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富士急行 > 富士急ハイランド

富士急ハイランド(ふじきゅうハイランド、Fujikyu Highland, Fuji-Q Highland, Fuji-Q)は、山梨県富士吉田市新西原五丁目、松山と同南都留郡富士河口湖町船津にまたがる株式会社富士急ハイランドが経営する遊園地である。富士急グループの旗艦事業。

富士急ハイランド
第一入園口
第一入園口
施設情報
愛称 ハイランド、富士急
前身 富士五湖国際スケートセンター
事業主体 株式会社富士急ハイランド
面積 51ha
開園 1964年
所在地 403-0017
山梨県富士吉田市新西原5丁目6番地1号
位置 北緯35度29分15.5秒
東経138度46分45.01秒
座標: 北緯35度29分15.5秒 東経138度46分45.01秒
公式サイト http://www.fujiq.jp/index.html
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株式会社富士急ハイランド
Fuji-Q highland.png
種類 株式会社
略称 Fuji-Q
本社所在地 日本の旗 日本
403-0017
山梨県富士吉田市新西原5丁目6番地1号
設立 1968年3月2日
法人番号 4090001010102
代表者 取締役社長 髙部 久夫
資本金 9,750万円
主要株主 富士急行 100%
外部リンク http://www.fujiq.jp/index.html
特記事項:1994年4月2日、株式会社富士急ハイランドに商号変更。
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概説編集

 
富士急ハイランドの全景(河口湖・天上山から撮影)
 
富士山駅から撮影した富士急ハイランドのコースター群
 
観覧車からの景色

富士急ハイランドの前身は、1961年に開園した富士五湖国際スケートセンター。同年に設置された富士急行河口湖線・ハイランド駅(現富士急ハイランド駅)に合わせて1969年に「富士急ハイランド」へ改称。主な附帯施設にボウリング場「Q-BOWL」(2012年リニューアル開業・2018年営業休止)、宿泊施設「ハイランドリゾートホテル&スパ」(1986年開業、旧称ホテル・ハイランドリゾート)、富士山を題材にした美術品を専門に集めた美術館フジヤマミュージアム」(2003年開館)、温浴施設「ふじやま温泉」(2006年開業)などがある。

FUJIYAMAド・ドドンパ(旧ドドンパ)・ええじゃないか高飛車の4大コースターを筆頭に、多くの絶叫マシンがある事で有名だが、2000年頃からは「トーマスランド」や「ハムハムどきどき!おうこく」などのファミリー層をターゲットとした施設も登場している。また、冬期は首都圏では最も開業が早いというアイススケートリンクも営業する。

全国の遊園地で絶叫マシンは縮小傾向にあるが、富士急行先代社長の堀内光雄氏がファンであったため、現在でも多くの絶叫マシンがある。対して光雄の息子で現社長の堀内光一郎氏は高所恐怖症であり、仕事以外では絶叫マシンに乗る事は無いという。なお、「ええじゃないか」は、アメリカシックス・フラッグス・マジック・マウンテンにある4次元コースター「X(エックス)」に光一郎自身が乗った上で導入を決定した[1]

ギネス記録を更新するため、1996年登場の「FUJIYAMA」から2011年登場の「高飛車」まで5年おきに新規大型コースターが導入されていた。また、この「高飛車」で通算9アトラクション14項目のギネス記録を達成。また、「鉄骨番長」や「ナガシマスカ」などといった日本一及び日本初となるアトラクションも多く設置されている。その為に老朽化などにより古いアトラクションを取り壊し、その跡地に新たに設置する事(いわゆるスクラップアンドビルド)が多い。

また、絶叫マシン以外にも、多数のアニメやゲームなどのキャラクターにちなんだアトラクションが存在する点が注目に値する。2019年時点ではエヴァンゲリオンゲゲゲの鬼太郎きかんしゃトーマスリサとガスパールのアトラクション及びエリアがあり、7月にはNARUTOBORUTOをテーマとしたエリア及びアトラクションが開業するなど、全国でも有数のキャラクター関連のアトラクション展開に成功している遊園地である。2009年1月まではリカちゃん、2012年4月までは戦国BASARA、2012年9月まではルーニー・テューンズバッグス・バニーなど)、2013年12月までは機動戦士ガンダム、2017年まではかいけつゾロリとっとこハム太郎を基にしたアトラクション及びエリアも営業されていた。また、後述のように期間限定で進撃の巨人ドラえもんポケットモンスターのコーナーも登場していた。近年ではアニメやゲーム作品との期間限定のコラボレーション企画も頻繁に実施されている(黒執事艦隊これくしょん-艦これ-アイカツ!シリーズゆるキャン△ラブライブ!サンシャイン!!バンドリ! ガールズバンドパーティ!ソードアート・オンラインあんさんぶるスターズ!など)。

山梨県外ではこの「富士急ハイランド」が「ふじきゅう」と呼称されることが多く、広告での赤い富士に「Q」のロゴマークもそれを意識したものである。

しかし山梨県の富士北麓地域や静岡県東部など、富士急行線沿線や富士急グループの路線バスが運行されているエリアでは、「ふじきゅう」という呼称は一般に富士急行株式会社およびその鉄道路線・バス路線を指すことが多く、遊園地「富士急ハイランド」は「ハイランド」と呼称されている場合が多い。

映画『香港発活劇エクスプレス 大福星』のロケ地となり、ジャッキー・チェンが富士急ハイランドの観覧車を使ったスタントシーンが撮影された。後述するTBSドラマ版『タイヨウのうた』のロケ地としても登場したほか、しばしばテレビでも紹介されることがある。

バラエティー番組の『クロノス』『ジャンプ!○○中』などのエリアにもよく使われる。これまでに富士急ハイランドの敷地内で行われたゲームは3つ(単発番組時代を含む)。首都圏から比較的近いという立地条件も幸いし、多数のバラエティ番組の収録が実施され、多くの芸能人が訪れている。多くの場合、タレントお笑い芸人罰ゲームの一環として様々な絶叫系アトラクションに搭乗させられている。

