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タイガーマスク』は、梶原一騎原作、辻なおき作画のプロレス漫画。1969年にアニメ化、2013年には実写映画化もされている。

タイガーマスク
ジャンル プロレス少年漫画
漫画
原作・原案など 梶原一騎
作画 辻なおき
出版社 講談社
掲載誌 ぼくら
週刊ぼくらマガジン
週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表号 1968年1月号 - 1969年10月号
(ぼくら)
1970年1号 - 1971年23号
(週刊ぼくらマガジン)
1971年26号 - 53号
(週刊少年マガジン)
発表期間 1968年 - 1971年
話数 全125話
アニメ
原作 梶原一騎、辻なおき
キャラクターデザイン 木村圭市郎
音楽 菊池俊輔
アニメーション制作 東映動画
製作 東映
放送局 日本テレビ系列
放送期間 1969年10月2日 - 1971年9月30日
話数 全105話
テンプレート - ノート

概要編集

1968年から1971年にかけて、以下の漫画雑誌に連載された。

知名度の点では、『巨人の星』や『あしたのジョー』と並んで、梶原一騎の代表作に数えられる。

作品の特徴としては、

  • 同じ孤児という出自で格闘技の世界に身を投じる『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈と、本作の伊達直人の好対照
  • 「大金を稼げるようになったのは虎の穴のおかげ、恩知らずは死ね!」と断じる“育ての親”との死闘という、『巨人の星』の星親子よりさらに壮絶なエディプスコンプレックスの物語としての側面
  • あるいは、孤児に試練を与え、勝ち残ったものだけを育てる虎の穴と、孤児を無条件で支援する伊達直人の「孤児支援への姿勢」に関するイデオロギー対立
  • 梶原一騎の家庭がキリスト教だったので(本人はクリスチャンではない)、キリストの「自己犠牲の愛」を、伊達直人の生き方に反映。

などが指摘されている[1]

あらすじ編集

孤児院「ちびっこハウス」の伊達直人は子供の頃に動物園の虎の檻の前でケンカをして相手を叩きのめしたのがきっかけで、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされる。

虎の穴での殺人トレーニングをこなす日々の中で、自分と同じような生い立ちを持つ孤児たちに、同じような苦しみを味わわせたくないという想いを抱くようになり、虎の穴を卒業。悪役覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレスデビューをしてからは、収入の一部を孤児院へ寄付するようになった。当初は虎の穴へのファイトマネーの半額という上納金は支払った上で、自分の手取り分の範囲内での援助を考えていたが、自分の出身施設である孤児院「ちびっこハウス」の窮状を知り、虎の穴へ納める分まで寄付せざるを得なくなる。虎の穴はタイガーを裏切り者とみなし、タイガーを倒すための刺客を次々と送って来る。

同じ裏切り者となるなら、せめて後輩となる「ちびっ子ハウス」の子供たちに恥じない戦いをしたいと、悪役からフェアプレーで戦う正統派スタイルへ転向。当初は、身についた悪役ファイトが抜けきれず、また正攻法では大物レスラーを相手に通用しないので、苦闘の連続だった。レフェリーの目を盗んだ喉笛へのトウキックなどの隠し技を使うこともあったが、ジャイアント馬場にあっさりこれを見抜かれ、以後封印する。

やがて、ウルトラ・タイガー・ドロップ、フジヤマ・タイガー・ブリーカー(アニメでは「ウルトラ・タイガー・ブリーカー」)、タイガーVなど、独自の必殺技を開発していく。

しかし、虎の穴が次々と送り込んでくる悪役レスラーたちとの死闘の中、反則に反則で応えてしまうこともしばしばあり、「虎の穴」で身についた悪役スタイルと正統派でありたい意識の中でながく葛藤した。直人がこの苦悩から解放されるのは、ミル・マスカラスの弟、エル・サイケデリコから、正統派のイメージにこだわるあまり、ルールで認められた5カウント内の反則まで否定してしまった兄の苦悩を聞かされてからである。

この助言を受けて、ようやく虎の穴の呪縛から逃れ、テクニックでも反則技でも一流だったルー・テーズの再来を目指すこととなる。ドリー・ファンク・ジュニアとの世界タイトルマッチが実現、ぎりぎりまで追い詰めるものの、ジュニアはセコンド・シニアの指示でレフェリーの沖識名を殴打、苦し紛れの反則負けにもちこまれタイトル奪取ならず。大阪での再戦当日、直人は車にひかれそうになった子供をかばって死亡した。最後の力を振り絞って虎の覆面を近くの川へ投げ捨てたため、伊達直人の事故死とタイガーマスクの失踪はむすびつけて考えられることはなかった。

