青柳晃洋
青柳 晃洋(あおやぎ こうよう、1993年12月11日[2] - )は、神奈川県横浜市鶴見区出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。
阪神タイガース #17 | |
---|---|
2023年3月4日 阪神甲子園球場 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横浜市鶴見区 |
生年月日 | 1993年12月11日(30歳) |
身長 体重 |
183 cm 82 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2015年 ドラフト5位 |
初出場 | 2016年6月1日 |
年俸 | 2億1000万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
五輪 | 2021年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
日本 | ||
オリンピック | ||
金 | 2020 | 野球 |
経歴
編集プロ入り前
編集小学校5年生の頃「寺尾ドルフィンズ」で野球を始めると、6年生の頃に肩が強かったことから投手を始め、指導者の勧めでサイドスローに取り組む[5]。生麦中学校で軟式野球部に所属すると、1年生当時、松坂大輔に憧れ自らオーバースローに転向するもすぐに肘を痛め、サイドスローに戻した[5][6]。
川崎工科高校へ進学すると、1年生秋から主力投手としてチームをけん引する[7]。3年生夏の神奈川県大会2回戦では横浜隼人高校の左澤優に投げ勝ったが[8]、5回戦では桐蔭学園高校の茂木栄五郎から本塁打を打たれた末に敗退し[9]、全国大会出場は叶わなかった[5]。
帝京大学へ特待生として進学後は[7]、1年目から公式戦に出場したが、3年時に右肘を手術。4年生の首都大学野球秋季リーグ戦では、リーグ最多の6勝を挙げる活躍で、ベストナインを獲得した[5][10]。リーグ戦通算37試合登板、15勝9敗、防御率1.91。同期に塩見泰隆、西村天裕がいる。
2015年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから5巡目で指名[11]。契約金4000万円、年俸720万円(金額は推定)という条件で入団した[12]。背番号は50[13]。
阪神時代
編集2016年、二軍の春季キャンプを経て、3月5日に千葉ロッテマリーンズとのオープン戦5回表から一軍デビュー。甲子園球場における自身初登板で、先頭打者の初球からの10球連続ボールで3者連続四球を出すなど制球に苦しんだが、2回を投げて1被安打2失点で凌いだ[14][15][16]。6月1日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天koboスタジアム)にて、当初先発予定であった横山雄哉が左肩を痛めたことによる代役で[17]、一軍公式戦に急遽初登板すると、5回裏終了までに5四死球を与えたものの、1失点のみの好投で一軍初登板・初先発を初勝利で飾った[18]。7月7日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)では、敗戦すると自力優勝が消滅するという状況[19]で、自身初の対巨人戦のマウンドを託されると、7回を1被安打無失点に抑える好投で2勝目を挙げた[20]。同月14日の、フレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)では、2番手投手として2回表に1イニング登板するも3失点で敗戦投手となる[21]。後半戦では先発陣の一角を担った。シーズンを通して被本塁打を1本にとどめると13試合の登板で、4勝5敗、防御率3.29を記録。また、シーズン終了後に台湾で開かれたアジア・ウィンター・リーグでは、4試合に登板。2勝0敗1セーブ、防御率1.69を記録し、最優秀投手となった。阪神の投手では前年の岩貞祐太に続き2年連続の受賞となった[22]。オフに、480万円増となる推定年俸1200万円で契約を更改した[23]。
2017年、春季キャンプ・オープン戦を通じて好調を維持すると、プロ入り後初めて開幕一軍入りを果たした。4月8日の対読売ジャイアンツ戦(甲子園)に先発登板し、3回表二死まで無失点に抑えるも降雨ノーゲームとなったため[24]、記録上は、次に先発で登板した4月15日の対広島東洋カープ戦(甲子園)が、シーズン初登板となった。この試合から先発登板時の制球難や、自身の失策がことごとく失点につながった[25]ため、4月30日の対広島戦でシーズン2敗目を喫したことを機に出場選手登録を抹消された[26]。5月28日に再び登録されると、同日の対横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)で、シーズン初勝利を挙げた[27]。シーズンを通して12試合の登板で、4勝4敗、防御率3.22の成績で終えた。オフに、100万円増となる推定年俸1300万円で契約を更改した[28]。
2018年、沖縄・宜野座の一軍キャンプ中に二軍の安芸キャンプ行きを言い渡され、開幕を二軍で迎えた[29]。ウエスタン・リーグでは、6月24日の東京ヤクルトスワローズ戦から6連勝し、最終的に8勝2敗防御率2.73で、ウエスタン最多勝勝利投手賞を獲得した[29][30]。9月2日に一軍に同年初昇格すると、同日の対DeNA戦(甲子園)でシーズン初勝利を挙げた[31]。その後も3試合に登板し、1勝1敗、防御率3.32の成績でシーズンを終えた[29]。11月22日、100万円減となる推定年俸1200万円で契約を更改した[29]。
2019年、前年の二軍での好成績を受けて一軍キャンプに参加すると、キャンプ、オープン戦を通して一軍に帯同し実戦で好投を続け、プロ入り後初の開幕ローテーション入りを果たした[32][33]。レギュラーシーズン最終戦の9月30日の対中日ドラゴンズ戦(甲子園)で5回無失点に抑え、初めて規定投球回に到達し自己最多の9勝目を挙げた[34]。オフに、1800万円増となる推定年俸3000万円で契約を更改した[35]。
