くるり

日本のロックバンド

くるり英語: Quruli)は、岸田繁と佐藤征史の2人からなる日本ロックバンド京都府出身。1996年に立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」に所属していた岸田繁佐藤征史森信行の3人で結成。1998年にシングル『東京』をリリースし、メジャーデビュー。

くるり
出身地 日本の旗 日本 京都府京都市
ジャンル
活動期間 1996年 -
レーベル SPEEDSTAR RECORDS(1998年 - )
事務所 NOISE McCARTNEY
公式サイト くるり / QURULI
メンバー
旧メンバー
くるり
YouTube
チャンネル
活動期間 2012年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約14.6万人
総再生回数 約7300万回
チャンネル登録者数、総再生回数は2021年6月16日時点。
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メンバー編集

現メンバー編集

岸田繁(きしだ しげる、 (1976-04-27) 1976年4月27日(45歳) - )
ボーカルギター京都府京都市北区出身立命館大学産業社会学部卒業。血液型:O型。オリジナルメンバー。
佐藤征史(さとう まさし、 (1977-02-01) 1977年2月1日(44歳) - )
ベース、コーラス、ボーカル。京都府亀岡市出身。立命館大学法学部卒業。血液型:O型。オリジナルメンバー。

これまで在籍していたメンバー編集

森信行(もり のぶゆき、1975年6月20日 - )
ドラム兵庫県猪名川町出身。立命館大学産業社会学部卒業。血液型:B型。1996年 - 2002年在籍。オリジナルメンバー。
大村達身(おおむら たっしん、1975年12月17日 - )
ギター。兵庫県稲美町出身。立命館大学文学部日本文学科中退。ロックコミューンの先輩。血液型:O型。2001年9月 - 2006年12月在籍。
クリストファー・マグワイア(Christopher McGuire、1975年11月28日 - )
ドラム。アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身。2003年11月 - 2004年10月在籍。
田中佑司(たなか ゆうじ、1980年10月28日 - )
ドラム、パーカッション山梨県甲府市出身。甲府第一高校武蔵野音楽大学 打楽器専攻卒業。2015年、かねてよりキーボーディストとしてサポートしていたbonobosに正式メンバーとして加入。2011年6月 - 12月在籍。
吉田省念(よしだ しょうねん、 (1980-03-14) 1980年3月14日(41歳) - )
ギター、コーラス、ボーカル、チェロ。京都府京都市山科区出身[2]。血液型:A型。父親は現代美術作家のヨシダミノル。「吉田省念と三日月スープ」のリーダーとしても活動中。2011年加入。2013年4月29日の京都で行ったライブイベント「WHOLE LOVE KYOTO」の出演を最後に、くるりを脱退。2011年6月 - 2013年5月在籍。
ファンファン( (1985-02-13) 1985年2月13日(36歳) - )
トランペット、コーラス、ボーカル、キーボード。京都府舞鶴市出身。血液型:O型。同志社女子大学卒業。同志社大学バンドサークルLOVE&FREE出身。2011年加入。2015年4月から2017年7月まで産休のためライブ活動休止。2021年3月5日に脱退を発表[3]

元メンバーとの再共演編集

プライベートでは2006年に森信行の結婚式で再共演。 2010年の『京都音楽博覧会2010』では、「くるり ザ・セッション」と題して元メンバーの森信行、大村達身と再共演、当時の楽曲を披露している。なお、クリストファー・マグワイアは2010年当時活動拠点を日本に置いておらず、共演が叶わなかった。

特に森信行とは、その後もライブやテレビ出演などで度々共演している。くるりの20周年ツアー等ではサポートメンバーとして全日程に帯同した。

サポートメンバー編集

辻村豪文 - ギター
キセルのメンバー。くるりとは大学の同級生である。
2000年3 - 4月「アルバム『図鑑』発売記念ツアー(全12公演)」- 2000年8月2日「Welcome to your spirits」於CLUB Queほかサポート。
臺太郎(だい たろう) - ドラムス、パーカッション
SHINDOのメンバー。
2002年8月3日『FACTORY』(フジテレビ)出演時サポート[4][5]。2004年6月15日名古屋クラブダイアモンドホール 〜2005年1月10日「HEAL NIIGATA 中越地震ミュージック・ベネフィット」於横浜BLITZ。シングル「BIRTHDAY」サポート。また、岸田繁・佐藤征史と共にSINGER SONGERに参加している。全国ツアー「安心しろ、秘孔ははずしてある」ではパーカッションとして参加。
あらきゆうこ - ドラムス
smorgasのドラマー。
2002年「百鬼夜行2002」サポート。アルバム『図鑑』、シングル「HOW TO GO」、「ハイウェイ」、『ジョゼと虎と魚たち』オリジナルサウンドトラック、2007年12月2日みやこ音楽祭」、12月6日「TAKUTAKU DE KUTAKUTA」、12月11日12月12日「くるりふれあいコンサート ファイナル」、12月29日COUNTDOWN JAPAN 07/08」、12月31日COUNTDOWN JAPAN 07/08 WEST」サポート。2012年には『坩堝の電圧』のレコーディングにサポートドラマーとして全面参加、2012年以降のライブでもサポート。
アヒト・イナザワ - ドラムス
NUMBER GIRLのメンバー(当時)。
2003年1月26日MANIC STREET PREACHERS/東京ベイNKホール公演」(オープニングアクト/くるり)サポート。
堀江博久 - キーボード、ギター
NEIL&IRAIZAのメンバー。
2004年6月15日名古屋クラブダイアモンドホール〜2006年10月9日「ボロフェスタ」於京都大学西部講堂&講堂前広場(2006年夏フェスは一部でサポート)、シングル「BIRTHDAY」「Superstar」「Juice」、アルバム『NIKKI』サポート。岸田繁とThe かまどうま/エレクトリック・カマドウマというユニットも組む。また、岸田繁・佐藤征史と共にSINGER SONGERに参加。
クリフ・アーモンド (Cliff Almond) - ドラムス
2005年7月20日LIQUIDROOM 1st ANNIVERSARY liquid surprise 01day SP「廿日ゑびす」於LIQUIDROOM 〜2006年10月9日「ボロフェスタ」於京都大学西部講堂&講堂前広場(2005年8月20日の「RISING SUN ROCK FESTIVAL」を除く)。シングル「Superstar」、アルバム『NIKKI』サポート。コンセプトライブシリーズ「NOW AND THEN」サポート。
沼澤尚 - ドラムス
2005年8月20日「RISING SUN ROCK FESTIVAL」。シングル「Baby I Love You」、アルバム『NIKKI』サポート。
菊地悠也 - ドラムス
愛称は「ニャッキー」。
2006年「みやこ音楽祭」〜2007年ツアー「ふれあいコンサート」まで参加。シングル「JUBILEE」「言葉はさんかく こころは四角」、アルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』サポート。
カーウィン・エリス(Carwyn Ellis) -ギター、バンジョー、キーボード、ブズーキピアノ
コロラマエドウィン・コリンズプリテンダーズのメンバー。
2007年、全国 ホールツアー「ふれあいコンサート」、Zepp Tokyo [EX-PRESS ver.0]、「FORMOZ FESTIVAL 2007」、沖縄ライブ「やんばるモーツァルト」に、サポート・マルチ・インストゥルメンタリストとして参加。バンジョー、ギター、キーボード、ブズーキなどを担当する。2007年の「京都音楽博覧会(京都音博)」ではグランド・ピアノを演奏した。2005年、アルバム『NIKKI』、そして、2014年、アルバム『THE PIER』のレコーディングにも参加する。
堀川裕之(ボボ) - ドラムス、パーカッション
54-71のメンバー。
2008年5月のファンクラブイベント以降、同月スタートの対バンツアー、アルバム『魂のゆくえ』、翌年の『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』のレコーディングにサポート・ドラマーとして全面参加。2007年「京都音博」にてパーカッションとして参加。それ以前にもRIP SLYMEとのコラボレーションシングル「Juice」。2012年8月4日「ROCK IN JAPAN FESTIVAL.2012」サポート、2012年以降のライブでもサポート。2014年には、アルバム『THE PIER』のレコーディングに参加。
ザ・サスペンダーズ - バックグラウンドボーカル
渕上祥人(テノール)、遠藤由美(ソプラノ)、岡崎昌幸(バリトン&アコーディオン)からなるコーラス隊。2007年くるり全国 ホールツアー「ふれあいコンサート」、12月11日12日「くるりふれあいコンサート ファイナル」に3人で参加。12月29日「COUNTDOWN 07/08 JAPAN」、12月31日「COUNTDOWN JAPAN 07/08 WEST」には渕上と遠藤の2人が参加。
藤井一彦 - ギター
ザ・グルーヴァーズのメンバー。
2007年12月2日「みやこ音楽祭」、12月6日「TAKUTAKU DE KUTAKUTA」、12月29日「COUNTDOWN 07/08 JAPAN」、12月31日「COUNTDOWN JAPAN 07/08 WEST」サポート。
三柴理 - ピアノ
筋肉少女帯の元メンバー。
2008年5月のファンクラブイベントから「京都音博」までサポートメンバーとして参加していた。アルバム『魂のゆくえ』の一部のレコーディングにも参加している。
内橋和久 - ギター
2008年7月から「'08京都音博」までサポート。シングル「三日月」「愉快なピーナッツ」のレコーディングにも参加。
世武裕子 - ピアノ・キーボード・ヴォーカル
くるりのレーベルからCDを出した関係から、アルバム『魂のゆくえ』のレコーディング(ニューヨークにも随行)に参加。2009年「ツアー2009 - とろみを感じる生き方〜」、「2010京都音博」などサポート。
山本幹宗 - ギター
The Cigavettesのメンバー。
2009年ツアー「敦煌(ドンファン)」の大阪、名古屋公演の際のアンコールで参加。同ツアー、武道館公演、2013年「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」もサポート。
山内総一郎 - ギター
フジファブリックのメンバー。
2010年「京都音博」から参加。ツアー「言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか」、武道館での同ツアーファイナル公演もサポート。
高田漣 - ペダル・スティールギター
2011年「フジロックフェスティバル」、2013年「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、「京都音博2013」にゲスト出演。
権藤知彦 - ユーフォニウム
anonymassのメンバー。
COUNTDOWN JAPAN 12/13」、「京都音博2013」にゲスト出演
鈴木正人 - キーボード
LITTLE CREATURESのメンバー。
「京都音博2013」にゲスト出演。
福田洋子(yoko) - ドラムス
te'の元メンバー。
『THE PIER』のレコーディングおよび同時期のツアーのサポート。

