福井駅 (福井県)

福井県福井市にある西日本旅客鉄道・ハピラインふくい・えちぜん鉄道の駅、福井鉄道の停留場

福井駅(ふくいえき)は、福井県福井市中央一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・ハピラインふくいえちぜん鉄道である。

福井駅
東口(一乗谷口)駅舎
(2023年12月)
ふくい
Fukui
地図
所在地 福井県福井市中央一丁目
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細
ハピラインふくい駅詳細
えちぜん鉄道駅詳細
福井鉄道(福井駅停留場・駅詳細
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福井市の代表駅。JR西日本の北陸新幹線・ハピラインふくいのハピラインふくい線・えちぜん鉄道の勝山永平寺線が乗り入れており、勝山永平寺線の起点である。ハピラインふくいの駅には隣の越前花堂駅から分岐するJR西日本の越美北線(愛称:九頭竜線)の列車が乗り入れており、事実上2路線3方向の列車が利用可能である。また、えちぜん鉄道の駅には2つ先の福井口駅から分岐する三国芦原線の列車も乗り入れており、こちらも事実上2路線2方向の列車が利用可能である。

本項では隣接する福井鉄道福武線福井駅停留場(ふくいえきていりゅうじょう)についても扱う。 福井駅停留場はハピラインふくい線側の西口(福井城址口)広場に乗り入れており、福武線支線の起点駅となっている。

歴史 編集

国鉄・JR西日本 編集

ハピラインふくい 編集

京福電鉄・えちぜん鉄道 編集

福武電鉄・福井鉄道 編集

  • 1933年(昭和8年)10月15日:福武電気鉄道(現在の福井鉄道)の福井停車場前停留場として開業[42][43]
  • 1972年(昭和47年)10月12日:無人化される[44]
  • 2009年(平成21年)2月24日:名古屋鉄道(株)が撤退し上下分離方式の第三セクター鉄道の形態となる。
  • 2016年(平成28年)3月27日:JR福井駅西口広場へ延伸し[15][45]、福井駅前停留場から福井駅停留場へ改称[46][47]
  • 2023年(令和5年)4月14日:この日をもってハピリン別棟の福井市観光案内所「ウェルカムセンター」で行っていた乗車券発売を終了し、再び無人化[48]

駅構造 編集

JR西日本 編集

JR西日本 福井駅
 
西口(福井城址口)駅舎(2022年7月)
ふくい
Fukui
芦原温泉 (18.0 km)
(19.0 km) 越前たけふ
所在地 福井県福井市中央一丁目1-1
北緯36度3分43.5秒 東経136度13分24秒 / 北緯36.062083度 東経136.22333度 / 36.062083; 136.22333 (JR西日本 福井駅)座標: 北緯36度3分43.5秒 東経136度13分24秒 / 北緯36.062083度 東経136.22333度 / 36.062083; 136.22333 (JR西日本 福井駅)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 北陸新幹線
キロ程 421.4 km(高崎起点)
東京から526.6 km
電報略号 フイ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1896年明治29年)7月15日
備考 直営駅
みどりの窓口
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2005年6月に建設が開始され[49]2009年2月にホーム以北800メートル分が完成した[50]。県庁所在地の駅にもかかわらず通過線や待避線のない島式ホーム1面2線 "のみ" の構造である[51][52]。これは新幹線開業60年とフル規格の全国103駅 において、史上初および全国最小の設備数[53](島式1面2線は福井駅以外には静岡県の三島駅があるが、こちらは車両所への増設駅なので1面2線+2通過線+各種18線を持つ)となり、日本一幅狭の途中駅でもある。

