19 33 .365 東9位
2015-16 27 25 .519 東7位 棟方公寿 プレイオフ

地区1回戦出場

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。

スタッフと選手編集

現行ロースター編集

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
SG 3 蒲谷正之 37 (1982/7/2 ) 1.83 m (6 ft 0 in) 80 kg (176 lb)   日本大学 
PG 5 武井弘明 28 (1991/7/31 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 75 kg (165 lb)   國學院大学 
PG 6 齋藤崇人 34 (1985/5/10 ) 1.84 m (6 ft 0 in) 79 kg (174 lb)   日本大学 
PG 11 石川海斗   28 (1990/11/30 ) 1.70 m (5 ft 7 in) 72 kg (159 lb)   日本大学 
SG 12 栗原ルイス 22 (1996/11/3 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 86 kg (190 lb)   ウィッティア大学 
PF 15 佐藤託矢 35 (1983/8/25 ) 1.98 m (6 ft 6 in) 102 kg (225 lb)   青山学院大学 
G 17 飯田遼 24 (1995/4/11 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 86 kg (190 lb)   拓殖大学 
G 19 大崎裕太 25 (1994/6/1 ) 1.77 m (5 ft 10 in) 77 kg (170 lb)   青山学院大学 
F 24 リチャード・ロビー (+) 33 (1985/9/28 ) 1.98 m (6 ft 6 in) 96 kg (212 lb)   コロラド大学 
F 26 上杉翔 29 (1990/2/9 ) 1.92 m (6 ft 4 in) 90 kg (198 lb)   拓殖大学 
F 31 三ツ井利也 25 (1994/6/2 ) 1.90 m (6 ft 3 in) 95 kg (209 lb)   東海大学 
C 50 ウェイン・マーシャル   33 (1986/1/7 ) 2.11 m (6 ft 11 in) 130 kg (287 lb)   テンプル大学 
F 55 アンソニー・マクヘンリー   36 (1983/4/16 ) 2.02 m (6 ft 8 in) 101 kg (223 lb)   ジョージア工科大学 
ヘッドコーチ
勝久マイケル


記号説明
    チーム・キャプテン      故障者
  (特) 特別指定選手    (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手   (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2019年06月16日


過去の所属選手編集

脚注編集

  1. ^ “2017-18シーズン オフィシャルユニフォーム サプライヤー決定のお知らせ” (プレスリリース), 公式サイト, (2017年8月28日), https://www.b-warriors.net/news/31410.html 2017年9月5日閲覧。 
  2. ^ “新監督に小野寺龍太郎氏 前埼玉の監督” (プレスリリース), 信濃毎日, (2016年6月1日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2016/06/post-330.html 2017年8月27日閲覧。 
  3. ^ “信州は連敗ストップ” (プレスリリース), 信濃毎日, (2016年10月10日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2016/10/post-362.html 2017年8月27日閲覧。 
  4. ^ “B2残留が決定 入れ替え戦なくなり” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年4月6日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/04/post-407.html 2017年8月27日閲覧。 
  5. ^ “小野寺監督、来季続投へ” (プレスリリース), 信濃毎日, (20167-5-16), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/05/post-419.html 2017年8月27日閲覧。 
  6. ^ “斉藤洋ら7選手と契約更新” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年5月30日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/05/post-422.html 2017年8月27日閲覧。 
  7. ^ “寒河江氏とアソシエイトコーチの契約締結” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年7月1日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/07/post-424.html 2017年8月27日閲覧。 
  8. ^ “米2選手と契約合意” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年8月1日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/08/post-432.html 2017年8月27日閲覧。 
  9. ^ “「足動かすバスケ」目指す 新加入選手らチーム練習開始” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年7月6日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/07/post-426.html 2017年8月27日閲覧。 
  10. ^ “9月に伊那でプレシーズン試合” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年8月2日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/08/post-433.html 2017年8月27日閲覧。 
  11. ^ “アンソニー・マクヘンリーに『勝者のメンタル』を注入された信州ブレイブウォリアーズ、今大会2度目の『B1狩り』に成功!” (プレスリリース), バスケット・カウント, (2017年9月3日), http://basket-count.com/article/detail/3083 2017年9月4日閲覧。 
  12. ^ “再びB1破り3位 アーリー杯” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年9月3日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/09/post-437.html 2017年9月5日閲覧。 
  13. ^ “開幕2連勝 青森に快勝” (プレスリリース), 信濃毎日, (2017年10月2日), http://www.shinmai.co.jp/basketball/2017/10/post-449.html 2017年10月8日閲覧。 
  14. ^ “B2 信州ブレイブウォリアーズ、中地区優勝” (プレスリリース), 信毎Web, (2019年4月7日), https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190407/KT190406ATI090037000.php 2018年4月21日閲覧。 
  15. ^ “信州の来季B1昇格消滅、ライセンス条件満たせず” (プレスリリース), 日刊スポーツ公式サイト, (2019年3月12日), https://www.nikkansports.com/sports/news/201903120001215.html 2019年4月21日閲覧。 
  16. ^ “B1昇格ならず 男子バスケ・Bウォリアーズ” (プレスリリース), 中日新聞公式サイト, (2019年4月4日), https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190404/CK2019040402000025.html 2019年4月21日閲覧。 
  17. ^ “2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について” (プレスリリース), B.LEAGUE公式サイト, (2019年4月9日), https://www.bleague.jp/news_detail/id=61716 2019年4月21日閲覧。 

外部リンク編集