2020年も、前年に続き先発ローテーションに定着し、一度も離脱することなくシーズンを完走。2年連続の規定投球回に到達し[36]、リーグ6位の防御率3.36を記録したが、一方でリーグ最多敗戦となる9敗を喫した。オフに、2000万円増となる推定年俸5000万円で契約を更改した[37]。
2021年、開幕2戦目のヤクルト戦に登板し、5回2/3を3失点の内容でシーズン初勝利[38]。6月は4試合に登板し4勝、防御率1.20、投球回30(いずれもリーグ1位)を記録する好調ぶりを見せ、自身初となる月間MVPを受賞した[39]。6月16日、東京オリンピック日本代表に選出された[40]。8月24日のDeNA戦(京セラドーム大阪)では7回2失点で勝利投手となり、リーグ最速かつ自身初となる2桁勝利を達成した[41]。なお、ドラフト5位以下の生え抜き選手が2桁勝利を達成するのは球団史上初の快挙であった[41]。また、プロ6年目で初の勝ち越し勝利のシーズンとなった[42]。最終的に25試合に登板して、13勝6敗(勝利数はリーグ1位タイ)、防御率2.48(リーグ2位)、勝率.684(リーグ1位)といずれも自己最高の成績を残し[43]、共に自身初となる最多勝利、最高勝率のタイトルを獲得した[44]。最多勝と最高勝率を同時に獲得するのは若林忠志(1944年)、井川慶(2003年)に続いて球団史上3人目だった[44]。今オフに、7000万円増となる推定年俸1億2000万円で契約を更改した[45]。
2022年、自身初となる開幕投手を務めることを矢野燿大監督から明言された[46]が、3月17日に新型コロナウイルス陽性が確認されたため登板を断念することとなった(代役は藤浪晋太郎)[47][48]。その後二軍での調整期間を経て、4月15日の対巨人戦(甲子園)で復帰(8回1失点で勝利投手)[49]。さらに、翌登板の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)、翌々登板の対巨人戦(東京ドーム)を2試合連続完投勝利(ヤクルト戦は完封)で飾る[50][51]など、尻上がりに調子を上げた。5月6日の対中日戦(バンテリンドームナゴヤ)では、大野雄大との熾烈な投手戦を展開。打線が大野に8回二死まで完璧に封じられ、完全試合の危機が迫る中、監督矢野燿大は好投していた青柳をそのまま打席に送り出し、青柳は二ゴロで終了。青柳は9回裏も切り抜け、10回表に二死から佐藤輝明が初安打となる二塁打を放つも、続く大山悠輔が凡退。青柳は10回裏の中日の猛攻に耐えきれず、一死満塁から石川昂弥にヒットを打たれ、0-1で敗れた[52]。その後も好調を保ち、とりわけ交流戦では3試合に登板し全勝、全試合無失点に抑えるなど抜群の安定感を見せた[53]。交流戦防御率0.00は2015年のランディ・メッセンジャー以来2人目[注 1][54]。7月15日の対中日戦(甲子園)で両リーグ最速となる10勝目を挙げた[注 2]。7月22日、対横浜戦で11勝目を挙げる。この勝利により阪神は史上3球団目となる通算5500勝を記録した[57]。8月2日の巨人戦(東京ドーム)で12勝目を挙げて以降は[58]、7試合連続で勝ちが付かずに苦しんだが、同年最終登板となった9月27日のヤクルト戦(神宮)では6回1失点で8試合ぶりの勝ち投手となった[59]。最終的に24試合に登板して[60]、13勝4敗(勝利数はリーグ1位)、防御率2.05(リーグ1位)、勝率.765(リーグ1位)を記録し、若林(1944年)、井川(2003年)に続いて球団史上3人目となる「投手三冠」を達成した[4]。また、2年連続で最多勝と最高勝率を同時に獲得するのは山本由伸と共にNPB史上初であった[4]。11月24日には、自身初のベストナインに選出された[61]。12月5日には、2023年シーズンより背番号17を着用することが発表[62]。8日には倍増の推定年俸2億4000万円で契約を更改した[63]。
2023年、開幕投手となる[64]。シーズン通算で18試合に登板し、8勝6敗、防御率4.57を記録[65]。オリックスとの日本シリーズ第7戦では先発した[65]。12月21日、3000万円減となる推定年俸2億1000万円で契約を更改した[65]。
選手としての特徴
編集球種 | 配分 % |
平均球速 km/h |
---|---|---|
ツーシーム | 43.4 | 140.6 |
スライダー | 25.6 | 122.2 |
フォーシーム | 23.2 | 141.3 |
チェンジアップ | 6.0 | 123.5 |
カットボール | 1.8 | 130.2 |
投球時に右腕を地面と水平よりも下から出す変則サイドスロー[7][5][68][69]もしくはアンダースロー[70][注 4]から繰り出す最速149km/h[72]のストレートと[16]、ツーシーム、スライダー、シュート、チェンジアップ、カーブを投げる[73]。
ゴロによるアウトが多いグラウンドボールピッチャーである[74]。プロ1年目の2016年には、被安打(41)とほぼ同数の四球(40)を与えた他、セ・リーグ2位タイの8与死球を記録するなど制球面で課題を露呈していたが、与四球率については2016年が5.3、2017年が3.9、2019年が2.6と年々良化の傾向が見られる[75]。
また、同じく2016年には相手走者による16回の盗塁企図中13回の盗塁を許したため、同年の秋季キャンプからクイックモーションや牽制球の技術の向上に取り組んだことから[76]、現在では投球開始からボールが捕手に到達するまでのタイムが最速で1秒を切る「高速クイック」を武器とし[77][78][79]、2020年シーズンには登板時の被盗塁企図数を12球団の規定投球回到達者のうち最小の3度に留めた[79]。
フィールディング面で課題を残しており、時折平凡なゴロの処理ミスや送球ミスなどによって出塁・進塁・失点を許すことがある[80][81][82]。送球に関しては近距離の場合は下手投げのトス、遠距離の場合は敢えてワンバウンドでの送球を心がけることで対策している[83]。
