2018 FIFAワールドカップ日本代表

2018 FIFAワールドカップ日本代表 (2018フィファワールドカップにほんだいひょう)は、2018年ロシアで開催されたFIFAワールドカップサッカー日本代表である。

概要

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監督交代

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ワールドカップ6大会連続出場を果たした日本は、その行程で2度の監督交代という激震に見舞われた。前回ブラジル大会後に代表監督に就任したハビエル・アギーレレアル・サラゴサ監督当時の八百長疑惑が取り沙汰され、就任半年後に契約を解除された[1]。急遽招聘したヴァイッド・ハリルホジッチの指揮下でアジア予選を勝ち抜き本大会出場を決めたが、開幕2カ月前に「選手とのコミュニケーションや信頼関係」の問題からハリルホジッチは解任された[2]。そして、1996年アトランタ五輪で「マイアミの奇跡」を起こし、日本サッカー協会技術委員長としてハリルホジッチを支えていた西野朗が新監督に就任した[3]。日本人監督としてワールドカップに参加するのは岡田武史1998年2010年)に次いで2人目となる。

選手選考

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2018年5月14日、国際サッカー連盟 (FIFA) へ予備登録メンバー35人のリストを提出[4][5]。西野監督は「シーズンは国内外で続いているし、動揺を避けたかった」という理由からリストを非公開にした[6]。その後、5月30日のガーナとのテストマッチに臨む27人を招集して国内キャンプを行い、ガーナ戦翌日の5月31日に最終登録23人を発表するという手順になった[7]。なお、35人リストの中から今野泰幸小林悠[8]、27人リストの中から青山敏弘が怪我のため候補から外れている[9]

最終選考にサプライズはなく、日本代表として経験と実績のある選手が多く選ばれた。マスコミが「ビッグ3」と呼ぶ本田圭佑香川真司岡崎慎司がメンバー入りし[10]リオ五輪世代から4人[注 1] が初選出される一方、ハリルホジッチが起用していた久保裕也浅野拓磨井手口陽介杉本健勇中島翔哉ら若手は選外となった。この選考に対し、世間から「年功序列」「忖度」という批判も受けた[11][12]。平均年齢は28.3歳で、2010年大会の27.8歳を上回る過去最高[13]。ワールドカップ経験者は11人で、うち5人が3大会連続となった。

なお、深刻な怪我を負った等の理由がある場合、日本の初戦 (6月19日)の24時間前までは登録メンバーの交代が認められている。ガーナ戦に招集された26人のうち三竿健斗浅野拓磨井手口陽介が最終選考から洩れ、浅野と井手口がバックアップメンバーとしてチームに帯同した[14]。また、ロシア遠征中のU-19日本代表チームがトレーニングパートナーを務めた[15]。浅野は4年後のカタール大会で登録メンバーに選出。また、当時のU-19代表メンバーの中から久保建英伊藤洋輝がカタール大会登録メンバーに選ばれた。

大会までの軌跡

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直前の監督交代により、チームは1からの再構築を余儀なくされた。本大会前のテストマッチとして行われたガーナ戦(5月30日)とスイス戦(6月8日)で西野監督は攻撃的MFに本田圭佑宇佐美貴史を抜擢し、2人を中心に攻撃を組み立てようとしたが、チームは機能せず両試合を0-2で落として連敗を喫し先行きが危ぶまれた。

続くパラグアイ戦(6月12日)ではメンバーを入れ替え、攻撃的MFには(左から)乾貴士香川真司武藤嘉紀が並んだ。海外で各々が培った組織的守備を活かしたショートカウンターで得点を量産、4-2で勝利し希望を繋いだ。この試合で活躍した攻撃的MFのうち乾、香川の二人が本大会でもスターティングメンバーに選ばれた。一方で武藤が務めた右サイドハーフのポジションは原口元気がスタメンに選ばれた。

3戦を通してDF(センターバック)は吉田麻也を軸に、槙野智章植田直通昌子源が争い、最終的には昌子がスタメンに選ばれた。守備的MF(ボランチ)は長谷部誠を軸に、大島僚太柴崎岳山口蛍がテストされたが、最終的には柴崎がスタメンに選ばれた。

