ニュース・パレード

ニュース・パレードNews Parade)は文化放送(QR)をキー局としたNRN加盟33局の共同制作で、平日 17:00 - 17:15に生放送している、ワイド ニュース番組。1959年5月1日放送開始の長寿番組。

ニュース・パレード
ジャンル 報道番組
放送方式 生放送
放送期間 1959年5月1日 -
放送時間 平日 17:00 - 17:15(15分)
放送局 文化放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ 石川真紀
鈴木純子
出演 後藤謙次(月曜)
提供 YKK AP(後半のみ)
公式サイト 公式サイト
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概要編集

その日、一日の日本国内、世界各地で起きた様々な事件・話題を、文化放送 報道部とNRN加盟ネットワーク 33局の共同制作により、各社から提供された取材音源や記者・アナウンサーによるリポートなどを交えて紹介する。

日本のラジオ ニュースで取材音源を使ったものは貴重であり、後述のJRN系 ニュース番組『ネットワークTODAY』と共に、「全国ネットの2大取材音源ニュース」という捉え方をすることがある。

また、その季節やイベントに対応した、シリーズ企画も放送している。年始、夏期には各局が制作を担当した企画ニュースを伝えている。毎年、これらのニュースを厳正に審査し、「ニュースパレード賞」という表彰が行われている[1]

現在、文化放送を含む、多くの局はフロート番組(ワイド番組内の内包)として、放送されている。

2009年、ニュースパレード放送開始50周年記念「ニュースパレード 50年」で、50年間の出来事を各局の企画・制作で放送した。その際に、出来事があった当時の音源も再放送した。

この番組は戦後 日本を代表する、様々な大事件のスクープにも直面した。NRNの公式ウェブに掲載された代表的なものとして、以下がある。

  • 吉展ちゃん誘拐殺人事件:当時、捜査当局の決め手がないまま、泳がされていた犯人の動向を徹底的に追跡し、犯人に独占インタビューを敢行。この声がきっかけとなり、凶悪事件の「声紋」の導入にも繋がった。
  • 三島事件1970年市ヶ谷駐屯地に立て籠もった、三島由紀夫らをQR取材班が在京民放で、最初に取材。バルコニーでの大演説の収録に成功し、後に各放送局の事件特集の音源として活かされた。
  • イランアメリカ合衆国 大使館 占拠事件の学生へのインタビュー:1980年、当時、緊張状態にあった、イラン・イスラム共和国のテヘランにある、アメリカ大使館に番組取材班が潜入し、大使館を占拠した大学生への独占インタビューを敢行。
  • 大平首相急逝:1980年の衆参ダブル選挙期間中、大平正芳 内閣総理大臣(当時)が遊説中に病に伏した。6月12日虎ノ門病院入院中の彼の病状が悪化したという情報を基として、桜内義雄 幹事長(当時)を突撃 電話取材し、そのインタビューをした際、大平急逝の一報が伝えられ、この音源をそのまま放送し、政財界に衝撃が走る。

キャスター編集

  • 石川真紀(文化放送アナウンサー)(2013年10月1日 - )
  • 鈴木純子(文化放送アナウンサー)

