キリンジ

日本のポップバンド (1996-)

KIRINJI(キリンジ[注釈 1])は、日本バンドである。

KIRINJI
別名 キリンジ
出身地 日本の旗 日本埼玉県坂戸市[1]
ジャンル
活動期間 1996年 -
レーベル
  • NATURAL FOUNDATION(1997年)
  • A.K.A. Records(1998年 - 2002年)
  • Capitol Records(2003年 - 2004年)
  • TRIAD(2005年 - 2013年)
  • Verve / ユニバーサル ミュージック(2014年 - )
事務所
  • NATURAL FOUNDATION LLC.(1997年 - 2019年)
  • ホリプロ(2019年 - )
共同作業者 冨田恵一(1997年 - 2003年)
公式サイト KIRINJI OFFICIAL SITE
メンバー 堀込高樹ボーカルギターキーボード
旧メンバー
KIRINJIVEVO
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
ジャンル 音楽
登録者数 6.18万人
総再生回数 約3642万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月31日時点。
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概要

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1996年に兄の堀込高樹と弟の堀込泰行の2人で結成[4]

デビュー後、複雑ながらポップなサウンドと独自の詞世界で注目を集める。

特に作詞作曲を堀込泰行が担当した代表曲「エイリアンズ」は発表後、様々なアーティストにカバーされるなどバンドの知名度上昇に大きく貢献した。また兄弟それぞれが他のアーティストへの楽曲提供を手がけるなど、作詞家・作曲家としても支持を集める[5]2人構成時代においても、「キリンジは主に泰行が歌っているわけだから、そもそも“デュオ”っていうのとは違いますよね」と高樹が発言しているなど、「デュオではなくバンドです。」と主張していた。[要出典]

2013年春、弟の泰行がグループを脱退してソロアーティストとなり、兄の高樹がキリンジの暖簾を引き継ぎ、新たに5人のメンバーを加えてバンドとして活動を継続することとなる[6]

2016年のアルバム『ネオ』のプロモーションで、堀込高樹は「魅力のあるグループを作らないと活動していけないなと思った」「曲が生まれて、どんどん変わっていくっていうプロセスを(リスナーに)見せたい」「(兄弟時代の経験から、リスナーは)実はタレント性に惹かれて聴いているっていうことが多い」[7] と述べている。また、現行体制のバンドメンバーのことを「『俺について来いよ』っていう奴がいたら引く人っているじゃないですか。そういう人の集まり」[8] と述べている。

2020年1月31日バンド活動の終了を発表[9]。2020年12月9日、10日にバンド体制でのラストライブ「KIRINJI LIVE 2020」を開催し8年のバンド体制活動に終止符を打った[10]

現在は堀込高樹を中心としたバンド体制時のバンドメンバーを含む変動的な音楽集団(ソロプロジェクト)として活動している。

メンバー

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元メンバー

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主なサポートメンバー

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(アルバムライブ参加含む)

