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佐川 満男(さがわ みつお、1939年11月9日 - )は、日本歌手俳優タレント兵庫県神戸市出身。ライターズカンパニー田畑冨久子事務所ミュージックオフィス合田に所属。

さがわ みつお
佐川 満男
別名義 佐川ミツオ
生年月日 (1939-11-09) 1939年11月9日(79歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県
血液型 O型
職業 歌手俳優タレント
配偶者 伊東ゆかり(離婚)
著名な家族 宙美(娘)

目次

来歴・人物編集

神戸市立須磨高等学校卒業。

1960年、「二人の並木径」でビクターレコードから佐川ミツオとして歌手デビューした。リバイバルブームに乗った「無情の夢」、「ゴンドラの唄」がヒットし、低迷期を経て1968年、「今は幸せかい」が大ヒット、『NHK紅白歌合戦』にも4回出場した。1976年に引退し、クラブ経営者となるが、1977年12月に歌手として復帰した。その後再び芸能界を離れるも、1986年に復帰した。現在は関西を中心に活動をしており、関東での仕事は映画・ドラマの撮影や懐メロ番組・コンサート出演などで散発的に行う程度である。

俳優としても、映画、テレビドラマなどに出演している。趣味は絵画、料理、登山。

歌手の伊東ゆかりとは1971年に結婚し、1976年に離婚した。2人の間に生まれた一人娘は歌手の宙美。甥に佐川一政がいる[1][2]

テレビ朝日徹子の部屋』(2017年8月25日2018年7月18日放送)では元妻の伊東ゆかり、娘の宙美と共に出演した。歌への考え方、仕事の質などの違いで格差婚だったと振り返っていた。伊東と同年代の一般人女性と再婚した事も明かした。

「今は幸せかい」をリリースした当時はカツラを付けていたが、1985年10月5日放送の関西テレビノックは無用!』出演時に(「コリゴリさん」として)カツラを外したことを明かした(後年、同局で山本浩之アナ(同年入社)がカツラであることを明かしていた)。

ディスコグラフィー編集

歌手としての代表曲編集

  • 二人の並木道(デビュー曲 作曲:ニール・セダカ)
  • ゴンドラの唄(作詞:吉井勇、作曲:中山晋平)
  • 今は幸せかい
  • かんにんしてや
  • 背広姿の渡り鳥
  • フランス人のように(作詞:橋本淳、作曲:筒美京平

シングル編集

ビクターレコード

  • 二人の並木道(1960年7月5日、VS-366)
    (c/w 恋をしようよ)
  • 可愛いあの娘は拾と六(1960年9月、VS-385)
    (c/w 僕の夢)
  • ダッコちゃん(1960年9月、VS-403)
    (c/w みんなうそっぱち)※歌唱:ブラック・キャッツ
  • 無情の夢(1960年10月、VS-414)
    (c/w 恋すりゃつらい)
  • 東京小僧(1960年11月、VS-421)
    • 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:寺岡真三
    (c/w 泣き虫坊や)
  • 淋しい夜は(1960年12月、VS-456)
    • 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:寺岡真三
    (c/w 帰らぬ青春)
  • ゴンドラの唄(1961年3月、VS-479)
    (c/w 煙草屋の娘)※共演:渡辺マリ
  • 背広姿の渡り鳥(1961年5月、VS-486)
    (c/w 恋はズキズキ)
  • 熱海ブルース(1961年4月、VS-494)
    (c/w 湯島の白梅)
  • 霧とブルースの街(1961年、VS-504)
(c/w 星の流れに)※歌唱:渡辺マリ
(c/w アイアイアイ)※共演:清原タケシ
  • 初恋三田浜節(1961年7月、VS-550)
    (c/w ぶんがちゃっか節)
  • 逢いたいなァママ(1961年8月、VS-555)
    • 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:吉田正
    (c/w 哀愁のジャズ喫茶)
  • チャンチキ三度笠(1961年10月、VS-574)
    (c/w 想い出波止場)
  • 恋しいユリコ(1961年11月、VS-591)
    • 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:寺岡真三
    (c/w この涙誰か知る)
  • 涙の渡り鳥(1961年11月、VS-593)
    (c/w 君待てども)※歌唱:松尾和子
  • 勘太郎月夜唄(1961年12月、VS-607)
    (c/w 矢車草の唄)
  • 波止場仁義(1962年1月、VS-620)
    (c/w ほんとかい、かい節)※共演:渡辺マリ
  • 若者よ恋をしよう(1962年2月、VS-643)
    (c/w 思い出横丁)
  • 太陽に向って(1962年5月、VS-702)
    (c/w 泣いたりなんかしないけど)
  • 片想い(1962年5月、VS-709)
    • 作詞:吉岡静夫 / 作曲:大野正雄 / 編曲:寺岡真三
    (c/w 東京の河)
  • どないしよう(1962年6月、VS-728)
    (c/w ハイティーン旅笠)
  • 想い出の虹(1962年7月、VS-747)
    (c/w いたずらっこのキューピット)※歌唱:内海京子
  • 三年鴉(1962年11月、VS-845)
    (c/w 泣きたい時には)
  • 泣いちゃいないさ(1963年1月、VS-891)
    (c/w 帰って来たんだ)※歌唱:宮島三郎
  • 鈴懸の径(1963年3月、VS-931)※共演:和田弘とマヒナスターズ北村英治とクインテット
    (c/w 森の小径)※歌唱:和田弘とマヒナスターズ、北村英治とクインテット
  • 明日に夢を持ちましょう(1967年3月、SV-527)※共演:ベニ・シスターズ
    (c/w 東京恋唄)

