ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

2023年の日米合作のアニメーション映画

マリオシリーズ > ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(: The Super Mario Bros. Movie)は、日本アメリカ合衆国の合作による[5][6]2023年コンピュータ・アニメーション映画。任天堂のゲームシリーズ『マリオシリーズ』を原作として、任天堂とユニバーサル・ピクチャーズが共同出資し[7]、任天堂とイルミネーションが共同製作の上[8]、ユニバーサル・ピクチャーズによって配給された。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
The Super Mario Bros. Movie
監督
脚本
  • マシュー・フォーゲル
  • 上田誠(日本語版)
原作マリオシリーズ任天堂
製作
出演者
音楽
製作会社
配給
公開
上映時間 93分
製作国
言語 英語
製作費 $100,000,000[1]
興行収入 世界の旗$1,361,683,297[2][3]日本の旗140.2億円[4]
テンプレートを表示

ストーリー

ペンギン達が住む氷の国に突如、巨大な飛行要塞が現れる。その要塞から無数のカメの兵士が現れ、その後ろからカメ族の大魔王クッパが降り立つ。ペンギンの王と兵士が立ち向かうも歯が立たず、クッパは側近であるカメックの力も借り、氷の城を炎で破壊する。キノコ王国のピーチ姫と結婚し、世界を支配しようと企むクッパは、城の中に隠されていた強力なパワーアップアイテム、スーパースターを手中にする。

一方、ブルックリンに住むマリオルイージの双子の兄弟は、高圧的な上司スパイクの下で働くのをやめ、2人で配管サービス「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げる。全財産を費やしラップソングのような自分達のCMを作るなどするが、なかなか仕事が上手くいかず、父親にも非難されて頭を悩ませる。ある日、ブルックリンの地下の配管が破損し、市街地で洪水が発生。テレビのニュースでそれを知ったマリオは、自分達の名前を売るチャンスだと考え、ルイージを連れて無許可で地下の下水道に降り配管の修理を試みるが、失敗し下水道の更に下へと落ちてしまう。そこで謎の土管を発見するが、その土管に2人とも吸い込まれ、それぞれ別々の場所へとワープしてしまう。

マリオが意識を取り戻すと、そこは巨大なキノコが沢山生えた不思議な世界だった。マリオはそこで、この世界の住人だというキノピオと出会う。キノピオの話から、ここがキノコ王国であること、大魔王クッパがキノコ王国を滅ぼそうとしていること、ルイージのワープ先がクッパの支配するダークランドであることを知ったマリオは、彼の案内でプリンセスがいるというピーチ城に2人で向かう。一方、ダークランドに迷い込んだルイージは、カロンやバットンに襲われる。どうにか近くの砦に逃げ込むことに成功するも、安堵したのもつかの間で、クッパの手下のヘイホーやムーチョ達に捕まってしまう。

ピーチ城ではピーチ姫が、キノコ王国に迫っているクッパ軍団を迎え撃つ準備をしていた。ピーチは強力な兵力を保有するコング族と同盟を結ぶべくジャングル王国に向かおうとするが、そこでキノピオと共に到着したマリオと出会う。マリオから「ダークランドに落ちたルイージを救いたい」と言われたピーチは、訓練用のコースを用意して、これをクリアできたらジャングル王国に同行していいと言う。マリオはピーチからパワーアップアイテムのスーパーキノコを受け取り、能力を高めてコースに挑むが、何回やってもクリアできない。しかし、ルイージを救いたいマリオは何度失敗しても諦めず、コースクリアを目指す。結局マリオは一度もコースをクリアできなかったが、ピーチは諦めずにコースに挑み続けたマリオの心意気を認め、ジャングル王国への同行を認める。

マリオとピーチはジャングル王国で国王のクランキーコングと謁見するが、クランキーは同盟を結ぶのを渋り、闘技場で無敗を誇る息子のドンキーコングを倒せたら同盟を結ぶと条件を付ける。マリオはドンキーとの対決に挑むが、圧倒的な力の差を見せつけられ、一方的に打ちのめされる。さらに、パワーアップアイテムだと思って口にしたマメキノコで小さなマメマリオになってしまい、窮地に陥る。しかし、それでも何度やられても諦めずに立ち向かい、パワーアップアイテムのスーパーベルでネコマリオに変身した事で形勢を逆転し、ドンキーに勝利する。コング族と同盟を結んだマリオ達は、クッパ軍団を迎え撃つため、コング族の兵達と共に空に浮かぶレインボーロードをカートで走り、急いでキノコ王国に戻る。

だが、キノコ王国がコング族と同盟を結んだ事を察知していたクッパ軍団は、レインボーロードを走るマリオ達に奇襲を仕掛ける。数々の攻撃を耐えて反撃するマリオ達であったが、追い込まれたノコノコ大将が自ら突貫しレインボーロードの一部を破壊。その衝撃でマリオとドンキーは海に落ち、そのショックで呆けていたコング族はクッパ軍団に捕らえられてしまう。ピーチはキノピオとキノコ王国に戻り、コング族の兵とマリオを失った事を市民に伝えると共に、王国からの避難を促す。海に落ちたマリオは、溺れそうなドンキーを救うが、突如現れたウツボに吞み込まれてしまう。

クッパは飛行要塞ごとキノコ王国に到着し、ピーチに結婚を申し込むが、あえなく断られる。だが側近のカメックがキノピオを魔法で拷問し、拒否できない状況に追い込む事で、ピーチを無理矢理結婚に同意させる。一方、マリオとドンキーはウツボの体内で、互いに父親に認められたい思いを抱いているという共通点を見出すが、どうにも出来ない状況に共に自暴自棄になりかけていた。しかし、ウツボが一緒に飲み込んでいたドンキーのカートのロケットが壊れていない事に活路を見出し、そのロケットに乗ってウツボの体内から脱出。結婚式の開かれるクッパの飛行要塞へと急ぐ。

結婚式でクッパはピーチとの門出の生贄として、ルイージやコング族、ペンギン達を含む全ての囚人を溶岩に落とし処刑しようとする。ピーチはそれを阻止すべく、事前にキノピオから受け取ったブーケに隠してあったアイスフラワーを使い、クッパと鎖の巻き取り機を凍らせる。マリオとドンキーは、キノコ王国の市街地でクッパ軍団を蹴散らし、式場に到着して囚人達を解放する。唯一ルイージが溶岩に落ちそうになるが、マリオがタヌキスーツの飛行能力で救出する。しかし、ピーチが自分のものにならない事に激怒したクッパは自力で氷を破壊。更には巨大なマグナムキラーをピーチ城目掛けて発射し、キノコ王国を完全に破壊しようとする。マリオはそれを止めるべく、マグナムキラーを追い掛け、自分へと誘導させる。自分がこの世界に来た際に通ってきたワープ土管を見つけたマリオは、ギリギリまで引き付けたマグナムキラーをそのワープ土管に吸い込ませ、異空間内で爆発させる事でキノコ王国の破壊を回避する。

だが、異空間でマグナムキラーを爆発させた影響でワープ土管が暴走し、ピーチ達やクッパ軍団、さらには飛行要塞までもがワープ土管に吸い込まれてブルックリンに転移し、ブルックリンは大混乱に陥る。マリオは、結婚式を台無しにされた事に腹を立てるクッパの攻撃を受け、窮地に追い込まれる。しかし、最後まで諦めず、隙を見てピーチの攻撃でクッパが落としたスーパースターをルイージと共に入手。2人は無敵になり、その力でクッパ軍団を圧倒し、遂にクッパを倒すことに成功した。マリオブラザーズに敗れたクッパはマメキノコで縮められ、罰として瓶に投獄された。マリオブラザーズの勇姿を目の当たりにした彼らの両親やスパイクを含むブルックリンの人々は、彼らをヒーローとして賞賛する。その後、マリオとルイージはキノコ王国へと引っ越し、配管業に勤しむ。

ポストクレジットシーンでは、ブルックリンの地下のどこかで、ヨッシーが孵り始める様子が映し出される。

登場人物

担当声優は英語版 / 日本語版の順に表記。なお、日本語版キャストは一部のメインキャストを除いて配役非公表となっているため、本項ではエンディングクレジットにて明記されている配役のみ記載する。

主人公

マリオ
声 - クリス・プラット / 宮野真守[9]
ニューヨークで配管業を営む青年。配管工としての腕は確かだが運に恵まれず、仕事がなかなか上手くいかない現状に悩んでいる。ルイージと共にブルックリンの地下にある緑の土管に吸い込まれてキノコ王国に迷い込み、ダークランドにワープしたルイージを助けるべく冒険に旅立つ。
普段は繊細な性格であり、キノコ王国にも戸惑いを見せていたが、ルイージを助けたい一心で、持ち前の正義感と不屈の闘志で活躍する。
本作ではキノコが嫌いという設定[注釈 1]で、パスタに入っているキノコをルイージの皿に除けたり、ピーチからスーパーキノコを渡された際に食べるのを躊躇するといった場面がある。
また、本作では実写映画版と同じくブルックリンから来た設定となっているが、これはマリオの生みの親である宮本茂ファミコン時代のゲーム版における裏設定を使う事を希望した事によるものである[10]
ルイージ
声 - チャーリー・デイ / 畠中祐[9]
マリオの双子の弟で、2人で配管業を営む臆病な青年。マリオの事は基本的に「兄さん」と呼んでいるが、作中で3度「マリオ」と呼び捨てで呼んでいる。土管に吸い込まれた後にマリオと離れ離れになり、クッパが支配するダークランドに落下。ヘイホー達に囚われ、クッパにマリオの情報を吐かされた挙句、牢獄に送られてしまう。
周囲からはマリオに振り回されていると認識されているが、本人は幼少期から兄である彼を強く慕っており、兄弟での仕事を楽しんでいる。マリオもルイージをとても大切に思っており、その兄弟の絆が劇中での騒動を終結に導く事となる。

キノコ王国

ピーチ姫
声 - アニャ・テイラー=ジョイ / 志田有彩[9]
キノコ王国の姫。今作では、ゲーム版では見せなかったクールでアグレッシブな面が目立つ。また、優れた身体能力を持ち、ピーチ城でマリオに用意した訓練用コースを難なくクリアしている。パワーアップアイテムも使いこなすことができ、作中ではファイアフラワーとアイスフラワーの能力を使用している。
責任感の強い熱い性格でキノピオ達やキノコ王国を大切に思っており、クッパの野望を止めるべくコング族との同盟締結のため、協力を申し出たマリオとキノピオと共に自らジャングル王国に赴く。
本作では映画用に「キノコ王国出身では無く、幼い頃に緑の土管を通って別の世界からやってきた人物で、キノピオ達に育てられた」という背景が作られ、キノピオ達の国のリーダーが人間の彼女である事の理由付けがなされている。
キノピオ
声 - キーガン=マイケル・キー / 関智一[9]
キノコ王国の住人の数あるうちの一人。突如現れたマリオをすぐ受け入れる程の陽気さを持つ。冒険に出る事を望んでおり、ピーチ姫が立ち上がった際に彼女のお供を務める。マリオの親友と自称している。料理が得意で、フライパンを自在にあやつる。
キノコ王国には彼以外にも沢山のキノピオがおり、本人らは「かわいい」と自称している。戦闘能力に関しては皆無であり、上記のキノピオが勇敢に冒険を目指すのも、そんなかわいいだけの自分を変えるための行動である。
同種族のキノピオ将軍およびキノピコ[注釈 2]も登場。

