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松戸駅

日本の千葉県松戸市にある東日本旅客鉄道・新京成電鉄の駅

松戸駅(まつどえき)は、千葉県松戸市松戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・新京成電鉄である。

松戸駅
松戸駅西口(アトレ松戸)
松戸駅西口(アトレ松戸)
まつど
Matsudo
所在地 千葉県松戸市松戸
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
新京成電鉄駅詳細
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目次

概要編集

 
松戸駅西口の伊勢丹通り商店街(2006年9月)

人口50万都市である松戸市の中心駅であり、新松戸駅と並ぶ交通の要所となっている。江戸時代より水戸街道宿場町として栄えた「松戸宿」に位置する。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する、常磐快速線[注釈 1]上野東京ライン)、常磐緩行線新京成電鉄新京成線の2社3路線が乗り入れている。当駅は直営駅駅長配置)であり、管理駅として北松戸駅などを管理している。みどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機自動精算機などの設置駅。

江戸時代より江戸水戸との間に位置するため、徳川将軍家及び水戸徳川家との繋がりが強く、駅南側に位置する松戸神社には水戸藩の2代藩主だった徳川光圀(水戸黄門)ゆかりの銀杏の樹があり、松戸大字)には水戸藩最後の11代藩主であった徳川昭武が建てた旧徳川家住宅松戸戸定邸がある。廃藩置県後の1878年(明治11年)、東葛飾郡役所が松戸駅(鉄道駅ではなく宿駅)に置かれた。そのため松戸地区には国及び県の出先機関が置かれ、行政上の拠点都市の性格を持つ。

駅からの主な動線整備としては駅西口及び駅東口に各主要施設を結ぶ歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)が整備されており、大規模な駅前デッキ網として知られる。近年ではバリアフリー整備工事が進み2018年(平成30年)度に完成した[1]。駅周辺には東横INN松戸駅東口、松戸グランドホテル、各シティホテルなどのホテルがあるため、ビジネス利用や観光拠点としても適している。

当駅にはJR東日本グループ駅ビルであるアトレ松戸(atre)、西口には伊勢丹松戸店(跡地に新商業施設「Kite Mite Matsudo」を開業[2])、ダイエー松戸西口店、伊勢丹通り商店街、高砂通り商店街、東口にはピアザ松戸、プラーレ松戸(イトーヨーカ堂松戸店)など駅周辺に商業施設が多数林立しているため、昼夜問わず多くの人で賑わう繁華街となっている。

2017年平成29年)には、都市開発事業等を通じて緊急かつ重点的に市街地の整備を推進すべき地域として、内閣府が発表した都市再生緊急整備地域の候補地域となったことにより、松戸駅周辺地区(約48ha)を対象に「第20回 まちの活性化・都市デザイン競技」が実施され、新商業施設の開業など都市再開発事業が進んでいる[3]

歴史編集

  • 2019年(平成31年)3月16日 常磐線各駅停車のホームの発車メロディーを完全に車外スピーカーからの放送とする(事実上の使用停止)

駅構造編集

橋上駅舎を有し、東西連絡通路が設けられている。出口は西口[注釈 2]と東口があり、駅ビルアトレ松戸」(旧「ボックスヒル松戸」)に直結する改札口(駅ビル北口)もある[注釈 3]。西口・東口から入れる改札口(特別な呼称はないが、以下「中央」・「中央改札」と記す)はJRと新京成で別である。また、IC専用化されるまで設置されていた自動券売機の機能に一部制限[注釈 4]があったアトレ改札口(駅ビル西口、JRのみ)も存在する。

また、JRの中央改札は集・改札が分離されており、3・4番線ホーム行階段と5・6番線ホーム行階段の間に入場改札口が、1・2番線ホーム行階段と3・4番線ホーム行階段の間に出場改札口(集札口)がある。なお、1994年平成6年)春にJRと新京成が別々になる前は両社で改札口を共用(JRが管理・代行)していた。

