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略歴編集

  • 1998年、宝塚歌劇団の嘱託の演出助手となる[3]
  • 1999年、宝塚歌劇団入団[3]
  • 2002年、バウホール公演『SLAPSTICK』で演出家デビュー[3]
  • 2003年、『アメリカン・パイ』で原作の萩尾望都の繊細な作品世界を舞台上に再現する試みを行う。
  • 2004年、『NAKED CITY』で主演・彩吹真央の趣味であるカメラを作品に取り入れた。
  • 2011年、『めぐり会いは再び -My only shinin' star-』で、大劇場デビュー。

人物・エピソード編集

長野県松本市で出生、東京で育ち、4歳から10歳まで大阪で暮らした[3]

小学生の頃からインドア派で、童話、文豪もの、SF、少女漫画、ミステリーなど手当たり次第に本を読んでいた[1]。小劇場系の芝居やMGMのミュージカル映画などを好んでいた[4]

高校3年生のとき、先輩から借りた小池修一郎演出の『PUCK』のビデオを観て衝撃を受けた[2][4]。男役という非日常の存在が、日本人が日本語で歌うミュージカルの違和感を取り払い、独特のリアリティーを実現する面白さに魅せられたという[3]

小池修一郎の出身校である慶應義塾大学に進学し[2]、大学時代は小劇場でプロデューサーなど制作に3年間携わっていた[1]

宝塚歌劇団演出部では植田景子児玉明子に次ぐ3人目の女性採用だった[3]

宝塚歌劇団での作品編集

脚本・演出編集

大劇場公演作品編集

  • ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び -My only shinin' star-』(2011年、星組) *宝塚大劇場デビュー作
  • ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び 2nd 〜Star Bride〜』(2012年、星組)
  • ミュージカル『Shall we ダンス?』(2013年、雪組)
  • ミュージカル『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』(2015年、雪組)
  • ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳』(2017年、雪組)
  • ミュージカル・オリエント『天は赤い河のほとり』(2018年、宙組)
  • ミュージカル・フルコース『GOD OF STARS-食聖-』(2019年、星組)

その他の公演作品編集

ディナーショー編集

  • 涼紫央ディナーショー『0 〜Love〜』(2011年、星組・第一ホテル東京、宝塚ホテル)
  • 蒼乃夕妃ミュージックサロン『VERY BEST OF ME』(2012年、月組・宝塚ホテル)
  • 夢咲ねねミュージックサロン『N-Style』(2015年、星組・宝塚ホテル)
  • 愛希れいかミュージック・パフォーマンス『Wonder of Love』(2015年、月組・宝塚ホテル、第一ホテル東京)

演出のみ編集

大劇場公演作品
その他の公演作品

新人公演の演出編集

演出助手編集

()は主たる演出家

宝塚歌劇団以外での作品編集

映画編集

  • 赤線』(2004年)(脚本を担当)

参考文献編集

  • 宝塚歌劇団『宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて』ISBN 4484046016

脚注編集

  1. ^ a b c 「(under29)1976.9.17 小柳奈穂子 演出家」『アエラ』2005年11月7日号、84頁、朝日新聞出版、2005年。
  2. ^ a b c d SUMiRE STYLE すみれの園を創る人たち 演出家 小柳奈穂子”. ENAK. 2013年11月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 「宝塚歌劇団演出家・小柳奈穂子さん(旬の顔)」『朝日新聞 大阪版』2003年6月18日夕刊3面。
  4. ^ a b 「セ・マニアック宝塚-スタッフ編-」『宝塚GRAPH』2013年12月号、阪急コミュニケーションズ、2013年、89頁。
  5. ^ ※脚本・演出

外部リンク編集