横浜高速鉄道みなとみらい線

日本の神奈川県横浜市西区から中区を結ぶ横浜高速鉄道の鉄道路線

みなとみらい線(みなとみらいせん)は、神奈川県横浜市西区横浜駅から同市中区元町・中華街駅までを結ぶ横浜高速鉄道鉄道路線である。都市計画法に基づく都市高速鉄道としての名称は「横浜国際港都建設計画都市高速鉄道第4号みなとみらい21線」。『鉄道要覧』記載の正式路線名はみなとみらい21線であるが、旅客案内上は使用されていない。

YMRC logomark.svg みなとみらい線 MM
シンボルマーク
みなとみらい駅に停車中の電車
みなとみらい駅に停車中の電車
基本情報
日本の旗 日本
所在地 神奈川県横浜市
起点 横浜駅
終点 元町・中華街駅
駅数 6駅
路線記号 MM
路線色      紺色
開業 2004年2月1日
所有者 横浜高速鉄道
運営者 横浜高速鉄道
路線構造 地下
車両基地 元住吉検車区東急電鉄所属)
使用車両 車両を参照
路線諸元
路線距離 4.1 km
軌間 1,067 mm狭軌
線路数 複線
複線区間 横浜駅 - 元町・中華街駅間
電化区間 横浜駅 - 元町・中華街駅間
電化方式 直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式 車内信号閉塞式
保安装置 ATC-P
最高速度 70 km/h[1]
路線図

※駅をクリックすると駅記事へ移動します。

横浜新高島みなとみらい馬車道日本大通り元町・中華街平沼橋戸部日ノ出町黄金町高島町桜木町関内伊勢佐木長者町桜木町石川町Minatomirai Line Map.svg
画像の詳細
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みなとみらい駅に向かう吹き抜け空間

路線図駅ナンバリングで使用される路線カラーは紺色、路線記号はMM

2004年(平成16年)2月1日に開業した。全線が地下区間で、横浜みなとみらい21地区、関内地区を通る。馬車道駅 - 元町・中華街駅間では本町通りの直下を走っている。通過する地域は地盤が非常に軟弱な埋立地太田屋新田・横浜新田)であり[3]、各駅とも地下4 - 5階と深いところを走行する。当路線の開業に際して、東急東横線の横浜駅 - 桜木町駅間が廃止され、東横線と当路線の相互直通運転が開始された。

路線データ編集

運行形態編集

停車場・施設・接続路線
横浜以遠の直通区間
 
 
 
    東横線
     
    品川方面  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0.0 MM01 横浜駅
     
                 
       
    戸塚大船方面
     
     
       
    横須賀中央方面
 
 
 
 
 
JR貨東海道本線貨物線高島線
   
    磯子・大船方面
 
0.8 MM02 新高島駅
 
1.7 MM03 みなとみらい駅
 
2.6 MM04 馬車道駅
 
大さん橋<伊豆諸島航路>
   
3.2 MM05 日本大通り駅
   
大さん橋<ナホトカ航路> -1992
 
4.1 MM06 元町・中華街駅

すべての列車が横浜駅 - 元町・中華街駅間の全線通しで運転し、途中駅での折り返しはない。

乗務員・運行管理編集

運転業務は東急電鉄(東急)に委託しており、横浜駅で乗務員交代は行わず、東急の乗務員(運転士車掌)が本路線内も引き続き乗務する[4][注釈 1]

駅業務は、東急電鉄が管轄している横浜駅を除き自社社員が行うが[4][5]、自社社員の大半が東急電鉄からの出向者である。

列車の運行管理は横浜高速鉄道の運転指令所で制御している。鉄道設備の維持管理などについても横浜高速鉄道が対応するが[4]、実際の作業は東急電鉄等に委託している。

横浜高速鉄道は自社の車両基地を保有しないため、夜間の車両留置は東急電鉄元住吉検車区(5編成)と元町・中華街駅(1編成)で行われる。なお、元町・中華街駅の先の港の見える丘公園の地下に、二連トンネル構造の車両留置線(4編成分)を建設する計画があり[6][7]、2020年以降の建設を予定している[8]

東急東横線との直通運転編集

元町・中華街行きの始発列車が横浜発である以外は、全列車が東急東横線相互直通運転を実施しており、本路線と東横線は列車運行面では、事実上一つの路線として運行されている。

東京メトロ副都心線との直通運転編集

2013年(平成25年)3月16日に乗り入れ先である東急東横線が東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始し、本路線も東横線を経由して副都心線と相互直通運転を実施している[9][10][11][12]。副都心線は2008年6月14日の開業時から東武東上線西武有楽町線西武池袋線西武狭山線(臨時列車のみ)と相互直通運転を行っており、2017年3月25日からは西武秩父線との直通運転も開始された。これにより、副都心線・東横線を介して本路線までが一本で結ばれ、本路線を含めた鉄道5事業者(横浜高速・東急・東京メトロ東武西武)による相互直通運転が行われるようになった。

これに合わせ、東横線および本路線の速達列車(特急・通勤特急・急行)は急行の一部列車をのぞいて8両編成から10両編成に増強し、本路線の速達列車停車駅でも東横線と同様に10両編成の列車が停車できるようにホーム延長工事が実施された(速達列車が停車しない新高島駅も非常時に備えて延伸工事を施工しているが、通常時は柵で封鎖される)。なお、このホーム延伸を考慮した形でトンネルは建設されている。

