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開催地選定編集

開催国の立候補受付は2012年6月30日に開始し[1]2014年に開催国が決定される予定だった。2012年12月6日のUEFA理事会で今大会を欧州全土の複数都市で分散開催することを決定した[2]

従来の方式で、以下の国・地域が立候補を表明していた。

2013年1月25日、UEFA理事会は今大会をUEFA60周年記念の特別大会として欧州13カ国での分散開催と決定した。このうち12会場でグループリーグ3試合と決勝トーナメントの1回戦もしくは準々決勝の1試合、残る1会場で準決勝と決勝の計3試合を開催する。開催国枠は撤廃されるが、予選を通過した(決勝・準決勝以外の)開催国はグループリーグ中の自国の試合を少なくとも2試合開催できる。またグループリーグの組み合わせには、選手や観客の負担を抑えるために移動距離も考慮される。スタジアムの収容人員数の条件は決勝・準決勝7万人以上、準々決勝6万人以上、1回戦・グループリーグ5万人以上(2ヶ所を目安に3万人以上という例外が認められる場合がある)で、選出される開催地は1国につき1都市だが、立候補は決勝・準決勝と準々決勝以前の2枠可能で、同一か別都市にするかは各協会の判断にゆだねられる[9]

これに基づき、UEFAでは改めて開催地立候補の受付を行い、2013年9月11日の期日までに32協会から立候補の意向を示した[10]。開催都市は2014年9月19日に発表された[11]

立候補を表明した都市・スタジアム編集

  • 青が準決勝・決勝の開催地、緑がグループステージ3試合と決勝トーナメント(準々決勝各1試合)、黄がグループステージ3試合と決勝トーナメント(ラウンド16各1試合)の開催地
  • 立候補の内容のうち◎は準決勝・決勝パッケージと通常パッケージ(グループステージ3試合とラウンド16もしくは準々決勝のいずれか1試合)の両方に立候補、○は通常パッケージのみ立候補
国・地域 都市 競技場 収容 立候補の内容
  アゼルバイジャン バクー バクー・オリンピックスタジアム 68,700
  ベラルーシ ミンスク トラクター・スタジアム 16,500 (33,000人収容に拡張中)
  ベルギー ブリュッセル ユーロスタジアム (仮称) 50,000 (60,000人に計画中)
  ブルガリア ソフィア ヴァシル・レフスキ国立競技場 43,000 (50,000人収容に拡張中)
  デンマーク コペンハーゲン パルケン・スタディオン 38,065
  イングランド ロンドン ウェンブリー・スタジアム 90,000
  ドイツ ミュンヘン フースバル・アレーナ・ミュンヘン 67,812 (75,000人収容に拡張中)
  ハンガリー ブダペスト プシュカーシュ・フェレンツ・シュタディオン 56,000 (68,000人収容の新スタジアムとして計画中)
  アイルランド ダブリン ダブリン・アリーナ 51,700
  イスラエル エルサレム テディ・スタジアム 34,000 (53,000人収容に拡張中)
  イタリア ローマ オリンピコ 72,698
  北マケドニア スコピエ ピリッポス2世アレナ 33,460
  オランダ アムステルダム アムステルダム・アレナ 53,052 (55-56,000人収容に拡張中)
  ルーマニア ブカレスト アレーナ・ナツィオナラ 55,600
  ロシア サンクトペテルブルク サンクトペテルブルク・スタジアム 69,500
  スコットランド グラスゴー ハムデン・パーク 52,063
  スペイン ビルバオ サン・マメス・バリア 53,332
  スウェーデン ソルナ, ストックホルム ソルナ・アレーナ 50,000
  ウェールズ カーディフ ミレニアム・スタジアム 74,500

開催地に決定した国(都市)編集

グループステージ(各3試合)とラウンド16(各1試合)・準決勝・決勝を開催する都市
グループステージ(各3試合)と準々決勝(各1試合)を開催する都市
グループステージ(各3試合)とラウンド16(各1試合)を開催する都市

グループステージの開催地の組み合わせ編集

グループステージは、以下の開催地の組み合わせで行われる。

  • ローマとバクー
  • サンクトペテルブルクとコペンハーゲン
  • アムステルダムとブカレスト
  • ロンドンとグラスゴー
  • ビルバオとダブリン
  • ミュンヘンとブダペスト

予選編集

本大会出場を決める予選はUEFAネーションズリーグ2018-19直後の2019年3月からスタートする。また、ネーションズリーグの結果に基づいて追加の出場チームを決定するプレーオフが導入されている。

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脚注編集

  1. ^ “Preliminary interest shown for UEFA EURO 2020 bid”. UEFA.com (UEFA). (2012年5月16日). http://www.uefa.com/uefa/mediaservices/mediareleases/newsid=1796922.html 
  2. ^ EURO 2020、欧州全土での開催へ” (日本語). UEFA.com. UEFA (2012年12月6日). 2014年3月14日閲覧。
  3. ^ “TFF Başkanı'ndan Açıklama [TFF President Announcement]” (Turkish). トルコサッカー連盟. (2012年4月17日). http://www.tff.org/default.aspx?pageID=285&ftxtID=14970 
  4. ^ Doyle, Mark (2012年4月17日). “Turkish Football Federation confirms Euro 2020 bid”. http://www.goal.com/en-gb/news/2931/go-global/2012/04/17/3043128/turkish-football-federation-confirms-euro-2020-bid 
  5. ^ “UEFAプラティニ会長、EURO2020の「多国間開催」を構想”. スカイパーフェクTV. (2012年7月1日). http://soccer.skyperfectv.co.jp/international/1628  
  6. ^ 尚、2013年9月7日に2020年の夏季オリンピック開催地は東京  日本)に決定した。
  7. ^ Scotland and Wales FAs may look to Ireland to aid Euro 2020 bid”. RTÉ Sport. RTE. 2012年5月15日閲覧。
  8. ^ “Azerbaijan, Georgia renew joint EURO 2020 bid”. FIFA.com (FIFA). (2012年5月25日). http://www.fifa.com/worldfootball/news/newsid=1639623.html 
  9. ^ “UEFA EURO 2020 The 16th edition will be a "EURO for Europe" rather than a tournament in one or two host countries.”. UEFA.com. http://www.uefa.com/uefaeuro/finals/about-euro/uefaeuro2020/index.html 
  10. ^ EURO 2020開催地、32協会が立候補” (日本語). UEFA.com. UEFA (2013年9月20日). 2014年3月17日閲覧。
  11. ^ EURO 2020決勝の舞台はウェンブリーに決定” (日本語). UEFA.com. UEFA (2014年9月19日). 2014年9月19日閲覧。
  12. ^ Alipay signs long-term deal to become UEFA national team football sponsor”. UEFA.com. UEFA (2018年11月9日). 2018年12月5日閲覧。
  13. ^ UEFA announces global deal with Booking.com”. UEFA.com. UEFA (2017年10月19日). 2018年12月5日閲覧。
  14. ^ Coca-Cola signs on as UEFA EURO 2020 sponsor UEFA. 2019年9月5日
  15. ^ Volkswagen becomes new UEFA national team football competitions partner”. UEFA.com. UEFA (2017年8月9日). 2018年12月5日閲覧。