おじゃる丸

日本のテレビアニメ作品

おじゃる丸』(おじゃるまる、ローマ字表記: Ojarumaru)は、NHK Eテレにて1998年10月5日から放送されているテレビアニメ作品および同作の主人公の名前である。NHK初のデジタル制作アニメ。

おじゃる丸
ジャンル 帯番組ファンタジーギャグ
子供向けコメディ
アニメ
原案 犬丸りん
監督 大地丙太郎
シリーズ構成 犬丸りん(第1シリーズ - 4シリーズ)
キャラクターデザイン 渡辺はじめ
音楽 山本はるきち
アニメーション制作 ぎゃろっぷ
製作 NHKエンタープライズ
放送局 NHK Eテレ
放送期間 1998年10月5日 -
その他 ハイビジョン制作(2007年4月2日 - )
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

2007年4月2日より完全ハイビジョン放送。NHKオリジナルアニメの第4作目(帯枠作品としては第2作目)で、この放送枠では『はりもぐハーリー』(1996年8月 - 1997年6月・全140話)以来のオリジナル。なお、2023年現在、NHK Eテレで放送されているテレビアニメとしては『忍たま乱太郎』(1993年4月[注釈 1] - 放送中)の次に古い作品である。

放送

当初は月曜日 - 金曜日の週5回放送。2009年10月5日から23日までの休止をはさんで、2009年10月26日から、月曜日 - 木曜日の週4回で再開。当初、金曜日は「休止」と発表されていたが[1]、公式サイトなどは「月~木」に切り替わっている。2010年5月31日より月曜日 - 金曜日の週5回、2015年1月7日からは水曜日 - 金曜日の週3回になった。2022年4月4日からは月曜日 - 水曜日は新作、木曜日に過去シリーズが放送される[2]。放送時刻はしばしば変更されており、2003年4月5日までと2022年4月4日からは朝の時間帯にも放送される。

原案者犬丸りんは2006年9月10日に死亡した[3]が、「今後も放送を続けてほしい」という要望がブログや掲示板などに多数寄せられ、以降も予定変更などはなく放送されることが決定した。第9シリーズ第86話 - 第88話は、原案者の死を惜しんで製作されたものである。

NHK Eテレ以外ではキッズステーションや各地のケーブルテレビにて過去シリーズのエピソードが放送されている。過去にはディズニー・チャンネルでも放送されていた。

シリーズ

毎年度60話 - 90話の新作が制作され、これをシリーズとしてまとめる。新作の中断時・放送終了後は、過去のシリーズを再放送する。

話数はシリーズごとにリセットされ、毎シリーズごとに数える(ただし以下では必要に応じ通し話数を併用する)。

原則として、各シリーズの前半は4月上旬(3月下旬)から6月上旬(5月下旬)ごろ、後半は10月上旬(9月下旬)から12月上旬(11月下旬)ごろまで放送される。ただし、以下のシリーズは例外である。

  • 第1シリーズ(第1話 - 第90話):1998年10月5日から1999年2月9日まで、全90話を連続して放送した。
  • 第2シリーズ(第91話 - 第180話):前半50話と後半40話に分けて放送した。各々の放送開始時期は同じ。
  • 第12シリーズ(第991話 - 第1080話):後半は11月から。
  • 第14シリーズ(第1171話 - 第1258話):前半最終話は再放送時に放送された。
  • 第15シリーズ(第1259話 - 第1348話):前半最終週は再放送時に放送された。
シリーズ 通し話数 前半開始 前半終了 後半開始 後半終了 新作期間中の休止
1 1 - 90 1998年-1999年 1998年10月5日(月曜日) - 1999年2月9日(火曜日) 1998年12月31日(木曜日)
1999年1月1日(金曜日)
2 91 - 180 1999年 1999年4月5日(月曜日) 1999年6月11日(金曜日) 1999年10月4日(月曜日) 1999年11月26日(金曜日)
3 181 - 270 2000年 2000年4月3日(月曜日) 2000年6月2日(金曜日) 2000年10月2日(月曜日) 2000年12月1日(金曜日)
4 271 - 360 2001年 2001年4月2日(月曜日) 2001年6月1日(金曜日) 2001年10月1日(月曜日) 2001年11月30日(金曜日)
5 361 - 450 2002年 2002年4月1日(月曜日) 2002年5月31日(金曜日) 2002年10月7日(月曜日) 2002年12月6日(金曜日)
6 451 - 540 2003年 2003年4月7日(月曜日) 2003年6月6日(金曜日) 2003年10月6日(月曜日) 2003年12月8日(月曜日) 2003年10月13日(月曜日)
7 541 - 630 2004年 2004年4月5日(月曜日) 2004年6月4日(金曜日) 2004年10月4日(月曜日) 2004年12月6日(月曜日) 2004年10月25日(月曜日)
8 631 - 720 2005年 2005年4月4日(月曜日) 2005年6月3日(金曜日) 2005年10月3日(月曜日) 2005年12月2日(金曜日)
9 721 - 810 2006年 2006年4月3日(月曜日) 2006年6月2日(金曜日) 2006年10月2日(月曜日) 2006年12月4日(月曜日) 2006年10月9日(月曜日)
10 811 - 900 2007年 2007年4月2日(月曜日) 2007年6月5日(火曜日) 2007年10月1日(月曜日) 2007年11月30日(金曜日) 2007年5月4日(金曜日)
11 901 - 990 2008年 2008年3月31日(月曜日) 2008年5月30日(金曜日) 2008年10月6日(月曜日) 2008年12月8日(月曜日) 2008年11月3日(月曜日)
12 991 - 1080 2009年-2010年 2009年3月30日(月曜日) 2009年5月29日(金曜日) 2009年11月3日(火曜日) 2010年1月20日(水曜日) 2009年12月31日(木曜日)
13 1081 - 1170 2010年 2010年3月29日(月曜日) 2010年6月11日(金曜日) 2010年10月4日(月曜日) 2010年12月6日(月曜日) 2010年3月31日(水曜日)
2010年12月1日(水曜日)
14 1171 - 1258 2011年 2011年3月28日(月曜日) 2011年5月27日(金曜日) 2011年10月3日(月曜日) 2011年11月30日(水曜日) 2011年4月11日(月曜日)
15 1259 - 1348 2012年 2012年4月2日(月曜日) 2012年5月25日(金曜日) 2012年10月1日(月曜日) 2012年11月30日(金曜日)
16 1349 - 1418 2013年 2013年4月1日(月曜日) 2013年5月24日(金曜日) 2013年10月7日(月曜日) 2013年11月15日(金曜日)
17 1419 - 1488 2014年 2014年4月1日(火曜日) 2014年5月19日(月曜日) 2014年9月29日(月曜日) 2014年11月7日(金曜日)
18 1489 - 1551 2015年 2015年4月1日(水曜日) 2015年6月12日(金曜日) 2015年10月7日(水曜日) 2015年12月11日(金曜日)
19 1552 - 1617 2016年 2016年4月6日(水曜日) 2016年6月10日(金曜日) 2016年10月5日(水曜日) 2016年12月16日(金曜日)
20 1618 - 1677 2017年 2017年4月5日(水曜日) 2017年6月16日(金曜日) 2017年10月4日(水曜日) 2017年12月15日(金曜日) 2017年5月3日(水曜日)
2017年5月4日(木曜日)
2017年5月5日(金曜日)
2017年11月3日(金曜日)
21 1678 - 1737 2018年 2018年4月4日(水曜日) 2018年6月8日(金曜日) 2018年10月3日(水曜日) 2018年12月7日(金曜日)
22 1738 - 1797 2019年 2019年4月3日(水曜日) 2019年6月7日(金曜日) 2019年10月2日(水曜日) 2019年12月6日(金曜日)
23 1798 - 1857 2020年 2020年4月1日(水曜日) 2020年6月5日(金曜日) 2020年9月30日(水曜日) 2020年12月4日(金曜日)
24 1858 - 1917 2021年 2021年3月31日(水曜日) 2021年6月4日(金曜日) 2021年9月29日(水曜日) 2021年12月3日(金曜日)
25 1918 - 1977 2022年 2022年4月4日(月曜日) 2022年6月8日(水曜日) 2022年10月3日(月曜日) 2022年12月7日(水曜日)
26 1978 - 2023年 2023年4月3日(月曜日) 2023年6月7日(水曜日) 2023年10月2日(月曜日) 2023年12月6日(水曜日)

おじゃる丸の声は、第3シリーズまで小西寛子が担当していたが、関連商品への音声使用を巡る所属事務所・NHKエンタープライズ間でのトラブルにより、事実上の解任という形で降板している[注釈 2][4][5][6]。第4シリーズ以降は、それまで演じていた小町ちゃんと兼任する形で西村ちなみが後任となり、現在に至る。

2009年4月10日放送分でレギュラー放送1000回を達成した。

第12シリーズ後半(第1036話 - 第1080話)から、週4回放送になっているため、放送期間が延びている。

なお、第3シリーズ(第181話 - 第270話)からは各話の初回放送日を公式サイトで確認できる。

第15シリーズ(第1259話 - 第1348話)は前半を40話まで放送してから再放送をし、2012年7月23日 - 7月27日の放送は、ロンドンオリンピックを題材にした話(ロンドン・ウィーク)を放送した。

第15シリーズ第76話(第1334話)、第77話(第1335話)は「おじゃる丸15th 忍たま乱太郎 20th 記念企画」としてコラボしている(但し、忍たま乱太郎の登場人物が出演したというわけではなく、子鬼トリオ達がパロディネタを披露した程度)。同じ放送日の忍たま乱太郎でも同じ企画が行われた。

第17シリーズ(第1419話 - 第1488話)は前半を35話まで放送してから再放送をし、2014年7月21日 - 7月25日の放送は、長編「まったり真夏の大ぼうけん 消えたおじゃる丸」を放送した。