コメンテーター編集

  • 後藤謙次(元・共同通信 編集局長)(2010年10月 - )
    毎週月曜日の「後藤謙次 POINT of VIEW」コーナーを担当。

過去のキャスター編集

2006年4月以後編集

  • 角谷浩一(政治ジャーナリスト)
    2006年4月3日 - 2010年3月29日の月曜。出演期間中には、「角谷の取材ノート」という冠コーナーが月曜日に放送されていた(後に「角谷のアングル」と改称)。2007年4月30日 - 5月14日は病気療養のため、石森則和(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センター)が担当した。
  • 野中直子(元・文化放送アナウンサー)
    2004年4月 - 2010年10月1日の金曜(2006年4月 - 2007年3月30日は木曜、金曜)。
  • 高橋小枝子(元・文化放送アナウンサー)
    2011年9月29日で降板(2006年4月 - 2007年3月28日は火曜、水曜。2004年4月 - 2006年3月は月曜 - 木曜)。当番組を担当した、女性キャスターの中では最長の担当期間だった[2]
  • 水谷加奈(文化放送アナウンサー)
    2006年4月3日 - 9月11日(2006年9月18日 - 2007年3月19日は産休)、2007年3月26日 - 2011年9月30日。2017年10月3・4・10日は石川の代打でキャスターを担当。
  • 太田英明(文化放送アナウンサー)
    2011年10月3日 - 2014年9月30日(2013年9月までは月曜 - 金曜。2013年10月 - 2014年7月までは月曜。2014年7月 - 9月までは月曜、火曜)。
  • 伊藤佳子(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センター)
    2016年10月3日 - 2017年3月27日(月曜)、2017年10月2・5・9日は石川の代打でキャスターを担当。

2006年3月以前編集

文化放送の夕方のワイド番組を担当していた、小倉智昭がキャスターを担当した時期がある。また、文化放送のアナウンサー・報道記者・ニュース デスク(吉田照美[3]月岡逸弥、吉田みつお、白井静雄西山弘道高橋民夫清水克彦衣笠聖也など)が担当した時期があった。

放送時間の変遷・番組の歴史編集

出典:朝日新聞縮刷版。

全国ニュースとしての変遷編集

1959年5月1日に放送を開始。当時の放送時間は18:30[4] - 19:00で、その後も、18時台に放送していた。放送開始の3週間前(4月10日)に当時の皇太子であった明仁親王(後の第125代天皇、現・上皇)と正田美智子(現・上皇后)のご成婚パレードがあり、番組タイトル名はそれに由来する[5]。「ニュース・フラッシュ」「今日のハイライト」「ニュースの目」「産業ニュース解説」などの項目に分け、約2ヶ月半で、他局の番組をリードするまでになった。

1975年10月6日から、放送時間を22:30 - 22:50に移動した。文化放送のみ毎日(1978年4月2日まで)、ネット局では日曜以外の曜日に放送。文化放送と大半のネット局では、15分間の全国ニュースの後に5分間のローカルニュースを組み込んでいた。また、後述する事情から、1978年4月3日以降は『ニュース・パレード〜今日のニュースから』と改称した。その一方で、当番組を放送していた平日の夕方には、地方の話題を伝える番組『あの町・あの人・この話題』を放送。当番組を放送していない毎日放送東北放送でも、ネット受けを実施していた。

1980年10月4日放送分で、22時台および土曜日の放送を終了。同月6日(月曜日)から、平日の放送枠を現在の17時台に移した[6] ため、「今日のニュースから」というサブタイトルを付けなくなった。ただし、文化放送と一部のネット局(ラジオ大阪九州朝日放送ラジオ沖縄)では、1987年3月までは大相撲本場所期間中のみ当該時間帯で『大相撲熱戦十番』(幕内中入後の取組中継)を実施。そのため、上記4局では当番組を休止(代替措置としてスポットニュースを中継の冒頭へ挿入)したが、他のネット局には文化放送からの裏送り方式で当番組を放送していた。

1987年3月の大相撲春場所中継を最後に『大相撲熱戦十番』が終了してからは、本場所の期間中も、ネット全局で当番組を同時に放送している。ただし、日本プロ野球(NPB)レギュラーシーズン(年度上半期)中の平日(主に祝日)に文化放送やネット局でNPB公式戦のデーゲーム(または薄暮ゲーム)中継を実施する場合には、中継カードの展開に応じて、『大相撲熱戦十番』の放送期間と同様に裏送りで対応することがある。

令和時代の初日に当たる2019年5月1日(水曜日)放送分で、放送開始から60年に到達した。ただし、その前日(平成時代最後の日)であった4月30日(火曜日)には、当番組の時間帯に第125代天皇・明仁の退位の礼皇居で執り行われたため、文化放送では『特別番組・平成とは』(15:30 - 17:50)を放送。ネット局でも、16:30 - 17:30に同番組を放送するか、TBSラジオ制作の報道特別番組(16:50 - 17:30)のネット受けを実施したため、当番組の放送を全局で休止した。このような事情から、平成時代の最終放送は4月29日(月曜日・昭和の日)になった。

