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来歴編集

2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんとしてサントリーなっちゃん」のCMに出演し、話題になる。10月には、ドラマ『天才柳沢教授の生活』にレギュラー出演した。

2007年にテレビドラマ『チョコミミ』にレギュラー出演。また、2011年のテレビドラマ『鈴木先生』でも、個性の強い役柄で原作の持つ雰囲気を再現し、高評価を受けた。

2012年7月、エイベックス・マネジメントからユマニテに移籍する。

2015年には、第一三共ヘルスケア『ミノン全身シャンプー』テレビCMソングである「おかあさんへ」で歌手デビューを果たすと、映画『ロマンス』のエンディングテーマの「Romance ~サヨナラだけがロマンス~」を歌唱した。2017年には全9曲のカバーアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』をユニバーサルミュージック内のレーベル・USM JAPANよりリリースし、CDデビューを果たす[1]

2019年、同年7月19日公開のアニメーション映画『天気の子』(新海誠監督)の劇中音楽を担当したRADWIMPS野田洋次郎により、主題歌「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」のボーカルに抜擢された[2]。両曲を収録したアルバム天気の子』が映画公開当日に発売されたほか、8月9日にはテレビ朝日系列の『ミュージックステーション』にRADWIMPSとともに出演し、新海による映画の特別映像を背に「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」を披露[3][4]。さらに、8月28日に開催されたRADWIMPSの「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」の横浜アリーナ公演にゲスト出演し、RADWIMPSとともに「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」を歌唱した[5]

エピソード編集

歌手デビューのきっかけは、2014年に放送されていたライオンのテレビCM『働く女性への応援歌』編に女優として出演したことである。CMは、ある楽曲のワンフレーズを、三浦を含む複数の女性が口ずさむというものであった[6]が、CMの監督であったタナダユキに「すっごい声がいいから歌ったほうがいいよ」と声をかけられた。三浦自身はそれをお世辞だと思っていたが、タナダは実際に自らが手がける作品(第一三共ヘルスケア『ミノン全身シャンプー』テレビCMソング、映画『ロマンス』)の楽曲を三浦にオファーしている[1]

また、映画『天気の子』の音楽を担当したRADWIMPS・野田洋次郎は同作の主題歌を制作した際、「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」と感じ[7]、実際に約1年もの間オーディションを行って三浦の起用を決めた。野田はカバーアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』を聴き、三浦をボーカル候補に挙げたという[8]。三浦の歌声について、野田は「三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声で今回『天気の子』の楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思います」、『天気の子』の監督を務めた新海誠は「役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。個人の感情をすこしだけ越えたような何かを、まっすぐに運んできてくれる声。三浦透子さんの声には、そんな印象を持ちました」とそれぞれ語っている[7]

出演編集

テレビドラマ編集

映画編集

CM編集

舞台編集

  • 東京俳優市場2009夏 第1話「0点、もしくは満点の星」(2009年7月1日 - 3日) - ヒロミ 役
  • 東京俳優市場2010春 第2話「ヒトカケラ」(2010年4月30日 - 5月5日)
  • てがみ座 第13回公演「燦々」(2016年11月3日 - 13日) - 主演・お栄 役[14][15]

ミュージックビデオ編集

  • スカート「静かな夜がいい」(2016年)
  • カラスは真っ白「魔法陣より愛を込めて」(2016年)
  • スカート「CALL」(2016年)
  • スカート「視界良好」(2017年)
  • RADWIMPS「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」(2019年)

ナレーション編集

  • JFA「夢を力に2014」ステートメントムービー (2014年 - )
  • JFA「夢を力に2014」ステートメントムービー日本代表応援ソング篇
  • JFA「夢を言葉にしよう」コンセプトムービー -
  • フジテレビ開局55周年記念番組企画金曜プレステージ「独占!浅田真央 誰も知らなかった笑顔の真実」 (2014年2月28日、フジテレビ)
  • 『グラジオラスの轍』「リオ・東京へ 若きアスリートたち(2014年5月11日、フジテレビ)
  • 「サムライブルーの誇り」 (2014年5月24日、フジテレビ)
  • 『グラジオラスの轍』「密着!武蔵川部屋・奮闘記」(6月15日、フジテレビ)
  • 『ザックジャパンの真実』(2014年12月29日、フジテレビ)