変遷編集

第1期編集

1996年2月から2001年8月まで

+

  • 佐久間正英:キーボード /「さよならストレンジャー」
  • 辻村豪文:ギター : ライブでサポート
  • あらきゆうこ:ドラム /「図鑑」
  • 根岸孝旨:ドラム /「図鑑」
  • 須藤俊明:ドラム /「図鑑」
  • 大村達身:ギター : ライブでサポート

自主制作「くるりの一回転」、「チアノーゼ/ベースボールゲーム」録音。

インディーズ「もしもし」、「ファンデリア」録音。

「さよならストレンジャー」、「図鑑」、「TEAM ROCK」録音。

第2期編集

2001年9月から2002年7月まで

「THE WORLD IS MINE」録音。

第3期編集

2002年7月から2003年10月、2004年11月から2006年12月まで

+

  • 臺太郎:ドラム : ライブでサポート
  • あらきゆうこ:ドラム : ライブでサポート/「ジョゼと虎と魚たち」
  • アヒト・イナザワ:ドラム : ライブでサポート
  • 川本真太郎:ドラム : /「NIKKI」のレコーディング期に参加
  • クリフ・アーモンド(Cliff Almond):ドラム /「アンテナ」・「NIKKI」
  • クリストファー・マグワイア(Christopher McGuire):ドラム ** ライブでサポート
  • 沼澤尚:ドラム : ライブでサポート/「NIKKI」
  • 堀江博久:キーボード : ライブでサポート/「NIKKI」
  • 菊地悠也:ドラム : ライブでサポート

オリジナルサウンドトラック「ジョゼと虎と魚たち」録音。

「アンテナ」録音。

「NIKKI」録音。

第4期編集

2003年11月から2004年10月まで

  • 岸田繁:ボーカル/ギター
  • 佐藤征史:ベース/コーラス/ボーカル
  • 大村達身:ギター
  • クリストファー・マグワイア(Christopher McGuire):ドラム

  • 堀江博久:キーボード : ライブでサポート/「アンテナ」
  • 臺太郎:パーカッション : ライブでサポート

「アンテナ」録音。

第5期編集

2007年1月から2011年6月、2021年3月から現在

+

  • 菊地悠也:ドラム : ライブでサポート/「ワルツを踊れ Tanz Walzer」
  • フリップ・フィリップ(Flip Philipp):ピアノ : ストリング・アレンジ/ ホーン・アレンジ /「ワルツを踊れ Tanz Walzer」
  • カーウィン・エリス(Carwyn Ellis) : キーボード、バンジョー、ギター : ライブでサポート
  • ザ・サスペンダーズ:コーラス : ライブでサポート
  • あらきゆうこ:ドラム : ライブでサポート
  • 藤井一彦:ギター : ライブでサポート
  • 佐橋佳幸:ギター : ライブでサポート
  • ボボ(堀川裕之):ドラム : ライブでサポート/「魂のゆくえ」、「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」、「奇跡」
  • 三柴理:ピアノ : ライブでサポート/「魂のゆくえ」
  • 内橋和久:ギター : ライブでサポート/「魂のゆくえ」
  • 世武裕子:キーボード、ボーカル : ライブでサポート/「魂のゆくえ」
  • 山本幹宗:ギター : ライブでサポート
  • 山内総一郎:ギター : ライブでサポート/「奇跡」
  • 田中佑司:パーカッション : ライブでサポート

「ワルツを踊れ Tanz Walzer」、「魂のゆくえ」、「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」録音。

オリジナルサウンドトラック「奇跡」録音。

第6期編集

2011年6月から12月まで

  • 岸田繁:ボーカル/ギター
  • 佐藤征史:ベース/コーラス/ボーカル
  • 吉田省念:ギター/コーラス/ボーカル/チェロ
  • ファンファン:トランペット/コーラス/ボーカル/キーボード
  • 田中佑司:ドラム

+

  • 高田漣:ペダル・スティールギター : ライブでサポート

「Wonderful Life」録音(thaw収録)。

第7期編集

2012年2月から2013年4月まで

  • 岸田繁:ボーカル/ギター
  • 佐藤征史:ベース/コーラス/ボーカル
  • 吉田省念:ギター/コーラス/ボーカル/チェロ
  • ファンファン:トランペット/コーラス/ボーカル/キーボード

+

  • あらきゆうこ:ドラム : ライブでサポート/「坩堝の電圧」
  • 堀江博久:キーボード :「坩堝の電圧」
  • ボボ(堀川裕之):ドラム : ライブでサポート
  • 権藤知彦:ユーフォニウム : ライブでサポート

「坩堝の電圧」録音。

第8期編集

2013年5月から2021年3月まで

+

  • あらきゆうこ:ドラム : ライブでサポート
  • 堀江博久:キーボード : ライブでサポート
  • 山本幹宗:ギター : ライブでサポート
  • 高田漣:ペダル・スティールギター : ライブでサポート
  • 鈴木正人:キーボード : ライブでサポート
  • 権藤知彦:ユーフォニウム・プログラミング : ライブでサポート
  • 松本大樹: ギター : ライブでサポート
  • mabanua:ドラム : ライブでサポート
  • クリフ・アーモンド(Cliff Almond):ドラム : ライブでサポート
  • 野崎泰弘:キーボード/ピアノ : ライブでサポート
  • 加藤哉子:コーラス : ライブでサポート
  • アチコ:コーラス : ライブでサポート
  • 神田智子:コーラス : ライブでサポート
  • UCARY & THE VALENTINE:コーラス : ライブ/レコーディングでサポート

「THE PIER」「ふたつの世界」EP「琥珀色の街、上海蟹の朝」「ソングライン」「天才の愛」録音

来歴・概要編集

立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」出身で同級生だった岸田繁(1999年前期、産業社会学部卒)、佐藤征史(1999年法学部卒)、森信行(1999年産業社会学部卒)の3人で結成された。バンド名の由来は結成当時の京都市営地下鉄の案内板の矢印が「くるり」となっていたことから。

「Qさん」という名称のロゴマークは同じくその矢印にインスパイアされたらしく、「アンテナ」等のジャケットを手掛けた古賀鈴鳴のデザイン。

結成からメジャーデビュー(1996年 - 1998年)編集

1995年4月、岸田繁が立命館大学に入学。大学の音楽サークルであるロックコミューンに入り森信行大村達身と出会う。佐藤征史とは立命館高等学校の1年のときに出会い、高校時代から音楽活動を共にし、大学でも同じサークルに入る。その後、岸田と佐藤が後の「くるり」の原型となるバンドを結成。このときのメンバーは岸田と佐藤のほかに別のボーカリストとドラマーがいる「毒猿ペピヲ」という4人体制のバンドであった。岸田はこの頃から曲を作ってこのバンドで演奏していたが、メインボーカルをとることはなく、あまりいいバンドではなかったとも後に語っている。ほどなくしてバンドのドラマーが辞めたため森を誘う。そしてバンドのボーカリストも脱退したため岸田がボーカルをとることになり以後、スリーピースバンドとして活動してゆくことになる。当初は3人とも平行して別のバンドにも参加していた。

