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芽室町(めむろちょう)は、北海道河西郡にある。町名は、アイヌ語の「メム・オロ」(泉から流れている川)に由来している。

めむろちょう
芽室町
芽室公園
芽室公園
Flag of Memuro, Hokkaido.svg Symbol of Memuro, Hokkaido.svg
芽室町旗 芽室町章
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 十勝総合振興局
河西郡
団体コード 01637-3
法人番号 8000020016373
面積 513.76km2
総人口 18,669
住民基本台帳人口、2018年9月30日)
人口密度 36.3人/km2
隣接自治体 十勝総合振興局:帯広市河東郡音更町鹿追町上川郡清水町
日高振興局沙流郡日高町
町の木 カシワ
町の花 ミズバショウエゾムラサキツツジ
町の鳥 カッコウ
芽室町役場
町長 手島旭
所在地 082-8651
北海道河西郡芽室町東2条2丁目14
Memuro Town Hall.jpg
外部リンク 芽室町役場

日本地域区画地図補助 01630.svg

芽室町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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目次

地理編集

芽室町は十勝平野の西部に位置しており、東南部は帯広市、西北部は清水町音更町鹿追町に接している[1]

  • 山:帯広岳 (1,089 m)、妙敷山 (1,731 m)、伏美岳 (1,792 m) 、トムラウシ山 (1,477 m)、ピパイロ岳 (1,917 m)、芽室岳 (1,754 m)、久山岳 (1,411 m)、剣山 (1,205 m)
  • 河川:十勝川帯広川美生川、ピウカ川、芽室川
  • ダム・湖沼:伏美湖、美生湖(美生ダム

気候編集

芽室町の気候は内陸性気候であり、日本国内有数の晴天率を誇っている。年平均気温は6℃で夏は30℃以上になる一方で冬は-20℃以下まで低下するなど、年較差が大きい。

芽室町
雨温図説明
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42
 
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-16
 
 
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93
 
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4
 
 
58
 
7
-2
 
 
49
 
1
-10
気温(°C
総降水量(mm)
出典:[1]

人口編集

人口は十勝圏からの流入や2002年度(平成14年度)から始まった東芽室地区の宅地開発などにより、増加傾向となっている。2010年(平成22年)の国勢調査による人口は、北海道内の市町村の中では前回調査に比べ3番目に高い増加率となった[2]

 
芽室町と全国の年齢別人口分布(2005年) 芽室町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 芽室町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
芽室町(に相当する地域)の人口の推移
 
総務省統計局 国勢調査より

歴史編集

「めむろの歴史」参照[3]

姉妹都市・友好都市編集

姉妹都市

友好都市

行政編集

役場

  • 芽室町役場
    • 上美生出張所

歴代首長

「芽室町町勢要覧 資料編」参照[8]
歴代 氏名 就任年月
戸長
1代 塩田源蔵 1900年(明治33年)7月
2代 田中幸次郎 1903年(明治36年)11月
村長
3代 飯田九太郎 1906年(明治39年)4月
4代 天野剛 1917年(大正6年)12月
5代 飯田九太郎 1919年(大正8年)6月
6代 池田精一 1923年(大正12年)6月
7代 大村壬作 1925年(大正14年)7月
8代 諸戸義久 1927年(昭和2年)11月
町長

諸戸義久 1942年(昭和17年)5月
9代 大村捷三 1947年(昭和22年)4月
10代 長谷川庄三郎 1967年(昭和42年)5月
11代 中原孝一 1970年(昭和45年)7月
12代 鈴木三智男 1986年(昭和61年)7月
13代 常山誠 1994年(平成6年)7月
14代 宮西義憲 2006年(平成18年)7月

議会編集

  • 議員定数:16人
  • 議会
    • 定例会議(3月、6月、9月、12月)
    • 臨時会議
  • 委員会
    • 常任委員会
      • 総務経済常任委員会
      • 厚生文教常任委員会
    • 議会運営委員会
    • 特別委員会