ホーム長は312mで[52]、12両編成のE7系・W7系が停車できる構造となっている[52]。当初の計画では在来線上部を含む3階の2面4線だったが、景観問題と福井駅に接続する当時の京福電気鉄道(えちぜん鉄道の前身)の複数の衝突事故と存続廃止問題で実現出来なかった[54]。最終的には東側の2階建てに変更され、新幹線が在来線とえちぜん鉄道に挟まれる窮屈な配置になり新幹線駅舎は幅半分の1面2線に縮小された。またホーム内から金沢方が高崎-敦賀間で最急曲線の急カーブ(R=600m)になり、列車のホーム進入出発速度は通常より40%遅い45km/hに下げられた。回送通過速度も45km/hである(東北上越北陸の各新幹線駅はホーム出入り75km/h、通過75~320km/h)。そのため安全性と利便性(構造上の問題を解決するための特例等)に関する要望書[55]が出されたが、利用客の安全性と利便性、列車の運行効率は何れも低下した。景観的には駅以北は2階建て高さの高架橋に収まったが、駅南部のおよそ6kmは実質3階建て高さの高架路線が続く。費用的にはホーム建設費のみ半額になったが、駅全体の東側拡幅と駅以北が2重高架橋1路線から単式高架橋2路線(新幹線とえちぜん鉄道線)に倍増拡幅されたため、数万㎡の新規用地取得と2倍の基礎(地中)工事費など2路線合計では大きな増額となった。

新幹線駅デザインは市内産の笏谷石を使用して「和」を演出し、外観に関しては一乗谷朝倉氏遺跡永平寺の唐門がモデルとなっている[52][56][57]。ホームの天井・床も木調にする[58]。両ホームに設置されるホームドア(可動式安全柵)には、福井県立恐竜博物館など福井の名所の写真が展示されている[59]

外観は2021年8月にほぼ完成した状態となっており、駅舎は2022年8月25日に工事が完了[59][52][57]。また、新幹線駅の開業に合わせ、東口に「一乗谷口」、西口に「福井城址口」の愛称が追加された[60][61][62]

のりば 編集

のりば 路線 方向 行先[63]
11   北陸新幹線[59] 上り 金沢東京方面
12 下り 敦賀方面

ハピラインふくい 編集

ハピラインふくい 福井駅
ふくい
Fukui
*越前花堂 (2.6 km)
(5.9 km) 森田
所在地 福井県福井市中央一丁目1-1
所属事業者 ハピラインふくい
所属路線 ハピラインふくい線
キロ程 54.0 km(敦賀起点)
米原から99.9 km
電報略号 フイ
駅構造 高架駅
ホーム 2面5線
乗車人員
-統計年度-
10,301人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
20602人/日
-2019年-
開業年月日 2024年令和6年)3月16日
備考 直営駅
* この間に南福井駅(米原起点 98.1km)がある。
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ハピラインふくいが管理する直営駅である。

優等列車を含めたすべての定期旅客列車が停車するほか、当駅折り返しの普通列車も多く設定されている。

2階に設置された2面5線[3]ホームを持つ高架駅である[10]。2番のりばは、3番のりばの越前花堂方の切り欠き部分にあり[9]架線が張られていない[3]。ホーム屋根には、「越前海岸の岩」「九頭竜川河岸段丘」をイメージした天窓が付けられている。

2024年3月16日の北陸新幹線開業による経営移管までは、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線が乗り入れており、同社の管轄であった。

2024年(令和6年)3月15日以前のJR北陸本線時代には、特急「サンダーバード」「しらさぎ」「おはようエクスプレス」「ダイナスター」、2015年(平成27年)3月13日以前には特急「はくたか」「トワイライトエクスプレス」、2012年(平成24年)3月16日以前には特急「日本海」、急行「きたぐに」、2001年(平成13年)3月2日以前には特急「白鳥」、急行「能登」の停車駅でもあった。これらの優等列車は原則として1番・5番のりばから発車していた。

改札内には有人店舗がない。事務管コードは▲541430を使用する[64]

発車メロディ 編集

JR西日本時代は、演奏家の葉加瀬太郎が作曲したバイオリン曲「悠久の一乗谷」が発車メロディに使用されていた[13]。ハピラインふくい移管後は変更前の北陸標準メロディに戻った。

のりば 編集

のりば 路線 方向 行先
1 ハピラインふくい線 下り 芦原温泉金沢方面[65]
2 九頭竜線 - 越前大野九頭竜湖方面[65]
3 ハピラインふくい線 下り 芦原温泉・金沢方面[65]
4・5 ハピラインふくい線 上り 武生敦賀方面[65]
以下の写真は改札口を除きJR北陸本線時代の物

構内設備 編集

太陽光発電装置の設置 編集

駅舎屋根上には地球温暖化防止の取り組みとして[66]、京セラが製造した太陽光発電装置(ソーラーパネル)が設置されている[67]