JR中央口の自動券売機は入場改札口前の自由通路の先(びゅうプラザとみどりの窓口の間の通路奥の右方)にある。また、自動精算機は中央口に当駅下車専用のものが設置されているが、ICカード専用化以前には駅ビル北口に新京成への乗り継ぎ対応のものが設置されていた。この他、JRと新京成の間には2ヶ所の連絡改札口があるが、これはかつて同一改札内であった名残りである。駅ビル北口と新京成のりばを行き来する場合は一旦JR改札内を経由して連絡改札口を通るが、中間改札機が設置されていないため、駅ビル北口から直接新京成線に乗車する場合は改札機横のボタンを押さなければならない(同様の例は鎌倉駅のJRと江ノ島電鉄線との連絡改札にもある)。なお、新京成→JRのボタン処理とJR→新京成の経由対応は駅ビル北口のみの対応であり、駅ビル連絡口経由でのJR改札で新京成の乗車券類は利用できない。また、中央口で精算して駅ビル口から出場することやその逆、また駅ビル側で購入した乗車券類で中央口から入場することやその逆も可能であった。なお、ICカードで運賃を精算する場合、新京成管理の中央口は不足分チャージとなるが、かつてJR管理の駅ビル側は精算券(精算済証)が発券された。駅ビル北口と駅ビル北口側連絡改札はIC専用化に伴い券売機や精算機が撤去されたが代わりにICカードチャージ専用機が設置された。

JR東日本編集

JR 松戸駅
 
駅西口歩行者デッキ
まつど
Matsudo
所在地 千葉県松戸市松戸1181
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 マト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面6線
乗車人員
-統計年度-
99,909人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1896年明治29年)12月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 常磐線(快速)
駅番号 JJ06
キロ程 15.7km(日暮里起点)
上野から17.9km
JJ 05 北千住 (10.5km)
(11.2km) JJ 07
所属路線 常磐線(各駅停車)
駅番号 JL22
キロ程 15.7km(日暮里起点)
綾瀬から8.0km
JL 21 金町 (3.9km)
(2.1km) 北松戸 JL 23
備考 2路線とも正式名称は常磐線
直営駅管理駅
みどりの窓口
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島式ホーム3面6線を有する地上駅である。駅番号は快速と各駅停車でそれぞれ「JJ 06」「JL 22」が付与される。

のりば編集

当駅は快速線と緩行線の線路別複々線区間内にあり、1・2・3番線が快速線用ホーム、4・5・6番線が緩行線用ホームとなっている。

改札内はエレベータはなく、各ホームとも上り用エスカレータが1機ずつ設置されるのみに留まっている。

番線 路線 方向 行先 備考
1・2   常磐線(快速) 下り 取手成田土浦水戸いわき方面 2番線は当駅始発・特急等の退避に使用
2・3 上り 北千住日暮里上野東京品川方面
(上野東京ライン)
4・5   常磐線(各駅停車) 下り 新松戸我孫子・取手方面 5番線は平日朝のみ
5・6 上り 綾瀬北千住代々木上原方面 5番線は当駅始発(平日朝ラッシュ時を除く)
  • 2015年3月14日のダイヤ改正で上野東京ライン開業により品川駅まで運転される。それに伴い、2・3・5番線は田中一永によるナレーションの変更によりATOSプログラムをほぼ全面的に一新、1・4・6番線も一部更新している。
  • 2番線は上下待避線および取手方面当駅始発列車(上野方面当駅始発列車は4時台の一番列車は3番線、土休日6時台の1本は2番線)。
  • 5番線は下り当駅止まり・上り当駅始発用(折り返し含む)、平日朝ラッシュ時は当駅止まりも含めた下り専用となる。
  • ラッシュ時の利用状況および3・4番線ホームの構造から、朝ラッシュ時の下り各駅停車は5番線を使用し、この時間帯の当駅止まりの折り返し電車は取手寄りの留置線に回送された後、6番線からの当駅始発の千代田線・小田急線方面行になる。なお、6番線からの始発の場合は少し金町寄りに停車する。
  • 構造上の都合により、1・2番線と3番線、4番線と5・6番線では同じ編成でも停車位置が異なる(それぞれ約1両分)。
  • 1・3番線に停車する快速は、10両編成の場合でも15両編成と同じ号車位置に停車する(10両編成の快速は上野寄りに詰めて停車する)。
  • 次の上り快速が2番線からの発車となる時間帯には、「今度の上野(品川)行は2番線から発車します」というアナウンスが流される。
  • 特急列車は現在、当駅に停車する定期特急列車はなく、2015年3月21日から毎週末に運行される「踊り子」のみとなっている。かつては一部の「ひたち」「フレッシュひたち」が停車していたが、2005年平成17年)7月9日のダイヤ改正ですべて柏駅停車に統一された。その後も「スーパーひたち7号」(現:「ひたち3号」)のみが当駅に停車していたが、2015年3月14日のダイヤ改正でこちらも柏駅停車に変更されたため、当駅に停車する定期特急列車がなくなった。
  • 中央口とホームを結ぶエスカレーター(上りのみ)が設置されているが、エレベーターは設置されていない。