一方、各駅停車は副都心線直通運転開始後も全列車が8両編成での運転となる。東京メトロ側では副都心線開業までに東京メトロ7000系の一部編成を10両編成から8両編成にした上で、主に副都心線や乗り入れ先の東上線や西武線内の各駅停車(西武線では急行系列車としても使用)として使用されている。これは、東急東横線・みなとみらい線内においても各駅停車として運用することに備えたものである。

列車種別編集

定期列車については横浜駅で列車種別変更を行わずに、全列車が東横線の列車種別を引き継いで運行される。また、東横線菊名駅 - みなとみらい線元町・中華街駅間は待避設備がないため、この区間については先行する列車が元町・中華街駅または菊名駅まで先着する。西武線内ではS-TRAIN・快速急行(各停除く)・快速・準急・各停で、東武東上線内は快速急行(特急のみ)・急行(各停除く)・各停で、副都心線内は急行(各停除く)・通勤急行(各停除く)・各停で運転されている(Fライナーも参照)。

以下の系統が運転されている。

S-TRAIN
みなとみらい線初の座席指定列車。土休日に2.5往復(元町・中華街行き2本、元町・中華街発3本)が運行されている。全列車が西武池袋線まで乗り入れ、うち1往復は西武秩父線西武秩父駅発着となる。
みなとみらい線内は横浜駅・みなとみらい駅・元町・中華街駅に停車するが、みなとみらい線内のみの座席指定券は発行されない。
10両固定編成の西武40000系が専用で使用される。
特急
平日は昼間のみ、土曜・休日は早朝・深夜以外の時間帯に運転。全列車が10両編成で運転される。みなとみらい線内の停車駅は横浜駅・みなとみらい駅・元町・中華街駅。
西武線方面は保谷駅・清瀬駅(発のみ)・小手指駅・飯能駅発着が設定されている。また西武ドームでの試合日では西武球場前駅着が設定される。東武東上線方面は川越市駅・森林公園駅・小川町駅発着が設定されている。副都心線内発着として和光市駅発着が設定されている。東急線内発着として渋谷駅発着が設定されている。
ほとんどの列車が副都心線に直通し(原則として副都心線内急行で運転)、基本的には西武池袋線直通小手指駅・飯能駅発着(西武池袋線内快速急行)が1時間あたり各1本、東武東上線直通森林公園駅発着(東武東上線内急行)が1時間あたり2本運転される(朝晩を中心に途中駅発着列車あり)。2019年3月ダイヤ改正以降は、下り3本、上り1本が小川町駅発着となる。
2016年3月26日以降、副都心線内急行・西武池袋線内快速急行・東武東上線内急行で運行される列車には「Fライナー」の愛称が付く。
通勤特急
平日の朝夕ラッシュ時間帯と夜間に運転。全列車が10両編成で運転される。原則として副都心線内は通勤急行で運転される。みなとみらい線内は新高島駅のみ通過。
西武線方面は清瀬駅(着のみ)・小手指駅・飯能駅発着が設定されている。東武東上線方面は志木駅(発のみ)・川越市駅・森林公園駅発着が設定されている。副都心線内発着として和光市駅・池袋駅(着のみ)・新宿三丁目駅発着が設定されている。東急線内発着として渋谷駅着が設定されている。
急行
終日にわたって運転。みなとみらい線内は新高島駅のみ通過。
日中は原則として和光市駅発着として毎時4本運転し、西武線・東武東上線には日中時以外に乗り入れる。直通先 (東横線および副都心線)で先行の各駅停車2本を追い抜き、後続の特急1本に追い抜かれる。朝ラッシュ時を除いて副都心線内は各駅停車。
西武線方面は石神井公園駅・保谷駅・清瀬駅・所沢駅・小手指駅・飯能駅発着が設定されている。東武東上線方面は志木駅・川越市駅・森林公園駅発着が設定されている。副都心線内発着として和光市駅・池袋駅(着のみ)・新宿三丁目駅発着が設定されている。東急線内発着として渋谷駅・武蔵小杉駅・日吉駅(発のみ)着が設定されている。
各駅停車
すべての列車が東急・横浜高速鉄道・東京メトロの車両による8両編成で運転されている。
主に渋谷駅発着が毎時4本、副都心線直通和光市駅発着が毎時2本、西武池袋線直通保谷駅・石神井公園駅発着が毎時それぞれ1本運転されている。東上線発着には志木駅発着が一部設定されているのみである。
西武線方面は石神井公園駅・保谷駅・清瀬駅・所沢駅・小手指駅・飯能駅発着が設定されている。また西武ドームでの試合日では西武球場前駅発が設定される。東武東上線方面は志木駅発着が設定されている。副都心線内発着として和光市駅・小竹向原駅(発のみ)・千川駅(発のみ)・池袋駅(着のみ)・新宿三丁目駅発着が設定されている。東急線内発着として渋谷駅・自由が丘駅(着のみ)・武蔵小杉駅・元住吉駅・日吉駅・菊名駅(着のみ)発着が設定されている。また線内運転として横浜発が設定されている。