ジャングル王国

クランキーコング
声 - フレッド・アーミセン / 楠見尚己
ジャングル王国の王で、ドンキーコングの父親。無愛想で他国とはまず同盟を結ばず、クッパ打倒のためピーチ姫から同盟を持ちかけれた際にも当初は断り、闘技場で息子のドンキーを倒せたら同盟を組むと話す。その際、マリオへのハンデとして闘技場にアイテムブロックを用意したが、パワーダウンアイテムも随所に混ぜていた。ドンキーコングが敗北した後、約束通り同盟を結び、キノコ王国へ向かうためにカートを用意した。
本作では服装のデザインがゲームシリーズでの登場時と異なる。
ドンキーコング[注釈 3]
声 - セス・ローゲン / 武田幸史[11]
クランキーの息子で、コング軍を率いるジャングル王国の次期国王。「DK」と書かれた赤いネクタイを身に着けている。闘技場で無敗を誇るパワフルな戦士で、周囲を楽しませる事を原動力とするが、子供っぽい一面もある。マリオのことは当初見下しており、闘技場で彼に敗れた後も彼に対して攻撃的な態度を取り続ける。しかし、共闘するうちにマリオと和解して見事なコンビネーションを見せつけ、クッパを倒した後は嬉しさのあまりマリオ達を全員まとめて抱きしめた。
本作でデザインがやや変更されており、初代ドンキーコングのようにひょうきんな性格を表したものとなっている。
ディディーコング
声 - エリック・バウザ
ドンキーを慕うチンパンジー。闘技場の観客席にてクランキーの「静かにしろ」という命令を聞かず、一人コールを言い続けた事でクランキーに名指しで叱責される。本作は相棒として行動する描写が無い。ガールフレンドのディクシーと仲間のチャンキーと同じ席で観戦し、ネコマリオになったマリオに二人と共に夢中になった。

上記の他、『スーパードンキーコングシリーズ』より、ディンキーコングファンキーコングディクシーコングチャンキーコングスワンキーコングも登場。

クッパ軍団

クッパ
声 - ジャック・ブラック / 三宅健太[9]
ダークランドの支配者で、カメ族の大魔王。スーパースターの力を借りることでピーチ姫と結婚し、世界を支配しようと企む。野望の邪魔をする者には一切容赦がなく、無礼を働いた部下も炎で骨にしてしまうなど極めて残忍な暴君だが、原作のように間の抜けた所も多い。長年探し求めていたスーパースターをペンギンの国で発見し、ペンギン達を退けて強奪する。その後、キノコ王国を滅ぼすために巨大な飛行要塞でキノコ王国に向かう。
ピーチのクールで勇敢なところに惚れており、本作ではピーチへの想いをのせた歌をピアノで弾き語りするシーン[注釈 4]がある。そんな最中にカメックやクッパ軍団からマリオの存在を聞かされ、恋敵としてマリオを抹殺するように命じる。
カメック
声 - ケビン・マイケル・リチャードソン
カメ族の魔法使いで、クッパの側近。理不尽な目に遭いながらも常にクッパの側におり、様々な魔法でクッパをサポートする。クッパのプロポーズの練習時はピーチ姫の恰好して相手役も務めた。
クリボー
クッパ軍団の兵士。踏みつけられると体がへこむ。ほとんどはクッパの手下だが中には檻に囚われている者もいる。
ノコノコ
ノコノコ
クッパ軍団を代表するカメ族の兵士だが戦闘力は高いわけではなくほとんど倒されたり、甲羅に籠った際はマリオ達に投擲アイテムとして利用されている。また、その中の一人が「(ピーチ姫に)振られたらどうしますか?」と余計な事を言ってしまい、クッパの炎で骨だけにされてカロンとなり、結婚式でもその姿で参列した。
ノコノコ将軍
声 - スコット・メンヴィル
ノコノコの兵士を率いるリーダー。乱暴かつ残忍な性格。パタパタのように羽を持ち、トゲの生えた青い甲羅を頭に装着している。レインボーロードをカートで走るマリオ達を襲撃し、大きな武装車に乗ってマリオを追いかける。最後は『マリオカートシリーズ』に登場するトゲゾー甲羅の姿に自ら変身し、突撃してドンキーコングのカートを破壊する。その後の動向は不明。
パタパタ
羽を持ったカメ族の兵士。
ボムへい
体が爆弾のクッパ軍団の兵士。
ボムキング
王冠を被った大きなボムへいの王様。ピーチとクッパの結婚式に出席するが、式場での混乱の最中にピーチが投げた燃える槍によって導火線に火が着き、爆発した。
ワンワン
クッパ軍団の兵士。落ち着きがなく、飛び跳ねまわる。
パックンフラワー
仲間すら食べようとする凶暴な植物。クッパの結婚式の練習の際に花束役として3匹登場したが暴れ出したため、クッパに踏みつけられてしまった。終盤ではスーパースターで無敵になったマリオとルイージを食べるもすぐに吐き出してしまう。
ピーチの訓練用コースにはこのキャラクターを模した機械が存在する。
マグナムキラー
目の付いた巨大な黒いミサイルの敵。自我を持っているため、目標が動く敵でも追尾できる。
クッパの飛行要塞からピーチ城に向けて発射されるが、タヌキマリオの尻尾攻撃を目に受けたことで標的をピーチ城からマリオに変更し、逃げるマリオを追い掛ける。最期はワープ土管にぶつかって吸い込まれ、異空間内で爆発する。
カロン
ノコノコが骨になった姿で、ダークランドに来たばかりのルイージをしつこく追いかけ続けた。不死身なため、何度も再生し溶岩に入っても死なない。
劇中ではカロンになったノコノコがいるが、こちらは他のカロンとは違って言葉を話せる。
ヘイホー
仮面をつけた謎の存在。言葉を発する場面がなく、ボイスもゲームで使われていたのを使用している。
ムーチョ
ヘイホーと同じく、仮面をつけた謎の存在。こちらは言葉を話す事ができ、ルイージを捕まえた事をクッパに報告した。

上記のほか、メットトゲゾーキングテレサハンマーブロス(およびメガブロス)・キラーがクッパ軍団として登場。

その他の敵キャラ

テンテン
イバラムシ
プクプク
トゲプク
ゲッソー
ウニラ
ライトクラゲ
ウツボ
バットン

ブルックリン

スパイク
声 - セバスティアン・マニスカルコ
マリオとルイージの元上司。自身の職場から独立したマリオ達に対して敵対心を剥き出しにしており、彼らの営む配管サービスのホームページに彼らの悪口を書き込んでいる他、劇中でも出くわしては直接嫌味を言っている。終盤にクッパ軍団に襲われ怯えていたところをマリオとルイージに助けられ、彼らを「スーパーマリオブラザーズ」と称賛する。
ゲームシリーズでは『レッキングクルー』などで登場し、欧米での名前がスパイクなのに対し日本ではブラッキーとされていたが、本作から日本でもスパイクという名前に正式に統一された。
ポリーン
声 - ジェシカ・ディ・シコ
市長の女性。ブルックリンで洪水が起きた際の中継映像に登場。
ジュゼッペ
声 - チャールズ・マーティネー
マリオとルイージの知人。二人のCMに対して「全然? It's-a perfect, Wahoo!」と絶賛した。声を担当したチャールズ・マーティネーはゲーム版でマリオ、ルイージなどの声を担当しており、本作では日本語版を含む一部の国外版でも同役で出演しており、その国の言葉で話す[注釈 5]
ピザ屋のシーンでは、『ジャンプマン』という名前(かつて正式名称が存在しなかった頃に付けられていたマリオのあだ名と同様)の『ドンキーコング』を催したアーケードゲームで遊んでいる。
フランシス
マリオとルイージに仕事の依頼をした老夫婦の飼い犬。老夫婦からは大人しくて利口だと思われているが、本性は凶暴。
お気に入りの金色の骨のおもちゃをルイージに壊されたことを理由に修理作業中の2人に襲い掛かり、結果的にそれが依頼失敗の原因となってしまった。
クッパとの決戦後は渋々ながらも2人のことを認めるような表情をしている。
マリオとルイージの父
声 - チャールズ・マーティネー
本名不明。マリオとルイージの父親。現実主義で、マリオの仕事への姿勢を快く思っておらず、ルイージの事もマリオの夢に巻き込まれていると認識している。後に2人がクッパとの戦いでブルックリンを救った際には彼らを見直し、町の人達に自慢した。
マリオとルイージの母
声 - ジェシカ・ディ・シコ
本名不明。マリオとルイージの母親。息子達を溺愛している。
トニー、アーサー
声 - リノ・ロマノ(トニー)、ジョン・ディマジオ(アーサー)
マリオとルイージの叔父(両親どちらの兄弟かは不明)。2人が仕事で失敗している事をバカにする。

その他

ペンギンの王様
声 - カリー・ペイトン
ペンギン達の住む国の王。侵攻してきたクッパ達に兵士達と共に立ち向かうが足元にも及ばず惨敗し、クッパの巨大飛行要塞の牢獄に囚われの身となる。
元ネタは「スーパーマリオ64」に登場したペンギン。
ルマリー[注釈 6]
声 - ジュリエット・ジェレニック
スーパーマリオギャラクシー」シリーズからの登場。
宇宙の至る所にいる星の子「チコ」の一人。長い間クッパの牢獄に囚われており、そのせいかかなりのマイナス思考の持ち主である(本人曰く「イカれた世界じゃ正気なんてクレイジー」)。ネガティブな発言ばかりするため、周りの囚人から嫌がられている。
ヨッシー
マリオ達がジャングル王国に向かう際のシーンで登場。様々な色のものがいる。ポストクレジットシーンでもタマゴの姿で現れる。
スチュアート
声 - ピエール・コフィン
本作の制作会社であるイルミネーションの代表作『怪盗グルーシリーズ』に登場する生物、ミニオンの一体。
冒頭のイルミネーションの企業ロゴで登場。マリオカート風のカートを運転する姿が描かれた。

ワールド

ブルックリン
ニューヨークの都市で、マリオとルイージとその家族が住む場所。
キノコ王国
キノコワールドに属する国の一つで、ピーチ姫が治めている。至る所に大きなキノコが生えており、丘の頂上にピーチ城がある。
ほとんどの住民がキノピオなため、元々キノコ王国出身ではないピーチ姫はマリオの事を珍しがっていた。物語のラストにてマリオとルイージはキノコ王国に移住する。
ジャングル王国
キノコワールドに属する国の一つで、クランキーコングが治めている。密林が広がる国で、多くのコング達が暮らしている。伝統ある闘技場のほか、カートを作れるメカニック施設も存在する。
ダークランド
キノコワールドに属する国の一つで、クッパが支配している。火山地帯の国で、国内は常に黒い雲に覆われていて薄暗く、荒廃していて草木もろくに生えていない。
ペンギン王国
キノコワールドに属する国の一つで、ペンギンの国王が治めている。氷河地帯の国で、その名の通り沢山のペンギンが住んでいる。王宮にスーパースターがあることを知ったクッパに侵攻され、立ち向かうが敗北を喫し、クッパの火炎によって滅ぼされる。
レインボーロード
上空にあるジャングル王国とキノコ王国を結ぶ近道で、その名の通り七色のグラデーションが鮮やかな道。ダークランドとも繋がっている。複雑に枝分かれしている他、反重力装置を搭載したカートでなければ走れないねじれた道も存在する。

