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日本鉄道建設公団(にほんてつどうけんせつこうだん、英称 : Japan Railway Construction Public Corporation、英略称:JRCC)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)などの鉄道建設事業を行っていた特殊法人である。日本鉄道建設公団法に基づき1964年(昭和39年)3月23日に発足し、2003年(平成15年)9月30日に解散した。公式な略称は鉄道公団(てつどうこうだん)だが、鉄建公団(てっけんこうだん)とも通称される[1]

日本鉄道建設公団
Japan Railway Construction Public Corporation
略称 鉄建公団、鉄道公団、JRCC
設立年 1964年3月23日
廃止年 2003年9月30日
種類 鉄道
地位 特殊法人
本部 本社:神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地1 横浜アイランドタワー
位置 北緯35度27分00秒
東経139度38分07秒
ウェブサイト http://www.jrcc.go.jp/
(2003年8月5日時点のアーカイブ)
1981年に完成した鉄道公団CD線の石勝線
既開業区間が特定地方交通線に指定されたため一時建設が凍結された公団C線の丸森線福島- 丸森間阿武隈急行が引き受け、A線として建設が再開された。

目次

概要編集

国鉄に代わって新線建設を行い、完成した鉄道施設を国鉄に貸し付けまたは譲渡することを目的に1964年(昭和39年)3月23日に国と国鉄の出資で発足した。建設事業は運輸省の鉄道建設審議会の諮問に基づいて運輸大臣が指示する基本計画に従って行うこととされ、工事線62線、調査線3線の計65線が示された。1970年(昭和45年)には新幹線1972年(昭和47年)には東京都大阪市名古屋市とその周辺の民営鉄道(民鉄)線建設事業も追加された。

工事線は地方開発線(A線)、地方幹線(B線)、主要幹線(C線)、大都市交通線(D線)、海峡連絡線(青函トンネルE線)、新幹線(G線)、民鉄線(P線)及び都市鉄道線の8つに区分され、完成した路線は公団が国鉄や民鉄の鉄道事業者に貸し付けた。ただし建設路線の大半を占めた地方開発線及び地方幹線(AB線)は計画段階から黒字が見込めないローカル線で、完成後は国鉄に無償貸し付けまたは譲渡されたが、国鉄の経営を圧迫するもととなった。なお、公団発足後も山陽新幹線東北新幹線盛岡以南、中央本線塩嶺トンネル埼京線貨物線(未成線では南方貨物線)、線路の付け替え(千歳線等)など国鉄自らが建設した線区も存在する[2][3]

1979年(昭和54年)、不正経理問題が発覚し、川島広守総裁が引責辞任、後任には仁杉巌西武鉄道副社長(鉄建公団総裁退任後、第9代国鉄総裁)が就任した[4]

1980年(昭和55年)、国鉄再建法施行にともなって運輸省は、同法の特定地方交通線基準に準じ、開業後見込まれる輸送密度が1日当たり4,000人未満の路線については、受け皿となる第三セクターなど国鉄以外の運営主体がない限り建設を凍結することを決めた。このため鹿島線のうち鹿島新線として計画された区間(現在の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)および内山線(現在のJR四国予讃線向井原 - 内子間および新谷 - 伊予大洲間)以外の工事中AB線38線区はすべて工事が凍結された。

凍結されたAB線のうち、工事着工率が50%以上で、のち開業を果たした線区一覧 [5]
樽見線鷹角線阿佐東線久慈線盛線智頭線野岩線宿毛線阿佐西線(後免 - 奈半利)、井原線北越北線宮福線
凍結されたAB線のうち、工事着工率が50%以上で工事再開されなかった線区一覧
美幸線白糠線名羽線興浜線佐久間線阪本線今福線岩日北線油須原線呼子線高千穂線(高千穂 - 高森)

他に凍結されたA線である岩内線(岩内 - 黒松内)、紅葉山線(占冠 - 金山。紅葉山 - 占冠は石勝線として開業)、狩勝線(日高町 - 占冠。占冠 - 上落合は石勝線、上落合 - 新得は根室本線として開業)、芦別線北十勝線根北線(越川 - 根室標津。斜里 - 越川は既に廃止)、小本線(岩泉 - 小本)、下呂線、岡多線(瀬戸 - 多治見)、氷見線(氷見 - 羽咋)、越美線(九頭竜湖 - 北濃)、小鶴線南勝線阿佐線(甲浦 - 奈半利)、北松線小国線宮原線参照)、B線中津川線、C線丸森線や、1984年凍結のCD線である岡多線瀬戸線、当時凍結済みの整備新幹線成田新幹線については当該項目を参照。これらの中にも開業または活用された線区がある。