臨時列車編集

本路線沿線で花火大会などのイベント開催により一時的な多客時輸送を行う場合、混雑のピークが予想される時間帯に限り、みなとみらい線内では全列車各駅停車とする臨時ダイヤを組む。その場合は事前に駅構内ポスターや電光掲示板、東急および横浜高速の公式ウェブサイト上で告知されるほか、臨時列車も運転されることもある。

みなとみらい号編集

クリスマスゴールデンウィークなどにおいて、臨時列車として埼玉高速鉄道線浦和美園駅東京メトロ南北線経由)・都営三田線高島平駅東京メトロ日比谷線北千住駅から東急線を経由して元町・中華街駅まで「みなとみらい号」が運行されていた。みなとみらい線内では運転開始当初は急行として運転していたが、2007年(平成19年)4月運転分より各駅に停車するようになった。

2004年(平成16年)の設定当初は「横浜みらい号」の名称で、東急1000系を使用し、北千住駅 - 元町・中華街駅間を1往復運転した。この際、日比谷線内は急行運転・東横線内は通勤特急と同じ停車駅で運転した。2回目以降の運転時から現在の名称である「みなとみらい号」に変更し、全区間急行として運転された。その後、2004年(平成16年)の年末からは埼玉高速鉄道線(南北線経由)および都営三田線から東急目黒線・東横線を経由したみなとみらい号も運行されるようになった。2006年(平成18年)秋から目黒線内でも急行が設定されたため、同線内も急行運転を行うようになった。

西武ドームへの観客輸送編集

女性専用車編集

乗り入れ先である東急東横線東京メトロ副都心線西武池袋線東武東上線と合わせ、平日始発から9時30分まで上下線とも全列車の1号車(池袋方先頭車)が女性専用車となる。午前9時30分になった時点で、女性専用車の運用を一斉に終了する。小学6年生までの児童、障害者およびその介助者は、男女問わず女性専用車への乗車が認められている。人身事故などの輸送障害発生によりダイヤが大幅に乱れた際は、女性専用車の運用を中止する。

みなとみらい線の女性専用車は、2005年(平成17年)7月25日に東横線と同時に初めて導入された。対象列車は平日の特急・通勤特急・急行であり、首都圏では初となる終日運用であった。この当時は、現在とは反対側の元町・中華街方先頭車である8号車に導入されたが、元町・中華街駅の元町口の最寄り車両が8号車であり、さらに東横線菊名駅では元町・中華街寄りの一箇所しか階段がなく、ここに最も近い8号車が女性専用となったことで危険な駆け込み乗車や乗り遅れなどの問題が多発。列車遅延の原因にもなった上、男性客を中心に東急に対する抗議が殺到した(いわゆる菊名問題[13])。

これを受け、翌2006年(平成18年)7月18日からは横浜方から数えて5両目である5号車に変更したほか、昼間や夕方以降の渋谷方面行は女性専用車の利用率が低いとして終日設定を取り止め、平日の特急・通勤特急・急行のうち、始発から10時までの上下線と17時以降に東横線渋谷駅を発車する元町・中華街方面行のみの実施となった。2013年(平成25年)3月15日までは夕方にも女性専用車の運用を実施する列車が存在していたため、年末や毎年8月1日に行われる神奈川新聞花火大会をはじめとする大規模イベント開催に伴う一時的な多客輸送を行う場合は、女性専用車としての運用を解除していた。

そして、2013年3月16日に新たに相互直通運転を開始した副都心線・西武線・東武東上線と実施内容の統一を図るため、相互直通運転開始後初めての平日となった3月18日からは、直通先に合わせて各駅停車を含めた全列車に対象列車を拡大し、横浜方先頭車である1号車に変更した。ただし設定時間帯は平日始発から9時30分までに縮小し、それまでの夕方以降の設定は廃止となり現在に至る。

歴史編集

横浜市営地下鉄3号線のうち、建設が中止された桜木町桜木町駅)-本町日本大通り駅付近)-山下町元町・中華街駅付近)-本牧三溪園付近)[14]に由来する路線であり、1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号で「みなとみらい21線」の名称で建設が計画された。

建設当時の仮称駅名は、横浜側から順に「横浜駅」(横浜地下駅とも呼ばれた)・「高島駅」・「みなとみらい中央駅」・「北仲駅」・「県庁前駅」・「元町駅」だった。またもともと、高島駅(現:新高島駅)は計画されていなかったが、東横線高島町駅廃止の代償なども考え、後に都市計画が決定したことにより追加された駅である。