登場するアイテム

スーパーキノコ
食べると体が少し大きくなり、本作では力も強くなる赤いキノコ。ピーチが訓練用のコースでマリオの腕試しを行う際、マリオに食べさせた。
ファイアフラワー
使うと手からファイアボールを放てるようになる花。今作ではハテナブロックだけではなく花畑にも無数に咲いており、息を強く吹きかけられると枯れてしまう。ピーチがその1つからファイアボールの力を得て使用し、終盤ではドンキーコングも使った。
マメキノコ
食べると体が豆粒くらいの大きさになる青いキノコ。クランキーが闘技場に配置したハテナブロックの一つから出現し、パワーアップアイテムと思って口にしたマリオは小さなマメマリオになってしまった。ドンキーコングに攻撃された後は元に戻った。終盤ではマリオとルイージに倒されたクッパを幽閉する為に食べさせ、小さくした。
スーパーベル
猫のような身体能力を得られるベル。アイテム自体、作中で見せなかったが変身時の音は原作と同じ。クランキーが闘技場に配置したハテナブロックの一つから出現し、マリオはこれでネコマリオに変身したことで形勢を逆転し、機動力を生かした戦法でドンキーを倒した。
アイスフラワー
使うと手からアイスボールを放てるようになる花。今作ではピーチがクッパ達との戦いで使用し、彼らを氷漬けにした。
スーパーこのは
使うとタヌキマリオになり、設定や能力は『3』や『3Dランド』の中間で飛行能力を得られる。マリオがルイージ達を助けるため、クッパの飛行要塞に向かう時に使用し、キノコ王国を破壊しようとしたマグナムキラーにはしっぽ攻撃で阻止した。
スーパースター
使うと一定時間無敵になれるスター。本作ではクッパが長年探し求めていたアイテムで、ペンギンの国の城に隠されていたものを強奪した。

制作

 
監督を務めるアーロン・ホーバスとマイケル・イェレニック

任天堂は1993年にブエナ・ビスタ(現・ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ)製作で映画化された『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が批評的にも商業的にも失敗した後、一部のキャラクターを他社の映画作品に貸し出す事例[注釈 7]はあったものの、自社の作品を映画化する際のライセンス供与に慎重になった[15]。マリオの生みの親である宮本茂によると映画とゲーム制作は別物である、という意識があったため、任天堂と自身は映画制作からは距離を置いていた。しかしその後宮本自身、過去のゲームをバーチャルコンソールなどで配信する際に、都度ハードウェアに合わせた移植作業が必要なる事、反して映画であればそれが必要なく、またゲームを遊ばない多くの人の目に触れる機会が増えるため、「マリオにとっては映画があったほうがいい時代がきたな」と考えを改めたと明かしている[16]。併せて「長年愛されてきたソフトと映像資産を組み合わせ、それらを長期的に活用することができれば、コンテンツビジネスはさらに発展する」と認識もしていた[17]。また、映画の制作行程はビデオゲームとは違いが大きいと判断し、映画の専門家に指導してもらいたいとも既に考慮していた[18]

2014年11月に発生したソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントへのハッキング事件では、プロデューサーのアヴィ・アラッド、スタジオのチーフであるエイミー・パスカルトライスター ピクチャーズの代表であるトーマス・ロスマン英語版ソニー・ピクチャーズ・アニメーションのプロダクション・プレジデントであるミシェル・ライモ・コウヤテの間で交わされたメールが公開され、ソニーが数年前から『マリオシリーズ』の映画化権を獲得しようとしていたことが明らかになった。アラッドは2014年2月と7月に東京の任天堂を訪問し、契約を成立させようとした。10月、アラッドはパスカルにメールを送り、任天堂との契約が成立したと伝えた。パスカルはゲンディ・タルタコフスキーの起用を提案し、コウヤテは「最初から3-4本の映画が考えられる」と述べ、「マリオ帝国を築きたい」と希望を語っていた[15]。しかし、このメールが流出した後、アラッドは取引が行われたことを否定し、交渉はまだ始まったばかりだと述べた。バズフィードは、このメールが、ソニー・ピクチャーズの兄弟会社であるソニー・コンピュータエンタテインメント(任天堂の主要な競争相手のひとつ)との対立の可能性を考慮していないと指摘した[15]

同時期である2014年には更に、任天堂がユニバーサル・パークス&リゾーツと共同でマリオをテーマにしたアトラクション「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を開発していた時期であった。このプロジェクト遂行時に宮本はユニバーサル・ピクチャーズからイルミネーション・アニメーション部門の創設者兼CEOであるクリス・メレダンドリが宮本のファンで彼に会いたがっていると聞き、紹介される。この際にメレダンドリは宮本の過去の記事やインタビューを集めたものを見せ、「自身の創作過程や思考は宮本と似ている」と説明してきたという。最初はメレダンドリのプレゼンテーションかとも思った宮本だが、メレダンドリが自身の失敗談とその自己分析について話してきた際に「メレダンドリは信頼できそうだと感じた」と話している。先述通りマリオの映画を必要だと感じていた時期でもあった宮本は、メレダンドリとイルミネーションと共に映画制作を開始した[16]。彼らは2016年までに本格的な話し合いを始めていたが、もし面白いものを作れなかったら(製作を)やめる、という意思は共有していたものの[18]、2017年11月には、任天堂がユニバーサルとイルミネーションと共同でマリオのアニメーション映画を作ると報道された[19]。任天堂の当時の社長である君島達己は、「まだ最終決定ではないが、近いうちに発表する」と明言していた。君島は、この取引が成功すれば、2020年の公開が可能になると期待していた[20]。2018年1月、任天堂は宮本とメレダンドリの共同プロデュースで本作を進行することを発表した[21]。メレダンドリ及び宮本は、本作はイルミネーションにとって「優先事項」であり、2022年に公開される可能性が高いと述べている[22]。2020年1月、任天堂の社長である古川俊太郎は、本作が2022年の公開を目指して「順調に進んでいる」と述べた。また、古川は、任天堂が映画の権利を持ち、任天堂とユニバーサルの両方が製作資金を提供すると述べた[23]

2021年8月、イルミネーションのアニメーターのLinkedInのプロフィールに本作が含まれていることが判明し、アーロン・ホーバスとマイケル・イェレニックが監督を務めていることが明らかになった[24]。全キャストの発表に続き、ホーバスとイェレニックが監督を務めることが決定し、マシュー・フォーゲルが脚本を担当することが発表された[25]

キャスティング

クリス・プラットとチャーリー・デイが、それぞれマリオとルイージの声を担当する。

2021年2月、ゲームでのマリオの声優であるチャールズ・マーティネーは、本作での再演の可能性について「驚異的なこと」と語り、もしマリオの声優を依頼されたら、「大きな喜びと幸福感を持って遊びに行く」と語った[26]。8月、セバスティアン・マニスカルコは、ゲーム『レッキングクルー』(1985年)に登場する、スパイクの声を担当することを明らかにした[27]

2021年9月のNintendo Directのプレゼンテーションで、宮本茂は、クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、ケビン・マイケル・リチャードソン、フレッド・アーミセン、マニスコがボイスキャストの先頭に立つこと、そしてマーティネーがサプライズ・カメオで登場することを発表した[28]。有名俳優がキャラクターの声を担当することを歓迎する人もいれば、1991年からマリオの声を担当しているマーティネーやイタリア人俳優ではなく、プラットをマリオに起用したことなど、批判的な意見もあった[29]

アニメーションとデザイン

本作のアニメーションは、これまでのイルミネーション作品の多くを手がけてきたイルミネーション・スタジオ・パリが、フランスパリで、2020年9月までに製作が進められ、2022年10月にアニメーション制作が終了する[30][31][32][33] 。 ドンキーコングは、テレビゲーム「スーパードンキーコング 」(1994年)以来、初めてデザインを変更した。そのため、『ドンキーコング』(1981年)でデビューしたときのデザインと、現代のデザインの両方の要素を取り入れた[34]

制作過程

映画の制作においては、ストーリーだけでなく音楽やステージなど、すべての要素を任天堂と対話しながら作りあげたとメレダンドリはコメントした[35]。例えばキャラクターの形成という部分では、それぞれをオリジナルに忠実なかたちで表現しながら、大きなスクリーンでも説得力を持った存在、生きた存在に作り上げるため、ところどころで新しい要素も追加している[35]。「そのために多くの『スーパーマリオ』作品を参照し、細かなディテールまで練り上げてきました」としている[35]

本作品と任天堂の関わりについて宮本は「今回はアニメーションを作るわけなので、監督から何から圧倒的多数はイルミネーションのチームなんですね」とコメントし、任天堂からは『ゼルダの伝説』などでデモシーンを専門に作っている人達の中から映画好きを集めた少数の映画プロジェクトチームを作り、毎週会議を行いながら制作したという[36]。ただし映画についてはイルミネーションが本業なのでそこは任天堂スタッフは口出しをせず、あくまでゲームをよく知っている観客としてアイデアを提案し、ゲームを作っている側で知っている情報をできるだけ提供したりしながら、リモート会議を頻繁に行なったという[36]

宮本は「マリオがスクリーンで動くことに対して初めは心配をしていたけれど、完成品を見た時、40年前に8ビットで描いていたマリオがやっと人間になったという感覚が得られました。スタッフは皆マリオファンで、そういった人達に支えられてできた作品です」とその感動を述べ、また「音楽も素晴らしい仕上がりになっていて、ファンの方には細かいところに注目しながら何回も鑑賞してほしいですね」と語った[35]

なお、日本語版と英語版では脚本が一部異なっており、宮本は「日本語版の脚本は僕が監修をして日本独自のものを作ろうと提案した」と語っている[37]。その理由として、「リアルに見せる部分がいい加減だとガッカリする[38]」「面白いドラマはセリフ回しがうまい[37]」など、言葉遣いに強いこだわりがあったことが明かされている。日本語版脚本は、任天堂と同じく京都を拠点として活動している劇団ヨーロッパ企画上田誠が担当した[39]

音楽

2022年10月、メレダンドリはブライアン・タイラーが映画音楽を作曲することを公表した。タイラーは「マリオシリーズ」の音楽を作曲した近藤浩治と連絡を取り合いながら、ゲームの音楽を映画の中に取り入れていった[40]。タイラーによると、映画音楽はオーケストラ、合唱団、バンドに加えて「イタリアの楽器、アコーディオン、生ドラム、マンドリン、口笛を吹く人間の声」や「8ビットサウンド」をフィーチャリングした「ビッグな」構成になっているという[41]。2022年10月17日にワーナー・ブラザースのイーストウッド・スコアリング・ステージでレコーディングが行われ[42]、音響編集はスカイウォーカー・サウンドで行われた。タイラーによると、映画のために15分間の新テーマ曲を作曲したところ、宮本と近藤から好意的な反応を得たという[41]。また、『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオ64』『スーパーマリオ 3Dランド』のライトモティーフをベースにした曲も映画で使用されている[43]

ジャック・ブラックとキーガン=マイケル・キーが歌う曲は、彼らが即興で作った曲である[44]。また、ブラック・ハイドラは「スーパー・マリオブラザーズのテーマ英語版」をベースに「スーパー・マッシュルーム」を作曲しており、同曲は2022年11月30日からYouTubeで公開された[45]。2023年3月、セス・ローゲンはドンキーコングが登場する際に『ドンキーコング64』でグラント・カークホープが作曲した「モンキーラップ」が使用されることを明かした[46]。しかし、エンディングでは「from Donkey Kong 64′」とクレジットされ、カークホープの名前はクレジットされていない[47][48]

クッパがピーチ姫への愛を歌う「ピーチス」はジャック・ブラック、アーロン・ホーバス、エリック・オズモンド、ジョン・スパイカーが作詞している。「クッパがラブソングを歌う」というアイディアはブラックの発案であり[49]、2023年4月7日にコール・ベネット英語版が手掛けた「ピーチス」のミュージックビデオが公開された。ブラックによると、撮影は数時間で終了したという[50]。「ピーチス」はリリース時にiTunesストリーミングチャートで第61位になっており[51][52]Billboard Hot 100では第83位になっている[53]

