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経歴編集

神奈川県横浜市鶴見区で生まれ[1]兵庫県尼崎市で育つ[2]

幼少期よりクラシック音楽好きな父親の影響で音楽に親しんでいた。少年期は田辺昭知とザ・スパイダースに憧れ、自らも音楽を志す。栄光学園中学校・高等学校卒業[3]後、上智大学経済学部経済学科に入学。在学中は軽音楽部に入部し[4]、セミプロで音楽活動を行い、河合マイケルらと知り合う。大学卒業後は百貨店就職

1985年リットー社主催「オリジナルテープコンテスト」B部門で優勝。これを機に1986年、CM音楽制作会社「ジング」に転職し、ディレクターを務める[5]1987年、作曲家・演奏家として独立。音楽家としての道を歩む決意をする。 1989年頃からニッポン放送制作部に知人がいた縁で、同局のCM音楽、番組のテーマ曲やジングルを多く手掛けるようになる。

1993年五感工房から依頼され、東日本旅客鉄道(JR東日本)向けの発車メロディ9作と接近メロディ9作を制作。発車メロディは1994年より高崎線中央線快速を中心に順次導入、現在もJR東日本管内の多数の駅やしなの鉄道の一部駅で使用されており、接近メロディも、かつて御茶ノ水駅高崎線の一部の駅、上越線塩沢駅大沢駅多摩都市モノレール線の発車メロディで使用されていたほか、現在でも内房線九重駅 - 太海駅の各駅)の接近メロディとして使用されているほか、金沢貨物ターミナル駅大阪貨物ターミナル駅百済貨物ターミナル駅安治川口駅神戸貨物ターミナル駅高松貨物ターミナル駅末広町駅において、貨物列車の入線・発車時、及び入れ換え作業の際の注意喚起用のメロディとしても使用されている。

この頃に作ったメロディには元々曲名が無かったが、後に携帯電話の着信メロディとして配信する際に日本音楽著作権協会(JASRAC)に登録することとなり、このとき「JR-SH○」(SHは"Shiozuka Hiroshi"の頭文字。)という便宜的な曲名がつけられた。

2000年代中期以降はスイッチに活動の場を移し、JR東日本、東京地下鉄(東京メトロ)[6]向けの発車メロディの作曲・編曲や、2008年11月から導入開始した京浜急行電鉄各線向けの接近メロディの編曲等を行う。

2009年にはJR-SHシリーズのメロディがDizzi Mystica,MK,Icon,Cubby-Sの手によりトランスにアレンジされ、クエイク(現・エグジットチューンズ)より「EXIT TRANCE PRESENTS 駅トラ」として発売されたほか、2011年には塩塚自身がアレンジを行った「テツノポップ」がユニバーサルミュージックより発売された。

2012年5月9日からは山陽電気鉄道本線の主要駅に塩塚の作曲した接近メロディ・発車メロディが導入された。関西地区の鉄道事業者に塩塚の曲が提供されるのはこれが初めてである[7]

主な楽曲編集

アルバム編集

  • JR東日本 駅発車メロディー・特急車内メロディー 音源集(2005年)
  • 鉄のバラード~駅発車メロディ界の3大巨匠による発車メロアレンジ~ (2008年)
  • 京急 駅メロディ-オリジナル- (2009年)
  • EXIT TRANCE PRESENTS 駅トラ(2009年)
  • テツノポップ~史上最強 駅メロ伝説「SH」スペシャル・コレクション~ (2011年)
  • CLUB TRAIN (2011年)
  • 今、よみがえる 三陸鉄道 車内放送アナウンス ~南リアス線~ (2011年)
  • 今、よみがえる 三陸鉄道II 車内放送アナウンス ~北リアス線~/ 映像でよみがえる三陸鉄道 (2011年)
  • 福島交通 飯坂電車~「いい電」に乗って~車内放送アナウンス+α (2012年)
  • 東京メトロ丸ノ内線 駅発車メロディー&駅ホーム自動放送 (2012年)
  • 東京メトロ副都心線 駅発車メロディ-&駅ホーム自動放送 (2012年)