案内放送編集

  • 取手駅ひたち野うしく駅と並んで先行的にATOS式放送(スタンドアローン)を使用していた。2004年平成16年)3月から正式にATOSが導入され、到着放送の後に乗り換え案内放送などが流れるようになった。

発車メロディ編集

1・3・4番線は日本電音製、2・5・6番線はサウンドファクトリー製の発車メロディが使用されている。なお、緩行線ホームの4・5・6番線は、2019年(平成31年)3月16日のダイヤ改正後からは駆け込み乗車の減少に効果があることから電車備え付けの発車メロディを使用している[9]

1   春風 V2
2 SF10-68
3 せせらぎ(鐘強調)
4  
5 SF10-31
6 SF22-14

輸送上の特徴など編集

  • 東京支社の中で、常磐線の三河島駅 - 取手駅間は「松戸地区」と呼ばれており、このエリアの拠点となっている。
  • 常磐線(快速線のE231系、各駅停車のE233系)の車両基地である松戸車両センター所在駅である。このため出・入庫を兼ねて、当駅始発・終点が設定されている。朝4時台の一番列車(上野行きの快速と北千住行き各駅停車)は当駅始発であり、夜も上野発0時50分と北千住発1時過ぎに当駅止まりがある。我孫子・取手方面においても、一番列車と最終列車で当駅始発・終点が設定されている(朝4時台 各駅停車我孫子行きと快速取手行き・取手発0時台と我孫子発0時台終わり)。
  • かつては松戸運転区および松戸車掌区の所在地でもあったが2012年3月16日に廃止になっている。[10]
  • 上り各駅停車の当駅発最終電車は0時台前半の北千住行である。しかし、快速上野行の終電はそれよりも10分後であるため、この電車で北千住まで行けば当駅止まりの最終電車(北千住発1時過ぎ)に乗り継いで綾瀬駅・亀有駅・金町駅に行くことは可能である。
  • 2015年(平成27年)3月14日改正ダイヤでは、千代田線車両1本が松戸車両センターでそれぞれ運用終了・夜間留置となる「外泊運用」がある。

配線図編集

東日本旅客鉄道 松戸駅周辺鉄道配線略図

北千住上野東京品川
代々木上原
田端信号場
新小岩信号場
方面
 
取手
水戸
方面
松戸車両センター
凡例
出典:以下を参考に作成。
* 祖田圭介、「松戸駅付近の配線略図」、「特集 短絡線ミステリー8 - 首都圏・関西圏JR通勤電車の車両基地」、
交友社、『鉄道ファン』、第46巻1号(通巻第537号) 2006年1月号、47頁、図59。
* JR東日本公式ホームページ 各駅情報(松戸駅) 構内図、2006年10月現在


新京成電鉄編集

新京成電鉄 松戸駅
 
新京成電鉄8000形登場時の復活塗装編成
まつど
Matsudo
(1.7km) 上本郷 SL02
所在地 千葉県松戸市松戸1181
駅番号 SL01
所属事業者 新京成電鉄
所属路線 新京成線
キロ程 0.0km(松戸起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
105,921人/日
-2018年-
開業年月日 1955年昭和30年)4月21日
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島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。駅番号はSL 01。番線表示はJRと連番で設定している。