登場した実在外国人レスラー編集

実在するプロレスラーも作品内に登場し、タイガーマスクと戦っている。

この中では、ドン・レオ・ジョナサンは、得意技のハイジャック・バックブリーカーでタイガーマスクに勝利した唯一の実在レスラーである。ただし、このエピソードは、2006年5月の時点で読めるほとんどの版で欠番になっている。全体として、前半よりも後半の方が実在レスラーの扱いが良く、ディック・ザ・ブルーザーなどは、前半ではゴリラマンや「赤き死の仮面」の引き立て役として情けない描かれかたをしていたが、後半、久々の登場では別人のように堂々たる強豪レスラーとしてタイガーを苦しめている。

登場人物編集

伊達 直人 / タイガーマスク
- 富山敬森功至(第31 - 39話のみ)
10年前、ルリ子たちと共に「ちびっこハウス」で育った孤児。中学生3人をやっつけた素質を見込まれてスカウトされ、悪役レスラーの養成機関である「虎の穴」に入るため外国に渡った。過酷な特訓に耐えてタイガーマスクとなって帰国し、ちびっこハウスを度々訪れては援助の手を差し伸べる。自分がタイガーマスクであることを隠すためにわざと軽薄に、また運動音痴のように振る舞う。子供たちからは“キザ兄ちゃん”と呼ばれている。年齢22歳。身長181cm(タイガーマスク時)。体重87kg。愛車はジャガー・ピラーナ
虎の穴出身レスラーとして反則おかまいなしのファイトスタイルとその無類の強さから“黄色い悪魔”と呼ばれる。だが自身の心の底にある願望と、同じ虎の穴出身レスラーであるブラック・バイソンとの対戦の際に若月ルリ子の「健太に正しい道を示してほしい」という願いを聞き入れてからは、フェアープレーによる正統派レスラーを目指すようになる。しかし、それがきっかけで次々と刺客として送り込まれる強力な虎の穴レスラーとの死闘の中で苦戦を強いられるようになり「正統派レスラーでありたい」とする自分の理想との間で長く苦しむこととなった。
当初は健太らちびっこハウスの窮状さえよくなればと思い戦っていたが、馬場たちとの巡業先で見た孤児院「希望の家」の窮状を見てこうした施設が全国にあることを知り、すべての孤児たちのため戦うことを決意する。
若月 ルリ子
声 - 山口奈々(第1 - 78話)→野村道子(第79 - 105話)
本作のヒロイン。若月先生の妹であり、直人とは兄妹同様に育った幼なじみ。兄を助けて苦しい家計をやりくりするしっかり者で、ちびっ子ハウスでは母親がわりとなって子供たちの世話をやき、“ルリ子姉さん”と慕われている。優しく健気な女性だが、子供たちを守るためなら一歩も引かない芯の強さを持っている。直人には淡い恋心を抱いており、彼のことをタイガーマスクではないかと思っている。健太が人としての道を踏み外しかけた際、ブラック・バイソン戦でのファイトで正しく導いたタイガーの姿を“血みどろの天使”と表現した。
若月先生
声 - 中川謙二
亡き父の意思を受け継ぎ、一度は解散したちびっこハウスを再建した人物。身寄りのない孤児たちを引き取って育てている。温厚な人柄で、子供たちのイタズラにもめったに怒ることはない。父親代わりになって子供たちを温かく見守っている。
健太
声 - 野沢雅子
ちびっこハウスの一員で、わんぱくで人一倍負けん気の強い男の子。どんな敵にも恐れずに立ち向かってゆくタイガーマスクに憧れ、部屋にはタイガーマスクの写真を飾っている。タイガーを神様とまで思うあまり、タイガーと獣人ゴリラマンとの対戦の前には人目を盗んで水ごりを行い急性肺炎となってしまったほどである。自分はみなしごと思い、いざとなったら悪いことをやっても構わないとさえ思っていたが、タイガーの試合ぶりを見て正しい生き方を目指すようになる。その正体である直人については金持ちであることをひけらかすキザ野郎だとして当初は嫌っていたが、次第に心を許して慕うようになってゆく。
ちびっこハウス一同で観戦に来た覆面リーグ戦でのスカルスター戦では、相手の反則を暴きタイガーの窮地を救う活躍も見せている。また、覆面リーグ戦を経て悪役レスラーに戻りつつあり、自分だけの必殺技を求めていたタイガーには、餅つきで見せた動作で必殺技「ウルトラ・タイガー・ドロップ」を編み出すヒントを与えている。
ジャイアント馬場
声 - 兼本新吾
