三浦透子

日本の女優、歌手

三浦 透子(みうら とうこ、1996年10月20日 - )は、日本女優歌手北海道札幌市出身[1]ユマニテ所属。

みうら とうこ
三浦 透子
生年月日 (1996-10-20) 1996年10月20日(24歳)
出生地 日本の旗 日本北海道札幌市
身長 157 cm
血液型 B型
職業 女優歌手
ジャンル テレビドラマ映画CM
活動期間 2002年 -
事務所 ユマニテ
公式サイト 三浦透子オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
鈴木先生
映画
『月子』
ロマンスドール
音楽
天気の子
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来歴編集

2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんとしてサントリーなっちゃん」のCMに出演し、話題になる[1]。10月には、ドラマ『天才柳沢教授の生活』にレギュラー出演した。

2007年にテレビドラマ『チョコミミ』にレギュラー出演。また、2011年のテレビドラマ『鈴木先生』でも、個性の強い役柄で原作の持つ雰囲気を再現し、高評価を受けた。

2012年7月、エイベックス・マネジメントからユマニテに移籍する。

2015年には、第一三共ヘルスケア『ミノン全身シャンプー』テレビCMソングである「おかあさんへ」で歌手デビューを果たすと、映画『ロマンス』のエンディングテーマの「Romance ~サヨナラだけがロマンス~」を歌唱した[1]2017年には全9曲のカバーアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』をユニバーサルミュージック内のレーベル・USM JAPANよりリリースし、CDデビューを果たす[2]

2019年、同年7月19日公開のアニメーション映画『天気の子』(新海誠監督)の劇中音楽を担当したRADWIMPS野田洋次郎により、主題歌「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」のボーカルに抜擢された[3]。両曲を収録したアルバム天気の子』が映画公開当日に発売されたほか、8月9日にはテレビ朝日系列の『ミュージックステーション』にRADWIMPSとともに出演し、新海による映画の特別映像を背に「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」を披露[4][5]。さらに、8月28日に開催されたRADWIMPSの「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」の横浜アリーナ公演にゲスト出演し、RADWIMPSとともに「グランドエスケープ feat.三浦透子」を歌唱した[6]。12月31日の『第70回NHK紅白歌合戦』では、RADWIMPSのゲストボーカルとして「天気の子 紅白スペシャル」を歌唱した[7]

エピソード編集

歌手デビューのきっかけは、2014年に放送されていたライオンのテレビCM『働く女性への応援歌』編に女優として出演したことである。CMは、ある楽曲のワンフレーズを、三浦を含む複数の女性が口ずさむというものであった[8] が、CMの監督であったタナダユキに「すっごい声がいいから歌ったほうがいいよ」と声をかけられた。三浦自身はそれをお世辞だと思っていたが、タナダは実際に自らが手がける作品(第一三共ヘルスケア『ミノン全身シャンプー』テレビCMソング、映画『ロマンス』)の楽曲を三浦にオファーしている[2]

また、映画『天気の子』の音楽を担当したRADWIMPS・野田洋次郎は同作の主題歌を制作した際、「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」と感じ[9]、実際に約1年もの間オーディションを行って三浦の起用を決めた。野田はカバーアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』を聴き、三浦をボーカル候補に挙げたという[10]。三浦の歌声について、野田は「三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声で今回『天気の子』の楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思います」、『天気の子』の監督を務めた新海誠は「役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。個人の感情をすこしだけ越えたような何かを、まっすぐに運んできてくれる声。三浦透子さんの声には、そんな印象を持ちました」とそれぞれ語っている[9]

出演編集

テレビドラマ編集

映画編集

映像作品編集

CM編集

舞台編集

ミュージックビデオ編集

  • クリープハイプ「わすれもの」(2015年)
  • スカート「静かな夜がいい」(2016年)
  • カラスは真っ白「魔法陣より愛を込めて」(2016年)
  • スカート「CALL」(2016年)
  • スカート「視界良好」(2017年)
  • RADWIMPS「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」(2019年)

ナレーション編集

  • JFA「夢を力に2014」ステートメントムービー (2014年 - )
  • JFA「夢を力に2014」ステートメントムービー日本代表応援ソング篇
  • JFA「夢を言葉にしよう」コンセプトムービー -
  • フジテレビ開局55周年記念番組企画金曜プレステージ「独占!浅田真央 誰も知らなかった笑顔の真実」 (2014年2月28日、フジテレビ)
  • 『グラジオラスの轍』「リオ・東京へ 若きアスリートたち(2014年5月11日、フジテレビ)
  • 「サムライブルーの誇り」 (2014年5月24日、フジテレビ)
  • 『グラジオラスの轍』「密着!武蔵川部屋・奮闘記」(6月15日、フジテレビ)
  • 『ザックジャパンの真実』(2014年12月29日、フジテレビ)

テレビ番組編集

主な作品編集

シングル編集

発売日 タイトル 収録曲 備考
配信限定 2016年3月2日 おかあさんへ 詳細(ユニバーサルミュージック)
コンピレーション・アルバム『L アイをこめて贈るうた』からのリカットシングル

アルバム編集

発売日 タイトル 収録曲 備考
カバー 2017年3月29日 かくしてわたしは、透明からはじめることにした 詳細(ユニバーサルミュージック)
カバーアルバム。
1st mini 2020年5月27日 ASTERISK