自動改札機の導入 編集

自動改札機は2018年7月24日未明に設置され[18]、運用開始まではカバーがかけられていた[18]。9月8日に磁気券に限定して運用が開始し、9月15日からは交通系ICカードICOCAなど)のエリア拡大に伴い交通系ICカードの使用が可能となった[16]。九頭竜線(六条 - 九頭竜湖)では利用できない。

自動改札機は6通路設置されており[17][18]、有人通路が1通路ある[17][18]。なお、北陸新幹線金沢開業後のJR西日本管内「2府16県」で自動改札機や交通系ICカードが導入されるのは福井県が最後だった[18]

コンコース 編集

 
漆芸家の高橋節郎が監修した『越前幸幸』は陶板レリーフに漆で彩色され、当地の山海の幸を表現[68]

エレベーターエスカレーター(昇りのみ)も設置されていて、1階の改札口と中2階のコンコース~2階のホームを結んでいる。エレベーターは福井県内の駅では小浜線上中駅に続いて導入され、エスカレーターに至っては福井県内の駅では初めて導入された[69]

みどりの窓口自動券売機・自動改札機・コンビニ・化粧室が設置されており、みどりの窓口にはe5489優先窓口が設置されている。

改札前には西口の入り口から飲食店の「今庄そば」・駅弁販売店・旅行代理店の順にテナントが軒を連ねている。

1階の改札内に待合室があり、中2階のコンコースには化粧室が設置されている。かつてはセブン-イレブン キヨスクもあったが、北陸新幹線のりばとの連絡通路に転用するため閉鎖された。

タイムカプセル 編集

1階階段横には北陸新幹線に関連するタイムカプセルが2個設置されている。どちらも新幹線開業に合わせて開封された。

  • 福井県設置のタイムカプセル[70]
容器はE2系型。西側に設置。
  • JR西日本設置のタイムカプセル[71]
容器は恐竜の卵型。東側に設置。

駅ビル 編集

駅高架下の施設は南北に延びている。コンコースを挟んで南側にショッピングゾーンの「くるふ福井駅」(旧称「プリズム福井」)がある[9]

出入口は、県庁や市内バス乗り場側が西口、えちぜん鉄道や高速バス乗り場側が東口で、高架開業後は西口・東口両側からコンコースへ通じ、地平面での東西間通り抜けが可能になっている。

なお、くるふ福井駅内にも平面の自由通路が1か所設けられている。

旧駅舎時代 編集

西口に大きな中央改札口があり、現在の金沢駅と同様に駅構内(東口)と駅ビル内にもそれぞれ改札口が設置されていた。

駅ビルは「福井ステーションビル」と称し、駅ビルの改札については駅ビルの営業時間内にのみ利用可能となっていた。ステーションビル内には宿泊施設「福井ステーションビルホテル」も所在していた。

また、駅舎内の通り抜けは一切できない構造のため、反対側に連絡する際は改札外にある地下道を通る必要があった。

また、ホームでは当地の名産品の一つ「ハープ」を使用した接近・発車メロディが採用されていた[7]。JR西日本管内の北陸地方主要駅では1980年代後半から1990年代初頭にかけて富山・金沢・福井の順に、所在地とゆかりのある楽曲などをメロディに採用する取り組みが行われていた。この楽曲を作曲したのは当地出身でハープ奏者の雨田光示[7][72]で、1990年12月25日から2000年2月8日の北陸線CTC化まで10年間採用されていた。採用当初は2曲が用意されていた[7]が、使用終了時点では1曲のみが使用されていた。

えちぜん鉄道 編集

えちぜん鉄道 福井駅
 
駅舎(2018年9月)
ふくい
Fukui
(0.5 km) 新福井 E2
所在地 福井県福井市中央一丁目1-1
駅番号 E1
所属事業者 えちぜん鉄道
所属路線 勝山永平寺線
三国芦原線直通含む)
キロ程 0.0 km(当駅起点)
電報略号 フイ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
6,392人/日
-2018年-
開業年月日 1929年昭和4年)9月21日[27]
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JR福井駅の東側隣接地にあり、島式ホーム1面2線を持つ高架駅である[73]

