吉高由里子

日本の女優

吉高 由里子(よしたか ゆりこ[1][4]1988年7月22日[1][3][4] - )は、日本女優[1]。本名は非公開。東京都出身[1][5][3]アミューズ所属[3]

よしたか ゆりこ
吉高 由里子
吉高 由里子
本名 非公開
生年月日 (1988-07-22) 1988年7月22日(33歳)
出生地 日本の旗 日本東京都[1][2]
身長 161 cm[1][2][3]
血液型 O型[1][2]
職業 女優[1][2]
ジャンル テレビドラマ映画CM
活動期間 2004年[1] -
事務所 アミューズ
公式サイト アミューズによるプロフィール
主な作品
テレビドラマ
東京DOGS
美丘-君がいた日々-
私が恋愛できない理由
ガリレオ
花子とアン
東京タラレバ娘
正義のセ
わたし、定時で帰ります。
知らなくていいコト
危険なビーナス
最愛
映画
紀子の食卓
蛇にピアス
GANTZ』シリーズ
婚前特急
カイジ2 人生奪回ゲーム
僕等がいた
横道世之介
真夏の方程式
ユリゴコロ
検察側の罪人
きみの瞳が問いかけている
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞
2017年ユリゴコロ
新人俳優賞
2008年蛇にピアス
ブルーリボン賞
新人賞
2008年『蛇にピアス』
その他の賞
高崎映画祭
最優秀助演女優賞
2008年きみの友だち
毎日映画コンクール
女優助演賞
2013年横道世之介
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経歴

高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時に芸能事務所のウィルコーポレーションにスカウトされ芸能界に入る[5][6]。スカウトしてきたのが女性であったため、気を許して連絡先を教えたという[6]。女優に対する憧れはまったくなかったとのこと[7]。その後、当初の所属事務所ウィルコーポレーションがアミューズに吸収合併されたことにより、アミューズ所属となった。

2006年、映画『紀子の食卓』でデビューし[5][6]、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞[4][5]

2007年9月に交通事故に遭って顎の骨を折る重傷を負い入院[8][9]。オーディションで『蛇にピアス』の主演が決まった数日後のことだった[8][9]。同作ではデビュー以来初のヌードを披露し[8][9]第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞し[1][5]、ブレイクを果たす[5][9][10]

2009年10月期、フジテレビ月9ドラマ『東京DOGS』のヒロインに抜擢される[注 1]

2010年7月期、日本テレビ系『美丘 -君がいた日々-』で地上波連続ドラマ初主演。

2013年に出演した映画『横道世之介』で第68回毎日映画コンクール女優助演賞などを受賞[11]。4月期でフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンのヒロインを演じる。

2014年4月期、NHK連続テレビ小説花子とアン』ではオーディションなしでヒロイン役に抜擢され[5][8]、同年12月31日放送の『第65回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた[5]

2015年10月、『大逆走』で舞台に初挑戦[12]した。

人物

左利き[13]。ドラマ『花子とアン』出演時には、主役のモデルとなった村岡花子が右利きのために、普段の食事も右手で箸を持つように変えた[13]

焼肉店やディスカウントショップでアルバイトをしていたこともある[7]。また、コンビニエンスストアで働いた事もある[14]

女優としての転機となった出来事として2007年、映画『蛇にピアス』の撮影直前に起きた交通事故だと答えている[8][9]。このことについて吉高は「死も覚悟したその事故を通して、仕事が無くふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたのかを知るきっかけになった」と振り返っている[9]。別のインタビューでも「あの頃の私は人間的にとんがっていたし、人に感謝することも知りませんでした。お前は一度、痛い思いをしないと分からないと、ああいう事故の経験が与えられたんだと思います」と語っている[8]

役が決まるたびにもう数年後には女優を続けていないのではないかと思うほど、深く悩むと語っている[15]

2009年からファッション雑誌JILLEにて、『吉高補完計画』に出演。その中でアート分野に挑戦する企画があり、2012年12月号までの時点で「連載史上、一番難しかった」のは押し花だと語っている[16]

2010年3月にCNNの「世界的に名前は知られていないが演技力のある日本の俳優7人」に選ばれている[17]

趣味・特技・嗜好

趣味は絵を描くこと[1]、音楽鑑賞[1]

好きな女優は永作博美[10]で、「あんな風にキレイに大人になっていきたい」と語っている[10]

好きな料理は肉と魚[10]

好きな色は、黒色や濃い紫色[10][18]

好きな映画はスタジオジブリの作品[10]。中でも『天空の城ラピュタ』が好き[10]