横浜市営地下鉄3号線の計画編集

1966年(昭和41年)の都市交通審議会答申第9号で、本牧-山下町-伊勢佐木町-横浜-新横浜-勝田(港北ニュータウン付近)の路線が計画されたことが発端になっている。これを受けて横浜市は前年に発表した横浜市六大事業の高速鉄道建設事業に組み込み、1967年(昭和42年)3月には横浜市営地下鉄3号線として上大岡駅-港町(現 JR関内駅)・北幸町(横浜駅)-山下町(横浜マリンタワー付近)の鉄道事業免許を取得した。海岸通り直下の地盤が予想以上に悪かったため、1973年(昭和48年)に北幸町-山下町の区間を1つ南側の国道133号(通称 コンテナ街道・本町通り)直下を通る尾上町(現 横浜市営地下鉄関内駅)-山下町(現 元町・中華街駅)への経路変更も行われた。しかし当時は首都高速神奈川1号横羽線首都高速湾岸線が存在しなかったため、国道133号に交通が集中して慢性的な渋滞が発生しており、地下鉄の建設工事でさらに悪化して横浜港貨物輸送に支障をきたすことを懸念した横浜港湾労働組合協議会・横浜船主会などから、工事延期を願う陳情書が提出され、建設反対運動も行われた。その結果、横浜-尾上町(関内駅)については横浜市営地下鉄1号線との直通運転という形で1976年(昭和60年)9月に先行開業したものの、尾上町-山下町については運輸大臣の認可が下りず、建設に着手することができなくなってしまった[15][16]。なお1990年(平成2年)4月にみなとみらい線が鉄道事業免許を取得したため、重複区間である横浜市営地下鉄3号線の尾上町-山下町の鉄道事業免許は同日付けで廃止された。

国鉄横浜線との直通計画編集

薄い実線が、運輸政策審議会答申第7号で計画されていた路線。

横浜市六大事業みなとみらい地区の開発がはじまり、横浜都心部(関内地区周辺・みなとみらい地区・横浜駅周辺)の輸送需要の増加が見込まれたものの、横浜市営地下鉄3号線の尾上町-山下町の建設のめどが立たなくなっていた。そこで1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号では、東神奈川駅国鉄横浜線と直通する計画で、元町本牧経由で国鉄根岸駅に至る計画が立てられた。本路線の横浜駅は横浜駅東口に設ける予定で、横浜新都市ビル横浜スカイビル東側にある、横浜市営バス横浜駅東口バス操車場が新駅の建設用地として確保されていた。横浜新都市ビル建設時に、地下1階のバス会社窓口・コンビニエンスストアがある場所の通路(表示板には「みなとみらい21地区(はまみらいウォーク経由)」と表示)が、新駅への連絡通路として用意されていた[17]

だが国鉄分割民営化の影響や国鉄の財政問題もあり、実現しなかった。

直通先を東急へ変更編集

その後、横浜市は東急電鉄・京浜急行電鉄相模鉄道横浜市交通局などと交渉を重ねつづけ[18]、横浜駅ホームの拡幅が困難であったり、横浜駅以南の輸送効率の改善などの課題を抱えていた東急電鉄が1987年(昭和62年)に申し入れを受け入れ、東急東横線との直通へと計画が変更された。これが同年6月11日神奈川新聞の一面でスクープとして報道され、地域住民に広く知られることとなった。

計画変更により終着駅として栄えてきた東横線桜木町駅は廃止となる可能性があるため、桜木町野毛町地区住民からの猛反発を招き、最初の地元説明会は横浜市当局への「糾弾の場」と化した[19]。東急桜木町駅廃止に加え、JR桜木町駅駅舎の改修に伴う移設・道路整備によるものも含め、野毛町地区への補償として、桜木町駅と野毛地区を結ぶ地下道「野毛ちかみち」[20][21]・桜木町駅前歩道橋が整備された。また野毛町地区の地域振興策として、野毛大道芸の実施、野毛本通りのモール化、横浜にぎわい座の開設が行われた[22]

工事と開業の遅れ編集

前述した神奈川新聞のスクープ記事では1995年(平成7年)の開業を目指すとされ、工事着手当初は1999年(平成11年)に開業すると工事中の看板に書かれていた。しかし横浜駅の地上部を通るJRとの調整や、線路が過密であるため搬入口・資材置き場などの工事用地が狭小であること、終電から始発のわずかな間にしか施工できない箇所があること、横浜市による横浜駅自由通路「きた通路」「みなみ通路」の建設計画[23]もあいまって、横浜駅の地下化工事が難航したため、開業が大幅に遅れることとなる。

2002年(平成14年)ごろに一度、横浜地下駅の完成を待たずに、横浜市営地下鉄1号線のように先に工事が進んでいたみなとみらい中央 - 元町(駅名はいずれも仮称)間での暫定部分開業が検討されたほか、新高島駅付近に車両搬入専用の施設(同様の例として都営12号線高松車庫がある)や電車区を設けるとの話が浮上した。しかし試算では年間で数億円の赤字が発生し、10億円以上の追加費用がかかることがわかり、また車両の搬入方法や検査設備の確保、独自車両か東急からの借用かなどの問題もあり立ち消えになった。

延伸構想と計画凍結編集

元町・中華街駅から「横浜環状鉄道」として本牧根岸駅方面への延長構想があるが、現時点では計画が凍結状態にある[24]