上記以外の曲にも、劇中ではa-haテイク・オン・ミーAC/DCサンダーストラックボニー・タイラーホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーローなどといった洋楽も使用されている。

公開

本作はユニバーサル・ピクチャーズにより、製作が行われている[54]。当初、アメリカでは2022年12月21日に公開を予定していたが[54]、2022年4月26日に任天堂はアメリカでは2023年4月7日、日本では同月28日にそれぞれ公開日を変更することを発表した[55][56]。さらにアメリカでの公開日が4月5日になることを3月1日に発表した。

また、日本語版をアメリカ(ホノルルロサンゼルスシアトルニューヨークサンフランシスコ)とカナダトロントバンクーバー)の一部劇場にて限定公開することを2023年4月26日に発表した[57]

公開日一覧

2023年4月5日より、順次公開がスタートし、9日までの興行収入は全世界で約3億8000万ドル(約500億円)を記録[58]。これは、『アナと雪の女王2』がこれまで保持していた記録を抜き去り、世界興行収入としてはアニメーション映画史上最高のオープニング記録となった[59]

国・地域 公開日 配給 題名 出典
  アメリカ合衆国 2023年4月5日 ユニバーサル・ピクチャーズ The Super Mario Bros. Movie [60]
  カナダ The Super Mario Bros. Movie(英語版)
Super Mario Bros. le film(フランス語版)
  オーストリア ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Der Super Mario Bros. Film
  オーストラリア The Super Mario Bros. Movie
  バングラデシュ
  ベルギー ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル
  ボリビア Super Mario Bros.: La película
  ブラジル Super Mario Bros. O Filme
  スイス ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Der Super Mario Bros. Film
  チリ Super Mario Bros.: La Película
  中国 超级马力欧兄弟大电影
  コロンビア Super Mario Bros. La Película
  ドイツ ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Der Super Mario Bros. Film
  ドミニカ共和国
  スペイン ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Super Mario Bros.: La película
  フランス Super Mario Bros. le film
  イギリス The Super Mario Bros. Movie
  香港 超級瑪利歐兄弟大電影
  マカオ
  インドネシア
  アイルランド ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Super Mario Bros.
  アイスランド Super Mario Bros. Biómyndin
  イタリア Super Mario Bros - Il film
  ルクセンブルク
  ラトビア Super Mario brāļi: Filma
  北マケドニア
  マルタ ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル
  メキシコ Super Mario Bros.: La película
  オランダ
  ノルウェー ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ Super Mario Bros. Filmen
  ニュージーランド The Super Mario Bros. Movie
  ペルー Super Mario Bros. La película
  パラグアイ
  スウェーデン Super Mario Bros. Filmen
  タイ เดอะซูเปอร์มาริโอบราเธอส์มูฟวี
  台湾 超級瑪利歐兄弟電影版
  ウクライナ B&H Film Distribution Брати Супер Маріо в кіно
  アルメニア 2023年4月6日
  アルゼンチン ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ Super Mario Bros.: La película
  ボスニア・ヘルツェゴビナ
  キプロス ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル
  チェコ Super Mario Bros. ve filmu
  デンマーク Super Mario Bros. filmen
  エクアドル Super Mario Bros
  フィンランド ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル The Super Mario Bros. Movie
  ジョージア
  ギリシャ Tanweer Alliances Super Mario Bros: Η ταινία
  クロアチア ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Super Mario Bros. Film
  ハンガリー Super Mario Bros.: A film
  イスラエル
  カザフスタン
  モロッコ
  モンテネグロ
  ポルトガル Cinemundo Super Mario Bros. O Filme
  セルビア Super Mario Braća Film
  シンガポール ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ The Super Mario Bros. Movie
  スロベニア ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Brata Super Mario Film
  スロバキア Super Mario Bros. vo filme
  ベネズエラ Súper Mario Bros. La película
  ブルガリア 2023年4月7日 ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Супер Марио Bros.: Филмът
  エストニア Super Mario Bros. Film
  インド सुपर मारियो ब्रदर्स मूवी
  リトアニア ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Super Mario broliai
  ベトナム Phim Anh Em Super Mario
  トルコ 2023年4月14日 Süper Mario Kardeşler Filmi
  フィリピン 2023年4月19日 The Super Mario Bros. Movie
  アラブ首長国連邦 2023年4月20日
  バーレーン
  エジプト
  イラク
  ヨルダン
  クウェート
  レバノン
  マレーシア
  オマーン
  カタール
  サウジアラビア
  韓国 2023年4月26日 슈퍼 마리오 브라더스 [61]
  日本 2023年4月28日 東宝東和 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
  ポーランド 2023年5月26日 ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル Super Mario Bros: Film

評価

興行成績

2023年7月15日時点の興行収入は北米市場で5億7414万ドル、海外市場で7億8117万ドルを記録した[2][3]。これにより、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はゲーム原作の映画英語版の中で歴代最高額、アニメーション映画では歴代2位の興行収入を記録する映画となった[62][63]

また、2023年9月時点での世界興行収入は13億5975万4799ドルを記録。同月3日に『バービー』(ワーナー・ブラザース配給)にその座を明け渡すまで、2023年に公開された映画の中で最も興行収入を獲得した作品となっていた[64][65]

北米

アメリカ・カナダでは『AIR/エア』と同日である2023年4月5日に公開され、当初の予測では公開5日間で4025劇場から1億2500万ドルの興行収入、海外市場では1億ドルの興行収入を見込んでいた[66][67]。しかし、公開初日に3170万ドル、2日目に2650万ドルの興行収入を記録したことで、公開5日間の予測は1億4100万ドルに引き上げられ、金曜日に5500万ドルの興行収入を記録したことで、予測はさらに1億9100万ドルに引き上げられた。最終的には公開5日間の興行収入は2億460万ドル(このうち週末3日間の興行収入は1億4640万ドル)を記録しており[67][68][69]、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の記録(7210万ドル)を抜きビデオゲーム原作の映画として歴代最高額のオープニング収入を記録し、さらに同作の国内興行収入1億9000万ドルも抜きビデオゲーム原作の映画として歴代最高額のオープニング収益及び興行収入を記録した[70]。また、イースターのオープニング週末としては『ワイルド・スピード SKY MISSION』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に次いで歴代第3位の成績を記録した[71]。さらに、水曜日公開映画の5日間の興行収入として『トランスフォーマー/リベンジ』を抜き、イルミネーション作品として『ミニオンズ』を抜き、それぞれ歴代最高額の興行収入を記録している[72]。これに加えて、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の記録を抜いて2023年公開映画として最高額のオープニング週末成績となり[73]、アニメ映画としては『ライオン・キング』『インクレディブル・ファミリー』に次ぐ歴代第3位のオープニング週末成績となっている[74]

海外

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は海外市場でも人気を集め、オープニング週末の合計興行収入は3億7500万ドルを記録し、『アナと雪の女王2』を抜いて歴代最高額を記録した[71]。また、ゲーム原作の映画として『ウォークラフト』を抜いて歴代最高額の世界オープニング週末成績を記録している[68]。公開第2週末の興行収入は9250万ドル、公開第3週末には5990万ドルを記録し、『アナと雪の女王2』『インクレディブル・ファミリー』を抜いてそれぞれアニメ映画歴代最高額を記録した[75][76]。公開第4週末の興行収入は4000万ドルを記録し、2023年4月30日には世界興行収入が10億ドルを超えた[77]

アメリカ・カナダ以外の地域でのオープニング週末は1億7280万ドルを記録し、アニメ映画として10市場で歴代最高額、ビデオゲーム原作の映画として44市場で歴代最高額のオープニング週末成績を記録した[78]。公開第2週末には71市場で1億250万ドル[79]、公開第3週末には78市場で7070万ドル[80]、公開第4週末には80市場で6830万ドルの興行収入を記録している[81]

日本

5月28日、公開から31日間で観客動員705.7万人、興行収入100.58億円を記録し、日本での洋画アニメーション史上最速で100億円を突破した[82]

8月8日、興行通信社は同月6日時点での興行成績において、135.3億円を突破したことを発表した。これにより、2023年に封切りされた映画の中で1位、ユニバーサル・ピクチャーズが製作し配給した全ての作品の中で1位になったことを明らかにした[83]

6月、本作品好調による相乗効果で「マリオカート8 デラックス」などといった、マリオが登場する任天堂のゲームソフトの販売も好調であることがファミ通から報じられた[84]

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』動員数・興行収入の推移
動員数
(万人)
興行収入
(億円)
出典・備考
週末 累計 週末 累計
1週目の週末
(2023年4月28日・29日・30日)
1位 127.6 127.6 18.4 18.4 [85][86]
2週目の週末
(5月5日・6日・7日)
174.6 467.7 24.7 65.4 [87][88]
3週目の週末
(5月12日・13日・14日)
72.1 569.2 10.7 80.5 [89][90]
4週目の週末
(5月19日・20日・21日)
2位 50.5 643.3 7.4 91.4 [91][92]
5週目の週末
(5月26日・27日・28日)
1位 42.6 705.7 6.3 100.6 公開31日で興収100億円を突破[82][93]
6週目の週末
(6月2日・3日・4日)
37.9 767.5 5.8 109.6 [94][95]
7週目の週末
(6月9日・10日・11日)
2位 29.7 810.2 4.3 115.9 [96][97]
8週目の週末
(6月16日・17日・18日)
3位 19.0 839.0 2.8 120.0 [98][99]
9週目の週末
(6月23日・24日・25日)
2位 17.5 862.7 2.5 123.4 [100][101]
10週目の週末
(6月30日・7月1日・2日)
4位 884.3 2.2 126.4
11週目の週末
(7月7日・8日・9日)
5位 898.5 1.6 128.4 [102][103]
12週目の週末
(7月14日・15日・16日)
1.4 130.1 7月17日(祝日)まで累計興収131.0億円、動員916.7万人。[104]
13週目の週末
(7月21日・22日・23日)
925.2 0.9 132.2
14週目の週末
(7月28日・29日・30日)
6.3 939.0 0.8 133.9 [105][106]
15週目の週末
(8月4日・5日・6日)
8位 4.3 950.5 0.6 135.3
16週目の週末
(8月11日・12日・13日)
10位 961.6 0.8 136.8
17週目の週末
(8月18日・19日・20日)
圏外 973.0 138.4
18週目の週末
(8月25日・26日・27日)
978.4 139.1
19週目の週末
(9月1日・2日・3日)
980.7 139.4
20週目の週末
(9月8日・9日・10日)
981.5 139.5
21週目の週末
(9月15日・16日・17日)
139.5 累計興収は9月18日(祝日)までのもの。
22週目の週末
(9月22日・23日・24日)
139.6
23週目の週末
(9月29日・30日・10月1日)
139.6
24週目の週末
(10月6日・7日・8日)
139.6 累計興収は10月9日(祝日)までのもの。
25週目の週末
(10月13日・14日・15日)
983.8 139.9 10月13~19日にMX4D、4DX版復活上映[107]
26週目の週末
(10月20日・21日・22日)
984.5 140.1 10月18日に興収140億円を突破[108][109]

