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新木場駅

日本の東京都江東区にある東日本旅客鉄道・東京地下鉄・東京臨海高速鉄道の駅

新木場駅(しんきばえき)は、東京都江東区新木場一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京臨海高速鉄道 (TWR) のである。

新木場駅
駅舎 (2018年9月28日撮影)
駅舎
(2018年9月28日撮影)
しんきば
Shin-Kiba
所在地 東京都江東区新木場一丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細
東京臨海高速鉄道(TWR・駅詳細
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目次

乗り入れ路線編集

当駅には次の3社3路線が乗り入れ、接続駅となっている。

歴史編集

駅構造編集

JR京葉線ホームが4階、コンコースが3階、東京メトロ有楽町線ホームと東京臨海高速鉄道りんかい線ホームが2階にある。

1階部分に当たる高架下には飲食店が軒を連ねている。3社とも1か所のコンコースを共用(管理は東京メトロが担当)しており、改札もそれぞれが隣接している。

東京臨海高速鉄道りんかい線は、コミックマーケットをはじめとする年に数回開催される沿線でのイベントに対応するため、混雑時に備えて改札横に臨時出札窓口を数箇所設けている。

JR東日本編集

JR 新木場駅
 
ホーム(2010年5月29日)
しんきば
Shin-Kiba
JE 04 潮見 (2.0km)
(3.2km) 葛西臨海公園 JE 06
所在地 東京都江東区新木場一丁目5
駅番号 JE 05
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京葉線
武蔵野線直通含む)
キロ程 7.4km(東京起点)
電報略号 シハ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
77,874人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1988年昭和63年)12月1日[1][2]
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
  東京都区内
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島式ホーム1面2線を持つ高架駅。改札階とホームを連絡する階段は2か所あるが、朝のラッシュ時には不足気味で、改札を抜けるまでに時間がかかることもある。

かつては通勤快速は当駅を通過していた。

千葉支社管轄の直営駅で、みどりの窓口指定席券売機自動券売機自動改札機自動精算機設置駅。管理駅として、潮見駅葛西臨海公園駅を管理下においている。

京葉線の部分開業時には蘇我方にある両渡り線を使用して折り返していたが、当駅 - 東京駅間の開業後は使用停止扱いとされ、当駅での折り返しは不可能となった。しかし、2006年9月28日に発生した東京駅機器室の火災事故に伴い、連動装置を整備し、折り返し機能を復活させた。以後は異常時対応用として、常時使用可能な状態を維持している。

蘇我寄りにはりんかい線との連絡線がある。全線開業前は70-000形電車検査などのために京葉電車区(現・京葉車両センター)や蘇我経由で大井工場(現・東京総合車両センター)へ自力回送していたり、団体臨時列車が運行されたこともあるが、定期列車が運行されたことは一度もない。これについてはりんかい線との関係も参照のこと。

有楽町線への乗り換え客も多く、それまで通過していた京葉線の通勤快速の停車を求める乗客の要望があったため、2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正より停車となっている。なお、特急列車が定期的に停車したことはないが、金曜夜の「さざなみ」と土曜・休日の「わかしお」を中心に期間を限定して当駅に臨時停車した実績がある。2009年(平成21年)には3月6日から6月26日(3月20日を除く)までの毎週金曜日および3月19日に「さざなみ21号」が臨時停車していた。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1   京葉線 下り 舞浜新浦安海浜幕張蘇我方面
  武蔵野線 - 西船橋新松戸方面
2   京葉線 上り 東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

運転番線 営業番線 ホーム 東京方面着発 大崎方面着発 西船橋・蘇我方面着発 備考
1 1 10両分 到着可 不可 到着・出発可 下り主本線
東臨1 (東臨)2 10両分 不可 到着・出発可 出発可
東臨2 (東臨)1 10両分 不可 到着・出発可 到着可
2 2 10両分 出発可 不可 到着・出発可 上り主本線
  • 主本線を発着する場合は通過が可能。ただし大崎方面は不可。
参考資料:「武蔵野線・京葉線 建設の経緯と線路配線」『鉄道ピクトリアル』第52巻8号(通巻第720号)2002年8月号

東京メトロ編集

東京メトロ 新木場駅
しんきば
Shin-kiba
Y 23 辰巳 (1.5km)
所在地 東京都江東区新木場一丁目6
駅番号 Y 24
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 有楽町線
キロ程 28.3km(和光市起点)
電報略号 シハ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
109,841人/日
-2017年-
開業年月日 1988年昭和63年)6月8日
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島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームの東側に新木場車両基地があり、ここに通じる線路が留置線として利用されている。なお、渡り線は留置線側にあるため、1番線の列車の入庫および2番線の列車の進入はほぼ同時に行われる。

当駅は、「大手町駅務管区 新木場地域」として近隣の駅を管理している[6]