文化放送における編成上の変遷編集

『ニュース・パレード〜今日のニュースから』放送期間中の1976年10月4日から、『午後6時の文化放送 ニュースレーダー』というタイトルで18時台のワイドニュースを復活させるとともに、平日の正午前後に『文化放送 お昼のニュースレーダー』[7] を放送。1978年4月3日からは、『お昼のニュースレーダー』を『お昼のニュース・パレード』[8] へ改題するとともに、平日の朝に『おはようニュース・パレード』[9]、平日の夕方(18時台)に『夕焼けニュース・パレード』の放送を関東ローカル向けに開始した。このような事情から、全国ニュースである夜枠(『夜のニュース・パレード』)に「今日のニュースから」というサブタイトルを追加。『あの町・あの人・この話題』は、『夕焼けニュース・パレード』に内包された。

1980年10月6日から『吉田照美のてるてるワイド』の放送を開始したことに伴って、夜の全国ニュース枠を17時台(17:00 - 17:15)に移動したうえで『桂竜也の夕焼けワイド』に内包。『 - 夕焼けワイド』が終了した1982年10月から1986年3月までは、同じ時間帯に単独番組として編成された。ローカルニュース枠は全国ニュース枠の移動後も18時台に設定されていたが、『文化放送ライオンズナイター』(1982年からNPBレギュラーシーズンの20時台で放送)の放送開始時間を1985年度から18:00に繰り上げたことに伴って、全国ニュースの直後に移動した。

那智チャコ ハッピーフレンズ』の放送開始(1986年4月)を機に、平日夕方の生ワイド番組への内包を再開。(報道部制作の『走れ! やじうまン!!』『小倉智昭のニュースアタックル』『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』を含む)以降の生ワイド番組でも続けられている。ちなみに、『 - ニュースアタックル』は17:00スタートであったため、本編のオープニングから当番組に直結させていた。

前述したように、『 - 夕焼けワイド』への内包開始後から『 - ハッピーフレンズ』時代の1987年3月までは、大相撲本場所期間中にのみ当番組の放送を休止。『 - 夕焼けワイド』『 - ハッピーフレンズ』では、この期間のみ、放送終了時刻を17:00に繰り上げていた。この期間の『 - ハッピーフレンズ』では、パーソナリティの野沢那智と(裏送りで)当番組を担当するアナウンサーによるクロストークで番組を締めくくっていた。

ネット局編集

2020年10月改編時点。

放送対象地域 放送局名 その他
関東広域圏 文化放送(QR) 制作局
斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』内
北海道 STVラジオ 単独番組
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 IBC岩手放送
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 ラジオ福島(rfc) ORANGE TIME』内
富山県 北日本放送(KNB) 単独番組
石川県 北陸放送(MRO)
福井県 福井放送(FBC)
新潟県 新潟放送(BSN) 単独番組(月曜 - 木曜)
石塚かおりのゆうわく伝説』(金曜)内
長野県 信越放送(SBC) 単独番組
山梨県 山梨放送(YBS)
静岡県 静岡放送(SBS) スポーツ&エンタ MONDAY MONDY』(月曜)内
MUSIC CROSSOVER』(火曜 - 金曜)内
中京広域圏 東海ラジオ(SF) 単独番組
近畿広域圏 ラジオ大阪(OBC)
京都府滋賀県 KBS京都
KBS滋賀[10]
和歌山県 和歌山放送(wbs)[11] wbsニュース5』内[12]
鳥取県島根県 山陰放送(BSS) 単独番組
広島県 中国放送(RCC)
山口県 山口放送(KRY)
岡山県 RSK山陽放送
香川県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB) ニュースな時間』内[13]
高知県 高知放送(RKC) 単独番組
徳島県 四国放送(JRT)
福岡県 九州朝日放送(KBC) 夕方じゃんじゃん』内[14]
長崎県佐賀県 長崎放送(NBC)[15]
NBCラジオ佐賀
単独番組
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
沖縄県 ラジオ沖縄(ROK) ユーグラデーションタイム チョイス!!』内

