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千曲市

日本の長野県の市

千曲市(ちくまし)は、長野県の北部、北信地方千曲川中流域に位置する人口約6万人の

ちくまし
千曲市
戸倉上山田温泉
Flag of Chikuma, Nagano.svg
千曲市旗
Symbol of Chikuma Nagano.svg
千曲市章
市旗・市章、共に2004年平成16年)2月6日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方信越地方
都道府県 長野県
団体コード 20218-5
法人番号 2000020202185
面積 119.79km2
総人口 59,544[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 497人/km2
隣接自治体 長野市上田市
東筑摩郡麻績村筑北村
埴科郡坂城町
市の木 アンズ
市の花 アンズ、セツブンソウ
千曲市役所
市長 岡田昭雄
所在地 387-8511
長野県千曲市大字杭瀬下84番地
北緯36度32分2秒東経138度7分11.9秒
千曲市役所更埴庁舎
外部リンク 千曲市

千曲市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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目次

概要編集

旧・埴科郡戸倉町更級郡上山田町は全国的に戸倉上山田温泉として知られ、善光寺詣りの精進落としの湯として明治期の開湯から100年余りの歴史を有する名湯の地。

旧・更埴市は、古墳時代には科野国造が置かれた地域と推定され、科野国豪族墳墓とされる東日本最大級の前方後円墳である森将軍塚古墳有明山)を含む埴科古墳群を有する。また、江戸期善光寺街道最大の宿場町として、また明治期に北信地方随一の商都として栄えた稲荷山宿があり、事実上の北国街道北国西街道の合流点であり、さらに善光寺街道から谷街道(北国街道の脇道松代道)が分岐する交通の要衝であった。現在も長野自動車道上信越自動車道の合流点である更埴ジャンクションが置かれている。他に江戸期の松代藩により植えられた林がある森地区は「あんずの里」として知られ、南の冠着山(別名「姨捨山」)は、古今和歌集(905年序)の和歌にも登場する平安時代からの名勝地で、深沢七郎楢山節考(1956年)の基とした姨捨伝説が残る。

2003年合併特例法の在任特例を使い、合併前市町の議員56名がそのまま残った。この状態に対し、住民グループが疑問を抱き「議会解散の直接請求」を行うための住民投票を行うべく活動を行い、5月28日までに有権者の3分の1を上回る19,738人の署名を集め、7月11日に住民投票が行われることが決定したが、6月15日47名の全議員が辞職し住民投票は中止になった。定数24の出直し市議選は7月18日告示、投票25日で実施された。この事象は後の全国の合併事例に大きな影響を与えた。

地理編集

人口編集

 
千曲市と全国の年齢別人口分布(2005年) 千曲市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 千曲市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
千曲市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 54,870人
1975年 56,891人
1980年 60,106人
1985年 61,883人
1990年 61,954人
1995年 63,539人
2000年 64,549人
2005年 64,022人
2010年 62,068人
2015年 60,298人
総務省統計局 国勢調査より

行政編集

市長編集

氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 宮坂博敏 2003年10月5日 2007年10月4日
2-3代 近藤清一郎 2007年10月5日 2012年10月17日 病気療養のため任期途中で辞任[1]
4-5代 岡田昭雄 2012年11月11日 現職

議会編集

  • 定数 24人
  • 議長:吉田昌弘

歴史編集

沿革編集

姉妹都市・提携都市編集

国内編集

産業編集

学校編集

社会教育編集

ホール・集会場編集

図書館編集

学習施設編集

博物館・美術館・アートギャラリー編集

公民館・観光会館編集

体育施設編集

  • 更埴中央公園グラウンド
  • 千曲橋緑地グラウンド
  • 平和橋緑地グラウンド
  • 戸倉野外趣味活動センター野球場
  • 戸倉体育館グラウンド
  • 大田原マレットパーク
  • 大西緑地公園マレットゴルフ場
  • 千曲橋緑地マレットゴルフ場
  • 萬葉の里スポーツエリアマレットゴルフ場
  • 更埴ゲートボール場
  • 八幡屋内ゲートボール場
  • 戸倉インドアコートゲートボール場
  • 上山田多目的運動場ゲートボール場
  • 大西緑地スケートボード場