受賞・ノミネート

映画賞 授賞式 部門 対象 結果 出典
ゴールデン・トレーラー賞英語版 2023年6月29日 イノベーティブ広告賞
  • 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
  • 「Giant Peach」
ノミネート [110]
[111]
2023MTVミャウ・アワード英語版 2023年8月4日 ミャウディオ賞 「ピーチス」 [112]
[113]
キラーシリーズ/映画賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 受賞
第14回ハリウッドメディア音楽賞英語版 2023年11月15日 アニメ映画部門作曲賞英語版 ブライアン・タイラー ノミネート [114]
アニメ映画部門歌曲賞英語版 「ピーチス」
ハリウッド・プロフェッショナル・アワード英語版 2023年11月28日 アニメ映画部門カラー・グラディング賞 ジェイソン・ハーネル [115]
第48回報知映画賞 アニメ作品賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 受賞 [116]
[117]
The Game Awards 2023英語版 2023年12月7日 脚色賞 ノミネート [118]
第27回ラスベガス映画批評家協会賞 2023年12月13日 アニメ映画賞 [119]
[120]
歌曲賞 「ピーチス」
#XTrendAward 2023 2023年12月27日
(発表日)
ジャンル別 映画 「マリオの映画」 5位 [121]
第13回ジョージア映画批評家協会賞 2024年1月5日 歌曲賞 「ピーチス」 ノミネート [122]
2024アストラ映画賞 2024年1月6日 声優賞 ジャック・ブラック [123]
第81回ゴールデングローブ賞英語版 2024年1月7日 興行成績賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [124]
アニメ映画賞
主題歌賞 「ピーチス」
デンバー映画批評家協会賞 2024年1月12日 アニメ映画賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [125]
ハワイ映画批評家協会賞 歌曲賞 「ピーチス」 [126]
声優/モーションキャプチャ演技賞 ジャック・ブラック
第29回クリティクス・チョイス・アワード 2024年1月14日 歌曲賞 「ピーチス」 [127]
第48回サターン賞 2024年2月4日 アニメ映画賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [128]
[129]
ブルーリボン賞 2024年2月8日 外国作品賞 受賞 [130]
ムービーガイド賞英語版 2024年2月9日 ファミリー映画賞 ノミネート [131]
第28回美術監督組合賞英語版 2024年2月10日 アニメ映画部門美術賞 [132]
作曲・作詞家協会賞英語版 2024年2月13日 コメディ/ミュージカル映画部門歌曲賞 「ピーチス」 [133]
第51回アニー賞英語版 2024年2月17日 長編声優賞英語版 ジャック・ブラック [134]
[135]
第49回ピープルズ・チョイス・アワード英語版 2024年2月18日 作品賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [136]
第22回視覚効果協会賞英語版 2024年2月21日 アニメ映画部門シミュレーション効果賞
  • サイモン・ペイト
  • クリストフ・ヴァスケス
  • ミロ・リッカラン
[137]
[138]
第35回全米製作者組合賞英語版 2024年2月25日 アニメ映画賞英語版 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [139]
2024アストラ・クリエイティブ・アーツ賞 2024年2月26日 パブリシティ・キャンペーン賞 [140]
歌曲賞 「ピーチス」
映画音響協会賞英語版 2024年3月3日 アニメ映画部門音響賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 [141]
ゴールデン・リール賞2023英語版 アニメ映画部門音響編集賞英語版
  • ダニエル・ローリー
  • ランディ・トム
  • ジェイミー・スコット
  • レフ・レファルツ
  • チェンバイホイ・ヤン
  • スコット・ギトー
  • E・ラリー・オートフィールド
  • ザック・マーティン
  • ロニー・ブラウン
  • ジャナ・ヴァンス
  • ショーン・イングランド
[142]
第28回サテライト賞英語版 主題歌賞 「ピーチス」 [143]
[144]

プロモーション

映像外部リンク
IlluminationJP / Nintendo 公式チャンネル
  『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』セカンド予告(吹替版)(2022年11月30日)
  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー Direct 2022.10.07 (第1弾トレーラー)(2022年10月7日)
  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー Direct 2022.11.30 (第2弾トレーラー)(2022年11月30日)

イルミネーションは以前よりフジテレビとの国際的戦略提携を結んでおり[145]、後述の同局主催のイベントへの出展のほか[146]同系列局での放送を通じて宣伝が多く行われた[147][148][149]

ムビチケ

ムビチケカード第1弾
2022年(令和4年)12月16日より各劇場窓口とメイジャー通販サイトにて発売。B3サイズの特製クリアポスターが付属する[150]
ムビチケカード第2弾
2023年(令和5年)3月10日より各劇場窓口とメイジャー通販サイトにて発売。カードの絵柄は第1弾と同様、マリオ・ルイージ・ピーチ・キノピオ・ドンキーコング・クッパの6人それぞれのキャラクタービジュアルが描かれた全6種類のカードとなっている[151]
ムビチケ前売り券(オンライン)
2022年12月16日より発売。抽選で428名にキノピオクッションがプレゼントされる[150]

入場者プレゼント

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ハテナブック
入場者プレゼント第1弾。公開日の2023年4月28日より数量限定で配布された冊子。本作品とゲームとの関係に関する内容が掲載されており、マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパの4種類のキャラクターの冊子の中から一冊ランダムでプレゼントされ、それぞれ異なる紹介内容が掲載されている。各冊子にはキャラクターのデザインステッカーも封入している[152]
スーパースターステッカー
入場者プレゼント第2弾。2023年5月26日より数量限定で配布[153]
特製アクリルキーホルダー
入場者プレゼント第3弾。2023年8月4日より数量限定で配布[154]

イベント

TOHOシネマズ「スーパーマリオシアター」
本作品公開日の2023年4月28日から5月7日までの期間、東京都港区TOHOシネマズ六本木ヒルズ大阪市中央区TOHOシネマズなんば京都市中京区TOHOシネマズ二条愛知県日進市TOHOシネマズ赤池福岡市博多区TOHOシネマズ ららぽーと福岡にて同作品の公開を記念して、特定のシアターを同作品仕様のデザインに装飾した「スーパーマリオシアター」を開設。公開日前に開催されたジャパンプレミアの上映や、東京都内で開催した舞台挨拶登壇イベントのライブビューイングも実施された[155]。また、同年7月1日から7月23日までの期間、土曜・日曜限定で上述5劇場に加え新たに12か所の劇場にも同シアターが復活する形で開設された[156]
超 巨大ハテナブロック
2023年4月24日から4月30日までの期間、大阪市北区ホワイティうめだ札幌市中央区サッポロファクトリー、並びに同年5月5日から5月7日までの期間、愛知県日進市のプライムツリー赤池と福岡市博多区のキャナルシティ博多にて本作品のキャラクタービジュアルやトレーラー映像を公開するキューブビジョン『超 巨大ハテナブロック』を設置。
また、同年4月24日から5月7日までの期間当該ビジョンに写真や動画で撮影し、本作品に対するコメントと指定ハッシュタグを併せてSNSに投稿すると抽選で本作品のグッズが当たるキャンペーンも実施された[157]
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー特別イベント
2023年5月2日から5月7日までの期間、東京都豊島区の中池袋公園(Hareza池袋内)にて本作品の公開を記念した特別イベントとしてルーレットゲームを開催。会場には巨大な土管の模型が登場し、ゲームに参加するとマリオ、ピーチ、キノピオ、ルイージ・ヘイホー、ドンキーコング、クッパのキャラクタービジュアルが描かれた全6種類のオリジナルマグネットの中から1枚貰える[158][159]
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』土管&マリオカート フォトスポット
お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」のイベントの一つとして同イベント開催期間の2023年7月22日から8月27日まで東京都江東区お台場・青海エリアで設置されたフォトスポット。会場には巨大土管とレインボーロードのコース上を走行するマリオカートをモチーフにした写真撮影スポットがそれぞれ設置された[146]

関連番組

めざましテレビフジテレビ系列
公開前日の2023年4月27日の放送でマリオ役の宮野真守がゲストで出演したほか[148][160]、2023年5月2日の放送では小山内鈴奈フジテレビアナウンサー)が本作品を4DXで鑑賞・体験した様子が紹介された[161]
土曜プレミアム 映画『ペット2』(フジテレビ系列)
2023年4月29日の21時から23時10分に本作品の公開を記念して放送された映画作品[149]
マリオがついにスクリーンに!映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念特番(フジテレビほか)
本作品の公開を記念して2023年4月29日の15時30分から16時に放送された特別番組。番組では本作品のアンバサダーである西野七瀬が同作品をはじめ、ゲームや『スーパー・ニンテンドー・ワールド』などの魅力を徹底解明し、ゲストとしてHIKAKINSEIKINよゐこ濱口優有野晋哉)とプロデューサーの宮本が出演する[147]

放送局 (公開記念特番)

フジテレビ系列 / 放送期間および放送時間[162]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [163] 備考
2023年4月29日 土曜 15:30 - 16:00[147] フジテレビ 関東広域圏 制作局
2023年5月6日 土曜 1:40 - 2:10(金曜深夜)[164] 東海テレビ 中京広域圏
2023年5月17日 水曜 1:25 - 1:55(火曜深夜)[165] 関西テレビ 近畿広域圏

日本国内での配信

日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[162]
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2023年5月6日 - 5月31日 0:00 更新 期間限定で無料見逃し配信

ホームメディア・放送・配信

北米

2023年5月16日、アメリカやカナダにて、デジタル配信が先行する形で本作品のソフトレンタル並びに販売を開始した[166]

2023年8月3日からはNBCユニバーサル傘下の定額制動画配信サービスであるPeacockプレミアムにて見放題独占配信された[167]

日本

2023年8月1日、日本航空(JAL)の「JAL 機内エンターテイメント」にて本作品が配信された[168][169]

2023年8月21日、日本でも本作品のソフトレンタル並びに販売を開始することを発表。同月23日からデジタル版の先行販売、同年9月6日からデジタル版のレンタルを開始[170]

2023年12月30日、定額制動画配信サービスAmazon Prime Videoにおいて、字幕版と吹替版の見放題配信が開始された[171]

テレビ放送

2023年12月30日からWOWOWにて字幕版、同月31日から同放送局にて吹替版の放映が行われた。また、WOWOWオンデマンドでもサイマル配信を行い、初回放送終了後から見逃し配信も実施する[171]

Blu-ray/DVD

2023年9月6日、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンより4K UHDBlu-ray DiscDVDが発売された[172]

  • Blu-ray
    • ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ブルーレイ+DVD 品番:GNXF-2852 発売日:2023年9月6日
    • ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 4K UHD+ブルーレイ 品番:GNXF-2853 発売日:2023年9月6日
    • ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー スチール・ブック仕様 ブルーレイ+DVD 品番:GNXF-2854 発売日:2023年9月6日
    • ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー スチール・ブック仕様 4K UHD+ブルーレイ 品番:GNXF-2855 発売日:2023年9月6日

今後

2021年5月、任天堂の社長である古川俊太郎は、マリオの映画が成功した場合、他の任天堂IPを使ったアニメーション映画作品をさらに製作する意向を表明した[173]

その後、2023年11月に『ゼルダの伝説』の実写映画化を発表した。任天堂とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが共同出資し、任天堂が制作費出資比率50%以上を保持し制作を主導、ソニーが映画配給を担当する[174][175]。プロデューサーはマリオに引き続き宮本茂が務め、もう一人の映画プロデューサーはソニーがマリオの映画化計画の初期段階当時、尽力し動いていたアヴィ・アラッドが参加している。

2024年3月10日夜[注釈 8]、任天堂は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編の制作を発表した。タイトルは未定。アメリカを含む多くの国と地域で2026年4月3日の公開を、それ以外の地域でも同月中の公開を予定している[176][177]

