北上線
北上線(きたかみせん)は、岩手県北上市にある北上駅と秋田県横手市にある横手駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
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![]() 北上駅0番線に停車中の北上線列車 | |||
基本情報 | |||
国 |
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所在地 | 岩手県、秋田県 | ||
起点 | 北上駅 | ||
終点 | 横手駅 | ||
駅数 | 15駅(信号場を除く) | ||
電報略号 | オコセ(横黒線時代)[1] | ||
開業 |
1920年10月10日 (1924年11月15日全通[2]) | ||
所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) | ||
運営者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) | ||
使用車両 | キハ100系 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 61.1 km | ||
軌間 | 1,067 mm | ||
線路数 | 単線 | ||
電化方式 | 全線非電化 | ||
最大勾配 | 20.0 ‰ | ||
閉塞方式 | 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式) | ||
保安装置 |
ATS-Ps(北上駅構内) ATS-SN | ||
最高速度 | 85 km/h | ||
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停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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路線データ編集
- 路線距離(営業キロ):61.1 km[2]
- 管轄(事業種別):東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)・日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
- 軌間:1,067 mm
- 駅数:15(起終点駅含む)[3]
- 北上線所属駅に限定する場合、起終点駅(北上駅は東北本線、横手駅は奥羽本線の所属[4])が除外され、13駅となる。
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
- 閉塞方式:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
- 保安装置
- 最高速度:85 km/h
- 運転指令所:盛岡総合指令室 (CTC)
- 準運転取扱駅(入換時は駅が信号を制御):北上駅・ほっとゆだ駅・横手駅
- 最急勾配:20.0 ‰(和賀仙人駅 - ゆだ錦秋湖駅間など)
北上駅 - ゆだ高原駅間が盛岡支社、黒沢駅 - 横手駅間が秋田支社の管轄であり、ゆだ高原駅 - 黒沢駅間に支社境界がある[5]。
歴史編集
西横黒軽便線・東横黒軽便線として開業し、1924年(大正13年)11月15日の全線開業の際に横黒線(おうこくせん)となった[6]。「横黒」は、横手と黒沢尻(現在の北上)の頭文字を取ったものである[6]。
黒沢尻駅は1954年(昭和29年)3月25日に北上駅に改称されたが、横黒線が北上線に改称されたのは1966年(昭和41年)10月20日であった[6]。
1962年(昭和37年)には、沿線で湯田ダムが建設されるのに伴い、岩沢 - 陸中川尻間の15 kmほどでルート変更を行っている(ダム完成は1964年)[6]。この際に大荒沢駅のみは信号場に変更となり、駅は廃止された[6]。現在でも旧線の遺構は和賀仙人駅周辺や湯田ダムのダム湖である「錦秋湖」の湖底に残っており、錦秋湖の渇水期にはトンネルやロックシェッドなどが湖面に現れることもある[7]。
現在は地域輸送が需要の中心となっているが、東北本線と奥羽本線を結ぶ路線の中でも線形が良く、陸羽東線や電化前の田沢湖線と異なりD60形やDD51形といった大型機関車が入線できたことから、勾配区間の多い奥羽本線の輸送力を補う目的で東北本線直通の貨物列車が運転されていたほか、東北新幹線開業前は、仙台 - 秋田間の最短ルートとして広域輸送を担い、特急「あおば」、急行「きたかみ」といった優等列車も運転されていた。また、東北新幹線開業後にも山形新幹線の工事が始まった1990年(平成2年)以降は臨時夜行急行「おが」が当線を経由する形で上野 - 秋田間に1994年(平成6年)まで運転され、秋田新幹線工事による田沢湖線運休時には特急「秋田リレー号」が北上 - 秋田間で運転されていた。
災害や事故発生時などには優等列車、特に夜行列車の迂回経路として用いられることも多く、過去には主として特急「あけぼの」に代表される奥羽本線経由の列車が横手以南の不通時に通過したほか、東北本線の全線電化前には特急「はくつる」・「ゆうづる」といった東北本線経由の列車が当線に迂回したこともあった[8][9]。秋田新幹線開業(1997年)や山形新幹線の新庄延伸(1999年)によって仙山線や田沢湖線経由での直通迂回運転が不可能になる中で、東北本線と日本海側との数少ない連絡路線として使用されている。2011年8月10日 - 12日には、平成23年7月新潟・福島豪雨によって運休となっていた特急「あけぼの」が、東北本線・北上線経由にて迂回運転されている[10]。
東横黒線編集
- 1921年(大正10年)
- 1922年(大正11年)9月2日:路線名が東横黒線に改称される[6][11]。
- 1923年(大正12年)4月15日:江釣子駅が新設される[6]。