タイアップ・参加作品編集

発売日 タイトル 作品アーティスト 参加曲 備考
(2015年) Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜 / 三浦透子 2015年公開の映画『ロマンス』のエンディングテーマ。音源化されていない。
2016年3月2日 L アイをこめて贈るうた V.A.
  1. おかあさんへ / 三浦透子
詳細(ユニバーサルミュージック)
コンピレーションシリーズの『アイのうた』のスピンオフ企画として発売された。
2019年7月19日 天気の子 RADWIMPS
  1. 祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子 / RADWIMPS
  2. グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子 / RADWIMPS
同名映画のサウンドトラック
2019年7月19日 uzu / 三浦透子 2020年10月公開のドキュメンタリー映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』の主題歌[28]

出典編集

  1. ^ a b c d 「北斎の娘みずみずしく描く てがみ座「燦々」 三浦透子が好演/エンタメ 演劇・伝統芸能」西日本新聞、2016年12月22日
  2. ^ a b 三浦透子「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」”. ナタリー (2017年). 2019年9月6日閲覧。
  3. ^ 『天気の子』音楽に三浦透子!新海誠&RADWIMPS野田洋次郎の心つかむ”. シネマトゥデイ (2019年5月25日). 2019年9月6日閲覧。
  4. ^ RADWIMPSがMステで「天気の子」主題歌披露、新海誠が編集した特別映像も”. ナタリー (2019年8月8日). 2019年9月6日閲覧。
  5. ^ バックナンバー(2019年8月9日) - 『ミュージックステーション』公式サイト
  6. ^ RADWIMPSが全国ツアーを完遂、三浦透子と『天気の子』主題歌を生コラボ”. Rolling Stone Japan (2019年8月31日). 2019年9月6日閲覧。
  7. ^ NHK紅白歌合戦の曲目決定、RADWIMPSは三浦透子を迎えて”. 音楽ナタリー (2019年12月20日). 2020年9月21日閲覧。
  8. ^ 企業広告 「働く女性への応援歌」篇/30秒/ライオン - YouTube
  9. ^ a b RADWIMPSが女優・三浦透子をVo起用&新海誠『天気の子』サントラ7月発売”. CINRA.NET (2019年5月25日). 2019年9月6日閲覧。
  10. ^ 映画『天気の子』新海誠×RADWIMPS野田洋次郎×三浦透子インタビュー”. ORICON NEWS (2019年7月19日). 2019年9月6日閲覧。
  11. ^ 『あみこ』山中瑶子監督のドラマ『おやすみ、また向こう岸で』に三浦透子ら”. CINRA.NET (2019年9月10日). 2020年5月22日閲覧。
  12. ^ “三浦透子、『トップナイフ』ゲスト出演 永山絢斗の秘密知る役柄”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年2月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2154387/full/ 2021年1月26日閲覧。 
  13. ^ "三浦透子、杉野遥亮らが出演 リアルとSNS上の仮想世界のやりとりを映像化". ORICON NEWS. oricon ME. 11 February 2021. 2021年2月18日閲覧
  14. ^ 松居大悟×クリープハイプ「私たちのハァハァ」、9月公開&4都市での先行上映決定”. 映画.com (2015年6月27日). 2015年6月29日閲覧。
  15. ^ キャスト|映画『ドロメ』|公式ホームページ”. 2016ドロメ製作委員会. 2016年4月19日閲覧。
  16. ^ 物語|映画『ドロメ』|公式ホームページ”. 2016ドロメ製作委員会. 2016年4月19日閲覧。
  17. ^ 三浦透子×井之脇海で描く“魂の旅” 越川道夫監督作「月子」8月26日公開”. 映画.com (2017年7月7日). 2017年7月7日閲覧。
  18. ^ “前田敦子、三浦透子、尾野真千子が柄本佑「素敵なダイナマイトスキャンダル」に出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2017年9月13日). https://natalie.mu/eiga/news/248469 2021年1月26日閲覧。 
  19. ^ 高橋一生&蒼井優、18年ぶりの映画共演! タナダユキ監督「ロマンスドール」で初の夫婦役に”. 映画.com (2019年1月29日). 2019年2月22日閲覧。
  20. ^ 映画『架空OL日記』に夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子が集結”. CINRA.NET (2019年7月17日). 2020年5月22日閲覧。
  21. ^ キャスト|映画『AINU MOSIR』公式サイト”. 2020年9月21日閲覧。
  22. ^ “西島秀俊、村上春樹氏原作映画「ドライブ・マイ・カー」に主演、ヒロイン役は三浦透子”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年1月25日). https://hochi.news/articles/20210124-OHT1T50233.html 2021年1月26日閲覧。 
  23. ^ 坂元裕二率いる脚本領域制作による短編会話劇『雑談会議』!! 坂元裕二の書き下ろし脚本1本を含む計6作品をWEBで大公開!!”. 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻 (2017年2月3日). 2021年1月22日閲覧。
  24. ^ “「ジョージア ディープインパクト」1月11日(月)から全国で発売新TVCMを1月12日から放映開始”. 日本コカ・コーラ. (2016年1月7日). https://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news-20160107 2020年9月4日閲覧。 
  25. ^ “筒井真理子×三浦透子W主演、“楽天市場”CMで有馬ゆみこが「ゆめいっぱい」29年ぶり歌唱”. BARKS (JAPAN MUSIC NETWORK). (2020年4月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000181327 2020年6月12日閲覧。 
  26. ^ 燦々 | てがみ座第13回公演
  27. ^ 東京グローブ座. “舞台『染、色』公式|原作・脚本:加藤シゲアキ 主演:正門良規” (日本語). 『染、色』公式. 2020年12月28日閲覧。
  28. ^ 映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』公式サイト”. 2020年9月21日閲覧。

外部リンク編集