Portal:スペキュレイティブ・フィクション
スペキュレイティブ・フィクション (Speculative fiction) とは、さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語。フィクションの複数のジャンルにまたがって使用される。 発生当初は、「サイエンス・フィクションは大衆的で浅薄である」という偏見に対抗する意味も込めて、空想科学小説に哲学的要素を持ち込んだものを指していたため、日本語では思弁小説(しべんしょうせつ)、思弁的小説と訳された。スペキュレイティヴ・フィクションの表記もある。 一般に、サイエンス・フィクション、ファンタジー、ホラー、スーパーヒーローもの、ユートピア/ディストピアもの、破滅もの、仮想歴史もの、マジックリアリズムの小説群などが含まれる。 スペキュレイティブ・フィクションの略語としては「spec-fic」「specfic」「S-F」「SF」「sf」などの表記が用いられる(最後の3つは、サイエンス・フィクションの略語としても用いられるため、混乱を招くこともある)。 キャッシュをクリアする ←ページ変更が反映されない場合、クリック。
編集
人物紹介
ロバート・アンスン・ハインライン(Robert Anson Heinlein、1907年7月7日 - 1988年5月8日)はアメリカのSF作家。アンスン・マクドナルド(Anson MacDonald)、ライル・モンロー(Lyle Monroe)などの名義で執筆していた時期もある(いずれも中・短編)。SF界を代表する作家のひとり。アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラークと並んで、世界SF界のビッグスリーとも呼ばれている。ハインラインに影響を受けたSF作家も数多い。
1939年4月、4日間で書き上げた第一作『生命線』を「アスタウンディング」誌に送り、デビューを果たす。1943年、技術士官(航空工学)として海軍に復帰。戦争終結後、1946退役、著述を再開する。以後『宇宙の戦士』、『ダブル・スター(太陽系帝国の危機)』、『異星の客』、『月は無慈悲な夜の女王』でヒューゴー賞を計4回受賞(いずれも長編小説部門)。 ロマンティックなタイム・トラベル物『夏への扉』は特に人気の高い作品であり、日本でのSFファンのオールタイム・ベスト投票では、度々ベスト1作品になっている。 編集
カテゴリ編集
予定されているSF大会編集
スペキュレイティブ・フィクションの主要項目
編集
類ウィキポータル編集
関連するコンテンツ |