たけしのニッポンのミカタ!

たけしのニッポンのミカタ!』(たけしのニッポンのミカタ)は、2009年4月10日よりテレビ東京系列で毎週金曜日22:00 - 22:54(JST)に放送されている教養バラエティ番組であり、ビートたけし冠番組テレビ東京イースト・エンタテインメント共同製作。通称は『ニッポンのミカタ!』。ステレオ放送文字多重放送を実施。

たけしのニッポンのミカタ!
ジャンル 教養番組 / バラエティ番組
企画 オフィス北野
ジャニーズ事務所(共に企画協力)
構成 櫻井昭宏 他
演出 相川侑輝 他
出演者 ビートたけし
国分太一TOKIO
ほか
ナレーター 服部潤
下地紫野
製作
プロデューサー 安井健(イースト・エンタテインメント)
高砂佳典・矢部宏光(テレビ東京)
橘佑香里(電通)
制作 テレビ東京
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2009年4月10日 - 現在
放送時間 金曜日 22:00 - 22:54
放送分 54分
回数 400
公式サイト

特記事項:
ナレーター:茂木淳一小山力也
放送回数は2020年4月10日放送分まで。
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初回は放送時間を1時間拡大して、21:00 - 22:48(JST)に放送された。

概要編集

2009年4月改編により、ビートたけし自身も出演し、芸術をテーマに12年間放送された『たけしの誰でもピカソ』の後継番組である。

番組タイトル名の『ミカタ』は、「見方」や「味方」の意味合いが込められている。

当初の番組内容は、日本文化について考察しながら、VTRスタジオトークで構成されており、中盤には国分が進行する「太一のミカタ」と題した、当日の扱うテーマに即した番外編コーナー、最後には「たけしのミカタ」と題した、かつてTBS系列にて放送されていた『筑紫哲也 NEWS23』の「多事争論」のような形式で、たけしが締めのコメントを言う流れで、番組が構成されていた。「たけしのミカタ」のコーナーでは、たけしの実兄である北野大が参加したこともある。北野大の出演する回には、北野家の思い出の品が紹介されることもある。

2010年8月13日からは、エンディングの「たけしのミカタ」(たけしがコメントを述べるミニコーナー)のコーナー以外の構成、タイトルロゴやナレーターを変更・リニューアル。当日のテーマに関連する専門家・有識者(放送上の呼称は「ミカタリスト」)が、スタジオで研究の成果やプレゼンテーションを披露していた。その後は、毎回2名のゲスト(主に俳優タレントお笑い芸人)をスタジオへ迎えたうえで、スタッフが当日のテーマに沿ってあらかじめ取材した映像を数本はさみながら、テーマにまつわるクロストークを展開。スタジオの出演者が、当日のテーマに関する商品の試食・試飲・試乗に臨むことも多かった。

2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大している影響で、ゲストを招いてのスタジオ収録やスタッフによる当事者への密着取材が難しくなったことを背景に、同年7月3日放送分から再リニューアルを敢行。出演者をたけし・国分だけに絞ると共に、2人が出演するパートの収録場所をテレビ東京天王洲スタジオ内のオープンスペースに変更した。この変更は新型コロナウイルスへの感染防止策を兼ねているため、収録時にはたけし用と国分用の座席・テーブルを分けたうえで、社会的距離に沿った間隔を空けている(収録中の試食・試飲は継続)。また、「たけしのミカタ」を終了させる代わりに、店舗・建築物・サービスなどに関して視聴者から寄せられた素朴な疑問をテーマにスタッフが取材した成果を次々と紹介する方針へ転換。「こだわりが強い人は面白い!」というスタンスで、「ある物事へのこだわりが強すぎる人」へ焦点を当てるとともに、取材当事者の一部を「深掘り」と称してスカイプによる中継(リモート方式)でたけし・国分と直々に絡ませるようになった[1]。ちなみに、番組の最後に字幕とナレーションで紹介される疑問は、次回放送の予告も兼ねていて、疑問への回答に相当するロケ映像を次回の冒頭で放送。ロケ映像では、取材スタッフがロケ先への訪問前に消毒用エタノール(またはエタノール含有のウェットティッシュ)で手の指を拭ったシーンの映像を必ず挿入している。ただし、同年9月18日放送分からは、たけし・国分が登場するパートでゲストの出演を再開している(再開後最初のゲストは秋山竜次)。翌週(同月25日)放送分で、通算の放送回数が400回に到達。