QR以外のネット局からニュースや取材レポートを直接伝える場合には、QR側のキャスターが「(担当局)からお伝えします」と言ってから放送。ネット局が取材で収録した音源をニュースで使用する場合には、キャスターがニュースの最後に、「(取材局)の協力でお送りしました」というクレジットを入れる。

ネット局について編集

  • 1959年の放送開始当初は文化放送、東海ラジオ、ラジオ大阪、九州朝日放送の4局ネットだったが、NRN結成(1965年5月)を機にネット局が拡大。 青森放送は1967年4月8日から[16]北陸放送では、JRNシングルネットからNRNとのクロスネットへの移行(1980年12月1日)を機に同時ネットを開始した。
  • NPB加盟球団の本拠地が放送対象地域内にあるネット局(STVラジオ、東海ラジオ、中国放送、九州朝日放送)では、NPBのデーゲーム(主に地元球団が関与する公式戦)中継が当番組の時間帯と重なる場合に当番組を休止。当番組にスポンサーが付いている場合には、スポンサーのCMのみ中継に挿入するため、局によっては同じCMが複数回にわたって流れることがある[17]
  • 1970年4月から1978年9月までは、兵庫県を放送対象地域に定めるラジオ関西もネット局に加わっていた。ラジオ関西は当時NRNに加盟していたが、1978年4月の脱退に伴って当番組のネットを終了。兵庫県内の取材については、放送対象地域が重複するラジオ大阪が担当を引き継いだ。ラジオ大阪はNRNのシングルネット局で、1975年3月までは、ラジオ関西と同時に当番組をネット。県内の一部地域では両局で当番組を聴取できていた。
    • ラジオ大阪では、夕方での全国ニュースが復活した当初、全国ニュースに自社発のローカルニュース・天気予報・交通情報を組み合わせた単独番組として17:00 - 17:30に編成。後に、全国ニュースのみの全編同時ネットへ移行した。2018年4月以降は全国ニュースのみの単独番組として全編同時ネットで放送。自社制作による単独番組としての定時ニュース枠を2019年9月で全廃したため、同年の10月改編以降は、定時ニュースとしては土・日曜日を含めて唯一の単独番組と扱われている。ただし、2005年4月から2010年3月までは『NEWSワンダーランド』→『街角ステーション 僕らのラジオ』、2010年6月から2018年3月までは『高岡美樹のべっぴんラジオ』(いずれも自社制作の生ワイド番組)へ内包していた。
  • 静岡放送では、1980年代に『SBSラジオ夕刊』へ内包。オープニングも同番組で独自に放送していた。
  • 新潟放送では2017年3月まで、自社で制作する生ワイド番組の中で、当番組と同名のコーナーを自社制作で放送していた。しかし、同年の4月改編から始まった『BSN NEWS ゆうなび』では、文化放送の制作分を同時ネットで内包。2019年の10月改編で同番組が終了したことを機に、単独番組として編成している。なお、過去にも生ワイド番組の中で同時ネットを実施していた時期があった。
  • 東海ラジオと信越放送では、2020年9月25日(金曜日)放送分まで長らく、自社制作の生ワイド番組に内包してきた。両局とも、同年の10月改編で平日午後 - 夕方帯の自社制作番組を大幅に変更したことに伴って、改編初日の9月28日(月曜日)放送分から単独番組として編成している。
  • 東北放送では当番組を放送しないが、放送対象地域である宮城県内の取材を担当するとともに、取材リポートの裏送りを随時実施している。県内向けには自社で制作する『TBCニュース』の中で全国ニュースを伝えているが、当番組にスポンサーが付いている場合には、スポンサーのCMのみ放送する(事実上の企画ネット番組扱い)。