その他編集

主な作品編集

シングル編集

発売日 タイトル 収録曲 備考
配信限定 2016年3月2日 おかあさんへ 詳細(ユニバーサルミュージック)
コンピレーション・アルバム『L アイをこめて贈るうた』からのリカットシングル

アルバム編集

発売日 タイトル 収録曲 備考
カバー 2017年3月29日 かくしてわたしは、透明からはじめることにした 詳細(ユニバーサルミュージック)
カバーアルバム。

タイアップ・参加作品編集

発売日 タイトル 作品アーティスト 参加曲 備考
(2015年) Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜 / 三浦透子 2015年公開の映画『ロマンス』のエンディングテーマ。音源化されていない。
2016年3月2日 L アイをこめて贈るうた V.A.
  1. おかあさんへ / 三浦透子
詳細(ユニバーサルミュージック)
コンピレーションシリーズの『アイのうた』のスピンオフ企画として発売された。
2019年7月19日 天気の子 RADWIMPS
  1. 祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子 / RADWIMPS
  2. グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子 / RADWIMPS
同名映画のサウンドトラック

出典編集

  1. ^ a b 三浦透子「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」”. ナタリー (2017年). 2019年9月6日閲覧。
  2. ^ 『天気の子』音楽に三浦透子!新海誠&RADWIMPS野田洋次郎の心つかむ”. シネマトゥデイ (2019年5月25日). 2019年9月6日閲覧。
  3. ^ RADWIMPSがMステで「天気の子」主題歌披露、新海誠が編集した特別映像も”. ナタリー (2019年8月8日). 2019年9月6日閲覧。
  4. ^ バックナンバー(2019年8月9日) - 『ミュージックステーション』公式サイト
  5. ^ RADWIMPSが全国ツアーを完遂、三浦透子と『天気の子』主題歌を生コラボ”. Rolling Stone Japan (2019年8月31日). 2019年9月6日閲覧。
  6. ^ 企業広告 「働く女性への応援歌」篇/30秒/ライオン - YouTube
  7. ^ a b RADWIMPSが女優・三浦透子をVo起用&新海誠『天気の子』サントラ7月発売”. CINRA.NET (2019年5月25日). 2019年9月6日閲覧。
  8. ^ 映画『天気の子』新海誠×RADWIMPS野田洋次郎×三浦透子インタビュー”. ORICON NEWS (2019年7月19日). 2019年9月6日閲覧。
  9. ^ 松居大悟×クリープハイプ「私たちのハァハァ」、9月公開&4都市での先行上映決定”. 映画.com (2015年6月27日). 2015年6月29日閲覧。
  10. ^ キャスト|映画『ドロメ』|公式ホームページ”. 2016ドロメ製作委員会. 2016年4月19日閲覧。
  11. ^ 物語|映画『ドロメ』|公式ホームページ”. 2016ドロメ製作委員会. 2016年4月19日閲覧。
  12. ^ 三浦透子×井之脇海で描く“魂の旅” 越川道夫監督作「月子」8月26日公開”. 映画.com (2017年7月7日). 2017年7月7日閲覧。
  13. ^ 高橋一生&蒼井優、18年ぶりの映画共演! タナダユキ監督「ロマンスドール」で初の夫婦役に”. 映画.com (2019年1月29日). 2019年2月22日閲覧。
  14. ^ 燦々 | てがみ座第13回公演
  15. ^ 「北斎の娘みずみずしく描く てがみ座「燦々」 三浦透子が好演/エンタメ 演劇・伝統芸能」西日本新聞、2016年12月22日

外部リンク編集

  • 三浦透子 - 所属事務所・ユマニテによる公式プロフィール