1988年(昭和63年)には、前年の国鉄分割民営化により、東北新幹線(盛岡以北)と九州新幹線の建設主体及び関係職員が、一時JR東日本・JR九州を経て、公団に引き継がれた。

1998年(平成10年)に時限立法の期限切れによって解散した日本国有鉄道清算事業団の業務を継承し、公団内に国鉄清算事業本部(特例勘定)を設置。なお、従来からの建設公団業務は、一般勘定となった。償還スキームが破たんした清算事業団の国鉄長期債務は公団には引き継がれずに国の一般会計に組み込まれ、60年間の国民負担で処理されている。

2001年(平成13年)3月現在の職員数は約1800人であった。国の特殊法人改革の一環で2003年(平成15年)9月30日付で解散し、新設の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に統合された。

役員組織 本社部局 支社など
総裁 審議役 盛岡支社
副総裁 監査室 東京支社
理事 企画室 関東支社
理事 総務部 大阪支社
経理部 札幌工事事務所
用地部 北陸新幹線建設局
計画部 北陸新幹線第二建設局
工務部 九州新幹線建設局
設備部 名古屋建設局
新幹線部
リニア実験線建設室
電気部[* 1]
設計技術室
民鉄線部
  1. ^ 変電設備、電車線路設備、電灯電力設備、通信設備などを担当。

発足の背景とAB線建設編集

 
国鉄が運営を拒否した白糠線延長区間。佐々木秀世運輸大臣(第1次田中角栄内閣)の命令で1972年(昭和47年)に国鉄に移管されたが、わずか11年で廃止された。写真は白糠線延長区間の終点である北進駅

東海道新幹線の建設が進められていた1960年代初頭、国鉄は主要幹線や首都圏の輸送増強策にともなう過大な経営・組織上の負担がネックとなって地方の新線整備が進まない事態となった。また国鉄内部の諮問委員会は、国の政策による国鉄自身の負担が、今後の経営に深刻な影響を与える要因の一つになると警告していた。これに対して政府は地方の新線建設を積極的に推進するため、鉄道公団を新設することで国鉄から新線建設事業を切り離した。

公団発足にあたっては当時自由民主党の有力議員で、鉄道による国土開発を積極的に主張していた田中角栄が大きく関与したとされる[6]。特にAB線は政治的意向を反映したいわゆる「我田引鉄」の温床となり、国鉄の累積債務増大の主な原因となった。 1966年(昭和41年)に赤字転落後、悪化しはじめる経営の建て直しに迫られた国鉄は1968年(昭和43年)、慢性的な赤字に陥っている全国83路線(いわゆる「赤字83線」)を廃止する方針を決めたものの、一方で公団が建設する新しい赤字ローカル線を次々と引き受けさせられる事態となった。1970年(昭和45年)に完成したA線の白糠線上茶路 - 釧路二股(のち北進)間のように、開業しても膨大な赤字が避けられないとして国鉄側が路線の引き受けを拒否したにも関わらず、政府が強制的に国鉄に移管させた例や、油須原線のように国鉄が引き受け拒否を貫いて未開業のまま終わったケースもあった。

こうした鉄道公団による国鉄のAB線整備は、国鉄再建法がスタートした1980年(昭和55年)に運輸省が建設凍結を決めたことで事実上終了した。

結局、国鉄が公団から引き受けて開業したAB線25線区のうち、JRに継承され現存する線区は半数以下の12線区にとどまっている。5線区が国鉄分割民営化までに廃止され、7線区が第三セクターに転換されたが、その後転換3線区とJR継承1線区が廃止に追い込まれている。一方、工事途中で凍結された未成線区のうち14線区は、国鉄に代わる受け皿の第三セクターが設立されて工事が再開され、2002年(平成14年)までにすべて建設が終了した。