人格、実力、人気共にナンバーワンの、日本プロレス界のエース。恵まれた体格を生かした必殺技・16文キックは、とてつもない破壊力を秘めている。タイガーマスクの実力を認め、正統派レスラーとなるよう助言。自身のタッグパートナーに選んだこともある。覆面リーグ戦ではアフリカ出身の覆面レスラー「グレート・ゼブラ」と称して、タイガーの助っ人として登場。またタイガーが編み出した必殺技、ウルトラ・タイガー・ドロップの名付け親でもある。
アントニオ猪木
声 - 中曽根雅夫
日本プロレス界の若きホープ。馬場に比べるとやや直情的な性格だが、タイガーマスクが悪役から転向してからは良き先輩として力になる。その実力は誰もが認めるところであり、タイガーマスクとタッグを組むことも多い。
大木金太郎
声 - 富田耕生
アジア王座決定戦に韓国代表として日本代表のタイガーマスクと共に出場。ミスター・?(クエスチョン)に一杯喰わせるなど、タイガーマスクの優勝に援護を果した。
嵐 虎之介
声 - 北川国彦
アニメオリジナルキャラクター。嵐十段と呼ばれる柔道家。高潔な人格者で、正統派レスラーに転向した後も反則ファイトを捨てきれないタイガーに助言を与え、心の迷いを克服させた。剣術の大家でもあり、その極意を披露することでタイガーマスクにオリジナル必殺技を開発するヒントを与える。
ミスターX
声 - 柴田秀勝
「虎の穴」極東地区を統括するマネージャー。外見は片眼鏡を付けた紳士だが、性格は恐ろしく冷酷かつ残忍。掟である上納金の支払いを拒絶したタイガーマスクを裏切り者と認定し、処刑のために殺し屋や死神レスラーたちを次々と日本に送り込む。覆面リーグ戦ではレフェリーも担当。
声を担当した柴田にとっては、本作が声優デビュー作でもあった。
虎の穴の三人の支配者
声 - 中曽根雅夫(キングタイガー)、北川国彦(ビッグタイガー)、中川謙二(ブラックタイガー)
悪役レスラー専門の養成機関「虎の穴」に君臨する三人の恐怖の支配者。三人とも同じマスクをかぶっているため、国籍・年齢などは一切不明。その冷酷さと残酷さは、ミスターXですら青ざめるほどである。組織の掟を破った者は決して許されず、地の果てまでも刺客に追われて処刑される。その正体はかつて世界中のマット界で暴れまわった「幻の三人のタイガー」であり、終盤では自らタイガーマスクを抹殺すべく出陣する。なおブラック・タイガーは実在するプロレスラーとは異なり、黒い虎の覆面ではなく全身の肌が黒い黒人レスラーである。
虎の穴のボス / タイガー・ザ・グレート / ミラクル3
声 - 鈴木泰明野田圭一(28話のみ)、加藤精三(75話のみ)
28話で初登場する。世界的シンジケートの一員で、プロレス興行部門を統括している。地獄のシゴキ一辺倒だった虎の穴を、近代的な指導体制に改組させた。当初は姿を見せない謎の存在だが、「幻の三人のタイガー」までも敗れたことを受け、タイガーマスク抹殺の指揮をとるようになる。ミスターXに直人を暗殺せよと指令を与えつつ、来るべき対決に備えてタイガーの戦い方を研究し、実力を見極めようとする。その正体は「虎の穴」の創設者で、かつては世界中を荒らしまくった天才レスラー。
大門 大吾 / ミスター不動
声 - 立壁和也
アニメオリジナルキャラクター。かつて「虎の穴」で共に修業した直人の親友。訓練生時代に脱走を図るが失敗。その時に命を救われて以来、直人には恩義を感じていた。実力はタイガーマスクに勝るとも劣らず、「虎の穴」ではコーチも務めていた。ミスターXによって死よりもつらい拷問を受け、親友と戦うことに苦悩しながらもタイガーマスク抹殺の刺客となる。
高岡 拳太郎 / ケン高岡 / イエローデビル
声 - 田中亮一
アニメオリジナルキャラクター。「虎の穴」の刺客レスラーの一人。病身の母と幼い妹のため、牛乳配達をして家計を支えていたが、座卓を一撃で叩き割る空手の実力を買われ、「虎の穴」の練習生としてミスターXにスカウトされた。残してきた家族を思って脱走を図るものの失敗。母親が死んだのはタイガーマスクのせいだと吹き込まれ、打倒タイガーマスクを誓う。しかしタイガーマスクに敗れた後、母の死の真相を知らされ「虎の穴」を脱退。正統派レスラーとしての道を歩んでいく。第94話「身替りの虎」において、事故で試合に間に合わなかった直人に代わり、タイガーマスクの覆面を被って、身替りに試合に出場する(ジャーマン・スープレックス・ホールドでユダに勝利)。
アニメ第3作『タイガーマスクW』にも登場する。
アナウンサー
声 - 野田圭一
野田は次回予告ナレーションも兼任している。