テレビ東京系列では、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(金曜日21時台のレギュラー番組)が本来の放送開始時刻(20:54)からの2時間スペシャル版を頻繁に編成することもあって、22時台にレギュラーで放送される1時間番組の中でも当番組を休止する週が多い[2]。逆に当番組でも、『 - そこんトコロ!』を休止したうえで、20:54から2時間スペシャル版を放送する場合がある。その場合には、たけし・国分と若干名のゲストがテーマに沿って1つの街を巡るロケ企画を中心に構成している。

出演編集

司会編集

ミカタリスト編集

斬新なミカタを語るその道の第一人者(2010年8月13日 - )

他多数

スタッフ編集

2019年10月時点

  • ナレーター:服部潤(一時離脱→復帰)、下地紫野【毎週】、湯浅真由美【不定期】
  • 構成:櫻井昭宏【毎週】、植田靖章、大名祥子、古賀文恵、恒川省三【週替り】
  • TP:深谷高史
  • SW:藤本伸一
  • CAM:新美高志、吉川和彦【週替り】
  • VE:水野博道
  • AUD:石井俊二
  • LD:長治憲明
  • 編集:高野毅
  • MA:高山元【毎週】、中野由梨【不定期】
  • 音効:岩下康洋
  • CG:加藤誠
  • イラスト:中村サトル
  • 美術:和田修吾
  • 電飾:二階堂哲也
  • マルチ:谷川悟
  • 番宣:鈴木紀子(テレビ東京)
  • デスク:門田理沙(テレビ東京)
  • メイク:石坂智子(たけし担当)
  • TK:伊藤裕子
  • 技術協力:ニューテレステレビ東京アート、インターナショナルクリエイティブ、天王洲スタジオヌーベルアージュ、東京オフラインセンター、pinpoon
  • リサーチ:喜多あおい、KUA、飯澤洋介、篠原和也、はらリサーチ【週替り】
  • 美術協力:ル・オブジェ・アール・スタジオ、パークグラフィックス
  • 制作協力:NON PROスペード・ワンbegin【不定期】
  • AP(アシスタントプロデューサー):斉藤嘉久(イースト・エンタテインメント)
  • ディレクター:川崎貴博、浜一希、浅野有紀、安藤正俊・花土昌紀(イースト・エンタテインメント)、山下哲、阿部高、山上寛人、渡邉清太、国玉靖仁、向坂圭祐、橋詰圭太、大塚華子、須田岳未、大塚麻紀、岡本レイナ、岡田康行、河村隆史、星野光一【週替り】
  • 演出:菅原有太、善本真也(イースト・エンタテインメント)、花田憲明(以前はディレクター)、秋山秀人【週替り】、相川侑輝(以前はディレクター)【毎週】
  • 制作プロデューサー:馬渕武良(NON PRO)、山木忠従(スペード・ワン)、長谷川光生【不定期】
  • プロデューサー:高砂佳典・矢部宏光(共にテレビ東京、矢部→2019年10月-)、橘佑香里(電通)、安井健(イースト・エンタテインメント、以前は総合演出のみ)
  • 製作:テレビ東京電通(表記なし)、イースト・エンタテインメント(2010年9月から、2010年8月まではイーストと表記)