園内には、変な文面の看板(例:「世界初人力コースター GEISHA 2051年開業!」「世界初 はねるコースターTONOSAMA 2027年開業」「2004年4月1日 この場所でツチノコが発見されました。目撃された方は富士急ハイランドUMA課まで TEL999-999-999」など)や、趣向を凝らしたシュールかつ奇妙なイラストが書かれたゴミ箱がある。前者では、看板下に「(富士急行マークの富士山が逆さで、Qがそのままのロゴ)富士急ローランド」と表記されている。また、ふじやま温泉などの施設に関する看板も設置されている。更には、ドドンパやええじゃないかなどのアトラクション建設中の時も、工事用フェンスに妙な看板が貼り付けられてあったことがある(例:「史上最強アトラクション7月OPEN!(ドドンパ)」「このアトラクションは車をも超えてしまった…(ドドンパ)」「2006 Episode 3 公開決定! 絶叫シリーズ3部作 ついに完結!!(ええじゃないか)」など)。このほか、「FUJI-Qはクマの生息地です。クマはどこにでもいます。見つけても絶対にプロレスをしない。タックルをしない。」という看板もある[2] が、富士山麓に立地し周辺に山林が多いことから、実際に周辺でクマの出没情報が寄せられている[3]

また、インターネット広告も特徴的である(例:「(規格外)ド・ドドンパ降臨」)。

2011年2月24日には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスFacebook」のページを開設した。オフィシャルホームページでは紹介しきれない詳細な情報などを掲載している。高飛車の建設中には、工事中の仮囲いにユーザーのプロフィール写真を応募し、掲載するという企画も行われた。現在は他にもmixiLINEのページが開設されている。

2014年3月27日、今後の絶叫系アトラクションの新規設置を同系列のさがみ湖リゾート プレジャーフォレストに変更する方針を発表した。理由としては敷地にこれ以上設置できる場所が無い事、富士山の世界文化遺産登録による景観規制などが挙げられる[4]

2017年7月15日より、園内放送や各アトラクションの出発・到着時のアナウンスに、3人の声優及びナレーターが起用された。日本語アナウンスは女性が三石琴乃、男性が小出マサト、英語アナウンスはジャック・マルジが担当している。

2018年7月14日より、入園無料化が実施され、それに伴い各アトラクションの料金が値上げとなった。なお、フリーパスの価格は据え置きとなり、年間フリーパスは大幅値下げとなった(例・大人50,000円→17,100円)。入退園には顔認識システムが導入され、特にフリーパス購入者はアトラクション利用時にチケットを提示する必要がなくなった[5]。また、前売りフリーパスなどを購入時に事前に顔写真を登録しておくことで、オフィシャルホテル宿泊者と同様に開園15分前に優先入園できるようになった。

2018年8月5日、4大コースターにてチャイルドスイッチ導入[6]

主な施設編集

絶叫系アトラクション編集

 
ド・ドドンパの垂直ループ
 
キング・オブ・コースター・FUJIYAMA
 
鉄骨番長
  • ド・ドドンパ(スポンサーはKDDI(ロゴは を使用))
    ドドンパをリニューアルして2017年7月15日にオープン。
    スタートから僅か1.56秒で時速180kmまで加速する大型コースター。直径39.7m、高さ49mの垂直ループがあり、世界で二番目の高さを誇る。ちなみに一番は中国の Lewa AdventureのFlashとトルコのLand of LegendsのHypercoaster で、二つとも高さは53m。施工はMack Rides GmbH & Co KG。
  • 高飛車
    リニアモーターによる直線加速と、垂直巻き上げによる地上43mからの落下がある大型コースター。最大落下角度は121度で世界一、ギネス認定。
  • ええじゃないか(スポンサーは日立マクセル ※現在は撤退)
    座席が回転する機構を持った大型コースター。総回転数は14回で世界一、ギネス認定。
  • キング・オブ・コースター・FUJIYAMA(スポンサーはコニカミノルタ ※現在は撤退)
    かつて高さなどの4項目でギネスに認定された、園内人気ナンバーワンの大型コースター。
  • トンデミーナ(スポンサーはピザーラ
    直径8.5mの円盤が回転しながら地上43mまで到達する振り子型絶叫マシン。
  • ナガシマスカ~水ましですか~(スポンサーはLIXIL ※現在は撤退。開業当初はトステム
    日本で初めて巻き上げ機構を導入したラフティング型ウォーターアトラクション。2019年7月20日に新たなギミックを追加してリニューアルした。
  • テンテコマイ
    32mの高さまで上昇し旋回しながら、ライドに付いている翼を動かすと座席が揺れ、最終的に360度横回転させる事ができるアトラクション。「ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺」の跡地に開業した。
  • 鉄骨番長
    高さが50m超えの大型回転ブランコ。鉄骨タワーの周りをぐるぐる回る。二人乗り。
  • クール・ジャッパーン
    大型のボートで地上30mから滑り下り、着水の瞬間に高さ18mの水飛沫が上がる大型ウォーターアトラクション。
    元々は「グレート・ザブーン」という名称だったが、2014年8月1日より変更された。
  • レッドタワー
    高さ60mの真っ赤な鉄塔を座席がゆっくり上昇し、地上52mで暫く静止した後、前触れもなく突然強制落下をする垂直落下型アトラクション。
    落下する瞬間の-1Gから、停止し上昇する瞬間の4Gまでの重力変化が体感できる。
    よみうりランドのクレージーストンなどと同機種であるが、こちらの方が頂上での静止時間が長い。
  • パニックロック
    時計をモチーフにした垂直回転型アトラクション。
    足がぶら下がって踏ん張る事が出来ない状態で、前方・後方回転を繰り返したり、逆さまで静止したりする。
    後楽園ゆうえんちにあった「ツインハリケーン」とは同機種だったが、現在は国内で唯一のアトラクションとなっている。
    名称は「パニック」と「クロック」を掛け合わせたものだが、公式サイトやガイドマップなどでは「パニック・ロック」と表記されている。