官公署編集

国の機関

道の機関

独立行政法人

地方独立行政法人

公共施設編集

  • 芽室町中央公民館
  • 芽室町図書館
  • 芽室町健康プラザ
  • 芽室町保健福祉センター「あいあい21」
  • 芽室町ふれあい交流館
  • 芽室町勤労青少年ホーム
  • めむろ子どもセンター「あいりす」
  • めむろ西子どもセンター「みらい」
  • 芽室町ふるさと歴史館「ねんりん」
  • 芽室町集団研修施設「かっこう」
  • 芽室町総合体育館
  • 芽室町サッカー場
  • 芽室町温水プール
  • 東工産業振興センター
  • 芽室町ふるさと交流センター「やまなみ」
  • 上伏古地区生活改善センター
  • 上美生農村環境改善センター
  • 栄農業研修センター
  • 美生農業研修センター
  • 上芽室農業研修センター
  • 渋山地区林業研修センター
  • 町営光勇牧場
  • 町営嵐山牧場
  • 芽室町斎場
  • 芽室霊園

公的機関編集

警察

消防

病院

  • 公立芽室病院

コミュニティ放送

教育機関編集

高等学校

中学校

  • 芽室町立芽室中学校
  • 芽室町立芽室西中学校
  • 芽室町立上美生中学校

小学校

  • 芽室町立芽室小学校
  • 芽室町立芽室南小学校
  • 芽室町立芽室西小学校
  • 芽室町立上美生小学校

認定こども園

  • 芽室幼稚園

保育園・保育所

  • 上美生保育所
  • ひだまり保育所
  • めむろかしわ保育園
  • めむろてつなん保育所

幼稚園

  • 北明やまざと幼稚園

学校教育以外の施設

経済・産業編集

芽室町の農業は肥沃な大地と気候条件に恵まれているため、畑作を中心とした大規模経営を行っている[9]。芽室町を代表する作物の小麦、馬鈴薯(ジャガイモ)、小豆てん菜、スイートコーン(トウモロコシ)は、北海道を代表する作物でもあり、これらの作付面積や収穫量は北海道でトップクラスとなっている[9]。近年はナガイモゴボウなどの根菜類を中心とする野菜の作付が増える傾向にある[9]

工業は地理的な物流条件の良さや帯広市に隣接しているという立地条件を活かし、農産物などの地場資源を活用した食料品製造業を中心に企業が進出しており[2]工業団地(芽室東工業団地)には約230社の企業が立地している。

組合編集

  • 芽室町農業協同組合(JAめむろ)[10]
  • 十勝広域森林組合

商業施設編集

金融機関編集

郵便局編集

  • 芽室郵便局(集配局)
  • 上美生郵便局
  • 美生郵便局
  • 芽室麻生簡易郵便局

宅配便編集

交通編集

 
芽室駅(2009年10月)
 
道東道の芽室IC(下り線)付近(2017年9月)

鉄道編集

バス編集

路線バス

都市間バス

タクシー編集

  • こばとハイヤー
  • 帯広ハイヤー
  • 東洋タクシー
  • まりもハイヤー
  • 十勝中央観光タクシー
  • 金星釧路ハイヤー帯広支店

道路編集

町内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「トカプチ雄大空間」[11]、大雪—富良野—十勝を結ぶ「北海道ガーデン街道」になっている[12]

文化財編集

町指定

観光・レジャー編集

祭事・催事編集

芽室町は「ゲートボール」発祥の地であり、1947年(昭和22年)に町内で製パン業を営んでいた鈴木栄治(後に和伸と改名)が戦後の物資不足の中で遊び道具がない子ども達のために「何か健全なスポーツはないものか」と思い、軍隊時代に知ったクロッケーをヒントに「ゲートボール」を考案した[14]。町内には「ゲートボール発祥の地」碑があるほか、「芽室町健康プラザ」には屋内ゲートボール場やゲートボール資料室があり、毎年9月には『発祥の地杯全国ゲートボール大会』を開催している[15]