年表編集

利用状況・経営状態編集

年度 1日平均利用者数 営業収益 経常利益
2004年(平成16年) 12.1万人 73億9600万円 -20億3100万円
2005年(平成17年) 13.2万人 79億9200万円 -10億6100万円
2006年(平成18年) 14.0万人 84億8000万円 -5億6300万円
2007年(平成19年) 15.3万人 90億8200万円 -3億6900万円
2008年(平成20年) 16.1万人 94億5900万円 -19億0500万円
2009年(平成21年) 16.6万人 97億9800万円 -14億7200万円
2010年(平成22年) 16.3万人 94億9900万円 -16億5000万円
2011年(平成23年) 16.7万人 94億9900万円 -14億3000万円
2012年(平成24年) 17.5万人 100億7600万円 -7億6000万円
2013年(平成25年) 19.1万人 112億7700万円 -3億4300万円
2014年(平成26年) 19.4万人 112億1000万円 -3億1700万円
2015年(平成27年) 19.7万人 114億7300万円 -1億8400万円
2016年(平成28年) 20.1万人 116億6800万円 2億1500万円
2017年(平成29年) 20.9万人 119億8800万円 5億8900万円
2018年(平成30年) 21.8万人 123億6800万円 9億1100万円

開業初日の2004年2月1日は休日だったこともあり、日本各地から多くの観光客や鉄道ファンなどが殺到し、乗客数が駅の処理能力を超え、ダイヤが乱れた。そのため、昼過ぎより急遽、本来は通過する馬車道駅日本大通り駅に特急が臨時停車し、開業2度目の週末に当たる7日・8日にも同じ措置が採られた。これは、中華街において春節を記念するイベントが行われる時期でもあったため、みなとみらい線の開業および中華街への観光客が集中したことも影響していた。

駅ごとの利用状況としては、横浜駅を利用(乗降・通過)する乗客が96%を占めており、次いで元町・中華街駅、みなとみらい駅の利用客が多くなっている。

2006年度には、当初の1日平均利用客計画数である13万7,000人を初めて上回り、定期客の利用も増え、こどもの国線と合わせた会社全体の営業利益2007年度で16億9,000万円となっている。2013年度は東急東横線の東京メトロ副都心線相互直通開始による効果で利用者数・営業収益とも大幅に増加し、2016年度には1日平均利用者数が初めて20万人を突破した[34]

営業利益は開業初年度より黒字だが、22億円弱という巨額の支払利息があるため経常損益では開業以来の赤字経営が続き(2007年度は3億6,900万円の赤字)、2008年度は開通以降の残工事分費用と利子の支払いを減価償却費に当てたことから赤字額が大幅に増加した。2013年度は特別利益の計上で当期の純利益が黒字となり、さらに2016年度は経常損益で初の黒字となった[34]

運賃・乗車券編集

大都市での地下路線建設であり、地盤の軟弱な湾岸部で河川や既存鉄道、高速道路との交差部が多かった。各駅とも地下深く駅の規模も大きく工事も長期間にわたり、建設費は全線・関連工事などを含め約3,000億円と非常に高額であった。そのため運賃は既存鉄道と比べて割高となっている。

前述のとおり本路線は東横線と一体的に運行されており、東横線の廃止区間の沿線住民も含め、みなとみらい線 - 東横線を通して利用する乗客が大多数を占める。だが本路線の開業以前は、高島町駅や桜木町駅まで乗車しても東急線内の運賃で済んだが[注釈 2]、みなとみらい線開業後は横浜駅を境に他社線として運賃が別となるため非常に割高となる[35]。この運賃の割高感が乗客(特に定期利用の都心方面への通勤・通学客)から嫌われ、JR根岸線など並行路線からの移行が当初の見込みを大きく下回った。

このため横浜高速鉄道では増収策として、沿線施設とタイアップしたイベントを実施したり、臨時列車「みなとみらい号」の運転を継続するほか、横浜市からも沿線の企業や官庁へ要請し、みなとみらい線の通勤定期を利用推進する活動を行った。また、一日乗車券(みなとみらい線単独の他、東急線などの往復乗車券とのセット券もある)、ヨコハマ・みなとみらいパス(ただしJR東日本での発売)を発売して、横浜への観光客などを呼び込むための取り組みも行っている。これまでに実施されたキャンペーン(みなとみらい号などの臨時電車運転に伴うものを除く)としては、2004年の「みなとみらいチケット・みなとみらい線一日乗車券まる得キャンペーン」[36]、2006年の「早春のみなとみらいキャンペーン」[37]などがある。

連絡乗車券は、2013年3月16日に開業時から直通運転している東急東横線副都心線西武池袋線東武東上線との相互直通運転を開始し、運転区間が大幅に広がったが、みなとみらい線内の駅(東急管轄の横浜駅を除く)での連絡乗車券の発売は東急東横線渋谷駅までと従来のままとなっており、渋谷駅以北の東京メトロ・西武・東武東上線方面への乗車券は発売していない。このためPASMOなどのIC乗車券を使わずにみなとみらい線内から渋谷より北へ直通乗車する場合は、東急東横線の渋谷駅までの乗車券を購入し最終下車駅で精算することになる。

駅一覧編集

全駅にエスカレーターエレベーターが設置されている。前述のとおり地下深い場所を通っているため、「高速エスカレーター」が採用されている。赤外線で利用者を検知し、「高速運転」と「通常運転」の切り替えを行い、高速運転時は通常のエスカレーターの約1.3倍の速さとなる。