その他の登場レスラーについては虎の穴を参照のこと。

書誌情報編集

講談社コミックス(マガジンKC)タイガーマスク
  1. 1969年 5月20日 ISBN 978-4-06-109056-9
  2. 1969年 5月20日 ISBN 978-4-06-109057-6
  3. 1969年 8月 9日 ISBN 978-4-06-109066-8
  4. 1969年 8月 9日 ISBN 978-4-06-109067-5
  5. 1970年 4月20日 ISBN 978-4-06-109085-9
  6. 1970年 6月10日 ISBN 978-4-06-109089-7
  7. 1970年 8月 1日 ISBN 978-4-06-109092-7
  8. 1970年10月 1日 ISBN 978-4-06-109098-9
  9. 1970年12月 1日 ISBN 978-4-06-109104-7
  10. 1971年 1月20日 ISBN 978-4-06-109111-5
  11. 1971年 4月20日 ISBN 978-4-06-109119-1
  12. 1971年 8月10日 ISBN 978-4-06-109129-0
  13. 1971年11月10日 ISBN 978-4-06-109133-7
  14. 1972年 2月10日 ISBN 978-4-06-109141-2
講談社コミックス(KCDX) 完全復刻版 タイガーマスク
  1. 1994年 6月20日 ISBN 978-4-06-319473-9
  2. 1994年 6月20日 ISBN 978-4-06-319474-6
  3. 1994年 7月19日 ISBN 978-4-06-319475-3
  4. 1994年 7月19日 ISBN 978-4-06-319476-0
  5. 1994年 8月18日 ISBN 978-4-06-319477-7
  6. 1994年 8月18日 ISBN 978-4-06-319478-4
  7. 1994年 9月19日 ISBN 978-4-06-319479-1
  8. 1994年 9月19日 ISBN 978-4-06-319480-7
  9. 1994年10月18日 ISBN 978-4-06-319481-4
  10. 1994年10月18日 ISBN 978-4-06-319482-1
  11. 1994年11月18日 ISBN 978-4-06-319483-8
  12. 1994年11月21日 ISBN 978-4-06-319484-5
  13. 1994年12月12日 ISBN 978-4-06-319485-2
  14. 1994年12月12日 ISBN 978-4-06-319486-9
講談社コミックススペシャル(KCSP)タイガーマスク
  1. 1991年 2月 6日 ISBN 978-4-06-1014923
  2. 1991年 3月 6日 ISBN 978-4-06-1014930
  3. 1991年 4月 6日 ISBN 978-4-06-1014947
  4. 1991年 5月 9日 ISBN 978-4-06-1014954
  5. 1991年 6月 6日 ISBN 978-4-06-1014961
  6. 1991年 7月 6日 ISBN 978-4-06-1014978
  7. 1991年 8月 6日 ISBN 978-4-06-1014985
  8. 1991年 9月 6日 ISBN 978-4-06-1014992
  9. 1991年10月 5日 ISBN 978-4-06-3055573
講談社漫画文庫 タイガーマスク
  1. 2001年 8月 8日 ISBN 978-4-06-360059-9(解説:佐山聡
  2. 2001年 8月 8日 ISBN 978-4-06-360060-5(解説:斎藤貴男
  3. 2001年 8月 8日 ISBN 978-4-06-360061-2(解説:杉作J太郎
  4. 2001年 9月12日 ISBN 978-4-06-360062-9(解説:三沢光晴
  5. 2001年 9月12日 ISBN 978-4-06-360063-6(解説:いしかわじゅん
  6. 2001年10月12日 ISBN 978-4-06-360064-3(解説:浅草キッド
  7. 2001年10月12日 ISBN 978-4-06-360065-0(解説:吉田豪
講談社プラチナコミックス(KPC)タイガーマスク
覆面ワールド・リーグ戦の巻 2010年12月15日 ISBN 978-4-06-374762-1

このほか、講談社以外ではサンケイ出版(現:扶桑社)より1986年にサンケイコミックスで「梶原一騎傑作全集」と銘打ち、全11巻を刊行している。またスポーツニッポンが「MANGA ARCHIVOS WEEKLY」(マンガ・アルチーボ ウィークリー)の第2弾として2015年3月からタブロイド判24ページで連載し[1]、35号で完結した。

アニメ編集

東映動画製作でアニメ化され、よみうりテレビ日本テレビ系列にて1969年10月2日から1971年9月30日まで全105話が放映された。

原作の連載とほぼ同時進行で放送されていたが、中盤でアニメ版の進行が漫画連載に追いついてしまったため、徐々にオリジナルストーリーが目立つようになっていき、終盤では一部原作の要素は取り入れているものの、まったく別の展開となった。

原作との差異編集

「虎の穴」からの刺客と対決するという大筋は原作と同じ。原作は、派手ではあるが荒唐無稽な「虎の穴」との対決と、リアルだが地味な実在レスラーなどとの対決と、違った要素が混在した内容になっている。これに対し、アニメ版は「虎の穴」との孤独な戦いにほぼ絞った展開となっており、凶器を隠し持つ刺客レスラーばかりか本物の殺し屋による襲撃まで仕組まれることで、直人の危険な立場が鮮明に描かれている。ザ・ピラニアンなど、原作では虎の穴と関係ないレスラーが虎の穴出身レスラーと変更されている件も見られる。一方で、ミスター・カミカゼは原作では虎の穴出身レスラーで空手家あがりだが、アニメ版では嵐虎之介門下の柔道出身の非虎の穴レスラーと設定が異なる。

