青山修子

日本のテニス選手

青山 修子(あおやま しゅうこ、1987年12月19日 - )は、東京都町田市出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルスの優勝はないが、ダブルスで15勝を挙げている。右利き、フォアハンド・バックハンドストロークともに両手打ち。自己最高ランキングはシングルス182位、ダブルス14位。近藤乳業所属。

青山修子
Shuko Aoyama
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2017 Citi Open Tennis Shuko Aoyama (36279025736).jpg
青山修子
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 同・東京都町田市
生年月日 (1987-12-19) 1987年12月19日(33歳)
身長 154cm
体重 53kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2010年
ツアー通算 15勝
シングルス 0勝
ダブルス 15勝
生涯獲得賞金 1,419,852 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2018, 20)
全仏 ベスト8(2020)
全英 ベスト4(2013)
全米 3回戦(2017)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 182位(2015年2月9日)
ダブルス 14位(2021年2月8日)
獲得メダル
テニス
アジア大会
2014 仁川 混合ダブルス
ユニバーシアード
2011 深圳 女子ダブルス
2011 深圳 女子団体
2009 ベオグラード 女子ダブルス
2011 深圳 混合ダブルス
2021年4月5日現在

2021年マイアミ・オープン女子ダブルス優勝。

来歴

9歳からテニスを始める。町田市立南第四小学校[1]日本大学第三中学校・高等学校を経て早稲田大学卒業。卒業後にプロに転向した。

2010年9月のHPオープンでは藤原里華と組んだダブルスで準優勝。

2011年ウィンブルドン選手権のダブルスでも藤原里華と組み予選から勝ち上がって4大大会初出場を果たし、1回戦でイタリアのサラ・エラニ&ロベルタ・ビンチ組に 6–3, 2–6, 4–6 で敗れた。深圳ユニバーシアードでは高畑寿弥と組んだダブルスで金メダルを獲得し全日本テニス選手権でも高畑とのペアで優勝した。

2012年8月のシティ・オープンでは張凱貞と組み2度目のツアー決勝に進出。決勝でイリーナ・ファルコニ&シャネル・シェパーズ組を 7–5, 6–2 で破りWTA初優勝を果たした。

2013年2月のBMWマレーシア・オープンで2勝目を挙げている。4月のスペインとのフェドカップに初めて日本代表として出場した。日本が3連敗して決着がついた後のダブルスに土居美咲と組んで出場し、ルルド・ドミンゲス・リノ&アナベル・メディナ・ガリゲス組に 4–6, 5–7 で敗れた[2]

ウィンブルドンではシャネル・シェパーズと組み1回戦で第9シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ&ルーシー・サファロバ、3回戦で6シードのリーゼル・フーバー&サニア・ミルザ組、準々決勝で第16シードのユリア・ゲルゲス&バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ組を破りベスト4に進出した[3]。準決勝で優勝した謝淑薇&彭帥組に 4–6, 3–6 で敗れた。

また、シティ・オープンでは好調のウージニー・ブシャール擁するペアに勝利して大会2連覇。翌年は桑田寛子&奈良くるみとの日本人対決に勝利して3連覇を果たした。2017年にはこの年全米オープンを制したスローン・スティーブンスとブシャールのペアを下して優勝している。

2014年のジャパン女子オープンテニスダブルスで優勝[4]。東京移転後の2016年と2017年には連覇を達成した[5]

2019年7月より柴原瑛菜とペアを組み、7月のシリコンバレー・クラシックで準優勝、10月の天津オープンの決勝で日比野菜緒加藤未唯組を 6–3, 7–5 で破り優勝をした。翌週のクレムリン・カップでも勝ち、2週連続優勝を果たした[6]

2020年のサンクトペテルブルク・レディース・トロフィーで優勝。9月のBNLイタリア国際ストラスブール国際でともにベスト4入りすると、続く全仏オープンではベスト8入りした。

2021年は、年始のアブダビ女子オープンで全豪覇者ソフィア・ケニンのペアを下すなどしていきなり優勝[7]。続くヤラ・バレー・クラシックでも、準決勝で相手の4本連続のマッチポイントをはねのけて逆転勝ちするように強さを見せ、2大会連続優勝を成し遂げた[8]。全豪オープンはベスト8。その後は3連敗を喫した。しかし、マイアミオープンで決勝進出すると、決勝でルイーザ・ステファニー/ヘイリー・カーター組を6-2, 7-5で破り、WTA1000初優勝を果たした[9]