BGM・ジングル編集

テレビ編集

ラジオ編集

全てニッポン放送の番組のものである。

※その他、ニュースや交通情報のBGM、ステーションジングルなど多数。

その他・提供した楽曲など編集

主な発車メロディ・接近メロディ編集

五感工房時代編集

東日本旅客鉄道・しなの鉄道等編集

  • JR-SHシリーズ 計54曲(発車・接近メロディ共に9曲で、各曲とも音色違いの3パターンが存在。)

スイッチ時代編集

東日本旅客鉄道編集

東京地下鉄編集

京浜急行電鉄編集

  • 赤い電車」を除く列車接近メロディ(編曲)

山陽電気鉄道編集

  • 停車列車接近メロディ「大切なもの」
  • 停車列車入線メロディ「花氷」
  • 通過列車接近メロディ「Good News」
  • 列車通過警告メロディ「舞い上がれ」
  • 主要駅発車メロディ「しあわせ列車」
  • 山陽姫路駅発車メロディ「プリンセスサンバ[注釈 1]

横浜市営地下鉄編集

脚注編集

出典編集

  1. ^ 鉄のみゅーじしゃん: どっから見てもフランス、パリ出身の僕!? 2014.7.28閲覧
  2. ^ 鉄のみゅーじしゃん: ネイティブ関西 2014.7.28閲覧
  3. ^ 塩塚博 作曲・編曲家・ギタリスト” (日本語). 横浜人図鑑 (2019年4月29日). 2019年10月19日閲覧。
  4. ^ 10秒の駅メロに音楽家としての個性と技術を光らせる 読売オンライン 2017.2.17閲覧
  5. ^ SHシリーズ 塩塚博|特殊ページ|鉄道モバイル” (日本語). www.te2do.jp. 2019年10月19日閲覧。
  6. ^ 鉄のみゅーじしゃん: メトロ有楽町線で 2014.7.28閲覧
  7. ^ 鉄のみゅーじしゃん: 祝・関西初進出!!山陽電車、駅メロスタート 2014.7.28閲覧
  8. ^ 鉄のみゅーじしゃん:本日から、JR桐生駅で 2014.7.28閲覧
  9. ^ タウンニュース:『朧月夜(おぼろづきよ)』で出発進行 2016.1.28閲覧
  10. ^ a b c d e f g h 東京メトロ銀座線発車サイン音を制作”. 株式会社スイッチ (2018年8月27日). 2018年12月11日閲覧。
  11. ^ a b メトロ銀座線車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆” (日本語). メトロ銀座線車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年6月29日閲覧。
  12. ^ a b c d 丸ノ内線分岐線の駅メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆” (日本語). 丸ノ内線分岐線の駅メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年7月5日閲覧。
  13. ^ 東京メトロ東西線車載メロディを制作”. 株式会社スイッチ. 2018年12月11日閲覧。
  14. ^ a b c d e f g h i j k 東京メトロ千代田線発車サイン音を制作”. 株式会社スイッチ. 2018年12月11日閲覧。
  15. ^ a b CD「東京メトロ千代田線駅発車メロディ」が発売♪ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆” (日本語). CD「東京メトロ千代田線駅発車メロディ」が発売♪ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年6月29日閲覧。
  16. ^ a b c d 東京メトロ半蔵門線発車サイン音を制作”. 株式会社スイッチ. 2018年9月10日閲覧。
  17. ^ a b メトロ半蔵門線の車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆” (日本語). メトロ半蔵門線の車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年9月1日閲覧。

注釈編集

  1. ^ なお、本人が出版した本「駅メロ!THE BEST」の記載では「プリンセス・サンバ」と曲名に中黒が付いており、山陽電気鉄道公式ホームページの記載(中黒無し)と差異がある。

関連項目編集

外部リンク編集