1996年9月にアマチュアバンドのコンテストの賞金10万円目的で正式にくるりを結成。しかし、岸田の話によると「普通に結成を持ちかければいいものを、当時凄くひねくれていたので素直に言えず、賞金稼ぎという建前で結成を持ちかけた」という。演奏曲は「モノノケ姫」「夜行列車と烏瓜」「雫が咲いたら(『くるりの一回転』収録。ワルツ調の楽曲)」。くるりは優勝し10万円を獲得したものの、すべて打ち上げパチンコに消えたという。

1997年2月、8曲入りカセットテープ『くるりの一回転』を発売し完売。ラジオ番組にも出演する。7月に第1回フジロック・フェスティバルをサークル仲間たちとともに観覧、台風の直撃などで色々とひどい目に遭ったらしい。程なくしてシュガーフィールズ・原の東京の自宅スタジオでレコーディングをする。Bad News Recordsにデモテープを送ったところ気に入られ、11月にインディーズ1stアルバムである『もしもし』を発売。

1998年1月から、ライブハウスツアー退屈退治を11月まで行う。また、5月にはインディーズ2ndアルバムである『ファンデリア』を発売。同月に行われた大阪城音楽堂でのイベント「SWEET LOVE SHOWER」のオープニングアクトや、スピッツが主催する「ロックロックこんにちは!」に出演。7月には会場を東京に移した第2回フジロック・フェスティバルを観覧。

さよならストレンジャーから図鑑(1999年 - 2000年)編集

1998年10月にはビクターエンタテインメントよりデビューシングル「東京」をリリースしメジャーデビュー、同月のFM802ヘビー・ローテーションナンバーに選ばれる。11月にはFM802のイベントであるGottcha!に出演。

1999年2月、2ndシングル「」をリリース。3月に佐藤と森は無事大学を卒業、岸田は留年することとなった。4月には佐久間正英をプロデューサーに迎えて制作された1stアルバム『さよならストレンジャー』をリリース。5月にはワンマン全国ツアー、三日で激ヤセ 驚異のキノコパワーを敢行し全公演SOLD OUT。ツアー後は共同プロデューサーに根岸孝旨を迎えて次回作のレコーディングを開始。7月にはフジロック・フェスティバルに出演しその他の夏のイベントにも出演した。8月、岸田が前期卒業式で大学を卒業。同じく8月には3rdシングル「青い空」、11月には4thシングル「」を立て続けにリリース。12月にはワンマンライブツアーもうじき平成12年を敢行した。

2000年1月、ジム・オルークらとのコラボレーションに挑んだオルタナティヴ・ロック色の強い2ndアルバム『図鑑』をリリース。3月から「図鑑」発売記念ツアー世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーンを敢行。同月には5thシングルである「春風」をリリース。8月には共に初開催のROCK IN JAPAN FESTIVALサマーソニックなどの夏のイベントに出演する。

TEAM ROCK(2000年 - 2001年)編集

2000年8月中旬から徐々に次回作のレコーディングに入る。曲の原型はできあがっていたが自分たちでミックスしてもイマイチの出来であったため、エンジニアの高山徹にミックスを依頼し曲が完成。10月に6thシングル「ワンダーフォーゲル」をリリース。11月からはTHE DISMEMBERMENT PLANとのカップリングツアーである百鬼夜行を敢行。

2001年1月、SUPERCARフルカワミキがコーラスとして参加した7thシングル「ばらの花」をリリース。2月に打ち込みを導入するなど実験的要素を含んだ3rdアルバム『TEAM ROCK』をリリースした。4月から3rdアルバム発売記念ツアーTEAM PARTY 2001〜&〜TEAM PARTY 200,000,001を敢行。7月にはフジロック・フェスティバルのFIELD OF HEAVENに出演。8月にはライジング・サン・ロックフェスティバルへの出演やナンバーガールとの対バンなどを行う。しかし、上記のツアー中メンバー間に軋轢が生じたため、その打開策として外部から新たにメンバーを招聘することとなる。その人物こそ後に正式メンバーとなる大村達身である。しかし当時大村はくるりの曲をまったく覚えておらず、岸田らメンバーは交通費だけ払って帰ってもらおうとしていたそうである。しかしその後、新たな曲作りをする上で大村はくるりになくてはならないメンバーとなり、この年の夏のフェスティバルよりサポート・メンバーとしてライブに参加。そして2001年9月7日、東京都現代美術館でのくるり演奏会「東京ミミック」にて正式加入が発表された。

THE WORLD IS MINE(2001年 - 2002年)編集

2001年秋からくるりは初めての海外レコーディングを行う。この時、アメリカ同時多発テロ事件の影響で出発がひと月延期することとなったが、10月にはロンドン郊外にあるサイロを改造した「ブラー・ストリート」スタジオにてエンジニア・プロデューサーのニック・ハナンとともに楽曲制作とレコーディングを開始。約1ヶ月の滞在の間に次回作収録予定の曲が多く制作された。帰国後は都内のスタジオでレコーディングが継続されたが、機材トラブルなどで順調とはいかなかった。それでもエンジニアの上原キコウ高山徹中村研一に加えイギリスから呼び寄せたニック・ハナンとともにレコーディングをすすめた。

多忙なスケジュールの中のレコーディングではあったが2002年2月にくるり最大のヒット曲となった「ワールズエンド・スーパーノヴァ」をリリース。レコーディング・スケジュールを1ヶ月オーバーし何度もミックスをやり直した後に3月、4thアルバムである『THE WORLD IS MINE』をリリースした。3月31日から京都磔磔を皮切りにくるりライブツアー2002 〜うんぽこどっこいしょ〜を敢行。そのツアーの間の5月にはシングル「男の子と女の子」をリリースしている。ツアー終了後の7月、ドラマーの森のバンド脱退が発表された。森の脱退後はサポートメンバーとして臺太郎を迎えて活動を継続した。9月からTHE DISMEMBERMENT PLANとアメリカ東海岸ツアーを行う。ツアー後はボストン郊外にある「ロングビュー・スタジオ」に滞在しそのとき後にメンバーとなるクリストファー・マグワイアと初めて顔を会わせている。帰国後はくるり主宰のレーベルであるNOISE McCARTNEY RECORDSを設立した。12月にはくるり主催のイベント、百鬼夜行2002を開催。矢野顕子遠藤賢司レイ・ハラカミらと共演し全国を回った。

ジョゼと虎と魚たち(2003年)編集

2003年1月から4月までくるりは映画サウンドトラックの制作を行う。「ジョゼと虎と魚たち」と「リアリズムの宿」の2つのサントラを同時進行で制作するというもの。「ジョゼと虎と魚たち」の主題歌である「ハイウェイ」と『サウンドトラック』が同年11月に発売されている。また、「リアリズムの宿」のテーマ曲である「家出娘」はくるりのベスト盤である『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER-』にてはじめて音源化された。

アンテナ(2003年 - 2004年)編集

2003年5月、スコットランドグラスゴーに渡ったくるりはエンジニア・プロデューサーであるトニー・ドゥーガンのもとレコーディングを開始。サポートドラマーには後にくるりのツアーに参加することとなるクリフ・アーモンドを迎えて「RACE」や「グッドモーニング」、「HOW TO GO <Original>」をレコーディングした。帰国後、くるりのプライベートスタジオであるペンタトニックにて「HOW TO GO」をリテイクした。同年の夏からはクリストファー・マグワイアをサポートドラマーに迎えてフジロック・フェスティバルのホワイトステージに出演した。そのほかにも夏のフェスティバルに出演している。9月に1年半ぶりとなるシングル「HOW TO GO」をリリース。そのままマグワイアとともに次回作に向けてセッションやレコーディングを重ねていき、11月にはマグワイアの正式加入が発表された。

2004年2月、シングル「ロックンロール」をリリース。そして3月に5thアルバムである『アンテナ』をリリースした。3月30日より京都磔磔からくるりワンマンライブツアー2004〜安心しろ、秘孔ははずしてある〜をスタート。初の日本武道館公演を含むツアーとなった。7月には初のビデオクリップ集である「くるくる鮨」を、9月にはツアードキュメンタリーフィルムである「くるくる節」を発売した。さらなるレコーディングやライブを行おうとするも、10月にクリストファー・マグワイアが脱退した。再び臺太郎をサポートドラマーに迎えて学園祭ツアーを行う。12月、京都大学西部講堂にて岸田と京都大学の学生たちが第1回みやこ音楽祭を開催。