のりば編集

番線 路線 行先
7・8   新京成線 八柱新鎌ヶ谷北習志野新津田沼京成津田沼千葉方面

利用状況編集

  • JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員99,909人である[利用客数 1]
    同社の駅の中では大船駅に次ぐ第42位、千葉県内の駅の中では6位である。微減傾向にあったが、2015年度には6年ぶりに10万人台へ復帰した。 なおこの人数には、快速線と緩行線相互の乗り換え者数は含まれていないため、実際の駅利用者は数字以上に非常に多い。朝夕ラッシュ時の乗り降りも乗車人員上では松戸より多い隣の柏駅よりも明らかに多い。
  • 新京成電鉄 - 2018年度の1日平均乗降人員105,921人である[利用客数 2]
    新京成全24駅の中では第1位である。

近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである(JRは除く)。

年度別1日平均乗降人員[* 1]
年度 新京成電鉄
1日平均
乗降人員
増加率
2005年(平成17年) 109,265
2006年(平成18年) 109,648 0.3%
2007年(平成19年) 110,561 0.8%
2008年(平成20年) 110,072 −0.4%
2009年(平成21年) 108,460 −1.5%
2010年(平成22年) 107,463 −0.9%
2011年(平成23年) 105,265 −2.0%
2012年(平成24年) 106,672 1.3%
2013年(平成25年) 107,318 0.6%
2014年(平成26年) 105,205 −2.0%
2015年(平成27年) 106,418 1.2%
2016年(平成28年) 106,525 0.1%
2017年(平成29年) 106,728 0.2%
2018年(平成30年) 105,921 −0.8%


近年の1日平均乗車人員推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[* 2]
年度 JR東日本 新京成電鉄 出典
1990年(平成02年) 116,701 61,652 [* 3]
1991年(平成03年) 111,573 56,713 [* 4]
1992年(平成04年) 111,171 56,438 [* 5]
1993年(平成05年) 109,699 55,932 [* 6]
1994年(平成06年) 114,102 62,974 [* 7]
1995年(平成07年) 113,421 61,831 [* 8]
1996年(平成08年) 113,190 61,796 [* 9]
1997年(平成09年) 110,822 60,599 [* 10]
1998年(平成10年) 108,419 59,784 [* 11]
1999年(平成11年) [JR 1]106,804 58,605 [* 12]
2000年(平成12年) [JR 2]104,051 57,022 [* 13]
2001年(平成13年) [JR 3]103,608 56,724 [* 14]
2002年(平成14年) [JR 4]103,183 56,061 [* 15]
2003年(平成15年) [JR 5]103,126 55,575 [* 16]
2004年(平成16年) [JR 6]102,517 55,124 [* 17]
2005年(平成17年) [JR 7]101,602 54,810 [* 18]
2006年(平成18年) [JR 8]101,480 55,042 [* 19]
2007年(平成19年) [JR 9]102,835 55,594 [* 20]
2008年(平成20年) [JR 10]102,062 55,209 [* 21]
2009年(平成21年) [JR 11]100,591 54,428 [* 22]
2010年(平成22年) [JR 12]99,468 53,920 [* 23]
2011年(平成23年) [JR 13]98,161 52,848 [* 24]
2012年(平成24年) [JR 14]98,287 53,519 [* 25]
2013年(平成25年) [JR 15]99,418 53,845 [* 26]
2014年(平成26年) [JR 16]98,076 52,759 [* 27]
2015年(平成27年) [JR 17]100,079 53,332 [* 28]
2016年(平成28年) [JR 18]100,228 53,374 [* 29]
2017年(平成29年) [JR 19]100,831
2018年(平成30年) [JR 20]99,909

駅周辺編集

西口駅前広場の歩行者デッキ(2008年)
松戸駅東口バスターミナル
ダイエー松戸西口店
聖徳大学10号館
松戸神社
旧徳川家住宅松戸戸定邸

南口駅前通りは、かつて旧水戸街道宿場町、水運で栄えた松戸の町は、江戸川に沿うようにあり、当駅は「相模台」と呼ばれる台地と旧来の市街地の狭間にできた。駅開業後、商業などの中心は駅周辺に移行した。

