ホーム・アローン

アメリカの映画作品

ホーム・アローン』(Home Alone)は、1990年公開のアメリカコメディ映画。制作当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作として著名となった。興行収入は全世界で4億7668万ドル[2]、日本国内でも約34億円に達した[4]

ホーム・アローン
Home Alone
監督 クリス・コロンバス
脚本 ジョン・ヒューズ
製作 ジョン・ヒューズ
製作総指揮 マーク・レヴィンソン
スコット・ローゼンフェルト
ターキン・ゴッチ
出演者 マコーレー・カルキン
ジョー・ペシ
ダニエル・スターン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ジュリオ・マカット
編集 ラジャ・ゴズネル
配給 アメリカ合衆国の旗20世紀フォックス
日本の旗東映[1]
公開 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 1990年11月16日
日本の旗 1991年6月22日
上映時間 103分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $18,000,000[2]
興行収入 $476,684,675[2]
配給収入 34億円[3] 日本の旗
次作 ホーム・アローン2
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日本では1991年6月22日、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズスカラ座)などで先行公開され、同年7月6日から全国一斉公開された。渋東シネタワー(現:TOHOシネマズ渋谷)のこけら落とし上映作品でもある。G指定。

本作の続編の『ホーム・アローン2』がある。

ストーリー編集

シカゴに住む裕福な家庭で、子沢山の大家族でもあるマカリスター家は、クリスマス休暇を利用して家族総出のパリ旅行を計画していた。しかし、旅行出発の朝、停電によってセットしていた目覚まし時計がリセットされてしまい、全員が寝坊してしまう。家族は慌てて空港へと向かったが、その際、前夜に兄バズとのトラブルで屋根裏部屋で寝ていた8歳の少年ケビン・マカリスターが1人家に取り残されてしまった。

ケビンはうるさい家族がいなくなった事を喜び(前夜に神様に願った結果だと考える)、1人暮らしを満喫する。一方、泥棒コンビ、ハリー・ライムとマーヴ・マーチャントはクリスマス休暇で家人がいなくなった家を狙っており、事前の情報収集によってマカリスターにも目をつけていた。また、道中でケビンがいないことに気づいた家族は、家に戻ろうとするも、クリスマス期間中の大人数の移動は困難を極めた。そこで母・ケイトは一人別行動を取り、シカゴへ向かう楽団のワゴンに便乗しての帰宅を試みる。

ひょんなことから家が狙われていることを知ったケビンは、家人(大人)がいるように見せかけ、家を守ろうとする。当初はうまくいき、泥棒コンビに一泡吹かせるが、結局は幼い子供が独りだけだとバレてしまい、泥棒コンビは騙された報復も兼ねて計画通りマカリスター家に盗みに入ることを決心する。また、実はマカリスター家の隣家には老人マーリーがいたのだが、兄の嘘によって「シャベル殺人鬼」と思い込んでいるケビンは、彼には助けを求めようとしなかった。そして家族がいなくなった原因が自分だと考えているケビンは後悔し、神に赦しを乞う。

クリスマス当日。ケビンは家を泥棒から守るべく、日用品などで家中に仕掛けを作り、泥棒たちを迎え撃つ準備を整える。そして教会へ赴くと自分が悪かったと認め、家族を帰して欲しいと願う。また、そこでマーリーと出くわし、最初は怯えるものの、会話を交わしていくうちに彼への誤解を解く。

その後、ケビンは家に侵入してきた泥棒たちに仕掛けた罠で酷い目に合わせていく。最初はしょせん子供が相手だと油断する2人であったが歯が立たず、本気になるも、それすらも狙ったかのような狡猾なケビンの罠が2人を襲う。一通り泥棒たちを苦しめ、家を脱出したケビンだったが、凍った地面に足を取られて転び、追いかけてきた泥棒たちに捕まってしまう。その時、マーリーが現れ、泥棒たちをシャベルで殴りつけて気絶させケビンを助け出す。そして泥棒たちはやってきた警察に捕まる。ケビンはサンタに家族を戻してほしいと願う。