コロムビアレコード

  • 今は幸せかい(1968年10月10日、LL-10073-J)
    (c/w 甘い嘘)
  • ありがとうあなた(1969年2月、LL-10086-J)
    (c/w 素直じゃないよ)
  • フランス人のように(1969年7月25日、LL-10100-J)
    (c/w たそがれの街)
  • 泣いたらいいよ(1969年12月10日、LL-10117-J)
    • 作詞:中村泰士 / 作曲:中村泰士
    (c/w かわいそうな女)
  • 白い朝(1970年3月10日、LL-10125-J)
    (c/w 肌をよせて)
  • いつでもどうぞ(1970年6月1日、LL-10139-J)
    (c/w 最后の朝食)
  • 別れの時が来た(1970年10月10日、LL-10149-J)
    (c/w 白い涙)
  • 別れ話(1969年、LL-10159-J)
    (c/w 女の意地)
  • 恋の片道切符(1971年、LL-10171-J)
    • 作詞:HANK HUNTER / 作曲:JACK KELLER
    (c/w カレンダー・ガール)
  • ちょっと待って下さい(1971年11月10日、LL-10182-J)
    (c/w 女の星)
  • 女の四季(1972年3月25日、LL-10189-J)
    (c/w 黒薔薇の詩)
  • 街(1972年9月、P-302)
    • 作詞:中村泰士 / 作曲:中村泰士 / 編曲:川口真
    (c/w 白いドレス)
  • 離婚(第一章)(1975年、P-427)
    (c/w 離婚(第三章))

ポリドール

  • かんにんしてや(1977年12月21日、DR-6170)※共演:永田カツコ
    • 作詞:中村泰士 / 作曲:中村泰士
    (c/w メロ・ドラマ)※共演:永田カツコ

トーラスレコード・東芝EMI

  • 男は風(1987年9月5日、07TR-1165)
    • 作詞:中村泰士 / 作曲:中村泰士
    (c/w 夢見がち…かな)

フリーボード

  • かんにんしてや(2001年6月20日、FBDX-1001)※共演:伊東ゆかり
    • 作詞:中村泰士 / 作曲:中村泰士 / 編曲:川口真
    (c/w 不埒な蜃気楼)

オリジナル・アルバム編集

  1. 今は幸せかい(1969年3月10日、YS-10058-J)
  2. 女のバラード(1970年、YS-10080-J)
  3. 愛のハーモニー(1975年1月25日、JDX-7046)※共演:伊東ゆかり
  4. ワン・レイニー・ナイト・イン・大阪/かんにんしてや〜中村泰士アダルト・メッセージ(1978年、MR-3123)※共演:永田カツコ
  5. DAY BY DAY(1991年10月25日、SRCL-2193)※共演:中村泰士、桃井かおり夏木マリ中村優子
  6. かんにんしてや(2001年5月21日、FBCX-1001 / FBTX-1001)※共演:伊東ゆかり / ミニ・アルバム

出演編集

テレビドラマ編集

映画編集

バラエティー番組編集

ラジオドラマ編集

CM編集

NHK紅白歌合戦出場歴編集

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1961年(昭和36年)/第12回 背広姿の渡り鳥 23/25 森山加代子
1962年(昭和37年)/第13回 2 太陽に向って 15/25 及川三千代
1969年(昭和44年)/第20回 3 今は幸せかい 14/23 黛ジュン
1970年(昭和45年)/第21回 4 いつでもどうぞ 5/24 森山加代子
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

出典編集

  1. ^ 「バラバラ殺人犯の知られざる素顔 叔父の佐川満男も『あのおとなしい男が…』と絶句」『週刊明星』1981年7月9日号、集英社
  2. ^ 本橋信宏『素敵な教祖たち サブカルチャー列伝 業界カリスマ17人の真実』コスモの本、1996年、p.156。インタビューでの佐川一政の発言による。
  3. ^ 出演者・スタッフ NHK神戸放送局 兵庫発地域ドラマ「あったまるユートピア」特設サイト

外部リンク編集