過去のスタッフ編集

  • ナレーター:広中雅志岩井証夫杉本るみ(放送開始から2010年7月まで)、茂木淳一小山力也(2017年1月~)
  • プロデューサー:永田浩一・桑原宏次(テレビ東京)、武藤大司・井澤秀治・池上司・青木真樹・吉沢雅治・井口高志(電通)、瀬崎一世・上西浩之・菊池計理(イースト→イースト・エンタテインメント)
  • 制作プロデューサー:松本定子、富安いたる(begin)、黒木明紀(NON PRO)
  • アシスタントプロデューサー:水野紀子(イースト・エンタテインメント)、本多里子
  • ディレクター:山森正志、田中祐也、石川北二、ウエダダイスケ、松本圭介(特番)、西島一石(特番)、鎗水貴史、齋籐元紀、末永みはる、小谷直之・丸山剛・高橋真琴・岸本公平(BRAINMAX)、杉浦智、塚原和代、隅田隆之、岡亨、中野貴博、高橋康弘、高橋愛子、青木忠明、山下慎一郎、袴田一成、伊豆原聡、園部嘉之、神戸謙太郎、大山卓也、山本和子、牧野由佳、永井宏幸、間瀬雄亮、相川武史(begin)、石井雅英、下村隼郎、久留嶋雄樹、天野雄太、小野貴之、小宮泰也、新居わかや、龍史晃、山本真之介、神林直人、惠村悟、岸岡亮、大宮幸起
  • 演出:上西浩之・河合希絵・酒井秀樹・坂田政度・前田真人(イースト・エンタテインメント)、たぐちゆたか(オクタゴン/BRAINMAX)、武本修(オクタゴン)、大岡慎介
  • 編成:高田健太郎・三沢大助(テレビ東京)
  • 番宣:大石淳子・西山麻衣子・遠藤誠也・波多野友梨(遠藤・波多野→共に一時離脱→復帰した時期あり)(テレビ東京)
  • 構成:冨樫佳織、石坂伸太郎、今井一隆、山名宏和、浜栄一、田並孝太、吉田尚子、ガク・カワサキ
  • TP:森野憲俊(ニューテレス)
  • CAM:小池悟志
  • AUD:森田篤
  • LD:西部民子(FLT → fmt)
  • VTR編集:門馬英行(マックレイ)、関原忍(ヌーベルアージュ)
  • MA:岩崎勇也(マックレイ)
  • 音効:田村智之・宮川拓(クジラノイズ)
  • 電飾:小池宏史、柏木淳
  • 技術協力:FLTfmt、マックレイ、テクノマックス、スパイラルビジョン、ABYSS、クジラノイズ、サウンドエッグノッグ
  • 美術協力:Be Concept、NAGANO INTERIOR
  • リサーチ:ノマド、フォーミュレーション、佐藤シール(オフィスぼくら)、外舘友樹(フルタイム)
  • 制作協力:オクタゴン、BRAINMAX、クリエイティブ・オリエッジ
  • 企画協力:オフィス北野ジャニーズ事務所

ネット局と放送時間編集

放送対象地域 放送局 系列 放送時間 備考
関東広域圏 テレビ東京 テレビ東京系列 金曜 22:00 - 22:54 制作局
北海道 テレビ北海道 同時ネット
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
岐阜県 岐阜放送 独立局
和歌山県 テレビ和歌山
奈良県 奈良テレビ[3] 同時刻放送ではあるが、遅れネット
青森県 青森テレビ TBS系列 水曜 15:55 - 16:50[4] 遅れネット
岩手県 IBC岩手放送 日曜 14:00 - 14:54[5]
宮城県 東北放送 日曜 16:00 - 16:54
山形県 山形放送[6] 日本テレビ系列 土曜 13:30 - 14:25[7]
福島県 福島中央テレビ 日曜 15:55 - 16:55
静岡県 静岡朝日テレビ テレビ朝日系列 金曜 0:55 - 1:55(木曜深夜)[8]
富山県 富山テレビ フジテレビ系列 日曜 1:50 - 2:50(土曜深夜)[9]
石川県 石川テレビ[10] 日曜 13:00 - 13:55[11]
三重県 三重テレビ 独立局 木曜 19:55 - 20:50[12]
滋賀県 びわ湖放送 金曜 21:00 - 21:54[13]
鳥取県島根県 山陰放送[14] TBS系列 土曜 16:00 - 16:54
山口県 山口朝日放送 テレビ朝日系列 日曜 5:20 - 6:20
高知県 高知さんさんテレビ フジテレビ系列 土曜 16:00 - 16:55
長崎県 長崎放送[15] TBS系列 土曜 12:00 - 13:00[16]
大分県 テレビ大分 日本テレビ系列/フジテレビ系列 金曜 9:50 - 10:50
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列 土曜 10:35 - 11:30[17]
宮崎県 宮崎放送[18] TBS系列 水曜 13:55 - 14:50
鹿児島県 南日本放送 土曜 14:00 - 14:55[19]
沖縄県 琉球放送[20] 月曜 13:55 - 14:50[21]
  • 三重テレビ・奈良テレビを除く独立局では通常時同時ネットではあるが、あくまで番販ネットであるため、自主編成(県議会ダイジェスト、高校野球ハイライトなど)のために臨時非ネットまたは遅れネットとすることがある。

