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第11期順位戦は、1957年度(1956年6月 - 1957年3月)の順位戦である。順位戦は将棋タイトル戦の一つである名人戦の予選にあたる棋戦である。ここでは第16期名人戦についてもあわせて記述する。

第11期順位戦
開催期間 1956年6月 - 1957年3月
前名人 大山康晴(通算5期目)
第16期名人 升田幸三(初)
△昇級△
次期A 大野源一/丸田祐三
次期B1 加藤一二三/萩原淳
次期B2 関根茂/岡崎史明
次期C1 有吉道夫/長谷部久雄/市川伸
▼降級▼
次期B1 高島一岐代/松田茂行
次期B2 板谷四郎/小堀清一/荒巻三之
次期C1 佐瀬勇次
次期C2 斎藤銀次郎
順位戦陥落 加藤恵三/畝美与吉/野村慶虎/
間宮純一
順位戦
第10期第12期 >

目次

第16期名人戦編集

開催:1957年4月 - 1957年6月

対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局 第7局
大山康晴名人
升田幸三王将 名人位奪取

順位戦結果編集

  •    :名人挑戦・次期昇級
  •    :次期降級

A級編集

名人挑戦1名・降級2名

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
1 花村元司 八段 39 8-2(4) 5 4
2 升田幸三 王将 39 8-2(11) 7 2 名人挑戦
3 松田茂行 八段 35 6-4(5) 1 8 降級
4 灘蓮照 八段 30 5-4(6) 4 5
5 原田泰夫 八段 34 5-5(7) 4 5
6 五十嵐豊一 八段 32 5-5(10) 6 3
7 高島一岐代 八段 40 4-5(1) 3 6 降級
8 塚田正夫 九段 42 4-6(2) 7 2
9 二上達也 八段 25 10-1(B1/2) 4 5
10 坂口允彦 八段 48 9-2(B1/4) 4 5
名人挑戦者決定戦
第1局 塚田正夫九段 ●-○ 升田幸三王将
第2局 升田幸三王将 ●-○ 塚田正夫九段
第3局 塚田正夫九段 ●-○ 升田幸三王将

B級1組編集

昇級2名・降級3名

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
1 大野源一 八段 45 4-6(A/3) 10 3 昇級
2 松下力 八段 44 3-7(A/9) 7 6
3 松浦卓造 八段 42 2-8(A/8) 6 7
4 本間爽悦 七段 37 9-2(10) 7 6
5 小堀清一 八段 45 7-4(6) 4 9 降級
6 板谷四郎 八段 43 7-4(8) 5 8 降級
7 丸田祐三 八段 38 5-6(1) 8 5 昇級
8 廣津久雄 七段 34 5-6(12) 6 7
9 高柳敏夫 八段 37 3-8(3) 8 5
10 清野静男 七段 34 3-8(5) 6 7
11 荒巻三之 八段 42 3-8(7) 3 10 降級
12 熊谷達人 七段 26 3-8(11) 7 6
13 加藤博二 七段 33 9-4(B2/5) 6 7
14 梶一郎 八段 44 9-4(B2/6) 8 5

B級2組編集

昇級2名・降級1名

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
1 京須行男 七段 43 2-9(B1/9) 4 7
2 山田道美 六段 23 9-4(14) 7 4
3 下平幸男 六段 32 8-5(13) 4 7
4 萩原淳 八段 52 7-6(3) 8 3 昇級
5 村上真一 八段 59 6-7(1) 0 0 休場[1]
6 南口繁一 八段 38 6-7(2) 4 7
7 建部和歌夫 八段 47 6-7(4) 4 7
8 金高清吉 七段 38 6-7(7) 6 5
9 北村秀治郎 七段 49 6-7(9) 4 7
10 佐瀬勇次 七段 38 6-7(12) 4 7 降級
11 山川次彦 七段 37 5-8(10) 6 5
12 北村昌男 六段 22 11-2(C1/6) 6 5
13 加藤一二三 六段 17 10-3(C1/13) 9 2 昇級
14 富沢幹雄 七段 36 休場(15) 0 0 休場

C級1組編集

昇級2名・降級1名

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
1 斎藤銀次郎 八段 52 4-9(B2/8) 2 9 降級
2 山本武雄 七段 40 4-9(B2/11) 5 6
3 岡崎史明 六段 49 9-4(10) 8 3 昇級
4 山中和正 六段 42 7-6(4) 8 3
5 二見敬三 六段 25 7-6(7) 5 6
6 津村常吉 五段 33 7-6(14) 4 7
7 角田三男 六段 47 6-7(2) 7 4
8 藤川義夫 六段 48 6-7(11) 4 7
9 神田鎮雄 六段 27 6-7(12) 5 6
10 大和久彪 七段 42 5-8(1) 0 0 休場[2]
11 木川貴一 五段 37 5-8(5) 5 6
12 大友昇 五段 25 13-3(C2/3) 4 7
13 関根茂 五段 27 12-4(C2/2) 9 2 昇級

C級2組編集

人数が増えたため関東と関西に二分してリーグ戦を開催。

昇級3名(関東・関西各1位と東西2位決戦の勝者)・降級4名(関東・関西各下位2名)

2位決定戦 佐藤庄平四段 ●-○ 市川伸四段(不戦勝)

関東編集

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
1 加藤恵三 六段 48 5-8(C1/8) 4 8 降級/引退
3 橋爪敏太郎 六段 48 3-10(C1/9) 7 5
5 宮坂幸雄 四段 27 12-4(16) 7 5
6 佐藤庄平 四段 24 11-5(6) 8 4
11 間宮純一 六段 48 7-9(1) 1 11 降級/退会
13 平野広吉 五段 41 5-11(9) 6 6
15 長谷部久雄 四段 23 三段 9 3 昇級
16 芹沢博文 四段 20 三段 7 5
17 関屋喜代作 四段 23 三段 6 6
19 大村和久 四段 29 三段 5 7

関西編集

順位 棋士名 段位 年齢 前期成績(順位) 備考
2 星田啓三 六段 40 4-9(C1/3) 6 6
4 市川伸 四段 21 12-4(8) 8 4 昇級
7 有吉道夫 四段 21 11-5(17) 10 2 昇級
8 橋本三治 五段 31 10-6(4) 7 5
9 野村慶虎 六段 57 9-7(10) 3 9 降級/引退
10 増田敏二 五段 41 8-8(7) 5 7
12 西本馨 四段 33 7-9(13) 4 8
14 畝美与吉 六段 56 5-11(11) 4 8 降級
18 賀集正三 四段 25 三段 8 4
20 大原英二 四段 28 三段 5 7

脚注編集

  1. ^ 1956年7月12日休場を表明後現役のまま死去。
  2. ^ 1956年8月25日現役のまま死去。

参考文献編集