交通編集

 
屋代駅
 
更埴IC

鉄道編集

市の中央をしなの鉄道線(旧・信越本線)が縦断し、北西部をJR篠ノ井線が通る。

東日本旅客鉄道・篠ノ井線
羽尾信号場 2008年に廃止され、転轍機は取り外されている) - 姨捨駅 - (桑ノ原信号場
しなの鉄道・しなの鉄道線
戸倉駅 - 千曲駅 - 屋代駅 - 屋代高校前駅

中心となる駅:屋代駅

かつて信越本線の特急「あさま」が戸倉駅にほぼ全列車、屋代駅に約半数停車していたが、1997年北陸新幹線長野先行開業(長野新幹線)に伴い廃止となり、以後東京から乗り換えなしで市に至る公共交通機関高速バスのみとなっている。

その他、北陸新幹線上田駅 - 長野駅間で当市を通過している。旧更埴市当時より同市・戸倉町・上山田町他により新幹線駅「更埴駅」(仮称)を誘致する運動が行われており、2009年から千曲市は同新幹線五里ヶ峰トンネル長野駅方出口より長野自動車道更埴IC付近までの区間内に「新千曲駅」(仮称)を請願駅として建設する計画を構想していた[2][3][4]2017年10月、JR東日本側から「技術的に設置困難」との回答があり、費用も当初予測より高額となることが明らかとなったことから、同年12月、岡田市長は新駅誘致を断念する考えを示した。長野県も了承し、2018年3月をもって各団体も誘致活動を終了する。

路線バス編集

道路編集

姨捨SA - 更埴IC - 更埴JCT
屋代BS - 更埴JCT

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名所・旧跡・観光スポット編集

 
荒砥城
 
万葉橋西側の袂にある万葉公園

祭事・催事編集

  • あんずまつり – 森地区を中心に4月初旬の花見、6月下旬から7月上旬の果実の収穫時期に開催。
  • 森将軍塚まつり - 1991年の第1回開催より毎年開催。
  • 信州千曲市 千曲川納涼煙火大会
  • 戸倉上山田温泉夏祭りと大煙火大会
  • 信州さらしな おばすて観月祭
  • 千曲どんしゃんまつり - (旧更埴市どんしゃんまつり)1979年の第1回市民祭開催より2010年まで毎年開催、以後休止中。
  • 千曲夏祭り - 2011年、千曲どんしゃんまつりの休止を受け第1回開催。屋代駅前通り商店街で開催される夏祭り。
  • 千曲市ふれあい広場 - 1984年の第1回更埴市ふれあい広場(教育問題研究会)開催より毎年開催。
  • 荒砥城まつり - 1996年の第1回開催より毎年開催。
  • 科野のムラお田植えまつり
  • 牛に引かれて善光寺参り
  • 大池の百八灯 - (市の無形民俗文化財)徳川家天領だった大池地区に伝わる送り盆の行事。初代真田藩主に嫁いだ徳川家康の養女小松姫を偲ぶ。
  • 武水別神社の大頭祭(国の選択無形民俗文化財
  • 雨宮の御神事 – 国の重要無形民俗文化財。3年に1度(4月29日)の雨宮坐日吉神社の奇祭。橋から万作川に逆さに人を吊るして怨霊を鎮める。[5]
  • 八幡とんとん - 毎年、八幡の武水別神社で行われる歴史ある仕掛け花火の大祭。
  • 屋代ヨイヨイ(お花市)
  • 稲荷山祇園祭
  • 森の御柱祭大宮神社春季大祭)
  • 粟狭神社の御柱祭
  • 水上布奈山神社の御柱祭
  • 古大穴神社の御柱祭
  • 知識寺春季例大祭
  • 一重山不動尊縁日
  • 須須岐水神社茅の輪くぐり
  • 佐良志奈神社かたくりまつり
  • ジャーマンアイリスまつり
  • 情報館ふれあいフェスタ
  • 千曲川地域ブランドフェア(千曲川マルシェ)

スポーツイベント編集

  • おばすてマラソン大会 - 1972年、第1回大会開催(旧更埴市)より毎年開催。
  • 千曲川駅伝競争大会 - 2001年、第1回大会開催より毎年開催。
  • 千曲川ハーフマラソン - 2015年、第1回大会開催。
  • 千曲川ロードレース大会 - 1980年、第1回大会開催(旧戸倉町)より毎年開催。
  • ちびっこ選抜ハンドボール大会 - 2009年、第1回大会開催より毎年開催。
  • 寿野球全国大会 - 1976年、第1回大会開催(旧上山田町)より毎年開催。

スポーツチーム編集

著名出身者編集

参考画像編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集