方面特科隊(ほうめんとっかたい)とは、陸上自衛隊の方面隊に直属する野戦特科部隊である。ここでは、方面特科連隊についても言及する。

概要編集

北部方面隊東部方面隊を除く、3個方面隊に直轄部隊として編成されている野戦特科部隊である。方面直轄の特科群などを母体に、地対艦ミサイル連隊独立特科大隊、師団・旅団特科部隊を集約・再編した方面特科連隊(後述)からなる。第1特科団所属以外の地対艦ミサイル連隊は、これら方面特科隊隷下に編成されている。なお、中部方面特科隊は師(旅)団特科隊と同等の編成(3個射撃中隊基幹)をとる。

方面特科連隊編集

従来の師団・旅団が担っていた野戦特科火力を方面隊が一元管理する目的にて編成されている野戦特科部隊である。編成は従来の師団特科連隊と同じく、5門の野戦砲をもって射撃中隊、2個射撃中隊以上をもって大隊、4個大隊と情報中隊をもって連隊を編成している。連隊には本部中隊が大隊には本部管理中隊が編成される。

方面特科連隊は、東北方面隊・西部方面隊に編成され、東部方面隊・中部方面隊に編成が予定されている。連隊は、前述の方面特科隊に隷属する形をとる、もしくは方面隊に直属する形をとる。

脚注編集

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  1. ^ 機関紙「あずま」第1000号(平成30年2月25日付)”. 陸上自衛隊 東部方面総監部. pp. 3. 2020年1月15日閲覧。
  2. ^ リクジの超個性的部隊のすべて(9)「西部方面特科隊」「東北方面特科隊」「中部方面特科隊」(軍事研究2021年4月号)において「中部方面特科連隊」に改組予定との記載が確認できる

関連項目編集