ファミリー系アトラクション編集

  • 富士飛行社
    日本初登場となる、富士山上空を飛んでいる感覚を味わえるフライトシミュレーター型ライド。久石譲がBGMを担当した[7]
  • シャイニング・フラワー
    高さ約50mの大観覧車。ゴンドラ全32台のうち4台がハート型の透明ゴンドラ「スケルちゃん スクムちゃん」となっている。
  • リサとガスパールのそらたびにっき(2017年7月29日開業)
    2人乗りのつり下がり式コースター。元々「ハムハムどきどき!おうこく」内にあった「フワフワお空の大冒険」をリニューアルしたもの。
  • ティーカップ
    1993年に登場。年齢や身長制限がなく、誰でも楽しめる。
  • メリーゴーラウンド
    西洋風のメルヘンな設定となっており、ロマンティックなアトラクション。
  • ウェーブスウィンガー
    回転ブランコ
  • ウォーターエース
    園内中央のラグーン内にあるペダルボート。冬期はスケートリンク「クリスタルラグーン」となる為運休。
  • スカイサイクル

ミッション系アトラクション編集

  • 絶望要塞3
    人工知能との戦いに挑むミッションクリア型アトラクション。

ホラー系アトラクション編集

  • 絶凶・戦慄迷宮 ~収容病棟篇~
    病院をモチーフにした、世界最大級のお化け屋敷。全長900m。
  • 無限廃坑(2019年3月23日開業)
    ヘッドホンを装着し、両腕を拘束された状態で乗るライド型のお化け屋敷。EVANGELION:WORLDの一部を改装して造られた。
  • ゲゲゲの妖怪横丁 妖怪小噺
    ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにした3Dサウンド型のお化け屋敷。
    元々は現在「テンテコマイ」がある場所に「ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺」として開業していたが、2016年2月29日に一時運営を休止し、同年4月28日にええじゃないか横に移設された。

NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里編集

2019年7月26日開業。NARUTOBORUTOをテーマとしたエリア。アトラクションやミュージアム、飲食店などがある。

  • 科学忍具道場
屋内型3Dシューティングライド。
  • 忍道館
「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の世界観を楽しめるミュージアム。特別映像が観られる180度シアターも設置。

トーマスランド編集

世界初のきかんしゃトーマスのミニテーマパークで、日本唯一。小さな子供から妊娠中の人、3世代揃って安心して利用できる。授乳室や子供向けトイレもある。1998年にエリアの一部が開業、翌年にエリア拡大し、全面開業した。幼児向けの電動遊具を10基ほど設営する他、カフェやトーマス・グッズの売店などがある。開業当初から存在するアトラクションや施設の美術設計は当時テレビシリーズにて美術監督を務めたボブ・ゴールド・ガリアーズが手掛けた[8]

現在稼働されているアトラクション編集

  • トーマスとパーシーのわくわくライド
メインの屋外ライド型遊具であり、開園時から一番人気。450mmゲージで敷設され、蒸気機関車を模した操作係乗務の電動機関車と8名載りボギー客車3両で1編成を組み、ソドー島の景色を模した屋外パノラマの中を周回する。開園時からのトーマス編成とパーシー編成に加え、2001年5月にレディー編成が入線し多客時には最大3編成が同時運行された。2010年7月23日よりジェームス編成を導入する為、レディー編成のみ同年5月中旬をもって営業を終了した。なおレディー編成は客車をジェームスに譲渡したのち、電装系を省いてディーゼル10と共に展示されていたが、2015年9月にレイアウトなどがリニューアルされた際に撤去された。
  • ロックンロールダンカン
ダンカンをモチーフにしたミニコースター。3歳から乗車可能。
  • みんなでツイスト
キャラクター達の回転遊具にのって機関庫の周りを回るコーヒーカップ型アトラクション。
  • いたずらクランキー
1999年7月のエリア拡大時に登場。クランキーが動かす貨車にのって園内を見渡すことができるアトラクション。
  • うきうきクルーズ
1999年7月のエリア拡大時に登場。テレビシリーズに登場するナロウボートをモチーフにしたボートライド。
  • トーマスのたからさがし大冒険(2019年3月8日開業)
2019年1月に終了した「トーマスのパーティパレード」をリニューアル。
  • GO!GO!バルストロード
2010年開業。バルストロードに乗り、旋回しながら振り子のようにスイングするアトラクション。
  • 立体迷路トーマス・サーカス
木造の立体迷路。トーマスの形をした生け垣の迷路「トーマスメイズ」の跡地に開業。
  • トーマスのドキドキプレイグラウンド
2018年4月28日に開業した屋内型幼児向けプレイグラウンド。同年4月1日を以て営業を終了した「トーマスランド3Dシアター」の施設を再利用している。
  • ホッピングウィンストン
2018年7月12日に開業。6台あるウィンストンのライドがゆっくり旋回しながら上下に弾み、浮遊感を味わえるアトラクション。2018年5月6日に終了した「ボクたちうんてんしゅ」の跡地に開業。
  • トーマスのハッピースマイル
2018年7月12日開業。小型の観覧車タイプのアトラクション。2018年4月1日に終了した「ハッピーハロルド」の跡地に開業。
キャラクターは違うが同型のアトラクションとして「アンパンマン ハッピースカイ」(ひらかたパーク等で営業)がある。