また、全駅のトイレ温水洗浄便座が設置され、多機能トイレはすべてオストメイト対応設備を備えている。

2012年9月下旬ごろより、各駅の駅名標にナンバリングが表記されている(記号はMM)。

  • 全線神奈川県横浜市内に所在
  • 停車駅 … ●:停車、|:通過
    各駅停車は全駅に停車する(表では省略)
駅番号 駅名 駅間
キロ
累計
キロ
急行 通勤特急 特急 S-TRAIN 接続路線 所在地
最長直通運転区間 横浜駅から   東急東横線  東京メトロ副都心線経由
  東武東上本線小川町駅まで
  西武有楽町線西武池袋線経由西武秩父線西武秩父駅まで
MM01 横浜駅 - 0.0 東急電鉄  東横線 (TY21)(直通運転区間は上段参照)
東日本旅客鉄道  東海道線 (JT 05)・  横須賀線 (JO 13)・  湘南新宿ライン (JS 13)・  京浜東北線 (JK 12)・  根岸線 (JK 12)・  横浜線
京浜急行電鉄  本線 (KK37)
相模鉄道  本線 (SO01)
横浜市営地下鉄  ブルーライン (B20)
西区
MM02 新高島駅 0.8 0.8  
MM03 みなとみらい駅 0.9 1.7  
MM04 馬車道駅
(横浜市役所)
0.9 2.6   中区
MM05 日本大通り駅
(県庁・大さん橋)
0.6 3.2  
MM06 元町・中華街駅
(山下公園)
0.9 4.1  

駅舎編集

みなとみらい21プロジェクトの関連事業として、横浜の都市デザイン計画のもと横浜市営地下鉄と同様にデザイン計画が立てられ、建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構が設置した「駅デザイン委員会」(渡辺定夫委員長、ほか11名)によって行われた[38]

  • 新高島駅 - モチーフは「海とモダン」。(デザイナー:UG都市建築〔山下昌彦〕)
  • みなとみらい駅 - モチーフは「船」で、青と白のストライプで表現されている。地下2階コンコースは、直径20メートルの半円形の通路が70メートルにわたって続いている。(デザイナー:早川邦彦建築研究室〔早川邦彦〕)
  • 馬車道駅 - モチーフは「明治時代の横浜」。内装に赤レンガ風のタイルが使われている。地下2階のコンコースには、ステージを思わせる吹き抜けの円形ドーム空間がある。(デザイナー:内藤廣建築設計事務所〔内藤廣〕)
  • 日本大通り駅 - ガラス・金属を用いた内装と、駅周辺に所在する歴史的な建物を思わせるレンガ・石材を用いた内装が同居している。(デザイナー:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
  • 元町・中華街駅 - プラットホーム階が無柱の巨大な空間になっていることが特徴。壁面には横浜の文化を伝える写真などがタイル画として設置されている。(デザイナー:伊東豊雄建築設計事務所〔伊東豊雄〕)

駅の発車標は東急仕様のものとほぼ同一だがサイズが一回り小さい。駅名標は各駅でほぼ同一フォーマットだが、駅によりデザインやフォントが異なる。

発車メロディ編集

発車メロディは、横浜駅を除く各駅には同一のものが採用されており、上りと下りで異なるメロディが流れる(元町・中華街駅では組み合わせが逆になっている)。横浜スタジアム最寄りの日本大通り駅では、2013年4月2日より横浜DeNAベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」が使用されていたが[39][40][41]、2019年3月29日より同球団の応援歌「勇者の遺伝子」に変更されている[42]

パブリックアート編集

各駅にはパブリックアートが設置されている。

パブリックアート作品の一覧[38]
駅名 作品名 作者 種類 制作費補助 備考
横浜駅 VIVA YOKOHAMA 絹谷幸二 陶板レリーフ - 寄贈:崎陽軒 制作:日本交通文化協会
新高島駅 Deep Sea Dreams Louis Fransen ステンドグラス 日本宝くじ協会
馬車道駅 金波、銀波 澄川喜一 金属レリーフ MM21ロータリークラブ
横浜銀行旧本店 壁面彫刻 中村順平 壁面彫刻 横浜銀行 かつて当地にあった横浜銀行旧本店に設置されていたもの。テーマは「横浜の文化・都市発展史」。石膏成型、表面メタリコン仕上げ。1960年制作。
日本大通り駅 横浜港―過去から現在まで 柳原良平 ステンドグラス 日本宝くじ協会

車両編集

自社車両編集

他社所有車両編集

過去の運用車両編集

キャラクター編集

神繍皇女(かんぬみこ)
2010年にみなとみらい線開通7周年記念として、プロジェクトカンヌ[注釈 3]が制作した、みなとみらい線のイメージキャラクター[43]皇女巫女という設定で、キャラクターデザインはさくやついたちイラストレーターはさくやついたち・ヤス七尾奈留[44]。キャラクターはみなとみらい線の各駅に1人ずつイメージされており、合わせて5人となっている。2010年12月27日からキャラクターを使用したヘッドマークの掲出とオリジナルグッズの販売を開始し、12月30日にはiPhoneアプリ「皆富来神社」を使用したバーチャル神社が開設された[45][46]。また、2011年2月11日より台紙付き硬券入場券セットの発売を開始し[47]、翌12日までの2日間にはみなとみらい駅に各駅のキャラクターが集結するイベントも行われた[48]
2011年6月30日の投稿を最後に公式ブログ・公式Twitterは更新を停止しており、公式サイトも2015年にドメインの有効期限切れにより消滅している。またスマートフォンアプリの配信も終了しているため、現在は活動を行っていない。
えむえむさん
横浜港カモメをモチーフにした海鳥。2019年10月5日開催の「みなとみらい線開通15周年記念イベント トレインフェスタ2019」でデビュー[49]