第19シリーズ(第1552話 - 第1617話)は前半を30話まで放送してから再放送をし、2016年8月24日 - 8月27日の放送は、夏をテーマにした新作を放送した。

2023年5月23日放送分でレギュラー放送2000回を達成した。

放送時刻

2002年度までは朝7時台に放送され、夕方17時台に再放送されていた。2003年度から2021年度までは朝の放送は無く、夕方17時台または18時台の放送が本放送となった。正確な放送時刻は年度により微妙に異なる。

高校野球期間中は、野球中継が18時以降まで延長された場合は(ほとんどの日は延長となる)、休止。 2009年10月12日 - 23日は、人形劇『連続人形活劇 新・三銃士』放送のため、放送を休止。それ以降は新・三銃士終了まで毎週金曜日が休止となる。

2014年3月10日 - 21日と2015年1月5日 - 2022年3月29日の毎週月曜・火曜は、アニメ『わしも』放送のため、放送が休止。前者の期間は次番組の「忍たま乱太郎」もアニメ『ナンダカベロニカ』放送により休止となった。

1999年度 - 2005年度は、土曜日・日曜日のほぼ同じ時間に、以前のシリーズの再放送をしていた。2008年度からは、日曜日の17:50–18:00に再放送をするようになった。

2009年3月31日より、毎週火曜 - 金曜の19:50 - 20:00に、BSハイビジョンでも過去のシリーズの再放送をすることになった。

2022年度からは19年ぶりに朝の放送が復活し、夕方の放送時間が17:00 - 17:10に変更された[7]。月曜日 - 水曜日の週3回は新作、毎週木曜日は過去シリーズの再放送という編成になり、朝の放送時間も7時台から6:40 - 6:50に変更される[2]

変遷

期間 放送時間(日本時間
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
1998.10.05 1999.04.02 07:40 - 07:50 / [再]17:25 - 17:35 (放送なし)
1999.04.05 2000.04.01 07:46 - 07:56 / [再]17:31 - 17:41 [再]17:30 - 17:40 (放送なし)
2000.04.03 2001.03.31 07:46 - 07:56 / [再]17:30 - 17:40 (内包番組)
2001.04.02 2003.04.05 [再]17:50 - 18:00
2003.04.07 2004.04.03 17:50 - 18:00
2004.04.05 2005.04.02 18:00 - 18:10
2005.04.04 2006.04.02 (放送なし) [再]17:50 - 18:00
2006.04.03 2007.03.30 17:50 - 18:00 (放送なし)
2007.04.02 2008.03.27 18:00 - 18:10[注釈 3]
2008.03.31 2010.03.28 (放送なし) [再]17:50 - 18:00(平日放送分の中から1本再放送)
2010.03.29 2010.05.30 18:00 - 18:10 (放送なし)
2010.05.31 2015.01.14 18:00 - 18:10 (放送なし)
2015.01.15 2022.04.01 (放送なし)[注釈 4] 18:00 - 18:10
2022.04.04 06:40 - 06:50 / 17:00 - 17:10 (放送なし)[注釈 5]
放送枠の変遷
  • 1998年10月5日 - 2007年3月30日:『母と子のテレビタイム』(1990年 - 1999年)→『あつまれ!わんパーク』(1999年 - 2010年)内の10分アニメ
  • 2004年4月5日 - 2006年3月31日:『ティーンズゾーン』(1999年 - 現在)内の10分アニメ
  • 2007年4月2日 - 現在:『ティーンズゾーン』(1999年 - 現在)内の10分アニメ
  • 2008年4月6日 - 2011年3月27日:『あつまれ!わんパーク』(1999年 - 2010年)→『Eテレキッズ』(2010年 - 現在)内の10分アニメ

フォーマット

2007年4月2日から地上デジタル放送ではハイビジョンでの放送になったが、実際には2002年に制作された第5シリーズからハイビジョンで制作されており、2007年3月まではサイドカットで放送されていた[注釈 6]

地上アナログ放送では多少左右を切った上、上下に少し黒枠を加えている(14:9レターボックス。2010年度より16:9)。その後、字幕放送を開始(おじゃる丸のセリフは黄色、それ以外のキャラクターのセリフは白で表示される[注釈 7])。字幕は基本的に小学3年生以下で習う漢字は漢字表記(振り仮名付きの場合あり)で、小学4年生以上で習う漢字はひらがなで表記される。

第7シリーズまではクレジットの制作・著作の「NHK」には文字のみのロゴが使われており、エンディング曲が終了する直前に表示される「おわり」の下に「制作・著作」が小さく表記(「おわり 制作・著作/NHK」表記)されていたが、第8シリーズからは前者の「NHK」の表記が本作のクレジットフォントに変更され、おわりの下の「制作・著作」表記もされなくなった(「おわり/NHK」表記)。第23シリーズ(2020年4月以降)からは、終了時に「おわり」の下に表示される「NHK」表記がたまごロゴの使用を停止したことに伴い、NHKのロゴ表記が文字のみのロゴに変更された(ただし、変更後も第23シリーズの後半の再放送では従来のたまご図形を用いたロゴが使用されていた)。なお、その翌年度の第24シリーズは「おわり/NHK」の表示は廃止された。

内容

基本的に1話(10分)完結で、まれに続き物もある。

あらすじ

現代の月光町に、千年前(平安時代)のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子で、自称やんごとなき雅なお子様、おじゃる丸がやってきた。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候を始める。

また、ひょんなことからおじゃる丸が持って来てしまったエンマ大王のシャク()を取り返すために、エンマ大王の子分の子鬼トリオ(アオベエ、アカネ、キスケ)がやって来て、月光町は今日も愉快な騒動が起こる。

番外編的ストーリー

まれに、おじゃる丸のキャラクターを使用した昔話や童話のパロディ(例えば、「デカブ(大きなかぶ)」「おじゃカニ合戦(さるかに合戦)」「おじゃずきん(赤ずきん)」「おじゃデレラ(シンデレラ)」「おじゃ休さん(一休さん)」「おじゃごくう(孫悟空)」、「おじゃ島太郎(浦島太郎)」。また、「おじゃる様」のように「水戸黄門」がベースとなっている話など、様々な話がある)が、放送される。昔話のパロディが、第9シリーズ第18話(第738話)から、毎週水曜日に一時期放送されていた。

昔話のパロディ以外にも、「刑事おじゃるンボ(刑事コロンボ)」や、「ソナタの冬(冬のソナタ)」「宇宙家族田村さん(宇宙家族ロビンソン)」といった外国のテレビドラマのパロディもあった。タイトルが何かのパロディになっているものには、「オコ坊・ニコ坊天気予報(ヤン坊マー坊天気予報)」「今そこにある金(今そこにある危機)」「ウシの惑星(猿の惑星)」「牛車でモー(電車でGO!)」「やっぱりカズマは犬がダメ(やっぱり猫が好き)」「テニスのおじゃる様(テニスの王子様)」「冷徹斎の弟子 ケンさん(史上最強の弟子ケンイチ)」「貧ちゃん ちっちゃいものクラブやめるってよ(桐島、部活やめるってよ)」「おじゃるウォッチ(妖怪ウォッチ)」「百人☆一首☆王(遊☆戯☆王)」「公の名は(君の名は。)」「北斗のケン(北斗の拳)」「進撃のマロ(進撃の巨人)」「マコマコ7(007)」「オレの妹がこんなにフラフラなわけがない(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)」「どっきーん じじらずラブ(おっさんずラブ)」「ゴー・トゥ・ザ ちょっとだけ昔の月光町(バック・トゥ・ザ・フューチャー)」「28日の金曜日(13日の金曜日)」があり、NHKの番組のパロディには「川上さんNEO(サラリーマンNEO)」「愛ちゃんのプロジェクトP(プロジェクトX)」「ぐーたらんぴんぐ(ぐ〜チョコランタン)」がある。また、芸能人のネタのパロディ例として、「時をもどそう大作戦(ぺこぱ)」がある。これらパロディ作品には第20シリーズまで小華和ためおがほぼ毎回参加していた。