- 投球フォームについて
- 野球を始めた当初より、自身では上から投げているつもりでも自然とスリークォーターのようになってしまう癖があったことから[84][11]、小学6年時に指導者の勧めでサイドスローに転向した[5]。当時は渡辺俊介や林昌勇らを参考にしながら練習に取り組んでいたが[5]、周囲から投げ方を馬鹿にされることもあり嫌だったという[6]。中学への進学後、松坂大輔への憧れやチームに居た速球派投手から受けた影響などから再度オーバースローへの転向を試みるも、すぐに肘を怪我してしまったことをきっかけにサイドスローで勝負することを誓った[5]。現在はかつてコンプレックスだった自身の投げ方に関して「格好良くない投げ方だけど、青柳の真似って言って投げる子が将来出れば」と語っている[6]。
- 独特な投球フォームについて、プロ入り前には同期の野球部員とともに考案した「クォータースロー」を呼称としていた他[7][85]、虎風荘への入寮前には「フォームがフォームなので愛称を付けて欲しい。自分で付けるとあまり格好よくない」とファンに愛称を募集した[86][87]。プロ入り後は球団サイトや一部メディアなどでしばしば「クォータースロー」が用いられることがある[7][88][5]。
- メディアからは「虎のサブマリン」などアンダースローとして扱われる場合もあるが、自身は「下手気味のサイドスロー」であると語っている[89][68]。
- 2019年のオールスターゲームに出場した際には、チームメイトや友人の要望に応えて初球の1球のみオーバースローで投球を行った[90]。
人物・エピソード
編集阪神入団前までは一家揃って東京ヤクルトスワローズファンで、母親はヤクルトレディ、兄はヤクルト本社勤務のため、実家の冷蔵庫には常にヤクルト製品が常備されていた[91]。
「虎風荘」への入寮の際に、600冊以上もの漫画本コレクションの中からおよそ300冊を持ち込んだほどの漫画好きで、好きな漫画は「今際の国のアリス」[92]。2016年11月のアジア・ウィンター・リーグへの遠征中、Twitterにて「うわ~台湾じゃあジャンプもマガジンも読めないじゃん地獄」「この事が心配でホームラン打たれたんですよ!」などと投稿した際には、これに対して「そこまでのマンガ愛、ありがとうございます!このツイートを見て泣いております」と週刊少年マガジンの公式アカウントが応じて、台湾滞在中に発刊する雑誌の取り置きを約束し[93][94]、遠征後の12月中旬には実際に3週間分の「週刊少年マガジン」が青柳の元に届けられた[95]。
2019年1月14日、小学校時の同級生との結婚を発表した。プロ入り後にSNSを通じて再会したといい、前年12月に婚姻届を提出した[96]。
いわゆる『雨男』であり、自身が先発予定の日に限って天候不良であることが多く、幾度となく自身の先発機会を流している。2021年5月20日の試合も先発予定であったがこれも中止となり、この時点で自身が先発予定としていた試合が雨天中止となったのが通算11度目となり、予告先発が始まった2012年以降ではランディ・メッセンジャーに並び球団トップとなった[97]。球団側も、これにあやかり「『雨柳さん』フェイスタオル」グッズを販売しているほどである[98]。その後、2022年5月13日の先発予定であった試合が中止となり、通算12度目で単独トップとなってしまった[99]。
東京オリンピック 野球日本代表(侍ジャパン)として金メダルを獲得した功績を称え、2022年1月28日、横浜市鶴見区の横浜商科大学つるみキャンパス前に、記念のゴールドポスト(第56号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[100])。
東京オリンピックで共に出場した田中将大から金言をもらうなど影響を受けている[101]。
漫画のモデルになるような活躍をしたいと述べている[102]。
ランディ・メッセンジャーを開幕投手のイメージとして認識している[103]。
詳細情報
編集年度別投手成績
編集年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 阪神 | 13 | 12 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 | 0 | 0 | .444 | 289 | 68.1 | 41 | 1 | 40 | 0 | 8 | 52 | 2 | 0 | 31 | 25 | 3.29 | 1.19 |
2017 | 12 | 12 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | .500 | 282 | 64.1 | 53 | 2 | 28 | 0 | 10 | 50 | 0 | 0 | 32 | 23 | 3.22 | 1.26 | |
2018 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 93 | 21.2 | 23 | 1 | 6 | 0 | 0 | 22 | 1 | 0 | 8 | 8 | 3.32 | 1.34 | |
2019 | 25 | 25 | 1 | 1 | 0 | 9 | 9 | 0 | 0 | .500 | 601 | 143.1 | 145 | 14 | 42 | 3 | 12 | 100 | 0 | 1 | 56 | 50 | 3.14 | 1.30 | |
2020 | 21 | 21 | 1 | 0 | 0 | 7 | 9 | 0 | 0 | .438 | 510 | 120.2 | 111 | 4 | 44 | 3 | 5 | 88 | 2 | 0 | 51 | 45 | 3.36 | 1.28 | |
2021 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 13 | 6 | 0 | 0 | .684 | 651 | 156.1 | 143 | 11 | 48 | 8 | 3 | 104 | 0 | 0 | 48 | 43 | 2.48 | 1.22 | |