1996年鉄道高架化工事が着工され、京福電鉄時代の1997年から2001年6月24日までとえちぜん鉄道時代の2002年7月19日から2015年まで地上の仮ホームでの営業、2015年から2018年まで北陸新幹線の高架上に設けられた仮ホームでの営業となっていた[37][38][39][41]

待合室にはコインロッカーと、有料の自動コーヒーメーカーが設置されている。改札前のベンチはかつての地下道へつながる通路の跡地である。

1997年に地上の仮駅に移行する以前は、旅客ホームと本線のほか、複数の電留線があった。高架化工事に伴い用地が縮小され、地上の仮駅は、ホームに接する2本の本線の線路終端部がホームを外れた駅舎両側まで延び、電留線となる構造・配線となっていた。電留線と本線部分との境界には入換信号機が建植されており、電留線部分には2両編成各1本が収容できた。この配線は2018年に完成した高架駅においても踏襲されており、2本の本線の線路終端部はホームを外れた先まで延び、電留線となっている。

のりば 編集

番線 路線 行先
1 - 2 三国芦原線 あわら湯のまち三国港方面
勝山永平寺線 永平寺口勝山方面

高架化 編集

当初の計画案では、駅を3階建てとし[51]、2階に京福電気鉄道(現在のえちぜん鉄道)が乗り入れ、3階に新幹線が乗り入れる予定だったが[51]。景観問題と度重なる衝突事故による京福路線の存続廃止問題を勘案した結果、2階建てで決着した[74][49]。その後、先行的に新幹線ホームを竣工させ、そこに京福電気鉄道を乗り入れさせて暫定的に高架化することが考えられたが[74]、北陸新幹線の着工が具体化すると、今度は新幹線とえちぜん鉄道がそれぞれ単線で高架駅に乗り入れる案が浮上した[74]。この案では、三国芦原線は高架化せず、LRT化した上で福井鉄道に乗り入れるとされた[74]

しかし、2011年に北陸新幹線を金沢駅 - 敦賀駅間で着工されることが決まると、途中駅となる当駅を単線とするには難があることから、結局えちぜん鉄道の福井駅は現在線(当初計画の仮線)の位置に独立して設置されることとなった[74]。この計画では、まず北陸新幹線の高架を完成させ、そこにえちぜん鉄道を乗り入れさせる[51][74]。その上で現在線の位置に高架駅を建設するもので、2015年9月27日に仮線へ移転した[35][36][37]。2018年6月24日にえちぜん鉄道高架橋での営業運転を開始した[37][40]

ホームは当初、1番線が勝山永平寺線、2番線が三国芦原線になっていたが、勝山と三国港の位置関係を考えて順序が入れ替わった。その後、新福井駅 - 福井口駅間が単線になると、番線・方面の区別がなくなった。

高架化後、2024年1月中旬に福井市大手2丁目の高架下にYOSHIが運営し複数の飲食店が入る「ふくい屋台村」がオープンすることになった[75]

福井鉄道 編集

福井駅停留場*
 
駅全景(2022年7月)
ふくいえき
Fukui-Eki
F21 福井城址大名町 (0.7 km)
所在地 福井県福井市中央一丁目
駅番号 F22
所属事業者 福井鉄道
所属路線 福武線(支線)
キロ程 0.7km(福井城址大名町起点)
たけふ新から20.2 km
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
開業年月日 1933年昭和8年)10月15日[44]
* 2016年に福井駅前停留場から改称。
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福井駅停留場は、JR福井駅西口広場にある福井鉄道福武線の電停。この電停は、福武線本線の福井城址大名町停留場からの分岐線(ヒゲ線)に設けられており、3面2線の構造である。なお一部の列車は当電停で終着とならず、福井城址大名町に戻って継続運行されるので、設備上は終着駅でありながら運行上は途中駅にも分類される珍しい形態となっている。

2016年3月27日[76]、路線を143メートル延長し西口駅前広場に移設[45]、同時に福井駅前停留場から福井駅停留場へ改称した[46][47]

のりば 編集

番線 路線 方向 行先
1 福武線 上り 降車専用(田原町始発便電車)
2 福井城址大名町赤十字前西鯖江たけふ新方面
3 下り 福井城址大名町・田原町方面

駅弁 編集

主な駅弁は下記の通り[77]