夜間放送期間中の扱い編集

  • ラジオ大阪では、夜間放送の後期(1979・1980年)のみ、同時ネット方式で『JAM JAM OSAKA』(自社制作の深夜番組)に内包していた。
  • 東海ラジオは他局より、15分遅れの22:45開始。全国ニュースは10分間と5分短く、土曜も素材のみをネット使用して、18:00から放送していた。1980年10月の夕方移行後も、しばらくは16:50からの放送と他ネット局と放送時間が異なっていた[18]
  • 新潟放送・信越放送では、企画ネット番組として本編を自社で制作。東北放送・山梨放送・南海放送・大分放送は、自主編成を優先したため放送しなかった。
    • 信越放送では、放送時間が夕方に移行した後も、1997年3月まで『おかえりラジオ500』(自社制作の生ワイド番組)の中で企画ネットを継続。『SBCニュースパレード』というタイトルで、当番組のCMのみ放送していた(ただし、1986年秋時点では平日の17:00-17:20に単独番組として放送[19])。『おかえりラジオ500』の終了(同年4月)を機に、文化放送との同時ネットを開始。

番組のオープニングなど編集

開始当初編集

オープニングはオーケストラの演奏によるもので、放送当日のキャスターが、ごく初期のころは「今日のニュースから。全国9つの電力会社[20] が、全国の民間放送21社[21] のネットワークを結んでお送りいたします」。エンディングには全国9つの電力会社(電気事業連合会)からのインフォマーシャルを挟んで「今日のニュースから。全国9つの電力会社[20] が、全国の民間放送21社[21] のネットワークを結んでお送りいたしました」。

のちに「ニュースパレード。○月○日○曜日」とコールしてから、間をあけて「明日のエネルギーを担う、全国9つの電力会社[20] が、民間放送26社[22] のネットワークを結んでお送りする、"今日のニュースから"」、全国パートエンディングは「今日のニュースから。全国9つの電力会社[20] が、民間放送26社[22] のネットワークを結んでお送りしました」とアナウンスしていた。その後、キャスターが「こんばんは。(今夜の担当は)○○です。」と挨拶した後、その日の気候や話題などを簡単に触れて[23]、その後「さて…」と述べてから、最初の項目のニュースを述べる。

オープニング曲は1978年頃に変更され、夕方移行後も使われた。

夕方の放送に移行してからは、オープニングでは白井が2項目ほどのヘッドラインと提供クレジット読みをし、一旦CMに入ってから挨拶と名乗りを行って本題に入った。

1987年4月 - 2006年3月編集

番組のオープニングは1987年4月 - 2006年3月までは、キー局の文化放送、ラジオ大阪とネット受け地方局ではそれぞれ異なっていた。オープニング曲は変わらなかったもののヘッドラインはなくなり、1990年頃にはシンセサイザーのものに変更されたが、その後は文化放送では、内包しているワイド番組のパーソナリティがキャスターを呼び掛け、当日の内容をヘッドライン形式で紹介し、CMの後、提供アナウンスが入る。地方局では「ニュース・パレード」のタイトル コールの後、テーマ曲が流れるという物になっている。提供アナウンスはタイトル コールの後に読み、その後、テーマ曲に入る局と、テーマ曲に乗せて読む局がある[24]。下記の提供ナレーションの前に、CMが流れる。

ラジオ大阪以外の各ネット局(ナレーション:白井静雄<文化放送アナウンサー、ニュースデスク(当時)>[25]
  • 『ニュース・パレード。この番組は画像情報機器の京セラミタがお送りします』=OP(2006年3月まで)[26]
  • 『ニュース・パレード。この番組はYKK APの提供でお送りしました』=ED[27]
ラジオ大阪(ナレーション:高橋征二<ラジオ大阪アナウンサー(当時)>)
  • 『時刻は5時を回りました。この後は日本列島 北から南まで、全国の民間放送ラジオ 32局を結んで、お送りする、ニュースパレードです。今日、日本国内や世界で起こった ニュースを記者リポートなどを交えて、お送りします[28]』=OP
  • 『YKK AP他の提供でお送りした、ニュース・パレード。今日、日本国内や世界で起こった、主なニュースや話題を全国の民間放送ラジオ 32局を結んで、お送りしました』[29]=ED

2006年4月 - 2010年10月1日編集

2006年4月からは番組のリニューアルに伴い、オープニングを一新し、全局共通となった。5時の時報後に、当日のキャスターが内容をヘッドライン形式で紹介し、

『世の中の出来事をいち早く、お伝えする、ニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局で、お伝えします』=OP

