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渡鬼おやじバンド(わたおに - )はTBSドラマ渡る世間は鬼ばかり』の劇中で結成されたおやじバンドのグループ。

渡鬼おやじバンド
別名 あけぼのおやじバンド
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2008年 -
メンバー 角野卓造(ギター&ボーカル)
山本コウタロー(ギター)
井之上隆志(パーカッション)
佐藤B作(ギター→ベース&ボーカル)
村田雄浩(キーボード)

概要編集

泉ピン子との旅先で山本コウタローのライブを聞いて、感動した橋田壽賀子は直ちに山本に出演交渉を行った。山本と角野卓造が中学の同級生だったことから話は早く進み結成に至った。

劇中でグループ名は特に決まっていないようだが、イベントなどには勇たちの住む「曙橋商店街」から名をとった「あけぼのおやじバンド」名義で出演している。

2008年11月5日にメンバーを演じる俳優たちが「渡鬼おやじバンド」名義でCDデビューを果たした。

2017年3月4日、川上哲也役の井之上隆志が下咽頭癌のため他界した。それに伴い、2017秋スペシャルでも急死した設定になっている。

メンバー編集

小島勇(演:角野卓造、リズムギター&リードボーカル担当)
岡倉大吉の次女・五月の夫、中華料理店「幸楽」店主。
中本源太(演:山本コウタロー、リードギター&ボーカル担当)
勇の幼馴染、商店街で布団屋を営んでいる。
川上哲也(演:井之上隆志、パーカッション&コーラス担当)
勇の幼馴染、商店街で電気屋を営んでいる。ローランドのエレクトリックパーカッションを使用。2017秋スペシャルで急死。
金田典介(演:佐藤B作、ギター→ベース&ボーカル担当)
大吉の三女・文子の友人・金田利子の夫、サラリーマン歴30年以上。リーダー的存在であったがインドへの海外赴任のため脱退したが、東京の本社に戻った為また合流。
田口誠(演:村田雄浩、キーボード&コーラス担当)
勇の長女・愛の夫、結成当時はサラリーマンだったが、現在は勇の弟子として幸楽で働く。夜に屋台をやっていた為、稽古には参加していなかったが、勇から幸楽の3代目店主なることを言われ、了承し、幸楽の3代目店主になるべく昼間勤務となり、その事で愛と喧嘩になるも、最終的にはまた参加する事となった。しかし2019年スペシャルでは幸楽の繁盛で忙しくなったことから幸楽の3代目店主に専念することになりメンバーから脱退する。
川上華江(演:天童よしみ、メインボーカル担当)
哲也の妻。2017年スペシャルより参加。
中井保三(演:外山誠二、ギター担当)
2018年スペシャルより参加。
谷村庄治(演:渡辺憲吉、ピアノ担当)
2019年スペシャルより参加。

オリジナル楽曲編集

作詞・作曲はいずれも山本コウタローが担当なので、劇中では源太が作詞・作曲を担当したことになっている。

シングル編集

  • 熟年援歌どうだ節 / あの日の夢よ(2008年11月5日)
  • 心をギュッと抱きしめて / 青春は心の中に[1](2011年8月25日)

出演編集

  • うたばん … 2008年11月13日放送
    • バンド結成記者会見にて佐藤B作が「TBSなのでうたばんに出たい」と答えたため、早くも念願が叶うこととなった。

関連楽曲編集

あらすじ編集

第9シリーズ編集

ある日、勇は幼馴染の源太と哲也に再会し、思い出話をしているうちに音楽にハマっていた頃を思い出す。そして源太の提案で3人は再び楽器を始め、バンドを結成することを決意する。バンドの話を聞いていた誠と、稽古に無理矢理ついて来た典介も加わり商店街のイベントに向けて本格的に活動を開始する。
当初、5人は内緒で集まっていたが勇が40万円のギターを店の売上げで購入したことで五月が家を飛び出してしまう。勇はバンドのことを話し五月に謝った。五月は勇を許し、バンドの稽古を見に来ると感激し、ファン第1号となる。この頃から他のメンバーも家族にバンドのことを話すようになる。
勇の息子・眞が世話になっている大井精機の25周年記念イベントでデビューし、文化の日に行われた商店街のイベントも大成功に終わったが、目標を失ってしまう。だが、眞のガールフレンド・大井貴子が老人ホームでの演奏とコンクールの出演を提案する。ホームでは新たに稽古した曲を披露し、お年寄りのウケも良かった。しかし、急遽典介のインドへの海外赴任が決まり、バンドは4人で活動することとなる。コンクール当日、典介の欠席のためメンバーの変更を申し出る勇達だが登録したメンバーでないと出場できないと言われてしまう。しかし典介はコンクールのためにインドから一時帰国しており、5人は出場させてもらえることに。優勝はできなかったが演奏を楽しむことができたと話している。
第9シリーズ最終話では大阪で開催された「おやじバンド・フェスティバル」という大会の決勝に出場した。が、典介はこの日のために一時帰国しているものの、予選の出場メンバーでないため参加できない。にも関わらず、突如予選の出場メンバーではない典介が乱入[5]した為、優勝はできなかったがメンバーや周囲の人々は久々に5人全員で演奏ができたことを本当に喜んでいた。