脚注

注釈

  1. ^ 原作では毒キノコが苦手と記載されているが、本作は普通のキノコも苦手。
  2. ^ キノコ王国の市街地に貼られているポスター内に登場。
  3. ^ クランキーコングの息子という設定であるが、本項ではドンキーコングJr.ではなく、2代目ドンキーコングと同一のキャラクターとして扱う。
  4. ^ エンドロールの途中で鳥かごに幽閉された時も懲りずに歌を歌う場面がある。
  5. ^ 英語版では「全然?」の部分が「Too Much-a?」となっている。
  6. ^ 日本におけるゲーム作品での名前はよろずやチコ。
  7. ^ 2012年にディズニー製作で公開された『シュガー・ラッシュ』のクッパ並びに2015年にコロンビア ピクチャーズ製作で公開された『ピクセル』のダックハントや初代ドンキーコングなどがその一例である[12][13][14]
  8. ^ 日本時間

出典

  1. ^ 【連載】「ニュースから知る、世界の仕組み」 vol.45 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が大ヒット”. Numero TOKYO. 2023年8月4日閲覧。
  2. ^ a b The Super Mario Bros. Movie” (英語). The Numbers. 2023年6月19日閲覧。
  3. ^ a b The Super Mario Bros. Movie” (英語). Box Office Mojo. 2023年6月19日閲覧。
  4. ^ 歴代ランキング”. 興行通信社 (2024年3月24日). 2024年3月27日閲覧。
  5. ^ The Super Mario Bros. Movie” (英語). オーストラリア等級審査委員会 (2023年3月23日). 2023年4月29日閲覧。
  6. ^ The Super Mario Bros. Movie” (英語). metacritic (2023年4月5日). 2023年4月29日閲覧。
  7. ^ Corporate Management Policy Briefing”. 任天堂ホームページ (2020年1月31日). 2023年4月29日閲覧。
  8. ^ イルミネーションと任天堂、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の最終トレーラー映像を公表”. 任天堂ホームページ (2023年3月10日). 2023年4月29日閲覧。
  9. ^ a b c d e “映画『スーパーマリオ』吹き替え声優が発表 マリオ役は宮野真守”. シネマトゥデイ. (2022年11月30日). https://www.cinematoday.jp/news/N0133856 2023年4月9日閲覧。 
  10. ^ マリオ映画公開記念!宮本茂さんインタビュー 制作の始まりから驚きの設定まで” (2023年4月26日). 2023年5月4日閲覧。
  11. ^ “映画『スーパーマリオ』ドンキーコング役は武田幸史!最終予告編が公開”. シネマトゥデイ. (2023年3月11日). https://www.cinematoday.jp/news/N0135633 2023年4月9日閲覧。 
  12. ^ クッパ、ベガ、ザンギエフらが参加の悪役グループセラピー!『シュガー・ラッシュ』本編映像公開!”. シネマトゥデイ (2013年3月8日). 2023年5月25日閲覧。
  13. ^ パックマン&ドンキーコングが地球を襲撃「ピクセル」ポスター&特別映像公開”. 映画.com (2015年7月1日). 2023年5月25日閲覧。
  14. ^ 中谷直登 (2017年9月15日). “いくつ知ってた?映画『ピクセル』に登場したレトロゲーム総まとめ”. THE RIVER. pp. 2-3. 2023年5月25日閲覧。
  15. ^ a b c Sony Pictures Lands "Mario Bros." Movie Rights From Nintendo, Leaked Emails Show” (英語). BuzzFeed News. 2023年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月21日閲覧。
  16. ^ a b そうだ、任天堂・宮本茂さんに聞いてみよう──ビデオゲームのこの40年、マリオと任天堂の“らしさ”と今後【インタビュー】”. famitsu.com (2020年3月16日). 2023年8月4日閲覧。
  17. ^ Olson, Mathew (2020年2月3日). “The Virtual Console Convinced Nintendo to Make a New Mario Movie” (英語). USgamer. 2020年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月17日閲覧。
  18. ^ a b Nintendo’s Miyamoto explains how Illumination won Mario movie rights” (英語). VentureBeat (2018年2月9日). 2021年10月17日閲覧。
  19. ^ Mochizuki, Ben Fritz and Takashi (2017年11月14日). “Mario Bros. Set to Jump to Big Screen in Movie Deal with Universal’s Illumination” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660. https://www.wsj.com/articles/mario-bros-set-to-jump-to-big-screen-in-movie-deal-with-universals-illumination-1510675881 2021年10月17日閲覧。 
  20. ^ Super Mario Bros. Movie Deal Not Finalized, Movie Could Come In 2020” (英語). LRM (2018年1月10日). 2021年10月17日閲覧。
  21. ^ Blair, Gavin J. (2018年1月31日). “‘Mario’ Movie to Be Produced by Nintendo and Illumination” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年10月17日閲覧。
  22. ^ Super Mario Bros. Animated Movie Is A Priority; May Arrive In 2022” (英語). ScreenRant (2018年11月6日). 2021年10月17日閲覧。
  23. ^ Life, Nintendo (2020年1月31日). “Illumination's Mario Movie Is "Moving Along Smoothly", Aiming For 2022 Release” (英語). Nintendo Life. 2021年10月17日閲覧。
  24. ^ Life, Nintendo (2021年8月25日). “Super Mario Bros. Movie Might Be Directed By The Teen Titans Go! Creators” (英語). Nintendo Life. 2021年10月17日閲覧。
  25. ^ Donnelly, Matt (2021年9月23日). “Super Mario Bros. Movie Lands All-Star Voice Cast: Chris Pratt, Anya Taylor-Joy, Keegan-Michael Key, Seth Rogen” (英語). Variety. 2021年10月17日閲覧。
  26. ^ Life, Nintendo (2021年2月14日). “Charles Martinet Would Love To Voice Mario In Upcoming Illumination Movie” (英語). Nintendo Life. 2021年10月17日閲覧。
  27. ^ Sebastian Maniscalco will voice 'Spike' in Illumination Super Mario movie” (英語). Nintendo Enthusiast (2021年8月9日). 2021年10月17日閲覧。
  28. ^ pm, J. Kim MurphyUpdated: 24 Sep 2021 1:30 pmPosted: 23 Sep 2021 10:31 (英語), Chris Pratt Will Voice Mario in the Super Mario Bros. Movie - IGN, https://www.ign.com/articles/chris-pratt-nintendo-direct-super-mario-bros-movie-cast-illumination-entertainment 2021年10月17日閲覧。 
  29. ^ Twitter's Best Reactions to the SUPER MARIO Movie Casting” (英語). Nerdist. 2021年10月17日閲覧。
  30. ^ Nintendo Appoints Illumination Founder/CEO Chris Meledandri as Outside Director” (英語). Anime News Network. 2021年10月17日閲覧。
  31. ^ Russell, Bradley (2020年9月16日). “Super Mario movie is officially coming in 2022 with Miyamoto involved as producer” (英語). gamesradar. 2021年10月17日閲覧。
  32. ^ Pamokdjian, Armen. “Super Mario Movie 2022 Character Design”. LinkedIn. 2022年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月2日閲覧。
  33. ^ (英語) The Super Mario Bros. Movie Direct, https://www.youtube.com/watch?v=nMPCXuvL8EM 2022年12月4日閲覧。 
  34. ^ (英語) The Super Mario Bros. Movie Direct – 11.29.2022 (Second Trailer), https://www.youtube.com/watch?v=ohJrpHUoZ10 2022年12月4日閲覧。 
  35. ^ a b c d 株式会社インプレス (2023年4月18日). “「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」ジャパンプレミアが開催。任天堂宮本氏やILLUMINATIONメレダンドリ氏が制作秘話を語った 「ゲームを遊んだことのある人、遊んだことのない人も、同じように楽しめる作品になっていると思います」”. GAME Watch. 2023年4月24日閲覧。
  36. ^ a b 映画『スーパーマリオ』宮本茂氏インタビュー。約6年かかった制作の裏側、マリオとルイージの設定、次回作など、制作中に刺激を受けたことやこだわりポイントなども聞いた”. ファミ通.com (2023年4月26日). 2023年4月28日閲覧。
  37. ^ a b スサキリョウタ (2023年4月25日). “【完成版】宮本茂氏「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」インタビュー”. GAME Watch. 2023年5月28日閲覧。
  38. ^ 稲元徹也 (2023年4月28日). “[インタビュー]任天堂・宮本 茂氏が語る映画化への思い。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」日本公開記念合同インタビュー”. 4Gamer.net. 2023年5月28日閲覧。
  39. ^ 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』本日公開。”. 任天堂 (2023年4月28日). 2023年8月17日閲覧。
  40. ^ Hagues, Alana (2022年10月6日). “The Super Mario Bros. Movie Teaser Trailer Is Finally Here”. Nintendo Life. オリジナルの2022年10月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221006203557/https://www.nintendolife.com/news/2022/10/the-super-mario-bros-movie-teaser-trailer-is-finally-here 2022年10月6日閲覧。 
  41. ^ a b Danoff, Owen (2023年3月24日). “The Super Mario Bros. Movie Composer On Scoring The Mushroom Kingdom” (英語). ScreenRant. 2023年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月28日閲覧。
  42. ^ The Super Mario Bros. Movie Direct. YouTube. (Nintendo). 該当時間: 1:40–1:50. 2022年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月4日閲覧
  43. ^ Vito Oddo, Marco (2023年4月6日). “Every 'The Super Mario Bros. Movie' Easter Egg and Reference”. Collider. 2023年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月7日閲覧。
  44. ^ Shanfeld, Ethan (2022年10月13日). “Keegan-Michael Key 'Improvised a Song' as Toad in the 'Mario' Movie”. Variety. 2022年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月14日閲覧。
  45. ^ “Listen to the full theme from the Super Mario Bros. movie” (英語). GoNintendo. (2022年12月2日). オリジナルの2022年12月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221215210008/https://gonintendo.com/contents/13251-listen-to-the-full-theme-from-the-super-mario-bros-movie 2022年12月15日閲覧。 
  46. ^ The Super Mario Bros. Movie [@supermariomovie] (2023年3月30日). "DK Rap is straight-up 🍌🍌🍌 #SuperMarioMovie". 2023年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブX(旧Twitter)より2023年4月7日閲覧
  47. ^ Norman, Jim (2023年4月5日). “Legendary DK Rap Composer Disappointed He's Missing From Mario Movie Credits”. Nintendo Life. オリジナルの2023年4月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230405123116/https://www.nintendolife.com/news/2023/04/legendary-dk-rap-composer-disappointed-hes-missing-from-mario-movie-credits 2023年4月5日閲覧。 
  48. ^ Innes, Ruby (2023年4月5日). “Creators Of The DK Rap Seemingly Snubbed From Mario Movie Credits”. Kotaku. オリジナルの2023年4月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230405091738/https://www.kotaku.com.au/2023/04/creators-of-the-dk-rap-seemingly-snubbed-from-mario-movie-credits/ 2023年4月5日閲覧。 
  49. ^ Acuna, Kirsten (2023年4月5日). “Jack Black actually wrote the catchy ballad Bowser sings in 'The Super Mario Bros. Movie'”. Insider.com. オリジナルの2023年4月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230409201840/https://www.insider.com/super-mario-bros-movie-jack-black-bowser-song-2023-4 2023年4月8日閲覧。 
  50. ^ Rivera, Francesca (2023年4月6日). “Jack Black Was Hesitant to Sing in The Super Mario Bros. Movie, But Couldn't Pass Up a Love Song” (英語). IGN. オリジナルの2023年4月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230407154858/https://www.ign.com/articles/jack-black-was-hesitant-to-sing-in-the-super-mario-bros-movie-but-couldnt-pass-up-a-love-song 2023年4月8日閲覧。 
  51. ^ jmaldonado (2023年4月7日). “Jack Black's Bowser Song "Peaches" now in the iTunes Top 100” (英語). GoNintendo. オリジナルの2023年4月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230408000557/https://gonintendo.com/contents/18731-jack-black-s-bowser-song-peaches-now-in-the-top-100-on-itunes 2023年4月8日閲覧。 