WTAツアー決勝進出結果

ダブルス: 25回 (15勝10敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2010年10月17日   大阪 ハード   藤原里華   張凱貞
  リリア・オスターロー
0–6, 3–6
優勝 1. 2012年8月3日   ワシントンD.C. ハード   張凱貞   イリーナ・ファルコニ
  シャネル・シェパーズ
7–5, 6–2
優勝 2. 2013年3月3日   クアラルンプール ハード   張凱貞   ヤネッテ・フサロバ
  張帥
6-7(4), 7-6(4), [14-12]
優勝 3. 2013年8月3日   ワシントンD.C. ハード   ベラ・ドゥシェビナ   ウージニー・ブシャール
  テイラー・タウンゼント
6–3, 6–3
優勝 4. 2014年8月2日   ワシントンD.C. ハード   ガブリエラ・ダブロウスキー   桑田寛子
  奈良くるみ
6–1, 6–2
優勝 5. 2014年10月12日   大阪 ハード   レナタ・ボラコバ   ララ・アルアバレナ
  タチヤナ・マリア
6–1, 6–2
準優勝 2. 2015年1月10日   オークランド ハード   レナタ・ボラコバ   サラ・エラニ
  ロベルタ・ビンチ
2–6, 1–6
準優勝 3. 2015年2月15日   パタヤ ハード   タマリネ・タナスガーン   詹詠然
  詹皓晴
6–2, 4–6, [3–10]
準優勝 4. 2016年5月21日   ニュルンベルク クレー   レナタ・ボラコバ   キキ・ベルテンス
  ヨハンナ・ラーソン
3–6, 4–6
準優勝 5. 2016年7月23日   ワシントンD.C. ハード   尾﨑里紗   ヤニナ・ウィックマイヤー
  モニカ・ニクレスク
4–6, 3–6
準優勝 6. 2016年8月7日   南昌 ハード   二宮真琴   梁晨
  魯晶晶
6–3, 6–7(2), [11–13]
優勝 6. 2016年9月17日   東京 ハード   二宮真琴   ジョセリン・レイ
  アナ・スミス
6–3, 6–3
優勝 7. 2017年8月5日   ワシントンD.C. ハード   レナタ・ボラコバ   ウージニー・ブシャール
  スローン・スティーブンス
6–2, 6–3
優勝 8. 2017年9月16日   東京 ハード   楊釗煊   モニク・アダムチャック
  ストーム・サンダース
6–0, 2–6, [10–5]
準優勝 7. 2017年9月30日   武漢 ハード   楊釗煊   詹詠然
  マルチナ・ヒンギス
6–7(5), 6–3, [4–10]
準優勝 8. 2018年10月14日   香港 ハード   リジア・マロザワ   サマンサ・ストーサー
  張帥
4-6, 4-6
準優勝 9. 2018年11月4日   珠海 ハード
(室内)
  リジア・マロザワ   リュドミラ・キチェノク
  ナディヤ・キチェノク
4–6, 6–3, [7–10]
優勝 9. 2019年6月16日   スヘルトーヘンボス   アレクサンドラ・クルニッチ   レスレイ・ケルクホーフェ
  ビビアン・スクーフス
7–5, 6–3
準優勝 10. 2019年8月4日   サンノゼ ハード   柴原瑛菜   ニコール・メリヒャル
  クベタ・ペシュケ
4–6, 4–6
優勝 10. 2019年10月13日   天津 ハード   柴原瑛菜   日比野菜緒
  加藤未唯
6–3, 7–5
優勝 11. 2019年10月20日   モスクワ ハード (室内)   柴原瑛菜   キルステン・フリプケンス
  ベサニー・マテック=サンズ
6–2, 6–1
優勝 12. 2020年2月16日   サンクトペテルブルク ハード (室内)   柴原瑛菜   アレクサ・グアラチ
  ケイトリン・クリスチャン
4–6, 6–0, [10–3]
優勝 13. 2021年1月13日   アブダビ ハード   柴原瑛菜   ヘイリー・カーター
  ルイーザ・ステファニー
7–6(7–5), 6–4
優勝 14. 2021年2月6日   メルボルン ハード   柴原瑛菜   アンナ・カリンスカヤ
  ヴィクトリア・クズモバ
6-3, 6–4
優勝 15. 2021年4月4日   マイアミ ハード   柴原瑛菜   ヘイリー・カーター
  ルイーザ・ステファニー
6-2, 7-5

脚注

外部リンク