活動略歴

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  • 1996年
    • 10月、堀込高樹、堀込泰行の兄弟2人でグループを結成。キリンジという名前が決定する前に、ホリゴメズと名乗りデモテープを製作していた時期がある。
    • 12月、グループ名を正式に「キリンジ」と命名。4・5文字で、略されることのない名詞を探していたところ、偶然二人とも「キリンジ」という言葉が引っかかったため決定した。なお、キリンジが提案された理由は、少年期の高樹が体型を揶揄され、同時期に活動していた力士の四股名「麒麟児(麒麟児和春)」から「麒麟児高樹」と呼ばれていたことから[15]
  • 1997年
  • 1998年
  • 1999年
    • 2ndアルバム『47'45''』をリリース。2度目のソロツアーを行う。初の学園祭に出演。
  • 2000年
    • 一年で3回の全国ツアーを行う。
    • 3rdアルバム『3』、初のクリップ集『44'43"01f』をリリース。
  • 2001年
    • 初のリミックスアルバム『KIRINJI RMX』、4thアルバム『Fine』をリリース。
    • TV Bros.』誌においてコラム「あの世で罰を受けるほど」の連載を始める[注釈 3]
    • 小西真奈美とともにTOWER RECORDSの広告「No Music, No Life」に登場する。
  • 2002年
  • 2003年
  • 2004年
    • 初のLIVE DVD & LIVE CD『KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN』、初のベストアルバム『SINGLES BEST 〜Archives〜』をリリース。
    • 韓国でCDをリリース、ライブ『KIRINJI JOINT LIVE in SEOUL』を行う。
    • COUNT DOWN JAPAN 05/06』に出演。
    • 5月12日よりi-Radioにて、インターネットラジオ番組「KiKi KIRINJI」が始まる(~2013年3月27日)。
  • 2005年
  • 2006年
    • 6thアルバム『DODECAGON』をリリース。
  • 2007年
    • 「2007年。毎月25日は、キリンデー。」と銘打ち、6月から7ヶ月連続で音楽配信限定シングルをリリース開始。
  • 2008年
    • ライブDVD『KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂』、7thアルバム『7』、メジャーデビュー10周年記念ベストアルバム『KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration』をリリース。
    • ダ・ヴィンチ」誌においてコラム「自棄っぱちオプティミスト」の連載を始める[注釈 5]
  • 2009年
    • 前年末にビルボード東京で行われたライブを収めたライブDVD&CD『KIRINJI 10th Anniversary Special Show Case Final@ Billboard Live TOKYO』、配信限定シングル『セレーネのセレナーデ』、『小さなおとなたち』を発表。
    • 泰行のソロ・プロジェクト「馬の骨」が再始動、高樹が「グラノーラ・ボーイズ」を結成。
  • 2010年
    • CDでは2年半ぶりとなるシングル『夏の光』、8thアルバム『BUOYANCY』をリリース。
  • 2011年
    • 他アーティストに提供した作品のオリジナル音源とセルフカヴァーの2枚組アルバム『SONGBOOK』をリリース。
  • 2012年
    • 9thアルバム『SUPER VIEW』をリリース。
    • 10月15日、泰行が2013年春に脱退することが正式に発表される。
  • 2013年
    • 10thアルバム『Ten』をリリース。
    • 4月12日、全国ツアー「KIRINJI TOUR 2013」最終公演をもって泰行が脱退。
<キリンジ→KIRINJI>
  • 2013年
    • 7月18日、堀込高樹に新メンバー5名(楠均、千ヶ崎学、田村玄一、弓木英梨乃、コトリンゴ)を加えた6人編成で、バンドが再始動することが公式サイトにて発表された[16]
    • 8月11日、新体制で「WORLD HAPPINESS 2013」に出演。ただし、弓木英梨乃は以前から別のライブへの出演予定が入っていたため出演せず。
    • 8月24日、新体制でSlow Music Slow Live 2013 に出演。
  • 2014年
    • ユニバーサルミュージックジャパン・Verveレーベルに移籍。8月6日に11thアルバム『11』発売。
    • 9月23日から全国ツアーをスタート。
  • 2015年
    • 9月6日、Slow LIVE ’15 in 池上本門寺に参加。
    • 11月11日、前年リリースしたアルバム『11』のナンバーを新たなアレンジで再レコーディングした『EXTRA 11』をリリース。
    • 「KIRINJI LIVE 2015」11月に東京・大阪で開催。11月21日 EX THEATER ROPPONGI(東京)、11月25日 梅田 CLUB QUATTRO(大阪)
  • 2016年
    • 7月6日、弓木英梨乃Vo曲の「Mr.BOOGIEMAN」が、アルバムに先駆けて配信される。初の「堀込兄弟以外のボーカル」による(配信限定)シングル。
    • 8月3日、12枚目のオリジナルアルバム『ネオ』をリリース。初の本格的なバンド外とのコラボレーションとして、同アルバム収録曲「The Great Journey」[17] へのRHYMESTERの参加が話題となる。また、コトリンゴ作曲によるナンバー「日々是観光」が収録され、従来の「堀込高樹・全曲作詩作曲」体制から更なるバンドとしての広がりを見せるアルバムとなった。
    • 9月22日より、全国11箇所13公演となるKIRINJI TOUR 2016をスタート。品川ステラボールでの最終公演[18] ではRHYMESTERの客演が実現した。
  • 2017年
    • 11月20日、公式サイトで12月のライブを最後にコトリンゴが脱退することを発表。
    • 12月14日、大阪・味園ユニバースで行われたライブをもってコトリンゴが脱退。
  • 2018年
    • 6月13日、13枚目のオリジナルアルバム『愛をあるだけ、すべて』をリリース。
    • 7月、新譜リリースに合わせ、全国4都市5回のライブハウスツアーを敢行。
    • 11月、メジャーデビュー20周年記念ライブ「KIRINJI 20th Anniversary Live『19982018』」を公演。堀込泰行や冨田恵一らが参加した「アーリー・キリンジ」による演奏も行なわれた[19]
  • 2019年
    • 6月5日、2019年第一弾シングル『killer tune kills me feat. YonYon』を発売。シングルでは初めて弓木英梨乃がメインボーカルを担当し、さらに堀込高樹のラブコールにより、ゲストボーカルとラップでソウル生まれ・東京育ちのDJ/シンガーソングライター「YonYon」がフィーチャーされている[20]
    • 10月1日、KIRINJIおよび堀込高樹がインディーズ時代から所属していたナチュラルファウンデーションとの契約終了を発表。同日付けでホリプロに移籍した[21]
    • 11月20日、KIRINJI通算14枚目のオリジナルアルバム『Cherish』をリリース。シングルとして発売された『killer tune kills me feat. YonYon』の他、ラッパーである鎮座DOPENESSとコラボした『ALMOND EYES feat.鎮座DOPENESS』など全9曲を収録[22]
  • 2021年
    • 12月8日、通算15枚目のオリジナルアルバム『crepuscular』をリリース。千ヶ崎学(el-b)、宮川純(key)、伊吹文裕(ds)、橋本現輝(ds)、角銅真実(marimba, per)らが参加[23]
  • 2023年
    • 4月、新レーベル『syncokin』(シンコキン)を設立。
    • 9月6日、通算16枚目のオリジナルアルバム『Steppin' Out』をリリース。