  • 氷灯夜(2月14日)
  • 伏美岳山開き(6月中旬)
  • イリス・フェスタ・イン・めむろ(7月中旬)
  • めむろ商工夏まつり(7月第4日曜日)
  • 芽室町納涼盆踊大会(8月中旬)
  • めむろ産業観光まつり(8月下旬)
  • 商店街ふれあいまつり(9月上旬)
  • 発祥の地杯全国ゲートボール大会(9月)
  • めむろ収穫感謝祭(11月)

名産・特産編集

芽室町にはやスイートコーン(トウモロコシ)をはじめとする新鮮な農産物ニジマスの加工品、ビート(テンサイ)から作ったオリゴ糖牛乳小豆などを使用した菓子などがある。ご当地グルメでは「十勝芽室コーン炒飯」がある。

人物編集

名誉町民編集

町民栄誉賞編集

出身人物編集

50音順

ゆかりのある人物編集

50音順

町民憲章・町歌編集

芽室町民憲章

わたくしたちは、十勝平原の中心に位し、秀麗な日高の山なみのもと、清らかな美生の流れにはぐくまれ、限りない発展の可能性に満ちた芽室の町民です。
わたくしたちは、創造の精神をうけつぎ、豊かな心情と高い知性を身につけ、たくましい体力を養い、文化の香り高い町づくりにつとめます。
美しい心をもち、人を大事にしましょう。
たがいに認めあい、楽しくくらしましょう。
明るくせいいっぱい仕事にはげみましょう。
知恵と力を出しあい、手をつないですすみましょう。
未来に大きな夢をもちましょう。
— 昭和44年9月27日制定

町歌

  • 芽室町歌(昭和24年9月18日制定)[16]

脚注編集

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注釈

  1. ^ 芽室村が芽室、東芽室、美生、中美生、渋山、伏美、新生、本通、西1条 - 西3条、東1条 - 東5条。美生村が美生、上美生、芽室、北芽室、東芽室、西士狩、新生、坂の上、上伏古、雄馬別、伏美、渋山。美蔓村が毛根、祥栄、平和、芽室、北芽室。西士狩村が西士狩、北明、平和、芽室、北芽室。伏古村が中伏古、上伏古、雄馬別、伏美、西士狩、東芽室、西芽室、北芽室、新生、坂の上、栄となる。

出典

  1. ^ 芽室町地域防災計画(地震防災計画編) (PDF)”. 芽室町. p. 11 (2018年). 2019年1月23日閲覧。
  2. ^ a b 芽室町の概要”. 芽室東工業団地. 芽室町. 2019年1月24日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 町勢要覧資料編, pp. 22-23.
  4. ^ (独)北海道農研芽室研究拠点”. とかち田園都市博物館. 2019年1月24日閲覧。
  5. ^ 概要・沿革”. 十勝農業試験場. 北海道立総合研究機構. 2019年1月24日閲覧。
  6. ^ 地方拠点都市地域 構成市町村一覧”. 国土交通省. 2019年1月24日閲覧。
  7. ^ 平成28年台風10号災害対応検証報告書 (PDF)”. 芽室町 (2017年). 2019年1月24日閲覧。
  8. ^ 町勢要覧資料編, p. 20.
  9. ^ a b c 芽室町農業の概要について”. 農業王国めむろ. 芽室町. 2019年1月24日閲覧。
  10. ^ JAめむろ”. 2019年1月24日閲覧。
  11. ^ トカプチ雄大空間”. シーニックバイウェイ北海道. 2019年1月23日閲覧。
  12. ^ 北海道ガーデン街道”. 北海道ガーデン街道協議会. 2019年1月18日閲覧。
  13. ^ めむろ新嵐山スカイパーク”. 2019年1月24日閲覧。
  14. ^ ゲートボール発祥地は芽室町!”. 北海道ファンマガジン (2008年3月14日). 2019年1月24日閲覧。
  15. ^ ゲートボールの歴史 (PDF)”. 芽室町観光物産協会. 2019年1月24日閲覧。
  16. ^ 町歌”. 芽室町. 2019年1月23日閲覧。

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集

行政

産業

観光