稼働終了したアトラクション編集

  • ハッピーハロルド
ハロルドに乗り、空中を上下するアトラクション。乗客は上下動作の運転もできる。2018年4月1日を以て営業を終了した。同年7月12日には跡地に「トーマスのハッピースマイル」が開業した。
  • ボクたちうんてんしゅ
トーマスなどのキャラクターを運転するコインアトラクション。2018年5月6日を以て営業を終了した。同年7月12日には跡地に「ホッピングウィンストン」が開業した。
  • トーマスランド3Dシアター
2010年7月23日登場。ソドー整備工場をモチーフにした施設内で、新米整備員とトーマス達のやり取りが楽しめるステージショー。世界初のトーマス専用3Dシアターを採用。2010年5月9日に閉鎖した「ゲゲゲの妖怪屋敷」の建物を再活用していた。2018年4月1日を以て営業を終了した。
  • トーマスのパーティパレード
2005年7月に「きかんしゃトーマス」原作出版60周年記念として開業。貨車に乗ってテレビシリーズのエピソードをテーマにした大型ジオラマを周るライドアトラクション。開業当初は「ガタゴトだいぼうけん」という名称であったが2011年6月に現在の名称にリニューアルされた。また、2008年にテレビシリーズの吹替えキャストが刷新された事に伴い、アトラクション内の声もこの頃に変更された。リニューアルのため2019年1月を以て営業を終了した。4人乗りの「いたずら貨車(運がいいとボス貨車のスクラフィーがあたる)」型のライドに乗って、「きかんしゃトーマス」のエピソード(主に第6シーズン〜第7シーズン)の名場面をパノラマ展示で追っていくものだった。2019年リューアル後は展示キャラクターなどが変更された。また、ティドマス機関庫で記念撮影が行われる演出は継続された。

リサとガスパール タウン編集

2013年7月27日開業。世界初となる「リサとガスパール」のテーマパーク。富士急ハイランドの第一入園口外にあり、アトラクションはフリーパスが使用可能となっている。

  • エッフェル塔のカルーセル
  • リサとガスパールのミラーメイズ ~マジック・ショーへようこそ~(2019年3月8日開業)

アイススケートリンク(冬期営業)編集

 
観覧車から見たクリスタルラグーンリンク(2009年12月)
  • クリスタルラグーンリンク
    約6000平方メートルの広さを持つ屋外スケートリンク[9]
  • シアターリンク
  • コニファーフォレスト SEIKO-OVAL

その他の施設編集

閉鎖された施設編集

 
ドドンパに存在していた垂直タワー(左)と観覧車(右)
  • ワールド・ブッチギリ・コースター・ドドンパ2001年12月21日 - 2016年10月2日)
    スタートから僅か1.8秒で時速172kmまで加速する大型コースター。地上52mまで上昇して落下する垂直タワーがあった。
    2017年7月15日、最高速度の向上と世界最大級の垂直ループを備え「ド・ドドンパ」としてリニューアルオープンした。
  • ジャイアントコースター1966年 - 1996年7月)
    オーソドックスなキャメルバック式コースター。当時コース全長が1380mでギネスに認定された。かつて初代引田天功が脱出劇を行った事でも有名。跡地にはトーマスランドと超・戦慄迷宮(現・絶凶・戦慄迷宮)が開業している。なお、この時別の場所にFUJIYAMAが建設されており、FUJIYAMAの開業と交代するような形で営業を終了した。
  • ムーンサルト・スクランブル1983年 - 2000年4月)
    「プレッツェルノット」と呼ばれるひねりの加わった2連続ループが特徴の往復式コースター。当時高さ66m、時速105km、最大加重力6.5Gの3項目でギネスに認定された。跡地には2001年ドドンパ(現ド・ドドンパ)が、2011年に高飛車が開業した。
  • ダブル・ループ1980年 - 2005年7月)
    開業当初、国内で唯一2回連続垂直宙返りを行うコースターだった。最大加重力は5.6G。巻き上げ装置にチェーンではなくワイヤーを使っていた。現在跡地にはええじゃないかが開業している。
  • ゾーラ71988年 - 2010年4月4日)
    レーザーガンが備え付けてある車両に乗り、エイリアンを倒して得点を競うシューティングだが、終盤でコースターになる。室内なので悪天候時も運転可能。
    ルールはブルーのエイリアンが1点、レッドが5点となっており、満点は100点。得点は上位5名が入り口付近のデジタルフレームに表示されている。
    当初は「シューティングコースター・ゾーラ」として開業。建物の外観は白、エイリアンを1匹倒すごとに100点であった。2002年にリニューアルされ、ルールは前述の通りで外観が真っ赤に塗り直され、エイリアンのオブジェが追加された他は同様。現在はEVENGELION:WORLD -実物大初号機建造計画-が開業している。
  • フライングコースター・バードメン2000年7月 - 2001年5月)
    当初日本初登場となるうつ伏せの状態で乗車する2人乗りのコースターで、空を飛んでいるような感覚を味わえた。コース途中にはレッドタワーの周囲を旋回したり、グレート・ザブーンの水飛沫を掠めながら通過する場所もあった。建設費は6億円[10]。2001年5月にブレーキゾーンによる急停車により乗客2名が重傷を負い、暫く営業休止となったものの、復旧の目途が付かずそのまま営業終了。その後は車両を変更し「フワフワお空の大冒険(ハム太郎の子供向けコースター)」として営業していたが2017年6月25日に営業終了。
  • マッド・マウス(1998年4月 - 2019年9月30日)
    2人乗りの小型の単車両に乗り込み、カントの無いカーブや小さなドロップなどが用意された複雑なコースを、ネズミのように走行するコースター。
    1973年に開業しているが1998年に場所を変更、大幅にデザインを一新しリニューアルされた。
  • ロッキー・スライダー1974年 - 2008年1月)
    ロッキー山脈をイメージしたウォーターライド。大きな落下が2回あった。老朽化により閉鎖。現在はナガシマスカが開業している。
  • ワイキキ・ウェーブ( - 2004年
    荒波にもまれたかのような体験をできる回転系アトラクション。現在はトンデミーナが開業している。
  • ムーンレイカー1992年 - 2010年
    直径10mの円盤の外周に内向きに座り、高速回転するアトラクション。円盤は徐々に傾き、最終的に傾斜83度に達する。また、円盤の下の土台も回転する。跡地にはVRアトラクション「ほぼドドンパ/ほぼFUJIYAMA」が2017年に開業しているが、アトラクションの張りぼては現在も残されている。
  • 凄腕( - 2009年3月)
    としまえんにある「トロイカ」と同機種。開業当初は「スーパー・アーム」という名称であり、パニックロックの側にあった。ドドンパ建設の際にレールがこの場所を通る事となった為、ドドンパの垂直タワー下に移設された。その際カラーリングは以前よりも濃くなり、中国風のデザインに変更され、名称も漢字表記となった。また、同園で初めて漢字表記された絶叫系アトラクションでもある。現在は鉄骨番長が開業している。
  • ディープ・シー・アドベンチャー・アングラー( - 2000年4月)
    潜水艦アングラー7」に乗り込んで深海を探検するシミュレーションライド。営業終了後はガンダム・ザ・ライドが開業した。
  • ガンダム・ザ・ライド 宇宙要塞ア・バオア・クー2000年7月 - 2007年1月)
    機動戦士ガンダムをモチーフにしたシミュレーションライド。当初は2006年12月31日までとなっていたが、好評により翌年の1月上旬まで営業していた。営業終了後はガンダムクライシスが開業した。
  • ガンダムクライシス2007年7月21日 - 2013年12月1日)
    機動戦士ガンダムをモチーフにしたミッションクリア型アトラクション。VQディバイザーと呼ばれる端末を手に、各所に散りばめられた発光ポイントに端末をかざす事でガンダムのデータを集める。時間内にデータを全て集めると、実物大ガンダムのコックピットに乗る事ができる。
    2013年7月27日に「リアル宝探し ガンダムクライシス2」としてリニューアルされた。VQディバイザーではなく、スマートフォンなどを用いてポイントを集めるというミッションに変更された。現在は富士飛行社が開業。
  • 武田信玄 埋蔵金伝説 風林火山(2000年7月 - 2010年5月9日)
    制限時間内に建物内に設置されたポイントで「風林火山」の4つの文字を探し出し、成功した者は最後の部屋へ案内され、そこでの指令を成功させる事で完全クリアとなるミッション型アトラクション。成功率は僅か10%と非常に難関であり、リピーターも続出した。開業当初の「武田信玄 埋蔵金伝説」では磁気カードを用い制限時間は10分だったが、1回目のリニューアルの「武田信玄 埋蔵金伝説R」となってからは制限時間が8分となり、2回目のリニューアルの「風林火山」では磁気カードからICチップ内蔵の軍配となった。各ポイントにはダミーや集めた文字を消してしまうものもある。完全クリアした場合は小判型のキーホルダーが貰え、そこに書かれているパスワードをホームページの特設サイトに入力する事で成功者のみが閲覧できるサイトも開設されていた。2010年7月に合戦 戦国BASARAにリニューアルされた。
  • 合戦 戦国BASARA(2010年7月 - 2012年4月8日)
    ゲーム「戦国BASARA」とのコラボレーションしたミッション型アトラクション。ルールは武田信玄 埋蔵金伝説と同じだが、最初に武将の描かれた6種類のカードのうち1つが配布され、制限時間内に4つの武具を探しだし、全て集めると織田信長との戦いとなり、勝利すればオリジナルグッズが貰えるといった点が異なる。閉鎖後は絶望要塞の一部として開業。
 
