なごり雪」(なごりゆき)は、伊勢正三が作詞・作曲したかぐや姫楽曲イルカによるカバー・バージョンがヒットを記録し、世代を超えて歌い継がれている。

なごり雪
かぐや姫
収録アルバム三階建の詩
リリース1974年3月12日
規格LP
時間3分13秒
レーベルPANAM日本クラウン
作詞者伊勢正三
作曲者伊勢正三
その他収録アルバム
かぐや姫フォーエバーDisc 2(10)
Best Dreamin'Disc 2(18)
かぐや姫ベスト・ドリーミン・コンサート(17)
#イルカのカバー
#伊勢正三のセルフカバー
#その他のカバー
三階建の詩収録順
うちのお父さん
(8)
なごり雪
(9)
おまえのサンダル
(10)
音楽・音声外部リンク
なごり雪 (Official Audio) - YouTube
「なごり雪」記念碑(津久見駅)

概要 編集

1974年3月12日、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表された。21才の伊勢がプロとして作詞作曲をした初めての作品[1]オリコンアルバムチャート1位、年間5位。

これは失恋の歌であり[注釈 1]、恋人と別れて違う人生を歩くことになった男の青春の情景を思い浮かばせる[3]。歌詞には「東京」の文言が出てくるが、伊勢本人は出身地である大分県津久見市津久見駅をモチーフにしたと語っている[4]国鉄蒸気機関車デゴイチ」は1975年国鉄無煙化まで走行していたが、国鉄の電車は旧来呼称の名残りで「汽車」と呼ばれ、歌詞の「汽車」というのは国鉄の電車ブルートレインのことである[5]新幹線東京九州をつなぐのは遥か未来であり、当時は東京と伊勢の故郷大分は非常に長い旅路であるからこの歌を作ることができたのだと伊勢は振り返っている[6]。当時のブルートレインは、寝台特急「富士」が18時00分に東京駅を出発して翌日の11時45分に大分駅に到着した[注釈 2]。寮生活を送っていた大分の高校時代、実家から寮に戻る列車は切なく、上京してからの東京と故郷の間も切なさがあったという[8]

伊勢はかぐや姫のメンバーとして作詞を担当することはあったが、アルバム『三階建の詩』(1974年3月)に向けて初めて作詞作曲を任された[5]1973年の秋、伊勢が22才になる直前であった[8]。伊勢は「自由の門戸よ! ついに開いた!」と一人でしきりにつぶやき歓喜した[9]。最初にサビのメロディと歌詞が思い浮かび、それにストーリーを加えて行き、東京駅のホーム、若い男女、出発を待つブルートレイン、線路には決して積もることがない今期最後の名残惜しい降雪、と伊勢本人はこう説明している[5]。自信作だったのだが、南こうせつらに聞かせたところ受けが良くないと感じた伊勢は一晩で第2作となる「22才の別れ」を作って聞かせた[5]。「22才の別れ」でも男が失恋している。一説では「なごり雪」と「22才の別れ」の男女は同一カップルといわれている[2]。「なごり雪」を聞いた南こうせつは、伊勢の才能に衝撃を受けていた[10]

富澤一誠のインタビューで伊勢は、「なごり雪」くらいの作品はいつでも作れると豪語し、富澤の後のインタビューでは「書こうと思ったけど、もう書けなかった」と答えたという[5]。後になれば、伊勢はその2曲が書けたのは奇跡に近く、何か計り知れない瞬間であったのだと思っている[11]

以前から南こうせつは「3年で一区切り」とかぐや姫の解散を予言していた[12]。「神田川」の大ヒットによりグループは自分たちの知らないところで運営が進行し始め、「なごり雪」か「22才の別れ」を次のシングルにしたいグループの意向に沿わず、いつの間にか「赤ちょうちん」と「」がシングル化・映画化された出来事は解散時期を早めたのだと南は笑い飛ばしている[13]。南、伊勢、元シュリークス山田パンダによるかぐや姫が1975年4月12日を以って解散した後、「なごり雪」は1975年8月に一夜限りの再結成をした伝説のオールナイトコンサート「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」で歌唱され、同DVDにて視聴することができる。