月光町の建物

坂田マンション(さかたマンション)
月光町一大きい建物。14階建てで、7階部分に田村家や坂ノ上おじゃる丸が住んでいるマンション。オーナーは金ちゃんの父親で、屋上に金ちゃん達坂田家の広大な邸宅がある。
満願神社(まんがんじんじゃ)
ボロボロでさびれている古い神社貧乏神の貧ちゃんが住み着いたため、ボロボロになった。オコリン坊とニコリン坊と貧ちゃんが住んでいる。人がほとんど来ないため、賽銭が集まらない。月光町ちっちゃいものクラブの会合場所でもある。一度、嵐で倒壊したが、貧ちゃんの『神通力』でボロボロの姿のまま復旧した[8]
スーパー橋本屋(スーパーはしもとや)
田村愛(田村カズマの母親)がパートタイマー勤務しているスーパーマーケット。時々、店の前で押野一手(おしの いって)が腹話術人形の「うるお(ウッくん)」と一緒に『実演販売』を行うこともある。
KOMACHIヘアーサロン(こまちヘアーサロン)
小町ちゃんの父親が経営するヘアーサロン
ひらきや
カンブツさんが経営する乾物店。
月光タワー(げっこうタワー)
月光町の小高い丘にあるタワー。最上部にアンテナらしきものがあり(用途は不明)、月光町の観光名所である。かなり遠い所に建築されているのか、坂ノ上おじゃる丸たちは辿り着けたことはない(唯一たどり着けたのは、貧乏神のみ。ただし、たどり着いた描写はない)。
月光小学校(げっこうしょうがっこう)
田村カズマや金ちゃん、小町ちゃんら月光町の子供たちが通う小学校。田村カズマたちの担任の『本田一直(ほんだいっちょく)』の職場でもある。
月夜ヶ池
ツッキーという謎の生き物が住んでいる。満月の夜、水面に月がうつったところを満月ロードといい、この満月ロードを利用して、未来や過去に行ける[注釈 8]。坂ノ上おじゃる丸は、この満月ロードを使用して、現代にやって来た。ヘイアンチョウ側のエンマ界にある切り株型のナミダ岩に繋がっている。月夜ヶ池は1000年前は坂ノ上おじゃる丸の住む屋敷の庭の池であった。
マリー屋敷
昔金持ちだったマリーが住んでいる屋敷。離れのアパートがある。
マリー屋敷の離れのアパート
その名の通り、マリー屋敷の離れのアパート。館長さん、ケンさん、うすいさちよ、乙女先生が下宿している。ドアの色は基本的に緑だが、館長さんの部屋のドアの色は紫、乙女先生の部屋のドアの色はピンクになっている。
骨董タナカヨシコの店
タナカヨシコが経営する骨董店。客は少ないが、ワラシが居候していたときは繁盛していた。地下倉庫がある。店の裏には小高い丘に柿の木が生えている丘があるが普段はそのような場所はない[9]
魔法の道具(空飛ぶほうき、1種類しか魔法が使えないステッキ、魔女の衣装)を扱っており、10年に一度、時間限定で使える。少なくとも5セットある。
トミーのログハウス
トミーの住むログハウス。庭には月光草の畑と小鬼たちの住むテントがある。
ジャズ喫茶一服
トミーの友人・マイクこと茶畑一服がマスターを務める喫茶店。彼こだわりのコーヒーがメインだが、坂ノ上おじゃる丸のような子供向けにホットミルクも置かれている。電ボ三十郎や公ちゃんなどの体が極小の客には、小さいミルクピッチャーで出してくれる。月光町民憩いの場。メニューのきまぐれコーヒーは、その日の気分で豆を選んでいる。
月光湯
トミーの友人・ピーターが経営する銭湯
手まわし寿司→まわる寿司
田村一家が食べに行った回転寿司の店。動力源はトミーが作ったからくりで出来ており、ケンさんらアルバイトを雇ってまわしてもらったり[10]、公ちゃんが滑車を回す動力源を利用したりしている[11]
月光が原
子鬼トリオから果たし状を受け取り戦った場所。
いなか庵
きーちゃん(人間に化けたキツネ)とたっちゃん(人間に化けたタヌキ)が経営するうどんと蕎麦の店。

月光町のイベント

フラワーデイ[12]
月光町で誰かに花を送る日。田村カズマはパパとママに花を贈ることにした。カズマが花屋に行ったとき、花屋のバイトをしているケンに出会う。マリーさんもやってきたが、ささいなことでマリーさんはケンとケンカになる。
月光町をせんでんする大使をえらぶコンテスト[13]
ある日、月光町をせんでんする大使をえらぶコンテストが開かれることになった。そのコンテストで女の子から選ぶことになり、シャクのパワーで女の子にへんしんした坂ノ上おじゃる丸も出場し、会場は大こんらんになった。
木の日[14]
月光町にある木の日。坂ノ上おじゃる丸が詠んだ和歌のせいで、月光町の中心に立っている町のシンボルのモミの木が元気をなくしてしまう。そこでトミーたちはモミの木を元気づけるため、きれいにかざりつけをしてあげることにする。
ひな祭り仮装パーティ[15]
トミーの庭で開かれたひな祭り仮装パーティ。みんな思い思いの衣装を着て楽しんだ。
オカメデー[16]
オカメ姫が、坂ノ上おじゃる丸のすきないり豆をもち月光町へやってきた。そしてその日を“オカメデー"(すきな人に手作りおやつをおくる日)にする。そのことがたちまち月光町中に広まりブームを巻き起こす。
「月光町の歌」をきめる大会[17]
月光町の歌を決めるべく、「月光町の歌」をきめる大会が開かれた。
オバケからの贈り物の日[18]
鼻の先がチクチクするような寒い冬の晩に、月光町のオバケからプレゼントが届く日。オバケが配達しているところを見た人はいないが、坂ノ上おじゃる丸は見てしまう。この日は、お店も早く閉まり、町民は早く帰宅する。届くものは、貝殻、猫の毛玉、枝の切れ端、みかんの皮、穴の開いた麦藁帽子など、ガラクタが多いが、ちゃんとピンクのリボンが巻かれている。
月光町うそつかなきゃいけないディ[19][20]
月光町の町民が「びっくりするような面白いウソ」をつく日。「月光タワーは、実は100万階建て」(ケン)や、「ハワイで出会った王子様と結婚する」(うすいさちよ)「月光町の住民の半数は私が作ったからくり」(トミー)という具合。このとき、宇宙人の「星野一家」は、自分たちが宇宙人であることを月光町民にカミングアウトし「地球が欲しい」と言ったが、「うそつかなきゃいけないディ」であったため町民に信じてもらえず、「よくできたウソだなあ」「UFOまで用意するなんて手が込んでるなあ」と逆に誉められてしまった。クラス委員の「石清水健太郎」は生真面目すぎる性格ゆえ面白いウソをつくことができず、トミーに「君はもう『うそつかなきゃいけないディ』にウソをつかなくてもいいですよ」と半ばあきれ気味に言われてしまった。
月光町スーパー運動会[21]
いろんなスポーツ競技をみんなで競う、4年に1度の月光町の祭り。開会式では聖火リレーがある。聖火リレーは本田先生→ちっちゃいものクラブ→石清水(アンカー)へとバトンされた。
月光町シルエットクイズ大会[22]
スクリーンの後ろに月光町住人が立ち、それが誰のものかを当てるクイズ大会。
月光町まちがいさがしディ[23]
月光町の中にある『間違い』を探すイベント。実行委員のトミーによって、月光町のあちこちに『間違い』が用意された。用意された『間違い』は登場順に
  • 田村カズマの頭髪がぺったんこになっている
  • うすいさちよのドレスのスカートがバレリーナのものになっている
  • 公ちゃんの回し車をカメ・トメが回している
  • マイクの髪の毛が3本(本来は1本)になっている
  • オコリン坊が賽銭箱ではなく炊飯器を背負っている
  • キスケの角が竹の子になっている
  • 坂ノ上おじゃる丸のシャクが靴べらと入れ替わっている(これはおじゃる丸自身も分からなかった)
の7つ。
月光湯感謝の日[24]
ピーターが経営する銭湯『月光湯』が半年に一度開催するイベント。『流れるお風呂』や『打たせ湯』などの趣向を凝らした仕掛けがある。しかしこれらを動かすのは全て人力で、ピーター一人では忙しすぎる為、ケンを1日だけアルバイトで雇った。この時、ケンは多忙でフラフラになったが『子鬼トリオ』に助けられた。
月光町スタンプラリー[25]
月光町のあちこちに置かれたスタンプを町民達がスタンプ帳に押して町内を一周するイベント。「うすいさちよの部屋」や「冷徹斎が占いをしている場所」などにスタンプが置かれた。ゴールは「喫茶一服」だったが、「満願神社」にもスタンプが置かれていたため、スタンプを押そうとした参加者はみな「貧ちゃん」にやる気を吸い取られてゴールできなかった。
いい子にしてなきゃプレゼントもらえないデイ[26]
赤と白の服を着たサン・タクロウが世界中のいい子へプレゼントを届ける年に一度のイベント。

登場人物

主要キャラクターを担当する声優

ここでは公式サイト(NHKアニメワールド おじゃる丸)「スタッフ&キャスト」に掲載されているキャラクターのみを記す。

出演期間 おじゃる丸 カズマ 電ボ アオベエ
田村マコト
キスケ アカネ 田村富美男
〈トミー〉
田村愛 エンマ大王 オカメ姫
第1シリーズ - 第3シリーズ 小西寛子 渕崎ゆり子 岩坪理江 一条和矢 うえだゆうじ[注釈 9] 南央美 上田敏也 こおろぎさとみ 小村哲生 三石琴乃
第4シリーズ - 第7シリーズ 西村ちなみ
第8シリーズ - 第24シリーズ 佐藤なる美
第25シリーズ - 小柳基