戦慄迷宮
  • 戦慄迷宮(旧ハイランドホステル)
    4階建ての宿泊施設「ハイランドホステル」の閉鎖後、建物を丸ごと再利用して1999年夏にオープン。施設は2002年夏に営業を終了後、2003年に場所を移設し、超・戦慄迷宮(現・絶凶・戦慄迷宮)が開業。建物は2005年に取り壊され、跡地にええじゃないかが開業した。
  • 恐怖のスリラー館(196?年 - 1995年?月)
    2人乗りの車椅子を模った乗り物で館内を巡るスリラーハウス。ショック110とショック119の二種類がある。外観は宝箱に剣が突き刺さった形であった。ショック110では交通事故の恐怖を、ショック119では恐怖の人体実験の様子を体験できた。ショック119のBGMは作曲家の大野恭史が担当した。FUJIYAMAの駅舎部分にあった。
  • 稲川淳二の棺桶劇場(2005年7月 - 2012年4月8日)
    一人ずつ棺桶に入り、怪談話を聞くシアター形式のお化け屋敷。開業当初は「ドクロ・ナ・キモチ 棺桶墓場」という名前だったが、2009年7月に稲川淳二の怪談話を聞くようリニューアルされた。後にかいけつゾロリのぼうけんランドがオープンした。
  • ゲゲゲの妖怪屋敷(1997年7月 - 2010年5月9日)
    ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにしたウォークスルー型お化け屋敷。2010年にウォークスルー型から3Dサウンド型にリニューアルされ、場所もショップの一部を使用し「ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺」として開業した。なお、妖怪屋敷として使われていた建物はトーマスランド3Dシアター、妖怪小噺及びショップの建物はテンテコマイが開業している。妖怪小噺及びショップは2016年4月にええじゃないかの横にあった門前町を改装し「ゲゲゲの妖怪横町」として移設された。
  • 処刑の館(1994年 - 2010年6月20日)
    ヘッドホンから流れる音声を聴くお化け屋敷。建物の老朽化により閉鎖。
  • 血に飢えた病棟(2015年7月25日~2019年2月11日)
    絶凶・戦慄迷宮に隣接していた、サウンドホラーアトラクション。上記の「処刑の館」を再現するというコンセプトで設置され、テーマは違うもののストーリーの展開は類似していた。
  • かいけつゾロリのぼうけんランド( - 2017年9月30日)
    かいけつゾロリをテーマとした、アスレチックなどが楽しめる屋内アトラクション。2019年7月に建物周辺が「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」となり、「科学忍具道場」が開業予定。
  • リカちゃんタウン(2002年 - 2009年)
    リカちゃんの家を再現したアトラクション「リカちゃんハウス」をはじめ、リカちゃんにちなんだグッズショップやフードコートが揃った施設。営業終了後はキッズスタジオとしてオープン。
  • キッズスタジオ(2009年 - 2010年)
    子供向けアスレチック施設。ドラえもんポケットモンスターのアトラクションが期間限定で行われていた。営業終了後は戦国城下町がオープン。
  • 戦国城下町(2010年7月1日 - 2012年4月1日)
    合戦 戦国BASARAの側にあった、戦国BASARAのグッズや展示物、ゲームなどがある施設。現在は絶望要塞が開業。
  • リゾートプール( - 2008年夏期)
    夏期のみ営業していた屋外プール。2005年には、2004年に湧出した温泉と、バナジウムを含む地下水を使用した「温泉プール」としてオープンした。冬期には「リゾートリンク」としてスケートを営業していた事もある。現在は「リサとガスパール タウン」の一部として開業。
    2010年~2011年の冬期に行われたイベント「FUJIYAMA ILLMINATION」では、イルミネーションのエリアの一部として利用された。
  • カートゥーン・ラグーン(2007年7月 - 2012年9月30日)
    トムとジェリー」や「ルーニー・テューンズ」をテーマとしたエリア。ワーナー・ブラザースの日本法人「ワーナーエンタテイメントジャパン」との契約期間が満了になった事に伴い終了。以下2機種のアトラクションが存在していた。
    • カートゥーン・タイフーン
      回転ブランコ。現在は元の名称「ウェーブスウィンガー」として営業再開。
    • ウォーターパドラー
      ペダルボート。現在は元の名称「ウォーターエース」として営業再開。
  • ゴーカート( - 2013年1月14日)
    全長250mのコースを2周する。カートには1人乗りと2人乗りがある。「リサとガスパール タウン」開業による入園口移設により営業終了。
  • リサとガスパールのパリカート(2013年7月27日 - 2015年3月31日)
    リサとガスパール タウン内にあった電動カート型アトラクションで、リサとガスパールの絵本の世界を巡る。
  • ハムハムどきどき!おうこく(2003年 - 2017年6月25日)
    とっとこハム太郎をテーマとしたエリア。契約期間が満了になった事に伴い終了。以下4機種のアトラクションが存在していた。
    • フワフワお空の大冒険
      運転休止中だった「バードメン」を子供向けにリニューアル。吊り下がり式コースターで、雲の形をしたライドに前後に2人で座るように乗り込む。2017年7月21日に「リサとガスパールのそらたびにっき」としてリニューアルオープン。
    • どきどき森のかくれんぼ
      既存の「スーパー・スカイサイクル」のリニューアル。高所に設置されたレールの上を、ペダル付きのライドに乗って漕ぎながら進む。ナガシマスカの建設により、コースが短縮された。2017年7月未明に「スカイサイクル」として再オープン。
    • ゆらゆら海のハムシップ
      既存の「海賊船パイレーツ」のリニューアル。海賊船を模した振り子型のアトラクション。子供向けになった為、以前に比べ振幅が狭くなっている。
  • てちてちひまわりかんらんしゃ
小型の観覧車。2009年5月末に営業終了している。
  • Q-BOWL(2012年12月22日開業、併設、入園不要、2016年8月31日にて営業終了)
これまで運営していたボウリング場をリニューアル。ダーツなどのアミューズメントも併設されていた。