大会経過

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グループリーグで日本はグループHに入り、コロンビアFIFAランク16位)、セネガル(同27位)、ポーランド(同8位)と対戦した。6月7日付FIFAランク[16] 61位の日本にとって、すべてが格上との対戦となる。

6月19日 グループH コロンビア戦(サランスク
初戦は4年前のブラジル大会グループC第3戦で対戦し、1-4と大敗したコロンビアとの再戦となった。開始早々、コロンビアの選手が決定機をハンドで阻止したとして一発退場になり、この反則で与えられたPKを香川が決めて日本が先制した。直接FKを決められ同点に追いつかれるが、73分にCK大迫勇也が頭で合わせて2-1と勝ち越し。ワールドカップ史上初めて、アジアのチームが南米のチームを破った歴史的な勝利となり、サランスクの奇跡と呼ばれた。[17]
6月24日 グループH セネガル戦(エカテリンブルク
第2戦ではサディオ・マネカリドゥ・クリバリら名手擁するセネガルと対戦。セネガルは初戦でポーランドを破っていた。マネのゴールで先制を許すも、34分に乾のシュートで同点に追いつく。後半もセネガルに勝ち越されるが、78分に乾のアシストから途中出場の本田が同点ゴールを決めた(本田はワールドカップ3大会連続得点)。2度リードを許しながらも2-2の引き分けに持ち込み、勝ち点4でセネガルと並びグループ首位に立った。
6月28日 グループH ポーランド戦(ボルゴグラード
第3戦では世界的FWロベルト・レヴァンドフスキ擁するポーランドと対戦。ポーランドは2連敗で既に敗退が確定していた。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本は、1・2戦からスタメンを6人入れ替えたが、59分にポーランドに先制される。その頃、同時刻に他会場で行われているセネガル×コロンビア戦でコロンビアが先制し、両会場ともこのままのスコアで終了すれば、日本が決勝トーナメントに進出する希望が出てきた。西野監督は「攻めないこと」を指示し、1点負けている日本がボールを廻しながら時間を消費し、観客席からブーイングを浴びながら試合が終了した。

グループHはコロンビアが2勝1敗(勝ち点6)で1位通過。日本とセネガルが1勝1敗1分け(勝ち点4)、得失点差(0)・総得点数(4)・直接対決の結果(引き分け)で並んだが、警告や退場数によるフェアプレーポイントで日本が2ポイント優位になり(日本4:セネガル6)、日本が2位で決勝トーナメントに進出した[18]。フェアプレーポイントが順位判定の決め手となったのは、ワールドカップ史上初めてのことだった[19]。日本のグループリーグ突破は2002年日韓大会2010年南アフリカ大会に続く2大会ぶり3回目。

7月2日 決勝トーナメント1回戦 ベルギー戦(ロストフ・ナ・ドヌ
初のベスト8入りを目指す日本は、グループGを3連勝で1位通過したベルギーと対戦した。エデン・アザールケヴィン・デ・ブライネロメル・ルカクティボー・クルトワといった世界的スターを揃え「黄金世代」と称されたベルギーを相手に前半を0-0で折り返すと、後半開始間もなく原口元気(後半3分)と乾貴士(後半7分)がゴールを決め2-0とリードした。しかし、後半24分(フェルトンゲン)と29分(フェライニ)にセットプレーから立て続けにヘディングで2失点し、日本は同点に追いつかれた。後半アディショナルタイム4分、ラストプレーで日本はCKのチャンスを掴むが、キッカー本田圭佑の蹴ったボールはGKクルトワにキャッチされ、ベルギーがカウンターから最後はシャドリがきっちりゴールを仕留め、日本は2-3で敗れた。W杯決勝トーナメントにおいて2得点差からの逆転は、1970年メキシコ大会イングランド西ドイツに2-3で敗れた準々決勝戦以来、じつに48年ぶりの出来事であった。

日本は試合には敗れたものの、その評価は高く、海外メディアから称賛する報道が相次いだ[20]