スタッフ

原案、シリーズ構成[注釈 10]
アドバイザー[注釈 11]
犬丸りん
キャラクターデザイン 渡辺はじめ
総作画監督 渡辺はじめ(第10シリーズSP、第14シリーズSP、第24シリーズSP)、横田明美(第26シリーズ - )
美術監督 坂本信人(第1シリーズ - 3シリーズ)、西川淳一郎(第4シリーズ - )
撮影監督 枝光弘明(第1シリーズ - 8シリーズ)、風村久生(第9シリーズ - 第21シリーズ)、星知良(第22シリーズ - )
音楽 山本はるきち
音響監督 たなかかずや(第3シリーズまでは「田中一也」)
アニメーションプロデューサー 若菜章夫(第1シリーズ - 15シリーズ)、河村義治(第16シリーズ - 23シリーズ)、田中日出男(第24シリーズ - )
制作 木欒卓子(第11シリーズ前半)
連載 Vジャンプちゃおてれびくんめばえ幼稚園ぷっちぐみ最強ジャンプ
プロデューサー 松本寿子(第1シリーズ - 7シリーズ前半)
制作統括 坂上浩子(第1シリーズ - 第2シリーズ、第5シリーズ - 第7シリーズ)、渡辺昭(第1シリーズ - 第2シリーズ)
平田豊子(第3シリーズ - 第4シリーズ)、吉國勲(第3シリーズ - 第4シリーズ、第18シリーズ、 第23シリーズ後半 - )
富永慎一(第5シリーズ - 第11シリーズ前半)、松本寿子(第7シリーズ後半 - 第12シリーズ)
柏木敦子(第11シリーズ後半 - 第12シリーズ前半、第18シリーズ)、廣岡篤哉(第12シリーズ後半 - 第13シリーズ前半)
塩浦雅一(第12シリーズ後半 - 第13シリーズ)、斉藤健治(第13シリーズ後半 - 第14シリーズ)
福田貴美子(第15シリーズ - 16シリーズ前半)、伊藤大輔(第14シリーズ前半 - 第16シリーズ前半)
八木雪子(第16シリーズ - 第17シリーズ)、中村高士(第16シリーズ - 第17シリーズ)
米村裕子(第19シリーズ - 第23シリーズ前半)、吉原聡(第19シリーズ)、坂田淳(第20シリーズ - 第21シリーズ)
野島恵里(第22シリーズ - 第23シリーズ)、加藤友梨(第24シリーズ - )
監督 大地丙太郎
デジタル色彩設計 横井正人(第1シリーズ - 6シリーズ)
貝森優一(第5シリーズ第86話(第446話)・第6シリーズ第88話(第538話)・第7シリーズ - )
山下貴拓(第5シリーズ第13話(第373話))
編集 和田至亮(第1シリーズ第1話 - 3話)、関一彦(第1シリーズ第4話 - 15・17・18・20話)
中川晶男(第1シリーズ第16・19・21話 - ?話・第14シリーズ - 第22シリーズ)、内野寿乃(?話 - 第13シリーズ)
楫野允史(第23シリーズ - )
効果 今野康之(第1シリーズ - 5シリーズ)、倉橋静男(第6シリーズ - 9シリーズ)、武藤晶子(第10シリーズ - )
録音 立花康夫
アニメーション制作担当 河村義治(6シリーズ・第12シリーズ - 第15シリーズ)、土屋貴彦(第7シリーズ - 11シリーズ)
水田賢治(第16シリーズ第1話 - 40話)、工藤康平、田中伸治、中村高士、桝井遼太、村上佑佳、小林龍平、小倉直樹
田中日出男、佐藤美咲、阿部海偉、内山幹博、今野奏波(第16シリーズ第41話 - )
アニメーション制作 スタジオぎゃろっぷ→ぎゃろっぷ
制作 NHKエンタープライズ
制作・著作 NHK

渡辺はじめとたなかかずやは、 かつて現在と同じ時間に2004年10月5日から2005年3月29日までテレビ東京で放送されていた『スクールランブル』でも関わっていたため、10分間のみではあるが、二重参加していた。

主題歌

オープニングテーマの時間は、約1分30秒であるが、エンディングテーマは、約1分である。第2シリーズ以降の一部シリーズのエンディングテーマは、声優陣が歌っており、本編で登場人物が口ずさんでいた歌がエンディング用にアレンジされて使用される場合も多い。第10シリーズ以降は過去シリーズに登場した人物やアイテムが小ネタとして登場することがある。第19シリーズ以降、声優陣がエンディングテーマを担当する場合、その声優が担当したキャラクターが主役となるエピソードをそのシリーズの最終話で放送する場合がある。

オープニングは放送開始時から第10シリーズ(第811-900話)まで変わっていなかったが、第11〜15シリーズ(第901-1348話)では10年目記念スペシャルのテーマ曲だった「夢人」に変更された。第16シリーズ(第1349話-)以降は再び初代のテーマソングである「詠人」に戻った。また、エンディングテーマはシリーズごとに変更されている。以前のシリーズの再放送をする場合は、多くは当時のエンディングテーマが流れる(例外あり)。

エンディングテーマの最後に、必ず全国の視聴者からの「おじゃる丸」のイラストが紹介された後、川上さん(キャラクター。おじゃる丸の登場人物一覧を参照)が走るアニメーションを流している。また、次年度から放送時間が変更になる場合は、新しい放送時間をテロップ表示する。

オープニングテーマ

  1. 詠人」(第1シリーズ〜10シリーズ・16シリーズ〜現在)
    作詞・作曲 - 大地土子 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 北島三郎
    初代(第1シリーズ〜10シリーズ):おじゃる丸が小鳥たちに運ばれた後、ウシの牛車に乗る。
    2代目(第16シリーズ〜):初代のアレンジ版。なお、初代に登場した冒頭のおじゃる丸が小鳥たちに運ばれるシーンは省略されている。第25シリーズからは冒頭部分のみ幕が挙がり、おじゃる丸が四股を踏んだ後、雲が流れてき、おじゃる丸を乗せながら動くというアニメーションに変更。第25シリーズでは25年目の節目という事もあり幕には二十五の漢数字が描かれていたが、第26シリーズでは数字が削除された。
    歌詞は1番ではなく2番が使われている。※TVサイズとフルサイズでは一部アレンジが異なる。
  2. 夢人」(第11シリーズ〜15シリーズ)
    作詞・作曲 - 大地土子 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 北島三郎
    おじゃる丸が牛車に乗る途中小鬼トリオが邪魔をするが、最後は夕日と共に仲良く歩く。