オリジナルキャラクター編集

絶叫戦隊ハイランダー編集

戦隊ヒーローのキャラクター。主に園内を徘徊している。見た目は戦隊ヒーローだが、自動販売機の小銭をあさる、賽銭箱からお賽銭を盗もうとする、ベンチで寝る、重傷を負いながら絶叫マシンに乗ろうとする、ゴミをゴミ箱に捨てず園内にまき散らす、飲食物を食い散らかす(一応片付けてはいるが)など、実際は非常にだらしなく情けない姿を晒している。また、いつの間にかメリーゴーランドやティーカップなどのアトラクションに乗っている事もある。更に園内にはハイランダーの各メンバーの指名手配の看板が設置されているほか、各メンバーの公式プロフィールにも「弱い者イジメが得意」「貧乏でスーツが買えない」「気弱でパシリにされている」等のヒーローらしかぬ設定がある上、メンバー自身も「正義のヒーローと思うなよ」と公言している。

2002年頃登場した当初は単独で「徘徊ヒーローハイランダー」という名前で、コスチュームは赤。暫くして青いコスチュームにリニューアル。2009年より「ええじゃないかレッド」「FUJIYAMAブルー」「ドドンパピンク」「ナガシマスカイエロー」「トンデミーナグリーン」と5人組で登場。5人組になってからは富士急ハイランドのテレビCMにも出演し、それぞれの名前にあるアトラクションに乗車して登場しており、ハイランダーのテーマソングが流れる。更にはハイランダー達のボスである「長官」の他、敵キャラクターである「樹海大星人」とその子分「ジュッカー」も存在している[11]。彼らがハイランダーを狙う理由は、ハイランダーが「園内の平和を乱すから」としていることや、体調不良を訴えた来園者に担架を用意し救護室へ連れて行くなど、むしろ敵キャラクターの方がモラルを持っている。2011年7月には新たに「高飛車ゴールド」が加入した。彼が加入した理由は「平和ボケした5人のハイランダーを叩き直す為」。謎が多いという設定で、常に錫杖を持っている。

また、フジQロボなる合体ロボも存在する。オフィシャルホテルが宙に浮き、右手部分からドドンパのピンクの車両、左手部分からトンデミーナのアーム、足部分からナガシマスカの黄金の招き猫ペアが出現し、頭の部分には富士急のロゴマークが出てくる。ただしテーマソングのCMでは、招き猫の大きさが違う為あっさり倒れて崩壊しており、公式サイトでは「修理中」と記載されている。