2022 | 24 | 24 | 4 | 2 | 0 | 13 | 4 | 0 | 0 | .765 | 644 | 162.1 | 126 | 7 | 32 | 4 | 8 | 132 | 0 | 0 | 46 | 37 | 2.05 | 0.97 | |
2023 | 18 | 18 | 0 | 0 | 0 | 8 | 6 | 0 | 0 | .571 | 439 | 100.1 | 102 | 6 | 38 | 2 | 9 | 64 | 3 | 0 | 54 | 51 | 4.57 | 1.40 | |
通算:8年 | 142 | 141 | 6 | 3 | 0 | 59 | 44 | 0 | 0 | .573 | 3509 | 837.1 | 726 | 46 | 278 | 20 | 55 | 612 | 8 | 1 | 326 | 282 | 3.03 | 1.22 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別投手(先発)成績所属リーグ内順位
編集年 度 |
年 齢 |
リ | グ |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
勝 率 |
投 球 回 |
奪 三 振 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 22 | セ・リーグ | - | - | - | - | - | - | - |
2017 | 23 | - | - | - | - | - | - | - | |
2018 | 24 | - | - | - | - | - | - | - | |
2019 | 25 | 7位 | 5位 | 8位 | - | 9位 | 8位 | 6位 | |
2020 | 26 | 9位 | - | - | - | 6位 | 8位 | 6位 | |
2021 | 27 | - | - | 1位 | 1位 | 3位 | 9位 | 2位 | |
2022 | 28 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | 3位 | 5位 | 1位 | |
2023 | 29 | - | - | - | - | - | - | - |
- - は10位未満。防御率・勝率における規定投球回数未満も - と表記。
- 太字年度は規定投球回到達年度
オリンピックでの投手成績
編集年 度 |
代 表 |
登 板 |
先 発 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ | ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 日本 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 1.2 | 8 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 5 | 27.00 |
年度別守備成績
編集年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | 阪神 | 13 | 10 | 8 | 3 | 0 | .857 |
2017 | 12 | 1 | 9 | 4 | 0 | .714 | |
2018 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | |
2019 | 25 | 6 | 18 | 3 | 2 | .889 | |
2020 | 21 | 6 | 25 | 1 | 0 | .969 | |
2021 | 25 | 15 | 30 | 1 | 0 | .978 | |
2022 | 24 | 8 | 29 | 1 | 1 | .974 | |
2023 | 18 | 4 | 17 | 2 | 1 | .913 | |
通算 | 142 | 51 | 139 | 15 | 4 | .927 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
編集- 最多勝利:2回(2021年、2022年)※2年連続はセ・リーグ史上最長タイ記録[注 5]
- 最優秀防御率:1回(2022年)
- 最高勝率:2回(2021年、2022年) ※2年連続は山本由伸に次ぐ歴代2位タイ[注 6]
表彰
編集- ベストナイン:1回(投手部門:2022年)
- 最優秀バッテリー賞:1回(2022年 捕手:梅野隆太郎)
- 月間MVP:1回(投手部門:2021年6月[39])
- 月間最優秀バッテリー賞:5回(2021年6月 捕手:梅野隆太郎、6・7月 捕手:梅野隆太郎、2022年3・4月 捕手:梅野隆太郎、5月 捕手:梅野隆太郎、交流戦 捕手:坂本誠志郎)
- 横浜市スポーツ栄誉賞(2021年)
記録
編集- 初記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板・初勝利・初先発勝利:2016年6月1日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、5回1失点
- 初奪三振:同上、2回裏に中川大志から空振り三振
- 初完投勝利・初完封勝利:2019年4月29日、対中日ドラゴンズ6回戦(ナゴヤドーム)、9回5安打6奪三振
- 打撃記録
- 初安打:2016年7月20日、対読売ジャイアンツ16回戦(阪神甲子園球場)、4回裏に田口麗斗から一塁バント内野安打
- 初打点:2017年8月25日、対読売ジャイアンツ17回戦(東京ドーム)、2回表に田口麗斗から中越適時二塁打
- その他の記録
- 1イニング3与死球:2017年6月30日、対東京ヤクルトスワローズ10回戦(阪神甲子園球場)、5回表に大引啓次、藤井亮太、上田剛史に与死球 ※史上10人目[104]