- 1924年(大正13年)10月25日:和賀仙人駅 - 大荒沢駅間(3.7 km)が延伸開業[6]。大荒沢駅が新設される[6]。
西横黒線編集
- 1920年(大正9年)10月10日:西横黒軽便線横手駅 - 相野々駅間 (7.7 km) が開業[6]。相野々駅が新設される[6]。
- 1921年(大正10年)11月27日:相野々駅 - 黒沢駅間 (9.1 km) が延伸開業[6]。黒沢駅が新設される[6]。
- 1922年(大正11年)
全通後編集
- 1924年(大正13年)11月15日:大荒沢駅 - 陸中川尻駅間 (9.1 km) が延伸開業し、黒沢尻駅 - 横手駅間が全通[6]。西横黒線が東横黒線に編入され、路線名が横黒線に改称される[6]。陸中大石駅が新設される[6]。
- 1948年(昭和23年)12月25日:岩手湯田駅が新設される[6]。
- 1951年(昭和26年)
- 1954年(昭和29年)11月10日:黒沢尻駅が北上駅に改称される[6]。
- 1962年(昭和37年)12月1日:湯田ダム建設により、岩沢駅 - 陸中川尻駅間の線路が付け替えられる[6]。これにより同区間が改キロされ (+0.8 km)、和賀仙人駅と陸中大石駅が移転される[6]。また、大荒沢駅が廃止され、大荒沢信号場が新設される[6]。
- 1963年(昭和38年)
- 1966年(昭和41年)10月20日:路線名が北上線に改称される[6]。
- 1967年(昭和42年)3月19日:この日のD60形を最後に、蒸気機関車運転が廃止される[6]。
- 1970年(昭和45年):大荒沢信号場が廃止される[6]。
- 1986年(昭和61年)10月30日:翌日からのダイヤ改正に伴う貨物列車の廃止・経路変更により、2往復が設定されていた貨物列車が廃止される[12]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、全線を東日本旅客鉄道(JR東日本)が承継[6]。また、全線の貨物営業が廃止される。
- 1989年(平成元年)10月1日:全線で、日本貨物鉄道(JR貨物)による第二種鉄道事業開始。貨物列車1往復の運転再開[13]。
- 1990年(平成2年)3月13日:キハ100系気動車を導入。
- 1991年(平成3年)
- 1994年(平成6年)10月1日:全線が特殊自動閉塞(軌道回路検知式)・CTC化される。これにより、和賀仙人駅・黒沢駅が無人化、相野々駅が簡易委託化される。
- 1996年(平成8年)
- 1999年(平成11年)12月4日:快速「きたかみ」廃止[18][19]。
- 2010年(平成22年)3月14日:貨物列車の運行を休止。
- 2013年(平成25年)3月16日:全列車がワンマン運転となる。
- 2014年(平成26年)3月15日:下りの最終便が横手からほっとゆだに短縮。
- 2016年(平成28年)12月1日:平石駅・矢美津駅が冬季期間(12月1日 - 翌年3月31日)全列車通過となる[20]。
- 2017年(平成29年)3月4日:快速列車(愛称なし)運転開始[21]。
- 2022年(令和4年)3月12日:平石駅、矢美津駅が廃止[22]。
- 2023年(令和5年)3月18日:下り21時45分最終ほっとゆだ行きが廃止・21時発快速横手行きが最終へと早まる。
運行形態編集
小松川駅を通過する快速列車と、各駅に停車する普通列車が設定されている。キハ100系気動車によるワンマン運転を行っている。日中には不定期に車掌が乗務し切符回収などを行う。
快速列車は北上駅 - 横手駅間で下りが3本、上りが1本運転されている。2017年3月4日ダイヤ改正での設定当初は下りが4本と上り2本で、そのうち上り1本は北上駅から東北本線一ノ関駅まで乗り入れていた(東北本線内は普通列車)が、2018年3月17日のダイヤ改正で早朝の下り1本が廃止、上り列車の東北本線直通運転も取りやめになった[23](この改正で東北本線直通列車はなくなったが、横手発北上行き上り始発列車が北上駅到着後、同駅で40分停車したのち東北本線一ノ関行きとして運転されるようになっている)。さらに2020年3月14日のダイヤ改正で、昼の上り1本が普通列車化された。
普通列車は北上駅 - 横手駅間の列車が下り4本・上り5本、北上駅 - ほっとゆだ駅間の列車が2往復、北上駅 - 藤根駅間の列車が1往復(休日運休)運転されている。
なお、平石駅・矢美津駅は2022年3月12日に廃止されるまで快速列車の通過駅であり、冬期(12月1日 - 翌年3月31日)は普通列車も通過していた。
臨時列車編集
岩手・秋田県際交流事業実行委員会の主催で、2002年から2004年までの秋に蒸気機関車D51 498牽引で「SL錦秋湖号」が運転された。また、2006年には「びゅうコースター風っこ」を使用したトロッコ列車も運転された。
運転実績
使用車両編集
駅一覧編集
- 普通列車は全駅に停車。
- 線路(全線単線) … ◇・∨・∧:列車交換可、|:列車交換不可
駅名 | 営業キロ | 快速 | 接続路線・備考 | 線路 | 所在地 | ||
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駅間 | 累計 | ||||||
北上駅 | - | 0.0 | ● | 東日本旅客鉄道: 東北新幹線・■東北本線 | ∨ | 岩手県 | 北上市 |
柳原駅 | 2.1 | 2.1 | ● | | | |||
江釣子駅 | 3.1 | 5.2 | ● | | | |||
藤根駅 | 3.2 | 8.4 | ● | ◇ | |||
立川目駅 | 3.7 | 12.1 | ● | | | |||
横川目駅 | 2.2 | 14.3 | ● | | | |||
岩沢駅 | 3.8 | 18.1 | ● | | | |||
和賀仙人駅 | 2.2 | 20.3 | ● | ◇ | |||
ゆだ錦秋湖駅 | 8.5 | 28.8 | ● | | | 和賀郡 西和賀町 | ||
ほっとゆだ駅 | 6.4 | 35.2 | ● | ◇ | |||
ゆだ高原駅 | 3.9 | 39.1 | ● | | | |||