最終シリーズ編集

典介が海外赴任を終え日本へ帰国。1年半ぶりにメンバー5人が揃った。
本シリーズより幸楽を出て野々下長太のインターネット関係の仕事をしていた加津がインターネットのCMソングの相談を持ち込んでくる
バンドの2枚目のシングルとして(心をギュッと抱きしめて/青春は心の中に)をプロデュースする。これよりおやじバンドは大人気となり名が売れるようになる。おやじバンドを求めて幸楽に訪れる女子高生のファンもいた。
最終シリーズ最終話では勇の息子・眞と貴子の結婚式にメンバーとして参加し(心をギュッと抱きしめて)を披露した。また典介は、結婚式の仲人を務めていた。

2012秋・2週連続2時間スペシャル編集

後篇では、弥生・良の孫・勇気や良武や一緒に暮らしている篤志が親のいない子や片親だけの子を公民館に集めてみんなで助け合って頑張ろうという会に五月の父親・大吉に頼まれてメンバー5人で参加する。子ども達への応援ソングとして(手のひらを太陽に)を披露した。またメンバー5人が集まったのは、昨年の眞・貴子の結婚式以来で約1年ぶりである。会が日曜日であったため、幸楽は家族連れが多く行列が出来ていくら人手があっても足りないくらい忙しいのに、バンドを楽しんでいる勇や誠を五月や愛は腹立たしく思っていた。でも会は大成功に終わりメンバーは盛り上がっていた。

2013・2週連続2時間スペシャル編集

後篇で、五月の誕生日に電話越しでハッピーバースデーを披露した。

この歳で誕生日なんてめでたくないと僻んでいた五月であったが、ハッピーバースデーには思わず嬉しくなり、涙を流していた。

2016秋・2日連続2時間スペシャル編集

メンバーの勇、誠の店である幸楽が、1か月改装することになり、年中無休で営業してきた勇、誠にとって千載一遇の活動のチャンスがやってきた。また、典介が定年を迎えたことから、はじめて本格的かつ長期的に活動することになった。毎日に及ぶ稽古に、家に残された勇の妻の五月や、勇に断り切れず無理やり連れて行かれてると思ってる誠の妻の愛は不満に思う。(そのせいで休止を余儀なくされるところだったが、解決)
この期間、1日に複数件の喫茶店や老人会、老人ホームなどでのボランティアライブをこなしている。
1か月に及んだ幸楽の改装も終わり、おやじバンドの活動もまた無期限休止となる。

2017秋スペシャル編集

メンバーの哲也が急死。勇と誠、五月が哲也の葬儀に参列した。

2018秋スペシャル編集

五月が弥生に町内会で孤立していた保三をおやじバンドのメンバーに入れてくれないかと誘われる。

2019秋スペシャル編集

誠が幸楽の3代目店主に専念することになりメンバーから脱退する。昨年からメンバーに参加した中井保三が谷村庄治にグループを紹介しピアノ担当として飛び入り参加した。

脚注編集

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  1. ^ 仲間との絆や友情をテーマにした曲。劇中においては典介の脱退後にメンバー4人で考えた曲ということになっている。
  2. ^ おやじ達の若い頃に流行った曲として度々演奏されている。
  3. ^ 五月が「幸楽」で働くことになった夜にラジオで聴いた曲で、彼女の青春の歌。五月がバンドの練習を見に来たときに、メンバーと共に歌った曲。
  4. ^ 大吉の姉・森山珠子(森光子)がパーティの控え室でリクエストした曲で、珠子は演奏に合わせてダンスを披露した。
  5. ^ 典介はインド赴任のため予選は不参加であり正規メンバーではない。そのため最後に典介がステージに立った際には五月達や大会の司会者も動揺していた。