登録メンバー

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最終登録メンバー

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  • ゴールキーパー以外の選手はポジションの区別なく「フィールドプレーヤー(FP)」と表記される[21][22]。なお、FIFA公式サイトでは従来のポジション名を掲載しており、参考として括弧書きで示す[23]
  • 「年齢」「所属クラブ」は、大会開幕時点(2018年6月14日)。
  • 「出場状況」欄の「〇」はフル出場、「 」は途中交代アウト、「 」は途中交代イン、「 」は獲得得点をそれぞれ示す。
  • 「備考」欄の「 」は、キャプテン(主将)
背番号 選手名 Pos. 生年月日(年齢) 所属クラブ 出場状況 備考
コロンビア
6月19日
セネガル
6月24日
ポーランド
6月28日
ベルギー
7月2日
1 川島永嗣 GK (1983-03-20)1983年3月20日(35歳)   FCメス
2 植田直通 FP(DF) (1994-10-24)1994年10月24日(23歳)   鹿島アントラーズ
3 昌子源 (1992-12-11)1992年12月11日(25歳)
4 本田圭佑 FP(MF) (1986-06-13)1986年6月13日(32歳)   CFパチューカ   70分   72分    81分
5 長友佑都 FP(DF) (1986-09-12)1986年9月12日(31歳)   ガラタサライSK
6 遠藤航 FP(DF) (1993-02-09)1993年2月9日(25歳)   浦和レッドダイヤモンズ
7 柴崎岳 FP(MF) (1992-05-28)1992年5月28日(26歳)   ヘタフェCF   80分   81分
8 原口元気 (1991-05-09)1991年5月9日(27歳)   ハノーファー96   75分   81分  
9 岡崎慎司 FP(FW) (1986-04-16)1986年4月16日(32歳)   レスター・シティFC   85分   75分   47分
10 香川真司 FP(MF) (1989-03-17)1989年3月17日(29歳)   ボルシア・ドルトムント   70分    72分
11 宇佐美貴史 (1992-05-06)1992年5月6日(26歳)   フォルトゥナ・デュッセルドルフ   87分   65分
12 東口順昭 GK (1986-05-12)1986年5月12日(32歳)   ガンバ大阪
13 武藤嘉紀 FP(FW) (1992-07-15)1992年7月15日(25歳)   1.FSVマインツ05   82分
14 乾貴士 FP(MF) (1988-06-02)1988年6月2日(30歳)   レアル・ベティス   87分    65分  
15 大迫勇也 FP(FW) (1990-05-18)1990年5月18日(28歳)   ヴェルダー・ブレーメン   85分    47分
16 山口蛍 FP(MF) (1990-10-06)1990年10月6日(27歳)   セレッソ大阪   80分   81分
17 長谷部誠 (1984-01-18)1984年1月18日(34歳)   アイントラハト・フランクフルト   82分  
18 大島僚太 (1993-01-23)1993年1月23日(25歳)   川崎フロンターレ
19 酒井宏樹 FP(DF) (1990-04-12)1990年4月12日(28歳)   オリンピック・マルセイユ
20 槙野智章 (1987-05-11)1987年5月11日(31歳)   浦和レッドダイヤモンズ
21 酒井高徳 (1991-03-14)1991年3月14日(27歳)   ハンブルガーSV
22 吉田麻也 (1988-08-24)1988年8月24日(29歳)   サウサンプトンFC
23 中村航輔 GK (1995-02-27)1995年2月27日(23歳)   柏レイソル

バックアップメンバー

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選手名 Pos. 所属クラブ 備考
浅野拓磨 FP(FW)   ハノーファー 登録変更期限終了後の6月20日に帰国[24]
井手口陽介 FP(MF)   クルトゥラル・レオネサ 6月13日に所属元のリーズ・ユナイテッドの事情により離脱[25]

トレーニングパートナー

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U-19日本代表 ロシア遠征メンバー[26]
選手名 Pos. 所属クラブ 備考
大迫敬介 GK   サンフレッチェ広島
若原智哉   京都サンガF.C.
谷晃生   ガンバ大阪
橋岡大樹 FP(DF)   浦和レッドダイヤモンズ
宮本駿晃   柏レイソル
川井歩   サンフレッチェ広島
阿部海大   ファジアーノ岡山
谷口栄斗   国士舘大学
荻原拓也   浦和レッドダイヤモンズ
菅原由勢   名古屋グランパスU-18
小林友希   ヴィッセル神戸U-18
齊藤未月 FP(MF)   湘南ベルマーレ
安部裕葵   鹿島アントラーズ
堀研太   横浜F・マリノス
伊藤洋輝   ジュビロ磐田
郷家友太   ヴィッセル神戸
藤本寛也   東京ヴェルディ1969
山田康太   横浜F・マリノス
滝裕太   清水エスパルス
田川亨介 FP(FW)   サガン鳥栖
原大智   FC東京
安藤瑞季   セレッソ大阪
久保建英   FC東京

