東京都第8区

日本の衆議院議員選挙における東京都の選挙区のひとつ

東京都第8区(とうきょうとだい8く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

日本の旗東京都第8区
衆議院小選挙区 東京都23区.svg衆議院小選挙区 凡例(都).svg
行政区域 杉並区7区に属しない区域)
(2017年7月16日現在)
比例区 東京ブロック
設置年 1994年2017年区割変更)
選出議員 石原伸晃
有権者数 477,906人
2.03 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2019年9月登録日)
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区域編集

当初は、杉並区全域であったが、2017年の区割り変更により、杉並区の一部が本区から7区に移行した。

歴史編集

1996年以来、石原慎太郎の長男で、環境大臣党政調会長党幹事長などを務めた石原伸晃が連続8選している。

2003年2005年の選挙では、石原が次点に5万票以上の得票差をつけ圧勝した。

2009年第45回衆議院議員総選挙では自民党が歴史的な大惨敗を喫した中、民主社民の選挙協力のため、小宮山洋子地盤である6区から国替えしてきた社民党の保坂展人を石原が3万票の差で下し当選した。

2012年第46回衆議院議員総選挙では、俳優の山本太郎が公示日直前に突如出馬を表明し、注目を集めたが、石原が盤石の選挙戦を展開し6万票以上の得票差をつけ圧勝し8選。

2014年第47回衆議院議員総選挙では、石原が次点の円より子に4万票以上の得票差をつけ圧勝し9選。

2017年第48回衆議院議員総選挙では前回出馬した円は無所属で出馬し、さらに立憲希望共産等候補者が乱立するものの石原が盤石の選挙戦を展開し10選。

小選挙区選出議員編集

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年 石原伸晃 自由民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年
第43回衆議院議員総選挙 2003年
第44回衆議院議員総選挙 2005年
第45回衆議院議員総選挙 2009年
第46回衆議院議員総選挙 2012年
第47回衆議院議員総選挙 2014年
第48回衆議院議員総選挙 2017年

選挙結果編集

解散日:2017年(平成29年)9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:470,738人 最終投票率:55.42%(前回比:+0.81ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃60自由民主党99,863票
39.2%
――公明党
吉田晴美45立憲民主党76,283票
30.0%
76.4%
木内孝胤51希望の党41,175票
16.2%
41.2%
長内史子29日本共産党22,399票
8.8%
22.4%
円より子70無所属11,997票
4.7%
12.0%×
斎藤郁真29都政を革新する会2,931票
1.2%
2.9%

解散日:2014年(平成26年)11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:464,884人 最終投票率:54.61%(前回比:-9.32ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃57自由民主党116,193票
47.6%
――公明党
円より子67民主党73,348票
30.0%
63.1%生活の党
沢田真吾29日本共産党37,788票
15.5%
32.5%
鈴木達夫74無所属16,981票
7.0%
14.6%×

解散日:2012年(平成24年)11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日
当日有権者数:459,547人 最終投票率:63.93%(前回比:-1.57ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃55自由民主党132,521票
46.9%
――公明党
山本太郎38無所属71,028票
25.2%
53.6%日本未来の党/社会民主党×
円より子65民主党54,881票
19.4%
41.4%
上保匡勇28日本共産党23,961票
8.5%
18.1%

解散日:2009年(平成21年)7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日
当日有権者数:460,985人 最終投票率:65.50%(前回比:+0.89ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃52自由民主党147,514票
49.9%
――公明党
保坂展人53社会民主党116,723票
39.5%
79.1%民主党、国民新党
沢田俊史58日本共産党24,965票
8.5%
16.9%
植田誠一44幸福実現党6,132票
2.1%
4.2%
  • 保坂はかつては22区6区で活動(第44回は比例単独)。後に離党し世田谷区長へ。

解散日:2005年(平成17年)8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日 最終投票率:64.61%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃48自由民主党161,966票
57.3%
――
鈴木盛夫39民主党94,074票
33.3%
58.1%
沢田俊史54日本共産党26,819票
9.5%
16.6%

解散日:2003年(平成15年)10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃46自由民主党136,429票
55.0%
――
鈴木盛夫37民主党78,007票
31.4%
57.2%
沢田俊史52日本共産党17,572票
7.1%
12.9%
杉山章子26社会民主党16,156票
6.5%
11.8%

解散日:2000年(平成12年)6月2日 投票日:2000年(平成12年)6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃43自由民主党105,779票
43.7%
――
片山光代60民主党77,132票
31.8%
72.9%
山崎和子55日本共産党36,546票
15.1%
34.5%
長谷川英憲62無所属22,799票
9.4%
21.6%都政を革新する会×

解散日:1996年(平成8年)9月27日 投票日:1996年(平成8年)10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
石原伸晃39自由民主党74,856票
32.7%
――
山田宏38新進党67,670票
29.5%
90.4%
八田和佳36日本共産党40,677票
17.8%
54.3%
村田誠醇49民主党37,598票
16.4%
50.2%
辻毅53無所属8,324票
3.6%
11.1%×
  • 山田は後に杉並区長となる(ただし、第22回参議院議員通常選挙に自身が立ち上げた日本創新党から出馬することになったため、3期目の任期満了を待たずに杉並区長を辞任。そのため、山田の後任を決める杉並区長選が第22回参議院選と同じ日に実施されることとなった)。第46回、47回は東京19区で活動。

関連項目編集