翌朝、ケイトが自宅にたどり着くと同時に、移動手段が間に合った他の家族も帰宅し、ケビンは願いが叶ったと再会を喜ぶ。なにか変なことはあったかと問う父に、特に何もなかったとケビンは答える。ケビンが窓の外を見ると息子夫婦と和解したマーリーが孫娘を抱きかかえ笑っている。ケビンに気づいたマーリーが手を振り、ケビンも手を振りかえしたところで、兄バズが勝手に部屋に入ったなと怒るシーンで物語は終わる。

登場人物編集

ケビン・マカリスター
主人公。マカリスター家五兄弟の末っ子。8歳。
頭の回転が早く、悪戯好きだが、兄や姉と諍いを起こすことが多く、周りからはトラブルメーカー扱いされている少年。
家族総出でのパリ旅行の前夜、長兄・バズの行動がきっかけでトラブルになるが、逆に自分が厳しい非難を浴びることとなってしまう。そしてケビンだけが罰として屋根裏部屋で寝かせられることとなり、「本当に、家族なんて消えてしまえばいい」と思いながら一夜を過ごす。翌朝、家族は慌てて旅行に出かけたためケビンを忘れてしまい、逆にケビンは誰もいない自宅で目を覚ます。願いが本当になったのだと喜び、最初は楽しい独りでの生活を満喫するが、次第に寂しさを感じていく。その一方で、ハリーら泥棒達が自宅を狙っていることを知り、独りで迎え撃つことを決める。
ハリー・ライム
泥棒コンビの一人。頭髪が薄い中年の小男で悪知恵が働き、基本的にはしっかりしているが短気な面も目立つ。コンビでは自身が指令塔となり、間抜けなマーヴを引っ張る形で行動する。
相棒マーヴと共にクリスマス休暇を利用して家族総出で旅行に行く家を狙い空巣を行う。その際、偽警官に扮して事前情報の収集を行うなど計画に余念が無かったが、これが逆にケビンに正体を疑われるきっかけとなってしまう。計画通り住宅街の目ぼしい家を荒らし、マカリスター家も狙うもののケビンによって家人がいるように偽装され、警戒する。最終的に幼い子供一人しかいないことを知って、盗みに及ぶものの、準備万端に待ち構えていたケビンに撃退される。
最後はマーヴと共に逮捕される。
マーヴ・マーチャント
泥棒コンビの一人。長身の若い男で、間抜けとも能天気ともいえる性格。相棒ハリーの命令に大人しく従うものの、その意図がわかってないことも多い。運動能力は高くない相棒に代わって行動的な仕事を担う。
最後はハリーと共に逮捕される。
マーリー
長身痩躯の無口な老人。マカリスター家の隣人で、家の前でシャベルで淡々と除雪作業を起こっており、(子供にとって)怖い雰囲気を漂わせている。バズの作り話によってケビンから「シャベル殺人鬼」として避けられていたが、本当は心優しい人物。
クリスマス期間中に1人で教会にいたところ、自分の過ちを悔いて教会にやってきたケビンと会話する。そこで息子家族と喧嘩してクリスマスを1人で過ごしていることを明かし、似た境遇のケビンはマーリーへの誤解を解いて打ち解ける(その後、ケビンは息子との和解を勧める)。物語終盤、ケビンを捕まえた泥棒コンビをシャベルで殴って気絶させ、彼を助ける。