  52. ^ Doolan, Liam (2023年4月8日). “Video: Jack Black Performs Bowser's Mario Movie Song 'Peaches'” (英語). Nintendo Life. 2023年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月9日閲覧。
  53. ^ Alexander, Cristina (2023年4月17日). “Super Mario Bros. Movie's Peaches Is Officially a Hit, Debuting on the Billboard Hot 100” (英語). IGN. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月18日閲覧。
  54. ^ a b D'Alessandro, Anthony (2021年9月23日). “Super Mario Bros. Animated Pic Sets Cast: Chris Pratt As Mario, Charlie Day As Luigi, Anya Taylor-Joy As Princess Peach & More” (英語). Deadline. 2021年10月17日閲覧。
  55. ^ 「マリオ」の映画、北米公開を延期 国内は来年4月28日 任天堂・宮本氏”. 京都新聞 (2022年4月26日). 2022年4月27日閲覧。
  56. ^ “任天堂、映画「スーパーマリオ」公開を来年4月に延期”. ロイター通信. (2022年4月26日). https://jp.reuters.com/article/super-mario-idJPKCN2MI03P 2022年4月27日閲覧。 
  57. ^ 中谷直登 (2023年4月26日). “『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』日本語吹替版も海外で特別上映へ ─ 日本語版と英語版で脚本が異なる”. THE RIVER. 2023年4月28日閲覧。
  58. ^ 映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ」、公開5日間で世界での興行収入500億円到達”. 読売新聞オンライン. 2023年4月10日閲覧。
  59. ^ Bowza!: ‘The Super Mario Bros Movie’ Makes History With $378M Global Start Best-Ever WW Debut For An Animated Film & No. 2 Overseas Launch With $173M – International Box Office”. DEADLINE. 2023年4月11日閲覧。
  60. ^ Here’s the final trailer for The Super Mario Bros. Movie / One last look before Mario and friends head to theaters in April.”. THE VERGE. 2023年3月14日閲覧。
  61. ^ ‘슈퍼 마리오 브라더스’ 마리오, 루이지, 피치, 쿠파 등… 레벨업 캐릭터 포스터 공개 ”. 맥스무비 . 2023年3月14日閲覧。
  62. ^ 決算説明資料(ノート付)”. 任天堂. 2023年8月3日閲覧。
  63. ^ Dellatto, Marisa (2023年4月16日). “Weekend Box Office: Super Mario Bros. Movie Earns Over $180 Million Worldwide In Another Massive Weekend”. Forbes. 2023年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月16日閲覧。
  64. ^ Thomas Buckley (2023年9月4日). “バービーがマリオ抜く、今年最大のヒット映画に-世界興収2020億円”. Bloomberg.com. 2023年9月4日閲覧。
  65. ^ 日本テレビ (2023年9月4日). “バービーがマリオ超え 2023年世界最大のヒット映画に”. 日テレNEWS. 2023年9月4日閲覧。
  66. ^ Let's A-Go: Super Mario Bros Movie Leveling Up To $225M+ Global Bow, Possibly Year's Best So Far – Box Office Preview”. Deadline Hollywood (2023年4月3日). 2023年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月3日閲覧。
  67. ^ a b 映画「スーパーマリオ」、北米週末オープニング興収で今年の最高記録”. Bloomberg. 2023年4月10日閲覧。
  68. ^ a b Rubin, Rebecca (2023年4月10日). Super Mario Bros. Movie Box Office: All the Records Smashed on Opening Weekend”. Variety. オリジナルの2023年4月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230410141558/https://variety.com/2023/film/news/super-mario-bros-movie-box-office-records-opening-weekend-1235577764/ 2023年4月10日閲覧。 
  69. ^ 動画:映画『スーパーマリオ』、北米で大ヒット オープニング興収193億円”. AFPBB News. 2023年4月10日閲覧。
  70. ^ Nash, Bruce (2023年4月9日). “Weekend projections: Mario storms past $200 million in monster 5-day opening”. The Numbers. 2023年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月9日閲覧。
  71. ^ a b D'Alessandro, Anthony (2023年4月8日). “Super Mario Bros Hits High Scores: Record Opening For Animated Pic At $377M+ WW, 5-Day U.S. Record $204M+; Air Soars To $20M – Sunday Box Office Update”. Deadline Hollywood. 2023年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月8日閲覧。
  72. ^ Gach, Ethan (2023年4月11日). “Super Mario Bros. Breaks Movie Theatre Sales Records, And Beats Sonic”. Kotaku Australia. 2023年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月10日閲覧。
  73. ^ Dellatto, Marisa (2023年4月9日). “Weekend Box Office: Super Mario Bros. Movie Wins Big With $146 Million Premiere Weekend”. Forbes. 2023年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月10日閲覧。
  74. ^ Murray, Conor (2023年4月10日). “Super Mario Bros. Had The Third-Biggest U.S. Premiere For An Animated Film—Here's The Entire Top 10”. Forbes. 2023年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月10日閲覧。
  75. ^ D'Alessandro, Anthony (2023年4月16日). “‘Super Mario Bros’ Now At $87M: Best Second Weekend Ever For Animated Movie & Illumination – Saturday PM Box Office”. Deadline Hollywood. 2023年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月16日閲覧。
  76. ^ ‘Super Mario Bros’ Has Best Third Weekend For Animated Pic With $58M+; ‘Evil Dead Rise’ Still Alive With $23M+ – Sunday Box Office Update”. Deadline Hollywood (2023年4月22日). 2023年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月23日閲覧。
  77. ^ D'Alessandro, Anthony (2023年4月30日). “‘Super Mario Bros’ Swallowing Up ‘Margaret’, ‘George Foreman’ & More – Box Office”. Deadline Hollywood. 2023年4月30日閲覧。
  78. ^ Bowza!: The Super Mario Bros Movie Makes History With $378M Global Start; Best-Ever WW Debut For An Animated Film & No. 2 Overseas Launch With $173M – International Box Office”. Deadline Hollywood (2023年4月9日). 2023年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月9日閲覧。
  79. ^ Super Mario Bros Jumps Higher With $693M WW Through Sunday, Will Barrel Past $700M Today; John Wick 4 Reaches Franchise-Best $350M – International Box Office”. Deadline Hollywood (2023年4月17日). 2023年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月17日閲覧。
  80. ^ ‘Super Mario Bros’ Speeds Towards $900M WW; ‘Evil Dead’ Rises With $40M; ‘First Slam Dunk’ Scores In China – International Box Office”. Deadline Hollywood (2023年4月23日). 2023年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月23日閲覧。
  81. ^ Peaches & Green: ‘Super Mario Bros Movie’ Tops $1B Worldwide; Smashes Studio Records In Japan – International Box Office”. Deadline Hollywood. 2023年4月30日閲覧。
  82. ^ a b “映画『マリオ』公開1ヶ月で興収100億円突破 洋画アニメ作品史上最速で到達で記念ビジュアル公開”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2280738/full/ 2023年5月29日閲覧。 
  83. ^ 国内興行成績 2023年公開作品で1位に!!ユニバーサル作品史上、 歴代No.1新記録も樹立!!”. 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 (2023年8月8日). 2023年8月18日閲覧。
  84. ^ マリオ映画ヒットでゲーム好調 5月販売、トップ30に8本”. 日本経済新聞 (2023年6月15日). 2023年6月16日閲覧。
  85. ^ “映画『マリオ』公開3日間で興収18億円突破 イルミネーション作品の歴代No.1オープニング成績”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2277479/full/ 2023年5月2日閲覧。 
  86. ^ 世界中で大ヒットの『スーパーマリオ』が日本でも初登場1位に!【映画動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年5月2日閲覧。
  87. ^ “映画動員ランキング:『スーパーマリオ』V2 『ガーディアンズ』『銀河鉄道の父』が初登場 『RRR』が再浮上”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2278225/full/ 2023年5月8日閲覧。 
  88. ^ 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』がV2。『ガーディアンズ…』も初登場【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年5月8日閲覧。
  89. ^ “映画『マリオ』最速で興収80億円突破 世界興収1645億円でミニオンズ抜く 歴代アニメ作品4位に”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2279054/full/ 2023年5月15日閲覧。 
  90. ^ TOP3は先週と変わらず『マリオ』がV3 新作では『劇場版 PSYCHO-PASS』が4位に【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年5月15日閲覧。
  91. ^ “映画動員ランキング:『ワイスピ』初登場1位、『アイナナ』『最後まで行く』『シナぷしゅ』もランクイン”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2279969/full/ 2023年5月22日閲覧。 
  92. ^ 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が初登場首位! 『劇場版アイドリッシュセブン』『最後まで行く』もランクイン【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年5月22日閲覧。
  93. ^ 『マリオ』が首位返り咲き 初登場『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は3位にランクイン【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年5月29日閲覧。
  94. ^ “映画動員ランキング:『マリオ』5回目の1位、『怪物』3位、『憧れを超えた侍たち』6位初登場”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2281806/full/ 2023年6月5日閲覧。 
  95. ^ 今週も『マリオ』が首位をキープ カンヌ2冠の『怪物』は初登場3位【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年6月5日閲覧。
  96. ^ “映画動員ランキング:『リトル・マーメイド』初登場1位、『M3GAN/ミーガン』もランクイン”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2282688/full/ 2023年6月12日閲覧。 
  97. ^ 『リトル・マーメイド』が初登場1位に クネクネダンスが話題の『M3GAN/ミーガン』もランクイン【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年6月12日閲覧。
  98. ^ “『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』国内興行収入120億円突破、全世界では歴代18位に浮上”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2283642/full/ 2023年6月19日閲覧。 
  99. ^ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収120億円突破 839万人動員”. MANTANWEB. 2023年6月19日閲覧。
  100. ^ “「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の全世界累計興行収入が1,900億円を突破!イルミネーション作品の国内累計興行収入は500億円超えに”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/article/2264239/ 2023年6月26日閲覧。 
  101. ^ 『リトル・マーメイド』がV3 神木隆之介主演『大名倒産』は初登場8位【動員ランキング】”. ぴあ映画. 2023年6月26日閲覧。
  102. ^ “映画動員ランキング:『インディ・ジョーンズ~』2週目で首位に 『交換ウソ日記』初登場3位”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2286502/full/ 2023年7月10日閲覧。 
  103. ^ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収128億円突破 898万人動員”. MANTANWEB. 2023年7月10日閲覧。
  104. ^ “『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』国内興収130億円突破!”. https://www.cinematoday.jp/news/N0138060 2023年7月18日閲覧。 
  105. ^ “『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』洋画アニメ歴代2位に浮上”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2289157/full/ 2023年7月31日閲覧。 
  106. ^ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収133.9億円突破 海外アニメ歴代2位に”. MANTANWEB. 2023年7月31日閲覧。
  107. ^ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:MX4D、4DX復活上映 入場者プレゼントにマリオ&ルイージのクリアファイル”. MANTANWEB. 2023年10月16日閲覧。