エンディングテーマ

  1. プリン賛歌」(第1シリーズ)
    作詞 - 犬丸りん / 作曲・編曲 - 竹中敬一 / 歌 - SUS4
    スタッフクレジットの横でおじゃる丸達がプリンを持って踊っている。サビの部分では、おじゃる丸以外のキャラクターたちが変わっている。続く第2シリーズも同じ映像を使用した。
    ※TVサイズとフルサイズではアレンジが若干異なる。
  2. プリンでおじゃる」 (「プリン賛歌」のカバー。歌詞は2番が使われている)(第2シリーズ)
    作詞 - 犬丸りん / 作曲 - 竹中敬一 / 編曲 - 山本はるきち / 歌 - 坂ノ上おじゃる丸(小西寛子)、田村カズマ(渕崎ゆり子)、電ボ三十郎(岩坪理江)
  3. 子鬼トリオのテーマ」(第3シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - アオベエ(一条和矢)、アカネ(南央美)、キスケ(うえだゆうじ)
    子鬼トリオがおじゃる丸の前で踊り出し、後ろでおじゃる丸が子鬼トリオに怒ったり挑発したりする。
    背景はシャボン玉の中に他の登場人物が描かれている。
    最後に貧ちゃん以外のちっちゃいものクラブがポーズを決めて登場するが、上から降りてきた貧ちゃんにやる気を吸い取られてしまう。歌詞の一節は作中でも子鬼トリオが歌唱している。
  4. 恋をいたしましょう♪」(第4シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲 - 山本はるきち、たなかかずや / 編曲 - 山本はるきち / 歌 - 電ボ三十郎
    南の島で電ボ三十郎・一二三・電ボ子がハワイアンの格好でフラダンスを踊る。サビ以降は、電ボ三十郎とちっちゃいものクラブ全員とゴキ子が踊る。歌詞の一節は作中でも電ボが歌唱している。
    歌詞の「うらり ふまいね おいひりや〜」の箇所は鼻歌のようなもので、フレーズに意味はない[28]
  5. あっちむいてホイでおじゃる」(第5シリーズ)
    作詞 - 犬丸りん / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 坂ノ上おじゃる丸(西村ちなみ)、田村カズマ、電ボ三十郎、子鬼トリオ
    田村カズマ、電ボ三十郎、子鬼トリオ、おじゃる丸という段階であっちむいてホイをやっている。おじゃる丸の段階のみ方向が回によってランダムに変わる。また「3回勝負でございます。」と電ボ三十郎のセリフが入る。
  6. この町いつも〜貧ちゃんの歌〜」(第6シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎、平見瞠 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 貧ちゃん(齋藤彩夏
    貧ちゃんが月光町を巡っている映像。第5期88話(第448話)「貧ちゃんのうた」(2002年12月4日初回放送分)で貧ちゃんが歌った曲が原曲。※歌詞はシリーズ前半は1番、後半は2番が使われている。
  7. われら月光町ちっちゃいものクラブ」(第7シリーズ)
    作詞 - 犬丸りん、大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - ちっちゃいものクラブ合唱団(坂ノ上おじゃる丸、カタピー(内藤玲)、亀田カメ&亀田トメ(こおろぎさとみ)、公ちゃん、電ボ三十郎、貧ちゃん)
    おじゃる丸を除くちっちゃいものクラブたちが月光町を横断する。歌詞の一節は作中でもちっちゃいものクラブが歌唱している。
    ※映像にクレイアニメーションが併用されている。
  8. 月光町のうた」(第8シリーズ)
    作詞 - 池田眞美子 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 坂ノ上おじゃる丸、キスケ、月光町こども合唱団
    キスケとおじゃる丸が丘の上で歌う。第3期第58話(第238話)「月光町ソング」(2000年10月18日初回放送分)でキスケとおじゃる丸が歌った曲が原曲。
    ※このシリーズから、NHKのクレジットがロゴから本作のクレジットフォントになり、
    終了時の表記が以前までの「おわり 制作・著作/NHK」から「おわり/NHK」に変更され、第23シリーズまで使用された。
  9. 電ボのブンブン節」(第9シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 電ボ三十郎(佐藤なる美)、坂ノ上おじゃる丸、田村カズマ
    おじゃる丸たちが電ボの着ぐるみ姿で登場している。
  10. さんきゅっきゅダンシング」(第10シリーズ)
    作詞 - 桑原永江 / 作曲・編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - NATSUMI
    おじゃる丸達が作中で披露したコスプレを着て踊る。
  11. ぼくらの世界」(第11シリーズ)
    作詞・作曲 - MAKATO゜ / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 水町レイコ
    おじゃる丸が、丘でタンポポの種を見つめている。途中、おじゃる丸が、月から降ってきて、カズマの手によって受け止められるという、第1期第2話(第2話)「月からおとうとふってきた」(1998年10月6日初回放送分)のワンシーンのような描写がある。 
    ※第11期第40話(第940話)「うすいと少女」(2008年5月23日初回放送分)のみ、エンディングの形態が通常と異なっている。
  12. おじゃる丸狂騒曲」(第12シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲 - オッフェンバックビゼー /編曲 - 山本はるきち / 歌 - 森公美子
    運動会で、おじゃる丸と子鬼トリオが競争している。息切れで、休憩所で一度休むが、再びゴールに向かって走り始める。ところが、川上さんが慌てて走ってきて誤ってゴールロープを突破してしまったため、ゴールするつもりが、川上さんがゴールする羽目になってしまった。
    原曲は「地獄のオルフェ」と「闘牛士の歌
  13. かたつむり」(第13シリーズ)
    作詞 - 秋元康 / 作曲 - 青野ゆかり / 編曲 - 野中“まさ”雄一 / 歌 - おぐまなみ
    おじゃる丸が一人で散歩する。途中、何でもないただの小石を拾い、最後は迎えに来たカズマに渡す。
    ※第13期第90話(第1170話)「おじゃる里帰りする」では挿入歌としてフルバージョンが使用されたが、エンディングは通常通り放送された。
  14. 初恋は実らない」(第14シリーズ)
    作詞 - 秋元康 / 作曲 - 板垣祐介 / 編曲 - 野中“まさ”雄一 / 歌 - おじゃる丸シスターズ
    女装した大勢のおじゃる丸が曲に合わせて踊っている。一人だけタイミングが少し遅れている。最後は川上さんもその場で踊る。
    ※シリーズ前半の途中から、お便りの名前の欄の位置が変更された。また、シリーズ後半では服の色や背景の色が変わっていた。
  15. マロのさんぽ」(第15シリーズ・第16シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎、タカハシペチカ / 作曲 - タカハシペチカ / 編曲 - ショピン / 歌 - ショピン(第15シリーズ)、おじゃる丸・田村カズマ・電ボ三十郎(第16シリーズ)
    おじゃる丸をリュックに乗せたカズマが歩いている。サビからはスキップに切り替わっている(第15シリーズ)。
    ※15周年特番ではすでにおじゃる丸・カズマ・電ボバージョンは存在していた(映像は実写によるもの)。
    スタッフクレジットの横でおじゃる丸達が踊る(第16シリーズ)。
    ※このシリーズ以降、イラスト枚数が2枚となった(再放送も含む)。
  16. Da!Da!!Da!!!」(第17シリーズ)
    作詞・作曲 - 加藤ひさし / 編曲・歌 - THE COLLECTORS
    おじゃる丸達が穴から顔を出したり、激しいダンスをする。
    ※このシリーズから金曜日のイラスト紹介は宛先告知となる。
  17. わからん」(第18シリーズ)[29]
    作詞・作曲 - 浜野謙太 / 編曲・歌 - 在日ファンク
    うすいさちよ、ケンさん、本田先生、岩清水、オコリン坊が月光町の人々の仮装に困惑する。ケンさん、本田先生、岩清水は曲の途中で仮装したため、うすいは独りぼっちになるが、仮装した月光町の人々と触れ合った後、うすい自身も仮装を披露する。
  18. 見果てぬ夢」(第19シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - おばけ屋敷館長(津田健次郎)、カンブツさん(竹本英史)、ケンさん(沼田祐介)、川上さん(森訓久)、星野(三瓶由布子
    黒いスーツを着た5人が月光町の人々とダンスをする。第19期第66話(第1617話)「見はてぬユメ」(2016年12月16日初回放送分)はこの曲を基にした話になっており、1番が挿入歌として使用され、エンディングは2番が使用された。
  19. プリン賛歌 〜20th à la mode edition」(第20シリーズ) (「プリン賛歌」のカバー。映像は一新されている。)
    作詞 - 犬丸りん / 作曲 - 竹中敬一 / 編曲 - 沖井礼二 / 歌 - TWEEDEES
    おじゃる丸達がプリンを手に持って踊る。サビ以降はプリンが無数に現れる。
  20. この道明日へ」(第21シリーズ)
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 鴨宮諒 / 歌 - ケンさん(沼田祐介)
    ケンさんが道を歩く映像から始まり、ケンさんが過去に挑んだアルバイトやその店の店長達が登場している。
    ※第21期第60話(第1737話)「オレの妹がこんなにフラフラなわけがない」(2018年12月7日初回放送分)ではエピローグから流れており、直接エンディング映像へ移行する。最後の部分では、ケンさんの妹・さくらが登場している。
  21. やだな~ いいな~」(第22シリーズ)
    作詞 - 山田由香 / 作曲 - 大地丙太郎、山本はるきち / 編曲 - 山本はるきち / 歌 - エンマ大王(小村哲生)、貧ちゃん(齋藤彩夏)
    エンマ大王がエンマ界で、貧ちゃんが月光町で歌っていると曲の終盤で両者が巡り合う。四季の場面では月光町の住民達が、最後の部分ではおじゃる丸及び子鬼トリオなどの鬼達が登場している。第21期第54話(第1731話)「エンマ 心の友」(2018年11月23日初回放送分)でエンマ大王と貧ちゃんが歌った歌が原曲。歌詞の一節は作中でもエンマ大王が歌唱している。
  22. 夢の夢」(第23シリーズ)
    作詞・作曲・編曲 - 横山剣 / 歌 - クレイジーケンバンド
    月光タワー前の原っぱでおじゃる丸が居眠りしており、夢の中でカメ・トメ、猫の姿のカズマ・子鬼トリオ、ツッキーがやってくる。途中でおじゃる丸・カズマ・電ボが寝床に着くまでを描いたアニメーション[注釈 12]が流れ、終盤ではカズマの両親や月光町の人々とおじゃる丸の両親も踊りながら登場する。最後は寝ていたおじゃる丸が途中で起き、カズマと電ボが迎えに来る。
    ※第23期第60話(第1857話)「夢の夢はイイネでおじゃる」では挿入歌としてエピローグから流れており、直接エンディング映像へ移行する。また、エンディングの曲のイントロも通常と異なっている。
    ※このシリーズでは終了時のNHKのロゴが文字のみの表記に変更された(ただし、第23シリーズ後半の再放送は2020年3月までのロゴのまま。また、下記の第24シリーズでは使用されていない)。
  23. おじゃフワバビュン」(第24シリーズ)[30]
    作詞 - フワちゃん / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - フワちゃん、チームおじゃる丸
    フワちゃんが登場し、歌詞のとおりにエクササイズしながら、おじゃる丸を振り回す。冒頭と終盤には台詞があり、回によってランダムに変わる。前半と後半の第1話と最終回は後続番組『忍たま乱太郎』との連絡を取っている。クレジットのテキストのサイズがやや不統一になっており、第24期第7話(第1864話)「シャクしょくにん」からは効果音が入るようになった。
    ※このシリーズでは終了時の「おわり/NHK」の表示が廃止された。
  24. いとをかし」(第25シリーズ)
    作詞・作曲・編曲・歌 - 椎名林檎
    おじゃる丸が木にもたれながら月を眺めており、月にはその日に放送された回のハイライトが流れる。エピローグから流れており、直接エンディング映像へ移行する。歌詞字幕は楽曲の関係からか縦書きとなっており、スタッフクレジットのテキスト書体も通常と異なる。歌詞と映像は放送時の季節にあわせて変化している。
  25. 千年トラベラー」(第26シリーズ)
    作詞・作曲・編曲 - ケンモチヒデフミ / 歌 - 山崎育三郎

挿入歌

  1. 愛ちゃんとマコトさん
    作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 田村愛(こおろぎさとみ)、田村マコト(一条和矢)
    ※『おじゃる丸・サウンドトラック大全集』に収録されている。
  2. 月光町のうた」(第3シリーズ第58話(第238話)「月光町ソング」)
    作詞 - 池田眞美子 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 坂ノ上おじゃる丸、キスケ、月光町こども合唱団
  3. 今日こそシャクをいただくぜ」(第7シリーズ第17話(第557話)「ザシャクカエセーズ」)
    作詞 - 伊丹あき / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 子鬼トリオ、オコリン坊(うえだゆうじ)、ニコリン坊(南央美)
    ※『おじゃる丸・サウンドトラック大全集』に収録されている。
  4. ツッキーのうた」(第8シリーズ第46話(第676話)「ツッキーのうた」)
    作詞 - 伊丹あき / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌:田村カズマ(渕崎ゆり子)
    ※『おじゃる丸・サウンドトラック大全集』に収録されている。
  5. 私、サビレてます」(第9シリーズ第39話(第759話)「さびれ」)
    作詞 - 平見瞠 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - 北島サビレー(貧ちゃん)
    ※『おじゃる丸・サウンドトラック大全集』に収録されている。

各話リスト

特別番組

  • 2000年1月1日 しあわせの青いせなか
    • オープニングテーマ『詠人
    • エンディングテーマ『まったり音頭』(1999年夏期の再放送にも使用。)
      作詞・作曲 - 大地土子 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 坂ノ上おじゃる丸、田村カズマ、電ボ三十郎
  • 2007年5月3日 満月ロード危機一髪〜タマにはマロも大冒険〜(10年目記念スペシャル)
    • エンディングテーマ『夢人
  • 2012年3月20日 銀河がマロを呼んでいる〜ふたりのねがい星〜(15年目記念スペシャル)
    • エンディングテーマ『ある車掌
      作詞・作曲・編曲・歌 - 星野源
  • 2015年8月14日 わすれた森のヒナタ(戦後70年記念スペシャル)
    • エンディングテーマ『わたしの光
      作詞・歌 - 麻衣 / 作曲・編曲 - 村松崇継
  • 2022年3月30日 ヘイアンチョウ鬼神決戦(25年目記念スペシャル)
    • エンディングテーマ『詠人

他メディア展開

漫画

原案の犬丸りんによるコミック版がNHK出版より刊行されている。また、一時期小学館の少女漫画雑誌ちゃお」にコミカライズ(4コマ漫画)が連載されていたことや、井原裕士による劇場版のコミカライズが刊行されたこともある。これ以外に、ソフトバンクパブリッシングからも単行本が6巻まで発売されており、その他、集英社最強ジャンプでも漫画化された(作画:江尻立真)。