スタッフ

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試合結果

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日時はすべて現地時間

グループ H

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チーム
1   コロンビア 3 2 0 1 5 2 +3 6
2   日本 3 1 1 1 4 4 0 4
3   セネガル 3 1 1 1 4 4 0 4
4   ポーランド 3 1 0 2 2 5 −3 3

コロンビア vs 日本 (Match 16)

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2018年6月19日
15:00 MSK (UTC+3)
コロンビア   1 - 2   日本
キンテロ   39分 レポート 香川真司   6分 (pen.)
大迫勇也   73分
モルドヴィア・アリーナ (サランスク)
観客数: 40,842人[27]
主審: ダミル・スコミナ (スロベニア)[27]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コロンビア[28]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本[28]
 
コロンビア
GK 1 ダビド・オスピナ
RB 4 サンティアゴ・アリアス
CB 23 ダビンソン・サンチェス
CB 3 オスカル・ムリージョ
LB 17 ホアン・モヒカ
CM 6 カルロス・サンチェス   3分
CM 16 ジェフェルソン・レルマ
RW 11 フアン・クアドラード   31分
AM 20 フアン・キンテロ   59分
LW 21 ホセ・イスキエルド   70分
CF 9 ラダメル・ファルカオ  
控え
DF 2 クリスティアン・サパタ
MF 5 ウィルマール・バリオス   64分   31分
FW 7 カルロス・バッカ   70分
MF 8 アベル・アギラール
MF 10 ハメス・ロドリゲス   86分   59分
GK 12 カミロ・バルガス
DF 13 ジェリー・ミナ
FW 14 ルイス・ムリエル
MF 15 マテウス・ウリベ
DF 18 ファリド・ディアス
FW 19 ミゲル・ボルハ
GK 22 ホセ・クアドラード
監督
  ホセ・ペケルマン
 
 
日本
GK 1 川島永嗣   90+4分
RB 19 酒井宏樹
CB 22 吉田麻也
CB 3 昌子源
LB 5 長友佑都
CM 17 長谷部誠  
CM 7 柴崎岳   80分
RW 8 原口元気
AM 10 香川真司   70分
LW 14 乾貴士
CF 15 大迫勇也   85分
控え
DF 2 植田直通
MF 4 本田圭佑   70分
DF 6 遠藤航
FW 9 岡崎慎司   85分
MF 11 宇佐美貴史
GK 12 東口順昭
FW 13 武藤嘉紀
MF 16 山口蛍   80分
MF 18 大島僚太
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳
GK 23 中村航輔
監督
  西野朗

Man of the Match:
大迫勇也 (日本)[27]

副審:[27]
ユレ・プラプロトニク (スロベニア)
ロベルト・ヴカン (スロベニア)
第4の審判:
メフディ・アビド・シャレフ (アルジェリア)
予備副審:
アヌアル・フミラ (チュニジア)
ビデオ副審:
ダニー・マッケリ (オランダ)
アシスタントビデオ副審:
バスティアン・ダンケルト (ドイツ)
サンデル・ファン・ルーケル (オランダ)
フェリックス・ツバイヤー (ドイツ)


日本 vs セネガル (Match 32)

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日本[30]
 
 
 
 
 
 
 
 
セネガル[30]
 
日本
GK 1 川島永嗣
RB 19 酒井宏樹
CB 22 吉田麻也
CB 3 昌子源
LB 5 長友佑都
CM 17 長谷部誠     90+4分
CM 7 柴崎岳
RW 8 原口元気   75分
AM 10 香川真司   72分
LW 14 乾貴士   68分   87分
CF 15 大迫勇也
控え
DF 2 植田直通
MF 4 本田圭佑   72分
DF 6 遠藤航
FW 9 岡崎慎司   75分
MF 11 宇佐美貴史   87分
GK 12 東口順昭
FW 13 武藤嘉紀
MF 16 山口蛍
MF 18 大島僚太
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳
GK 23 中村航輔
監督
  西野朗
 