開業実績編集

  • 駅名等は開業当時の名称で記載している。
AB線(地方における開発等のための鉄道)[7][8]
線名 区間 建設延長
(km)
営業延長
(km)
開業年月日 事業者の変遷 種別 過去/廃止時の線名 現状
2019年4月1日時点
生橋線 雫石 - 赤渕 6.0 6.0 1964年9月10日 国鉄JR東日本 承継線 橋場線 田沢湖線
赤渕 - 田沢湖 18.0 18.1 1966年10月20日
能登線 松波 - 蛸島 15.0 14.6 1964年9月21日 国鉄→JR西日本のと鉄道 譲渡線 能登線 2005年4月1日廃止
美幸線 美深 - 仁宇布 21.0 21.2 1964年10月5日 国鉄 美幸線 1985年9月17日廃止
白糠線 白糠 - 上茶路 26.0 25.2 1964年10月7日 国鉄 白糠線 1983年10月23日廃止
上茶路 - 北進 8.0 7.9 1972年9月8日
辺富内線 振内 - 日高町 24.0 24.1 1964年11月5日 国鉄 富内線 1986年11月1日廃止
油須原線 漆生 - 豊前川崎 17.0 12.9 1966年3月10日 国鉄→JR九州(上山田線) 漆生線(漆生 - 下山田)
上山田線(上山田 - 豊前川崎)
1986年4月1日漆生線廃止
1988年9月1日上山田線廃止
神岡線 猪谷 - 神岡 20.0 20.3 1966年11月6日 国鉄→神岡鉄道 承継線 神岡線 2006年12月1日廃止
篠栗線 篠栗 - 桂川 16.0 14.8 1968年5月25日 国鉄→JR九州 承継線 篠栗線
気仙沼線 前谷地 - 柳津 18.0 17.5 1968年10月24日 国鉄→JR東日本 承継線 柳津線 気仙沼線
柳津 - 本吉 34.0 34.0 1977年12月11日
本郷線 加計 - 三段峡 14.0 14.2 1969年7月27日 国鉄→JR西日本 承継線 可部線 2003年12月1日廃止
盛線 - 綾里 9.0 9.0 1970年3月1日 国鉄→三陸鉄道 承継線 盛線→南リアス線 リアス線
綾里 - 吉浜 13.0 12.5 1973年7月1日
盛線(2) 吉浜 - 釜石 15.0 15.0 1984年4月1日 三陸鉄道 承継線 南リアス線
鹿島線 香取 - 鹿島神宮 14.0 14.2 1970年8月20日 国鉄→JR東日本 貸付線 鹿島線
鹿島神宮 - 北鹿島 3.0 3.2 1970年11月12日
鹿島線(2) 水戸 - 北鹿島 53.0 53.0 1985年3月14日 鹿島臨海鉄道 承継線 大洗鹿島線
中村線 土佐佐賀 - 中村 23.0 22.7 1970年10月1日 国鉄→JR四国
土佐くろしお鉄道
承継線 中村線
鷹角線 角館 - 松葉 19.0 19.2 1970年11月1日 国鉄→秋田内陸縦貫鉄道 承継線 角館線→秋田内陸北線 秋田内陸線
鷹角線(2) 比立内 - 松葉 29.0 29.3 1989年4月1日 秋田内陸縦貫鉄道 承継線
嬬恋線 長野原 - 大前 13.0 13.3 1971年3月7日 国鉄→JR東日本 承継線 吾妻線
只見中線 只見 - 大白川 20.0 20.8 1971年8月29日 国鉄→JR東日本 承継線 只見線
小本線 浅内 - 岩泉 7.0 7.4 1972年2月6日 国鉄→JR東日本 承継線 岩泉線 2014年4月1日廃止
久慈線 宮古 - 田老 13.0 12.8 1972年2月27日 国鉄→三陸鉄道 承継線 宮古線→北リアス線 リアス線
久慈 - 普代 26.0 26.0 1975年7月20日 久慈線→北リアス線
久慈線(2) 田老 - 普代 31.0 32.2 1984年4月1日 三陸鉄道 承継線 北リアス線
高千穂線 日ノ影 - 高千穂 13.0 12.5 1972年7月22日 国鉄→JR九州→高千穂鉄道 承継線 高千穂線 2008年12月28日廃止
国分線 国分 - 海潟温泉 34.0 33.5 1972年9月9日 国鉄 大隅線 1987年3月14日廃止
越美線 勝原 - 九頭竜湖 10.0 10.2 1972年12月15日 国鉄→JR西日本 承継線 越美北線
阿佐線 牟岐 - 海部 12.0 11.6 1973年10月1日 国鉄→JR四国 承継線 牟岐線
海部 - 甲浦 9.0 8.5 1992年3月26日 阿佐海岸鉄道 承継線 阿佐東線
後免 - 奈半利 43.0 42.7 2002年7月1日 土佐くろしお鉄道 譲渡線 阿佐線(ごめん・なはり線)
窪江線 江川崎 - 川奥(信) 39.0 39.2 1974年3月1日 国鉄→JR四国 承継線 予土線
三江線 口羽 - 浜原 30.0 29.6 1975年8月31日 国鉄→JR西日本 承継線 三江線 2018年4月1日廃止
内山線 向井原 - 内子 24.0 23.5 1986年3月3日 国鉄→JR四国 承継線 予讃本線 予讃線
野岩線 会津高原 - 新藤原 31.0 30.7 1986年10月9日 野岩鉄道 承継線 会津鬼怒川線
丸森線(2) 福島 - 丸森 38.0 37.5 1988年7月1日 阿武隈急行 承継線 阿武隈急行線
宮福線 宮津 - 福知山 31.0 30.4 1988年7月16日 北近畿タンゴ鉄道(第1種)
→北近畿タンゴ鉄道(第3種)
WILLER TRAINS(第2種)
承継線 宮福線
樽見線 神海 - 樽見 11.0 10.9 1989年3月25日 樽見鉄道 承継線 樽見線
智頭線 上郡 - 智頭 56.0 56.1 1994年12月3日 智頭急行 承継線 智頭線
北越北線 六日町 - 犀潟 59.0 59.5 1997年3月22日 北越急行 承継線 ほくほく線
宿毛線 宿毛 - 中村 23.0 23.6 1997年10月1日 土佐くろしお鉄道 承継線 宿毛線
井原線 総社 - 神辺 42.0 41.7 1999年1月11日 井原鉄道 譲渡線 井原線