その他編集

参考文献編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 臨時で乗り入れていた都営地下鉄および埼玉高速鉄道の車両を含む。
  2. ^ 東急線時代は高島町駅・桜木町駅まで乗車しても、横浜駅までの普通運賃と比べて最大40円程度加算されるだけであった。
  3. ^ スマートフォンアプリの開発元は株式会社ニューブックで、プロジェクトカンヌは同社社長の豊川竜也らによるプロジェクトである。

出典編集

  1. ^ a b 三好好三『京浜東北線100年の軌跡』JTBパブリッシング、2015年 p.187
  2. ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、83-86ページ
  3. ^ 横浜市営地下鉄3号線として建設が計画されていた頃にも地盤の悪さは指摘されており、当初計画から比較的地盤がましな1つ南側の国道133号(通称 コンテナ街道)直下を通る計画(現在のみなとみらい線のルート)に変更されている。[2]
  4. ^ a b c どうしてこうなの!? 東横線と直通するみなとみらい線が東急電鉄と別会社な深いワケ はまれぽ.com、2017年08月25日、2020年1月19日閲覧。
  5. ^ 横浜高速鉄道株式会社に対する業務監査の実施結果 (PDF) - 国土交通省関東運輸局
  6. ^ 「お知らせ みなとみらい線車両留置場の整備計画を進めています」『横浜高速鉄道株式会社』 2018年12月17日、横浜高速鉄道株式会社
  7. ^ みなとみらい線の延伸につながる!? 元町・中華街駅に計画中の「車両留置場」について直撃取材!」はまれぽ.com、2019年2月2日。
  8. ^ 横浜高速鉄道/MM線車両留置場建設(横浜市中区)/優先交渉権者に鹿島JV」『日刊建設工業新聞』 2019年3月14日、株式会社日刊建設工業新聞社
  9. ^ “東急東横線と東京メトロ副都心線 相互直通運転の開始日が2013年3月16日に決定!” (PDF) (プレスリリース), 東京急行電鉄, (2012年7月24日), http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/120724-1.pdf 2012年7月24日閲覧。 
  10. ^ “平成25年3月16日(土)から相互直通運転開始 副都心線と東急東横線・横浜高速みなとみらい線がつながります” (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2012年7月24日), http://www.tokyometro.jp/news/2012/pdf/20120724metronews_soutyoku.pdf 2012年7月24日閲覧。 
  11. ^ “東武東上線がより便利に! 自由が丘、横浜、元町・中華街方面とつながります!” (PDF) (プレスリリース), 東武鉄道, (2012年7月24日), http://www.tobu.co.jp/file/pdf/9e67f9298f0c2a004a27615807b6cc25/120724.pdf 2012年7月24日閲覧。 
  12. ^ “池袋線が東急東横線、横浜高速みなとみらい線との相互直通運転を開始します。” (PDF) (プレスリリース), 西武鉄道, (2012年7月24日), http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2012/__icsFiles/afieldfile/2012/07/24/20120724soutyoku.pdf 2012年7月24日閲覧。 
  13. ^ ☆女性専用車両の位置を変更へ/東横線☆ 2006年1月5日 神奈川新聞(インターネットアーカイブ)
  14. ^ 横浜市条例 昭和41年第65号「横浜市交通事業の設置等に関する条例」 、1966年、横浜市
  15. ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、83-86ページ
  16. ^ 横浜市交通局『横浜市営交通八十年史』、2001年、558-559頁。
  17. ^ 『横浜新都市センター30年史』 横浜新都市センター、2010年12月、92-93・156ページ
  18. ^ 『ヨ・コ・ハ・マ「みなとみらい線」誕生物語 計画から開通までのドラマ』39ページ
  19. ^ 『ヨ・コ・ハ・マ「みなとみらい線」誕生物語 計画から開通までのドラマ』9ページ
  20. ^ 野毛ちかみちで店を出したり、イベントを開かないのはなぜ? はまれぽ.com、2012年11月22日、2020年1月19日閲覧。
  21. ^ 普通に上から歩いたほうが早そうな「野毛ちかみち」は本当に近道か? はまれぽ.com、2013年09月28日、2020年1月19日閲覧。
  22. ^ 『ヨ・コ・ハ・マ「みなとみらい線」誕生物語 計画から開通までのドラマ』47-68ページ
  23. ^ 横浜駅通路整備事業の概要 駅の東西を連絡する、「きた通路」・「みなみ通路」を整備しました。 横浜市公式サイト、2019年7月17日更新、2020年1月19日閲覧。
  24. ^ 市営地下鉄グリーンラインの延伸計画は、その後どうなった? はまれぽ.com、2017年6月25日、2020年1月19日閲覧。
  25. ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、83-84ページ
  26. ^ 「横浜市高速鉄道建設史II 年表(昭和61年 - 平成15年)」『横浜市高速鉄道建設史II』 横浜市交通局、2004年3月