  108. ^ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収140億円突破 歴代興収17位に 980万人動員”. MANTANWEB. 2023年10月23日閲覧。
  109. ^ “『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』国内興収140億円突破、一部4D版の続映も決定”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2299377/full/ 2023年10月23日閲覧。 
  110. ^ Tinoco, Armando (2023年6月5日). “Golden Trailer Awards Nominations List: Stranger Things, Black Panther: Wakanda Forever, Ted Lasso & Glass Onion: A Knives Out Mystery Among Most Nominated”. Deadline Hollywood. 2023年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月17日閲覧。
  111. ^ Pedersen, Erik (2023年6月29日). “Golden Trailer Awards: Cocaine Bear, Only Murders In The Building & Oppenheimer Among Top Winners – Full List”. Deadline Hollywood. 2023年7月1日閲覧。
  112. ^ Quililongo, Pascale (2023年7月4日). “DESDE PEDRO PASCAL A KAROL G: MTV MIAW 2023 REVELA LA LISTA DE NOMINADOS Y NOMINADAS” (スペイン語). Los 40. 2023年10月31日閲覧。
  113. ^ Juárez, Paola (August 7, 2023). “MTV Miaw 2023: Lista completa de ganadores” (スペイン語). Glamour México. https://www.glamour.mx/articulos/mtv-miaw-2023-lista-completa-de-ganadores 2023年10月31日閲覧。. 
  114. ^ 2023 HMMA WINNERS AND NOMINEES”. Hollywood Music in Media Awards. 2023年11月16日閲覧。
  115. ^ Giardina, Carolyn (2023年11月28日). “Oppenheimer Tops HPA Awards”. The Hollywood Reporter. 2023年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月29日閲覧。
  116. ^ 「月」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・綾瀬はるか・磯村勇斗・二階堂ふみも受賞”. 映画ナタリー. Natasha, Inc. (2023年11月28日). 2023年12月8日閲覧。
  117. ^ 報知映画賞 各賞決定!”. 報知新聞社 (2023年11月18日). 2023年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  118. ^ Spangler, Todd (2023年11月13日). “The Game Awards 2023 Nominations: Alan Wake 2, Baldur's Gate 3 Lead the Pack With Eight Noms Each (Full List)” (英語). Variety. 2023年11月13日閲覧。
  119. ^ The 2023 Las Vegas Film Critics Society (LVFCS) Nominations”. Next Best Picture (2023年12月8日). 2023年12月9日閲覧。
  120. ^ The 2023 Las Vegas Film Critics Society (LVFCS) Winners”. Next Best Picture (2023年12月13日). 2023年12月14日閲覧。
  121. ^ 「#XTrendAward 2023」2023年のトレンドワードTOP3は「Twitter」「WBC優勝」「水星の魔女」』(プレスリリース)吉本興業株式会社(#XTrendAward実行委員会)、2023年12月27日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000051695.html2023年12月28日閲覧 
  122. ^ 2023 Awards”. Georgia Film Critics Association. 2024年1月6日閲覧。
  123. ^ The 2023 Hollywood Creative Alliance’s (HCA) Astra Film And Creative Arts Award Winners”. Next Best Picture (2024年1月6日). 2024年1月7日閲覧。
  124. ^ Golden Globes: ‘Oppenheimer’ Leads With Five Wins, ‘Succession’ Tops TV With Four (Complete Winners List)”. Variety (2024年1月7日). 2024年1月8日閲覧。
  125. ^ The 2023 Denver Film Critics Society (DFCS) Winners”. Next Best Picture (2024年1月12日). 2024年1月13日閲覧。
  126. ^ The 2023 Hawaii Film Critics Society (HFCS) Winners”. Next Best Picture (2024年1月12日). 2024年1月13日閲覧。
  127. ^ ‘Oppenheimer’ Leads Critics Choice Awards With 8 Wins, ‘Barbie’ Scores 6 — Full Winners List”. Variety (2024年1月14日). 2024年1月15日閲覧。
  128. ^ Hipes, Patrick (2023年12月6日). “'Avatar: The Way of Water', 'Oppenheimer', 'Star Trek' Series Lead Nominations for Genre-Focused Saturn Awards”. Deadline Hollywood. 2023年12月10日閲覧。
  129. ^ ‘Avatar: The Way Of Water’, ‘Oppenheimer’, ‘Star Trek: Picard’ Among Winners At Saturn Awards”. Deadline (2024年2月5日). 2024年2月6日閲覧。
  130. ^ 【ブルーリボン賞】「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、外国作品賞を受賞「製作はマリオ愛の結晶」”. スポーツ報知 (2024年1月24日). 2024年1月25日閲覧。
  131. ^ Rice, Lynette (2024年1月24日). “Movieguide Reveals Nominations For 31st Annual Faith & Values Awards In February”. Deadline Hollywood. 2024年1月24日閲覧。
  132. ^ The 2023 Art Directors Guild (ADG) Winners”. Next Best Picture (2024年2月11日). 2024年2月11日閲覧。
  133. ^ The 2023 Society Of Composers And Lyricists (SCL) Winners”. Next Best Picture. 2024年2月15日閲覧。
  134. ^ Flores, Terry (2024年1月11日). “Netflix’s ‘Nimona’ Leads Annie Awards 2024 Nominations”. Variety. 2024年1月12日閲覧。
  135. ^ Annie Awards: ‘Spider-Man: Across The Spider-Verse’ Takes Best Feature And Tops Winners List; ‘Blue Eye Samurai’ Dominates TV”. Deadline (2024年1月27日). 2024年2月18日閲覧。
  136. ^ VanHoose, Benjamin (2024年2月18日). “Taylor Swift, 'Barbie' and 'Grey's Anatomy' Score at 2024 People's Choice Awards: See the Full List of Winners”. People. 2024年2月20日閲覧。
  137. ^ Giardina, Carolyn (2024年1月16日). “‘The Creator’ Leads Visual Effects Society Feature Competition With 7 Nominations”. The Hollywood Reporter. 2024年1月16日閲覧。
  138. ^ Pedersen, Erik (2024年2月21日). “VES Awards: 'The Creator' & 'Spider-Man: Across The Spider-Verse' Early Winners At Visual Effects Society Show”. Deadline Hollywood. Penske Media Corporation. 2024年2月22日閲覧。
  139. ^ The 2023 Producers Guild Of America (PGA) Winners”. Next Best Picture (2024年2月26日). 2024年2月27日閲覧。
  140. ^ ""Barbie" and "Oppenheimer" Lead 2024 Astra Award Film & Creative Arts Nominations" (Press release). Hollywood Creative Alliance. 7 December 2023. 2023年12月26日閲覧
  141. ^ The 2023 Cinema Audio Society (CAS) Winners”. Next Best Picture (2024年3月3日). 2024-003-04閲覧。
  142. ^ The 2023 Motion Picture Sound Editors (MPSE) Golden Reel Award Winners”. Next Best Picture (2024年3月4日). 2024年3月4日閲覧。
  143. ^ 2023 Nominees”. International Press Academy. 2024年3月3日閲覧。
  144. ^ The International Press Academy Announces Winners for the 28th Annual SATELLITE Awards”. International Press Academy (2024年3月3日). 2024年3月4日閲覧。
  145. ^ フジTV 米国の新鋭アニメーション会社イルミネーションと戦略的提携”. アニメ!アニメ! (2012年9月11日). 2023年5月18日閲覧。
  146. ^ a b エリアガイド:冒険ランド”. お台場冒険王2023. フジテレビ. 2023年6月26日閲覧。
  147. ^ a b c @mariomoviejp (2023年4月28日). "映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念特番放送決定!". X(旧Twitter)より2023年5月2日閲覧
  148. ^ a b @cx_mezamashi (2023年4月27日). "きょう27日(木)は #宮野真守 さんが生出演". X(旧Twitter)より2023年5月2日閲覧
  149. ^ a b 映画「ペット2」”. フジテレビジョン. 2023年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  150. ^ a b 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」前売り券が発売、第1弾特典はクリアポスター”. 映画ナタリー. ナターシャ (2022年12月12日). 2023年4月19日閲覧。
  151. ^ 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」前売り特典の第2弾はポストカード”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年2月27日). 2023年4月19日閲覧。
  152. ^ 入場者プレゼント配布決定!”. ニュース. 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 (2023年4月4日). 2023年5月2日閲覧。
  153. ^ mariomoviejpの2023年5月23日のツイート2023年5月26日閲覧。
  154. ^ 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』入場者プレゼント第3弾「特製アクリルキーホルダー」が8月4日(金)より配布決定!,アニメイトタイムズ,2023年7月31日
  155. ^ 映画公開にあわせて全国5か所に「スーパーマリオシアター」開設”. アニメ&ゲームbyORICON NEWS. オリコン (2023年3月6日). 2023年4月19日閲覧。
  156. ^ ニュース”. 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』. ユニバーサル・ピクチャーズ (2023年6月22日). 2023年6月26日閲覧。
  157. ^ 超 巨大ハテナブロックが各地に登場!”. ニュース. 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 (2023年4月21日). 2023年5月2日閲覧。
  158. ^ mariomoviejpの2023年5月2日のツイート2023年5月26日閲覧。
  159. ^ mariomoviejpの2023年5月3日のツイート2023年5月26日閲覧。
  160. ^ 宮野真守、“マリオ役”オファーを受けた際の心境を明かす「そんなことが僕の人生で起こるなんて」”. exciteニュース. エキサイト (2023年4月27日). 2023年5月2日閲覧。
  161. ^ 「スーパーマリオ」映画を4DXで見たら... 小山内鈴奈アナ「うわぁぁぁ!ひぃぃ!」”. exciteニュース. エキサイト. 2023年5月2日閲覧。
  162. ^ a b mariomoviejpの2023年5月4日のツイート2023年5月26日閲覧。
  163. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  164. ^ マリオがついにスクリーンに!映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特番”. Gガイド.テレビ王国. SMN. 2023年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  165. ^ マリオがついにスクリーンに!映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特番”. Gガイド.テレビ王国. SMN. 2023年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月13日閲覧。
  166. ^ 西脇健史 (2023年5月17日). “アメリカやカナダにて「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のレンタル・デジタル販売が早くも開始”. GAME Watch. 2023年6月17日閲覧。
  167. ^ Grobar, Matt (2023年7月6日). “‘The Super Mario Bros. Movie’ Sets Peacock Premiere Date”. Deadline. 2023年7月22日閲覧。
  168. ^ 機内エンターテインメントガイド 国内線版 2023年8月”. 日本航空. p. 2. 2023年8月29日閲覧。
  169. ^ 機内エンターテインメントガイド 国際線版 2023年8月”. 日本航空. p. 3. 2023年8月18日閲覧。
  170. ^ 大ヒット公開中『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のパッケージ発売決定!”. ぴあ (2023年8月21日). 2023年8月21日閲覧。
  171. ^ a b いよいよ見放題配信開始。年末年始は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を。映画の「攻略本」も公開しています。”. 任天堂ホームページ (2023年12月28日). 2023年12月29日閲覧。
  172. ^ 野澤佳悟 (2023年8月21日). “映画「スーパーマリオ」4K UHD BD化。9月6日発売”. AV Watch. 2023年8月21日閲覧。
  173. ^ Evangelista, Chris (2021年5月4日). “Nintendo Animated Movies Likely On the Way” (英語). SlashFilm.com. 2021年10月17日閲覧。
  174. ^ 任天堂株式会社、Arad Productions Inc.、Sony Pictures Entertainment Inc. (2023年11月8日). “「ゼルダの伝説」実写映画の企画開発開始のお知らせ”. 任天堂ホームページ. 2023年11月8日閲覧。
  175. ^ 任天堂「ゼルダの伝説」実写映画化 ソニー系と共同出資”. 日本経済新聞 (2023年11月8日). 2023年11月8日閲覧。
  176. ^ 任天堂がスーパーマリオの新作映画 宮本茂氏指揮、26年4月公開”. 日本経済新聞 (2024年3月10日). 2024年3月11日閲覧。
  177. ^ 「スーパーマリオ」新作映画、26年4月に公開…生みの親・宮本茂氏が共同プロデューサー”. 読売新聞 (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。

外部リンク