なすなかにし

日本のお笑いコンビ

なすなかにしは、松竹芸能に所属する日本のお笑いコンビ。那須の母と中西の父が姉弟のため、互いにいとこ関係にある。略称は「なすなか」。一時期『いまぶーむ』というコンビ名だったことがある。

なすなかにし
メンバー 那須晃行
中西茂樹
結成年 2001年
事務所 松竹芸能
活動時期 2001年 -
出会い いとこ同士
旧コンビ名 那須・中西
いまぶーむ
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
ネタ作成者 中西茂樹
過去の代表番組 あはれ!名作くん
ますだおかだ角パァ!
知っとこ!
PON!
わらたまドッカ〜ンなど
同期 クロちゃん安田大サーカス
友近
おいでやす小田
とにかく明るい安村
小島よしおなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2005年 第5回新人お笑い尼崎大賞 大賞
2010年 決戦!お笑い有楽城 優勝
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メンバー編集

  • 中西 茂樹(なかにし しげき、 (1977-09-24) 1977年9月24日(45歳) -)ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
    • 大阪府枚方市出身。寝屋川市生まれ。血液型B型。ダミ声。眼鏡をかけている方。
    • 昔、同級生と『セクシィー』というコンビを組んでいた。解散理由は中西曰く「(当時の相方は)面白くない」。元相方は時々ラジオゲスト出演しては那須にあたる。
    • 趣味はゲーム楽屋でも一人でしている。全ての新作ゲームを毎週チェックしていて売れ行きを調べる為、自ら店頭にも頻繁に足を運んでいる。
    • 大阪の遊園地ひらかたパークでアルバイトしていた。ひらかたパークでのバイト歴は那須よりも長い。
    • アニメが大好きで特にアニメソングに詳しい。過去のアニメのイントロクイズで負けた事が無い。
    • ドラゴンボール』、『キン肉マン』等昔の漫画に非常に詳しく、細部のセリフ等まで演じる事が出来る。過去にライブやラジオの企画でアニメオタクとクイズ対決をし、数々の勝利を収めた。
    • 子供の頃に「漫画は読み方次第で面白さが変わるから」という考えから、本を全部読み終わった後は逆から読み、その後は左下のコマだけ読んでいた。
    • 仏像が好きで一人でよく拝観に行き、プライベートで仏像のイラストを書いている。仏像を描くのは「精神が乱れた時」。
    • 幼少期に漫画家を目指していたのでイラストが得意。イラストは色を付けずに黒の色鉛筆一本で書き上げる。色を付けない理由は「面倒だから。」
    • おもちゃが好きでおもちゃ屋によく足を運ぶ。子供の時買えなかったどうしても欲しいおもちゃがあってそれを手にする事が夢。
    • 一部分だけものまねという独自の技を持っている。
    • サバイバルゲームにはまっていて週1回はやっている。1ヶ月でハンドガン等の武器を4つ買い揃えた。2017年末ごろにテニスをしていないのにテニス肘を患ってしまい、最近はあまりできなくなっている[3]
    • ネタ帳はイラスト入りで、舞台上での動きまで綿密に書かれている。相方・那須にしか見ることを許していない。
    • 介護福祉士の資格を持っている。
    • 自称「中西軍団」というファミリーが存在する。メンバーは片山裕介(元・ヒカリゴケ(筆頭)、西口宜夫(自由きまま)など。
    • 2017年1月31日、高田紗千子(梅小鉢)との結婚を発表[4]
    • 2019年8月7日、第1子男児が誕生[5]

概要編集

コンビ名の改名編集

  • 「なすなかにし」は仮のコンビ名で、正式なコンビ名を決めて名乗ることが恥ずかしかったことから、9年間そのままで活動を続けていた。だが、事務所の先輩の岡田圭右ますだおかだ)から「なすなかにし」だと那須と中西のどちらかが分かりづらく[12]、コンビ名も地味だと改名を勧められ、『PON!』で共演しているビビる大木や番組スタッフたちと会食中、いくつか挙がった候補の中からくじ引きで「いまぶーむ」を引き当てた。他に挙がった候補は「岡田屋すべるかぶる」「神輿かつぐおろす」「一級河川寝屋川」「扇子あおぐそよぐ」など[13]
    • この他にも、同じ事務所で『ちちんぷいぷい』でも共演した堀ちえみからも「ペロペロキャンディー」「くずはモールチョップ」の候補が出され、くじに加えられた[14]
  • しかしその後コンビ名がなかなか定着せず、さらに『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組の終了に伴い、レギュラー番組がなくなってしまう。中西によると収入は改名前の10分の1になったとのこと。そして単独ライブを機に、コンビ名を再改名するに至る[15]