CD線(主要幹線及び大都市における鉄道)[7][8]
線名 区間 建設延長
(km)
営業延長
(km)
開業年月日 事業者の変遷 種別 過去の線名 現状
2018年4月1日時点
根岸線 桜木町 - 磯子 7.0 7.5 1964年5月19日 国鉄JR東日本 貸付線 根岸線
磯子 - 洋光台 4.0 4.6 1970年3月17日
洋光台 - 大船 8.0 8.0 1973年4月9日
落合線 落合 - 上落合(信) 4.0 4.0 1966年9月30日 国鉄→JR北海道 承継線 根室本線
狩勝線 新得 - 上落合(信) 25.0 24.1 国鉄→JR北海道 承継線 石勝線
上落合(信) - 占冠 31.0 31.0 1981年10月1日
丸森線 槻木 - 丸森 17.0 17.4 1968年4月1日 国鉄→阿武隈急行 承継線 丸森線 阿武隈急行線
岡多線 岡崎 - 北野桝塚 9.0 8.7 1970年10月1日 国鉄→JR東海愛知環状鉄道 承継線 岡多線 愛知環状鉄道線
北野桝塚 - 新豊田 11.0 10.8 1976年4月26日
岡多線(2) 新豊田 - 瀬戸 20.0 19.6 1988年1月31日 愛知環状鉄道 承継線
浦上線 喜々津 - 浦上 16.0 16.8 1972年10月2日 国鉄→JR九州 承継線 長崎本線
武蔵野線 新松戸 - 府中本町 75.0 75.4 1973年4月1日 国鉄→JR東日本 貸付線 武蔵野線
新鶴見 - 府中本町 22.0 22.3 1976年3月1日
伊勢線 南四日市 - 河原田 4.0 3.7 1973年9月1日 国鉄→JR東海 貸付線 関西本線
伊勢線(2) 河原田 - 22.0 22.3 国鉄→伊勢鉄道 伊勢線
京葉線 塩浜(操) - 東京貨物(タ) 8.0 7.6 1967年3月25日 国鉄→JR東日本 貸付線 東海道貨物線
千葉貨物(タ) - 都川 4.0 4.3 1975年5月10日 京葉線
都川 - 蘇我 2.0 2.0 1986年1月21日
西船橋 - 千葉貨物(タ) 15.0 15.4 1986年3月3日
新木場 - 西船橋 16.0 16.1 1988年12月1日 JR東日本
東京 - 新木場 7.0 7.4 1990年3月10日
湖西線 山科 - 近江塩津 77.0 74.1 1974年7月20日 国鉄→JR西日本 貸付線 湖西線
小金線 新松戸 - 西船橋 15.0 15.0 1978年10月2日 国鉄→JR東日本 貸付線 武蔵野線
紅葉山線 新夕張 - 占冠 18.0 17.6 1981年10月1日 国鉄→JR北海道 承継線 石勝線
追分線 千歳空港 - 追分 18.0 17.6
呼子線 虹ノ松原 - 唐津 7.0 5.1 1983年3月22日 国鉄→JR九州 継承線 筑肥線
瀬戸線 瀬戸 - 高蔵寺 6.0 6.2 1988年1月31日 愛知環状鉄道 継承線 愛知環状鉄道線
勝川 - 尾張星の宮 10.0 9.3 1991年12月1日 JR東海(第1種)
東海交通事業(第2種)
貸付線 城北線
尾張星の宮 - 枇杷島 2.0 1.9 1993年3月18日