- オールスターゲーム出場:3回(2019年、2021年、2022年)
背番号
編集- 50(2016年 - 2022年)
- 12(2021年東京オリンピック)
- 17(2023年 - )
登場曲
編集- 「サムライソウル」ウルフルズ(2016年 - )
- 「Rainy Blue」徳永英明(2021年) ※打席用
- 「紅葉に抱かれて」50TA(狩野英孝)(2022年) ※打席用
- 「Mr.アンダースロー」明石家さんま(2023年 - ) ※打席用
代表歴
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 北海道日本ハムファイターズの加藤貴之も同年に達成したが、青柳が交流戦での全登板を先に完了したため。
- ^ オールスターゲーム前の10勝達成は阪神では2003年の井川慶・トレイ・ムーア以来19年ぶり[55]。阪神の投手が両リーグ最速10勝を達成したのは1993年の湯舟敏郎以来29年ぶり[56]。
- ^ 20先発・143.0回。1point02.jpによる[67]。
- ^ サイドスローよりも低く、アンダースローよりも高い位置から投じる「クォータースロー」と自称・他称することもある[69][71]。
- ^ 他は金田正一、権藤博、村山実、平松政次、江川卓、遠藤一彦、斎藤雅樹、山本昌、セス・グライシンガー、内海哲也、菅野智之。
- ^ 他は御園生崇男、藤田元司、堀内恒夫、山田久志、北別府学、斉藤和巳、杉内俊哉。
出典
編集- ^ 「阪神 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ、2023年12月21日。2023年12月21日閲覧。
- ^ 『阪神タイガース リーグ優勝!プロ野球2023シーズン総括BOOK』コスミック出版、2023年11月12日、36頁。ISBN 978-4-7747-4319-6。
- ^ 「侍で金メダルの阪神・青柳、応援に感謝「誹謗中傷もありましたが、何倍もの応援、励ましに救われた」」スポニチ Sponichi Annex、2021年8月8日。2021年8月25日閲覧。
- ^ a b c 「【阪神】青柳晃洋「投手3冠」確定 13勝、勝率.765、防御率2.05「みんなのおかげ」」『日刊スポーツ』2022年10月3日。2022年11月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「第552回 阪神タイガース・青柳晃洋投手「クォータースロー誕生秘話」【前編】」高校野球ドットコム、2017年6月25日。2019年5月15日閲覧。
- ^ a b c 「阪神青柳目指す 子供マネする下手投げ/コラム」日刊スポーツ、2017年2月22日。2019年5月16日閲覧。
- ^ a b c d e 「若トラまとめ 青柳晃洋 編」阪神タイガース公式サイト、2016年11月16日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「川崎工科 6-5 横浜隼人」バーチャル高校野球。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「桐蔭の4番・茂木 プロ注目の川崎工科・青柳から一発」スポーツニッポン、2011年7月25日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳が継承サブマリン系譜」デイリースポーツ、2015年12月4日。2021年5月15日閲覧。
- ^ a b 「阪神ドラ5青柳が仮契約、目指すは虎の里中智です」日刊スポーツ、2015年12月6日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神5位の青柳と仮契約 右打者相手に自信あり」日刊スポーツ、2015年11月17日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神のドラフト1位・高山は背番号「9」」デイリースポーツ、2015年12月7日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 柏村翔「落ち着け青柳!ド緊張の虎ルーキー、愛の声かけリレーで蘇生(1/2ページ)」『サンケイスポーツ』2016年3月6日。2016年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月6日閲覧。
- ^ 「阪神5位青柳「人が多い…」初甲子園で3者連続四球」『日刊スポーツ』2016年3月5日。2016年3月6日閲覧。
- ^ a b 柏村翔「落ち着け青柳!ド緊張の虎ルーキー、愛の声かけリレーで蘇生(2/2ページ)」『サンケイスポーツ』2016年3月6日。2016年3月6日閲覧。
- ^ 「阪神青柳今日緊急先発 初登板148キロ右腕に託す」日刊スポーツ、2016年6月1日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、プロ初勝利記念球は「母にプレゼント」」日刊スポーツ、2016年6月1日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「金本監督「予想外」青柳の快投で自力V消滅阻止」日刊スポーツ、2016年7月7日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「完封狙えた?1安打のドラフト5位青柳交代のワケ 金本監督「球数が未知数」」スポーツニッポン、2016年7月7日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「2016年7月14日(木) 倉敷 【フレッシュオールスターゲーム】ウエスタン・リーグ vs イースタン・リーグ 投打成績」日本野球機構(NPB)公式サイト、2016年7月14日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「青柳、台湾Wリーグ投手MVP 岩貞に続き2年連続で若虎受賞」デイリースポーツ、2016年12月18日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、480万円増に控えめガッツポーズ」日刊スポーツ、2016年11月17日。2021年8月25日閲覧。