マカリスター家編集

ピーター・マカリスター
ケビンの父親。夫婦そろって慌て者。旅行前夜は慌しさの余り、ケビンがバズと喧嘩になったピザ騒動で一番周りに迷惑をかけたケビンのみを罰し、屋根裏部屋へと追いやる。
演じたジョン・ハードは、劇中では一切語られないピーター・マカリスターの職業について、多くの子供を持ち、経済力もある様子から産婦人科医と考えていた[5]
ケイト・マカリスター
ケビンの母親。優しく大らかで愛情深い女性。旅行前夜、マカリスター家に集まった自分の子供5人に加え、義兄夫婦の子5人とパリに転勤したケビンの伯父(ピーターのもう1人の兄)の娘を合わせた11人の子供たちの世話でてんやわんやしていた。ピザ騒動では日頃から家族の中で問題児扱いであるケビンを、屋根裏部屋へとさっさと追いやってしまうが、決して彼への愛情が薄いわけではない。旅行先で、ケビンを置き去りにしたと気づいた際は動転、動揺しながら一刻も早く家へ戻ろうとする。
バズ・マカリスター
マカリスター家の長男でケビンの兄。年の離れた我侭な末っ子の弟ケビンに対して、いつもからかったり意地悪したりしている。ケビンが部屋に泊めてもらおうと頼みにきたとき、日頃の態度から追い出そうとした。今回の騒動の発端も、彼が弟の好物のピザをわざと食べ、更にイタズラ半分で嘔吐したことに発している。そのためか、宿泊先でケビンが置き去りになったことが判明したあとも心配する理由がないという事でケビンの事をあしらっていたが、内心は心配していたようで、パリから帰ってきた際、「やあケビン!よく家を燃やさなかったな。(字幕では「やあケビン!留守番ご苦労」)」(フジテレビ版では「おいケビン!この家をよくぶっ壊さなかったな。」)とケビンとの再会を憎まれ口を叩きながらも無事であったことを喜んで部屋に戻り、関係に変化が訪れるかと思われたが、部屋の惨状[6]を見た後、「ケビン!テメェよくも俺の部屋をメチャメチャにしたな!!(字幕では「ケビン!俺の部屋に入ったな!!」)」(フジテレビ版では「ケビン!よくも俺の部屋を荒らしやがったな!!」)とケビンに怒声を上げ、いつもの関係に戻る。ガキ大将らしく恰幅のいい体型。雑誌「PLAYBOY」を愛読していて、タランチュラを飼っている。
ジェフ・マカリスター
マカリスター家の次男。長男のバズとは違って常識的で聡明そうな顔立ちだが、ケビンに対してはバズと同じように邪魔者扱いしている。
リニー・マカリスター
マカリスター家の長女。彼女もケビンを邪魔者扱いしており、フランス語で「お馬鹿さん」と揶揄する。
ミーガン・マカリスター
マカリスター家の次女で、兄姉の中ではケビンの理解者。旅行前は荷造りができないケビンに「泣きなさい」と言っていた[7](フジテレビ版では、「みんなのお荷物」と称した)が、パリに着いてからはずっとケビンのことを心配していた。
フランク・マカリスター
ケビンの伯父でピーターの兄。けちんぼでピザ代も弟にたかっている割りに、兄貴面も得意。暴力映画を好むがそれがケビンに影響した。図々しく居座っている身でありながらケビンをやっかんでおり、「厄介者だ」と罵声を浴びせている(流石に子供に対して酷い物言いだと判断されたのか字幕版では「どうしようもない奴だ」とやや控えめな暴言を吐いていた)。
レスリー・マカリスター
ケビンの伯母でピーターの兄嫁。恰幅が良く、眼鏡をかけている。意地汚い旦那に手を焼いている。
へザー・マカリスター
パリに転勤したケビンの伯父(ピーターのもう一人の兄で、続編ではケビンがプラザホテルの室内でピーターのアドレス帳を見ており、名前が明かされる[8])の娘で、ケビンの従妹。サバサバとした性格のしっかり者で、バズの冗談もあっさり受け流す。子供達のまとめ役といったところ。
フラー・マカリスター
フランク一家の末っ子で従兄のケビンよりも年下。母親譲りの色白眼鏡少年。ペプシコーラを好んでよく飲んでいる。まだおねしょが治っていない。
トレイシー・マカリスター
ロッド・マカリスター
フランク一家の長男。眼鏡をかけている。バズとは同い年のため大の仲良しである。
ソンドラ・マカリスター
ブルック・マカリスター