 
セネガル
GK 16 ハディム・エンディアイェ
RB 12 ユスフ・サバリ   90分
CB 3 カリドゥ・クリバリ
CB 6 サリフ・サネ
LB 22 ムサ・ワゲ
CM 17 パパ・アリウヌ・エンディアイェ   81分
CM 13 アルフレッド・エンディアイェ   65分
CM 5 イドリッサ・ゲイェ
RF 18 イスマイラ・サール
CF 19 エムベイェ・ニアン   59分   86分
LF 10 サディオ・マネ  
控え
GK 1 アブドゥライェ・ディアロ
DF 2 アダマ・ムベング
DF 4 カラ・ムボジ
FW 7 ムサ・ソウ
MF 8 シェイフ・クヤテ   65分
FW 9 マメ・ディウフ   86分
MF 11 シェイク・エンドイェ   90+1分   81分
FW 14 ムサ・コナテ
FW 15 ディアフラ・サコ
FW 20 ケイタ・バルデ
DF 21 ラミーヌ・ガサマ
GK 23 アルフレッド・ゴミス
監督
  アリウ・シセ

Man of the Match:
サディオ・マネ (セネガル)[29]

副審:[29]
エレニト・ディ・リベラトーレ (イタリア)
マウロ・トノリーニ (イタリア)
第4の審判:
アブドゥルラフマン・アル=ジャシム (カタール)
予備副審:
タレブ・アル=マーリ (カタール)
ビデオ副審:
マッシミリアーノ・イラッティ (イタリア)
アシスタントビデオ副審:
チアゴ・マルチンス (ポルトガル)
エルナン・マイダナ (アルゼンチン)
パウロ・ヴァレーリ (イタリア)


日本 vs ポーランド (Match 47)

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日本[32]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポーランド[32]
 
日本
GK 1 川島永嗣  
RB 19 酒井宏樹
CB 22 吉田麻也
CB 20 槙野智章   66分
LB 5 長友佑都
CM 16 山口蛍
CM 7 柴崎岳
RW 21 酒井高徳
AM 9 岡崎慎司   47分
LW 11 宇佐美貴史   65分
CF 13 武藤嘉紀   82分
控え
DF 2 植田直通
DF 3 昌子源
MF 4 本田圭佑
DF 6 遠藤航
MF 8 原口元気
MF 10 香川真司
GK 12 東口順昭
MF 14 乾貴士   65分
FW 15 大迫勇也   47分
MF 17 長谷部誠   82分
MF 18 大島僚太
GK 23 中村航輔
監督
  西野朗
 
 
ポーランド
GK 22 ウカシュ・ファビアンスキ
CB 18 バルトシュ・ベレシンスキ
CB 15 カミル・グリク
CB 5 ヤン・ベドナレク
RM 21 ラファウ・クルザワ   79分
CM 10 グジェゴシュ・クリホビアク
CM 6 ヤツェク・グラルスキ
LM 3 アルトゥル・イェンドジェイチク
RF 19 ピオトル・ジエリンスキ   79分
CF 9 ロベルト・レヴァンドフスキ  
LF 11 カミル・グロシツキ
控え
GK 1 ヴォイチェフ・シュチェスニー
DF 2 ミハウ・パズダン
DF 4 チアゴ・チョネク
FW 7 アルカディウシュ・ミリク
MF 8 カロル・リネティ
GK 12 バルトシュ・ビャウコフスキ
MF 13 マチェイ・リブス
FW 14 ウカシュ・テオドルチュク   79分
MF 16 ヤクブ・ブワシュチコフスキ
MF 17 スワヴォミル・ペシュコ   79分
DF 20 ウカシュ・ピシュチェク
FW 23 ダヴィド・コフナツキ
監督
  アダム・ナヴァウカ

Man of the Match:
ヤン・ベドナレク (ポーランド)[31]