ディスコグラフィ

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シングル

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インディーズ

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1997年5月21日 キリンジ NATURAL-211 Natural Foundation
2nd 1997年11月1日 冬のオルカ NATURAL-213

メジャー

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1998年8月26日 双子座グラフィティ WPC6-8473 メジャーデビューシングル
2nd 1999年6月23日 牡牛座ラプソディ WPC6-10023 限定10インチアナログ盤同時 発売
3rd 2000年1月19日 アルカディア WPC6-10064 オリコン最高58位
4th 2000年4月19日 グッデイ・グッバイ WPC6-10080 オリコン最高54位、登場回数回
5th 2000年7月12日 君の胸に抱かれたい WPC6-10090 オリコン最高70位
6th 2000年10月12日 エイリアンズ WPC6-10108 オリコン最高42位
7th 2001年6月13日 雨は毛布のように WPC6-10138 オリコン最高42位
8th 2001年7月25日 Drifter/太陽とヴィーナス WPC6-10146 オリコン最高43位
9th 2001年11月7日 ムラサキ☆サンセット WPC6-10176 オリコン最高48位
10th 2002年11月7日 鋼鉄の馬 WPC6-70008 オリコン最高73位
11th 2003年3月26日 スウィートソウル ep TOCT-25002 冨田恵一プロデュース
オリコン最高48位、登場回数7回
12th 2003年8月6日 カメレオンガール TOCT-4538 オリコン最高53位
13th 2004年5月12日 YOU AND ME TOCT-4719 オリコン最高45位
14th 2004年7月7日 十四時過ぎのカゲロウ TOCT-4741 オリコン最高44位
15th 2006年6月21日 ロマンティック街道/ブルーバード COCA-50877 オリコン最高48位、登場回数3回
16th 2008年2月20日 朝焼けは雨のきざし COCA-16049 オリコン最高34位、登場回数5回
17th 2010年7月7日 夏の光 COCA-16393 オリコン最高29位、登場回数3回
18th 2015年7月22日 真夏のサーガ UCCJ-2127 オリコン最高56位、登場回数2回
19th 2018年5月2日 時間がない UCCJ-2155 オリコン最高36位、登場回数4回
20th 2019年6月5日 killer tune kills me feat. YonYon UCCJ-2166 オリコン最高51位、登場回数3回