駅東西両方にペデストリアンデッキがあり、西口デッキ下とイトーヨーカドー前にバスターミナルがある。駅直結の駅ビル(アトレ)やイトーヨーカドー、ダイエーなどの総合スーパーがある他、オフィスビルや商業ビルが多く立ち並んでいる。また、市役所付近や相模台地区には国や県の出先機関が複数ある。駅自体も東葛飾地方北部・JR常磐線沿線で柏駅に次ぐ乗降客数であると共に、行政面において同地区の拠点的な役割を果たしているため、相応に賑っている。毎年秋には「松戸まつり」が開催される。

  • 西口駅前広場
    • 西口バス乗り場(詳細は後述
  • 東口駅前広場
  • 東口バスターミナル(松戸新京成バス専用・詳細は後述

駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル)編集

駅ナカ商業施設としてJR東日本グループ駅ビルアトレ松戸(atre)」があり、専用の改札口(駅ビル北口)が併設されている。

地上8階建て、延床面積約1万6821平方メートル、店舗面積約6850平方メートルであり、約82店舗の専門店を有する[11]

行政編集

郵便局編集

金融機関編集

銀行等編集

証券会社編集

教育・訓練編集

学校編集

予備校・学習塾編集

職業訓練施設編集

病院編集

  • 新東京クリニック・新東京ハートクリニック

名所旧跡・スポット編集

商業施設編集

バス路線編集

松戸駅バスターミナルに停車する京成バスの旧戸ヶ崎線農協支所行
松戸駅東口バスターミナルを発車する松戸新京成バスの工業団地方面行
  • 停留所名は、西口が「松戸駅」、東口が「松戸駅東口」である。
  • 西口は1~5・7・8番乗り場、東口は1~3番乗り場まである。
  • 流山市市川市埼玉県三郷市八潮市といった市外方面の路線が乗り入れる一方で、市内路線は市内に複数ある鉄道駅と住宅地などを結ぶフィーダー路線が主体となっているため、当駅からバス路線が延びる松戸市内の地区は限られている。
  • 矢切駅経由で市川駅まで行く京成バス市川線は日中でも5 - 8分間隔で運転される過密路線であり、利用客も多い。
  • 2013年9月1日より成田空港交通が運行する深夜急行バス成田空港行きの乗り入れも始まった。

西口編集

乗り場 系統 経由地 行先 運行事業者 営業所
1番 松11 矢切駅国立病院国府台駅 市川駅 京成バス 松戸
2番 松81 竹ヶ花西町・北松戸駅入口 日大歯科病院
松82 古ヶ崎
3番 松71 日大病院入口・南流山駅北口 江戸川台駅[注釈 5]
松73 古ヶ崎・日大歯科病院・南流山中学校 南流山駅南口
古ヶ崎・日大歯科病院・南流山中学校・南流山駅北口 江戸川台駅
古ヶ崎 日大歯科病院[注釈 5]
松72 古ヶ崎・日大病院入口・馬橋高校 馬橋駅
松74 古ヶ崎・日大病院入口・南流山中学校 南流山駅南口
古ヶ崎・日大病院入口・南流山中学校・南流山駅北口 江戸川台駅
4番 松05 上葛飾橋入口・農協支所・戸ヶ崎十字路 八潮駅南口
上葛飾橋入口 天王橋通り
松04 上葛飾橋入口・農協支所・新中川橋 八潮駅南口 ※1
松05
【深夜】
上葛飾橋入口・農協支所・戸ヶ崎十字路 東武バス
セントラル
八潮
松03 上葛飾橋入口・農協支所 三郷中央駅
5番 松31 角町・南部小学校入口 旧矢切高校 京成バス 松戸
角町・南部小学校入口・旧矢切高校 矢切の渡し
(船着場前)[注釈 6]
6番 降車場
7番 高速バス 羽田空港 京成バス ※2
松51 分実・大橋・国分 市川駅 松戸
松51-2 分実・大橋・聖徳学園・国分 市川駅
松52 一条会病院・北国分駅 聖徳学園
松54 一条会病院・北国分駅・聖徳学園・国分 市川駅
松55 一条会病院・北国分駅・国分
8番 松11 根本 松戸営業所