  • 越前朝倉物語
  • 炙りのどぐろ棒寿し
  • 越前頬福かにまみれかにめし(11 - 3月)
  • 北前廻船丼 かに・いくら・うに
  • 越前うにめし(6 - 8月)
  • かにうなぎ福めし
  • ふくいサーモン みぞれかにちらし
  • ままごっつお
  • 若狭牛ぎゅうめし弁当
  • 越前かに棒すし
  • 越前かにめし
  • 越前波の華かにちらし
  • 北国鯛寿し
  • 福井が一番ソースカツ丼
  • 永平寺味噌焼き鯖寿し山椒風味
  • おとなの焼き鯖寿し
  • 金沢三昧
  • 北前廻船丼 かに・いくら
  • 越前笹すし
  • 越前贅かにいなり
  • 金沢牛おこわ
  • 加賀彩々
  • 秋きのこと松茸の里弁当(9 - 11月)

利用状況 編集

JR西日本 編集

「福井県統計年鑑」と「福井市統計書」によると、2019年(令和元年)度のJR西日本の1日平均乗車人員10,301人である。ここ数年は増加傾向にあり、福井県内の駅および北陸本線の途中駅では最も多い。

年度 JR西日本 出典
1日平均
乗車人員
1992年(平成04年) 10,574 [* 1]
1993年(平成05年) 11,013 [* 1]
1994年(平成06年) 10,982 [* 1]
1995年(平成07年) 11,153 [* 1]
1996年(平成08年) 11,123 [* 1]
1997年(平成09年) 10,792 [* 2]
1998年(平成10年) 10,602 [* 3]
1999年(平成11年) 10,606 [* 4]
2000年(平成12年) 10,503 [* 5]
2001年(平成13年) 10,456 [* 6]
2002年(平成14年) 10,251 [* 7]
2003年(平成15年) 9,920 [* 8]
2004年(平成16年) 9,726 [* 9]
2005年(平成17年) 9,914 [* 10]
2006年(平成18年) 9,828 [* 11]
2007年(平成19年) 9,968 [* 12]
2008年(平成20年) 9,981 [* 13]
2009年(平成21年) 9,552 [* 14]
2010年(平成22年) 9,498 [* 15]
2011年(平成23年) 9,542 [* 16]
2012年(平成24年) 9,602 [* 17]
2013年(平成25年) 9,756 [* 18]
2014年(平成26年) 9,632 [* 19]
2015年(平成27年) 9,937 [* 20]
2016年(平成28年) 10,132 [* 21]
2017年(平成29年) 10,257 [* 22]
2018年(平成30年) 10,430 [* 23]
2019年(令和元年) 10,301 [* 24]

えちぜん鉄道 編集

近年の推移は以下のとおりである[78]

1日乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 5,361
2012年 5,474
2013年 5,563
2014年 5,633
2015年 6,132
2016年 6,145
2017年 6,137
2018年 6,392

駅周辺 編集

駅表(西口側)は福井県内最大の繁華街再開発が進んでおり、2016年には高層再開発ビルのハピリンが開業している。 商店街とホテルのほか、福井では唯一の百貨店西武福井店)がありオフィスビルが建ち並ぶ。バスターミナルは駅西側300mから500mの路上に市内バス乗り場、西側約600mの福井県繊協ビル1階に郊外バス乗り場(京福バスターミナル)があったが、2010年3月31日で営業を終了し、「市内バス乗り場」に集約されたのち、2016年3月27日の西口交通広場の使用開始によって、福井鉄道の軌道線延伸と同時に同広場のバス乗降場へ移転し、各交通機関相互の乗継の利便性が大幅に高まった。また駅前広場恐竜像が置かれ[47]、西口側の駅の壁面に恐竜のラッピングが施されるなどして、福井県の観光資源である恐竜をPRしている[47][79]

 
新幹線延伸に向けて工事が進む東口(2021年11月28日)