2009年4月以降は、 『ニュース・パレード』の一言の後にヘッドラインを紹介 → 『ニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局を結んで、お伝えします』=OP → 『以上、○月○日○曜日のニュース・パレード。文化放送をキーステーションに、全国32局を結んで、お伝えしました』=ニュース終わり[30]

とナレーションが入る。CMをはさんで、白井アナウンサーの提供ナレーションが入った。ナレーション時に入る番組のテーマ曲を廃止した。EDも同様。ただし、文化放送、ラジオ大阪、和歌山放送、四国放送以外の放送局はEDに、白井アナウンサーの提供アナウンスと共に、フラッシュ ニュースを伝える時の音楽が流れる15秒バージョンになっていた[31]。文化放送のみ、本番前に『玉川美沙 たまなび』のパーソナリティ 玉川美沙とキャスターとのトークがあった。

2010年7月の番組進行
  • 16:57 玉川美沙とのクロス トーク(文化放送のみ)
  • 17:00 ヘッドライン、OPアナウンス(この時間帯より、全国ネット)
  • 17:01 CM × 2
  • こんにちは[32]、文化放送の○○です。○月○日○曜日のニュース・パレードです」のアナウンスを必ず入れてから、ニュースに入る
  • 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
  • 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る

2010年10月4日 - 2012年3月30日編集

2010年10月4日に再び リニューアルし、オープニングとアタック(ジングル)、フラッシュBGMを全て変更。DAISHI DANCE × →Pia-no-jaC←のアルバム『PIANO project』より、OPに「Typhoon(DAISHI DANCE Remix)」、フラッシュBGMに「Andalucia」のそれぞれ一部が使用されている。

5時の時報後、アバンタイトルとして、当日のキャスターが内容を1本紹介し、以下のナレーションが入る。

『ニュース・パレード』と入る男声(鈴木光裕による)オープニング → 『こんにちは[32][33]、文化放送の○○(その日のキャスター名)です。○月○日○曜日、今日ここまでのニュースをまとめて、お伝えします。ニュース・パレード。文化放送 報道部と全国32局の制作協力で、お伝えします』=OP → 『ニュース・パレード。文化放送、○○(その日のキャスター)がお伝えしました』=ニュース終わり

そして、CMを挟んで、本編。2010年現在は、OP提供読みは無い[34]。ナレーション時に入る番組のテーマ曲を廃止した(EDも同様)。ただし、文化放送、ラジオ大阪、和歌山放送、四国放送以外の放送局はEDに、白井アナウンサーの提供アナウンスと共にフラッシュニュースを伝える時の音楽が流れる15秒バージョンになっていた[31]。文化放送のみ、本番前に行われていたクロストークは廃止した。[35]

2012年4月2日 - 2016年9月30日編集

オープニング後に一旦、20秒のCMを挟んだ後、鈴木敏夫(文化放送 放送事業局 報道スポーツ センターデスク)による「ニュースパレード、せんねん灸の提供でお送りします」の提供アナウンスが入り、せんねん灸のラジオCM[36] が20秒流れて、1項目目のニュースのアタックへ入る形に代わった。以降は2012年3月30日までと同じで進行し、17:13に提供アナウンス → 各局編成に戻る。

2016年10月3日 -編集

メインで扱うニュースの収録音源(主に当事者のコメントや街頭インタビューの一部)を流した後で、当日のキャスターがそのニュースの概要を紹介。男声のタイトルコールとBGM、『文化放送○○(キャスターの氏名)です。曜日のニュース・パレード。文化放送報道部と全国32局の制作協力でお送りします』というキャスターの挨拶、20秒のCM2本をはさんで本編に入る。なお、スポンサーが付いている場合にも、冒頭では提供クレジットを割愛。前述したニュースについては、本編で改めて詳しく伝える。

17:12にキャスターが『○日のニュース・パレードでした』と言ってから、20秒のCM1本をはさんで、17:13に提供アナウンスを流して[37] 各局の編成に戻る。