- ^ 「阪神青柳「真っすぐ自体良かった」好投も水さされた」日刊スポーツ、2017年4月8日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、自滅3回6失点 4連勝の勢い消滅」日刊スポーツ、2017年4月16日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神金本監督、怒り心頭!連係ミスから勝ち越し許す」日刊スポーツ、2017年4月30日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 苦投1勝 藤浪と入れ替わりで昇格「ミスがあった」」スポーツニッポン、2017年5月28日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳100万円↑開幕ローテも4勝「来年こそ」」日刊スポーツ、2017年11月21日。2021年8月25日閲覧。
- ^ a b c d 「青柳、悔しさにじませ100万ダウン 「0からリセット」」『デイリースポーツ online』デイリースポーツ、2018年11月22日。2019年3月30日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳、2日のDeNA戦へ「得てきたものを出せたら」」『SANSPO.COM(サンスポ)』サンケイスポーツ、2018年9月1日。2019年3月30日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、今季初登板で初勝利「結果を残さないと」」『日刊スポーツ』2018年9月2日。2022年7月1日閲覧。
- ^ 「青柳 開幕ローテ確定 竜斬り5回1失点7K 矢野監督「完璧に近い」」デイリースポーツ online、2019年3月14日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 丸&岡本に一発浴び…5回4失点で無念の降板」Sponichi Annex、2019年4月3日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳9勝 「野手に感謝」自信自身初の規定投球回到達」日刊スポーツ、2019年9月30日。2021年7月9日閲覧。
- ^ 「自己最多9勝の阪神青柳1800万増3000万更改」日刊スポーツ、2019年12月5日。2021年8月25日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 5回3失点で降板 2年連続の規定投球回クリア」スポニチ アネックス、2020年11月10日。2021年7月9日閲覧。
- ^ 「阪神青柳2000万増 来季目標13勝と西勇輝超え」日刊スポーツ、2020年12月16日。2021年8月25日閲覧。
- ^ 「ヤ5―9神(27日)佐藤輝がプロ初アーチ」共同通信、2021年3月27日。2021年7月9日閲覧。
- ^ a b 「6月度月間MVP セは阪神・青柳とDeNA・オースティン パはオリックス・山本&杉本が受賞」スポニチ アネックス、2021年7月7日。2021年7月9日閲覧。
- ^ NPBエンタープライズ「東京オリンピック内定選手決定について」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』2021年6月16日。2021年9月18日閲覧。
- ^ a b 「阪神青柳晃洋「順位関係なく頑張れば活躍できる」ドラ5以下球団初の10勝」『日刊スポーツ』2021年8月24日。2021年8月25日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 最多勝&最高勝率 来季もキャリアハイ「今年がピークと言われないように」」デイリースポーツ online、2021年12月16日。2021年12月16日閲覧。
- ^ 「2021年度 セントラル・リーグ リーダーズ(投手部門)」『NPB公式サイト』。2022年1月9日閲覧。
- ^ a b 「【阪神】青柳晃洋、ゴロを積み重ね2冠 内野ゴロ2ケタが25戦中11度で無傷8勝…記録2021」『スポーツ報知』2022年1月1日。2022年1月9日閲覧。
- ^ 「阪神青柳晃洋7000万円増1・2億円「うれしい」最多勝&勝率の投手2冠」『日刊スポーツ』2021年12月20日。2022年1月9日閲覧。
- ^ 「【阪神】青柳晃洋が初の開幕投手内定…矢野監督「姿勢も含めてヤギ」」『スポーツ報知』2022年3月12日。2022年4月16日閲覧。
- ^ 「阪神青柳晃洋コロナ陽性 発熱など症状なし 初開幕投手内定も登板断念 再開まで10日要した例も」『日刊スポーツ』2022年3月17日。2022年4月16日閲覧。
- ^ 「阪神藤浪晋太郎の開幕投手が決定 矢野監督が「青柳がこんなことになったから晋太郎で」と明言」『日刊スポーツ』2022年3月18日。2022年4月16日閲覧。
- ^ 「阪神やっとやっとやっとやっとやっと2勝目 幻の開幕投手・青柳が初登板初勝利、佐藤輝とロハスに1発」『スポニチ Sponichi Annex』2022年4月15日。2022年4月16日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳、3年ぶり完封でまた連敗止める “雨柳さん”あらため“止柳さん”降臨」『スポニチ Sponichi Annex』2022年4月22日。2022年7月1日閲覧。
- ^ 織原祥平「阪神・青柳が自身初の2試合連続完投勝利!さすがエースや‼」『サンスポ』2022年4月30日。2022年7月1日閲覧。