その他編集

ガス・ポリンスキー
売れないバンド「ポルカ・キング」のリーダー。飛行機の見当がつかず困っていたケイトを思い、車に乗せてシカゴまで送っていった功労者。
ピザ屋の店員
マカリスター邸に2度ピザを届けに来た店員。2度目の時はケビンの企みによる暴力映画との音声で被害に遭った。さらに、代金は11ドル80セントで、12ドル支払い、20セントのチップに、「このドケチめ!(字幕では「ケチなチップ」)」と呟いた。マカリスター邸に車で訪れた際、凍結した地面に滑り、飾ってあったブロンズ像に2度ともぶつかってしまっている。
ミッチ・マーフィ
マカリスター家の向かいに住む少年で、ケビンの友達。彼がマカリスター家を空港へ送る車に紛れ込んで荷物をいじっていたことが原因でヘザーがケビンと見間違えることとなった。なお、彼の家族はフロリダ旅行に行った。
ジョニー
ケビンの見ていたビデオに登場するギャング。粗暴な性格。決め台詞は「釣りは取っとけこのクソったれ野郎」。
スネーク
ケビンの見ていたビデオに登場するギャング。ジョニーに射殺された。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 フジテレビ テレビ朝日 機内上映版
ケビン・マカリスター マコーレー・カルキン 折笠愛 矢島晶子 折笠愛[9] 大谷育江
ハリー・ライム ジョー・ペシ 青野武 樋浦勉 麦人
マーヴ・マーチャント ダニエル・スターン 安原義人 江原正士 宮本充[10] 金尾哲夫
ピーター・マカリスター(ケビンの父) ジョン・ハード 富山敬 有本欽隆 野島昭生
ケイト・マカリスター(ケビンの母) キャスリン・オハラ 武藤礼子 鈴木弘子 高島雅羅
バズ・マカリスター(ケビンの長兄) デヴィン・ラトレイ 石田彰[11] 高木渉 森川智之
フランク・マカリスター(ケビンの伯父) ゲリー・バンマン 有本欽隆 富田耕生 小島敏彦
レスリー・マカリスター(ケビンの伯母) テリー・スネル 秋元千賀子[11] 片岡富枝 堀越真己
リニー・マカリスター(ケビンの長姉) アンジェラ・ゴーサルズ[12] 鷲角ゆか里[11] 神代知衣 氷上恭子
ミーガン・マカリスター(ケビンの次姉) ヒラリー・ウルフ 渕崎ゆり子[11] ならはしみき 池澤春菜
フラー・マカリスター(ケビンの従弟) キーラン・カルキン 矢島晶子 山田妙子 佐藤ゆうこ
ジェフ・マカリスター(ケビンの次兄) マイケル・C・マロンナ 田中真弓[11] 伊倉一恵 阪口大助
ヘザー・マカリスター[13](ケビンの従姉) クリスティン・ミンター 冬馬由美 水谷優子 遠藤みやこ
トレイシー・マカリスター(ケビンの従姉) センタ・モージズ 本多知恵子[11] 中沢みどり 中山真奈美
ロッド・マカリスター(ケビンの従兄) ジェディダイア・コーエン 合野琢真[11] 沼田祐介 岡野浩介
ソンドラ・マカリスター(ケビンの従姉) ダイアナ・キャンピーヌ 鈴木沙織[11] 堀越真己 桑島法子
ブルック・マカリスター(ケビンの従妹) アンナ・スロットキー 川田妙子 鈴鹿千春 永迫舞
マーリー(ケビンの隣人) ロバーツ・ブロッサム 加藤精三 清川元夢 阪脩
ガス・ポリンスキー(ポルカバンドのリーダー) ジョン・キャンディ 玄田哲章 屋良有作 銀河万丈
ミッチ・マーフィー(ケビンの向かいの家の少年) ジェフリー・ワイズマン 坂本千夏 渡辺久美子 亀井芳子
アイリーン(ケイトに航空券を譲る夫婦の妻) ビリー・バード 島美弥子 堀越真己 定岡小百合
エド(ケイトに航空券を譲る夫婦の夫) ビル・アーウィン 北川米彦 田中康郎 田口昂
デヴェロー巡査 クラーク・デヴェロー 辻親八 古田信幸
空港の受付係 ホープ・デイヴィス 篠原恵美 ならはしみき 遠藤みやこ
スクラントンの空港の受付係 アラン・ワイルダー 牛山茂 軽部真一 坂口哲夫
ジョニー(ビデオに登場するギャング) ラルフ・フーディー 仁内建之 田中康郎 藤本譲
スネーク(ビデオに登場するギャング) マイケル・グイド 掛川裕彦 幹本雄之 伊藤栄次
サンタ ケン・ハドソン・キャンベル 星野充昭 安西正弘 岡野浩介
ピザ配達員 ダン・チャールズ・ズコスキー 小野健一 落合弘治
ラリー・バルザック巡査 ラリー・ハンキン 岸野一彦 屋良有作 坂口哲夫
ローズ ケイト・ジョンソン さとうあい 伊倉一恵 亀井芳子
ドラッグストア店員 アン・ホイットニー 巴菁子 塚田恵美子 定岡小百合
ドラッグストアの薬剤師 ジム・オルトリーブ 牛山茂 土方優人 小島敏彦
女係員 ダイアン・B・ショウ 鈴鹿千春 中沢みどり 加藤優子
スーパーレジ係 トレイシー・J・コナー 喜田あゆ美 鈴鹿千春 亀井芳子
三十四丁目の奇蹟』の女優 モーリン・オハラ シーンカット
『三十四丁目の奇蹟』のサンタ役 パーシー・ヘルトン 辻親八 星野充昭
演出 福永莞爾 春日正伸 福永莞爾
翻訳 平田勝茂 飯嶋永昭 たかしまちせこ
調整 遠西勝三 栗林秀年 長井利親
効果 山本洋平 南部満治
プロデューサー 井龍信吾 松田佐栄子
制作 テレビハウス ムービーテレビジョン ニュージャパンフィルム 東北新社
初回放送 1994年10月8日
ゴールデン洋画劇場
21:02-23:04
ノーカット
1998年8月9日
日曜洋画劇場
正味95分
  • 民放での再放送時はフジテレビ版の音源を使用している。