NIKKI(2005年 - 2006年)編集

2005年1月、岸田と佐藤はCoccoとのプロジェクトバンドであるSINGER SONGER堀江博久、臺太郎とともにスタートさせる。途中、岸田が入院するということもあったがレコーディングを進める。2月、14thシングル「BIRTHDAY」をリリースした。3月、ニューヨークに渡り次回作のための楽曲制作を行う。4月にも伊豆などで同作業を行った。5月、再び渡米。以前、セッションなどをしたボストンにあるスタジオ「ロングビュー」でレコーディングを開始した。約1ヶ月半の滞在で10数曲をレコーディングした。5月末にはSINGER SONGERのシングル「初花凛々」がリリースされている。6月半ば、そのままロンドンへ向かいプロデューサーのリアム・ワトソンとともにレコーディングを再開。今回のレコーディングでは岸田の意向により60年代のレアなアナログレコーディング機材を使用している。6月末にはSINGER SONGERのアルバム『ばらいろポップ』がリリースされた。7月、レコーディングを終えたくるりは帰国し夏のフェスティバルに出演。フジロック・フェスティバルでは遂にメインステージであるグリーン・ステージに初出演、ROCK IN JAPAN FESTIVALではSINGER SONGERで出演した。8月に15thシングル「Superstar」、9月に16thシングル「赤い電車」、10月に17thシングル「Baby I Love You」と3ヶ月連続でシングルのリリースが行なわれた。9月29日からはサポートメンバーにクリフ・アーモンドと堀江博久を迎えて、初の大阪城ホール公演を含むくるりワンマンライブツアー2005 〜はぐれメタル純情派〜を開催。11月には6thアルバム『NIKKI』をリリースし、12月31日にはCOUNTDOWN JAPANに出演。最大規模のEARTH STAGEにおいて年越しライブを担当した。

2006年1月には追加スケジュールであるくるりワンマンライブツアー2006 〜はぐれメタル魔神斬り〜を日本武道館公演を皮切り開催。1月31日まで続いた。

ベスト オブ くるり(2006年)編集

2月からくるりはRIP SLYMEとのコラボレーションに入る。休暇も交えつつレコーディングをすすめ7月にシングル「Juice」をリリース。同じく7月からくるり対バンツアー2006 〜毎日が地蔵盆〜をスタート。テルスターLucky LipsチャットモンチーGood Dog Happy Menなどと共演する。そして7月26日にくるり初のベスト盤となる『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER-』をリリースした。結成10周年の2006年において自分たちを振り返る意味で、レコード会社に願い出てリリースしたものである。8月には6年ぶりのサマーソニックをはじめとする夏のフェスティバルに出演。ROCK IN JAPAN FESTIVALでは岸田が体調を崩しつつもメインステージであるGRASS STAGEで1日目のトリを務めた。8月下旬からは京都系ミュージシャンのコンピレーションアルバムの準備をはじめた。9月からは全国のZeppを回ったくるりワンマンライブツアー 2006 〜まZEPPご飯!〜を敢行した。11月には先述のコンピレーションアルバム『みやこ音楽/V.A.』をNOISE McCARTNEY RECORDSよりリリース。くるりは「五月の海」という曲を提供している。このころからサポートドラマーとして菊地悠也が参加している。時を同じくして次回作のための楽曲制作に入った。12月にはウィーンに飛び、レコーディングスタジオの下見を行った。このときドイツでさまざまミュージシャンのマネジメントを行っているガッツという人物と会っている。12月末にCOUNTDOWN JAPAN 06/07に出演。このライブを最後にギタリストである大村が脱退した。

ワルツを踊れ Tanz Walzer (2007年)編集

2007年1月よりスタジオ・ペンタトニックにてプリ・プロダクションを開始。すでにこの時点で多数のアイディアがあがっていた。2月、レコーディングのためウィーンへ飛ぶ。フィードバック・スタジオにてフランス人プロデューサーであるステファヌ・ブリア、ハウス・エンジニアであるパトリック・パルシンガーとともにレコーディングを開始。サポートドラマーには引き続き菊地が起用されている。2月の間はベーシック・トラックを中心に録る。3月、FM802のイベントBEAT ITのため数日の帰国。その後すぐにウィーンに戻りレコーディングを再開。3月半ばからボーカル録音を含めたオーバー・ダブ作業を行う。また、パトリック・パルシンガーの紹介でウィーン交響楽団のパーカッショニストであるフリップを紹介されストリングスアレンジを依頼した。4月、フィードバック・スタジオに加えてハフナー・スタジオでもレコーディングを進める。5月からウィーンを離れアルフの本拠地であるフランスパリに移動。ボーカル録音やミックス作業を行う。パリ滞在最終日に曲順を決め、ロンドンへ渡りメトロポリス・スタジオにてマスタリングを行うも仕上がりに満足できず、日本でマスタリングをすることに。5月末に帰国。5月30日、18thシングル「JUBILEE」がリリースされる。6月3日にマスタリングが終了しアルバムが完成。6月27日、7thアルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』がリリースされた。サポートドラマーには引き続き菊地悠也、コーラス隊にはザ・サスペンダーズ、また、NIKKIのレコーディング時に、ロンドンのスタジオで出逢ったマルチ・インストゥルメンタリストカーウィン・エリスをイギリスより迎え7月15日から戸田市文化会館を皮切りにくるり史上初となるホールツアー、くるり ホールツアー2007「ふれあいコンサート」を行った。7月末には台湾の野外フェスティバルに出演。8月末には3年ぶりに沖縄公演を行っている。9月23日、くるり主催の京都野外フェスティバルである京都音楽博覧会を開催。Cocco小田和正ジェイソン・フォークナーが出演した。10月と11月はパシフィコ横浜公演などの準備に追われる。11月中旬にはくるりの公式HP上でライブで聴きたい曲のアンケートを行っていた。サポートメンバーにはギターに藤井一彦あらきゆうこを迎えて12月のライブを行った。12月6日に京都の磔磔でワンマンライブ「TAKUTAKU DE KUTAKUTA」を開催。12月11日、12日にはパシフィコ横浜で「ふれあいコンサートファイナル」を行った。ふれあいコンサートでファイナルではサポートギタリストに佐橋佳幸を迎えている。12月29日にはCOUNTDOWN JAPAN EASTに、12月31日にはCOUNTDOWN JAPAN WESTに出演。年を越える前にベートーヴェン交響曲第9番を演奏した。

Philharmonic or die (2008年)編集

2008年2月、昨年の磔磔とパシフィコ横浜での公演を収録したくるり初のライブベストアルバム『Philharmonic or die』をリリース。1月中旬にはパシフィコ横浜公演のミックスをするため再びウィーンに飛び、『ワルツを踊れ』のエンジニアであったディーツとともミックスを行った。3月にはラジオ番組の収録で浜松海の星高等学校の〈卒業生を送る会〉に参加。同校の吹奏楽部とともに「ブレーメン」を披露した。同年5月にはパシフィコ横浜公演を収録したライブDVD「横濱ウィンナー」をリリース。そのころ、元筋肉少女帯メンバーのキーボーディスト・三柴理やウイーン在住の内橋和久54-71のドラマー・ボボ(堀川裕之)とともにレコーディングなどを重ねる。そして夏には各地のロックフェスティバルに出演、そして対バンZEPPツアーデラぜっぴんを行う。9月6日に京都音楽博覧会を開催。それに合わせて9月3日にもシングル「さよならリグレット」をリリース。また、12月6日・7日にはみやこ音楽祭に出演した。10月にはメジャーデビュー10周年を迎え、12月17日よりこれを記念してアルバムおよび映像作品(一部を除く)の廉価版が期間限定で発売される。

魂のゆくえ(2009年)編集

2009年は2月18日にシングル「三日月」をリリース。ニューヨークでエンジニアのトム・デュラックとともにレコーディングを行う。6月6日からワンマンツアー敦煌-ドンファン-を実施、6月10日にはアルバム魂のゆくえをリリースする。10月21日には奥田民生松任谷由実矢野顕子ら全16アーティストが参加する初のトリビュートアルバム、「くるり鶏びゅ〜と」をリリース。同時にワンマンツアーくるりワンマンツアー2009〜とろみを感じる生き方〜を実施。さらに、12月25日には松任谷由実とのGAP 40th ANNIVERSARY キャンペーンコラボレーションソング『シャツを洗えば』をリリース。