- ^ 「【阪神】青柳晃洋「1点も取られなければ、負けはないと思っていた」 大野雄大と渡り合って完全試合は阻止」スポーツ報知、2022年5月6日。2022年5月24日閲覧。
- ^ 「【阪神】交流戦投手成績 青柳晃洋防御率0.00、勝率10割、最多勝で3冠、岩崎優はセーブ王」『日刊スポーツ』2022年6月13日。2022年7月1日閲覧。
- ^ 織原祥平「阪神・青柳、メッセ以来!交流戦史上2人目の防御率0・00 矢野監督「(好投が)当たり前になってきた」」『サンスポ』2022年6月11日。2022年7月1日閲覧。
- ^ 「【阪神】青柳晃洋が両リーグ最速10勝で3位浮上 球団では03年井川、ムーア以来の快速到達」『日刊スポーツ』2022年7月15日。2022年7月18日閲覧。
- ^ 「阪神が3連勝で3位浮上 青柳が虎では29年ぶり両リーグ最速10勝! 北條が決勝1号2ラン」デイリースポーツ online、2022年7月15日。2022年7月15日閲覧。
- ^ 「阪神が史上3球団目の通算5500勝!青柳11勝目、大山&佐藤輝アベック弾にロドリゲス初打席適時打」デイリースポーツ online、2022年7月22日。2022年7月22日閲覧。
- ^ 「【阪神】青柳晃洋が両リーグ独走の12勝「根本からして違った」敵将とのシンカー談議で成長」『日刊スポーツ』2022年8月2日。2022年11月2日閲覧。
- ^ 「【阪神】青柳晃洋8試合ぶり13勝目に「いやー、ずっとしんどかったですね」/一問一答」『日刊スポーツ』2022年9月27日。2022年11月2日閲覧。
- ^ 「青柳 晃洋(阪神タイガース)|個人年度別成績」『NPB公式サイト』。2022年11月2日閲覧。
- ^ 「2022年度「ベストナイン賞」を青柳選手、中野選手、近本選手が受賞」『阪神タイガース』2022年11月24日。2022年11月24日閲覧。
- ^ 「背番号変更について」『阪神タイガース』2022年12月5日。2022年12月5日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 倍増の2億4000万円で更改「最大限の評価をしていただいた」」デイリースポーツ、2022年12月8日。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「阪神の開幕投手・青柳が六回途中1失点 コロナで断念の思い胸に 白星挙げれば球団日本人で12年ぶり」『デイリースポーツ online』株式会社デイリースポーツ、2023年3月31日。2023年3月31日閲覧。
- ^ a b c 「阪神・青柳は3000万円ダウンの2億1000万円でサイン 逆襲の来季へ「もうひと踏ん張り」」スポーツニッポン、2023年12月21日。2024年1月14日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳にまさかのボーク判定 両手を広げて「WHY」ポーズ 投球動作へ移るしぐさを判定されたか 痛恨被弾で5回3失点KO」『デイリースポーツ』2024年3月29日。2024年4月27日閲覧。
- ^ 「1.02 - Essence of Baseball, DELTA Inc.」『1point02.jp』。2020年5月26日閲覧。
- ^ a b 「阪神・青柳選手、どうしてサイドスローで投げようと思ったんですか?」SANSPO.COM、2019年2月8日。2019年5月15日閲覧。
- ^ a b 「自称「クオータースロー」虎D5・青柳、ボクの投法に名前つけて!」SANSPO.COM、2016年1月5日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 永山智浩「阪神・青柳晃洋に期待される53年ぶりの快挙「アンダースロー防御率1点台」【プロ野球記録ノート】」『週刊ベースボールONLINE』2021年8月31日。2021年3月12日閲覧。
- ^ 服部健太郎「阪神タイガース・青柳 晃洋投手「"クオータースロー"誕生秘話」【前編】」『高校野球ドットコム』2017年6月14日。2023年11月7日閲覧。
- ^ 「【阪神】エース青柳晃洋、開幕白星発進 6回途中2安打1失点、大歓声に「最高ですね」」日刊スポーツ、2023年4月1日。2024年1月14日閲覧。
- ^ 「青柳3種の投法×7球種=21変化 金本監督が指南」日刊スポーツ、2016年10月31日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「青柳はゴロ打たせ名人 併殺打数トップ/阪神データ」日刊スポーツ、2019年6月4日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「好調・阪神を支える青柳晃洋 制球力向上でチームの勝ち頭へ」BASEBALL KING、2019年6月13日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「青柳、台湾Wリーグ投手MVP 岩貞に続き2年連続で若虎受賞」デイリースポーツ、2016年12月18日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「「あそこまで早い投手はパにいない」―鷹・工藤監督が語った虎・青柳攻略の難しさ」Full-Count、2019年6月13日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「盗塁意欲そぐ最強の青柳-梅野「里崎指数」で分析」日刊スポーツ、2020年12月22日。2021年5月15日閲覧。