※1…京成バス松戸営業所と東武バスセントラル八潮営業所の共同運行

※2…京成バス奥戸営業所松戸新京成バス京浜急行バスの共同運行

成田空港交通編集

東口編集

松戸駅東口編集

イトーヨーカドー/プラーレ前にある屋外型バスターミナル。松戸新京成バスが使用する。定期券発売所がある。

乗り場 系統 経由地 行先
1番 松1 富士見台・野菊野団地・二十世紀ヶ丘 三矢小台
松2 富士見台 野菊野団地
松3 野菊野団地 新東京病院
松5 新東京病院 三矢小台
2番 松7 富士見台・工業団地 紙敷車庫
松8 富士見台・如来堂前
松9 富士見台・工業団地・河原塚中学校 東松戸駅
松10 富士見台・如来堂前・河原塚中学校
3番 松12 竹ヶ花・北松戸駅 県立松戸高校
松13 北松戸駅・県立松戸高校 総合医療センター
松21 五中入口 市立東松戸病院
松22 秋山駅 梨香台団地
松23 秋山駅・梨香台団地 市立東松戸病院

構想・計画編集

運輸政策審議会の答申によると、地下鉄11号線(半蔵門線)が当駅まで延伸する計画があるが、現在のところ計画は具体化されていない。また、東京地下鉄は「副都心線の開業をもって新規建設を終了する」と発表しており、実現する可能性は低い。半蔵門線についても、押上駅への延伸を以って全線開業としている[12]

松戸市では、松戸駅周辺を三つのゾーンに分け、駅東口近くの「新拠点ゾーン」に図書館、プラネタリウム等複合施設を建設する方針などを示している。また、「商業・業務ゾーン」は、市街地再開発事業などの導入を促進する。同基本構想は、2014年度末の策定を目指す[13]

JR東日本は、松戸駅の改築を予定しており、2012年10月16日に松戸駅改良計画を発表した。計画案によると、駅改札内の4本のホーム(新京成線も含む)にエレベーターを1基ずつ設置し、エスカレーターも各ホームに1基ずつ増設してバリアフリー化を推進。改札外では二つある通路を統合し利便性向上を図る。また、2年間、常磐線軌道に基礎杭を打ち、その上部に人工地盤建設、仮の駅施設等を設置、上野方面側に売り場面積4500平米の駅ビルを新たに建設する。2014年度10月に建築確認下りた後から本体工事に着手し、2018年(平成30年)度のバリアフリー工事完成、2019年(平成31年)度の駅ビルを含めたすべての工事の完成を予定している[14][15][16]

混雑編集

1971年(昭和46年)4月20日に常磐線の緩急分離による複々線化がなされて、緩行線電車(各駅停車)が帝都高速度交通営団(営団地下鉄、現・東京地下鉄)千代田線に直通を開始した当初、ラッシュ時の緩行線電車はマスコミに取り上げられるほど酷い混雑だった。これは、快速通過駅の利用客の大半が都心に出る際、千代田線でそのまま向かうのではなく松戸乗換えを選び[注釈 7]、結果的に北柏 - 北松戸間の7駅の乗客が当駅で乗り換えることになったためである[注釈 8]

また、緩行線の綾瀬 - 北千住間は営団地下鉄の管轄であり、なおかつ綾瀬は快速が通過するため、営団でストライキが発生した際、当時の国鉄は綾瀬・亀有金町の各駅を利用する乗客は松戸を経由して都心に出られるよう特例を設けて対応した。そのため、ただでさえラッシュ時に混雑する松戸が、営団がひとたびストライキに入ると本来営団と無関係である松戸で1kmもの乗り換え客による行列ができた。2000年代以降も、千代田線側でダイヤが乱れると、綾瀬駅まで行っても足止めされることがある。

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  常磐線(快速)
特別快速・快速
北千住駅 (JJ 05) - 松戸駅 (JJ 06) - 柏駅 (JJ 07)
  常磐線(各駅停車)
金町駅 (JL 21) - 松戸駅 (JL 22) - 北松戸駅 (JL 23)
新京成電鉄
  新京成線
松戸駅 (SL01) - 上本郷駅 (SL02)