配信限定シングル

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発売日 タイトル 収録アルバム
1st 2005年12月7日 影の唄 DODECAGON
2nd 2006年9月27日 Golden harvest/Lullaby
3rd 2007年6月25日 君のことだよ 7-seven-
4th 2007年7月25日 Ladybird
5th 2007年8月25日 ジョナサン
6th 2007年9月25日 今日も誰かの誕生日
7th 2007年10月25日 タンデム・ラナウェイ
8th 2007年11月25日 グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)
9th 2007年12月25日 家路
10th 2009年8月5日 セレーネのセレナーデ BUOYANCY
11th 2009年12月9日 小さなおとなたち
12th 2011年7月20日 あたらしい友だち Ten
13th 2012年5月30日 祈れ呪うな SUPER VIEW
14th 2012年6月27日 涙にあきたら
15th 2012年10月10日 TREKKING SONG
16th 2017年11月22日 AIの逃避行 feat. Charisma.com 愛をあるだけ、すべて
新体制1st(通算17th) 2021年4月14日 再会 crepuscular
18th 2021年7月28日 爆ぜる心臓 feat. Awich
19th 2022年6月22日 Rainy Runway Steppin’ Out
20th 2023年4月11日 nestling
21st 2023年7月26日 ほのめかし feat. SE SO NEON
22nd 2023年8月16日 Runner's High

オリジナル・アルバム

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1998年10月25日 ペイパードライヴァーズミュージック WPC6-8474 オリコン最高99位
2nd 1999年7月28日 47'45'' WPC6-10028 オリコン最高48位
3rd 2000年11月8日 3 WPC6-10109 オリコン最高18位、登場回数3回
4th 2001年11月21日 Fine WPC6-10183 オリコン最高23位、登場回数3回
5th 2003年9月26日 For Beautiful Human Life TOCT-25150 オリコン最高38位、登場回数7回
6th 2006年10月25日 DODECAGON COCP-33932 オリコン最高20位、登場回数6回
7th 2008年3月19日 7-seven- 初回盤:COZA-265〜266
通常盤:COCP-34414
オリコン最高15位、登場回数5回
8th 2010年9月1日 BUOYANCY COCP-35901 オリコン最高12位、登場回数5回
9th 2012年11月7日 SUPER VIEW 初回盤:cozp-721〜2
通常盤:cocp-37593
オリコン最高17位、登場回数5回
10th 2013年3月27日 Ten 初回盤:COZP-759~760
通常盤:COCP-37897
オリコン最高14位、登場回数4回
11th 2014年8月7日 11 初回盤:UCCJ-9129
通常盤:UCCJ-2117
オリコン最高18位、登場回数5回
12th 2016年8月3日 ネオ 初回盤:UCCJ-9212
通常盤:UCCJ-2138
オリコン最高11位、登場回数5回
13th 2018年6月13日 愛をあるだけ、すべて 初回盤:UCCJ-9214
通常盤:UCCJ-2156
オリコン最高17位、登場回数4回
14th 2019年11月20日 cherish 初回盤:UCCJ-9219
通常盤:UCCJ-2170
オリコン最高16位、登場回数6回
15th 2021年12月8日 crepuscular 初回盤:UCCJ-9230
通常盤:UCCJ-2197
オリコン最高21位、登場回数3回
16th 2023年9月6日 Steppin' Out 数量限定盤:SCKN-1001
通常盤:SCKN-0001
オリコン最高50位、登場回数2回

その他のアルバム

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
インディーズミニ 1999年3月24日 2 in 1 NATURAL-214 Natural Foundation
リミックス 2001年4月25日 KIRINJI RMX WPC6-10127 オリコン最高50位
2002年4月24日 KIRINJI RMX II WPC6-10203 オリコン最高89位、登場回数回
セルフカヴァー 2002年11月20日 OMNIBUS WPC6-10236 オリコン最高42位、登場回数4回
ライブ 2004年2月25日 KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN TOCT-25289 オリコン最高133位
ベスト 2004年6月23日 KIRINJI Archives SINGLES BEST WPCL-10098 オリコン最高29位、登場回数4回
インディーズミニ 2008年3月19日 2 IN 1〜10TH ANNIVERSARY EDITION〜 OMOCD-0042 オリコン最高201位
ベスト 2008年12月10日 KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration COCP-35308-9 オリコン最高42位、登場回数4回
セルフカヴァー 2011年10月19日 SONGBOOK 〜Connoisseur Series〜 COCP-36926〜7 オリコン最高24位、登場回数3回
リアレンジアルバム 2015年11月11日 EXTRA-11 UCCJ-2131 オリコン最高57位
ベスト 2018年11月7日 Melancholy Mellow Ⅰ -甘い憂鬱-19982002 WPCL-12956
Melancholy Mellow II -甘い憂鬱- 20032013 COCP-40553
配信限定 2022年8月29日 HOLIDAY - KIRINJI MINI PLAYLIST No. 2 全6曲
配信限定 2022年9月12日 DANCE - KIRINJI MINI PLAYLIST No. 3 全6曲
配信限定 2022年9月26日 COLLABORATION - KIRINJI MINI PLAYLIST No. 4 全6曲
配信限定 2022年10月10日 EMOTIONS - KIRINJI MINI PLAYLIST No. 5 全6曲
配信限定 2022年10月24日 MELLOW - KIRINJI MINI PLAYLIST No. 6 全6曲