E線(海峡線鉄道)[7][8]
線名 区間 建設延長
(km)
営業延長
(km)
開業年月日 事業者の変遷 種別 現状
2018年4月1日時点
津軽海峡線 中小国 - 木古内 87.8 87.8 1988年3月13日 JR北海道 貸付線 海峡線


G線(新幹線鉄道)[7][8]
線名 区間 建設延長
(km)
営業延長
(km)
開業年月日 事業者の変遷 種別 現状
2018年4月1日時点
上越新幹線 大宮 - 新潟 275.4 303.6 1983年11月15日 国鉄→JR東日本 承継線 上越新幹線
北陸新幹線 高崎 - 長野 125.7 117.4 1997年10月1日 JR東日本 貸付線 北陸新幹線
東北新幹線 盛岡 - 八戸 94.5 96.6 2002年12月1日 JR東日本 貸付線 東北新幹線


P線(大都市における民営鉄道)[7][8]
線名 区間 建設延長
(km)
営業延長
(km)
開業年月日 事業者の変遷 種別 過去の線名 現状
2018年4月1日時点
多摩線 新百合ヶ丘 - 小田急永山 7.5 6.8 1974年6月1日 小田急電鉄 譲渡線 多摩線
小田急永山 - 小田急多摩センター 2.6 2.3 1975年4月23日
多摩線(2) 小田急多摩センター - 唐木田 1.7 1.5 1990年3月27日
相模原線 京王よみうりランド - 京王多摩センター 10.2 9.8 1974年10月18日 京王帝都電鉄
京王電鉄
譲渡線 相模原線
相模原線(2) 京王多摩センター - 南大沢 3.9 4.4 1988年5月21日
南大沢 - 橋本 3.9 4.4 1990年3月30日
田園都市線 渋谷 - 二子玉川園 9.6 9.4 1977年4月7日 東京急行電鉄 譲渡線 新玉川線 田園都市線
小田原線 代々木上原 - 東北沢 0.5 0.7 1978年3月31日 小田急電鉄 譲渡線 小田原線
小田原線(2) 成城学園前 - 和泉多摩川 2.3 2.8 1995年4月25日
(2.3) (2.8) 1997年4月1日
千歳船橋 - 祖師ヶ谷大蔵 0.8 1.4 1997年12月7日
豪徳寺 - 千歳船橋 0.6 2.2 1998年11月1日
千歳船橋 - 成城学園前 1.2 1.0 1999年4月1日
(1.2) (1.0) 2000年6月11日
豪徳寺 - 千歳船橋 (0.6) (2.2)
経堂 - 祖師ヶ谷大蔵 1.1 (2.6) 2001年10月28日
世田谷代田 - 千歳船橋 1.6 1.4 2002年3月31日
千歳船橋 - 成城学園前 (1.2) (2.4)
祖師ヶ谷大蔵 - 喜多見 1.0 (2.1)
経堂 - 祖師ヶ谷大蔵 (1.1) (2.6) 2002年12月15日
世田谷代田 - 経堂 (1.6) (2.4)
瀬戸線 栄町 - 東大手 1.6 1.5 1978年8月20日 名古屋鉄道 譲渡線 瀬戸線
京王線 新宿 - 笹塚 3.9 3.6 1978年10月31日 京王帝都電鉄
(京王電鉄)
譲渡線 京王線
北総線 北初富 - 小室 7.9 7.9 1979年3月9日 北総開発鉄道
北総鉄道
譲渡線 北総線→北総・公団線 北総線
北総線(2) 京成高砂 - 新鎌ヶ谷 11.7 12.7 1991年3月31日 北総・公団線
豊田線 黒笹 - 梅坪 8.1 8.1 1979年7月29日 名古屋鉄道 譲渡線 豊田線
京成本線 青砥 - 京成高砂 0.6 1.2 1983年7月1日 京成電鉄 譲渡線 京成本線
西武8号線 新桜台 - 小竹向原 1.4 1.2 1983年10月1日 西武鉄道 譲渡線 西武有楽町線
練馬 - 新桜台 0.2 0.2 1986年4月2日
1.9 1.2 1994年12月7日
(1.5) (1.4) 1998年3月26日
(0.8) (1.4) 2000年3月29日
伊勢崎線 竹ノ塚 - 谷塚 0.3 0.3 1985年4月1日 東武鉄道 譲渡線 伊勢崎線