かぐや姫解散決定に際し伊勢はフォークデュオ」を結成し、自身のデビュー作「なごり雪」ではなくデビュー第2作「22才の別れ」を風の1stシングルとして1975年2月5日にリリースした。その頃、かぐや姫や風と同じ音楽事務所に所属するイルカは、山田パンダ脱退後に加入したシュリークスの解散後、元シュリークスのリーダーでイルカの夫である神部和夫を彼女のマネージャー兼プロデューサーとして夫との連携でソロ活動をしていた。音楽業界では、かぐや姫解散による「なごり雪」のシングル未発表が惜しまれ、イルカにオファーが寄せられた[14]。マネージャー兼プロデューサーの神部和夫が事務所の会議で提案をしたのである[14]。イルカはかぐや姫と一緒にコンサートツアーを回っていたので、かぐや姫が「なごり雪」を歌う時の観客の歓喜を間近で観ていた[9]。彼女は自分がよく知る同じ事務所の名曲を歌ってしまうことに躊躇したが、伊勢は歌ってもらえるのがうれしいんだということを彼女に伝え、伊勢には彼女は決心がついたように見えたという[5]。伊勢とイルカの間で次のようなやり取りがあった[15]

伊勢「イルカさあ、歌うかどうか悩んでいるって聞いたけど……」

イルカ「ヤダとかじゃなく、かぐや姫の歌なのに私が今さら歌うなんて申し訳ないって思うしかないんだよね」

伊勢「イルカが嫌いなら仕方がないけど」

イルカ「嫌いとかそういう意味で言っているわけじゃなくて」

伊勢「イルカが嫌いじゃないなら、僕が作った歌を歌ってくれたらうれしい」

イルカ「本当に? うれしいの?」

伊勢「うれしいよ」「誰が何を言っても気にすることない」

満を持して1975年11月5日にシングル発売されたイルカによるカバーバージョンが徐々に売れ行きを伸ばしてヒット作となり、以降、日本の早春を代表する歌の一つとして歌い継がれ、さまざまなアーティストによってカバーされている。

2002年にはこの歌の世界観に対する独自の解釈に基づき、大林宣彦監督が大分県臼杵市でロケを行い『なごり雪』として映画化した[4]

2005年第56回NHK紅白歌合戦の「スキウタ」アンケートで白組18位にランクインされた。

2009年10月24日から[16]JR九州津久見駅接近メロディとして「なごり雪」のメロディが使用されている。伊勢夫妻によるピアノアレンジである[17]。津久見駅長の後藤静昭が伊勢のファンであり、2年がかりの説得で実現した[18]。当初は特急発着時に流されていたが[19]2020年11月現在では特急「にちりん」等の列車の入線前に流されている[20]。また、2010年3月には同駅に、歌詞の一部と伊勢が津久見駅に寄せた文とを刻んだ2枚の石板が並んだ記念碑が設置されている[20][19]

2013年日本気象協会が選定した「季節のことば36選」で、3月のことばの一つに「なごり雪」が選ばれた[21]。これを知った伊勢は「ものすごくうれしかった。実はこの曲を発表した当時、なごり雪という言葉は存在しなかった。勝手にこんな言葉を作られては日本語の乱れを助長する。『名残の雪』に変えたらどうだとまで言われた。作り手としては<の>はどうしても入れたくなかった。曲はヒットしたがモヤモヤは残った。あれから40年近くたって気象協会の<季節のことば>に選ばれたと聞き、胸のつかえが下りた気分」と語っている[22]。作曲当時、立原正秋の不倫小説『残りの雪』が1973年から1974年に日経新聞で連載された後に新潮社から刊行された[9]。それに倣って「名残の雪」となると春になってもまだ山に雪が残っている風景になってしまいそうで、そうではなく伊勢は春に降る最後の「名残惜しい雪」を表現するために「なごり雪」という言葉を歌詞に入れた[9]。歌詞の完成は締め切りを過ぎ、アルバム『三階建の詩』の歌詞カードは伊勢の2曲に待たされた[9]。タイトルはレコーディングの後で締め切り直前になって決まり、かぐや姫のシングル「田中君じゃないか」のモデルとなった田中ディレクターに急かされたその場で伊勢が生み出したアイデアが「なごり雪」であった[9]

