Portal:スペキュレイティブ・フィクション
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スペキュレイティブ・フィクション (Speculative fiction) とは、さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語。フィクションの複数のジャンルにまたがって使用される。 発生当初は、「サイエンス・フィクションは大衆的で浅薄である」という偏見に対抗する意味も込めて、空想科学小説に哲学的要素を持ち込んだものを指していたため、日本語では思弁小説(しべんしょうせつ)、思弁的小説と訳された。スペキュレイティヴ・フィクションの表記もある。 一般に、サイエンス・フィクション、ファンタジー、ホラー、スーパーヒーローもの、ユートピア/ディストピアもの、破滅もの、仮想歴史もの、マジックリアリズムの小説群などが含まれる。 スペキュレイティブ・フィクションの略語としては「spec-fic」「specfic」「S-F」「SF」「sf」などの表記が用いられる(最後の3つは、サイエンス・フィクションの略語としても用いられるため、混乱を招くこともある)。 キャッシュをクリアする ←ページ変更が反映されない場合、クリック。
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人物紹介ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン(John Ronald Reuel Tolkien CBE受勲者。1892年1月3日 - 1973年9月2日 )は英国の文献学者、作家、詩人、大学教授で、なによりも『ホビットの冒険』とその続編『指輪物語』、『シルマリルの物語』の著者として知られている。 オックスフォード大学のローリンソン・ボズワース記念古英語教授(1925年~1945年)。同大学のマートン学寮英語・英文学教授(1945年~1959年)。カトリック教会の敬虔なる信者であった。文学討論グループ「インクリングズ」の会員で、同会所属の英文学者C・S・ルイスの親友であった。1972年3月28日エリザベス2世からCBEを受勲した。 死後残した多量の覚え書きや未発表の草稿をまとめ、息子のクリストファが『シルマリルの物語』をはじめとする一連の作品を出版した。これらは、『ホビットの冒険』、『指輪物語』とあわせ、“アルダ” や "中つ国"と呼ばれる架空の国に関する物語、詩、架空の歴史、人工言語、文学的試論の体系を形作っている。1951年から1955年にかけ、トールキンはこのような書き物の総体を “legendarium” (伝説空間、伝説体系)と呼んでいた。 編集
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