- ^ a b 「【内田雅也の追球】0秒台クイックの裏側 盗塁阻止と満塁招いて被弾 阪神・青柳の超速投法」Sponichi Annex、2021年3月14日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 苦投1勝 藤浪と入れ替わりで昇格「ミスがあった」」スポーツニッポン、2017年5月28日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、自滅3回6失点 4連勝の勢い消滅」日刊スポーツ、2017年4月16日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神金本監督、怒り心頭!連係ミスから勝ち越し許す」日刊スポーツ、2017年4月30日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 井上慎也「【野球】なぜ一塁へワンバウンド送球?阪神・青柳の考えは…」デイリースポーツ、2020年7月19日。2020年7月21日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳の“原点”上手投げが下手だった 自然と横手に」Sponichi Annex、2016年12月16日。2019年5月17日閲覧。
- ^ 「阪神ドラ5横手投げ青柳、Gキラー小林繁さんになる」日刊スポーツ、2015年10月26日。2019年5月17日閲覧。
- ^ 「変則投法の虎ドラ5青柳 ファンにネーミング募集案」Sponichi Annex、2016年1月5日。2019年5月17日閲覧。
- ^ 「ドラ5青柳 独特投球フォームに愛称募集」デイリースポーツ online、2016年1月5日。2019年5月17日閲覧。
- ^ 「"クオータースロー"の阪神ドラ5青柳に試練の時 四球とクイックに課題」Full-Count、2016年8月5日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「【野球】阪神青柳が継承サブマリン系譜」デイリースポーツ online、2015年12月4日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳、夢舞台満喫 上手投げで144キロ「やってみようかなと」」『スポニチ Sponichi Annex』2019年7月14日。2021年8月31日閲覧。
- ^ 「阪神青柳 ヤクルトありがとう、でも負けられん」『日刊スポーツ』2016年7月27日。2021年10月11日閲覧。
- ^ 「阪神青柳10連続ボールも2イニング目3人斬り」日刊スポーツ、2016年3月6日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳晃洋のツイートに「少年マガジン」編集部感涙! 「マンガ愛ありがとうございます」」J-CAST、2016年11月29日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「阪神青柳が漫画大使に? 講談社がオファー検討」日刊スポーツ、2016年12月18日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神青柳、WL最優秀投手より漫画が「一番嬉しい」」日刊スポーツ、2016年12月20日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳が結婚 プロ入り後再会の同級生と「責任と自覚より強く持つ」」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2019年1月14日。2019年5月16日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳が通算11度目の雨天中止でついに球団歴代トップ並ぶ“雨柳さん”今季初甲子園登板三たびお預け」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2021年5月20日。2021年5月20日閲覧。
- ^ 「青柳選手「雨柳さん」フェイスタオル」阪神タイガース公式オンラインショップ「T-SHOP」。2021年5月21日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳「単独1位!これからも雨にも負けず頑張ります!」最強雨男に引用リツイートで決意新た」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2022年5月13日。2022年5月13日閲覧。
- ^ 「ゴールドポストプロジェクト」首相官邸 オリンピック・パラリンピックレガシー推進室。2022年6月9日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 15勝達成へ今季もマー君流調整法 昨季金言で“気づき”後半戦失速回避」デイリースポーツ online、2022年1月14日。2022年1月14日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 活躍して漫画キャラになる “虎の里中”は高校時代「ドカベン」になじみ」デイリースポーツ online、2022年1月18日。2022年1月18日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳 プロ2度目完封 六回無死二塁で山田、村上連続K斬り ビジター連敗も止めた」デイリースポーツ online、2022年4月23日。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「阪神・青柳、1イニング3死球プロ野球史上10人目」『サンケイスポーツ』2017年7月1日。2017年7月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 青柳晃洋 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手プロフィール - 阪神タイガース公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 青柳 晃洋 (@tiger50yagi) - X(旧Twitter)
- 青柳晃洋 (@aoyagi.koyo) - Instagram