園内の大型コースター(ええじゃないか・ドドンパ・FUJIYAMA)のキューライン(待ち列)と、レストラン「フードスタジアム」内に設置されている大型モニターでは、園内での注意事項に関する寸劇や、ハイランダーが活躍するコメディドラマを随時、放映している。これらの映像はYouTubeでも富士急公式アカウントより配信されており、視聴が可能。

超高速Qファイター編集

絶叫戦隊ハイランダーに続いて2019年3月30日より登場したヒーローキャラクター。やる気のないハイランダーとは逆のやる気のあるヒーローとなっている。「Qレッド」「Qブルー」「Qイエロー」の3人組で、「Qジェット」と呼ばれるバイクに乗って登場する。

オスQとメスQ編集

2003年頃にテレビCMで登場したロボット

オスQは痩せ型で頭が丁髷になっており、眼鏡をかけていて、腹周りに「愛」と書かれたバックルのベルトを着けている。メスQは太っていて頭が文金高島田になっており、目つきが鋭く、胸の部分には「平和」という文字が書かれている。それぞれ「愛」「平和」と書かれた場所からドドンパの車両を発車する。

ローソンでフリーパスの前売り券を買った人は、チケット販売窓口にてオスQとメスQのキーチェーン付きフィギュアが貰えた。ただしそれ以降は登場していない。

フジヤマッチョ・フジヤマンバ編集

2000年頃のCMで登場。FUJIYAMAに大勢のボディビルダー及びマンバギャルが乗っており、ボディビルダーは顔が引きつりながらもポーズを取っている、マンバギャルは両腕を上げて体を仰け反り絶叫している。なお、2001年にドドンパの開業が延期になってから、それまで放映されていたドドンパのCMに代わって放映されていたことがある。

CMで流れているオリジナルの音楽はCD化され、富士急ハイランド限定で販売されていた事がある(現在は廃盤)。これが転じて一部のマニアでは、FUJIYAMAのライドフォト撮影時にポーズを取る「フジヤマッチョ乗り」が定番となっている

ふじQくん編集

とっとこハム太郎の富士急ハイランドオリジナルキャラクターとして登場。薄い青色の体で、頭が富士山の形をしている。ハムハムどきどき!おうこく内のアトラクションにも登場している。

野外フェスティバル編集

イベント編集

夜の遊園地肝試しツアー編集

8月限定で行われたイベント。開催は不定期。閉園後、暗闇の園内で肝試しを開催。基本的に3~4つの集合場所から同時にスタートし、約1時間で園内を一周する。ルートは決められており、一部には通常入る事が出来ない従業員用の通路やコースターの敷地内もルートに組み込まれている。2017年と2018年の10月にはハロウィンイベントの一貫として、これを元にした「戦慄ホラーナイト」として開催された。

七夕でたなぼた編集

7月7日限定で行われる、遠距離恋愛をしているカップルをターゲットにしたイベント。2人の住まいの距離が229km以上ある場合にフリーパスがプレゼントされる。

冬の絶叫祭り編集

2004年12月~2005年2月と、2005年12月~2006年2月に行われたイベント。元々はFUJIYAMAの搭乗者数が1000万人に達することから開催された。主にフリーパスが割引になり、FUJIYAMAを始めとする4つのアトラクションで特別イベントが行われた。

FUJIYAMA ILLMINATION編集

2010年~2011年冬期に行われたイベント。既設のイルミネーション装置の他、日本一の高さ60mのツリーなどのイルミネーションが新たに導入された。

サンタ de Fuji-Q編集

12月24日のクリスマスイブ限定で行われるイベント。2011年初開催。後述のCLUBフジQ会員の中から抽選で選ばれた50人が、絶叫戦隊ハイランダーと共にサンタの衣装を着て園内を歩き回ったり、4大コースターに乗るといった内容。

戦慄ハロウィン編集

2013年のハロウィンイベント期間に開催。夜の園内に最恐戦慄迷宮の亡霊達が練り歩くというもの。更にCLUBフジQの会員から先着30名が、特殊メイクと衣装で亡霊として参加できた。

富士山の日イベント編集

毎年2月23日に行われ、この日に限り名前に「フジ」が入っている人限定でFUJIYAMAを貸し切り(発車のタイミングも午後2時23分に合わせる)などが開催されている。

キャンペーン編集

CLUBフジQ編集

モバイル限定メルマガ会員サービス。月に数回メールが送られてくる他、フリーパスの割引などの特典がある。最大の特典は「Qポイントサービス」で、来園時に会員限定割引でチケットを購入することでポイントが貯まる。ポイント数に応じて一般、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとランクがあり、フリーパスの割引額が増える、絶叫優先券の引き換え券が貰える、1日に1回だけ好きなアトラクションに2回連続乗車出来るなどの特典がある。以前はFeliCaを使用したポイントマシンが園内各所に設置されていたが廃止された。ポイントが加算されていない場合、来園当日内でのみ園内のチケット売り場にてポイント加算の手続きが行える。Qポイントサービスは2018年10月を以て終了した。

絶叫優先券編集

待ち時間が長くなりがちな主要アトラクションを、普通に並ぶ事なく短い待ち時間で利用できるチケット。園内のチケット売場の他、2018年7月14日からは各対象アトラクション前にある券売機や入園口(14時から)でも枚数限定で販売されている。ただし、コースター系の場合座席の指定は出来ない。フリーパスやアトラクション利用券とは別料金で、販売額は日によって変動する(2017年7月14日までは1枚1000円)。券に記載されている時間(基本的に1時間単位)のみ有効で、時間を過ぎると無効となるが、アトラクションが機械調整や悪天候などで運営を一旦中止し、再開となった場合は時間を過ぎても使用可能。購入後の払い戻しはできないが、不具合で終日運営できなくなった場合は払い戻し可能。1人につき最高9枚まで購入できる。ただし、アトラクションの混み具合や当日の天候によっては販売されない場合もある。