言葉にならない、笑顔を見せてくれよ(2010年)編集

2010年は、2月から4月にかけて新しいアルバムに向けてのレコーディング作業をメンバーの地元の京都などで開始。この作業で生まれた新曲、「東京レレレのレ」を収録したくるり初のカップリング・コンプリート・ベスト『僕の住んでいた街』が5月26日に、そして初の歌詞集となる『くるり詩集』が5月21日にリリースされた。また同じく5月31日よりホールツアー「くるりライブ興行2010〜地獄の団体戦〜」を実施。7月2日には完成したアルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』から計6曲を“超”先行試聴するイベントが開かれ、ウェブサイト「ナタリー」のUstreamでこの模様が生中継された。7月28日には初の両A面シングルとなる「魔法のじゅうたん/シャツを洗えば(ヴァージョン2)」をリリースした。久々に全曲国内レコーディングされた新作『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』は9月8日に発売された。

ベスト・オブ・くるり2(2011年)編集

2011年は、昨年より実施されていたワンマンツアーくるり ニューアルバム発売記念ツアー〜言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか〜が引き続き実施され、ツアーファイナルの3月7日には4度目となる武道館公演が行われた。また、春には岸田が初めてソロ名義で劇中音楽を担当し、主題歌もくるりとして提供した映画『まほろ駅前多田便利軒』、劇中音楽に加えて挿入歌を含め2曲を提供した映画『奇跡』が相次いで公開。そのうち『奇跡』の主題歌「奇跡」を、ワンコインシングル『奇跡』として2011年6月1日にリリース。また6月29日には、5年ぶり2枚目となるベストアルバム『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER 2-』がリリースされた。また同日、新たにギタリストの吉田省念、トランペット奏者のファンファン、ドラマーの田中佑司のバンド正式加入が発表された。チケットの先行予約特典のスペシャルチケットに吉田戦車によるイラストが使用されている。11月20日に高松琴平電気鉄道仏生山工場でスペシャルライブを行った。また、11月7日から12月8日まで、新体制になってから初めてのツアーくるりワンマンライブツアー2011~湯気湯気帝国~が実施された。12月28日、田中が脱退を発表。脱退の経緯は「メンバー・スタッフを含め何度も話し合い、お互いが更なる前進をして行く上で最良の選択であると判断した結果、なされたものです」と説明された。

坩堝の電圧(2012年)編集

2012年春には、石川さゆりからの依頼を受けて岸田が書き下ろした新曲「石巻復興節」をレコーディング(細野晴臣も演奏に参加)。3月12日に石巻市内の提携ショップ、及びオンラインでの販売を開始した。それに先立ち、サポートドラマーにあらきゆうこを迎えニューアルバムのレコーディングが2月末から韓国でスタート。帰国後もレコーディングは続けられ、録音された新曲はいち早く5月28日から行われたくるりワンマンライブツアー2012~Clear Water Japones~で披露された。8月1日には、発売が一週間延期となっていた先行シングル『everybody feels the same』がリリース。ジャケットは、シングルとしては2004年の『ロックンロール』以来となる、メンバー全員が顔を見せるデザインとなった。また、その前日には、実に2004年以来となるフリーライブ「QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012~everybody feels the same~」が開催された。これらのレコーディングをまとめた、19曲入りのニューアルバム『坩堝の電圧』を9月19日に発売。また11月1日からは、くるりワンマンライブツアー2012~国民の性欲が第一~も実施された。

THE PIER(2013年 - 2014年)編集

2013年4月末のライブを最後に、吉田省念がバンドを離脱。5月より、日本全都道府県を回るツアー「DISCOVERY Q」シリーズを四国よりスタートした。6月26日には3人体制による初のレコーディングとなった配信限定シングル「ロックンロール・ハネムーン」をリリース。また2013年はくるり15周年にあたり、同年1月に配信限定シングルとしてリリースしていた『Remember me』を26枚目のシングルとして10月23日に発売した。また続けて、12月18日には初となるクリスマスシングル『最後のメリークリスマス』を発表。こちらはオリジナル・フリースとクリスマスカードがセットとなった15000枚限定生産のプレミアムなものとなった。2014年1月、『THE PIER』のレコーディングを東京で開始。岸田、佐藤、ファンファンに加えて、ドラムの堀川裕之(ボボ)とマルチ・インストゥルメンタリストのカーウィン・エリスが参加。2014年6月には、ファンクラブ「純情息子」の運営をウェブサービス「note」に全面移行。「note」内で、最初期のデモテープである『くるりの一回転』のダウンロード販売を開始した。7月20日、NHKBSプレミアムで放映された『THE RECORDING』に出演。そして9月17日、ニューアルバム『THE PIER』をリリース。11月より、「「THE PIER」リリース記念・くるりワンマンライブツアー2014「金の玉、ふたつ」」を開催する。12月には、『THE PIER』からのリカット・シングル『There is (always light)/Liberty & GravitySpecial Edition』とコンピレーションアルバム『くるりとチオビタ』を発売した。

くるりの20回転(2015年 - 2017年)編集

4月1日より、ファンファンが産休のためライブ活動から一時離脱。同月より、2016年のくるり20周年に向けた、過去のアルバムの再現ライブを行う「NOW AND THEN」シリーズがスタート。9月16日、テレビアニメ『境界のRINNE』のテーマソングとして書き下ろされた「ふたつの世界」をシングルとしてリリース。シングルの初回盤には、「NOW AND THEN」ツアー第一弾(『さよならストレンジャー』、『図鑑』)の模様を収めたライブアルバムが付属する。

10月16日、ファンファンが第1子の男児を出産[6]

2016年7月6日、メジャーとしては初のEP「琥珀色の街、上海蟹の朝」をリリース。

9月14日、オールタイムベスト『くるりの20回転』を発表した。

2017年2月15日より、『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」を敢行。

7月には、フジロック・フェスティバルに出演し、その他の夏のイベントにも出演した。また、2015年から産休のためライブ活動から離脱していたファンファンが、この時から本格的に活動復帰した。

9月20日、2月28日に行われたZepp diversity公演を完全収録した ライブDVD 『くるくる横丁』を発売。また、30th single 『How Can l Do?』が、同DVD に付属された。9月23日、11回目となる京都音楽博覧会を開催。

ソングライン・thaw (2018年 - 2020年 )編集

2月21日、10000枚限定の通算31作目のシングル『その線は水平線』をリリース。2月23日から、1年ぶりの全国ツアー「くるりライブツアー2018『線』」を敢行。次作に収録される予定の曲をたくさん初披露したツアーとなった。ツアー中の3月21日、初回限定生産の7インチ・アナログ『春を待つ』をリリース。さらに6月27日、カセットシングル『だいじなこと/忘れないように』をリリースした。9月19日、これらの曲がすべて収録された4年ぶりの12th album『ソングライン』をリリースした。直後の9月23日、12回目となる京都音楽博覧会を開催。10月8日〜9日、くるりワンマンライブ2018を中野サンプラザで開催した。2018年内のアルバムリリースツアーは無かったものの、2019年4月、「リラックマとカオルさん」の主題歌として「SAMPO」を発表。尚、「リラックマとカオルさん」の音楽は岸田が担当している。「ソングライン 」リリースから約7ヶ月後の2019年5月から『songline』リリースツアー「列島 Zeppェリン」を4カ所のZeppで開催。6月からは地方を周るライブハウスツアー「列島ウォ~リャ~Z」を開催。この模様はライブ映像集『列島ライブ 2019』にまとめられ、9月18日にリリースされた。

2020年、「くるりライブツアー[特Q]」の開催、そして最終公演では2002年の「うんぽこどっこいしょ」以来18年ぶりの日比谷野外音楽堂公演が予定されていたが、2019新型コロナウイルス蔓延の影響でいずれも中止に。急遽、1997年の結成当時から現在までの未発表曲をまとめたニューアルバム『thaw』のリリースを決定・発表した(配信は4月15日、CDは5月27日に発売された)。 7月には、期間限定でドキュメント映像「[特Q]ツアー リハーサルの記録」の配信をスタートし、またスペースシャワーネットワークが立ち上げる無観客配信オンライン・ライブハウス「LIVEWIRE」に出演した。9月20日には京都音楽博覧会2020をオンライン配信したが、これがファンファン在籍時最後のライブとなった。

天才の愛 (2020年 - )編集

2020年11月11日に配信限定シングル「益荒男さん」、また同月20日には2019年にライブで披露されていた「大阪万博」を発表した。さらに12月25日、2年10ヶ月ぶりとなるCDシングル「コトコトことでん/赤い電車(ver.追憶の赤い電車)」をリリース。13枚目となるオリジナルアルバム『天才の愛』は翌年の4月28日に発売。また、今作を以てファンファンが脱退。6月2日より、「くるりライブツアー2021」を全国4ヵ所のZeppで開催する。