駅裏(東口側)は住宅街となっているが、2000年代に入ってからは東口においても再開発が進められており、西口同様ビジネスホテル(ホテルエコノ福井駅前など)がある。2007年4月19日に再開発ビル「AOSSA」(地上10階・地下2階建て)がオープンしており、商業施設および県民会館や福井市立桜木図書館などの公共施設が入っている。2009年5月22日には交通広場の整備に伴い高速バス乗降場が移設開業し、新たな一面をのぞかせつつある[80]

西口(福井城址口) 編集

西口には福井城址をはじめとする史跡や、福井県庁福井県警察本部(福井城址内)・福井市役所などの各種公共機関、福井銀行本店などの金融機関、宿泊施設が多く軒を連ねる。また、老舗百貨店を前身とする西武福井店やシネコンなどの商業施設も西口側に集積しており、「片町」と呼ばれる歓楽街も西口側にある。

  • 福井市まちなか案内所(福井市観光協会運営)
  • 東横INN福井駅前
  • ホテルルートイン福井駅前

東口(一乗谷口) 編集

東口側は高層ビルがほとんどなく、住宅街となっている。

  • 福井市観光交流センター(新幹線駅増築棟) - ふくい観光案内所(福井県観光連盟運営)ほか

バス路線 編集

高速路線バス・空港連絡バス・特急バス 編集

かつて高速路線は、西口から約600m離れた京福バスターミナルより発車していたが、2009年5月22日より東口交通広場へ変更となった(乗車・降車とも)[要出典]。また2013年の高速路線バス制度発足に伴い、旧高速ツアーバスから転換した路線が同交通広場外に新設した停留場を使用している。

福井駅東口停留場

JR駅東口正面・福井市観光交流センター前に1番のりば、ロータリー沿って入口方向、AOSSA北面向かい側の2番、3番と続く。4番のりばは3番のりばから南約50m、木田橋通り路上のAOSSA東面にある。

無料バス 編集

定期運行する無料バスは、東口交通広場の観光バス乗降場(3番のりばの後方)を発着する。

路線バス 編集

一般路線バスは、いずれも西口交通広場バスのりばを起終点または経由地としており、福井市内一円、および一部隣接市町の主要地へ向かう。

福井駅停留場

2016年の福井鉄道延伸の際にバスターミナルを開設、のりばを6か所設けている[45]。路線バス専用ロータリー入口寄りから降車場、1番のりば(JR駅玄関至近)…6番のりば(福井鉄道電停車止至近)の順となっている。ただし、☆の系統の降車場は約150m北の福井県道128号福井停車場米松線(お泉水通り、ホテルルートイン付近)路上。

隣の駅 編集

西日本旅客鉄道(JR西日本)
  北陸新幹線
芦原温泉駅 - 福井駅 - 越前たけふ駅
九頭竜線(越美北線、当駅 - 越前花堂駅はハピラインふくい線)
福井駅 -(貨)南福井駅 - 越前花堂駅
ハピラインふくい
ハピラインふくい線
快速
鯖江駅 - 福井駅
普通
越前花堂駅 -(貨)南福井駅 - 福井駅 - 森田駅
当駅 - 森田駅間に新駅が設置される予定となっている[25]
えちぜん鉄道
勝山永平寺線(三国芦原線直通含む)
快速(上り到着列車のみ)・普通
福井駅 (E1) - 新福井駅 (E2)
福井鉄道
福武線
急行・臨時急行・普通
福井城址大名町駅 (F21) - 福井駅停留場 (F22)

脚注 編集

記事本文 編集

出典 編集

  1. ^ 福井市 1976, p. 1054.
  2. ^ a b c JTB 1998, p. 134.
  3. ^ a b c 川島 2010, p. 56.
  4. ^ a b 朝日 2012, p. 23.
  5. ^ 福井市 1976, p. 1059.
  6. ^ 福井市 1976, p. 1055.
  7. ^ a b c d “福井新聞”. (1990年12月24日) (1990-12-24発行) [要ページ番号]
  8. ^ “福井駅付近 連続立交化事業起工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1996年7月12日) 
  9. ^ a b c 「(広告特集)都心再生の夢、虹かけるJR高架」『福井新聞』、2005年4月18日、14面。
  10. ^ a b 「新「福井駅」が開業 県都再生シンボルに」『福井新聞』、2005年4月19日、1面。
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  12. ^ 朝日 2011, p. 5.
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関連項目 編集

外部リンク 編集