2024年に「イルカ50周年 イルカのミュージックハーモニー30周年記念 青春のなごり雪コンサート」が開催され、この年さらに日本各地で「『なごり雪』50周年スペシャル 伊勢正三&イルカ コンサート」が開催されることが決定している[23]

カバー 編集

イルカのカバー 編集

なごり雪
イルカシングル
初出アルバム『夢の人』
B面 ラバーボール
リリース
ジャンル フォーク
時間
レーベル PANAM日本クラウン
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 1976年度年間11位(オリコン)
イルカ シングル 年表
風にのせて
(1975年)
なごり雪
(1975年)
君は悲しみの
1976年
テンプレートを表示

1975年11月、イルカの歌によるカバーバージョンがシングルとして発売。当時の日本においてカバーの歌唱は珍しかった[24]。翌1976年に掛けて、オリコンの集計で55万枚近いセールスを記録した。累計売上は80万枚[25]。自身のシングルとしては最大の売上を記録した。

このシングル盤は編曲が松任谷正隆、アコースティックギターは吉川忠英、エレキギターは鈴木茂、ベースは宮下恵補、ドラムは村上秀一の演奏によってレコーディングされた[26]。松任谷はこの編曲が他アーティストの作品編曲の最初であった[9]

サウンドはフォークというよりはポップス[9]。イントロは雪に降られているような印象でテンションコードが使用されている[9]。オリジナルとは一部のメロディが異なり、イルカバージョンは最後の「綺麗に」から「なった」までを溜める。伊勢は錚々たるミュージシャンが参加した曲を聞き、ピアノのイントロから完璧に納得し、「なごり雪」は「僕から旅立った」という気持ちになった[9]

イルカのアルバム『夢の人』収録バージョン「なごり雪」は伊勢のギターの師匠である石川鷹彦が編曲した。

イルカによる「なごり雪」カバーの提案者であったイルカの夫は2007年3月21日春分の日に死別した。彼は長年パーキンソン病を患い、最後は言葉が話せなかった[27]。イルカの人生で唯一の恋人であり唯一の夫である彼は、別れの瞬間が近づくと目を強く3回閉じ、イルカはそれを「さようなら」と受け止めた[27]

収録曲 編集

  1. なごり雪
    作詞・作曲:伊勢正三/編曲:松任谷正隆
  2. ラバーボール
    作詞・作曲:イルカ/編曲:石川鷹彦

伊勢正三のセルフカバー 編集

なごり雪
伊勢正三シングル
B面 なごり雪 -ending version-
リリース
ジャンル フォーク
レーベル FLME
作詞・作曲 伊勢正三
伊勢正三 シングル 年表
もしかして二人は
1999年
なごり雪
2002年
-
音楽・音声外部リンク
なごり雪(日本武道館 LIVE 1980) - YouTube
テンプレートを表示

2002年、上述の映画「なごり雪」のサウンドトラックのために伊勢正三が再録音、シングルとして発売された。

またなごみーず(伊勢・太田裕美大野真澄(元・ガロ)によるユニット) では、コンサートで度々伊勢のギター伴奏で太田が歌っている。

収録曲 編集

  • 両曲とも、作詞・作曲:伊勢正三
  1. なごり雪 -opening version-
  2. なごり雪 -ending version-

メディアでの使用 編集

その他のカバー 編集

その他

メディアでの使用 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ しかしながら歌詞は解釈の余地を残し、「卒業ソング」として認識される場合もある[2]
  2. ^ 終着駅の西鹿児島駅には東京駅から24時間32分後の18時32分に到着する当時のブルートレインで最長時間走行の「富士」は1970年代後半にブルートレインブームが到来した頃の鉄道ファン憧れの列車であった[7]。しかし間もなく空路などの代替交通機関がシェアを拡大し、寝台列車は衰退する。テレサ・テンは1974年7月1日リリースのデビュー第2作「空港」で別れの曲を歌い同年末に第16回日本レコード大賞新人賞を受賞している。