映画

映画おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら
2000年7月15日公開。以後数年間に渡り、毎年7月の海の日にテレビで放映された。

ゲーム

おじゃる丸
1999年にバンダイから発売されたキッズコンピュータ・ピコ用ソフト。
おじゃる丸 〜満願神社の縁日でおじゃる!〜
2000年6月30日にエム・ティー・オーから発売されたゲームボーイ用ソフト。
おじゃる丸 〜月夜が池のたからもの〜
2000年7月14日にサクセスから発売されたゲームボーイ用ソフト。
おじゃる丸 月光町 散歩でおじゃる
2003年9月5日にエム・ティー・オーから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
おじゃる丸DS おじゃるとおけいこ あいうえお
2007年12月20日にディースリー・パブリッシャーから発売されたニンテンドーDS用ソフト。
おじゃる丸 パソコンやろうよ! マウスでジグソーパズル
ドラスから発売されたパソコンジグソーパズルソフト。発売時期未詳。対応OSWindows 95/98/Me
タイピング おじゃる丸
2001年にNECインターチャネルから発売されたパソコン用タイピング練習ソフト。対応OSは95/98/Me/XP
おじゃる丸 かずあそび
2002年にイーフロンティアから発売されたパソコン用幼児教育学習支援ソフト。対象年齢は4歳から6歳。対応OSはWindows 98/98SE/2000/Me/XP、Mac OS 8.6日本語版/Mac OS X 10.2.1 Classic
おじゃる丸 もじあそび
2002年にイーフロンティアから発売されたパソコン用幼児教育学習支援ソフト。対象年齢は4歳から6歳。対応OSはWindows 98/98SE/2000/Me/XP、Mac OS 8.6日本語版/Mac OS X 10.2.2 Classic。

舞台

劇団飛行船で舞台化されたことがある。キャラクターを演じる際、アニメ版での声優陣が着ぐるみの中に入った。

タイアップ

  • まれに、マクドナルドの子供向け玩具プレゼントサービス「ハッピーセット」で、おじゃる丸のハッピーセット用グッズが登場する。
  • エプソンで、期間限定でおじゃる丸のフレームなどのコンテンツを用意された。
  • サントリーの炭酸飲料水『C.C.レモン』に、おじゃる丸のキャラクター(おじゃる丸やオカメ姫がレモンを持っていたり、ツッキーの体がレモンになったりしている)を使用した景品が付けられたことがある。

VHS

VHSは日本クラウンより、1998年12月16日から2003年8月22日にかけて発売された。

巻数 発売日 収録話
第1シリーズ(1998年 - 1999年)
第1巻 マロがおじゃる丸でおじゃる 1998年12月16日 第1話 - 第6話
第2巻 マロのエボシは宝ばこ 1998年12月16日 第7話 - 第12話
第3巻 小町ちゃんにメロリンコ 1998年12月16日 第13話 - 第18話
第4巻 オカメ姫がやってきた 1998年12月16日 第19話 - 第24話
第5巻 バレリーナになりたいでおじゃる 1998年12月16日 第25話 - 第30話
第6巻 走れ!マスター 1999年2月24日 第31話 - 第36話
第7巻 双子犬の人間散歩 1999年2月24日 第37話 - 第42話
第8巻 最高のお届けもの 1999年2月24日 第43話 - 第48話
第9巻 並べばよいことあるでおじゃる 1999年2月24日 第49話 - 第54話
第10巻 マリーやしきのたからもの 1999年2月24日 第55話 - 第60話
第11巻 泣いた貧乏神 1999年4月21日 第61話 - 第66話
第12巻 電ボ対電キ 1999年4月21日 第67話 - 第72話
第13巻 ママ、ママをさぼる 1999年4月21日 第73話 - 第78話
第14巻 牛、鹿になる 1999年4月21日 第79話 - 第84話
第15巻 うどん屋さんとおさななじみ 1999年4月21日 第85話 - 第90話
第2シリーズ(1999年)
第1巻 シャク、ムッとする 1999年7月23日 第91話 - 第96話
第2巻 アカネへのラブレター 1999年7月23日 第97話 - 第102話
第3巻 オノコだけのおるすばん 1999年7月23日 第103話 - 第108話
第4巻 びんぼう神の洋服だんす 1999年7月23日 第109話 - 第114話
第5巻 トミーの思い出 1999年7月23日 第115話 - 第120話
第6巻 おじゃる、海へゆく 1999年10月21日 第121話 - 第126話
第7巻 月光町に星よ降れ 1999年10月21日 第127話 - 第132話
第8巻 ママ、料理をきわめる 1999年10月21日 第133話 - 第138話
第9巻 うすいさんとカンブツさん 1999年10月21日 第139話 - 第144話
第10巻 うすいさん、ヒロインになる 1999年10月21日 第145話 - 第150話
第11巻 雨の日すごろく 1999年12月1日 第151話 - 第156話
第12巻 ちっちゃいものクラブ新聞 1999年12月1日 第157話 - 第162話
第13巻 音あそび 1999年12月1日 第163話 - 第168話
第14巻 牛、来る 1999年12月1日 第169話 - 第174話
第15巻 手まわしずし 1999年12月1日 第175話 - 第180話
第3シリーズ(2000年)
第1巻 気さくじゃのラジオ 2000年6月21日 第181話 - 第186話
第2巻 マリーさんと下宿人 2000年6月21日 第187話 - 第192話
第3巻 カメトメ、本気のお礼 2000年6月21日 第193話 - 第198話
第4巻 おじゃる、ウックンをもてなす 2000年8月23日 第199話 - 第204話
第5巻 おじゃまろくん 2000年8月23日 第205話 - 第210話
第6巻 スクープ対電ボ 2000年8月23日 第211話 - 第216話
第7巻 雨の日でんごん 2000年10月25日 第217話 - 第222話
第8巻 リュックこわれる 2000年10月25日 第223話 - 第228話
第9巻 スクープ対子オニ 2000年10月25日 第229話 - 第234話
第10巻 ちっちゃいものの穴 2000年12月16日 第235話 - 第240話
第11巻 ホメがたりない 2000年12月16日 第241話 - 第246話
第12巻 アカネ、ロンドンへ 2000年12月16日 第247話 - 第252話
第13巻 おじゃる、親を忘れる 2001年2月21日 第253話 - 第258話
第14巻 ワラシちゃんの家 2001年2月21日 第259話 - 第264話
第15巻 おじゃる、ちこくする 2001年2月21日 第265話 - 第270話
第4シリーズ(2001年)
第1巻 新おじゃる丸 2001年8月3日 第271話 - 第276話
第2巻 くらぶもりあがる 2001年8月3日 第277話 - 第282話
第3巻 電ボたんてい、冷徹斎を追え 2001年8月3日 第283話 - 第288話
第4巻 おモモ丸 2001年10月5日 第289話 - 第294話
第5巻 子鬼、看病する 2001年10月5日 第295話 - 第300話
第6巻 うすいさん、うれっこになる 2001年10月5日 第301話 - 第306話
第7巻 パパ、実家へ帰る 2001年12月7日 第307話 - 第312話
第8巻 小さいのにえらいおじゃる丸 2001年12月7日 第313話 - 第318話
第9巻 電ボ子 2001年12月7日 第319話 - 第324話
第10巻 カメトメ、スカウトされる 2002年2月8日 第325話 - 第330話
第11巻 ビバ!月光町女の子クラブ 2002年2月8日 第331話 - 第336話
第12巻 金ちゃん家でキャンプ 2002年2月8日 第337話 - 第342話
第13巻 消えたおじゃる 2002年4月5日 第343話 - 第348話
第14巻 うすいさんのティーバッグ 2002年4月5日 第349話 - 第354話
第15巻 おじゃる様 2002年4月5日 第355話 - 第360話
第5シリーズ(2002年)
第1巻 今日のところはひきあげなかった子鬼 2002年10月25日 第361話 - 第366話
第2巻 シャクを取り返す道 2002年10月25日 第367話 - 第372話
第3巻 石清水くん、だらける 2002年10月25日 第373話 - 第378話
第4巻 おじゃる、おじゃるをやめる 2002年12月27日 第379話 - 第384話
第5巻 おじゃる、子鬼にみはなされる 2002年12月27日 第385話 - 第390話
第6巻 おじゃる、かけもちをする 2002年12月27日 第391話 - 第396話
第7巻 おじゃる、ウッくんを泊める 2003年2月21日 第397話 - 第402話
第8巻 前田ふたたび 2003年2月21日 第403話 - 第408話
第9巻 台風マリリン 2003年2月21日 第409話 - 第414話
第10巻 また根津? 2003年7月25日 第415話 - 第420話
第11巻 カタピーとフランソワ 2003年7月25日 第421話 - 第426話
第12巻 おどり星の来る夜 2003年7月25日 第427話 - 第432話
第13巻 あきらめたオコニコ 2003年8月22日 第433話 - 第438話
第14巻 愛ちゃん、ジャムにはまる 2003年8月22日 第439話 - 第444話
第15巻 かなえの願い 2003年8月22日 第445話 - 第450話

コミックでわかる著作権

2005年、子供向けの著作権学習教材として、日本著作権センターから「コミックでわかる著作権 おじゃる丸 ヘイアンチョウみやびなお子様学芸大会」が発行された。無料。