DVD/Blu-ray

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
ビデオクリップ集 2000年11月22日 44'43"01f VHS:WPV6-90011
DVD:WPB6-90011
ライブ 2004年2月25日 KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN TOBF-5296 オリコン最高74位
2008年1月1日 KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂 COBA-4697 オリコン最高178位、登場回数3回
ライブDVD+CD 2009年8月5日 KIRINJI 10th Anniversary Special Show Case Final@ Billboard Live TOKYO COZA-394/5 オリコン最高60位
ライブ 2013年9月25日 KIRINJI TOUR 2013 -LIVE at NHK HALL- COBA-6490/1 オリコン最高45位
2017年3月22日 KIRINJI TOUR 2016 -Live at Stellar Ball- DVD

UCBJ-1008

Blu-ray

UCXJ-1002

アナログ

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発売日 タイトル 規格品番 仕様
1999年6月23日 牡牛座ラプソディ WQJB-1021 10インチ(25 cm)LP カラー盤(オレンジ)
2000年7月12日 君の胸に抱かれたい WQJB-1044 10インチ(25 cm)LP
2000年10月12日 エイリアンズ WQJB-1046 10インチ(25 cm)LP カラー盤(イエロー)
2001年4月25日 KIRINJI RMX VL1 WQJL-71 12インチ(30 cm)LP
KIRINJI RMX VL2 WQJL-72
2001年8月10日 PREMIUM VL WQJL-74 10インチ(25 cm)LP カラー盤(ブルー)
2001年11月7日 ムラサキ☆サンセット WQJL-77 10インチ(25 cm)LP カラー盤(ムラサキ)
2002年4月25日 KIRINJI RMX II VL1 WQJL-79 12インチ(30 cm)LP
KIRINJI RMX II VL2 WQJL-80
2012年7月7日 祈れ呪うな/涙にあきたら JS7S 043 7インチ(17 cm)EP
2015年9月9日 真夏のサーガ HR7S 003 7インチ(17 cm)EP ドーナツ盤

ファンクラブ特典(非売品)

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発売日 タイトル 規格品番
2008年 Nightingale KMCCD-001
2009年 OMAKE SONG KMCCD-002
2010年 家出 KMCCD-003
2011年 オオタカの唄 KMCCD-004
2012年 夢見て眠りよ KMCCD-005
2013年 KIRINJI TOUR 2013 Secret Edition for KMC KMCCD-006

単行本

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発売日 タイトル
2005年12月7日 あの世で罰を受けるほど
2010年10月8日 自棄っぱちオプティミスト

タイアップ

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曲名 タイアップ
牡牛座ラプソディ 日本テレビ系ドラマshin-D『夏色の恋』主題歌
グッデイ・グッバイ BS2『新・真夜中の王国』オープニングテーマ
イカロスの末裔(Radio Mix) ミズノ「アスレチックウェアー」CMソング
雨は毛布のように 日本テレビ系『AX MUSIC-FACTORY』AX POWER PLAY #040
ムラサキ☆サンセット テレビ朝日系『たけし・所のWA風が来た!』エンディングテーマ
十四時過ぎのカゲロウ テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ
影の唄 WOWOWドラマ『チルドレン』エンディングテーマ
朝焼けは雨のきざし NHK-FM放送「ライブビート」2月度エンディングテーマ
夏の光 テレビ東京系『ピラメキーノ』エンディングテーマ
FM熊本黒木よしひろの302号室』7月度エンディングテーマ
エイリアンズ LINEモバイルCMソング
爆ぜる心臓 松竹系映画『鳩の撃退法』主題歌(Awichとのコラボレーション)
nestling テレビ東京系ドラマ『かしましめし』主題歌

参加作品

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ヴォーカル、コーラス

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CMソング

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  • 「小さな瞳」-ロッテ「ガーナチョコレート」CMソング(2002年)
  • 「第三の男」-サッポロ「ヱビスビール」CM「贈り物・春」篇(2006年)