のりば編集

番線 路線 行先
1   有楽町線 降車ホーム
2 池袋和光市森林公園飯能方面


東京臨海高速鉄道編集

りんかい線 新木場駅
しんきば
Shin-kiba
(2.2km) 東雲 R 02
所在地 東京都江東区新木場一丁目6
駅番号 R 01
所属事業者 東京臨海高速鉄道
所属路線 りんかい線
キロ程 0.0km(新木場起点)
電報略号 シハ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
33,268人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1996年平成8年)3月30日
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島式ホーム1面2線を有する高架駅。前記したように、JR京葉線の間に連絡線がある。

のりば編集

番線 路線 行先
1・2   りんかい線 国際展示場東京テレポート大井町大崎  JR埼京線新宿)方面

利用状況編集

平日は朝夕に主に通勤・通学客で混雑し、休日は主に東京ディズニーリゾート葛西臨海公園お台場などへ向かう行楽客で賑わう。また、幕張メッセ東京ビッグサイトでのイベント開催時にも混雑することがあり、日によって乗降人員に変動がある。

  • JR東日本 - 2017年度の1日平均乗車人員77,874人である[利用客数 1]
    JR東日本全体では舞浜駅に次いで第58位、京葉線内では東京駅、西船橋駅、舞浜駅に次ぐ第4位。
  • 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員109,841人である[利用客数 2]
    東京メトロ全130駅の中では第34位。近年は利用客が増加し、2013年度に乗降客数が10万人を超えた。
  • 東京臨海高速鉄道 - 2017年度の1日平均乗車人員は33,268人である[利用客数 3]
    りんかい線内8駅中4位。

年度別1日平均乗降人員編集

各年度の1日平均乗降人員数は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[* 1][* 2]
年度 営団 / 東京メトロ
1日平均
乗降人員
増加率
2003年(平成15年) 77,448 −3.5%
2004年(平成16年) 79,139 2.2%
2005年(平成17年) 81,599 3.1%
2006年(平成18年) 85,509 4.8%
2007年(平成19年) 92,483 8.2%
2008年(平成20年) 95,926 3.7%
2009年(平成21年) 95,799 −0.1%
2010年(平成22年) 95,920 0.1%
2011年(平成23年) 93,783 −2.2%
2012年(平成24年) 96,852 3.3%
2013年(平成25年) 101,043 4.3%
2014年(平成26年) 102,290 1.2%
2015年(平成27年) 104,996 2.6%
2016年(平成28年) 107,955 2.8%
2017年(平成29年) 109,841 1.7%

年度別1日平均乗車人員(1988年 - 2000年)編集

各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 JR東日本 営団 東京臨海
高速鉄道
出典
1988年(昭和63年) [備考 1]71,983 [備考 2]12,862 未開業 [東京都統計 1]
1989年(平成元年) 36,685 42,912 [東京都統計 2]
1990年(平成02年) 27,162 26,929 [東京都統計 3]
1991年(平成03年) 26,260 25,609 [東京都統計 4]
1992年(平成04年) 27,879 27,077 [東京都統計 5]
1993年(平成05年) 29,841 29,000 [東京都統計 6]
1994年(平成06年) 31,518 31,328 [東京都統計 7]
1995年(平成07年) 32,642 32,213 [備考 3] [東京都統計 8]
1996年(平成08年) 35,896 34,213 7,436 [東京都統計 9]
1997年(平成09年) 37,134 35,679 9,784 [東京都統計 10]
1998年(平成10年) 37,564 36,184 10,189 [東京都統計 11]
1999年(平成11年) 38,962 36,563 12,150 [東京都統計 12]
2000年(平成12年) [JR 1]41,550 38,433 14,121 [東京都統計 13]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)編集

年度別1日平均乗車人員[* 2]
年度 JR東日本 営団 /
東京メトロ
東京臨海
高速鉄道
出典
2001年(平成13年) [JR 2]45,739 40,795 16,260 [東京都統計 14]
2002年(平成14年) [JR 3]48,342 40,299 18,156 [東京都統計 15]
2003年(平成15年) [JR 4]52,625 38,803 21,423 [東京都統計 16]
2004年(平成16年) [JR 5]53,518 39,381 21,699 [東京都統計 17]
2005年(平成17年) [JR 6]55,653 41,000 23,132 [東京都統計 18]
2006年(平成18年) [JR 7]58,886 42,622 23,414 [東京都統計 19]
2007年(平成19年) [JR 8]62,674 46,270 25,030 [東京都統計 20]
2008年(平成20年) [JR 9]65,432 48,115 26,411 [東京都統計 21]
2009年(平成21年) [JR 10]65,813 48,384 26,630 [東京都統計 22]
2010年(平成22年) [JR 11]65,780 48,482 26,437 [東京都統計 23]
2011年(平成23年) [JR 12]64,487 47,320 25,887 [東京都統計 24]
2012年(平成24年) [JR 13]67,590 48,426 29,026 [東京都統計 25]
2013年(平成25年) [JR 14]70,831 51,216 30,312 [東京都統計 26]
2014年(平成26年) [JR 15]71,713 51,668 30,896 [東京都統計 27]
2015年(平成27年) [JR 16]74,150 52,948 31,651 [東京都統計 28]
2016年(平成28年) [JR 17]75,748 54,373 32,062 [東京都統計 29]
2017年(平成29年) [JR 18]77,874 33,268
備考
  1. ^ 1988年12月1日開業。開業日から1989年3月31日までの計121日間を集計したデータ。
  2. ^ 1988年6月8日開業。開業日から1989年3月31日までの計297日間を集計したデータ。
  3. ^ 1996年3月30日開業。