ディスコグラフィ編集

自主制作編集

  1. くるりの一回転1997年2月 第1期、くるりとして初めて出された音源。デモ音源カセットテープ)
    • 収録曲
      • A面
        1. イントロ Intro
        2. 夜行列車と烏瓜 Midnight-train & Snake Gourd
        3. 雫が咲いたら If That Drop Blooms
        4. Rainbows
      • B面
        1. くるりの一回転 Rotations
        2. オールドタイマー My Old Timer
        3. 家族の肖像 Family's Portraits
        4. エレジー Elegy
  2. チアノーゼ/ベースボールゲーム1997年8月30日発売 第1期。デモ音源カセットテープ/¥200)

インディーズ編集

  1. もしもし(1997年11月21日 第1期 1,000枚限定デモCD(完売/廃盤)。発売元:Bad News Records/規格品番:BN-102)
  2. ファンデリア1998年5月15日 第1期 発売元:Bad News Records/規格品番:BN-103)

メジャー編集

シングル編集

タイトル 発売日 オリコン 規格品番 収録アルバム
1st 東京 1998年10月21日
第1期
64位 VICL-35032 さよならストレンジャー
2nd 1999年02月24日
第1期
56位 VICL-35045
3rd 青い空 1999年08月25日
第1期
45位 VICL-35075 図鑑
4th 1999年11月20日
第1期
59位 VICL-35097
5th 春風 2000年04月05日
第1期
29位 VICL-35115 ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER
6th ワンダーフォーゲル 2000年10月18日
第1期
20位 VICL-35183
(限)VICL-35183A
TEAM ROCK
7th ばらの花 2001年01月24日
第1期
20位 VICL-35225
8th リバー 2001年05月17日
第1期
37位 VICL-35267
9th ワールズエンド・スーパーノヴァ 2002年02月20日
第2期
13位 VICL-35354 THE WORLD IS MINE
10th 男の子と女の子 2002年05月09日
第2期
22位 VICL-35393
11th HOW TO GO 2003年09月17日
第3期
7位 VICL-35569 アンテナ
12th ハイウェイ 2003年11月05日
第3期
19位 VICL-35580 オリジナル・サウンドトラック
ジョゼと虎と魚たち
13th ロックンロール 2004年02月11日
第3期〜第4期
5位 VICL-35607
(限)VICL-35607A
アンテナ
14th BIRTHDAY 2005年02月23日
第3期
10位 VICL-35789
(限)VICL-35788
NIKKI
15th Superstar 2005年08月24日
第3期
11位 VICL-35863
16th 赤い電車 2005年09月22日
第3期
14位 VICL-35884
(限)NCS-458
17th Baby I Love You 2005年10月26日
第3期
4位 VICL-35895
(限)VIZL-150
コラボ[7] Juice 2006年7月5日
第3期
5位 VICL-36079 くるりの20回転
18th JUBILEE 2007年05月30日
第5期
10位 VICL-36281 ワルツを踊れ Tanz Walzer
19th 言葉はさんかく こころは四角 2007年07月25日
第5期
14位 VICL-36314
(限)VIZL-248
20th さよならリグレット 2008年09月03日
第5期
8位 VICL-36455 魂のゆくえ[8]
21st 三日月 2009年02月18日
第5期
11位 VICL-36489
22nd 愉快なピーナッツ 2009年04月29日
第5期
17位 VICL-36496
コラボ[9] シャツを洗えば 2009年12月25日 BN-185 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ[10]
23rd 魔法のじゅうたん/
シャツを洗えば(ヴァージョン2)
2010年07月28日
第5期
20位 VICL-36599
(限)VIZL-392
24th 奇跡 2011年06月01日
第5期
12位 VICL-36647 オリジナル・サウンドトラック
奇跡
25th everybody feels the same 2012年08月01日
第7期
10位 VICL-36712
(限)VIZL-480
坩堝の電圧
26th Remember me 2013年10月23日
第8期
10位 VICL-36840
(限)VIZL-595
THE PIER
27th 最後のメリークリスマス 2013年12月18日
第8期
15位 (限)VIZL-622
28th There is (always light)/Liberty & Gravity
Special Edition
2014年12月17日
第8期
50位 VICL-37008
(限)VIZL-764
29th ふたつの世界 2015年9月16日
第8期
13位 VICL-37101
(限)VIZL-878
くるりの20回転
(30th) How Can I Do? 2017年9月20日
第8期
- (Blu-ray/DVD「くるくる横丁」封入シングル) ソングライン
31st その線は水平線 2018年2月21日
第8期
17位 VICL-37359
(1万枚限定シングル)
32nd だいじなこと/忘れないように 2018年6月27日
第8期
32位 VISL-37404
(カセットテープ/
初回生産分限定シングル)
33rd コトコトことでん/
赤い電車(ver.追憶の赤い電車)
2020年12月25日
第8期
30位 VICL-37579
(限)VICL-37578
天才の愛 / 未収録

配信限定シングル編集

発売日 タイトル 備考
2012年5月30日 my sunrise
2013年1月16日 Remember me 第7期、NHK『ファミリーヒストリー』エンディングテーマ曲
2013年6月26日 ロックンロール・ハネムーン 第8期、大鵬薬品工業チオビタドリンク」CMソング
2014年3月26日 ロックンロール・ハネムーン tofubeats remix
2016年2月3日 かんがえがあるカンガルー
2017年9月20日 特別な日
2020年11月11日 益荒男さん
2020年11月20日 大阪万博
2021年3月31日 プラプラプラレール
2021年6月2日 grito latino (feat. Tomi Lebrero & Loli Molina)
Humano (feat. Antonio Loureiro)

アルバム編集

オリジナルアルバム編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
1st さよならストレンジャー 1999年04月21日
第1期
16位 VICL-60365
VICL-61760(再)
2nd 図鑑 2000年01月21日
第1期
20位 VICL-60530
VICL-61761(再)
3rd TEAM ROCK 2001年02月21日
第1期
8位 VICL-60696
VICL-61762(再)
4th THE WORLD IS MINE 2002年03月20日
第2期
5位 VICL-60854
VICL-61763(再)
5th アンテナ 2004年03月10日
第3期〜第4期
3位 VICL-61306
VICL-61764(再)
6th NIKKI 2005年11月23日
第3期
3位 VICL-61770
VICL-63197(再)
VIZL-156(限)
7th ワルツを踊れ Tanz Walzer 2007年06月27日
第5期
3位 VICL-62510
VICL-63198(再)
VICL-62410(限)
8th 魂のゆくえ 2009年06月10日
第5期
5位 VICL-63341
VICL-63340(限)
9th 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ 2010年09月08日
第5期
4位 VICL-63550
VIZL-370(限)
10th 坩堝の電圧 2012年09月19日
第7期
5位 VICL-63879
VIZL-494(限A)
VIZL-495(限B)
11th THE PIER 2014年09月17日
第8期
4位 VICL-64167
VIZL-719(限)
12th ソングライン 2018年09月19日
第8期
5位 VICL-64910
VIZL-1432(限A)
VIZL-1433(限B)
VIJL-60190~60191(アナログ)
13th 天才の愛 2021年 4月28日

第8期

7位 VICL-65471
VIZL-1893(限A)
VIZL-1894(限B)

EP編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
通常盤 限定盤
琥珀色の街、上海蟹の朝 2016年7月6日
第8期
7位 VICL-64601 VIZL-974

ライブアルバム編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
通常盤 限定盤
Philharmonic or die 2008年2月20日
第5期
9位 VICL-62752 VICL-62751

コンピレーションアルバム編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
通常盤 限定盤
ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2006年7月26日
第1期〜第4期
3位 VICL-61985、6 VIZL-195
僕の住んでいた街 2010年5月26日
第1期〜第5期
1位 VICL-63630、1 VICL-63632、3
ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2 2011年6月29日
第5期
8位 VICL-63760、1
くるりとチオビタ 2014年12月17日
第5期
第7期〜第8期
65位 VICL-64272
くるりの20回転 2016年9月14日
第1期〜第5期
第7期〜第8期
9位 VICL-64632~64634 VIZL-1034
thaw 2020年4月15日
第1期
第3期〜第8期
6位 VICL-65396

映画サウンドトラック編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
オリジナル・サウンドトラックジョゼと虎と魚たち 2003年11月5日
第3期
26位 VICL-61220
オリジナル・サウンドトラック奇跡 2011年11月9日
第5期
187位 VICL-63809

トリビュートアルバム編集

タイトル 発売日 順位 規格品番
くるり鶏びゅ〜と 2009年10月21日 8位 BNCL-40

アナログ編集

  • ファンデリア1998年
  • ワンダーフォーゲル2000年
  • TEAM ROCK2001年
  • 図鑑(2001年)
  • さよならストレンジャー(2001年)
  • 赤い電車2005年
  • ワールズエンド・スーパーノヴァ2009年
  • ロックンロール・ハネムーン2014年
  • There is(always light)/Liberty&Gravity(2014年)
  • 琥珀色の街、上海蟹の朝2016年