実在する日本人レスラーは、原作ではジャイアント馬場の見せ場だけが目立っていたが、アニメではそれ以外のアントニオ猪木、大木金太郎などにもスポットが当たっており、中盤には坂口征二も登場した。反面、外国人レスラーは架空のレスラーが多く、原作での実在外人レスラーを、アニメでは架空名に変更した場合もある。例えば、バディ・ロジャースは「ラジャー」、ボボ・ブラジルは「ポポ・アフリカ」に名前が変更されている。

また原作の孤児出身という要素を大幅に発展させ、当時の社会問題も正面から取り上げた。

原作と最も大きく異なっているのが最終話である。アニメ版の最終話は、「虎の穴」のボスが自らマスクを被り、最強最後の悪役レスラー「タイガー・ザ・グレート」として、タイガーマスクの前に現れ、直接対決の試合に挑む。タイガーは、最初はいつものように反則技に耐えてクリーンな試合をするが、タイガー・ザ・グレートは裏切り者であるタイガーを抹殺しようと殺意剥き出しで凶悪な反則技を連発する。そして、タイガーは、グレートの顔面への凶器攻撃を間一髪で避けるが、その時にマスクが完全に脱げてしまい、正体が伊達直人であることが白日の下に晒されてしまう。素顔をさらされた伊達直人は、涙を流しながら高々と笑い、グレートに対し「虎の穴からもらったものをたたき返してやる。それで俺は伊達直人に返るのだ」と宣言し、グレートを上回る容赦ない反則攻撃を繰り出し、ついにはジャイアント馬場、アントニオ猪木の制止すら無視して止めを刺してしまう。だが、試合後に冷静になり、リングにおける自らの行いを恥じた伊達直人は、日本を去るという形で物語は終わる。

制作エピソード編集

本作は日本のテレビアニメで初めて、原画からセル画へ絵を転写するトレースマシンを導入した作品である。このため線の多い劇画をアニメ化することに成功した。

最終回「去り行く虎」は(当時の)通常の3倍の作画枚数が費やされたという。制作サイドは後半部がかなりオリジナルストーリーになっていた上に、原作とはかけ離れた結末にしたことで、原作者である梶原一騎の反応を非常に気にしていたが、梶原一騎はこのアニメ版の最終回を非常に気に入り、「こういう最終回が書きたかった」と語ったという。また、作画監督を務めた小松原一男はこの最終回の放送日当日、新婚旅行で青森に行っていた。地元の青森放送で同時ネットされていることを知らなかった彼はそのことをテレビ欄で知り、新婚旅行そっちのけで急遽、タクシーを使って宿泊先の旅館へ駆け込んで最終回を見たという。その騒ぎが元で旅館の関係者、宿泊客からのサイン攻めにあった。

主題歌の歌詞にある顔面への拳による攻撃は、プロレスでは基本的にルール違反である。しかし、一般的なプロレスでは5カウント以内の反則はルールで認められており、梶原作品ではベビーフェイスのレスラーもよくパンチを使う。

作画も、漫画版とは違ったタッチになっているが、DVDの特典として収録されているパイロット版の作画は漫画版と酷似している。 脚本を担当した辻真先によると、当時は「テレビアニメは滅んだかもしれない」という大変な時期だった。これは1968年のマルサン商店、1969年の今井科学の両社の倒産が影響している。両社はキャラクター玩具で業績を拡大したが、キャラクター玩具の急速な需要の変化に耐えきれず倒産した。このため玩具業界では「キャラクターは危険」という認識が根付いた。『鉄腕アトム』以来、アニメ制作会社は高額なテレビアニメ制作費の赤字を、玩具などの関連商品の商品化収入で補っていたが、玩具業界が商品化してくれないため、制作費が調達できずテレビアニメの制作本数は減っていた。だが本作は約2年間と長期間放映された。これは本作の高視聴率もあるが、中嶋製作所のタイガーマスクのソフト人形がヒットしたためで、本作は当時のアニメではトップレベルの商品化収入を誇った。この成功が『仮面ライダー』に影響を与えた。仮面ライダーは仮面の主人公、悪の組織からの逃亡者であること、環境破壊を訴えること、バンダイから発売された仮面ライダーのソフト人形が中嶋製作所のタイガーマスクのと同じギミック(人形のマスクを外すことができる)を持つ、などの影響を受けた。

スタッフ編集

主題歌編集

オープニングテーマ「行け!タイガーマスク」
作詞 - 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋 / スクールメイツ
エンディングテーマ「みなし児のバラード」
作詞 - 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋

各話リスト編集

放送局編集

劇場版編集

テレビアニメの内、第1作が3本『東映まんがまつり』内で上映されている。

読売テレビ制作・日本テレビ系列 木曜19時台前半枠
前番組 番組名 次番組
意地悪ばあさん
(ドラマ第1作)
タイガーマスク
【当番組のみアニメ

実写映画編集

タイガーマスク
TIGERMASK
監督 落合賢
脚本 伊藤秀裕
江良至
落合賢
マイケル・ウェルス・ショック
原作 梶原一騎
辻なおき
出演者 ウエンツ瑛士
夏菜
哀川翔
音楽 遠藤浩二
主題歌 AAAMASK
配給 アークエンタテインメント
公開 2013年11月9日
製作国   日本
言語 日本語
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日本映画として2013年11月9日に公開された。『タイガーマスク』としては、初の実写作品となる。

2011年2月、原作者・梶原一騎の実弟である真樹日佐夫が、実写版を製作すると発表した[20](この時点で配役や主な詳細は未定)。同年11月に主要な配役がマスコミを通して発表され[21]、2013年6月にビジュアルが公開されたと同時に、公開時期を2013年11月にすることが発表された[22]

作品の全体的なテイストは原作の基本設定を踏襲しつつ現代の感覚に合わせたものに洗練化されており、タイガーマスクのデザインも特撮の変身ヒーロー然とした全身を覆うアーマー風スーツにリ・アレンジされている。ニューヨーク・エイジアン映画祭出展作品。

全国39館で公開されたが、多くは1日1回~2回上映という寂しい状況だった。39館のうち13館は1週間で公開を終了。残りの館も2週間でほぼ上映終了となった。

この映画にミスターX役で出演した哀川翔は映画公開前の2011年2月23日、都内で行われたau「アニメ王決定戦」発表イベントでタイガーマスクやバカボンのパパのかぶり物を手にして登場した際に「20代のころまでタイガーマスクに“なるんだ”と思っていた」という一面を告白、昨今の“伊達直人現象”について、「いい方向に続くのは良いと思う。義理人情は、日本人にとって大事なことだと思う」とコメントし、「(伊達直人より)タイガーマスクになりたかった。マスクをかぶりたかった」とあくまで伊達直人ではなく、タイガーマスクに興味があったことを明かしていた[23]

ストーリー編集

天涯孤独の放浪少年・伊達直人はナゾの男・ミスターXに格闘の資質を見出され、秘密道場・虎の穴で苛烈なトレーニングに身を投じる。

虎の穴に入ってから10年後、直人は同期のダンとジョーと共に虎の穴最強の戦士“ タイガーマスク “の候補生に選ばれる。タイガーマスクになれば地下格闘技界で華々しい活躍を約束されたも同然であり、三人は我こそがタイガーだと今まで以上に切磋琢磨しあうのだった。

そんな折、直人は偶然にも放浪前に過ごしていた孤児院・ちびっこハウスの幼なじみである少女ルリ子と出会う。彼女との出会いを期に久しく忘れていた温もりを覚える直人であったが、ソレは「自分以外は全て敵」という虎の穴のポリシーに反するものであった。非情か愛か、ブラックマネーが飛び交う四角いジャングルで直人の心は揺れ動くのだった。

キャスト編集

ほか

主題歌編集

スタッフ編集

  • 原作:梶原一騎辻なおき「タイガーマスク」(講談社漫画文庫所載)
  • 監督:落合賢
  • 脚本:伊藤秀裕、江良至、落合賢、マイケル・ウェルス・ショック
  • 企画:中沢敏明、伊藤秀裕、山本芳裕
  • 製作:遠谷信幸、吉岡富夫、平城隆司
  • 共同製作:千野毅彦、松下卓也、桑田潔
  • チーフプロデューサー:厨子健介、谷澤伸幸、山本芳久
  • プロデューサー:鷲頭政充
  • 撮影:クリス富雷陸
  • 照明:渡部嘉
  • 音楽:遠藤浩二
  • 録音:沼田和夫
  • 美術:山﨑輝
  • 企画協力:小野田英
  • 編集:目見田健
  • キャスティング:山﨑美春
  • 特殊造形デザイン:JIRO
  • 製作:2013「タイガーマスク」製作委員会(セディックインターナショナル、メディア・ワークス[25]電通講談社テレビ朝日、エクセレントフィルムズ)
  • 制作プロダクション:エクセレントフィルムズ
  • 配給:アークエンタテインメント