  27. ^ “「MM21線」来月起工式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1992年10月21日) 
  28. ^ 7月25日(月)から東横線、みなとみらい線に女性専用車両を導入します (PDF) 」 『HOT ほっと TOKYU』第300号、東京急行電鉄、2005年7月20日、2017年1月22日閲覧。
  29. ^ “みなとみらい線工事のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 横浜高速鉄道, (2012年7月26日), http://www.mm21railway.co.jp/topics/pdf/0726takashimat.pdf 2012年7月27日閲覧。 
  30. ^ 平成26年度 安全報告書 (PDF)”. 横浜高速鉄道. p. 14 (2015年6月). 2017年1月20日閲覧。
  31. ^ “可動式ホーム柵の全駅整備を平成32年度までに完了します。” (プレスリリース), 横浜高速鉄道, (2017年1月13日), http://www.mm21railway.co.jp/info/news/2017/01/32.html 2017年1月20日閲覧。 
  32. ^ みなとみらい線馬車道駅、副名は「横浜市役所」に 20年から(神奈川新聞〈カナロコ〉 2018年10月4日)
  33. ^ “6月6日(土)より馬車道駅に副名称「横浜市役所」を付けてご案内します!” (PDF) (プレスリリース), 横浜高速鉄道, (2020年6月3日), https://www.mm21railway.co.jp/info/news/uploads/press%20release_20200603.pdf 2020年6月7日閲覧。 
  34. ^ a b みなとみらい線が初の黒字に 横浜高速鉄道・17年3月期(神奈川新聞〈カナロコ〉 2017年6月24日)
  35. ^ JR各社をまたぐ運賃「通算制度」はここが変だ 東洋経済オンライン、2018年3月13日、2020年1月19日閲覧。記事中には「横浜駅で接続する東京急行電鉄東横線と横浜高速鉄道みなとみらい線は、ほぼ一体となって列車が運転されているにもかかわらず、運賃は併算制である。」「東横線の起点である渋谷駅とみなとみらい線の終点元町・中華街駅との間で乗車券を発券した際の大人運賃は480円で、東横線の運賃270円にみなとみらい線の運賃210円を加えた金額が採用されている。」とある。
  36. ^ みなとみらいチケット・みなとみらい線一日乗車券まる得キャンペーン 東急電鉄公式サイト[リンク切れ]
  37. ^ 早春のみなとみらいキャンペーン - ウェイバックマシン(2006年5月7日アーカイブ分)東急電鉄公式サイト(2006年1月27日).2020年1月21日閲覧。
  38. ^ a b 『ヨ・コ・ハ・マ「みなとみらい線」誕生物語 計画から開通までのドラマ』、81-100ページ
  39. ^ 日本大通り駅の発車メロディーが"熱き星たちよ"に! 横浜高速鉄道公式サイト、2013年4月1日、2020年1月23日閲覧。
  40. ^ 今年も横浜DeNAベイスターズを応援します! 横浜高速鉄道公式サイト、2013年4月1日、2020年1月23日閲覧。
  41. ^ DeNA BAY STARS Train 2013に乗って、横浜DeNAベイスターズを応援しよう! 横浜高速鉄道公式サイト、2013年4月1日、2020年1月23日閲覧。
  42. ^ 祝!プロ野球開幕!今年もみなとみらい線に乗って横浜DeNAベイスターズを応援しよう! 横浜高速鉄道プレスリリース、2019年3月22日、2020年1月23日閲覧。
  43. ^ 川邉絢一郎「MM線のイメージキャラ、「神繍皇女」を生み出したプロジェクトカンヌはどんな集団?」はまれぽ.com、2011年6月19日
  44. ^ 『DT神繍皇女』のカードについて」『カンヌミコ OFFICIAL BLOG』、2011年3月2日
  45. ^ “みなとみらい駅にバーチャル神社が出現!” (PDF) (プレスリリース), 横浜高速鉄道, オリジナルの2011年7月22日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20110722115242/http://www.mm21railway.co.jp/dc/sites/default/files/H221227JINJA.pdf 
  46. ^ みなとみらい駅にバーチャル「皆富来神社」-Phoneアプリで参拝ヨコハマ経済新聞、2010年12月29日
  47. ^ “みなとみらい線 開通7周年を記念してイベントを開催 ! !” (PDF) (プレスリリース), 横浜高速鉄道, (2011年1月17日), オリジナルの2011年7月22日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20110722115211/http://www.mm21railway.co.jp/dc/sites/default/files/u3/H2301207year.pdf 
  48. ^ 神繍皇女イベント告知ポスター (Twitpic)
  49. ^ 「記者発表資料 みなとみらい線開通15周年記念イベント トレインフェスタ2019を開催します!」『横浜高速鉄道株式会社』 2019年9月13日、横浜高速鉄道株式会社
  50. ^ みなとみらい線で絶えない「折り返し乗車」被害 「改札出なくても運賃発生」と呼びかけるも、1日で19人の不正乗車 - キャリコネニュース、2017年5月17日、同月18日閲覧

関連項目編集

外部リンク編集