映像作品編集

DVD 発売日 順位(総合) 規格品番
通常盤 限定盤
くるくる鮨 2004年7月21日
第1期〜4期
6位 VIBL-176
くるくる節 〜Quruli Live Tour 2004 Documentary Film〜 2004年9月22日
第4期
17位 VIBL-177
横濱ウィンナー 2008年5月21日
第5期
15位 VIZL-430 VIZL-283
武道館ライブ 2011年8月24日
第5期
18位 VIBL-615
THE RECORDING 2015年3月18日
第8期
VIXL-146(Blu-ray)
VIBL-759 (DVD)
THE PIER LIVE 2015年3月18日
第8期
VIXL-147(Blu-ray)
VIBL-761~76 (DVD)
NOW AND 弦 2017年2月15日
第8期
くるくる横丁 2017年9月20日

第8期

VIZL-1248

VIZL-1249

列島ライブ2019 2019年9月18日

第8期

VIXL-276

VIBL-952~3

QMV 2020年9月23日

第8期

VIXL-322

VIBL-997~8

VIZL-1795

VIZL-1796

参加作品編集

新曲編集

  • 五月の海(2006年11月22日 第3期) オムニバスアルバム:『みやこ音楽』(トラック12)
    PVも制作されている。後にオールタイムベスト『くるりの20回転』に収録。
  • 石巻復興節(2012年3月12日 第7期)シングル:くるり
    石川さゆりへの提供曲。セルフカバー音源をチャリティーCDとして、石巻市内店舗と通販にて発売。後にオールタイムベスト『くるりの20回転』に収録。

カヴァー編集

  • どぉなっちゃってんだよ(2002年4月 第2期)トリビュートアルバム:どんなものでも君にかないやしない『岡村靖幸トリビュートアルバム』
  • あやか市の動物園(2002年5月22日 第2期)トリビュートアルバム:『HAPPY END PARADE〜tribute to はっぴいえんど〜
  • Good-bye (2002年10月 第3期)トリビュートアルバム:『BEAT OFFENDERS 〜A TRIBUTE TO THE COLLECTORS
  • MURKY WATERS(2011年1月19日 第6期)トリビュートアルバム:『Re:TTLE CREATURES
  • デーゲーム(2013年3月6日 第7期)トリビュートアルバム:『ユニコーン・カバーズ

別プロジェクトへの参加編集

既出曲での参加・その他編集

  • 雪印マーガリン「ネオソフト」CMソング2000年
  • 東京(2012年3月7日)オムニバスアルバム:東京こんぴ
  • ハイウェイ(2013年3月27日)オムニバスアルバム:TWO DAYS OFF
  • かんがえのあるカンガルー(2016年) - 編曲 / NHKみんなのうた』2016年2・3月新曲 [11]

リミックス編集

未発売音源編集

  • Wonderful Life (2011年 第6期)
    大鵬薬品工業チオビタドリンク」CMソングとして2011年10月からオンエアされていたが、途中から「taurus」に差し替えとなり、当楽曲はそのまま未発表となっていた。チオビタドリンクとのタイアップ楽曲をまとめたコンピレーション・アルバム『くるりとチオビタ』にも収録が見送られている。後に『thaw』のCD盤に初収録。

未音源化楽曲編集

  • 「サモ・ハン・キンポー」(2000年頃、ライブにて演奏)
  • 「鍋の中のつみれ」(2008年 - 2009年にかけて、ライブにて演奏)~後に『thaw』に収録。
  • 「カラスのボーカロ」(2008年頃、ライブにて演奏)~ 歌詞を変え、「べべブ」として『魂のゆくえ』に収録。
  • 「夜汽車はいつも夢をのせて」 (2009年、京都音博にて石川さゆりを伴い初演。2011年、ライブにて演奏)
  • 「いっぽ」 (2011年、ライブにて演奏)~後に「ippo」として『thaw』に収録。
  • 「METAL ZONE」 (2011年、ライブにて演奏)
  • 「ウェイパー(味覇)」 (2011年、ライブにて演奏)
  • 「コトコト琴電」 (2011年、香川県・琴電100周年イベント@仏生山工場ライブにて演奏)〜後に「コトコトことでん」として33rdシングル表題曲。
  • 「タカタカソフト(替え歌)」 (2011年、ライブにて演奏)

タイアップ一覧編集

[注 1] 曲名 タイアップ
くるり
1998年 東京 NHK-FMミュージック・スクエア』1998年10月・11月度エンディングテーマ
アスミック・エース配給映画『ソラニン』挿入歌(2010年)
東宝配給映画『モテキ』モテ曲(2011年)
1999年 テレビ東京系JAPAN COUNTDOWN』1999年2月度エンディングテーマ
テレビ神奈川ミュージックトマトJAPAN』テーマソング
青い空 テレビ朝日系『リングの魂』オープニングテーマ
TBS系『リズムBaby』11月度エンディングテーマ
2000年 春風 出光興産 CMソング
2001年 ばらの花 TBS系 日曜劇場オレンジデイズ』挿入歌(2004年)
エム・エフボックス配給映画『彩恋 SAI-REN』挿入歌(2007年)
テレビ東京 ドラマ24モテキ』第9話モテ曲(2010年)
リバー TBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマ
2002年 ワールズエンド・スーパーノヴァ 熊本朝日放送『カブリツキッ!』エンディングテーマ
男の子と女の子 エフ・ジェイ都市開発「キャナルシティ博多 誕生祭」CMソング
2003年 ハイウェイ アスミック・エース配給映画『ジョゼと虎と魚たち』主題歌
フジテレビONE TWO NEXTみんなの鉄道』エンディングテーマ(2004年 - )
2004年 ロックンロール パナソニック「F1 Dream Ideas 2005」CMソング
フジテレビONE TWO NEXT『みんなの鉄道』オープニングテーマ
2005年 Superstar パナソニック「パナソニック 企業CM」CMソング
赤い電車 京浜急行「赤い電車 赤い二人篇」CMソング
毎日放送ちちんぷいぷい』内コーナー『駅メロものがたり』オープニングテーマ(2017年 - 2021年)
Baby I Love You ミュージック・ドット・ジェイピーmusic.jp」CMソング
日本テレビ系恋愛部活』挿入歌(2006年 - 2007年)
2006年 家出娘 ビターズ・エンド配給映画『リアリズムの宿』主題歌(2004年)
2007年 JUBILEE 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
アーティスト公式サウンド CMソング
アナーキー・イン・ザ・ムジーク TBS系『キングオブコント2021』オープニングテーマ(2021年)
言葉はさんかく こころは四角 アスミック・エース配給映画『天然コケッコー』主題歌
2008年 さよならリグレット ハウス食品ジャワカレー」CMソング
pray MUSIC ON! TV 10周年企画スペシャルドラマ『後楽園の母』主題歌
2009年 三日月 NHK総合 土曜時代劇浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜』主題歌
愉快なピーナッツ AppleiPhone 3GS」CMソング
太陽のブルース 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
2010年 魔法のじゅうたん 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
2011年 キャメル アスミック・エース配給映画『まほろ駅前多田便利軒』主題歌
奇跡 ギャガ配給映画『奇跡』主題歌
大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
旅の途中 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
最終列車 ギャガ配給映画『奇跡』挿入歌
2012年 everybody feels the same テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2012年8月度エンディングテーマ
o.A.o 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
my sunrise サントリーフーズサントリー天然水」CMソング
taurus 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
2013年 Remember me NHK総合『ファミリーヒストリー』テーマソング
ロックンロール・ハネムーン 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
2014年 loveless 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング
There is (always light) 東京テアトル/リトルモア配給映画『まほろ駅前狂騒曲』主題歌
2015年 ふたつの世界 TV ver. NHK Eテレ アニメ『境界のRINNE』第1シリーズ後期エンディングテーマ(第14話 - 第25話)
2016年 かんがえがあるカンガルー NHKみんなのうた』2016年2月・3月度放送曲
Radio Wave Rock NHK-FM『くるり電波』2016年度テーマソング
Chamber Music from Desert NHK-FM『くるり電波』2015年度テーマソング
2017年 特別な日 ジェイアール京都伊勢丹 20周年記念テーマソング
2018年 その線は水平線 NHK Eテレ『又吉直樹のヘウレーカ!』エンディングテーマ
だいじなこと 日本テレビ系 深夜アニメ『3D彼女 リアルガール』オープニングテーマ(第1話 - 第12話、第24話)
忘れないように 「ツール・ド・東北2018」テーマソング
2019年 SAMPO Netflix ストップモーションアニメ『リラックマとカオルさん』主題歌
2020年 Wonderful Life 大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング(2011年)
コトコトことでん 高松琴平電気鉄道 コラボ楽曲
赤い電車(ver.追憶の赤い電車) 京浜急行 コラボ楽曲
2021年 プラプラプラレール タカラトミー 鉄道玩具「プラレール」による架空の鉄道会社「プラレール鉄道」プロジェクトテーマソング
未音源 雪印乳業「ネオソフト」CMソング(2000年)
くるりとリップスライム
2006年 Juice dwango「いろメロミックス」CMソング
リップスライムとくるり
2006年 ラヴぃ dwango「いろメロミックスDX」CMソング
くるりとユーミン
2009年 シャツを洗えば GAP「GAP 40TH ANNIVERSARY HOLIDAY」キャンペーンソング
大鵬薬品工業「チオビタ・ドリンク」CMソング

ヘビーローテーション/パワープレイ編集

テレビ編集

[注 1] 曲名 ヘビーローテーション/パワープレイ
1999年 青い空 スペースシャワーTV 1999年8月度POWER PUSH!