※20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンの「吹替の帝王」シリーズ第10弾として、上記の全3種類の吹替版を収録したBlu-ray Disc「ホーム・アローン 〈日本語吹替完全版〉 コレクターズ・ブルーレイボックス」が2015年11月25日に発売。特典としてテレビ版吹替台本のレプリカ2冊とそれぞれのバージョンでのケビンの声を務めた折笠と矢島のインタビュー集が付属している。

スタッフ編集

地上波放送履歴編集

回数 テレビ局 番組名 放送日 放送時間 吹替版 視聴率
1 フジテレビ ゴールデン洋画劇場 1994年10月8日 21:02~23:04 フジテレビ版 23.3%
2 1996年12月21日 21:00~22:54 16.1%
3 テレビ朝日 日曜洋画劇場 1998年8月9日 21:00~22:54 テレビ朝日版 18.1%
4 フジテレビ ゴールデン洋画劇場 2000年3月18日 21:00~22:54 フジテレビ版 16.6%
5 テレビ朝日 日曜洋画劇場 2002年1月27日 21:00~22:54 テレビ朝日版 16.1%
6 日本テレビ 金曜ロードショー 2004年8月20日 21:03~22:54 フジテレビ版 13.8%
7 2006年12月8日 21:03~22:54 15.7%
8 2008年5月23日 21:03~22:54 10.5%
9 テレビ東京 月曜プレミア! 2011年1月10日 20:00~21:54 7.1%
10 日本テレビ 金曜ロードSHOW! 2012年11月30日 21:00~22:54 13.5%
11 2015年12月11日 21:00~22:54 9.9%
12 2018年12月14日[14] 21:00~22:54 12.6%[15]