ストーリー
「ヘイアンチョウ」の由緒正しき行事である「ヘイアンチョウみやびなお子様学芸大会」。その展示資料である絵画自由研究日記の提出期限が翌日に迫っていることを電ボを通じて赤紫式部から知らされたおじゃる丸は、「3カ月前から言われていたのにすっかり忘れていた」と焦る。「サボったらヘイアンチョウに帰ってくるように」と釘を刺されていたので早速課題に取り組む。
最初は絵画を仕上げることに。赤紫式部の絵を描いてはみたものの、下手すぎたため捨ててしまう。あらゆる人に代わりに絵を描いてもらうことを思いついたおじゃる丸。愛ちゃんやうすいさちよらに描いてもらうもひどい出来栄え続きだったが、ニコリン坊に描いてもらったものは非常に丁寧だった。しかし、おじゃる丸は、ニコリン坊が描いた絵をあたかも自分が描いたかのようにしてしまう。
次に自由研究へ取り掛かるおじゃる丸。テレビではちょうど、料理番組で「美味しいプリンの作り方」をレクチャーしていたので、それをビデオテープに録画し、「料理の先生に頼み込んで撮影させてもらった」ことにしてしまった。
そして極めつけの日記へ突入したところへ、子鬼トリオが殴りこんできた。カズマが「君たちのブログを楽しく読ませてもらってるよ」と子鬼トリオに言ったことで、ブログのことが気になったおじゃる丸。カズマと一緒にそのブログをチェックすることに。その内容[注釈 13]を「天晴れじゃ!」と評し、子鬼トリオを喜ばせつつ退散させた後、彼はそのブログをあたかも「自分がこの3カ月の間にやったことを記した日記」ということにして勝手に作り変えてしまった。
そしてそれらを持参してヘイアンチョウへと向かうおじゃる丸。しかし、赤紫式部によるチェック[注釈 14]と子鬼トリオが殴りこんだことでそれらの捏造が全てバレてしまい慌てふためく。赤紫式部は彼に「著作権」のことを教えると、おじゃる丸はうなだれ、自分の無知の多さを思い知らされる。
その時、自身が描いた赤紫式部の絵を彼女に見られたおじゃる丸は、「それは失敗作だ」と説明した。しかし、赤紫式部は「この絵はおじゃる丸様ご自身がお書きになった作品なので、私はとっても嬉しいですよ」と言ってくれた。こうして「ヘイアンチョウみやびなお子様学芸大会」にはその絵を出展することとなり、おじゃる丸は両親から「立派に描けたね」と褒められるのだった。

なお、アニメ版の著作権学習教材として上記の漫画とは異なるストーリーの「おじゃる丸 チョサクケンと3つの約束」も制作されている[31][32]

テレビドラマ

第19シリーズに放送された『おじゃる17』を原案としたスペシャルドラマ『おじゃる丸スペシャル アニメじゃないでおじゃる?』が2017年11月3日金曜18:00 - 18:10に放送された。

出演

おじゃる丸
演 - ゆうたろう
おじゃる丸そっくりの記憶喪失の青年。プリンを食べると満面の笑みを浮かべ消滅する。
おじゃる丸の杓を狙うラッパー。
おじゃる丸に出会った3人組の子供達。おじゃる丸のことはアニメで知っている。

スタッフ

その他

  • 監督の大地によると、本作の舞台である月光町は埼玉県所沢市をモデルとしているといい[33]、世界観やストーリーは赤塚不二夫作品を意識しているという[34]
  • 非常に個性的なキャラクターが多数登場するが、不定期で出てくるキャラクターが多いので、2役以上をこなしている声優が多い。
  • 1999年には第3回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞している。
  • キャラクターの線は、第3シリーズ(第181-270話)まで太い線で描かれていたが、第4シリーズ(第271-360話)からは細く、少し薄い線で描かれるようになったため、雰囲気が少し変わった。
  • まったり」という言葉が「のんびり、ゆったり」という意味合いで盛んに用いられるようになるきっかけは、この作品であった。
  • 第13シリーズ第85話(第1165話)「おやすみの日の公ちゃん」は人の言葉を話さないハムスターの公ちゃんがメインの話で、キャストはタイトルコールを行うおじゃる丸役の西村ちなみ1人だけであった。
  • アニメ本編のDVDは第1-第5シリーズ(現在は廃盤)、第6-第10シリーズの傑作選、第17シリーズのスペシャル週(第13-第16シリーズの傑作特典付き)が販売されている。映画とスペシャルはほぼ全てDVDが販売されている(第11-12シリーズは収録されていない)。2018年に20周年記念としておじゃる丸セレクション(第1-19シリーズ〈11-12シリーズも含まれている〉)が視聴可能。
  • アニメは、アメリカ・中国・香港・台湾・イタリア・スペイン・インド・中東・タイ・フィリピンでも放映されている。アメリカ版は『PRINCE MACKAROO』中国版は『邪留丸』、台湾版は『丸少爺』、香港版は『反斗小王子』、イタリア版は『Mack, ma che principe sei?』、スペイン版は『El príncipe Mackaroo』、フィリピン版は『Prince Mackaroo』、中東版は『فارس الحكايا』タイ版は『โอจารุมารุ』という名前である。
  • 2012年8月5日には、放送開始15周年を記念して、本番組の特別番組「おじゃる丸でおじゃる!放送開始15年」を放送した。
  • 2018年、小西寛子は初代おじゃる丸役を降板した経緯を自身のサイトで記述した。
  • 公家言葉というイメージのある「おじゃる」であるが、実際の平安時代にはこのような言い回しはなく、室町時代後期から江戸時代初期にかけての京都において、庶民を含めたあらゆる人々が使っていた言葉である。「来る」「行く」「居る」の敬語であった「おいである」が「おりある」、「おりゃる」を経て「おじゃる」へと転じた。
  • 2022年3月に番組開始25周年を記念して特別番組『おじゃる丸25年スペシャル』を放送した。当初は同月28日9時から放送する予定だったが、兵庫県西宮市で開催されていた第94回選抜高等学校野球大会が前日(同月27日)に悪天候が予想されたため、翌日に順延した上、その試合の放送予定だった総合テレビが国会中継第208回国会参議院決算委員会 令和2年度決算全般質疑[35])を組んだ関係でEテレの放送に変更された影響により、特別番組の放送日時も変更となり、同月30日(29日深夜)3:07から放送された[36][37]

脚注

注釈

  1. ^ 放送開始当初はNHK総合テレビでの放送であり、NHK Eテレでの放送は1994年10月から。
  2. ^ ただし、NHK側は、小西や事務所側の説明については真っ向から否定している。
  3. ^ 2009年10月5日 - 23日と2014年3月10日 - 21日は、放送を休止。
  4. ^ アニメ『わしも』を放送
  5. ^ 2022年度は『ミミクリーズ』2023年度は『えいごであそぼ Meets the World』を放送
  6. ^ FAQの「Q4. 最近「おじゃる丸」を見ると上下に黒い帯が出るのですが?」を参照
  7. ^ ただし、『銀河がマロを呼んでいる〜ふたりのねがい星〜』では、カズマのセリフも水色で表示されていた。
  8. ^ 放送が長期化するに連れてこの描写が割愛されることが多くなり、第18シリーズ第50話「やぶれたびょうぶ」のようにその日の日中に未来と過去を行き来する話も存在する。
  9. ^ 第7シリーズまでは「上田祐司」名義。
  10. ^ 第1シリーズ - 4シリーズ[27]
  11. ^ 第5シリーズ - 9シリーズ[27]
  12. ^ 寝る前の時間でおじゃる丸とカズマが歯磨き→パジャマに着替えてカズマの両親に「おやすみ」と伝える→おじゃる丸・カズマ・電ボが寝床に着く(この時夢の中では、カズマのクラスメイトと子鬼トリオも登場している。)。
  13. ^ アカネがカメ、トメに初めて教わって初めてつけた梅干を夕食時に出したところアオベエとキスケに褒められたのでうれしくなり、次回はラッキョウ漬けにチャレンジすることと、キスケたちがトミーの手伝いでおいしい月光草の栽培をしたこと。
  14. ^ 自画像は絵を傾けたことで、自由研究は「製作・著作 月光町テレビ」というテロップで判明した。