ラジオ編集

書籍編集

主なライブツアー編集

開催日 タイトル 備考
1998年 退屈退治 vol.3
1999年5月10日〜5月20日 くるりライブツアー〜三日で激ヤセ 驚異のキノコパワー〜
1999年12月5日〜12月11日 ワンマンライブツアー〜もうじき平成12年〜
2000年11月7日〜11月17日 The Dismemberment Plan カップリングツアー 〜百鬼夜行〜
2000年 世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン
2001年4月2日〜6月10日 TEAM PARTY 2001 &TEAM PARTY 200,000,001
2001年8月30日〜9月1日 くるり PRESENTS 百鬼夜行2001
2002年3月11日 くるり プレミアムライブ in SAPPORO 〜おじいちゃんは屯田兵〜 札幌Bessie Hall
2002年3月31日〜6月20日 くるり ライブツアー2002 〜うんぽこどっこいしょ〜
2002年 QURULI アメリカ東海岸ツアー
2003年8月18日〜8月27日 くるりサマーコンサート'03〜浴衣入場無料(ウソ)〜
2004年3月30日〜7月3日 くるりワンマンライブツアー2004 〜安心しろ、秘孔ははずしてある〜
2005年9月29日〜12月27日 くるり ワンマンライブツアー2005 〜はぐれメタル純情派〜
2006年1月8日〜1月31日 くるり ワンマンライブツアー2006 〜はぐれメタル魔人斬り〜
2006年 くるり対バンツアー2006 〜毎日が地蔵盆〜
2006年9月19日〜10月4日 くるり ワンマンライブツアー2006 ~まZEPPご飯!~
2007年7月15日〜12月12日 くるり ホールツアー2007「ふれあいコンサート」
2008年5月21日〜8月27日 くるり 対バンツアー2008 デラぜっぴん 〜混浴四重奏〜 w/ELLEGARDEN/9mm Parabellum Bullet/MASS OF THE FERMENTING DREGS
2009年6月6日〜7月17日 くるりワンマンライブツアー2009〜敦煌(ドンファン)〜
2009年10月21日〜12月18日 くるりワンマンライブツアー2009〜とろみを感じる生き方〜
2010年5月31日〜6月7日 くるりライブ興行2010〜地獄の団体戦〜
2011年1月7日〜3月12日 くるり ニューアルバム発売記念ツアー〜言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか〜 w/ザ・ドクロズ/10-FEET
2011年1月16日〜1月19日 SCHOOL OF LOCK! presents くるりと対バンライオット!3DAYS! w/ねごと/The SALOVERS/THE★米騒動
2011年 磔磔でgudaguda
2011年9月1日〜9月25日 くるり×細野晴臣 東北ツアー
2011年11月7日〜12月8日 くるりワンマンライブツアー2011〜湯気湯気帝国〜
2012年5月29日〜7月5日 くるりワンマンライブツアー2012〜Clear Water Japones〜
2012年7月31日 QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012〜everybody feels the same〜
2012年7月25日〜8月1日 くるりファンクラブイベント2012
2012年10月10日 くるり×細野晴臣 東北ツアー 2012〜
2012年11月1日〜11月29日 くるりワンマンライブツアー2012〜国民の性欲が第一〜
2013年1月17日 くるりワンマンライブツアー2012/13 特別公演 〜国民の成長が第一〜 w/ザ・サスペンダーズ / 高田漣 / 権藤知彦 / BOBO / 堀江博久
2013年4月25日 くるりファンクラブイベント2013 恵比寿LIQUIDROOM
2013年5月30日〜6月3日 DISCOVERY Q [DISCOVERY SHIKO-Q]
2013年6月17日〜6月26日 DISCOVERY Q [DISCOVERY Q-SYU]
2013年8月6日〜8月12日 DISCOVERY Q [DISCOVERY QUANTO part 1]
2013年11月1日〜11月12日 15th Anniversary くるり「Remember me」リリースツアー 〜モチを投げます〜
2014年4月27日 磔磔40周年記念“たくたくで4040(よれよれ)” 磔磔
2014年5月19日〜5月23日 DISCOVERY Q [DISCOVERY TOQAI]
2014年5月28日〜6月16日 DISCOVERY Q [DISCOVERY QUANTO part2]
2014年7月24日〜8月1日 DISCOVERY [CHUGO-Q]
2014年8月20日〜8月26日 DISCOVERY [HOKURI-Q]
2014年10月5日〜10月7日 DISCOVERY [HOQAIDO]
2014年10月9日〜10月16日 DISCOVERY [TOHO-Q]
2014年10月18日〜10月21日 くるりの東北ライブハウス大作戦2014
2014年11月6日〜12月2日 くるりワンマンライブツアー2014「金の玉、ふたつ」
2014年12月4日〜12月11日 DISCOVERY [QINKI]
2015年1月18日 DISCOVERY [OQUINAWA]
2015年4月17日〜4月28日 20th ANNIVERSARY 「NOW AND THEN」
2015年6月18日 オーストリア航空 presents くるりプライベートLIVE&TALK「ゲミュートリッヒな一夜」
2015年11月2日〜11月28日 20th ANNIVERSARY「NOW AND THEN vol.2」
2016年5月7日〜5月31日 20th ANNIVERSARY「NOW AND THEN vol.3」
2016年9月20日〜9月21日 20th ANNIVERSARY「NOW AND 弦」
2017年2月15日〜2月28日 『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」
2018年2月23日〜3月31日 くるりライブツアー「線」
2018年5月2日〜5月21日 くるり純情息子スペシャルイベント
2018年10月8日〜10月9日 くるりワンマンライブ2018
2019年5月11日〜5月24日 くるり『songline』リリースツアー「列島 Zeppェリン」
2019年6月14日〜7月18日 くるりライブハウスツアー「列島ウォ〜リャ〜Z」
2020年3月10日〜5月2日 くるりライブツアー2020[特Q] ※中止
2021年6月2日〜6月10日 くるりライブツアー2021

出演イベント編集

関連項目編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ a b 楽曲が起用された年ではなく、音源化された年で記載

出典編集

  1. ^ a b c Greenberg, Adam. Quruli | Biography & History - オールミュージック. 2020年11月24日閲覧。
  2. ^ 2012年9月13日、『笑っていいとも』の「テレフォンショッキング」出演時に本人談。
  3. ^ “くるりからファンファンが脱退、音楽活動はマイペースに継続”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2021年3月5日). https://natalie.mu/music/news/418916 2021年3月6日閲覧。 
  4. ^ FACTORY #0095 くるり - LIVE
  5. ^ FACTORY #0095 くるり - Profile
  6. ^ くるり・ファンファンが第1子男児出産 今後は体調配慮し活動”. ORICON STYLE (2015年10月22日). 2015年10月22日閲覧。
  7. ^ くるりとリップスライム名義。
  8. ^ 21stシングル表題曲『三日月』は初回限定盤のみ収録。正規収録はベストアルバム『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2』が初めてとなった。
  9. ^ くるりとユーミン名義。
  10. ^ 『シャツを洗えば(ヴァージョン2)』は未収録。
  11. ^ くるり岸田繁「みんなのうた」にカンガルーの曲提供、歌唱も担当”. 音楽ナタリー (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
  12. ^ “祝20周年!岸田繁&佐藤征史が「くるりのこと」語り尽くした書籍登場”. 音楽ナタリー. (2016年8月18日). http://natalie.mu/music/news/198669 2016年8月19日閲覧。 
  13. ^ 【写真レポート】木村カエラが、くるりの岸田繁と共に登場!ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015 = WWSチャンネル”. 2015年8月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年8月19日閲覧。
  14. ^ 岸田繁(@Kishida_Qrl)2019年1月11日のツイート”. Twitter. 2019年3月1日閲覧。

外部リンク編集