テレビ番組

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ゲーム音楽

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  • 『つよがり魂』ヴォーカル&コーラス、共同編曲、ギター。ナムコのPlayStation 2用ゲームソフト『みんな大好き塊魂』(2005年7月7日発売)収録。同ゲームのサウンドトラックCD『塊は魂』(2005年7月20日発売)にも収録。
  • 『ヒューストン (Re-Arranged by KIRINJI)』バンダイナムコゲームスPlayStation 3用ゲームソフト『塊魂TRIBUTE』(2009年7月23日発売)収録。同ゲームのサウンドトラックCD『かたまりたけし』(2009年8月19日発売)にも収録。

コラボレーション

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受賞歴

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逸話

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  • ミュージック・マガジン』誌ではデビュー当時から絶賛をもって迎えられ、キリンジを中心とした「新しい日本語のポップス・ロック」の特集が組まれるほどであった。2010年10月号で初めて表紙・巻頭特集を果たす。
  • 俳優の森山未來は、2004年頃に知り合いのミュージシャンからキリンジを勧められてからの大ファン。2008年HMVのインタビューで、お気に入りのCD10選にキリンジのアルバム、『ペイパードライヴァーズミュージック』を挙げている[25]。自身が主演した『モテキ』では監督に提案して、キリンジの『悪い習慣』を入れてもらったとのこと[26]。単行本「自棄っぱちオプティミスト」で対談している。さらに、J-WAVEのキリンジ特番でナレーションを担当した。2016年のツアーでも、友人と鑑賞している姿がファンに目撃されている。
  • 芥川賞作家の長嶋有は、キリンジのファンであり、単行本「自棄っぱちオプティミスト」で対談している[27]
  • 麒麟川島明はラジオで「牡牛座ラプソディ」を聴いた時、独特の世界観に衝撃を受け、以来ファンを続けている[28]
  • アーティスト/ミュージシャンの支持者・カバーした人としては、aiko[注釈 6]JUJU[29][30]秦基博[注釈 7]Mr.Children櫻井和寿[注釈 8]ライムスター宇多丸、元JUDY AND MARYYUKIMY LITTLE LOVERのAKKO、キンモクセイ伊藤俊吾らが挙げられる。堀込高樹に楽曲を提供された事もある藤井隆は、単行本『あの世で罰を受けるほど』の帯にコメントを寄せている。
  • テレビ朝日関ジャム 完全燃SHOW』「プロが選んだ最強のJ-POPベスト30」(2021年3月3日)で「エイリアンズ」が16位にランクイン、次いで「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ平成最強ソングベスト30」(2022年5月6日)では2位にランクインした。さらに「音楽プロデューサーが選ぶ年間ランキング 2023年年間ベスト10」(2024年1月14日・21日)においていしわたり淳治が「指先ひとつで」を7位に挙げるなど、番組内でたびたび取り上げられている。

脚注

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注釈

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  1. ^ バンド名の正式表記は、結成から2013年までは片仮名、2014年からはローマ字表記。
  2. ^ ここから、5thアルバムまで、冨田恵一プロデュースによる活動が始まる。
  3. ^ 2005年にぴあより単行本化。
  4. ^ 冨田恵一によるプロデュースはここまで。
  5. ^ 2010年にPARCO出版より単行本化。
  6. ^ シングル「雨は毛布のように」でコーラスとして参加。
  7. ^ 2010年に『エイリアンズ』をカバー。
  8. ^ Bank Bandの『沿志奏逢3』で『Drifter』をカバー。

出典

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  18. ^ KIRINJIツアー最終公演でRHYMESTERと熱演
  19. ^ KIRINJI、泰行も参加のメジャーデビュー20周年ライブ生中継”. 音楽ナタリー (2018年11月16日). 2018年11月25日閲覧。
  20. ^ KIRINJI弓木英梨乃が初メインボーカルのシングル発表、YonYonをフィーチャリング”. 音楽ナタリー (2019年4月26日). 2018年4月26日閲覧。
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  25. ^ 森山未來のおすすめ10選!
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  27. ^ キリンジ『自棄っぱちオプティミスト』PARCO出版、2010年10月16日、97頁。ISBN 9784891948375 
  28. ^ SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ PASSENGER DIARIES(2022年11月26日放送)
  29. ^ J-WAVE WEBSITE:TOKYO HOT 100 Guest Room
  30. ^ JUJU - 夜にひとりで聴いてほしいアルバムですね

外部リンク

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