2010年10月 - 2012年3月までの番組進行編集

  • 17:00 ニュース音源(CM明けの1項目目であることが多かった)、OPアナウンス
  • 17:01 CM
CM明けは、ニュース読みから開始
  • 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
  • 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る

2012年4月 - 2016年9月までの番組進行編集

  • 17:00 ニュース音源、OPアナウンス
  • 17:01 提供アナウンス1 → CM
  • 17:01.25頃から、ニュース読みを開始
  • 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス
  • 17:13 提供アナウンス2 → 各局編成に戻る

2016年10月 - の番組進行編集

  • 17:00 ニュース音源 → OPアナウンス → CM
  • 17:01 ニュース読み
  • 17:11 ニュース フラッシュ & EDアナウンス → CM
  • 17:13 提供アナウンス → 各局編成に戻る

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 清水克彦 公式ホームページ「ニュースパレード賞受賞式」
  2. ^ 「文化放送報道部ブログ パレードの後で」の「『ニュースパレード』というユニホーム」を参照。
  3. ^ 深夜放送 時代
  4. ^ 日曜は18:45
  5. ^ 文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』、2019年5月1日放送分より。
  6. ^ 移動当初から1983年3月までは、『ニュースハイライト』(『ネットワークトゥデイ』の前身に当たるJRN全国ニュース)が平日の18時台に編成されていた(同年4月から17時台の後半へ移動)。
  7. ^ ラジオ大阪でも、『ニュースレーダー』と改題したうえで同時ネットを実施。ローカルニュース・天気予報については、自社のスタジオから関西ローカル向けに放送していた。
  8. ^ 『お昼の…』は、その後、『NEWS NOW』 → 『ニュース・パンチ!』を経て、現在の『ランチタイム ニュース』(『くにまるジャパン 極』の12:01 - 12:08頃のコーナー)に至っている。
  9. ^ 1980年4月改編時点での放送時間は平日の6:30 - 7:30で、細川隆一郎がキャスターを担当。細川の冠コーナー(「細川隆一郎の背骨をのばして」「細川隆一郎のおはよう電話」)を組み込むなど、生ワイド番組に似た構成で放送していた。
  10. ^ KBS京都は滋賀県の取材も担当するが、その際のアナウンスはKBS京都のままで、当局の読み上げは無い。
  11. ^ 以前は奈良県の取材も担当していたが、現在はラジオ大阪が担当している。
  12. ^ 編成上は内包扱いだが、実際には『ニュース5』本編は17:15開始の為、実質的には独立番組扱いとなる。
  13. ^ 2016年3月25日までは独立番組として放送していた。
  14. ^ 2011年3月まで「栗田善成のまずはラジオでおつかれさん」で放送されていたが、番組終了に伴い、同年4月 - 2014年3月は独立番組となっていた。
  15. ^ 長崎放送は佐賀県の取材も担当するが、その際のアナウンスはNBCラジオ佐賀である。
  16. ^ 出典:青森放送40年表37頁から。
  17. ^ 2013年7月15日にKBCが17:00から放送した「KBCホークスナイタースペシャル・ロッテ×ソフトバンク」(QVCマリン、QRからの裏送り)ではスポンサーのCMが複数回、放送された。2013年9月23日に「KBCダイナミックホークス実況中継」として、12:55 - 16:45に放送した同カードの中継では、当番組放送前に終了したにも拘らず、エンディング前にスポンサーのCMが放送され、17:00からの当番組でも、同じCMが放送された。
  18. ^ 17:00からの同時ネットに移行した時期については不明。
  19. ^ 出典・『ラジオ新番組速報版(現・ラジオ番組表)』(三才ブックス)1986年秋号に掲載(P96-97)の信越放送番組表
  20. ^ a b c d 現スポンサー表記は「電気事業連合会」。当時は同連合会の1社協賛。ただし、この当時は沖縄電力ラジオ沖縄のある沖縄県管轄>は同連合会に参加していなかった。
  21. ^ a b 1966年
  22. ^ a b 1978年
  23. ^ 重要なニュースがある時は省略する。
  24. ^ 実際に、青森放送(前者)とSTVラジオ(後者)で、この様な違いが見られた。
  25. ^ 白井は1987年3月でキャスターを降板し、後任が西山になったが、オープニングのナレーションのみ続投していた。
  26. ^ かつてはDAIHATSU(ダイハツ)が数年間、スポンサーを務めていた。
  27. ^ 同社は2008年の1月下旬、11月上旬にYKK APが取り扱う一部の防耐火個別認定商品に関する問題でCMを自粛。この間は提供ナレーションとヒッチハイクCMも含め、ACのCMに差し替えた。
  28. ^ 『5時を回りました』と『この後は』の間に『お聞きの放送は1314kHz ラジオ大阪です』のコメントを入れていた時期があった。
  29. ^ 本番組が自社制作のワイド番組へ内包されていた時期は、それに応じた文面のナレーションに変更されていた(ナレーションも、ワイド番組のパーソナリティが担当)他、『ラジオチャリティー・ミュージックソン』放送日用の特別仕様ナレーションが使われたこともあった。
  30. ^ 後者は省かれることがあり、その場合は『ニュース・パレードでした』で終わる。
  31. ^ a b ラジオ大阪は白井アナウンサーの提供アナウンスのみとなっていた。
  32. ^ a b 冬季は「こんばんは」
  33. ^ ただし、太田が担当するようになってから「こんにちは or こんばんは」が省略される場合があった。
  34. ^ オープニング スポンサーは付いていない(エンディング スポンサー1社のみ)。その代わりに、番組本編前にネット セールス向けスポットCMが20秒 × 3本(3社・団体分)流れていた。
  35. ^ 2011年3月11日 午後2時46分発生の東日本大震災の影響で、同日の当番組はNRN報道特別番組扱いで放送した(一部地域は自社製作かJRNの報道特別番組をネット受けしたため休止した)。YKK APのCM、提供アナウンスは無かった。翌週の2011年3月14日 - 2011年4月29日 放送分は、YKK APのCMは同社の東北事業所(宮城県大崎市にある主力工場)の損傷による操業停止(2011年4月6日に操業再開)の影響で、ACジャパンに再び、差し替えられ、提供アナウンスはカットされた。同年5月2日放送分より、提供アナウンスとCMは復活した。
  36. ^ 同CM枠は2012年3月30日まで、27年半に渡り放送していた「川中美幸 人・うた・心」のカウキャッチャーで流されていたCM素材と同じ。
  37. ^ 文化放送と新潟放送は鈴木敏夫のアナウンスのみ。他は白井静雄のアナウンスとBGM。