竹ノ塚 - 松原団地 3.4 3.4 1987年4月1日
1.2 1.2 1988年8月9日
草加 - 蒲生 2.2 2.2 1989年4月1日
(2.2) (2.2) 1992年4月1日
新田 - 北越谷 4.2 5.5 1994年11月2日
(4.2) (5.5) 1997年3月25日
越谷 - 北越谷 2.8 1.7 1999年9月9日
(2.8) (1.7) 2001年3月28日
伊勢崎線(2) 曳舟 - 業平橋 1.3 1.3 2003年3月19日
東上線 朝霞 - 志木 3.2 3.2 1985年6月1日 東武鉄道 譲渡線 東上線
和光市 - 志木 3.8 2.1 1987年8月25日
東上線(2) 森林公園 - 武蔵嵐山 4.4 4.5 2002年3月26日
東大阪線 長田 - 生駒 10.3 10.2 1986年10月1日 近畿日本鉄道 譲渡線 東大阪線 けいはんな線
北神線 新神戸 - 谷上 7.9 7.5 1988年4月2日 北神急行電鉄 譲渡線 北神線
鴨東線 三条 - 出町柳 2.3 2.3 1989年10月5日 京阪電気鉄道 譲渡線 鴨東線
千葉急行線 千葉中央 - 大森台 4.3 4.2 1992年4月1日 千葉急行電鉄
→京成電鉄
譲渡線 千葉急行線 千原線
大森台 - ちはら台 6.8 6.7 1996年4月1日
東京モノレール
羽田線
整備場 - 羽田空港 5.3 5.1 1993年9月27日 東京モノレール 譲渡線 東京モノレール羽田線 東京モノレール羽田空港線
西武池袋線 富士見台 - 石神井公園 1.0 2.3 1994年12月7日 西武鉄道 譲渡線 西武池袋線
練馬 - 練馬高野台 1.8 2.3 1998年3月26日
練馬 - 中村橋 (0.7) (1.5) 2003年3月12日
東葉高速線 西船橋 - 東葉勝田台 16.1 16.2 1996年4月27日 東葉高速鉄道 譲渡線 東葉高速線
片福連絡線 京橋 - 尼崎 10.3 12.5 1997年3月8日 関西高速鉄道(第3種)
JR西日本(第2種)
譲渡線 JR東西線
東西線 御陵 - 三条京阪 3.5 3.3 1997年10月12日 京都高速鉄道(第3種)
京都市交通局(第2種)
→京都市交通局(第1種)
譲渡線 地下鉄東西線
埼玉高速鉄道線 鳩ヶ谷 - 浦和美園 8.4 8.7 2001年3月28日 埼玉高速鉄道 譲渡線 埼玉高速鉄道線
臨海副都心線
二期
東京テレポート - 天王州アイル 2.9 2.9 2001年3月31日 東京臨海高速鉄道 譲渡線 りんかい線
天王洲アイル - 大崎 4.0 4.4 2002年12月1日

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 鉄建公団訴訟」(西日本新聞 ワードBOX 2005年3月6日)といった用例がある。
  2. ^ 昭和58年度土木学会賞受賞一覧 - 公益社団法人土木学会
  3. ^ 塩嶺トンネル貫通によせて 吉田幸一(国鉄建設局線増課)鉄道ジャーナル1983年2月号NO.192の98ページ
  4. ^ 森山欽司 ─反骨のヒューマニスト─ 第二十章 (PDF)”. 2007年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月17日閲覧。
  5. ^ 『三セク新線高速化の軌跡』pp.6 - 7
  6. ^ 田中の「鉄道による開発」の主張は後年の著書『日本列島改造論』(1972年)にもみられる。
  7. ^ a b c d e 開業実績一覧 (PDF) - 鉄道・運輸機構
  8. ^ a b c d e 開業実績”. 日本鉄道建設公団. 2003年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。

外部リンク編集