副審:[31]
ジェルソン・ドス・サントス (アンゴラ)
ザケレ・シウェラ (南アフリカ)
第4の審判:
リカルド・モンテーロ (コスタリカ)
予備副審:
フアン・カルロス・モーラ (コスタリカ)
ビデオ副審:
ダニエレ・オルサート (イタリア)
アシスタントビデオ副審:
ゲリー・ベルガス (ボリビア)
カルロス・アストローサ (チリ)
パオロ・ヴァレーリ (イタリア)


決勝トーナメント

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ラウンド16: ベルギー vs 日本 (Match 54)

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ベルギー  3 - 2  日本
フェルトンゲン   69分
フェライニ   74分
シャドリ   90+4分
レポート 原口元気   48分
乾貴士   52分
観客数: 41,466人[33]
主審: マラン・ディエディウ (セネガル)[33]
 
 
 
 
 
 
 
ベルギー[34]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本[34]
GK 1 ティボ・クルトゥワ
CB 2 トビー・アルデルヴェイレルト
CB 4 ヴァンサン・コンパニ
CB 5 ヤン・フェルトンゲン
RM 15 トーマス・ムニエ
CM 7 ケヴィン・デ・ブライネ
CM 6 アクセル・ヴィツェル
LM 11 ヤニック・カラスコ   65分
RF 14 ドリース・メルテンス   65分
CF 9 ロメル・ルカク
LF 10 エデン・アザール  
控え
DF 3 トーマス・フェルメーレン
MF 8 マルアン・フェライニ   65分
GK 12 シモン・ミニョレ
GK 13 クーン・カステールス
MF 16 トルガン・アザール
MF 17 ユーリ・ティーレマンス
FW 18 アドナン・ヤヌザイ
MF 19 ムサ・デンベレ
DF 20 デドリック・ボヤタ
FW 21 ミシー・バチュアイ
MF 22 ナセル・シャドリ   65分
DF 23 レアンデル・デンドンケル
監督
  ロベルト・マルティネス
 
GK 1 川島永嗣
RB 19 酒井宏樹
CB 22 吉田麻也
CB 3 昌子源
LB 5 長友佑都
CM 17 長谷部誠  
CM 7 柴崎岳   40分   81分
RW 8 原口元気   81分
AM 10 香川真司
LW 14 乾貴士
CF 15 大迫勇也
控え
DF 2 植田直通
MF 4 本田圭佑   81分
DF 6 遠藤航
FW 9 岡崎慎司
MF 11 宇佐美貴史
GK 12 東口順昭
FW 13 武藤嘉紀
MF 16 山口蛍   81分
MF 18 大島僚太
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳
GK 23 中村航輔
監督
  西野朗

Man of the Match:
エデン・アザール (ベルギー)[33]

副審:[33]
ジブリル・カマラ (セネガル)
エル・ハッジ・サンバ (セネガル)
第4の審判:
バカリ・ガッサマ (ガンビア)
予備副審:
ジャン・クロード・ビルムシャフ (ブルンジ)
ビデオ副審:
フェリックス・ツバイヤー (ドイツ)
アシスタントビデオ副審:
クレマン・テュルパン (フランス)
マルク・ボルシュ (ドイツ)
ダニー・マッケリ (オランダ)

脚注

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注釈

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  1. ^ 中村航輔遠藤航植田直通大島僚太。落選した浅野と井手口もリオ五輪代表メンバーだった。

出典

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  1. ^ “アギーレ監督 違約金はなし…契約解除に「やむを得ない」”. スポニチ annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年2月3日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/02/03/kiji/K20150203009745410.html 2018年5月28日閲覧。 
  2. ^ “ハリル解任は「選手とのコミュニケーションや信頼関係」の欠如 JFA会長が決断理由を明言”. Football ZONE WEB. (2018年4月9日). https://www.football-zone.net/archives/97664 2018年5月28日閲覧。 
  3. ^ “ハリル監督後任に「マイアミの奇跡」西野朗氏が決定”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年4月9日). https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201804090000504.html 2018年5月28日閲覧。 
  4. ^ 日本の予備登録35人に本田、香川、岡崎が入った?日刊スポーツ 2018年5月14日付、2018年6月16日閲覧.
  5. ^ メンバーはなぜ35人なの?/予備登録Q&A日刊スポーツ 2018年5月15日付、2018年6月16日閲覧.
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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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