広島弁大阪弁を自在に操れる[19]。父親は広島の出身[20]。家で作るお好み焼きは“広島風”[21]

そろばん指導者の資格を持っており、アルバイトでそろばんの先生をしていたこともある[22]

交友

銀色夏生は、2000年4月6日に娘(カーカ・当時小2)が通う小学校に用事があった際、新入生のお世話をする吉高由里子(当時小6)をたまたま見かけ、彼女の振る舞いに一目惚れ。その後彼女を探し「写真を撮らせて欲しい」と手紙を送り、家の前や近所の公園で写真を撮らせてもらった。その時の写真は詩集「バイバイまたね」に掲載された。その後芸能界で活躍した吉高が当時の少女だとは、友達に教えてもらうまで気づかなかった[23]

柴咲コウとは『ガリレオ』で共演する以前から親交があり[24]、互いに「由里子」「コウちゃん」と呼び合っている[25]。他には同作の映画版『真夏の方程式』で共演したとも仲が良く、互いに「由里ちゃん」「杏ちゃん」と呼び合っている[26]

司会を務めた第65回NHK紅白歌合戦を迎える特別番組にて、長渕剛の子供や森進一の子供と同級生であることを明かした[27]

他に『花子とアン』で共演したハリセンボン近藤春菜は親友である。近藤とは『正義のセ』第8話でも共演している[28]

出演

※主演は太字

テレビドラマ

映画

舞台

WEBドラマ

  • 性病先生(2006年3月20日 - 2006年5月、GyaO) - 水口さとみ 役
  • ミュードラ「woh woh」(2009年1月26日 - 2009年2月、FUJIPACIFIC MUSIC) -
  • 婚前特急-ジンセイは17から-(2009年9月7日 - 28日、au LISMOドラマ) - 池下チエ
  • パーセンテージ・オブ・ラブ〜彼氏は意外と10%くらい〜(2009年、そごう・西武「2009 Love Xmasキャンペーン」) - ほのか
  • 婚前特急-ジンセイやっぱ21から-(2011年1月、au LISMOドラマ) - 池下チエ
  • 婚前特急-結婚まであと117日-(2011年9月2日 - 9月30日、全5話、au LISMOドラマ) - 池下チエ

テレビアニメ

CM

PV

CD

  • Let's try again 「みんな頑張りすぎないで」というセリフを担当(2011年)

ドキュメンタリー

書籍

写真集

  • 吉高由里子写真集(撮影:橋本雅司集英社、2008年9月1日、ISBN 978-4-08-780505-5

フォトエッセイ

受賞歴

映画

2006年度
2008年度
2011年度
2013年度
2017年度

テレビ

2013年度
2014年度
  • 第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『花子とアン』)[81]
2019年度
2021年度
  • 第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『最愛』)[85]