出典 編集

  1. ^ “伊勢正三 メロディーは海風に乗って (第1回) 未明の時間に何かが生まれる”. ぴあ. (2024年2月21日). https://lp.p.pia.jp/article/lifestory/337495/337496/index.html 
  2. ^ a b 岡倉綾子 (2021年4月14日). “「なごり雪」歌詞の意味を考察!季節はずれの雪が意味するものとは?”. UtaTen. https://utaten.com/specialArticle/index/6011 
  3. ^ “「なごり雪」「海岸通り」伊勢正三作詞の名曲を現在形・過去形で読み解く”. RKB毎日放送. (2022年2月23日). https://rkb.jp/article/90231/ 
  4. ^ a b 「なごり雪」 - 2010年3月5日初回放送”. うたの旅人. BS朝日. 2018年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月28日閲覧。
  5. ^ a b c d e f “伊勢正三 メロディーは海風に乗って (第6回) 「なごり雪」と「22才の別れ」”. ぴあ. (2024年2月29日). https://lp.p.pia.jp/article/lifestory/337495/337989/index.html 
  6. ^ “「ヒット曲には言霊の響きが…」イルカ&伊勢正三”. 産経新聞. (2016年9月3日). https://www.sankei.com/article/20160903-EZBURSWJMNIM7CZXLOM5YGB63Y/2/ 
  7. ^ 杉山淳一 (2014年12月20日). “東京~西鹿児島間を31時間以上かけて走った列車があった”. マイナビニュース. https://news.mynavi.jp/article/trivia-284/ 
  8. ^ a b “伊勢正三ライブアルバムに収録「なごり雪」 「切なさ」の原点は故郷の駅”. 産経新聞. (2018年1月5日). https://www.sankei.com/article/20180105-LFEZ44D5R5OLRJFCR26BVZD2QE/2/ 
  9. ^ a b c d e f g h i j “伊勢正三、ロング・インタビュー!キャリア50周年記念!かぐや姫〜風〜ソロまで収録された2アイテムが2社から同時発売!初期、PANAMレーベル時代の2枚組最新リマスター・ベストに、全60曲中54曲が未発表の4枚組オールタイム・ライブベスト!「それを一番求めてるんだと思って…」「『なごり雪』は僕から旅立った"…という気持ち…」”. Uta-Net. (2021年9月14日). https://www.uta-net.com/otona/interview/post/30153/ 
  10. ^ 黒澤百々子 (2023年3月16日). “【わが昭和歌謡はドーナツ盤】はじめは「なごり雪」を歌うことを拒んだイルカを諭した伊勢正三の一言”. コモレバWEB. https://conex-eco.co.jp/showa-record/105336/ 
  11. ^ “相鉄瓦版(第一二六号) 特集 伊勢正三つれづれ草紙/僕の中のなごり雪”. 相鉄グループ(アーカイブ). (2004年2月1日). https://web.archive.org/web/20100115223906/http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/126/nagoriyuki.htm 
  12. ^ “伊勢正三 メロディーは海風に乗って (第7回) かぐや姫の解散、つま恋の熱狂と風”. ぴあ. (2024年3月1日). https://lp.p.pia.jp/article/lifestory/337495/337992/index.html 
  13. ^ “南こうせつ インタビュー”. e-days (阪急コミュニケーションズ). オリジナルの2014年4月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140418091932/http://e-days.cc/music/feature/livelegend/200905/26999.php?page=2 
  14. ^ a b “その日その瞬間 イルカさん「なごり雪」プロデュースした夫との運命的な出会いを語る”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2021年11月8日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/297078 
  15. ^ “私の人生を変えた一曲 イルカさんが初めて明かした歌う喜びの“原点”と名曲「なごり雪」秘話”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2023年8月28日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/327936/4#goog_rewarded 