エピソード編集

  • ケビンの家はシカゴ・リンカーン通り671番地にあるとされているが、実際に撮影で使われたのはシカゴから少し離れたウィネトカ英語版のリンカーン通り671番地の邸宅である。また、劇中に登場する鉄橋、公園、教会などもウィネトカで撮影されたものである。なお、シカゴのリンカーン通りには「671番地」はそもそも存在しない。
  • 2011年5月、ロイターによると撮影に使われたシカゴの邸宅が240万ドル(日本円で約1億9300万円)で売りに出されることになったという。1920年代に造られた赤レンガの邸宅は、4つの寝室や設備の整ったキッチンのほか、暖炉、サンルーム、窓のついた屋根裏の寝室、独立したガレージを備え、土地の広さは約600坪あり、近くにはミシガン湖もあるという。邸宅を所有するアベンドシエン夫妻は売却の理由について、娘の成長に伴って自宅の規模を縮小することにしたと説明し、半年間にわたった映画の撮影では娘と主演のカルキンが遊び仲間になったそうで、ジョン・アベンドシエン氏はケビン役のカルキンが「素晴らしく、そして物静かな少年だった」と振り返ったという。邸宅の売却担当者は、「まるで登場人物であるかのように、映画で主要な役割を演じた邸宅は非常に少ない」と話している[16]

ゲーム版編集

アメリカでNintendo Entertainment SystemスーパーファミコンゲームボーイメガドライブマスターシステムゲームギアAmigaなど様々な機種からゲーム化され、日本でもそのうちスーパーファミコン版とゲームボーイ版が発売された。いずれも、家の中にある宝石や家電、おもちゃ等を泥棒にやられないように集め、各ステージのボスを倒すというアクションゲームであり、映画本編とは内容が乖離している。操作キャラクターのケビンの方が泥棒のような行動を取ることを要求されることやグラフィックの拙さなどからゲームとしての評価は低い[17]ファミコン通信クロスレビューではSFC版は6、4、6、3の19点[18]。レビュアーは全体としては前時代的でグラフィックは綺麗だがギャップに戸惑い、隠しアイテムは取得にやや頭を使うが本作の核といえるほどフィーチャーされてはいないようで、それも見つからずに進まないことはなく作業的であるとする者とGB版とほぼ同じ内容だがケビンの体力回復を可能したり残機が増えるピザが多く隠されていることでゲームオーバーにならず長く続けられ探索に力が入るとする者、グーニーズのような味わいがあり根本で難易度が低い箇所もあるがこういったベーシックテイストもいいとする者がおり、敵については存在するだけといえる影の薄さで意味が欲しかったとする者や特定の武器を使って倒す必要があり耐え忍ぶ必要があるとする者がいた[18]

また、2006年にはヨーロッパでプレイステーション2用ソフトとして上記の作品とは別にゲーム化されている(en:Home Alone (2006 game))。

脚注編集

  1. ^ 吹替の帝王」特典のテレビ版吹替台本のレプリカより。
  2. ^ a b c Home Alone (1990)”. Box Office Mojo. 2010年2月13日閲覧。
  3. ^ 1991年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  4. ^ 社会法人映画製作者連盟”. 2010年3月3日閲覧。
  5. ^ "The New York Times:Obituaries John Heard, the Frazzled Father in ‘Home Alone,’ Dies at 71 By ANNIE CORREAL"7.2, 2017 http://www.mercurynews.com/2017/07/22/john-heards-final-interview-he-wanted-back-surgery-done-so-he-could-back-to-work/
  6. ^ ケビンに吊棚を壊されたり、スポーツ選手のポスターをくり抜かれる等
  7. ^ ソフト版
  8. ^ ソフト版
  9. ^ 以前にテレビ朝日で制作された『ホーム・アローン2』の吹き替えでマコーレー・カルキンの声を担当した林勇が変声期の影響で折笠愛に変更された。
  10. ^ 以前にテレビ朝日で制作された『ホーム・アローン2』の吹き替えでダニエル・スターンの声を担当した山寺宏一から宮本充に変更された。
  11. ^ a b c d e f g h 『ホーム・アローン2』では声優が変更された。
  12. ^ ホーム・アローン2』では役者が変更された。
  13. ^ ホーム・アローン2』には登場しない。
  14. ^ 翌週に第2作が放送された。
  15. ^ 21日の金ローは「ホーム・アローン2」- 日テレNEWS24
  16. ^ “映画「ホーム・アローン」の邸宅、1.9億円で売りに出される”. ロイター. (2011年5月6日). http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-20952520110506 2011年5月7日閲覧。 
  17. ^ 株式会社QBQ編 『スーパーファミコンクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117097 p18
  18. ^ a b ファミコン通信 No194 1992年9月4日号 39ページ

外部リンク編集