出典

  1. ^ アニメワールド+BLOG:NHK | おじゃる丸 | 「おじゃる丸」2009年10月の放送予定[リンク切れ]
  2. ^ a b 新作の中断時・放送終了後は毎週月曜日に過去シリーズの再放送、火曜日 - 木曜日は新シリーズの再放送となり、それらの終了後は過去シリーズの再放送→過去シリーズの再放送と新作の再放送となる。
  3. ^ “「おじゃる丸」原案者 漫画家・犬丸りんさん、飛び降り自殺「仕事ができない」/デイリースポーツ online” (日本語). デイリースポーツ online. https://www.daily.co.jp/gossip/flash/20140213590.shtml 2018年6月8日閲覧。 
  4. ^ 「おじゃる丸」初代声優がNHKを糾弾 法廷闘争も辞さず 小西寛子がツイッターで”. デイリースポーツ. 神戸新聞社 (2018年6月8日). 2018年6月13日閲覧。
  5. ^ おじゃる丸声優、18年後の告発に売名の声も真っ向否定「返り咲きたいのではない」”. デイリースポーツ. 神戸新聞社 (2018年6月13日). 2018年6月13日閲覧。
  6. ^ Hiroko Konishi 小西寛子 on Twitter」『Twitter』。2018年6月8日閲覧。
  7. ^ 2022年度(前半期)放送番組時刻表”. NHK. 2022年2月10日閲覧。
  8. ^ 第6シリーズ第48話(第498話)「生え変わる」
  9. ^ 第5シリーズ第77話(第437話)「タナカヨシコの干し柿」
  10. ^ 第2シリーズ第85話(第175話)『手まわしずし』
  11. ^ 第15シリーズ第16話(第1274話)『星野まわる寿司へ行く』
  12. ^ 第1シリーズ第45話(第45話)「月光町に花ふぶき」
  13. ^ 第1シリーズ第46話(第46話)「月光町大使はだれでおじゃる?」
  14. ^ 第2シリーズ第37話(第127話)「月光町に星よ降れ」
  15. ^ 第2シリーズ第53話(第143話)「おじゃる口をすべらす」
  16. ^ 第3シリーズ第35話(第215話)「オカメデー」
  17. ^ 第3シリーズ第58話(第238話)「月光町ソング」
  18. ^ 第5シリーズ第69話(第429話)「オバケからの贈り物」
  19. ^ 第10シリーズ第14話(第824話)「びっくりぎょうてんディ」
  20. ^ 第10シリーズ第84話(第894話)「うそつき石清水くん」
  21. ^ 第11シリーズ第20話(第920話)「ああ栄光の聖火リレー」
  22. ^ 第11シリーズ第10話(第910話)「このカゲ誰か当ててたも」
  23. ^ 第12シリーズ第35話(第1025話)「月光町まちがいさがしディ」
  24. ^ 第6シリーズ第28話(第478話)「月光湯」
  25. ^ 第12シリーズ第73話(第1063話)「月光町スタンプラリー」
  26. ^ 第23シリーズ第56話(第1853話)「いい子にしてなきゃプレゼントもらえないデイ」
  27. ^ a b “「おじゃる丸」原案者 漫画家・犬丸りんさん、飛び降り自殺「仕事ができない」/デイリースポーツ online” (日本語). デイリースポーツ online. https://www.daily.co.jp/gossip/flash/20140213590.shtml 2018年6月14日閲覧。 
  28. ^ 「e-ライフTV新時代 調べてきました NHK『おじゃる丸』の歌詞に意味?」『読売新聞』2001年5月11日付大阪朝刊、37頁。
  29. ^ “在日ファンク、収録時間60分超のメジャー1stシングル『ぜいたく』発売決定”. RO69 (ロッキング・オン). (2015年2月24日). https://rockinon.com/news/detail/119316 2015年3月3日閲覧。 
  30. ^ “「おじゃる丸」新EDはフワちゃん&チームおじゃる丸が歌う「おじゃフワバビュン」に決定!”. (2021年3月23日). https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=10328 2021年3月26日閲覧。 
  31. ^ 著作権について学べるDVDのご紹介、著作権情報センター - 2021年5月8日閲覧。
  32. ^ 著作権制度広報DVD、著作権情報センター - 2021年5月8日閲覧。
  33. ^ 大地丙太郎の2017年3月25日のツイート2018年3月9日閲覧。
  34. ^ 大地丙太郎のツイートより
  35. ^ 第208回国会 参議院 決算委員会 第1号 令和4年3月28日 - 国会会議録検索システム
  36. ^ おじゃる丸、まさかの「深夜アニメになりました」 午前3時に時間変更でネット騒然「流石に笑う」”. J-CASTニュース (2022年3月29日). 2022年3月30日閲覧。
  37. ^ 「おじゃる丸25周年スペシャル」まさかの深夜3時に時間変更にツッコミ殺到「笑ってしまう」「ガッカリ」”. スポーツニッポン (2022年3月29日). 2022年3月30日閲覧。

関連項目

外部リンク

6時台

NHK Eテレ 月曜 - 木曜 6:40 - 6:50
前番組 番組名 次番組
おじゃる丸
(第25シリーズ)
(2022年4月4日 - )
-

7時台

NHK教育 平日7:40 - 7:45枠
前番組 番組名 次番組
はりもぐハーリー(再放送)
(1998年4月6日 - 1998年10月2日)
※7:40 - 7:50
おじゃる丸
(第1シリーズ)
(1998年10月5日 - 1999年4月2日)
ひとりでできるもん!
(1999年4月5日 - 2001年3月30日)
※7:30 - 7:45
NHK教育 平日7:45 - 7:50枠
はりもぐハーリー(再放送)
(1998年4月6日 - 1998年10月2日)
※7:40 - 7:50
おじゃる丸
(第1シリーズ〜5シリーズ)
(1998年10月5日 - 2003年4月4日)
ミニアニメ
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
NHK教育 平日7:50 - 7:55枠
ひとりでできるもん!
(1998年4月6日 - 1999年4月2日)
※7:50 - 8:05
【平日7:30 - 7:45枠に移動】
おじゃる丸
(第2シリーズ〜5シリーズ)
(1999年4月5日 - 2003年4月4日)
英語であそぼ
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
※7:50 - 8:00

17時台

NHK教育 平日17:25 - 17:30枠
前番組 番組名 次番組
はじめ人間ゴン(再放送)
(1998年4月6日 - 1998年10月2日)
おじゃる丸
(第1シリーズ(再放送))
(1998年10月5日 - 1999年4月2日)
ひとりでできるもん!
(1999年4月5日 - 2003年4月4日)
※17:15 - 17:30
NHK教育 平日17:30 - 17:35枠
はじめ人間ゴン(再放送)
(1998年4月6日 - 1998年10月2日)
おじゃる丸
(第1シリーズ〜5シリーズ(再放送))
(1998年10月5日 - 2003年4月4日)
ひとりでできるもん!
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
※17:17 - 17:32
クインテット(第3部)
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
※17:32 - 17:35
NHK教育 平日17:35 - 17:40枠
英語であそぼ
(1998年4月6日 - 1999年4月2日)
※17:35 - 17:50
おじゃる丸
(第2シリーズ〜5シリーズ(再放送))
(1999年4月5日 - 2003年4月4日)
にほんごであそぼ
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
※17:35 - 17:45
NHK教育 平日17:50 - 18:00枠
忍たま乱太郎(第2期 - 第10期)
(1994年10月3日 - 2003年4月4日)
【平日18:00 - 18:10枠に移動】
おじゃる丸
(第6シリーズ)
(2003年4月7日 - 2004年4月2日)
クインテット
(2004年4月5日 - 2006年3月31日)
クインテット
(2004年4月5日 - 2006年3月31日)
【平日17:30 - 17:40枠に移動】
おじゃる丸
(第9シリーズ)
(2006年4月3日 - 2007年3月30日)
クインテット
(2007年4月2日 - 2011年3月25日)

18時台

NHK教育 月 - 火曜18:00 - 18:10枠
前番組 番組名 次番組
忍たま乱太郎(第11期)
(2003年4月7日 - 2004年3月30日)
【平日18:10 - 18:20枠に移動】
おじゃる丸
(第7シリーズ〜8シリーズ)
(2004年4月5日 - 2006年3月28日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月3日 - 2007年3月27日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月3日 - 2007年3月27日)
【平日17:40 - 17:50枠に移動】
おじゃる丸
(第10シリーズ〜12シリーズ前半)
(2007年4月2日 - 2009年9月29日)
連続人形活劇 新・三銃士(第1話 - 第10話)
(2009年10月12日 - 10月20日)
※18:00 - 18:20
おじゃる丸
(第12シリーズ後半〜13シリーズ第35話)
(2009年10月26日 - 2010年5月25日)
※月 - 木曜18:00 - 18:10
連続人形活劇 新・三銃士(第11話 - 第40話)
(2009年10月30日 - 2010年5月28日)
※金曜18:00 - 18:20
おじゃる丸
(第13シリーズ第36話〜16シリーズ)
(2010年5月31日 - 2014年3月4日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月10日 - 2014年3月18日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月10日 - 2014年3月18日)
おじゃる丸
(第17シリーズ)
(2014年3月24日 - 12月30日)
わしも WASIMO(第2期)
(2015年1月5日 - 2022年3月29日)
NHK教育 水 - 木曜18:00 - 18:10枠
前番組 番組名 次番組
忍たま乱太郎(第11期)
(2003年4月9日 - 2004年4月1日)
【平日18:10 - 18:20枠に移動】
おじゃる丸
(第7シリーズ〜8シリーズ)
(2004年4月7日 - 2006年3月30日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月3日 - 2007年3月30日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月5日 - 2007年3月29日)
【平日17:40 - 17:50枠に移動】
おじゃる丸
(第10シリーズ〜12シリーズ前半)
(2007年4月4日 - 2009年10月1日)
連続人形活劇 新・三銃士(第1話 - 第10話)
(2009年10月14日 - 10月22日)
※18:00 - 18:20
連続人形活劇 新・三銃士(第1話 - 第10話)
(2009年10月14日 - 10月22日)
※平日18:00 - 18:20
【金曜18:00 - 18:20枠に移動】
おじゃる丸
(第12シリーズ後半〜16シリーズ)
(2009年10月28日 - 2014年3月6日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月12日 - 2014年3月20日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月12日 - 2014年3月20日)
おじゃる丸
(第17シリーズ〜第24シリーズ)
(2014年3月26日 - 2022年3月31日)
おかあさんといっしょ(リピート放送)
(2022年4月6日 - )
※18:00 - 18:24
  • ※帯番組
NHK教育 金曜18:00 - 18:10枠
前番組 番組名 次番組
忍たま乱太郎(第11期)
(2003年4月11日 - 2004年4月2日)
【平日18:10 - 18:20枠に移動】
おじゃる丸
(第7シリーズ〜8シリーズ)
(2004年4月9日 - 2006年3月31日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月7日 - 2007年3月30日)
味楽る!ミミカ
(2006年4月7日 - 2007年3月30日)
【平日17:40 - 17:50枠に移動】
おじゃる丸
(第10シリーズ〜12シリーズ前半)
(2007年4月6日 - 2009年10月2日)
連続人形活劇 新・三銃士(第1話 - 第10話)
(2009年10月16日 - 10月23日)
※18:00 - 18:20
連続人形活劇 新・三銃士(第11話 - 第40話)
(2009年10月30日 - 2010年5月28日)
※金曜18:00 - 18:20
おじゃる丸
(第13シリーズ第40話〜16シリーズ)
(2010年6月4日 - 2014年3月7日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月14日 - 2014年3月21日)
わしも WASIMO(第1期)
(2014年3月14日 - 2014年3月21日)
おじゃる丸
(第17シリーズ〜第24シリーズ)
(2014年3月28日 - 2022年4月1日)
おかあさんといっしょ(リピート放送)
(2022年4月8日 - )
※18:00 - 18:24
  • ※帯番組