駅周辺編集

 
新木場駅外壁につけられた木板(2016年撮影)

駅周辺には、駅名の通り貯木場木材関連企業が多数立地する。近年では、スポーツ施設や大手IT企業も存在している。

東京メトロ東西線木場駅は4kmほど離れており、乗換駅ではない。

バス路線編集

路線バス編集

高速バス編集

周辺には、塩浜JRバス関東東京支店があり、当駅からお台場(りんかい線利用)、葛西臨海公園・東京ディズニーリゾート・幕張メッセ・千葉マリンスタジアム(いずれも京葉線利用)などへのアクセスが至便なため、2000年代に入ってからJRバス系の高速バス路線が東京駅発着の路線を延長するなどして当駅に乗り入れている。

各路線とも、当駅発は乗車のみ、当駅着は降車のみの取り扱いとなる。行先・経路は当該記事を参照。

ドリーム高松号ドリーム徳島号ドリーム高知号スサノオ号(出雲・松江発)が上り便のみ当駅に到着する。下り便は東京駅始発。

この他、成田空港から浅草・錦糸町・豊洲エリアへの東京空港交通リムジンバスが当駅にて2便のみ降車可能。

付記編集

  • 駅の建設にあたり、木材の町のシンボル駅として木をふんだんに使用した駅舎になる予定であった。当初案では高架構造で木材を利用した駅舎建設が計画されたが、東京都の建築制限(3階以上の新規木造建物の建設禁止)に該当したため、木を化粧材のように利用する形態になった経緯がある。
  • 開業前、営団地下鉄有楽町線の計画(当時終点は新富町駅)では「湾岸駅」、京葉線の計画(当時終点は西船橋駅)では「新砂町駅」と仮称されていた。
  • 最初の計画時点では、京葉線は東京外環状線の一部となる貨物線として、新木場から台場経由で東京貨物ターミナルまで延伸する予定があったため、新木場 - 東京間の計画はなかった。新木場 - 東京貨物ターミナル間もトンネルは完成していたが、京葉線が東京駅を目指すことになった後にりんかい線として開業した(東京テレポート - 東臨運輸区間は回送線として利用)。蘇我寄りにある連絡線は、両線が一体の計画であった名残りでもある。
  • 当駅およびその周辺の所轄警察署は従来城東警察署であったが、2008年度から東京湾岸警察署に変更となった。

隣の駅編集

東京地下鉄(東京メトロ)
  有楽町線
辰巳駅 (Y 23) - 新木場駅 (Y 24)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
  京葉線
通勤快速
八丁堀駅 (JE 02) - 新木場駅 (JE 05) - 蘇我駅
快速
八丁堀駅 (JE 02) - 新木場駅 (JE 05) - 舞浜駅 (JE 07)
各駅停車(武蔵野線直通含む)
潮見駅 (JE 04) - 新木場駅 (JE 05) - 葛西臨海公園駅 (JE 06)
東京臨海高速鉄道(TWR)
  りんかい線
通勤快速・快速・各駅停車
新木場駅 (R 01) - 東雲駅 (R 02)

脚注編集

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記事本文編集

  1. ^ a b “やっと都内へ京葉線開業 幻の「ディズニー駅」も”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 19. (1988年12月1日) 
  2. ^ a b “新木場へ乗客三万一千余人 延長開業初日の京葉線”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 27. (1988年12月3日) 
  3. ^ “乗り換え遠いなあ 連絡通路に動く歩道 京葉線”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 18. (1990年3月10日) 
  4. ^ “ホームドア設置計画進行中 千川駅、豊洲駅、辰巳駅に設置し、有楽町線全駅にホームドアの設置が完了します! 全179駅中84駅にホームドアの設置が完了しホーム上の安全性が向上” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京メトロ, (2013年8月9日), http://www.tokyometro.jp/news/2013/pdf/metroNews20130809_k092.pdf 2018年5月6日閲覧。 
  5. ^ JR京葉線のホームに新たな列車接近音 9月25日から使用開始 - レスポンス、2016年9月28日、同年9月29日閲覧。
  6. ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17

利用状況編集

JR・私鉄・地下鉄の1日平均利用客数
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
JR・私鉄・地下鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 江東区データブック - 江東区
東京都統計年鑑

関連項目編集

外部リンク編集