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津南町(つなんまち)は、新潟県中魚沼郡に属するである。中越地方に位置し、十日町都市圏に含まれる。

つなんまち
津南町
竜ヶ窪
Flag of Tsunan Niigata.JPG
津南町旗
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方信越地方
北信越地方上信越地方
広域関東圏
都道府県 新潟県
中魚沼郡
市町村コード 15482-2
法人番号 3000020154822
面積 170.21km2
総人口 9,218[編集]
推計人口、2019年7月1日)
人口密度 54.2人/km2
隣接自治体 十日町市南魚沼郡湯沢町
長野県下水内郡栄村
町の木 津南桐
町の花 ノギク
町の鳥 ウグイス
津南町役場
町長 桑原悠
所在地 949-8201
新潟県中魚沼郡津南町下船渡585
北緯37度0分51.4秒東経138度39分9.1秒
Tsunan-machi-yakuba.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

津南町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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津南町中心部

概要・地理編集

 
町内を走る国道405号。一帯では毎年多くの雪が積もる。

魚沼地方(旧魚沼郡)南西部に位置しており、後述のように魚沼コシヒカリの生産が盛んである。

隣接する十日町市への通勤率は13.3%(平成22年国勢調査)。長野県栄村などで県境を接する。

地形編集

信濃川およびその支流沿いの山間部に町域が広がる。町内を代表する地形である河岸段丘は日本最大の規模で、特に見玉(みだま)地区で柱状節理が連なる「石落し」が名高い。石落しや苗場山を含めて苗場山麓ジオパークとして認定されている。

役場の標高は241 mであるが[1]、段丘の上面には400 mを超える土地が広がっている[2]

気候編集

日本を代表する豪雪地帯であり、特別豪雪地帯に指定されている。町の中心部でも積雪が3 mを超えることがしばしばあり[3]平成18年豪雪の際には気象庁の観測点で416 cmを観測した[4]

一方で夏は北西の涼風が吹き、高原性の気候が続く[1]

歴史編集

人口編集

 
津南町と全国の年齢別人口分布(2005年) 津南町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 津南町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

津南町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政編集

  • 町長:桑原悠(くわばら はるか、女性、2018年7月9日就任、1期目)

経済編集

産業編集

主な産業編集

の食味を良くする寒暖差とミネラル分豊富な雪解け水を生かして、国内有数のブランド米「魚沼産コシヒカリ」の生産が盛んである[5]。最近は温暖化の影響で、標高300m-400m地域の品質向上が注目されている。
  • 観光
#名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事を参照。
  • 水力発電(信濃川水系、中津川水系、志久見川水系)
山間地の落差と豪雪による豊富な河川水を利用し、町内随所で水力発電を行っている。

町内に本社を置く主な企業編集

郵便編集

金融機関編集

姉妹都市・提携都市編集

地域編集

健康編集

  • 65歳以上人口 4,069人(33.7%、2005年(平成17年))
他の山間地域と同様に高齢化の進展が著しく、若い世代の流出が問題となっている。

市町村合併編集

 
現・十日町市域の旧市町村(黄色)と津南町の位置関係。

平成の大合併に伴い、十日町市のほか中魚沼郡川西町中里村東頸城郡松之山町松代町の6市町村(いずれも合併し、現在の十日町市となっている)での合併が検討された。しかし、町民に対して実施した住民投票の結果を受け、当町は合併せずに独立することを選択した。

前述の合併とは別に、地理的に近いとされる中魚沼郡中里村や東頸城郡松之山町との3町村での合併も検討されたが、その話が大きく取り上げられるようになった時は既に中里村と松之山町は十日町市と合併することが決まっていた為、その案は頓挫することになった。また、隣接する長野県下水内郡栄村との県境を越えた合併も検討されたが、実現には至らなかった。

教育編集

中等教育学校編集

中学校編集

小学校編集

  • 津南町立津南小学校
  • 津南町立上郷小学校
  • 津南町立芦ヶ崎小学校

かつてあった小学校編集

  • 津南町立津南原小学校
  • 津南町立三箇小学校
  • 津南町立外丸小学校
  • 津南町立中津小学校

交通編集

鉄道路線編集

路線バス編集

 
津南町内・周辺のバス路線図

町内路線のほか、十日町駅越後湯沢駅、隣接する栄村の森宮野原駅などとを結ぶ路線が設定されている[6]

道路編集

千曲川・信濃川に沿って、長野県長野市から当町内を通り、新潟県小千谷市までを結ぶ幹線道路。
大型車両が通行する際の難所であった大倉スノーシェードを迂回する大倉バイパスが2011年10月15日に開通した。
群馬県吾妻郡中之条町(旧六合村)から当町内を通り、新潟県上越市までを結ぶ道路。
冬季間は一部が道路閉鎖となる。秋山郷への重要な生活道路であるが、平成18年豪雪で一部が雪崩により寸断されて住民が孤立する事態が発生した。
新潟県柏崎市から当町内、十日町市内(旧・中里村内)を通り、新潟県南魚沼郡湯沢町までを結ぶ道路。
最寄の高速道路や上越新幹線越後湯沢駅)を利用するためには、この道路で湯沢町や南魚沼市まで行く必要がある。
山間を縫う道路であるため、冬季は雪崩がしばしば発生する。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

 
秋山郷・中津川の紅葉
 
ひまわり広場

ひまわり畑、ニュー・グリーンピア津南秋山郷、山伏山森林公園、温泉、スキー場など様々な観光資源がある。「大地の芸術祭の里」「雪国観光圏」「信濃川火焔街道」など近隣市町村と一体となった観光圏を形成している。

観光スポット編集

レジャー・娯楽編集

温泉編集

温泉が町内各所にあり、地域の住民や観光客に親しまれている。

  • 津南駅前温泉
    津南駅併設の日帰り入浴施設「リバーサイド津南」のほか、駅前に旅館が並ぶ。
  • 辰ノ口温泉
  • 越後田中温泉
  • 秋山郷逆巻温泉
  • 秋山郷結東温泉
  • 竜ヶ窪温泉
  • 小下里温泉(日帰り施設「クアハウス津南」)

祭事・催事編集

その他編集

著名な出身者編集

脚注・出典編集

  1. ^ a b 町勢要覧2018 - 津南町.2019年7月12日閲覧。
  2. ^ 地理院地図 - 2019年7月12日閲覧。
  3. ^ 津南町累計積雪図年表 - 津南町.2019年7月12日閲覧。
  4. ^ 歴代全国ランキング:最深積雪 - 気象庁.2019年7月12日閲覧。
  5. ^ 津南産魚沼コシヒカリ津南町農業協同組合(2018年7月5日閲覧)
  6. ^ 津南町の公共交通 - 津南町.2018年11月2日閲覧。
  7. ^ 1969年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した。『映画年鑑 1969年版 別冊 映画便覧 1969』時事通信社、1969年

関連項目編集

外部リンク編集

行政
観光

町内の地図編集