関連項目編集

  • ニュース クリップ - 2014年3月31日から2019年3月29日まで、JRN系列とのクロスネット局で、当番組に続いて放送されていたTBSラジオ制作の報道・情報番組。
  • ネットワークTODAY - TBSラジオが制作する平日夕方のJRN系列向け全国ニュース番組。JRN系列とのクロスネット局では、当番組の後に放送する局が多い。和歌山放送および、当番組を放送していないクロスネット局の毎日放送のみ、本編を自社で制作する企画ネット番組として編成。
  • ウィークエンド ネットワーク - 『ネットワークトゥデイ』の姉妹番組で、土曜日の夕方に放送されるJRN系列の全国ニュース番組。毎日放送のみ、企画ネット番組として編成している。
  • 産業経済新聞社 - 初期に放送されていた「産業ニュース解説」の「産業」は、同社が解説へ関与していることを示す略称に過ぎない。このような事情から、同コーナーでは産業・経済関連以外のニュースも随時取り上げていた。
  • 斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI! - 文化放送における2017年4月3日以降の内包先番組で、当番組の本番前(16時台)に「SAKIDORIニュースパレード」(当番組で伝えるニュースの概要などをキャスターが紹介するコーナー)を放送。2020年9月25日までは、本番の直後(17:20頃)に「“表もあれば裏もある”ニュースパレードアネックス」(当番組で伝え切れなかったニュースの裏話をキャスターや同局の記者が語るコーナー)も編成していた(いずれも関東ローカル向け)。

外部リンク編集