凰稀 かなめ(おうき かなめ、1982年[1]9月4日[2] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団宙組トップスター[1][3]

おうき かなめ
凰稀 かなめ
生年月日 (1982-09-04) 1982年9月4日(38歳)
出生地 神奈川県川崎市
身長 173cm
職業 女優
ジャンル 舞台ドラマ映画
活動期間 2000年 -
活動内容 2000年:宝塚歌劇団入団、雪組配属
2009年:星組へ異動
2011年:宙組へ異動
2012年:宙組トップスター就任
2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動開始
事務所 ケイローズ
公式サイト 凰稀かなめオフィシャルサイト
主な作品
宝塚歌劇
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
風と共に去りぬ
ベルサイユのばら
舞台
1789-バスティーユの恋人たち-
ドラマ
ノーサイド・ゲーム
備考
宝塚歌劇団卒業生
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神奈川県川崎市[4]私立順心女子学園中学校出身[2]。身長173cm[1][2]。愛称は「かなめ」、「りか」、「てる」[4]

所属事務所はケイローズ[5]

来歴編集

1998年、宝塚音楽学校入学。

2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団[1][6][7]。入団時の成績は20番[8]花組公演「源氏物語 あさきゆめみしザ・ビューティーズ!」で初舞台[9][2][6][7]。その後、雪組に配属[9][2][6][7]

2005年、「霧のミラノ」で新人公演初主演[9][2][6][7]

2006年、バウ・ワークショップ「Young Bloods!!」でバウホール公演初主演[9][2][6][7]。続く朝海ひかる舞風りらトップコンビ退団公演となる「堕天使の涙」で、2度目の新人公演主演[9]

2007年、世界陸上大阪大会にあわせて結成されたユニット・AQUA5のメンバーに選出される[9][10]

2008年、「凍てついた明日」で2度目のバウホール公演主演[9][2]

2009年4月14日付で星組へと組替え[9][2][6][7]。新トップスター柚希礼音に次ぐ2番手となる[2][7]

2010年、星組2番手として「リラの壁の囚人たち」(バウホール・日本青年館公演)で、東上公演初主演[10][6]

2011年2月25日付で宙組へと組替え[6][7]大空祐飛に次ぐ2番手となる[7]

2012年、「ロバート・キャパ」(バウホール・日本青年館公演)で、2度目の東上公演主演[6]。同年7月2日付で宙組6代目トップスターに就任[6][1]。相手役に実咲凜音を迎え、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」でトップコンビ大劇場お披露目[1][6][7]。トップ就任後は「風と共に去りぬ」のレット・バトラー、「ベルサイユのばら」のオスカルなど名作で主演を務め[7]、2015年2月15日、「白夜の誓い/PHOENIX 宝塚!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[1][6][7]

2016年、退団後初舞台となる「1789」(帝国劇場)に出演[3]マリー・アントワネットを演じる[3]

宝塚歌劇団時代の主な舞台編集

初舞台編集

組まわり編集

雪組時代編集

  • 2001年2 - 6月、『猛き黄金の国』新人公演:川上音二郎(本役:音月桂)『パッサージュ』
  • 2002年4月、『風と共に去りぬ』(日生劇場)ブレント
  • 2002年5 - 9月、『追憶のバルセロナ』新人公演:フェイホオ(本役:音月桂)『ON THE 5th』
  • 2002年10 - 11月、『ホップ・スコッチ』(バウホール)ディック・スロリー
  • 2003年1 - 5月、『春麗の淡き光に』新人公演:源頼信(本役:壮一帆)『Joyful!!』
  • 2003年3月、『春ふたたび』(バウホール)三郎次
  • 2003年6 - 7月、『アメリカン・パイ』(バウホール)ネイズ
  • 2003年8 - 12月、『Romance de Paris』イブラヒム、新人公演:ムシャヒド・ナセル(本役:貴城けい)『レ・コラージュ』
  • 2004年1 - 2月、『Romance de Paris』イブラヒム『レ・コラージュ』(中日劇場
  • 2004年4 - 7月、『スサノオ』新人公演:月読(本役:壮一帆)『タカラヅカ・グローリー!』
  • 2004年8 - 9月、『あの日見た夢に』(日本青年館・シアタードラマシティ)ロッキー
  • 2004年11 - 2005年2月、『青い鳥を捜して』チャン、新人公演:フィンセント・マクノートン(本役:朝海ひかる)『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
  • 2005年4 - 5月、『さすらいの果てに』(バウホール)エドウィン中尉
  • 2005年6 - 10月、『霧のミラノ』オットー、新人公演:ロレンツォ・クローチェ(本役:朝海ひかる)『ワンダーランド』 新人公演初主演[9][2][6][7]
  • 2005年11月、『銀の狼』トランティニアン『ワンダーランド』(全国ツアー)
  • 2006年2 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』ラサール、新人公演:アンドレ・グランディエ(本役:貴城けい・水夏希
  • 2006年7月、『YoungBloods!』(バウホール)ロバート三浦一彦 バウ初主演[9][2][6][7]
  • 2006年9 - 12月、『堕天使の涙』サリエル、新人公演:ルシファー(本役:朝海ひかる)『タランテラ!』 新人公演主演[9]
  • 2007年2月、『星影の人桂小五郎『Joyfull!!II』(中日劇場)
  • 2007年5 - 8月、『エリザベートルドルフ
  • 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(シアタードラマシティ・日本青年館)クリストファー・クレム[9]
  • 2008年1 - 3月、『君を愛してる』アルセスト『ミロワール』
  • 2008年5 - 6月、『凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅(かいこう)-』(バウホール) - クライド・バロウ バウ主演[9][2]
  • 2008年8 - 11月、『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』 - ロジャー[9]
  • 2009年1月、『忘れ雪』(バウホール・日本青年館) - 鳴海昌明[9]
  • 2009年3 - 4月、『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 - オリバレス総督(宝塚大劇場のみ)[9]