脚注編集

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記事本文編集

注釈編集

  1. ^ 中距離列車も含む。
  2. ^ 西口はJR東日本の表記しかないが、新京成へも行くことが可能(2012年3月16日)。
  3. ^ ICカード専用化以前より券売機は設置されていなかった。
  4. ^ JRの券売機はICカード対応でチャージも可能であったが、新京成の券売機は現金のみでICカードは利用できなかった。
  5. ^ a b 土曜・休日のみ
  6. ^ 土曜ダイヤ・休日ダイヤの一部時間帯
  7. ^ 特例運賃が適用されているとはいえ、西日暮里乗換の場合国鉄と営団の合算運賃で割高となる。また、都心の地下鉄網はまだ整備途上だった。
  8. ^ 柏駅には複々線化当初快速線ホームは設置されず、翌年1972年(昭和47年)10月2日から停車するようになった。

出典編集

  1. ^ 松戸駅西口ペデストリアンデッキ改良工事について|松戸市”. www.city.matsudo.chiba.jp. 2019年4月1日閲覧。
  2. ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “伊勢丹松戸店跡地/新商業施設「キテミテマツド」2019年4月オープン”. 流通ニュース. 2019年4月1日閲覧。
  3. ^ 「松戸」駅周辺のまちづくり ~ マチノミライ” (日本語). マチノミライ. 2019年4月1日閲覧。
  4. ^ 「急テンポですすむ常磐線複々線化」、『鉄道ピクトリアル』、第20巻第7号 通巻239号、鉄道図書刊行会、昭和45年7月1日発行
  5. ^ 「複々線化なる常磐線」、『鉄道土木』、1971年5月号
  6. ^ 「JR松戸駅 最新の省スペース型エスカレーター完成」、千葉日報 県西版、1996年12月12日
  7. ^ “発車メロディーが駆け込み乗車を助長? JR常磐線で実証実験” (日本語). MX NEWS. http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46513069 2018年8月4日閲覧。 
  8. ^ 松戸駅北口(乗換専用改札口)のICカード専用改札移行について(10/1) - 2018年9月28日 新京成電鉄
  9. ^ 常磐(各駅停車)線 車外スピーカーを使用して発車メロディを流す取り組みについて 2019年3月12日 東日本旅客鉄道株式会社 東京支社
  10. ^ JR東日本 「綾瀬運輸区」と「我孫子運輸区」を設立 - 鉄道ホビタス 2012年02月24日
  11. ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “アトレ/「アトレ松戸」リニューアルオープン日を延期”. 流通ニュース. 2019年4月1日閲覧。
  12. ^ 半蔵門線全線開業10周年記念グッズを発売します! (PDF) - 2013年3月14日 東京地下鉄プレスリリース
  13. ^ 新拠点ゾーン、官民連携で複合開発/松戸市の駅周辺まちづくり素案 - 2014年7月4日 建設通信新聞
  14. ^ 松戸駅改良、駅ビル建設も バリアフリー大幅推進 18年度完了予定 エレベーター、エスカレーター整備 - 2012年10月17日 千葉日報
  15. ^ 松戸駅バリアフリー施設整備に伴う駅改良計画について(vol.1) - 松戸市公式ウェブサイト
  16. ^ 10月の建築確認後着工/人工地盤上に新駅ビル/JR東日本の松戸駅改良 - 2014年7月8日 建設通信新聞

利用状況編集

JR・私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
  2. ^ 松戸駅 駅情報 - 新京成電鉄
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
JR・私鉄の統計データ
千葉県統計年鑑
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ 千葉県統計年鑑
  3. ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
  4. ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
  5. ^ 千葉県統計年鑑(平成5年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  6. ^ 千葉県統計年鑑(平成6年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  7. ^ 千葉県統計年鑑(平成7年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  8. ^ 千葉県統計年鑑(平成8年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  9. ^ 千葉県統計年鑑(平成9年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  10. ^ 千葉県統計年鑑(平成10年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  11. ^ 千葉県統計年鑑(平成11年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  12. ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
  13. ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
  14. ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
  15. ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
  16. ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
  17. ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
  18. ^ 千葉県統計年鑑(平成18年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  19. ^ 千葉県統計年鑑(平成19年) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
  20. ^ 千葉県統計年鑑(平成20年) Archived 2017年8月30日, at the Wayback Machine.
  21. ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
  22. ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
  23. ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
  24. ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
  25. ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
  26. ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
  27. ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
  28. ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
  29. ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)

関連項目編集

外部リンク編集