黒沢駅 | 5.2 | 44.3 | ● | ◇ | 秋田県 横手市 | ||
小松川駅 | 5.3 | 49.6 | | | | | |||
相野々駅 | 3.8 | 53.4 | ● | ◇ | |||
横手駅 | 7.7 | 61.1 | ● | 東日本旅客鉄道:■奥羽本線 | ∧ |
2019年度の時点で、JR東日本自社による乗車人員集計[24]の対象駅は、北上駅・ほっとゆだ駅・相野々駅・横手駅である。それ以外の駅は完全な無人駅のため集計対象から外されている。
廃駅編集
平均通過人員編集
- 北上駅 - ほっとゆだ駅間
- 1987年度:1,413人
- 2011年度:580人
- 2012年度:578人
- 2013年度:543人
- 2014年度:484人
- 2015年度:465人
- 2016年度:458人
- 2017年度:424人
- ほっとゆだ駅 - 横手駅間
- 1987年度:813人
- 2011年度:154人
- 2012年度:152人
- 2013年度:155人
- 2014年度:132人
- 2015年度:131人
- 2016年度:122人
- 2017年度:126人
和賀軽便軌道編集
和賀軽便軌道は、1907年から1922年まで黒沢尻(現北上駅)と仙人(現和賀仙人駅付近)の間で運行されていた軌間762mmの軽便鉄道である。途中に、北鬼柳、江釣子、大坊、野中、曲屋敷、土堀、下村、鳥谷森および水沢の各停留所があった[26]。雨宮敬次郎が運営する仙人鉱山・仙人製鉄所の貨物運送を主な目的として開業した。開業当初は人が車両を押す人車鉄道であり、のちに馬を動力とする馬車鉄道に変更された。軌道は主に平和街道上の併用軌道であった。北上市立博物館に当時の有蓋車が静態保存されている。
脚注編集
- ^ 日本国有鉄道電気局 『鉄道電報略号』1959年9月17日、23頁。
- ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 13頁
- ^ 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』通巻21号に記載の駅数[2]から2022年3月12日に廃止された2駅を減じたもの。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ a b “北上、田沢湖線支社境界見直し JR東日本”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1996年9月26日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 23頁
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 22頁
- ^ 交友社『鉄道ファン』1967年8月号 No.74 P.38 - P.39
- ^ 「貨車11両が脱線転覆 長雨で路盤にアナ」『朝日新聞』昭和42年9月25日夕刊、3版、11面
- ^ “あけぼの、北上線走る 新潟の豪雨で迂回”. 秋田魁新報社 (2011年8月12日). 2011年8月20日閲覧。
- ^ a b 「鉄道省告示第109号」『官報』1922年9月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 交友社『鉄道ファン』1987年3月号 No.311 P.108
- ^ 『北上線に貨物列車復活 来月1日から』平成元年9月22日読売新聞朝刊22面秋田読売
- ^ “北上線をワンマン化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1991年2月13日)
- ^ 日本鉄道旅行歴史地図帳 2号―全線全駅全優等列車 東北・列車年表、p.37-38。
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 23頁
- ^ 日本鉄道旅行歴史地図帳 2号―全線全駅全優等列車 東北・列車年表、p.46。
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 23頁
- ^ 日本鉄道旅行歴史地図帳 2号―全線全駅全優等列車 東北・列車年表、p.45。
- ^ “北上線「平石駅及び矢美津駅」冬季期間の列車通過について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道秋田支社, (2016年11月11日) 2016年11月11日閲覧。
- ^ “2017年3月ダイヤ改正について”. 東日本旅客鉄道秋田支社 (2016年12月16日). 2016年12月16日閲覧。
- ^ “2022年3月ダイヤ改正” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社, (2021年12月17日) 2021年12月18日閲覧。
- ^ “2018年3月ダイヤ改正”. 東日本旅客鉄道盛岡支社 (2017年12月15日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2020年12月15日閲覧。
- ^ 路線別ご利用状況(2011〜2015年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ 『和賀郡誌』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
参考文献編集
- 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、13,22-23頁。
- 小野田滋 (2014-10-01). “日本の鉄道遺産 新しい造形への挑戦―北上線廻戸川橋梁―”. 鉄道ファン (交友社) (No.642): pp.128-133 .
- 小野田滋 (2015-02-01). “日本の鉄道遺産 ディビダーク工法の導入―北上線鷲の巣川橋梁―”. 鉄道ファン (交友社) (No.646): pp.124-129 .