ゲーム編集

タイガーマスク虎打 ~タイピング虎の穴~
SSIトリスター(現:TRISTER)より、2002年10月11日に発売されたwindows用タイピングソフト[2]。プレイヤーはタイガーマスクこと伊達直人となってタッチタイピングを習得することができる。アニメ版をベースにしていてゲーム中のBGMなどはアニメのそれを使用し、アニメの静止画のほか新規カットも追加されているが、声優はアニメ版と異なる。「黄色い悪魔」から「栄光の彼方」までの全6話の「ストーリーモード」、トレーニングとその他のメニューで構成される「虎の穴地獄特訓」の2つのモードがプレイ可能。ストーリーモードはアニメの1/3程度までのところで終了するために、赤き死の仮面、イエロー・デビル、幻の三幹部やミラクル3などの敵キャラクターは登場しない。全ステージをクリアすると隠しステージがプレイでき、グレートゼブラ=ジャイアント馬場との対戦が可能となっている。声優陣は伊達直人役に故人となった富山敬に代わって『タイガーマスク二世』で二代目タイガーマスクこと亜久竜夫役の堀秀行を起用しているほか、ソフト起動時に始まるアニメのオープニング「行け!タイガーマスク」冒頭の「虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ」という台詞の声が青野武に、トレーニングモードで登場するミスターXは大平透が声を担当しているなど、先述の通り声優陣はアニメと異なっている。

パチンコ・パチスロ編集

パチンコ
  • CRタイガーマスク(2004年、エース電研
  • CRフィーバータイガーマスク(2010年、SANKYO
  • CRフィーバータイガーマスク2(2013年、SANKYO)
2010年10月から放送された「CRフィーバータイガーマスク」のテレビコマーシャルに登場した覆面レスラーはプロレスリング・ノアに所属する選手が演じた。その内訳は、タイガーマスク(丸藤正道)、ブラックバイソン(杉浦貴)、キングサタン(潮崎豪)、スカルスター(志賀賢太郎)、ゴールデンマスク(佐野巧真)、エジプトミイラ(井上雅央)、ライオンマン(森嶋猛)。
  • CRフィーバータイガーマスク3-ONLY ONE-(2016年、SANKYO)
パチスロ
  • タイガーマスクCR・タイガーマスク21(2001年、IGTジャパン
  • パチスロタイガーマスク(2013年、SANKYO)

続編・関連作品編集

タイガーマスク二世
『タイガーマスク』の続編だが、ストーリー的には伊達直人が死んだ原作漫画の続きとなっている。初代タイガーマスクである伊達直人の遺志を受け継ぎ、こまどり学園の孤児である亜久竜夫がタイガーマスク二世としてプロレス界で活躍する。1980年から1982年にかけて、月刊「少年ポピー」から「増刊少年マガジン」に掲載誌を変えつつ連載された。1981年にアニメ化されている。
タイガーマスク・ザ・スター
『タイガーマスク』の原作者・梶原一騎の没後の1993年から1994年にかけて、スポーツ新聞『東京スポーツ』に連載された。原作は梶原一騎の実弟である真樹日佐夫、作画は風忍
この作品は『タイガーマスク』のリメイク的な内容となっており、「孤児院で育った青年・紅血勇児(くれない・ちゅうじ)が、謎のマスクマン「タイガーマスク・ザ・スター」としてアメリカの闇プロレス組織から抜け出し、表舞台のWWF(のちのWWE)に転進、やがて日本マット界へと舞台を移していく」という内容。「孤児院」「実在レスラーとのからみ」「闇レスラー出身」など共通点は多いが、掲載紙がスポーツ新聞だったこともあり内容はかなりアダルト向けであり、アメリカが舞台であることなどが異なる。
単行本は2巻まで出て、いよいよ日本を舞台にして日本人レスラーと絡んでいくところまで進展していたが、漫画1作目『タイガーマスク』の作画担当である辻なおきが「自分に無断ではじめた連載」と連載差止めを要求し、未完で中止された。これに伴い、コナミで進行していたスーパーファミコン用のゲームソフト化(東京ゲームショウで配布された同社の製品カタログにも、新製品としてタイトルやプラットフォームといった概要のみが発表されていた)も中止となっている。
1994年に真樹の指揮のもと、日本国外で実写化されている。日本ではオリジナルビデオにて、『闇のファイター/ビハインド・ザ・マスク』のタイトルで、2まで発売された。
TIGER MASK -シャドウ・オブ・ジャスティス-
講談社「ヤングマガジンサード2015年vol.11から2016年vol.10まで連載。1作目を「オリジナル原作」とし、シナリオは小林且典(企画屋)が、作画は長田悠幸がそれぞれ担当。時代を近未来世界に設定し、ヒーローがリング上で犯罪者を倒すという「正義のショー」を舞台にする[26]。キャッチフレーズは『この「正義」に満ちた「世界に」牙をむけ』[27]
タイガーマスクW
2016年10月2日未明(1日深夜)[28]からテレビ朝日ほかで随時放送、東映アニメーション(東映動画から社名変更)が制作。本作は基本的にアニメ第1作の続編として制作されている。本作の放送に合わせ、10月10日両国大会にプロレスラー・タイガーマスクWが登場した。