その他のエピソード編集

  • 出会いは那須が生まれてすぐ。両親同士の仲が良く、よく枚方市内で会って遊んでいた。ひとりっ子の那須の方が大事にされていることで中西は嫉妬していたが、夏のある日、中西がスイカの種を部屋に飛ばし、「こうすると畳の間から芽が出て来るんやで」と言ったのに対し那須が「こんな所に生えたら困るやん!」と人生初のツッコミをしてから中西は態度が激変、那須を「相方にしよう!」と決めたらしい。
  • 那須家・中西家は親族一同で仲が良く、毎年正月に親族が一堂に会してのビンゴ大会が開催され、なすなかにしがMCを担当している[16]
  • 松竹芸能の養成所を出てから2人はひらかたパーク(ひらパー)でアルバイトをしていたが、ひらパー社員から「君ら頑張ったら行けるんちゃう?」と背中を押されて松竹芸能に帰ってきた。現在でもプライベートで同園を訪れている。
  • かつては若手らしからぬ風貌と声質のため、しばしばベテランと勘違いされると本人たちが語っていた[6]。第42回上方漫才大賞に出場した際には、舞台裏でオール巨人オール阪神・巨人)に「お前らベテランやのに若手の賞レース出るな」と注意された。現在は芸風と風貌が年齢にようやく一致してきたとされる。
  • コンビ揃って「モンスターハンター」が得意でハンター歴もPS2時代からやっているので長い。いろんな人の手助けをする接待モンハンを得意としている。
  • YouTubeに2人がプライベートでアップしている「なすなかチャンネル」というものがあり、そこでは2人のプライベートで遊んでいる映像が見られる。映像編集は中西自らが行っている。

受賞歴編集

  • 2007年 第42回上方漫才大賞 優秀新人賞
  • 2016年 第51回上方漫才大賞 奨励賞(ノミネート)
  • 2017年 第52回上方漫才大賞 奨励賞(ノミネート)
  • 2019年 第54回上方漫才大賞 奨励賞(ノミネート)[17]

賞レースでの戦績編集

M-1グランプリ[9]編集

  • 2002年 M-1グランプリ 2回戦進出
  • 2003年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2004年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2005年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2006年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2007年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2008年 M-1グランプリ 3回戦進出
  • 2009年 M-1グランプリ 3回戦進出
  • 2010年 M-1グランプリ 3回戦進出 
  • 2015年 M-1グランプリ 3回戦進出
  • 2016年 M-1グランプリ 準々決勝進出

THE MANZAI編集

  • 2011年 THE MANZAI 1回戦進出
  • 2012年 THE MANZAI 2回戦進出
  • 2013年 THE MANZAI 認定漫才師
  • 2014年 THE MANZAI 認定漫才師

その他編集

出演編集

現在の出演番組編集

テレビ編集

レギュラー
準レギュラー・不定期出演

ラジオ編集

ウェブテレビ編集

  • レモンサワーで日本を元気に!(2021年4月 - 、YouTube、ABEMA) - MC[19]

過去の出演番組編集

テレビ編集

レギュラー
準レギュラー・不定期出演

テレビドラマ編集

テレビアニメ編集

PV編集

ラジオ編集

ウェブテレビ編集

映画編集

  • 笑う招き猫 (漫才師・きんぴら役) 主演2人の漫才監修も務めた
  • 関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!