その他

2012年

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 月9ドラマのヒロイン役としてはこの作品が初めてだが、レギュラー出演としては2008年7月期の『太陽と海の教室』が初めてである。
  2. ^ 知念侑李神宮寺勇太と共演。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 吉高由里子(ヨシタカ ユリコ)”. 日本タレント名鑑. VIP TIMES. 2015年5月23日閲覧。
  2. ^ a b c d 吉高由里子(よしたかゆりこ)のまとめ”. Smart ザ・テレビジョン. 2016年9月12日閲覧。
  3. ^ a b c d 『日本タレント名鑑2017』VIPタイムズ社、2017年、779頁。ISBN 978-4-904674-08-6 
  4. ^ a b c 吉高 由里子”. アミューズオフィシャルサイト. AMUSE INC. 2016年9月9日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 吉高由里子 - TOWER RECORDS ONLINE”. 2015年2月13日閲覧。
  6. ^ a b c “女優、吉高由里子”. 産経新聞. (2006年9月23日). オリジナルの2015年1月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150108071751/http://www.sankei.co.jp/enak/2006/longinterview/sept/kiji/12yoshitaka.html 2016年9月9日閲覧。 
  7. ^ a b 吉高由里子 (2009年9月7日). インタビュー:吉高由里子「ギョウザぐらい食べさせて」. (インタビュー). ライブドア. Livedoor News.. https://news.livedoor.com/article/detail/4335138/ 2022年2月3日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f サニーうどん (2012年2月4日). “吉高由里子が「蛇にピアス」で大胆ヌード秘話、巨匠・蜷川幸雄に「裸見て」”. Livedoor News. LITERA. オリジナルの2014年8月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140806012747/https://news.livedoor.com/article/detail/9115209/ 2016年9月9日閲覧。 
  9. ^ a b c d e f まろ (2015年10月22日). “吉高由里子を変えたもの/芸能ショナイ業務話”. SANSPO.COM. https://www.sanspo.com/article/20151022-QB7JPMMSDROABHULHKQIWXXVJQ/ 2016年9月9日閲覧。 
  10. ^ a b c d e f g 【TVクリップ】吉高由里子 出会いが生む潤いの感覚”. 産経ニュース (2009年11月15日). 2009年11月19日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年9月9日閲覧。
  11. ^ “吉高由里子 実は性格マジメ「後世の人が愛せる作品を」”. スポーツニッポン. (2014年1月21日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/21/kiji/K20140121007428580.html 2016年9月9日閲覧。 
  12. ^ a b 吉高由里子、「大逆走」で初舞台!紅白以来、半年ぶり“復帰””. スポーツ報知 (2015年6月15日). 2015年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月15日閲覧。
  13. ^ a b “左利きの吉高由里子 「花子」になるため右手で箸を…”. スポーツニッポン. (2014年4月17日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/04/17/kiji/K20140417007990550.html 2016年9月9日閲覧。 
  14. ^ https://tvtopic.goo.ne.jp/program/cx/433/552167/ [リンク切れ]
  15. ^ 吉高由里子「女優の仕事は毎回ハゲそうなくらい悩む」”. 太田出版 (2011年10月12日). 2014年5月3日閲覧。
  16. ^ “JILLE 2012年12月号”. 双葉社. (2012年11月12日). http://jille.jp/backnumber/1212.html 
  17. ^ “Japanese actors who can actually act”. CNN Travel (Cable News Network). (2010年3月25日). http://travel.cnn.com/tokyo/none/japanese-actors-who-can-actually-act-433396/ 
  18. ^ “彼女がキレイな理由 吉高由里子さん 第1回こだわり 食べることが好き「本物の“肉食女子”です」”. 毎日新聞. (2009年9月10日). http://mainichi.jp/life/kirei/graph/beautiful25/ 
  19. ^ 週刊朝日、2005年9月2日号140頁
  20. ^ “吉高由里子おしり触られキレた”. 朝日新聞デジタル. (2011年8月3日). http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201108030124.html 2014年5月3日閲覧。 
  21. ^ “ハイボールぐびぐび ご機嫌な吉高由里子「開放的になっちゃう」”. スポーツニッポン. (2011年8月3日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/03/kiji/K20110803001340020.html 2014年5月3日閲覧。 
  22. ^ “吉高由里子 主演ドラマ「最愛」好調な彼女の意外な資格”. Asagei Plus. (2021年12月4日). https://www.asagei.com/excerpt/195642 2021年12月4日閲覧。 
  23. ^ 銀色夏生日記「つれづれノート」より
  24. ^ 「柴咲コウofficial Blog(2013年8月17日付)」より
  25. ^ 吉高由里子 [@ystk_yrk] (2013年6月10日). "生瀬さん本当面白い人 カイジの時から、、笑 ガリレオでも 体力たくさん吸われた~ また会う日まで 美砂もあと二回 ばいばいの準備を。 映画もあるけど 内海先輩の スペシャルドラマもあるよ コウちゃんすんごい頑張ってた その姿、とても美しかった ぜひ見てください" (ツイート). Twitterより2021年8月14日閲覧
  26. ^ “杏から“アン”吉高へ 「朝ドラ」ヒロイン・バトンタッチ”. オリコン. (2014年3月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2035238/full/ 2017年3月15日閲覧。 
  27. ^ 真紀和泉 (2014年12月29日). “【エンタがビタミン♪】吉高由里子が長渕剛との意外な関係を告白。「同級生のお父さんだった」”. Techinsight. https://japan.techinsight.jp/2014/12/yositakayuriko-nagabuchi-kouhakusp20141228.html 2021年7月12日閲覧。 
  28. ^ “春菜根回し実った? 親友吉高由里子と4年ぶり共演”. 日刊スポーツ. (2018年5月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805290000036.html 
  29. ^ “24年大河、タイトルは『光る君へ』 主演・吉高由里子が紫式部演じる”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年5月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2234234/full/ 2022年5月11日閲覧。 
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  32. ^ “東京タラレバ娘:吉高由里子主演ドラマのSP版が今夏放送 33歳の倫子も結婚へ? 榮倉奈々、大島優子も続投”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2020年3月30日). https://mantan-web.jp/article/20200329dog00m200035000c.html 2020年9月20日閲覧。 
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外部リンク