  16. ^ 市報つくみ 2009年10月号” (PDF). 津久見市役所. p. 2. 2020年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月28日閲覧。
  17. ^ “「なごり雪」が流れる駅。大分・津久見駅は、あの歌の原点”. ORICON NEWS. (2019年1月23日). https://www.oricon.co.jp/article/683201/ 
  18. ^ “【駅メロ とわずがたり 19】JR津久見駅 「なごり雪」と伊勢正三さんの「海風音楽庵」 藤澤志穂子”. 観光経済新聞. (2023年7月17日). https://www.kankokeizai.com/【駅メロ-とわずがたり-19】jr津久見駅%E3%80%80「なごり雪/ 
  19. ^ a b “古里見守る「なごり雪」 津久見駅に記念碑”. 大分合同新聞. (2010年3月13日). オリジナルの2010年3月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100323041023/http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126844434397.html/ 
  20. ^ a b “「なごり雪」「夏休み」名曲流れる駅どこに? 九州探訪”. 西日本新聞: p. 2. (2020年11月27日). オリジナルの2020年11月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201126100224/https://www.nishinippon.co.jp/item/n/667467/?page=2 2020年11月27日閲覧。 
  21. ^ 日本気象協会メセナ企画にて「季節のことば36選」を選定 | 日本気象協会メセナ企画にて「季節のことば36選」を選定ニュースリリース | 日本気象協会”. web.archive.org (2014年10月18日). 2020年3月15日閲覧。
  22. ^ 梶原しげる (2013年11月7日). “梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」【273】 NHKの正しい日本語「放送用語」さえ変えてしまう「流行歌」のスゴイ力”. BPnetビズカレッジ. nikkei BPnet 〈日経BPネット〉. 2013年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
  23. ^ “イルカ、「なごり雪」作詞作曲・伊勢正三の楽曲制作秘話に「すごい話が出たね」”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. (2024年2月27日). https://news.1242.com/article/497623 
  24. ^ “週刊ポスト読者1000人が選んだ「カラオケで歌いたい青春のフォークソング」『なごり雪』『時代』『落陽』『初恋』など”. NEWSポストセブン. (2023年6月26日). https://www.news-postseven.com/archives/20230626_1880484.html?DETAIL 
  25. ^ 産経新聞』1996年5月13日付東京夕刊
  26. ^ BS12 Twellv『GUITAR STORIES』#17吉川忠英編 2011年11月13日放送
  27. ^ a b “たった一度、亡き夫の言葉に支えられ イルカさん、歌い続けて50年”. 毎日新聞. (2022年6月25日). https://mainichi.jp/articles/20220625/k00/00m/200/130000c 
  28. ^ 嘉門タツオ「なごり寿司」 - YouTube
  29. ^ 『なごり雪』仮面女子ver - YouTube
  30. ^ 丸本莉子、カバー曲「なごり寿司」MV公開 安田大サーカス クロちゃんがホステス嬢を口説く、リアルサウンド、2018年2月3日。
  31. ^ 丸本莉子「なごり寿司」 - YouTube
  32. ^ 豊崎愛生くつろぎカバー集でユーミン、はっぴいえんど、大滝、RCの名曲歌う”. 音楽ナタリー (2018年9月19日). 2018年10月11日閲覧。
  33. ^ さだまさし、カバーアルバムで伝えるフォークソングの普遍性 時代を超えて今に響くメッセージの本質”. 音楽リアルサウンド (2021年10月27日). 2021年11月22日閲覧。
  34. ^ JUJU、昭和の名曲「なごり雪」カヴァーのミュージックビデオ公開!「スナックJUJU」でママとして働く姿と、静かに降る雪が交わる切なくも美しい映像完成「なごり雪」など昭和歌謡の名曲全15曲が収録されたカヴァーアルバム「スナックJUJU ~夜のRequest~ 『帰ってきたママ』」発売中!”. アイドル・ガールズポップ & ロック専門サイト ガルポ! (2023年11月4日). 2023年11月7日閲覧。
  35. ^ a b “『なごり雪』は、なぜ失恋ソングとして優れているのか? いきものがかり・水野が熱弁”. radiko news. (2019年2月18日). https://news.radiko.jp/article/station/FMJ/30462/ 

関連項目 編集

外部リンク 編集