星組時代編集

宙組時代編集

宙組トップスター時代編集

出演イベント編集

  • 2003年10月、樹里咲穂コンサート『JUBIEE-S』
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
  • 2014年8 - 9月、凰稀かなめディナーショー『Metamorphose-メタモルフォーゼ-』 主演
  • 2014年10月、『宝塚歌劇100周年記念 大運動会』

宝塚歌劇団退団後の主な活動編集

舞台編集

ドラマ編集

映画編集

  • 2020年3月、『青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに』 - 向井青 主演[1]

TV出演編集

受賞歴編集

脚注編集

[脚注の使い方]

出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 凰稀かなめ「嘘のないお芝居を」 宝塚卒業から5年…『青の生徒会 参る!〜』で映画初主演サンスポ
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n プレシャス!宝塚/「何か」を打ち破った優等生/凰稀かなめ日刊スポーツ
  3. ^ a b c d e 元宝塚・凰稀かなめが女優デビュー「1789-バスティーユの恋人たち-」「自分のマリー」で心をつかむ産経ニュース
  4. ^ a b 『宝塚おとめ 2014年度版』 阪急コミュニケーションズ、2014年、133頁。ISBN 978-4-484-14522-8
  5. ^ 所属事務所凰稀かなめオフィシャルサイト
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 凰稀かなめさんインタビュー 自身初となるコンサート『The Beginning』で宝塚退団後初登場 2015年03月エンタメターミナル
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 凰稀かなめ「皆、ぽかーんと…びっくりするんじゃないかな」スターファイル
  8. ^ 小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』(阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日)p.112
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q フェアリーインタビュー/雪組 凰稀かなめウィズたからづか
  10. ^ a b c 名作復活・凰稀かなめの魅力光る 宝塚バウ公演開幕朝日新聞デジタル
  11. ^ 「エリザベート」ガラコン、小池修一郎「より円熟した新発見のあるものに」ステージナタリー
  12. ^ 凰稀かなめ主演ミュージカル「花・虞美人」ユナクと清水良太郎が劉邦と項羽にステージナタリー
  13. ^ 凰稀かなめが朗読劇に初挑戦、共演に伶美うらら、ラサール石井ステージナタリー
  14. ^ 「1789」“進化&深化”して最高の革命へ、小池徹平・加藤和樹ら意気込むステージナタリー
  15. ^ 「銀河鉄道999」明治座で開幕、中川晃教が松本零士にサプライズステージナタリー
  16. ^ 凰稀かなめ主演で新訳脚本の『さよなら、チャーリー』上演中!稽古場フォトとコメント宝塚ジャーナル
  17. ^ a b 第73回文化庁芸術祭、演劇部門大賞は「おもろい女」の藤山直美ステージナタリー
  18. ^ 加藤和樹&凰稀かなめ「暗くなるまで待って」暗闇で息をのむ“体感型サスペンス”ステージナタリー
  19. ^ 「銀河鉄道999」新作開幕、中川晃教「キスの向こうにあるものを見せたい」ステージナタリー
  20. ^ 凰稀かなめが演出初挑戦、樫田正剛の短編3部作「かなめのカタチ」ステージナタリー
  21. ^ 平野良&安西慎太郎がW主演「明治座の変 麒麟にの・る」全キャスト発表ステージナタリー
  22. ^ 凰稀かなめ主演「モンテ・クリスト伯」延期公演に渡辺大輔、廣瀬智紀らステージナタリー
  23. ^ 「グッバイ・チャーリー」凰稀かなめが再びプレイボーイに、共演に佐伯大地らステージナタリー
  24. ^ 市村正親×鳳蘭、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」2月に上演決定ステージナタリー
  25. ^ 「銀河鉄道999」が生放送で初の実写ドラマ化!栗山千明が憧れのメーテルにコミックナタリー
  26. ^ 放送内容/嵐にしやがれ日本テレビ

注釈編集

  1. ^ 4/23〜30のみ特別出演。
  2. ^ 4/7〜10のみ実咲凜音と特別出演。

外部リンク編集