DVD編集

  • LIVE!チクる JAPAN TOUR 2004(2004年12月22日発売)
  • Live!チクる 笑いのEXPO 2005(2005年12月7日発売)
  • チクる2006スペシャル 松竹芸能お笑い大集合!(2006年12月13日発売)
  • いまぶーむのいーとこ〜元なすなかにし〜(2011年1月26日発売)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ なすなかにし那須晃行が結婚を発表 テレ東「ゴッドタン」で「イタい彼女と結婚してます」”. 日刊スポーツ (2022年5月22日). 2022年5月22日閲覧。
  2. ^ なすなかにし那須晃行「ラヴィット!」で1月に結婚したのはタレント濱田准「お准と呼んでます」”. 日刊スポーツ (2022年5月25日). 2022年5月25日閲覧。
  3. ^ PSO2 アークスライブ!ワンモア!2018年2月3日放送
  4. ^ “梅小鉢・高田沙千子 なすなかにし・中西茂樹と結婚”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年2月1日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/02/01/0009877973.shtml 2022年5月23日閲覧。 
  5. ^ “梅小鉢・高田紗千子が第1子男児出産 なすなかにし・中西パパに「生まれて来てくれてありがとう」”. eltha (oricon ME). (2019年8月21日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2142709/full/ 2022年5月23日閲覧。 
  6. ^ a b 『お笑いスタイルLAUGH! 2005年冬号』 竹書房、2005年、96-97頁。
  7. ^ 松竹芸能株式会社公式サイト (2010年4月6日). “なすなかにし コンビ名改名のお知らせ”. 2010年4月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年4月6日閲覧。
  8. ^ お笑いナタリー (2011年6月1日). “いまぶーむが「なすなかにし」に再改名”. 2011年6月2日閲覧。
  9. ^ a b なすなかにし | コンビ情報” (日本語). M-1グランプリ 公式サイト. 2021年7月8日閲覧。
  10. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “お笑い芸人の新主役は? オダウエダ・ランジャタイ…|エンタメ!|NIKKEI STYLE” (日本語). NIKKEI STYLE. 2022年4月1日閲覧。
  11. ^ 『ラヴィット!』またくすぶり芸人を再生するーなすなかにしがトレンド入り” (日本語). 日刊サイゾー (2022年2月23日). 2022年4月1日閲覧。
  12. ^ 立ち位置が向かって左が中西、右が那須なので、旧コンビ名の「なすなかにし」では個人名が出ないテロップが出ると名前が逆になる(ますだおかだと同じパターン)。
  13. ^ ORICON STYLE (2010年4月6日). “漫才コンビ・なすなかにし、結成9年目でコンビ名「いまぶーむ」に“正式”改名”. 2010年4月7日閲覧。
  14. ^ 『ちちんぷいぷい』2010年4月8日放送「どっから来はったん!?」より。
  15. ^ スポーツ報知大阪版 (2011年6月2日). “いまぶーむ、“ぶーむ”訪れず旧コンビ名「なすなかにし」で再出発”. 2011年6月2日閲覧。(2011年6月2日時点のアーカイブ
  16. ^ なすなかにし、“センターマイクすら邪魔”な仲も「恋愛の報告は一切しない」” (日本語). マイナビニュース (2022年8月4日). 2022年8月6日閲覧。
  17. ^ 2019年3月18日. “アイン、アキナ、かまいたち、ジャル、なすなか「第54回上方漫才大賞」奨励賞候補に(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2019年4月4日閲覧。
  18. ^ なすなかにしGERAレギュラー昇格、おじさんではございません!(コメントあり) - お笑いナタリー”. お笑い ナタリー (2022年3月23日). 2022年3月28日閲覧。
  19. ^ “EXILE TAKAHIRO「すべてそこに向かっている」?「レモンサワーで日本を元気に!」するプロジェクト始動”. TOKYO HEADLINE (ヘッドライン). (2021年3月23日). https://www.tokyoheadline.com/543961/3/ 2021年4月17日閲覧。 
  20. ^ 会って遊べない日は2時間くらい電話していたなすなか、GERAで全13回の特番(コメントあり) - お笑いナタリー”. お笑い ナタリー (2021年11月2日). 2021年11月4日閲覧。
  21. ^ 今年の垢を落とすぞ!よゐこ濱口が素人娘の家を12時間ハシゴ風呂! | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)”. AbemaTV. 2018年7月14日閲覧。
  22. ^ ボートレース業界初のボートレース×恋愛バラエティ 『男女7人波物語 -恋愛も、競走だ-』 3月8日(日)午後3時から「AbemaTV」「BOATRACEチャンネル」にて生放送!” (日本語). 紀伊民報AGARA. 紀伊民報 (2020年3月7日). 2020年3月8日閲覧。

外部リンク編集