2017年のGW期間中、ウェブで事前購入できる「スマート絶叫優先券」が試験的に導入され、同年7月13日より正式に販売が開始された。事前購入は利用日の2日前の正午から利用日の30分前までとなっており、利用日によって価格が変動する。また、フリーパスと指定の3機種の優先券がセットになった「トリプルスマートフリーパス」、15時以降の入園で利用可能な「ナイトスマートフリーパス(閉園時間が18時以降の場合のみ販売)」も同時に販売開始された。こちらは利用日の7日前の正午から購入可能。なお、ウェブでの準備数が完売となった場合は当日園内チケット窓口での販売はない。

対象となるアトラクションは、ド・ドドンパ、高飛車、ええじゃないか、FUJIYAMA、絶望要塞3、テンテコマイ、鉄骨番長、ナガシマスカ、富士飛行社、科学忍具道場の全10機種。

基本的に優先券専用入口が設置されているが、例外としてド・ドドンパは出口から入る。

シングルライダー編集

乗り物に空席ができた時に、1人で利用する人を優先的に案内するシステム。混雑時には実施されない場合もある。

対象となるアトラクションは、ええじゃないか、FUJIYAMA、科学忍具道場の全3機種。

いきなり優先乗車編集

園内各所にあるポスターに記載されているアドレスにメールを送り、抽選に当たる(当選メールが返信される)と優先乗車出来るサービス。優先券と異なり料金はかからない。メールに記載されている時間にのみ有効。対象のアトラクションは、ええじゃないか・ドドンパ・FUJIYAMAの3機種。

2011年6月をもってサービスが終了されたが、高飛車の開業により復活した。対象のアトラクションは4大コースターのみとなっている。現在はサービスを終了。

絶叫をハシゴしよう!編集

同系列の遊園地「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」とのコラボキャンペーン。フリーパス購入者は、当日中であればプレジャーフォレストの入園が無料となり、2014年7月に登場した絶叫アトラクション「大空天国」に乗車できる他、アトラクションのある丘の上まで移動するペアリフトも利用できる。2014年11月までの期間限定で開催されていた。

交通アクセス編集

 
当園を強く意識したデザインのフジサン特急車両
 
特急「富士回遊」は東京の新宿を結ぶ

鉄道編集

バス編集

第1入園口側のバスターミナルと第2入園口側の富士急ハイランド停留所の2箇所にバス乗り場がある。

富士急ハイランドバスターミナル編集

南側の第1入園口側にある高速バスのバスターミナルである。

富士急ハイランド停留所(路線バス停)編集

北側の第2入園口近くにある。一般路線バスと無料巡回バスが経由する。

  • K1:甲府駅 - 富士山駅(富士急バス)
  • K2:甲府駅 - 富士山駅(富士急バス)
  • P1・P2:芦川農産物直売所 - 富士山駅(富士急バス)
  • S1・S2・S4:新富士駅 - 富士山駅(富士急バス・富士急静岡バス)
  • S3:下部温泉郷 - 富士山駅(富士急バス)
  • G2:西湖民宿 - 富士山駅(富士急バス)
  • A1・A2:河口湖駅 - 御殿場駅(富士急バス・富士急行)
  • C1・C2:河口湖駅 - 御殿場プレミアム・アウトレット(富士急バス・富士急行)
  • ふじっ湖号(F1・F2):(富士急バス)
  • 無料巡回バス
    富士急グループ施設利用者専用

自動車編集

ラッピングバス編集

富士急バス担当の高速バスの一部便は、「トーマスランドエクスプレス」(「きかんしゃトーマス」をモチーフに内外装を施している)などアトラクションをモチーフにしたラッピングバスで運転されている。2018年3月以降はトーマスランド20周年を記念し「トーマスカラフル柄」「トーマス青空柄」(ともに2代目日野・セレガ)も運行開始され、既存の「トーマスワイワイ柄」「トーマスブロック柄」(ともに2代目いすゞ・ガーラ)との4台体制となっている[12]

トミカにおけるトーマスランドエクスプレスは、2014年3月から2018年9月までNo.36-8で「トーマスブロック柄」(No.16のガーラの色違い)が発売されていた他、2018年9月からはNo.29で「トーマス青空柄」(No.101-5/No.72の2代目セレガとは異なり新規金型)が投入される予定。

注記編集

  1. ^ AllAbout『超絶コースター"ええじゃないか”"試乗レポ』”. 2009年12月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年11月25日閲覧。
  2. ^ 楽しい!富士急ハイランド ジョーク?!どこまで本気?
  3. ^ 富士山麓いきものがたり 富士急ハイランドにクマ出没 (8)
  4. ^ 富士急、絶叫マシンを相模湖へ 富士山世界遺産指定で”. 2014年3月27日閲覧。
  5. ^ [1]
  6. ^ チャイルドスイッチカードはじめました富士急ハイランド 2018.08.05
  7. ^ 富士急ハイランドに新アトラクション「富士飛行社」オープン”. 2014年8月4日閲覧。
  8. ^ 美術監督ボブ・ゴールド・ガリアーズ インタビュー - Sodor Island Fansite
  9. ^ “初滑り、氷の感触楽しむ 富士急ハイランド”. 山梨日日新聞. (2013年10月27日). http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/10/27/8.html 2013年10月27日閲覧。 
  10. ^ 富士急ハイランド公式サイト バードメン紹介ページ
  11. ^ ただし園内に登場するのはジュッカーのみ。樹海大星人は注意事項を描いた寸劇にも解説役として登場するが、長官は設定のみの存在で、テーマソング以外のムービーでは一切登場しておらず、園内はおろかコメディドラマにも登場していない。
  12. ^ [2]

関連項目編集

外部リンク編集