過去にネットしていた局編集

ネット開始時は木曜深夜。上記時間移動後1ヶ月あまりで打ち切りとなった。
「マウ印特選バラエティ」枠廃止に伴い打ち切り。上記の通り、山口朝日放送にて放送再開。
2010年7月頃にネットを開始したが、10月から『日曜ビッグバラエティ』などの放送で休止になる事が多く、事実上打ち切りとなった。後番組には『料理の怪人』を放送。上記の通り、長崎放送にて放送再開。
2011年3月20日に打ち切り。
2011年10月27日に打ち切り。上記の通り、南日本放送にて放送再開。
2010年11月にネットを開始するものの、2012年3月25日に打ち切り。
2011年9月17日までは土曜 14:00 - 14:55、10月25日から2012年4月3日までは水曜 0:50 - 1:45(火曜深夜)、4月7日から9月29日までは土曜 9:25 - 10:18、10月6日から2分拡大して放送。また同放送日時に枠移動してから『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』を放送していたため、遅れ日数が拡大していた。また、休止の週があったり、日曜15、16時台に放送されることもあった。2015年11月1日(15:00 - 16:54)を最後にレギュラー放送を終了したが、その後も不定期に放送されている。
2015年9月12日までは土曜 12:00 - 13:00に放送。2016年1月12日をもってレギュラー放送を終了した。その後は不定期に放送されていたが、
2018年5月2日より水曜 14:05 - 15:00に放送開始。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 現代日本の“今”を捉える「ミカタ」がリニューアル。“こだわりの強すぎる人”をよりフォーカスし、たけし&太一が直接切り込む!/たけしのニッポンのミカタ!(2020年7月3日付「テレ東からのお知らせ」)
  2. ^ 休止がなかった月は2009年7月、2010年2月、7月、9月、2011年10月、2013年8月、2015年7月、2016年10月、11月、2017年2月、5月、7月、10月、2019年2月の14回しかない。
  3. ^ 2013年3月13日までは水曜 22:00 - 22:53の放送だった。
  4. ^ 字幕放送あり。
  5. ^ 2019年4月よりCBC制作『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』ネット開始により枠移動。2019年3月までは火曜13:55 - 14:50の放送だった。
  6. ^ 2010年4月5日放送開始。2013年3月までは月曜 24:34 - 25:29。『たけしの誰でもピカソ』はテレビユー山形で放送された。
  7. ^ 2016年4月2日までは土曜 13:00 - 13:55の放送だった。
  8. ^ 2011年9月29日に一旦打ち切り。以降は不定期で放送されていた。2016年10月14日より放送再開。
  9. ^ 打ち切りと再開を繰り返している。2017年9月までの放送時間は土曜 13:00 - 13:55。
  10. ^ 2020年9月まで不定期放送、主に土曜または日曜午後の穴埋めとして放送された。『たけしの誰でもピカソ』は北陸放送で放送された。
  11. ^ 2019年10月4日(テレビ東京2020年7月10日放送分)から定期放送予定。
  12. ^ 以前は火曜 20:00 - 20:55に放送されていた。その後、木曜 20:50 - 21:45に放送される。
  13. ^ かつては水曜 22:00 - 22:55に放送されていた。
  14. ^ 過去に月曜 13:55 - 14:55で放送。2011年12月で打ち切りの後、2012年3月に「サタデースペシャル」枠に復帰。
  15. ^ 2014年5月4日からネット開始。
  16. ^ 2015年7月以前は日曜 14:00 - 14:54。
  17. ^ 2019年3月以前は木曜 1:30 - 2:25(水曜深夜)。
  18. ^ 2016年4月6日放送開始。
  19. ^ 2016年10月3日までは月曜 13:55 - 14:50。
  20. ^ 2010年9月28日放送開始。『たけしの誰でもピカソ』は沖縄テレビで放送された。
  21. ^ 2014年6月24日までは火曜 15:55 - 16:53、2016年3月28日までは月曜 15:55 - 16:53、同年6月27日までは月曜 14:55 - 15:53。

関連項目編集

  • たけしの誰でもピカソ(前番組)
  • 濵田酒造株式会社
    • 開始当初から番組スポンサーの1社であり、スタジオのセットには同社の焼酎が置かれている。
  • 金曜ドラマ - 当該時間帯にTBSで放送されている連続ドラマ枠。国分が属するTOKIOのメンバーが主演する場合があり、2013年10月 - 12月に放送された『クロコーチ』(長瀬智也主演)で初めてTOKIOのメンバー同士で裏表となった。
  • 新・情報7DAYS ニュースキャスター - 土曜日の当該時間帯にTBSで放送されている情報番組で、開始当初(『情報7DAYS ニュースキャスター』時代)から、たけしが「フリージャーナリスト」という肩書でレギュラー出演。時間帯の重なる他局の特別番組(フジテレビ制作の『FNS27時間テレビ』)へ出演する週には、全編にわたって(または放送が重複する時間帯のみ)休演することが恒例になっている。

参考資料・出典編集

外部リンク編集

テレビ東京系列 金曜22:00 - 22:54枠
前番組 番組名 次番組
たけしの誰でもピカソ
【金曜21時台から移動】
たけしのニッポンのミカタ!
(2009年4月10日 - )
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