余話編集

  • 1971年に発表された『ママとあそぼう!ピンポンパン』挿入歌「ピンポンパン体操」に、タイガーマスクをパロディにしたフレーズが登場する[29]
  • 恵まれない人々や子供たちのために善意の行動を行う一般人が、正体を隠すためにタイガーマスクの覆面を被ったり、「伊達直人」を名乗ったりすることがある。その先駆けとなった会社員が群馬県前橋市在住だったことから、前橋市は2017年、ふるさと納税による寄付の一部を、児童養護施設などから社会人になる人の自立支援に充てる「タイガーマスク運動支援プロジェクト」を手掛けている[30]
  • プロレスで孤児院運営の資金を稼いだ実在のフライ・トルメンタのデビューは1978年であり[31]、1968年から連載が開始された本作が10年先行する。したがってトルメンタがタイガーマスクのモデルであるといった関係はない。
  • 2019年上半期の「連続テレビ小説なつぞら」にて、ヒロインの奥原なつが「東洋動画(東映動画がモデル)」で手掛けたアニメ「キックジャガー」で、主人公が覆面を使用していることから、当作品からのオマージュとされる[32]。但し、題材はキックボクシングであり、同時期に東映動画が手がけた「キックの鬼」との共通点もある。

脚注編集

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注釈編集

出典編集

  1. ^ 豊福きこう 『水原勇気0勝3敗11S』 情報センター出版局、1992年
  2. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1971年(昭和46年)3月、テレビ欄。
  3. ^ a b 『河北新報』1971年8月5日 - 9月30日付朝刊、テレビ欄。
  4. ^ 『河北新報』1971年8月2日 - 10月11日付朝刊、テレビ欄。
  5. ^ 『河北新報』1971年8月7日 - 10月16日付朝刊、テレビ欄。
  6. ^ 『福島民報』1969年10月13日 - 1971年10月4日付朝刊、テレビ欄。
  7. ^ 『福島民報』1969年10月27日 - 1971年10月25日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 『福島民報』1969年10月23日 - 1971年1月28日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ a b 『北國新聞』1969年10月2日付朝刊、テレビ欄(8面)。
  10. ^ 『北日本新聞』 1971年10月18日付朝刊、テレビ欄
  11. ^ タイガーマスク - 文化庁日本映画情報システム
  12. ^ 映画『タイガーマスク』作品情報”. 映画.com. 2012年10月26日閲覧。
  13. ^ 「劇場アニメ70年史」(徳間書店)52頁 1989年
  14. ^ タイガーマスク ふく面リーグ戦 - 文化庁日本映画情報システム
  15. ^ 映画『タイガーマスク ふく面リーグ戦』作品情報”. 映画.com. 2012年10月26日閲覧。
  16. ^ 「劇場アニメ70年史」53頁
  17. ^ タイガーマスク 黒い魔神 - 文化庁日本映画情報システム
  18. ^ 映画『タイガーマスク 黒い魔神』作品情報”. 映画.com. 2012年10月26日閲覧。
  19. ^ 「劇場アニメ70年史」55頁
  20. ^ 故・梶原一騎氏の実弟、真樹日佐夫氏が『タイガーマスク』実写映画化を明言”. ORICON STYLE (2011年2月11日). 2012年10月26日閲覧。
  21. ^ ウエンツがタイガーマスク! 初の実写映画化で変身”. スポーツ報知 (2011年11月27日). 2012年10月26日閲覧。
  22. ^ 実写版「タイガーマスク」ビジュアル初公開!ウエンツ瑛士、渾身のアピール映画.com 2013年6月19日
  23. ^ アニメ王の称号は誰の手に!? auが「アニメ王決定戦」開催 - ケータイwatch 2011/2/23 14:22”. インプレス. 2016年11月25日閲覧。
  24. ^ ウエンツ瑛士主演、実写版「タイガーマスク」主題歌がAAAに決定!シネマトゥデイ 2013年8月13日(2013年8月18日閲覧)
  25. ^ アスキー・メディアワークスの前身であるメディアワークスとは無関係の映像作品制作会社。
  26. ^ 近未来が舞台の「タイガーマスク」&バケモノが主役の新連載2本、サードで”. コミックナタリー (2015年10月6日). 2016年10月16日閲覧。
  27. ^ 漫画『TIGER MASK ーシャドウ・オブ・ジャスティスー』公式ページ”. ヤングマガジン公式サイト|無料試し読みと作品情報満載!. 2016年10月16日閲覧。
  28. ^ タイガーマスクW、新日本プロレスと「完全連動」,日刊スポーツ,2016年9月7日
  29. ^ 「歌と体操 母子に人気 フジテレビ系『ピンポンパン』のヒット」『読売新聞』1971年11月5日付朝刊、23面。
  30. ^ 特別2.タイガーマスク運動支援プロジェクト(前橋市ホームページ)2017年12月15日閲覧
  31. ^ 'I didn't want glory. I wanted money'”. ガーディアン (2006年8月4日). 2012年10月26日閲覧。
  32. ^ NHK朝ドラ「なつぞら」主人公が描くアニメの原作は何だ?日刊ゲンダイ)2019年9月10日、2019年9月22日閲覧

関連項目編集

外部リンク編集